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こちらは現在公開中の『ひとりで着れるヒトイヌラバースーツを着てひとり遊びする私。』シリーズ

https://www.pixiv.net/novel/series/15549041

の続編となるお話です。

GWという事もあっていつものラブホテルは満室。

ラブホテルの清掃員の彼女の提案で別のホテルでプレイする事に。

そこは少し変わったホテルで、のホテルのスイートルームで私は人間家具を見る事になった。

今回のお話しに登場するホテルは公開中の『スイートルームの人間家具』シリーズ

https://www.pixiv.net/novel/series/11253939

に登場するホテルを使用しております。

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「え?満室ですか…?」

『ええ、やはりゴールデンウィークの最中ですし…。』

電話の向こうのあのホテルの清掃員の彼女のすまなそうな声がスマホから聞こえる。

「わかりました、じゃあ日を改めて…。」

『あ、待ってください。』

話を終わらせて通話を終らせようとしてた私を引き留めるホテルの清掃員の彼女。

『これからの時間は空いてる訳ですよね、じゃあ今日は違うホテルへ行きましょう。』

「え?」

『デートしましょう、ホテルデート、私いいホテル知ってるので。』

「あ、いや、でもラブホテルのお仕事は…?」

『大丈夫です、じゃあいつものラブホテルまで来てください、そこから私がご案内します。』

「え?あ、あの、ちょっと…。」

プッ、ツーツー…。

彼女は自分の要件を伝えると一方的に通話を切ってしまう。

「どうしよう…?」

確かに家には泊りだと伝えてあるし、それに…。

「もう体はイクつもりになってるし…。」

クチュッ。

そう言って軽く太腿を擦り合わせると下着の内側で湿った音がした。

「まあ、場所が変わるだけなら…、それにホテルの清掃員さんも一緒に来てくれるみたいだし…。」

私はそう考えて彼女の指示通りにまずはいつものラブホテルへと向かいました。

「あ、仁美さんこちらです。」

いつものラブホテルの前まで行くと、ホテルの横の路地の方から私の名を呼ぶ声が聞こえ、そちらを向くとそこには私服姿のホテルの清掃員さんがいました。

「あ、え~と、き、キララさん?」

「やっぱり変ですよね、私の名前…。」

実は今日メッセージのやり取りとしてる時にお互いの名前もまだ知らないのはおかしいという事で名前を教えあったのですが…。

その時に教えてもらったホテルの清掃員さんの名前が『キララ』でした。

「あ、そ、そんな、変じゃないです素敵ですっ。」

私は絶対に偽名だと思っていたのだけど、このキララさんの落ち込み様は本当にこの名前が本名だったみたい…。

私は慌てて謝罪しました。

「今日は私のお誘いに応えてくださってありがとうございます。」

「いえ、その…、私はアレが出来るならどこでもいいので…。」

外での会話なので思わずヒトイヌの事をぼかして答えてしまう。

「うふふっ、では早速行きましょう、こちらへ…。」

そう言って路地を抜けてラブホテルの裏手に連れていかれるとそこには黒塗りの高級車が置いてあった。

「え?あ、あの…。」

「どうしました、さあどうぞ乗ってください。」

まるで執事の様な格好の運転手さんが後部座席のドアを開けてくれてキララさんは私に乗るように促す。

「じゃあ、はい、あの…、お邪魔します…。」

あまりにも突然の事に恐縮し変な言動になりながらおっかなびっくり黒塗りの高級車に乗り込む。

キララさんも続いて後部座席に乗り込むとドアが閉められて執事の様な運転手さんが車を発進させる。

ブロロロロー。

チラリとキララさんの方を見るとこれが普通の事の様で、どうも今日の為に特別にこの車と運転手さんを用意した訳ではなさそう。

キララさんって一体…?

「今日使わせていただくホテルは少し変わった趣向のある所ですの。」

「ひゃい、あ、そ、そうなんですか…。」

私がキララさんをチラ見してる時に話し掛けられたので変な声を出してしまう。

「かなりの人気のホテルなんですが、なぜか今日は運良く一部屋空きがあったそうなのでそこで存分に楽しみましょう。」

「は、はい…。」

実はキララさんがそのホテルの部屋を前々から予約していた事など知らない私は、ラッキーだったなとか呑気に思っていた。

そうして30分程でしょうか、車は高級ホテルと言った感じの建物の前で止まりました。

「ここが…。」

「ええ、このホテルが今日私達がお泊りしていっぱい拘束プレイを楽しむ場所ですよ。」

「ひぅぅ~…。」

外だからなのか私の耳のそばでそう言われ急に体が火照りだす。

「あら、もう早くヒトイヌになりたくて堪らないって感じですね、では早速チェックインに参りましょう。」

そう言ってキララさんはホテルへと入りフロントへと向かう。

私もキララさんについてホテルへと入って行きました。

「最上階、なんですね。」

「ええ、何せこのホテルに3つしかないスイートルームですから。」

そうなのです。

キララさんがフロントで鍵を受け取った時に『スイートルーム』だと知りとても驚きました。

やっぱりスイートルームなんて高いからゴールデンウィークでも空きがあったという事なのでしょうか?

