グランブルーファンタジーリリンク (Pixiv Fanbox)
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きみと紡ぐ、空の物語
皆さまはグランブルーファンタジーをご存知でしょうか。海外の知名度は分かりませんが、日本人であればご存知の方は多いでしょう。Cygames運営の今年で11周年を迎える老舗ソーシャルゲームです。私も緩くプレイしてます。
本ゲーム『グランブルーファンタジーリリンク』は、そんなグラブルのコンシューマー版として発表された作品。元々は2018年発売予定だったそうですが、延期に延期を重ねた結果、ちょうど昨年の今時期に発売しました。延期を重ねまくったゲームは開発途中でゴタゴタと方向展開を繰り返し微妙な出来になるものが多く、ゲーマー的には警戒気味に見てしまうもの。それに則り『リリンク』もしばらく様子見していたのですが、友人の話や周りの反応は概ね良好だったのでプレイしてみることに。
ストーリーはゲームオリジナル。本家グラブルには登場していないゼーガ・グランデ空域が舞台になっております。本家は今年で11周年と今から新規でやるにはちょっとハードル高め。そんな方はリリンクから入ってみるのがうってつけという訳です。勿論、ベテラン騎空士さんでも満足出来ますよ。
カリオストロと、あ・そ・ぼ?
まず目につくのが、まるで本家イラストがそのまま3Dで動いているようなグラフィック。髪の毛のツヤや鎧の色合い等々、あのグラブルの雰囲気がまんま動きます!主人公一行や人気キャラは勿論、ちょび髭のおっさんや腰の曲がったあのグラブルのモブも3Dで街を練り歩いております。
リリンクオリジナルキャラ、便利屋ローラン
メインストーリーは10時間程度とかなり短め。ですがその分、話がとにかくテンポよく且つぎゅっと詰まって進みます。簡単な探索・戦闘パートとイベントシーン、そして強力で派手な力(と演出)を持つ星晶獣。道中も事細かくキャラの掛け合いが用意されていたあり、果ては突然メカを操作したり大怪獣バトルが始まり、絶対に退屈させないぞ!という意気込みを感じました。個人的な感覚としてはミニFF16的な。
メインストーリー終了後はクエストを周回して育成するハクスラ要素が本格的に解禁。モンハンチックな方針に変わります。メインの話はそこそこに、ひたすら素材集めに周回するのは本家と同様ですね。エンディング後は戦力が物凄いインフレを起こし、数時間やっただけでもダメージが跳ね上がります。クリア後にも周回の合間にちょっとしたストーリーが展開されるのですが、インフレによって遊んだ分だけドンドン強くなるので飽きることなくクリア後のストーリーも楽しめました。
フォトモードは表情を変えられます
アクションの感触はシンプルかつ軽快。攻撃の最中でも回避を押せばすぐに反映される等、プレイヤーの操作がすぐキャラに伝わる手触りの良さがとにかくグッドです。
操作できるキャラクター数は20キャラ近くいるにも関わらず、それぞれに違った操作感があり、且つモーションの使い回しも見られませんでした。凄くない?
エンディングまではカリオストロ中心、クリア後はナルメア中心にプレイしていました。ナルメアのザクザク敵を切っていく感覚が堪らないんだ。
UIも丁寧で、欲しかったところに手が届く良い仕様。特にクエストリザルト時に、拠点に帰るかそのまま周回するかを選択できるのが凄く良いです。UIの良さはグラブル以外のアプリ…私が触った中ではシャドバやプリコネでは非常に高い評価ポイントなのですが、コンシューマーとなったリリンクでも遺憾なく発揮していました。ちなみに発売当初はもう少し不便だったそうですが、アプデを重ねた現在はとても快適に遊べております。
総じて非常に丁寧に作られたゲームという印象を受けました。昨年はリリンクの他にも「NIKKE」で有名なSHIFT UPがステラーブレイドを発売し、こちらも非常に面白いアクションゲームに仕上がっていました。
私はソシャゲも嗜む程度には遊びますが、やっぱり買い切り型のゲームの方が好きなので、ソシャゲ開発会社がコンシューマーに乗り込む流れは積極的に応援したいですね。