Home Creators Posts Import Register Favorites Logout

Content

「あっ、あっ、んあぁ……っ♡」

これまで見たこともなかった、三人で寝られるくらい大きなサイズの円形のベッド。


そこに寝転んだオレから見える天井は鏡張りになっていて、今の自分の状況がまるでテレビの中のワンシーンみたいに映し出されている。


ハダカでベッドに押し倒されて、屈強な二人の兄に嬲られているオレの姿が……。


「んぁあ…っ! セーギ兄…っ、アク兄…っ」


大柄な二人の兄の名前を呼ぶ。制止の意味で発したオレの声を無視して、左右から両足を強引に開かれた。


開かれた足の間に体を割り込ませて、アク兄がオレの後ろの穴にそそり立つ硬いモノをコスりつけてくる。その熱さと質量の大きさに思わず腰が引けてしまう。


「やっ……アク兄、待って…っ」


抵抗しようとバタつかせたオレの両手を、頭上からセーギ兄が捕まえてベッドに押さえつけた。


「ちょっ、セーギ兄、離して…っ」


両腕と両足の自由を奪われて、オレはなすすべもなく二人の兄に懇願の視線を向ける。


「んなこと言いつつ、チンポ擦りつけるたびにケツがヒクヒクしてやがんぜ?」

「…っ!」


アク兄に言われて、ぎくっとなる。

ハロウィンの夜、セーギ兄とアク兄に散々犯されたカラダは大人のチンポの快感を覚えてしまっていて、オレの穴は勝手に反応してしまうのだ。


「それに、ナオ自身のチンポもカチカチになってるのはどういうわけだ?」


頭の上からセーギ兄も意地悪く言ってくる。

確かに、オレが興奮してること、チンポを見られたら丸わかりになってしまう…。


「だ、だって、兄貴たちがスケベなことしてくるからだろ…っ! 反応しちゃうのは仕方ねーじゃん…うわっ!」


目線を泳がせて言うと、アク兄が焦れたように腰を押し進めてきた。


「あん? スケベでわりーかよ? スケベなの好きだろうが?」


先っぽが、オレの中に侵入しようと、硬く熱いそれで穴を拡げてくる。


「あ、ぁ、それ、おっきすぎ……」


大きなモノを入れられるという本能的な恐怖にカラダをよじろうとするが、セーギ兄にガッチリ腕を押さえられていて身動きができない。


「ナオ、こっちにもあるんだぞ」


そして、オレの顔の前にも、ぼろんっともう一本、セーギ兄のガチガチのチンポが突き出される。


「ひぇっ……!」


下からは少しずつアク兄のチンポが入ってきて。

目の前にはセーギ兄のチンポが迫ってきてる。


「ひあ、ああぁ…っ♡」


オレはこれからの、長く、乱れた夜の始まりを覚悟した。






------時は今日の朝に遡る。


ハロウィンの夜以来、何かとオレに構ってくれるようになったセーギ兄とアク兄が、念願の遊園地に連れてきてくれたんだ。


オレは二人と左右に手を繋いでゴキゲンに歩いてた。


右手を繋いでるのは、勉強熱心なクソ真面目。

切りそろえた短髪に眼鏡、伸びきった背すじがまるでアンドロイドみたいなセーギ兄こと勝山星義(かつやま・せいぎ)。

身長180センチで、きっちりチンポも綺麗にしていて皮も半分は剥けてる。


「ナオ、知ってるか? ウサギの耳が大きいのは、耳の毛細血管を風に当てて冷やすことで体温調節をするためなんだそうだ」

でた、セーギ兄の雑学タイム。


左手を繋いでるのは、ケンカが趣味の単細胞。

ざんばらな金髪とピアス、日に焼けた浅黒い肌と額に巻いたヘアバンドでどう見てもガテン系のアク兄こと勝山明来(かつやま・あくる)。

身長178センチで、チンポは皮被りでいつもカスが溜まってる。


「なあ、ウサギの肉ってうめーんかな。ラビットランドとか言うくれーだし、そういうの食えるレストランとか園内にあんじゃねえか?」

あるわけないだろ。アク兄のバカ。


…って、あれだけエッチしたから、兄ちゃんたちのチンポの情報まで自然と覚えちゃったよ……。


二人は双子で、全く正反対のオレの兄貴たち。


そしてオレは勝山家の三男で、勝山素直(かつやま・すなお)。みんなからはナオって呼ばれてる。

兄貴たち二人とは歳が離れてて、高学年になったのにちっとも背が伸びないのが悩み。


とにかく、今日はパパはお留守番で、兄弟三人水入らずで遊園地に遊びに来たんだ!やったー!