でも代金が気になるので、キララさんにその事を聞いたら『自分が代金は払うので心配ない』って言ってくれたのですが…。

スイートルームっていくらぐらいするんだろう…?

値段を聞いてしまうときっと拘束プレイに集中できなくなりそうなので聞かない事にして、今日はキララさんの好意に甘える事にしました。

「ここですね。」

エレベーターを出てワンフロアに3つしかない扉のひとつ。

そのドアの前に立ちフロントでもらったカギで開けて中へと入る。

キララさんが入ったのに続いて私も部屋の中へ。

「わあ、凄い…。」

さすがスイートルーム…。

部屋はとっても広くてベッドもキングサイズと言えばいいのでしょうか、ラブホテルにあったダブルベッドよりも大きく広い。

それに部屋の中に置いてある家具もどれも高級そうなもので…。

え…?

何、アレ…。

私は部屋の中に置いてある家具の中にひとつだけ変な形をしている家具を見つけそこで視線が止まる。

「仁美さん、どうかしましたか?」

戸惑う私とは対照的に特に気にも留めないどころかニヤニヤと私の反応を楽しむような表情でキララさんは聞いて来た。

「え、あ、あの…、アレ…。」

私はそんなキララさんにその変な形の家具を指さして聞いてみる。

「アレは何ですか?」

「ああ、あれはですね…、って仁美さんも薄々わかっていらっしゃるのではないですか?」

確かに…。

私もアレが何なのか想像がついています。

でも本当に想像通りの物なのか、それを知りたかった。

だってその変な形の家具、部屋の大きな机の横に置かれていた電気スタンドの形状がどう見ても直立してる人の形に見えたから。

腕はスタンドの支柱を背中で挟むようにまるでアームバインダーで拘束されているように後ろの回され、足はしっかりと揃えて立っている。

顔は少し上向きになっていてちょうどその顔の口辺りから電球が口に咥えているように飛び出ている。

シェードはまるで頭に被った唐傘のようにも見えました。

そしてしてその姿から想像できる答えは…。

「人間家具…。」

私は呟く。

「さすがですね仁美さん、その通りです、アレは、あの電気スタンドには人間が、女性が、拘束されて閉じ込められているのです。」

確かに胸の膨らみや腰に括れなどからそれがかなりスタイルのいい女性である事は想像がつきました。

でも…、まさか本当に…。

「信じられませんか?」

「え、ええ…。」

「では、近くまで行って確かめてみてはいかがですか?」

そうキララさんに促されて私は自分の興味も相まってその電気スタンドの近くまで行く。

「これは…、革かしら…?」

その電気スタンドは全体が革で出来ており、いえ、その電気スタンドにされてる女性は革の拘束スーツで覆われていると言った方が正確なのかしら…。

とにかくかなり重厚で堅めの革で出来ており頭の先から指先足先まで全く肌は露出していなくて、中の女性をしっかりがっちり拘束していた。

「凄い…。」

私はこの全く身動きできない電気スタンドの姿での拘束感はどんなのものなんのだろうと想像するけど、それだけで少しアソコが濡れてくる。

ヒトイヌ拘束なんかよりもっと下位の存在、家具と言う『モノ』『物体』に変えられてしまうと言うのはどんな気持ちなのか…?

少し上向きで固定されている顔。

その口の部分にまるで咥えているように取り付けられている電球。

どういう仕組みなのかその電球には明かりが灯りその柔らかい光がこの部屋の中を照らしていた。

私は少し興味をそそられその電気スタンドにされている女性の体に、胸に触れてみた。

「んふむぅ~っ。」

「あ、ご、ごめんなさいっ。」

反応が返って来て思わず謝ってしまう。

「仁美さん大丈夫ですよ、きっと中の方は触られて気持ち良くて声を出したのでしょうから。」

ピッ。

私にそう言いながらキララさんはフロントで鍵と共に渡されたリモコンのスイッチを入れる。

「んむうぅ、ふうむうぅ~っ!」

「きゃっ!」

すると突然電気スタンドの中から大きな声が聞こえ、私も驚いて大きな声を出してしまう。

「うふふっ、胸を触られただけであんなに気持ち良さそうな声を出すのですから、きっと彼女は色々溜まっているんですよ、だから一回ちゃんとイカせてあげませんとね、うふふ…。」

ピッ。

「むううぅ~っ!」

更にキララさんがリモコンを操作すると、電気スタンドの女性の声がまた一段と大きくなる。

と同時に…。

ブブブブブブッ…。

電気スタンドのと言うか革の拘束スーツの中から低いモーター音が響いて来るのが聞こえました。

これって…、ローター?

