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挿絵 kirihalla様 DATE THE ROAR様


ソフィが行方不明になって数日…

捜査に向かったリオナからの連絡も途絶えたことに、ミレーヌは不安を募らせていた。

「お義姉様に限って…でも、真相の究明には私も調査に向かうしかないわ…」

ソフィが最後に消息を絶った海岸へとたどり着いたミレーヌは、手がかりを探して意識を集中する。

海は凪いでいたが、そのはるか奥から僅かにリオナの反応を感じ取ったミレーヌ。

「これは…お義姉様のエネルギーの残滓…私への目印に海中に残してくれたのね!」

リオナは戦いの中で僅かに残ったエネルギーを、ミレーヌへの合図としていた。

そこに気づいたミレーヌは変身し、いざ海中へと身を投じていく…

しかし深海で彼女を待つ恐ろしい敵の存在には、未だ気づくことはないのだった…


暗く深い海を進むミレーヌ。

リオナのエネルギーの反応は、とある海溝の洞窟へと続いていた。

「ここにお義姉様とお母様が…待っていて!」

洞窟の中を慎重に進むミレーヌの目の前に、いきなり人工の光が眩く輝く。

光のない深海に目が慣れてきていたミレーヌには、あまりに眩い閃光に一瞬目を逸らしてしまう。

その隙は光の原因…ナイヴィの目的にとっては十分な時間であった。

「地獄へようこそ…アルティマミレーヌさん…」

機械の瞳が輝いたその時、ミレーヌの周りを軟体の肉壁が包み込んでいた…


「ううっ…これはいったい…」

ミレーヌが一瞬の閃光に目を灼かれたその時、洞窟の外壁が艶かしい色へと変化して襲いかかってきた。

一瞬のうちに身の回りを囲まれてしまったミレーヌ…

リオナを捕らえたクラゲ状の怪獣がミレーヌを取り囲こみ、徐々に距離を詰めようとしていた。

「ふふふ…ミレーヌさん…わざわざこんな深海までご苦労なことです。あなたのご家族は私のもとで丁重にお迎えさせていただいておりますのでご安心を…」

肉壁の外から聞こえるナイヴィの声…

その話す内容の白々しさに、ミレーヌは怒りを押し殺すことができずにいた。

「あなたがお母様たちを!いったい何を企んでいるの?」

ミレーヌの問いかけにナイヴィは含み笑いをしながら挑発する。

「協力いただけるならお教えしてもよろしいですよ…まぁ、拒否されても協力はしていただくんですけどね。」

ミレーヌがナイヴィに気を取られている間に、肉壁からの触手が伸びて彼女を絡め取っていく。


「リオナさんとソフィさんの協力で、あなたたちから効率よくエネルギーをいただく術を得ましたので…ミレーヌさんもその力を存分に味わってくださいましね…」

ナイヴィの合図で、巻きついた触手からエナジードレインが始まっていく。

「くぅ…はなしなさい!ヌメヌメして…掴めない!」

触手には今までソフィたちから得られたデータが反映されており、ミレーヌの力では引き剥がすことは叶わなかった。

「ふふふ…媚薬効果のある粘液です…あなたの意思には関係なく、身体からエネルギーを排出しやすくして差し上げましょう!」

ミレーヌの肢体が艶かしく液体に汚され、その胸には桜色の乳首が存在を主張し始める。


「あんっ…そんなところ触らないでぇ…やぁっ…」


ピコンピコンピコン…

エナジータイマーが点滅を始め、ミレーヌの危機を知らせ始めていた。

…グォオオオッ!

その時、静かな洞窟内に、クラゲ怪獣とは別の大きな咆哮が響く。

「おや…リオナさんたちの『献身』の結果がいい方に働いたようですね。ミレーヌさんには『彼』のお相手をお願いした方が良さそうです…一度エネルギーの吸収を中止しなさい!」

ナイヴィの合図で軟体生物は動きを止め、その体内からミレーヌを触手に捕らえた状態で外へ吐き出した。

「うぅ…いったいなんだというの…」

身体の火照りとエナジードレインの倦怠感で、ミレーヌは虚な目で顔を上げた。

「それはこの後のお楽しみです…さぁ、参りましょう…」

暗い洞窟の中で、ナイヴィだけが嬉しそうに目の光を明滅させるのだった…


グルルルル…

洞窟の奥で待ち受けていたのは、様々な海の生物の集合体ともいえる謎の怪獣であった…

青く恰幅の良い身体から牙のようなツノをいくつも生やしたその身体の腹部に、ミレーヌは捧げ物のように固定されていた。


「その怪獣は名をコダールといいます。この星の生態系の祖でもある海を統べる存在として、深海で眠りについていた幼体を私が育てたのです…まぁ、エネルギーのほとんどはあなたのご家族が捧げたものですが。」

ナイヴィがミレーヌに話しかけていることなど気にも留めず、コダールの口からは舌がミレーヌへと伸びる…

「彼はあなたのエネルギーがご所望の様子…それでこそ、ミレーヌさんをここにお呼びした甲斐があるというものです。さぁ、それでは仕上げといきましょうか…」


ナイヴィの計画通りに進んでしまった今、囚われの三女神に対抗の術はあるのだろうか…

深海では今、コダールによる『食事』が始まろうとしていた…


続く…

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Comments

syonnai_hito

クラゲ怪獣の粘液でベタベタになったミレーヌも美しいですが、コダールのなんとも形容しがたいデザインで既に胸と股間を咥えこんでいる姿もまたいい😍 完全に三女神完敗展開ですが・・・。

yukimi

少し早いですが、メリクリです。 今回は、善戦も出来ずにミレーヌはヤラレましたね。 クラゲ怪獣に拘束されたミレーヌの姿、やや下方から禁断のデルタ地帯〜おへそ〜胸へと見上げるアングルなのがツボですね。 片膝をついた状態で股を広げられてるのもツボですね。 そして、もはや、これまでかという所での「続く」、来年が待ち遠しいですね。

KDAL

三女神が順番に敵の手中に堕ちていく過程が好きです。ゴダールに拘束されたミレーヌの周りでソフィとリオナも何かしらの責めを受けているのかと勝手に妄想……❤︎

551

ウルトラヒロインそのものが狙いだったんですね。