今月の再掲 (Pixiv Fanbox)
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ハッピー建国記念の日♡
恵みの雨となりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回の再掲記事は、タケルvs悠介と、315の日イラストです(*'ω'*)
文章は以前どう書いたか覚えていないので、新規です~
カーン
第7ラウンド終了のゴングが鳴る。
悠介は着弾寸前の右拳を残念そうにひっこめると、勝ち誇ったようにタケルを一瞥し、自陣に戻った。
「ちぇーっ、仕留めきれなかったなあ。でも、監督もおれの活躍見てくれてたよねっ!次のラウンドには倒しちゃうから、見ててね!」
ゴングに救われた形となったタケル。かろうじて自力で赤コーナーにたどり着くと、スツールにどっかりと腰を落とした。
グラつく視界、不明瞭な意識のなかで、ねっとりとした唾液にまみれたマウスピースを吐き捨て、懸命に酸素を取り込もうとする。口からだらしなく垂れ続ける唾液にかまっている余裕などなかった。
「打ち込まれたな。大丈夫か?」
道流がタケルの窮屈そうなトランクスをゆるめながら声をかける。
(中もぐしょぐしょだ…。相当なダメージだな…。)
「セコンドアウト!」
無情なコールがこだまする。
「タケル、これ以上は危険だ。」
「…。」
タケルは黙ってマウスピースを押し込みながら立ち上がると、道流を押しのけリング中央に歩み出た。
「タケル…。」
「ファイナルラウンド!」
カーン
ゴングと同時に激しいラッシュを叩きこむ悠介。
被弾しながらも懸命に打ち返すタケル。
タケルの反撃で勢いをそがれ決めきれない悠介に焦りの色が見え始める。
(なんで…こんなに当ててるのに…!)
悠介がさらに回転数を上げる。
(倒れろ…!さっさと倒れろよ…!)
右を振りかぶったその時…
(しまっ…)
タケルの目がギラリと光る。
ズパァァン!!
「ダウン!」
顎を撃ち抜かれた悠介がリングに倒れこむ。
「ぐぅ…くっそぉ…」
必死にロープを掴み立ち上がろうとするが、足が言うことを聞かない。
(あと30秒…30秒耐えれば…)
「…7!…8!」
震える足に力を込め、なんとかロープに体を預け立ち上がる。
(拳が…あがらない…)
「…9!…10!」
カンカンカン
試合終了のゴングが打ち鳴らされる。
「勝者ー、大河ータケルー!!」
「…俺の勝ちだ。」
(…試合後…)
パンッパンッ
「っあ、タケル…!はげし…っ!」
「悠介さんが悪いんだ。あんなにいいパンチ持ってるなんてな。ゾクゾクしたぜ。」
「お、おれもぉ、めちゃこーふんしちゃって…ぅぁっ!」
「明日はオフなんだろ?ちょっとくらい無理しても大丈夫だよな。」
「ぁぁっ、ぉっ、んぐっ…!い、いいよ、いっぱいして…!」
弊事務所の推し二人のお話でございました(*'ω'*)
どっちもかわいくて大好きでぇ…ガンガンやりあってほしいものです☺
コチラは315の日に描いたタケル🐯やっぱ男の子はちょっとくらいボロッてしてたほうがかっこいいですからね…♥