とにかく電気スタンドの女性が振動する何か責め具によって快感を与えられてあの革の拘束スーツの中で悶えよがっているというのは想像出来ました。

ブブブブブブッ…。

ヴィンヴィンブブブブブブ…。

「むううっ!ふうむううぅぅ~っ!!」

そしてしばらくその振動によって責められていていた電気スタンドの女性はひと際大きな声を上げてついに絶頂に達したようでした。

「どうやらイッたみたいですね。」

ピッ。

電気スタンドの女性がイッた事を確認するとキララさんはスイッチを切った。

「んふ~、んふ~…。」

おそらくは鼻の部分に開いているであろう呼吸孔から必死に酸素を取り込んでいる電気スタンドの女性。

きっと呼吸はそこからしか出来ないでしょうからかなり息苦しいはず。

「あふぅ…。」

クチュッ…。

そんな想像をすると私も興奮してしまって自分のアソコからお汁が溢れてしまう。

「うふふっ、仁美さんもそろそろ気持ち良くなりたそうですから、こちらも始めましょうか。」

「あぁ、は、はい…。」

そうだ、ここには拘束プレイをしに来たんだった。

「今日は全て私の方で仁美さんの体に拘束具を取り付けて拘束させていただきますね。」

「あ、そうなんですね、じゃ、じゃあ、お願いします。」

もうすっかり発情していてすぐにでもヒトイヌになりたかった私は、キララさんの言葉をあまり深く考えずに了承してしまう。

よくよく考えればキララさんに全ての拘束を任せてしまうという事は自力で拘束から逃れる事が出来なくなるという事なのに…。

「ではまずはインナーのラバースーツを着ましょう。」

「はい。」

「どうします?一度体をキレイにして来ますか?」

「え?あ、そ、そうですね。」

という事で私はまずバスルームに向かう。

軽くシャワーで体を洗い流しトイレも済ませておく。

その際にキララさんが用意していたイチジク浣腸を渡されていたので、それを使ってウンチも出しておく。

そして着てきた衣服ではなくラバースーツを着込んで行く。

「だいぶ使い込まれているみたいですね。」

「え?ああ、そうですね…、あんまりお金が掛けられないので…。」

ラバースーツは私にはかなり高価な買い物だったので破れたり裂けたりしても修理して使い続けています。

なので私のこのラバースーツはあちこちがツギハギだらけになっていました。

「物を大事にされるのは素敵な事ですよ、さあベッドへどうぞ。」

「あ、はい。」

私はキララさんに促されるままにキングサイズのベッドの上に敷かれたラバーシーツの上に乗った。

これってキララさんが用意してくれたのかしら?

確かにこれならベッドを汚す心配もない。

ホテル清掃員であるキララさんらしい配慮でした。

「今日は私も仁美さんと遊べるのが楽しみでこちらでも色々と用意させていただいたんですのよ。」

「え?」

そう言ってキララさんは私がいつも使っているのとは別のアナルプラグを持って来る。

「見てください、こうして中心部が空洞のトンネル状になっていましてこの底の蓋を開けるとコレを入れたままでも排泄出来るという代物なんですよ。」

「そうなんですね、凄い…。」

その仕掛けも凄いのですが、私がもうひとつ驚いたのはその太さ。

今まで私が使っていたアナルプラグよりもひと回り?いえ、ふた回りぐらい太かった。

「入るかしら…?」

「心配いりません、しっかり解しますから。」

そう言うとキララさんは自身の手に薄手のゴム手袋を填めてその手にたっぷりとローションを塗る。

ニュルンッ。

「ひゃうっ!」

そしてその指をまずは2本、私の肛門に挿入した。

私のラバースーツは股間がぱっくりと開いてるのでこうして弄る事が出来る。

クチュッ、クチュッ…。

「あ、あぁ…。」

指が肛門を出たり入ったりする感触にゾクゾクとして声が漏れる。

ズチュッ、グニグニ…。

更にキララさんは指を3本に増やし出し入れだけではなくグニグニと指で肛門を拡げて行く。

「あ、ひあっ、あぁ…。」

私はもうそれだけで気持ち良くて、口から涎を垂らしながら肛門を弄られる感覚に酔いしれる。

「そろそろ良さそうですね…、んっ…。」

「ひゃあうぅっ!」

キララさんの声が聞こえたかと思ったら肛門を大きく押し拡げて巨大な異物が侵入してくる感覚に悲鳴のような声を上げてしまう。

お、大きい…。

「あ、力抜いてくださいね。」

その言葉に私は反射的にお尻に力が入ってしまうのを何とか抜いて緩めて行く。

ズブブブ。

キララさんの手慣れた手つきでその極太のトンネルアナルプラグが私の肛門にしっかりと根元まで押し込まれた。

「あ、あ、あぁ…。」

やっぱりあれだけ太いものだとその存在感は倍増どころか三倍増ぐらいする。

アナルプラグを咥え込んでいるお尻から閉じたいと言う信号と中を占領する異物の気持ち良さが同時に伝わって来て苦しいのに気持ちいいと言う不思議な感覚に陥ります。

「仁美さんまだですよ、今度はオ〇ンコ見せて。」

「ひゃっ!」

私のお尻に深々とアナルプラグを埋め込んだキララさんは、今度は私の体をひっくり返して股を開かせアソコを曝け出させて来る。

「あら、もうすっかり挿入の準備が出来てるみたいですね。」

「あ、や、嫌ぁ~…。」

もう今までの出来事やアナルプラグの刺激などですっかり発情してる私はアソコから止めどなくお汁を溢れ出させていました。

「うふふっ、わかっていますよ、すぐに欲しがっているその下のお口にコレを挿れて差し上げますね。」

そう言って私愛用のディルドを私のアソコにピタリと当てて…。

ズブリ…。

「くああぁっ!」

ああ、これよこれ!