「わーっ、人がいっぱい!」


出来たばかりの遊園地、ラビットランド。

園内に入ったオレたちは、溢れる人の群れと、明るい電子音の音楽と、たくさんのアトラクションから聞こえる歓声に包まれる。


「ねえ、あれ欲しい!」


道行く人がみんな頭に着けているウサギの耳のカチューシャ。

このラビットランドのマスコットキャラである「デカマラビットくん」の耳をモチーフにしてる。

ただの飾りじゃなくて、ヒモを引っ張るとクイクイと耳が折れ曲がるのが面白そう。

露店で売っているそれを兄たちにねだると、二人ともげんなりとした顔をした。

「必要ないだろ」

「クソだせぇ」

う……。


「じゃあ、あれ飲みたい!」


行列が出来ているドリンクスタンドで売られている、デカマラビットくんジュース。

極太のニンジンに見立てた容器に、カルピスみたいな白いドロドロが入ってる。

どんな味かわかんないけど、なんとなく飲んでみたい。

「陰茎のようなカップだな……」

「しかもザーメンみてえな液体だぞ……」

また二人に揃って却下される。


え~~~~~~。

まあ確かに、いるかいらないかと言われたら微妙なところだけどさ……。

でも、こういうのは雰囲気じゃん、ちぇっ。


「あっ! デカマラビットくん!」

ピンクの大きなウサギの着ぐるみがノソノソと園内を闊歩しているのを見つける。

オレの声に反応して、とぼけた目をこちらに向けて、大柄なウサギが近づいてきた。


「なんだぁこのウサギ? 目ぇ死んでやがるぞ」とアク兄。

「それよりも異様にデカい股間が気になるんだが……」とセーギ兄。


「わーっすごいすごいっ!」

デカマラビットくんに駆け寄ろうとしたオレをアク兄が腕を掴んで止めた。


「おう待てや、そこの変態着ぐるみ野郎。テメー堂々とフル勃起させたままウチの弟に近寄るたァいい度胸してんじゃねーかゴラァ」

「アク兄やめろよ! デカマラビットくんはこういうキャラなの! ゼロ距離でメンチ切るなってば!」


デカマラビットくんはアク兄に恫喝されて震え上がっている。


「ほらっ、ねーねー兄ちゃん写真取ってっ」

デカマラビットクンの大きく膨らんだ股間のニンジン部分に抱きついて、オレは満面の笑みを浮かべる。


「いやそこに抱きつくのかよ。絵面ヤベェな」とアク兄。

「このキャラ公序良俗に反してないのか?」とセーギ兄。


ぶつぶつ言いながらも二人はスマホで写真を撮ってくれて、オレはゴキゲンになる。


「ありがと!またね、デカマラビットくん!」

デカマラビットくんが無言でオレに両手で手を振ってくれる。でもその動きはとてもぎこちない。

「あはは! デカマラビットくんはすぐ緊張して硬くなっちゃうんだよね」

「股間が硬くなるってか? やっぱとんだ変態ウサギじゃねえの。ダッハッハッ!」

「ちょっと、下ネタサイテー。ここ遊園地なんだからなっ!」

「なんで俺には真顔で注意なんだよっ!あのウサ公の存在自体が下ネタだろうがっ!」

やれやれ。デカマラビットくんの可愛さが分かんないなんて、アク兄は遅れてるなぁ。


「ねーねーあれ乗ろう!」


オレが指差したのは園内で最大級のジェットコースター。

大回転しながら凄いスピードで走り抜けていくコースターがここから見えてすごい楽しそう。


「やっぱり男の子だな。派手でカッコいいものに憧れる気持ちはわかるぞ」

セーギ兄が笑顔でうんうん頷いている。派手でカッコいいもの……確かに、セーギ兄はハロウィンの時ヒーローのコスプレしてたもんな。


「悪くねえな! 最速の風になりてえ~~~~」

アク兄も笑顔で拳を手のひらに押し付けながら、走り屋みたいなことを言ってる。


ということで早速ジェットコースターに並ぶ。

周りの人とかがチラチラとオレたちのことを見てた。

男三人っていうのが珍しいのかな?と思ってたけど、違うと気づいた。


男の人も女の人も、みんな兄ちゃんたちのことじろじろ見てる…!


まあ、二人とも中身はアレだけど、今日はおめかししてるから、見た目は普通にカッコいい。


そんな二人それぞれと腕を組んでいるオレは、なんだかとっても誇らしげな気分なのだった!


へへへ!兄ちゃん自慢!


ジェットコースターの順番が来る。オレはニコニコでアトラクションを楽しんだ。

すごいスピードで回転したり急降下したり、思いっきり叫んですっごく楽しかった!




「すげ~楽しかった~!」

オレが言うと、二人はげっそりとした顔。


「ふ、普通のジェットコースターより、何倍も速すぎやしないか……今のコースター」

「ラビットジャンプとかいう、途切れたレールから次のレールへ飛び移るのヤバすぎだろ……うっぷ」


二人はなんだか気分が悪いみたい。変なの。


アトラクションから降りてフラフラの兄二人を差し置いて、次はどこに行こうかオレは辺りをキョロキョロする。



あ!見っけた!


「観覧車、すっごい高くて面白そう!」


この遊園地のランドマークにもなってる、ニンジン色のゴンドラの大観覧車が見える。



あ!こっちも!


「お化け屋敷もある! 怖くて楽しそう!」


ウサギの亡霊たちが棲む、呪われた穴ぐらから脱出するというお化け屋敷もすぐそこにある。



目を輝かせるオレを見て、兄ちゃんたちがふっと微笑む。


「ナオ、知ってるか。もともと観覧車は300年前にロシアの貴族が遊ぶために出来たそうだ。その時はロープを巻き付けて人力で回していたんだぞ」


「ヒューっ! お化け屋敷ってアレだよな! 襲い掛かって来るバケモンを殴り倒して撃退するヤツだよなァ!? おっしゃ、一匹残らず成仏させようぜェ!」


やれやれ。

それぞれ2人とも正反対のアトラクションを見て話してるや。


セーギ兄の雑学とアク兄の暴論を聞き流して、オレは考える。


観覧車と、お化け屋敷。どっちも楽しそうだけど…。


さて……どっちのアトラクションで遊ぼうかなあ?



🏰 観覧車に乗る → 【先行公開中】


🏰 お化け屋敷に入る → 【先行公開中】



Comments

No comments found for this post.