音声作品『きれいなおね〇さんヒロインとボク~ひと夏のアバンチュール~リオナ編』ノベライズ版 (Pixiv Fanbox)
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本作は来月電子同人版として販売予定の音声作品『綺麗なおね〇さんヒロインとボク〜一夏のアバンチュール〜」より、台本をノベライズしたものになります。
台本形式で進みますが、本投稿用に加筆しておりますので、楽しんでいただければ幸いです。
本作はおねショタ系作品ですが、
出会編
ヒロピン編
再会編
お姉さんとの秘密の一夜編
を軸にしております。
そして音声版は自作では初めてバイノーラルでのパートをご用意しておりますので、ぜひお楽しみに!
今回リオナ編では、出会編と再会…そして編を公開いたしますので、楽しんでいただければ幸いです。
それではどうぞ!
挿絵 jam様 ささくら様 きんぎょにく様
〜出会編〜
その日、僕は怪獣から街を守る防衛隊の基地見学にきていた。
友達と一緒に見学ツアーに参加していたはずが、かっこいい戦闘機や基地に夢中で見惚れていた僕は、周りのみんなが移動していることに気づけなかった。
慌てて通路に戻る僕だったが、そこにはもう誰もいない…
悪いことをしているわけではなかったが、一人にされたことで急な不安に襲われた僕は通路を走り出してしまう。
「はぁはぁ…だれかぁ…」
涙ぐみながら角を曲がった僕は、その先に立っていた人に気づかず、勢いよくぶつかってしまった。
「あいててて…ご、ごめんなさい!」
怒られると思った僕が咄嗟に謝ると、優しい声が通路に響く。
「こちらこそごめんなさい…お怪我はありませんか?」
凛と澄んだ声に咄嗟に顔を上げると、そこには優しく微笑む女性の姿があった。
背後で戦闘のデモの映像がビジョンに流れていたが、その逆光の中でも女性の美しさは色褪せることなく異彩を放っていた。
こちらの不安そうな顔に気づいた女性の視線は、僕の胸から下がる『ビジター』のネックストラップを捉えたところで静止する。
「あら?…基地見学の方ですね…もしかして他の参加者の皆さんと逸れてしまいましたか?」
急いで頷く僕を安心させるように、もう一度柔らかく微笑むと手元の端末を操作する女性。
「ちょっと待ってくださいね…ええと…今日の見学引率は…うっ…卯月隊員…“まったくもう!ミレーヌったら!”」
何か小声で呟いた女性は、担当者に連絡しようと端末を耳に当てようとする。
すると通路の先から別の女性が息を切らせて走ってきた。
「いたーーー!ごめんねぇ〜!気づかず先に進んじゃって…あっ…」
今回の見学の引率をしてくれていた防衛隊の卯月メイ隊員が、僕たちの前に飛んでくる。
行方不明だった僕を見つけて安心した表情を見せていたメイ隊員…
ところが、ボクと一緒にいる女性の姿を見た瞬間、その顔はこわばっていた。
「おねっ…ごほん…し…白鐘長官補佐…」
白鐘と呼ばれた女性は眼鏡をクイっとあげて微笑んでいたが、僕からは彼女のこめかみにはうっすらと青筋が立っているのが見えた。
「卯月隊員…引率のお仕事お疲れ様です。ですが、移動時のチェックが甘いようですね…こんなことでは参加者のみなさんにご迷惑が…」
お説教が長くなりそうな気配を感じたのか、卯月隊員はペコペコと頭を下げてその場を収めようとする。
「ああっ!見学スケジュールが遅れちゃう〜!白鐘補佐官、しつれーしまーす!」
僕の手を引き、通路を歩き出す卯月隊員。
まったく…とため息をつく白鐘補佐官だったが、僕が会釈で感謝を伝えると、やわらかに微笑んで手をふりかえしてくれるのだった…
「綺麗な人だったな…」
その日の僕の思い出には、かっこいい戦闘機や基地設備の他に、もう一つ素敵な思い出が追加されたのだった…
~再会…そして編~
あらすじ…
学校から逃げ遅れたボクの前に、山から降りてきた怪獣が迫る…
絶体絶命と思われたその時、アルティマリオナが現れた。
大ピンチに陥るリオナだったけど、僕の応援もあって怪獣を辛くも撃退してくれた…
力尽きて光の粒子となって消えるリオナ…
ボクは救助が来るまで学校内に避難しようと移動を始めるのだが…
※ヒロピン編は本編をお楽しみに!