アソコを押し入って挿入ってくるいつものゾクゾクする感覚に身を震わせ感じる私。

「さすがいつも使ってるだけあってスルッと飲み込んじゃいましたね。」

「あ、あぁ…。」

「ではオ〇ンコと肛門を塞いだのでそろそろヒトイヌ拘束に移りましょうね。」

「え?」

「いつもと順番が違いますが今日は私にお任せください。」

「は、はい…。」

どうやら今日はいつもと少し違う事をするみたい。

とにかく今までの事でキララさんを信用してる私は、このままキララさんにされるがままになる事にした。

「はい、膝を立ててください。」

ヒトイヌになるには手足を折りたたんでヒトイヌスーツに入る必要があるので、私は何の疑問も抱かずにベッドの上で膝を立てる。

「では拘束して行きますね。」

「え?」

するとキララさんは私にヒトイヌスーツを着せるのではなく、足を折りたたんだ状態で拘束する革で出来た袋のような拘束具を私の足に被せる。

カチャカチャ、ギュッ…。

私の足が折り畳まれた状態でその革袋と革ベルトによって拘束されて行く。

「あ、あの…。」

「いいでしょ?これでいつもよりもずっと拘束感が強くなるわよ。」

「そ、そうですね…。」

拘束される事が好きな私に向かってそんな事を言われてしまったら何も言い返せない…。

結局私はその拘束を受け入れてしまう。

「さあ、腕の方も拘束してしまいましょう。」

「あ、は、はい。」

キララさんは足に装着した革袋の拘束具と同じ様なものを持ってそう言ってきたので、私は何をされるのかを察して自分の腕を折り曲げて自身の肩を掴むように持って行く。

「理解が早くて助かります、では…。」

カチャカチャ、ギュッ…。

腕も足と同じく革袋の様な拘束具を被せられて革ベルトによってしっかりと固定され拘束される。

しかも手先には革製のミトンの様なものが付いていて、そこに私の手を入れられてしまう。

「手が…。」

「そうですね、その状態だと指先が使えませんからいつも使っていらっしゃるヒトイヌスーツを着てもご自身で脱ぐ事は出来ませんね。

「あぁ…。」

今日は本当に私はキララさんの管理下に置かれてしまって拘束プレイを受ける事になってしまうのだと思い、その事に興奮して思わず声を漏らす。

それは嬉しさと完全に自分の自由を他人に受け渡す不安とか混じり合った何とも言えない感情でした。

でも確かに言えるのはその事で私は性的興奮が増しより強く発情しているという事。

「さて、その手足では自分でヒトイヌラバースーツを着れませんよね。」

「そう、ですね…。」

「では私がしっかりと着せて差し上げます。」

そう言うとキララさんは充分なスペースのあるキングサイズのベットの上に寝転がっている私の隣にヒトイヌラバースーツを広げて置く。

そして私の体をひっくり返してベッドの腕で肘と膝をついて四つん這いの姿勢で立たされます。

「さあ、ヒトイヌラバースーツの上に来てください。」

「はい。」

ギチッ、ギチッ…。

私は手足を拘束する革の拘束具を軋ませる音を響かせながら四つん這いでヒトイヌラバースーツの上まで歩いて行く。

「手足の位置を…、そうです、では着せて行きますね。」

広げて置かれているヒトイヌラバースーツの手と足の部分に自分の折り畳まれて短くなってしまった手足を合わせて置くと、キララさんはヒトイヌラバースーツをたくし上げて私の体に着せて行きます。

ギュッ、ギュムム、ギュム…。

ゴムの擦れる音を響かせながら私の体がラバーに覆われて行く。

革の拘束具で縛められた手足が覆われ更に体も覆われて行く。

「ジッパー閉めますね。」

ジジ、ジジジ…。

背面のジッパーがお尻の方から上げられて行く。

「んんぅ、あぁ…。」

ジッパーを上げられて閉じられていくとヒトイヌラバースーツがより体に密着して全身を覆われて包まれている感じが強くなり、その気持ち良さに声が出てしまう。

ギチッ、ギュム…。

完全にジッパーが閉じられてヒトイヌラバースーツの中に収められてしまった体を軽く動かすとゴムの軋む音がして耳からも私を興奮させて来る。

ひとりでヒトイヌになっていた時に自力で脱ぐ為に使っていた腕の部分にあるジッパーも今の私には使う事が出来ず、もうどう頑張っても自力でこのヒトイヌ拘束からは逃れられない。

その事がより興奮を高める。

「はぁ、はぁ、あぁ…。」

「凄く気持ち良さそうで私も嬉しいです、では、貞操帯も着けましょうね。」

ジジジ。

キララさんはそう言うと私が着ているヒトイヌラバースーツの股間のジッパーを開けてディルドとアナルプラグによって2つの穴をみっちりと埋められてしまっている私の股間を曝け出す。

