【応援札(甲)限定】イラスト制作過程~構図→ラフ編~【無駄話】 (Pixiv Fanbox)
Content
どうも! 織上ワトです!
今回は前回の続きということで、イラスト制作過程その2です。
一段階ずつ構図編にしようかとも思ったのですが、レイヤー1枚しか使ってなかったので解説に困ると思い、今回でラフまでいきます。
というわけで、件の構図です。
前回記事でもさらっと話しましたが、かっこいい感じにしたいなーっていうイメージからまず始まっています。
それで色々漫画とかみて参考にしつつ、せっかく手がデカいんだから手がよく見えるようにしようと思ってジョ〇で見かけそうなポーズに落ち着きました。
まぁ私〇ジョ読んだことないんですが…。
最初の最初はこのレベルのあたりしかとらないので、言ったようにレイヤー1枚しか使ってません。
当たり前ですが、描く前は頭の中のイメージでしかないので、そのぼんやりとしたイメージをそのまま取り出すといった感覚でいきなり細かくは描かないようにしてます。
あまりここで細かく描いても後々調整するのが大変ですので、まずはあくまでぼんやり。これが大事です
この後の段階で、だんだんと細かい部分を形作っていきます。
お次はラフ編です。
制作過程を公開している方の描き方を見てる感じ、結構珍しいっぽいですが、私はまず目から描きます。
何故か昔から輪郭から描くのが苦手なんですよね。
でも100%この後目の形を修正します(画像のは修正後です)。だから顔描くときは本来輪郭から描くのが良いんだと思います。
だって顔のパーツはすべて顔の向きで角度位置関係が決まりますし、アタリの段階で顔パーツ描いてないし、決まっているのは顔の角度とかですからね。
でも最近は私も、難しい顔の角度とか描くときは輪郭から描いてます。
でもなぜかそんな難しくない正面顔とか斜め顔の時は、目から描いてます。何故だ…。
長くなってしまいましたが次に輪郭やその他の顔パーツです。
この後の段階で間違えて輪郭レイヤーに髪の毛の一部を描いてしまっているので、それが写り込んでいます。
あんまりマネしない方がいいと思いますが、私のように目から描く場合、次に描くのは口にした方がいいです。
鼻は目と口の間に位置しているので、鼻より先に口を良い感じの位置に置いた方が、鼻の位置も決まりやすいです。
そして輪郭を描きますが、輪郭は耳から描きます。
耳も顔のパーツですが、唯一輪郭の延長線上に存在しているので、耳から描くとそこを基準に顎にかけての輪郭線を描きやすいです。
ちなみに耳は大体目の後方ちょい下辺りにあります。キャラに眼鏡をかけた状態をイメージすると描きやすいです。
次に体です。
正確に言えば首から肩にかけてくらいを描いて、次は髪の毛を描いているんですが、完成後にレイヤー消してスクショしているので全身写っています。
肘から先はどうせアームだしと思って肘までしか描いていません。
これも本当は、図形をイメージして描くのが良いらしいんですが、あんまよくわかってないので、私はグニャグニャっとした線を雑に置いて形作っています。
よくよく見れば、図形というか私なりにパーツごとをイメージして描いているっぽいなというのがわかるような気がします。たぶん。
一応言っておくと、肩・胸骨肋骨から腰辺りにかけて・腰から骨盤辺りにかけて・肩から肘まで・肘から手首まで…とかとか体の節目節目の部分までを1エリアとして頭の中でイメージして線を引いてはいます。
まぁ図形で描けというのは、パーツごと抽象的に描きましょうっていうのの代表的な例だと思っているので、個人でやりやすい方法があれば何でもいいと思います。(言い訳)
次は髪の毛です。
ここと目を描いている時が一番楽しいです。
私は普通に髪の毛をそのまま描いてますが、本当は輪郭とかの段階で、ハゲ頭を描いた方がいいんだと思います。
私の場合単純にハゲ頭を描くと萎えるのでいきなり毛を描きます。
なのでハゲを描くのが苦手な気がします。
体のパーツを図形で描くのが苦手な理由も、図形姿に萎えるからかなと思ってます。
それで髪の毛ですが、ハゲ頭を描かないので、最初に一番大外周りの線を描くのが良いかなと。
あんまりちゃんと描きすぎないであくまで、頭の大きさを決めるためにです。
この辺で肩幅とかのおかしいのに気付いたりするので、さっきの段階では、肩までしか描かなかったというわけです。
そのあとザクザク細かい部分も描いていくわけですが、よく言われているのは頭のてっぺんからリボンが垂れ下がっているのをイメージしましょうっていうのですね。
現実の髪の毛は一本一本の集まりですが、イラストなのである程度を一束として考えた方が良いということです。ロール髪をくるくる巻いたリボンとして考えると、髪の毛をリボンと置き換えることについてのイメージがしやすいかなと思います。
髪の毛を描いたら、肩から下の体も描いていきます。
そしてアームです。
これはシュペーちゃん描いてるからこその段階ですね。
アームパーツもどうせペン入れ段階で細かくちゃんと描くので、ラフでは割とざっくりです。
デジタルならではですね。
要するにデカい手なので、描くときは手を描くのと同じ要領で描いてます。
手の描き方は割愛します。
そして最後に服です。
もうここまでくるとどうなってんのかよくわからんですね。
描いてるときは体の部分のレイヤーを少し薄くして、服を描いています。
とまぁ最後の方はあんまり長く語ることもなかったのですが、ここで一つ、織上ワトなりの秘技をお教えします。
私は顔の歪みがどうしても気になってしまうたちなので、その修正をするのが生きがいみたいなところがあるのですが、その過程で編み出した(と言えるほどのものでもないですが)秘技です。
まず目のレイヤーを消します。
目のレイヤーを表示します。
消します。
表示します。
以上です。
これ何をやっているかというと、目を一回消すことで、頭の中にある自分にとっての気持ちいい目の位置へとリセットされるんです。
そして「ここら辺が理想だな~」っていう目の位置が画面にイメージされる中、実際に自分が描いた目のレイヤーを表示してみるとあら不思議。
「気持ち悪っ」ってなります。
つまり理想のイメージと実際の線が一致していない証拠です。イコールで歪んでます。
コツとしては、目を消した後、一度視線を画面から外すことです。
こうすることで自分が描いた実際の線の残像が薄くなって、より理想の線がイメージしやすくなります。
例として目を使いましたが、口でも髪の毛でも顔の輪郭でも体でもどこでも使えます。
髪の毛とかだと「頭デカいな」って気づいたり、輪郭だと「頭に対して顔の内側のパーツがおかしい」、体だと「腕脚胴体諸々のバランスが変」とか色々と歪みに気づけます。
アナログで描くときも指で隠したり、何かしら応用できるので、歪みが気になる人は是非この織上ワト直伝の秘技を使ってみてください。
個人的には結構有用だと思います。
それではだいぶ長くなってしまいましたが、今回は終わりです。
ペン入れは多分ここまで描くことないと思いますが、お次は来月末でお会いしましょう。
それではさよなら~👋