「ああっ…リオナが…」
隠れて応援していた僕の前で、リオナはなんとか怪獣を倒してくれた。
でもその場で力尽きたのか、リオナの身体は光の粒子になって消えてしまう。
僕は避難するために学校の入り口へと歩いていた時に、瓦礫の中に倒れている人を発見したんだ。
「あれ、あの人…僕みたいに逃げ遅れたのかな?」
近づいていくと、その人は以前防衛隊基地の見学で僕を励ましてくれた女の人だった。
「え…白鐘補佐官…なんで…」
白鐘さんは苦しそうにうなされていて、僕はなんとかしなくちゃと辺りを見回した。
「そうだ!保健室!」
すぐ脇の入り口から入れば、保健室があったはず…
僕はなんとか白鐘さんを持ち上げると、校舎の中へと戻るのだった…
「もうすぐ救助が来るはず…それまではここで待ったほうがいいよね…」
なんとか白鐘さんをベッドに寝かせて一息つく。
怪獣の脅威も去ったことで冷静になった僕は、改めて一つの疑問に思い当たる。
「なんで白鐘さんがここに…」
その時、僕は一つの噂を思い出した。
地球の平和を守ってくれるアルティマの戦士たち…
彼女たちは防衛隊に所属して、日夜怪獣出現に備えている…という噂だった。
もしそれが本当で、白鐘さんがアルティマリオナだとしたら…
さっきのリオナはエネルギーを使い果たして消えたように見えた…
もし地球人の姿に戻って意識を失ったのだとしたら、辻褄が合うのではないだろうか。
そんな考えを巡らせていた僕の横で、白鐘さんが目を覚ましたのはその時だった…
「ん…ここは…」
僕の姿を見た白鐘さんは、ゆっくりと体を起こした。
「さっき外で倒れてたからここに…大丈夫?」
僕の質問に彼女は少し辛そうに微笑んで答える。
「ありがとうございます…迷惑をかけてしまってごめんなさい…あら…あなた確か…基地で迷っていた…」
白鐘さんがこの間のことを覚えていてくれた…それが嬉しくて、僕は舞い上がってしまった。
「うん!あの時はありがとう!あ、でもさっきも助けてもらっちゃったんだよね…あの…お姉さんがアルティマリオナなんでしょう?」
つい勢いに任せて聞いてしまった…
その僕の質問に、一瞬驚いたような顔を見せた白鐘さんだったけど、すぐにまた優しい表情に戻る。
「あ…さっき応援してくれていたのはあなただったのね…ありがとう…」
でも、その表情は少し曇っていたんだ。
「ごめんなさい…私の正体に気づかれてしまった以上、あなたの記憶を消さなければならないの…せっかく助けてくれたのに…」
それを聞いたぼくも、少し悲しくなってしまう。
「そんなぁ…せっかくアルティマリオナと知り合えたのに…」
落ち込んだ表情を見せた僕の顔を、白鐘さんは申し訳なさそうに覗き込んだ。
「ごめんなさい…でも、あなたには助けてもらった恩があるわ。何かお願いがあったら言ってちょうだい。今できることなら、聞いてあげられるかも…」
きっと白鐘さん的には、頭を撫でてあげるとか、そう言った意味での提案だったんだと思う…
でも僕の心には、この時ムクムクと黒い感情が頭をもたげていた。
「…アルティマリオナに会いたい…ぼく、大ファンなんだ…」
僕の一言に、白鐘さんは驚いた顔をする。
「記憶…消しちゃうんなら…最後にいいでしょ?」
哀願する僕に、少し考えた後に白鐘さんは小さくため息をついた。
「本当はダメなのよ…でも…いいわ…命の恩人にそんなに真剣にお願いされちゃ、断れないわね。」
そういうと、白鐘さんは一瞬目を瞑り、その姿をアルティマリオナへと変化させた。