カチャ、カチャカチャ、カチリ。

ヒトイヌラバースーツの上から貞操帯を嵌められて施錠される。

本来私はこうして貞操帯を穿きたかった。

でもひとりで着る場合は腕が拘束されてしまった後では貞操帯を最後に嵌める事も出来ないし、もしも嵌める事が出来たとしても脱ぐ時に貞操帯が邪魔でヒトイヌラバースーツを脱ぐ事が出来ない為、泣く泣く先に貞操帯を着けてからヒトイヌラバースーツを着ていました。

でもあの穿き方ではヒトイヌラバースーツを痛める可能性もあって、だからオムツでカバーしてたりと工夫して着ていたのです。

なので本来やりたかった方法で貞操帯を穿かせてくれて、私はとても嬉しかった。

「今日はオムツは着けませんのでしたくなったら言ってくださいね。」

「あ、そ、そうですね、はい…。」

確かにそうだ。

こんな高そうなお部屋の床や家具なんかをオシッコを漏らして汚してしまったらと思うとゾッとする。

「とは言ってもあまり気を遣わずに楽しんでください、汚しても私が何とかしますので。」

「何とかって?」

「それは…、企業秘密です。」

キララさんはいたずらっぽくウインクしてそう私の疑問に答え、それ以上の事は言ってくれませんでした。

「そんな事よりマスクを着けてヒトイヌを完成させましょう。」

「あ、は、はい。」

そう言ってそそくさと私の愛用する犬の頭を模したシリコン製の全頭マスクを持って来て私の頭に被せるキララさん。

このマスクには口以外に開いてる部分は無く、被ると真っ暗闇の中に放り込まれる。

そして開いてる口の部分は内側に筒状の突起物があってそれを口に咥えないと被れない仕組みになっていますので、それを咥えてマスクを被る。

すると口は開いた状態で固定されてしまい、もうまともな言葉を発する事が出来なくなります。

「ほ~、おほ~…。」

そして鼻からも呼吸が出来ないので開いたまま固定されてる口から空気を取り込み呼吸する。

なので少し息苦しいけど、その息苦しさがちょっと気持ち良くて気に入っています。

「首輪、しますね。」

カチャカチャ、キュッ。

最後に革製の重厚な首輪を首に巻かれて私はヒトイヌとなった。

これで私はキララさんに拘束を解いてもらうまで四つん這いで歩く以外の事が出来ない惨めなヒトイヌのまま…。

「おっ、おほ~っ。」

「うふふっ、早速凄く感じていらっしゃるんですね。」

やっぱり真っ暗闇で何も見えないのは興奮をより高めるようで、私はさっきまであまり気にならなかったディルドとアナルプラグが急に凄く存在感が増したように感じ、そのお腹をいっぱいにされている感覚にビリビリとした刺激を感じ悶える。

「さて、では何をして遊びましょうか…、そうですね、ではこの広いお部屋を散歩しましょう。」

そんな声が聞こえたかと思うと、私の首に巻かれている首輪に何かが取り付けられて首が引っ張られる。

これはリード?

どうやら私はリードを着けられてキララさんに引かれているようです。

「おっ、おぉ…。」

私は首が締まらないようにキララさんに引かれるままに従って四つん這いで歩き出す。

「おあっ、おぉっ…。」

歩くたびにアソコと肛門に入れられているディルドとアナルプラグが私のお腹の中をゴリゴリと擦って来て、その刺激に感じてみっともない声を出してしまう。

「おっ、おあぉ~…。」

興奮が増し、しかも歩かされている事で余計に息が切れ、口からだけの呼吸では酸素の補給が追い付かずにどんどん軽い酸欠状態になって頭がボーっとしてくる。

でもそれすらも気持ち良くて…。

ディルドとアナルプラグの刺激も相まって、私はどんどん何も考えられなくなって行く。

「おぁ~、おほぉ~…。」

もう何も考えられない私はキララさんにただ引かれるままに部屋の中を四つん這いで歩き回る。

この私の様子を傍から見ればどう思われるのでしょう?

きっとこんな惨めで無様な姿にされて発情している変態マゾだと罵られ蔑まれるのでしょう。

なまじ目が見えないのでそんな妄想までしてしまう。

そしてその妄想が私を更に興奮させどんどん昂って行く。

「おぁ、おぉ~っ…。」

あ、私、歩いてるだけでこんな…、も、もう…。

そしてついにダムが決壊する様に溜まりに溜まった性的興奮が頂点を迎え…。

「むおおあぁっ!」

ビクンッ、ビクビクッ、ビクンッ!

手足を折り畳まれて拘束された惨めなヒトイヌ姿の体を激しく上下させて、私は絶頂に達しました。

「お…、おほ~、おほ~…。」

私はその場に崩れ落ち、口から必死に足りなくなった酸素を取り込もうと大きく呼吸を繰り返す。

す、凄い…、少し歩いただけなのに…。

本格的に拘束されるとこんなに気持ちいいんだ…。

前回もキララさんに手伝ってもらってとっても気持ち良かったけど、今回はそれ以上…、いえ、今までの感覚とは全然違う。

前回も結局はひとり遊びの延長だったけど、今日は本格的にパートナーがいてのプレイで…。

しっかり管理されたうえでの拘束プレイってとっても気持ちいいって感じた。

後の事を考えなくていいのがおそらくもっとも大きな感覚の違いなのでしょう。

なんて呼吸を整えながら拘束プレイの感慨に耽っていると…。

「あらあら仁美さん、やってしまいましたね。」

え?

そんなキララさんの言葉が聞こえて急に冷や水を掛けられたような気分になる。

「スイートルームの高級絨毯をHなお汁でドロドロに汚してしまって…、これは困りましたね。」

え?

だ、だって、キララさんが心配しなくてもいいって…。

キララさんの態度の急変に私はヒトイヌ姿のままで困惑するばかり。

マスクによって何も見えない状態が余計に不安を煽る。

確かに先程のように激しくイケばかなり大量のお汁がアソコから噴き出していておかしくはありません。

その量が多すぎたという事なのでしょうか?

「さて、これは仁美さんに責任を取ってもらわないといけませんね。」

ええっ!?

ど、どうなるの?

私はどうしたらいいの?

「そうですね、こう言うのはどうでしょう?」

キララさんは何か名案が思い付いたとでも言った感じで話し始める。

「仁美さんがこのホテルで働いて絨毯を汚した弁償金を稼ぐんです。」

え?

ここで働くって…?

「いいと思いますよ、だって仁美さん拘束されるのとっても好きですものね。」

「お、おぁ?」

私はキララさんが急に何を言い出したのか理解が追い付かない。

でもそんな私の事などお構いなしにキララさんはどんどん勝手に話を進めて行く。

「さっき見ましたよね?このホテルの備品には人間家具があるんです、だから、仁美さんも人間家具になってここで働きましょう。」

キララさんの強引に話を進めて行く強い圧に少し怖くなって思わず逃げ出そうとして後退る。

でも…。

グイッ!

「おごぉっ!」

首輪に繋がれたリードを強く引かれて首が締まり、私は苦しくて立ち止まる。

「うふふっ、ヒトイヌの不自由な体でどこに行こうって言うんですか?その格好では絶対に私から逃げられませんよ。」

「おあぁっ、おあぁっ!」

「うふふっ、心配しないでください、別に痛い事とかする訳ではないです、ただもう少し体の自由が無くなるだけですから。」

ガタンッ、ドンッ。

「おごっ!」

キララさんはそう言うと私の背中に何か重くて平たいものを乗せる。

私はその重さに悲鳴を上げた。

「今背中に乗せたのはテーブルの天板です、そして…。」

カチリ、カチリ…。

手足の横にいつの間にか添えられていた支柱の様なものに鉄の枷の様なもので私の折り畳まれて拘束されている手足が繋がれてしまう。

「おっ、おあぁ!」

う、動けないっ!

その支柱に取り付けられてしまって僅かにあった手足の自由が無くなり私は四つ足で立ったままの状態で身動きが取れなくなる。

ガタッ、ガタガタッ…。

私は支柱に繋がれて動かせなくなった手足をそれでも必死に動かして何とかこの拘束から逃れようと藻掻きますが、枷はかなり頑丈でその程度では外れる事もなくビクともしませんでした。

「仁美さんテーブルなのにそんなにガタガタ動いてはいけませんよ。」

テーブル!?

私はテーブルに人間家具にされちゃったの!?

その言葉に本来拘束されるのが好きな私でも身の危険を感じ、なんとかこの拘束を解こうと暴れ藻掻く。

ガタガタッ、ガタガタッ!

「仁美さん、動いてはいけませんと言いましたよね?」

キララさんの言葉に少し怒気が含まれ背筋に冷や汗が噴き出す。

私、もしかしてキララさんに嵌められた?

最初からキララさんは私をここの人間家具にするつもりで近付いたの…?

冷静に考えればそんな事は無いとわかるのでしょうが、この時の私は突然の出来事に完全にパニック状態になっている上にシリコンマスクを被って口からしか呼吸出来ずに常に酸素が足りない状態でうまく頭が回っていなかったのでそんな事を思ってしまった。

「おああっ!むおあおぉっ!」

ガタガタッ!ガタガタッ!

私パニックを起こし、がっちり拘束されて人間テーブルになってしまった体で必死に暴れる。

しかし、その動きは自分の体が僅かにガタガタ動く程度にしかならない。

「全く…、動くなって言ったよね?言葉がわからない駄犬にはお仕置きするしかないみたいね。」

え…?

キララさんの言葉が怒りに満ち酷く冷たく聞こえる。

今まで聞いた事のない声音に私は恐怖を覚えた。

その瞬間…。

バチッ!

「おごおああぁっ!!」

突然お尻の中を強く弾かれる様な衝撃が走り、私はその痛さに大きな悲鳴を上げる。

バチッ!バチッ!