「わああっ!アルティマリオナだ!」
僕は嬉しくなって抱きついてしまう。
「あんっ…もう…いきなりレディに抱きつくなんてダメよ…」
口では制しながらも、僕の好きにさせてくれるリオナ。
その優しさが仇になるとはきっとこの時リオナは知るよしもなかったんだ…
「んんっ…」
私を助けてくれたお礼にと変身した私…
でも、その身体にはさっきの戦いの違和感が残っていました。
「(身体が…熱い…)」
先程の怪獣に犯された身体の火照りが、私の身体を疼かせます。
「(それに…なんとかエナジータイマーは青く輝いているけれど、エネルギーは尽きかけたまま…変身を維持するので精一杯…)」
目の前の彼は悪い宇宙人ではないけれど…
今何かされても抵抗できないという現実が、私の表情を曇らせます。
「リオナ…どこか痛いの?」
彼の問いに、私は笑顔を見せて安心させようと試みます。
「いえ、大丈夫です。満足できたかしら?」
その時、彼の顔が一瞬怪しく微笑んだことに、私は気が付かなかったのです。
「そっか…じゃあ、こんなのはどう!」
彼は私を後ろから抱きすくめると、耳元で囁きます。
「ねぇリオナ…さっきの戦いでもう力を使い果たしちゃったんでしょ…さっきから、少し息が荒いの気づいてるよ…」
彼の指摘が図星ではないことを悟られないように、私は平静を保つように心がけます。
「ふふっ…まるで悪の宇宙人みたいなこと言うのですね…そんな揺さぶりに動じるアルティマリオナではありませんよ…」
私がキリッと表情を作ろうとしたその時、彼の指がエナジータイマーに触れたのです…
「ああっ!んっ…そこっ…さわっては…だめっ…はな…してぇ…」
タイマーの淵をなぞるように指が這い回り、大事なところを刺激された快感で甘い声が漏れてしまいます。
「このタイマー…本当にきれいだ…でも、さっきも怪獣に汚された時、甘ーい声が漏れてたもんね…ミレーヌもリオナも、怪獣にタイマー触られると動きが止まること、ファンの間では噂になってるんだよ…」
私たちの弱点がバレている…そのショックよりも、タイマーをなぞられる快感に身を捩ることしかできなくなってしまう私…
そんな私の姿に興奮したのか、背後から固いものがお尻の部分にあたる感触がありました。
「だめよ…こんなことは…悪いことなの…ねっ…もうやめて…」
私の説得も効果なく、彼の指はさらに激しくタイマーを刺激します。
「ああっ…エナジータイマー…乱暴にしないでっ…」
ピンクに点滅するエナジータイマー…
それは彼の責めに私の身体が屈しつつあることを示していました。
「へへっ…知ってるよ…そのピンクの点滅はえっちな気分になって力が入らなくなっちゃうって…」
そんなことまで知ってるなんて…
とはいえ、いつもならタイマーの周りにも刺激を防ぐバリアーを展開しているため、ここまで身体が反応することはありません。
でも、エネルギーを消耗しきってしまった今は、こんな拙い責めでも私の体はビクビクと反応してしまうのでした。
「リオナの乳首…もうしっかり見えるくらいまで浮き出てきたね…僕のタイマー責めで気持ちよくなってくれてうれしい!」
この子もきっと悪意があるわけではない…
おそらく、私がさっきの戦いであられのない姿を見せてしまったから、それに当てられてしまったのでしょう…
このまま責められ続けたら…
そう考えた私は、一つの作戦を考えるのでした…
続く…
この後のムフフな展開も、音声作品を一部先行で公開します!
お楽しみください!