「おがあっ!ごおああっ!」

その後も何度もその衝撃がお尻の中で弾け、そのたびに私は痛みにのたうち回る、いえ、のたうち回りたいぐらいの痛みだけどテーブルとして拘束されている為僅かにガタガタと体を揺らす程度しか出来なかった。

「どうかしら?これ以上お仕置きを受けたくなかったら大人しくしていなさい。」

「お、おぁ…。」

私はすっかりその痛みとキララさんの豹変ぶりに恐怖してしまい、暴れる事を止めてじっとする。

「ふふっ、そうよ、最初からそうやってテーブルらしくじっとしていれば痛い思いをしなくてよかったのに。」

「おぉ…。」

ポタッ、ポタッ…。

背に乗っている天板のせいで下を向いた状態から起こせない頭に被っているシリコンマスクの唯一の開口部である丸く開いた口から飲み込む事が出来ない唾液が床にポタリポタリと滴り落ちる。

「ほらもう、汚した絨毯の弁償の為にテーブルになっているのにそのテーブルが絨毯を汚してどうするのよ、全く…。」

コトン。

キララさんは悪態をつきながらもどうやら絨毯を汚さないように私の顔の下に何か受け皿の様なものを置いてくれたみたい。

「こっちも必要ね。」

コトンッ。

「仁美さんの股の下にも桶を置いてあげたから、これで心置きなくオシッコを垂れ流せるわよ、ああそれとHなお汁もね、ふふっ…。」

ああ、そんな…。

どうやら本当に私をテーブルの状態から解放してくれる気はなさそうです。

「拘束されるのが大好きな仁美さんですから、きっとテーブルとしての暮らしも楽しめますよ。」

そう言われるけど、今はとてもこの厳重な拘束を楽しめる気分では無かった。

「それでは私はこの広いベッドでひとりで眠らせていただきますね。」

そんな…、本当に私はこのままにされてしまうの…?

「ああ、こちらの方の事を忘れていました、きっと私と仁美さんのやり取りを聞いてとても悶々としていらっしゃるでしょうから、これを…。」

ピッ。

ブブブブブブ…。

ヴィンヴィンブブブブブブ…。

「むうぅ~っ、むふうぅ~っ!」

私の頭方向の先から低いモーター音とくぐもった呻き声が聞こえてくる。

きっとキララさんがリモコンを操作して電気スタンドの女性の体の責め具を動かしたんだ。

「いい声ですわね、これは気持ちよく眠れそうです、それではお二人ともお休みなさい。」

その言葉を最後にキララさんの声も人が動く物音もしなくなった。

キララさん、本当に寝てしまったの?

「おあぁぅ?」

キララさんを呼んでみても返事は無い。

ああ、本当に私はこのままテーブルにされて放置されてしまった。

ブブブブブブ…。

ヴィンヴィンブブブブブブ…。

「んふむううぅ~っ!」

責め具を動かされてよがり喘ぐ電気スタンドの女性の声と責め具のモーター音だけが部屋の中に響く。

それを聞いている内に私は彼女が羨ましくなって来た。

私も彼女も同じように人間家具にされているのに、私は電気ショックのお仕置きだけで、電気スタンドの女性の方はああやって気持ち良くなるご褒美をもらっている。

ズルい…。

私だってイキたい。

このギチギチの拘束感を楽しんで思い切り絶頂したい!

もうこのままずっとテーブルにされたままならせめて気持ち良くなりたい!

「おぉ、おぉ~…。」

私はあまりにイキた過ぎて被っているシリコンマスクの中で涙する。

そしてせめて少しでも気持ち良くなりたくてアソコのディルドを膣で締め付け、肛門のアナルプラグも括約筋を使ってキュッと締め付けたりしてみた。

確かに少し気持ち良くなるけど、この程度の刺激ではイクのに全然足りない。

ああ…、イキたい…。

ブブブブブブ…。

「んふむううぅ~…。」

私の頭の先では相変わらず電気スタンドの女性が気持ち良さそうによがっている喘ぎ声が聞こえます。

ああ、私も…、私だって…、イキたい…。

イキたい…、イキたい…、イキたい、イキたい!

そう強く願ったその時…。

ブィブィブィブィ…。

え?

「おあぁっ!」

突然お尻に埋め込まれている極太のアナルプラグが振動を始める。

こ、このアナルプラグって震えるの!?

どうやらアナルプラグには電気ショック以外にバイブ振動機能もあったようでお尻の中で激しく震えだしました。

「おあぉっ!」

ああ、おしりゾクゾクビリビリして…、気持ちいい!

だけど…。

私はそのお尻のバイブ振動の刺激を感じながらアソコに入っているディルドをキュッキュと締め付ける。

でもこのお尻の刺激だけではイクのに足りない…。

お尻も感じる性質ではありますが、やはりまだ開発され切ってないようでお尻の刺激だけではうまくイケません。

何か、あともうひとつ何かがあれば…。

そう思っていたその時…。

ブブブブブブ…。

え!?

て、貞操帯が震え…、ああっ!

「おあぁっ!」

私は急に嵌められている貞操帯が震えだし驚く。

まさか貞操帯が震えるなんて…、いえ、これは…。

「おああっ!」

クリが、お豆が刺激されるっ!

どうやらキララさんは貞操帯の内側にこっそりクリトリスに当たる様にローターを仕込んでいたらしく、そのローターが今強く震えだして私のお豆を刺激して気持ち良くさせてくれていました。

あ、ああっ!あっ!

「おっ、おおっ!おあぁっ!」

お尻とお豆への刺激のダブルパンチで私はどんどんと昇り詰めて行き、そして…。

ブィブィブィブィ…。

ブブブブブブ…。

「おあおぉあぁぁっ!!」

ガタガタッ、ガタガタガタッ、ガタッ!

がっちり拘束されテーブルにされて身動きできない体をそれでも激しく痙攣する様に震わせて、私は強い絶頂に達しました。

プシャアアァッ…。

あまりの気持ち良さにHなお汁だけでなく失禁しオシッコまで噴き出してしまう始末。

「お、おあぁ…。」

激しい絶頂に頭が真っ白になって…、今までの緊張や疲労など色々あったせいでしょうか?

私はそのまま意識を失ってしまいました。

「ん、んん…。」

「あ、ようやくお目覚めになられましたか?」

キララさんのいつもの優しい声音が聞こえ私は目を開ける。

そこにはいつもの優しい笑みを浮かべるキララさんが私を覗き込んでいる姿が見えました。

「って、あれ、私、テーブルに…。」

「ああ…、ふふっ、どうでした、楽しんでいただけましたか?」

「え?」

「女王様みたいな私の演技どうでした?」

「え、ええ~っ!?」

驚く私にキララさんは種明かしとばかりに全てを話してくれました。

キララさんは最初から私に人間家具を体験させようとこのホテルを予約してくれていたみたい。

なので当然絨毯の弁償なんてのもウソで…。

汚れてもいいようにすぐに取り換えが利く絨毯をあのスイートルームは使っているらしく、絨毯がHなお汁で汚れてしまうなんて日常茶飯事なのだそう。

そのうえでキララさんはひと芝居打って私を楽しませようとしてくれたみたい。

「キララさん、怖かったです…。」

「申し訳ございません、怖がらせるつもりは無かったのですが…。」

キララさんは少しやり過ぎたと反省して私に謝罪する。

だけど確かに私はあの恐怖と絶望の中でも性的に欲情していた。

その証拠にキララさんが眠ったと思われた後、どうせこのままならイキたいとすぐに性的刺激を求めていたから。

我ながら呆れます。

なにせこれが本当だったら私はあのまま一生身動きできない人間テーブルとして過ごす事になっていたかもしれないのに…。

そんな状況でも最後にはそれでもいいからイキたいって思っていたのですから。

「さあ、そろそろチェックアウトの時間です、行きましょう。」

どうやら結構長い時間私は気を失っていたみたい。

いつの間にか時間は翌日のお昼近くになっていた。

「あ、は、はい。」

私は部屋を出る支度をするキララさんを横目に全裸になっていた体に服を着て行く。

下着を穿く時、少しお尻にもアソコにも何も入っていない事に物足りなさを感じたりしながら。

今までプレイの後にこんな気持ちになる事が無かったので少し驚く。

もしかしたら私はもっとあの人間テーブルの時間を楽しみたかったのかもしれない。

バタン。

「お家までお送りしますね。」

「あ、いえ、近くの駅まででいいです。」

「あら、ご遠慮なさらなくても…。」

「あ、違うんです、親にバレると困るので…。」

そう、私は親にウソをついてこんな事をしている。

バレる訳にはいかないのです。

「なるほど…、わかりました、ではそう致しますね。」

ブロロロロー…。

黒塗りの高級車がホテルの駐車場から走り出し私は最寄りの駅の前まで送ってもらった。

「それではまたいつでも拘束プレイをしたくなったらご連絡くださいね。」

「はい、今日もありがとうございました。」

私は車の後部座席の窓から顔を出してるキララさんに深々とお辞儀をして去って行く。

「ふう…、なるほど…、親の目が邪魔ですわね…。」

私が見えなくなってからキララさんがそんな事を呟いている事なんて当然私は知らずにいた。

お家に帰りついて自室に籠る。

そして昨夜の人間テーブルにされてしまったプレイの事を思い出す。

そして傍らにずっといたあの電気スタンドの女性の事も…。

ああ言うお仕事もあるんだ…。

あの人はずっとああして拘束されたままで過ごしているのだろうか…?

知ってしまったディープな世界に私は興味津々で…。

もうずっと人間家具の事が頭から離れなくなっていた。

それは自分が人間家具になりたいとかそう言う訳では無く、単純にずっと拘束されたままでも生活できる術があるという事に興味を惹かれたのです。

「私だったら…、やっぱりヒトイヌがいいなぁ…。」

今まで絵空事の空想として思い描いていた事。

例えば大金持ちにヒトイヌ拘束されてそのまま飼われるみたいな事も、あんな人間家具のホテルがあるのなら現実に起こりそうだと思った。

あのスイートルームに泊まるような人だったらヒトイヌのペットを持っていてもおかしくはない…。

「な~んて、まさか、ね…。」

などと口では否定するものの、私の頭の中はもう自分がヒトイヌとして飼われて一生ヒトイヌの姿のまま暮らす未来の想像で埋め尽くされていた。

そしてそんな風に考えるように仕向ける事もキララさんの狙いだった事に全く気付く事もなく、私は自分がヒトイヌになる未来を思い描く妄想に溺れて行くのでした。

いつか素敵な人にヒトイヌとして飼われたいなとなんて考えて…。

そしてもうすぐ近くに自分をヒトイヌとして飼ってみたいと思っている人物がいる事にもまだ気付かないで…。

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