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シナリオ全文

♢ ♢ ♢

(主人公・松永由奈(マツナガ・ユナ)。真面目な学生。期末テストの日、学校へ向かう途中意識を失い、目が覚めると見知らぬ部屋の中にいた。すると、ひとりでに動画が再生され、そこには、撮影した覚えのない自分の痴態が映っていた。由奈は気絶している間に、男に体を乗っ取られ、勝手にアダルト動画を撮影させられていたのだった)

(タイトル読み上げ)憑依AV・親想いの受験生編(ここまで)

(しばらくモノローグ、以下Mと表記)

一昨日降った雪はまだ溶けず、線路脇に綿雲のシャーベットのように並んでいます。

私、松永由奈(マツナガ・ユナ)は、まだ夜の尻尾が見え隠れする、冬の日の朝、

手編みのマフラーで顔を隠し、一時間に一本しかやってくることの無い田舎の電車をただ……待っていました。

(M、ここまで)

(電話)大丈夫だよ……受験票もちゃんと持ってるし……筆記具? 

んもう、忘れるわけないでしょ。

……ママがそんなんだと、私の方も、変に緊張してきちゃうじゃない……

試験受けるのは、ママじゃなくて私なんだからね。

ふう……

(少しシリアスに)この日のために頑張ってきたんだもん。

私、合格する。

絶対、医者になる。

死んじゃったパパとの……約束だもん。

医学部、合格して、パパを苦しめた病気……治せるようなお医者さんになるからね。

ママ……今まで応援してくれて……ありがと……

(一転、明るく)なあんて……

(小さく笑い)んもう、泣かないでよぉ

(SE:電車のクラクション)

電車、来るから……

電話、切るね。

じゃあね、バイバイ(電話切る)

(深くため息)はああぁ……

頑張んなきゃ、ね。

試験時間まではまだ……

(時計を見て)だいぶ余裕あるけど、

早めに会場入りして、

落ち着いて試験を……

(M)その瞬間です。私を襲ったのはただの目眩ではなく……何というか……魂が窒息するかのような……そんな息苦しさを感じるような、感覚。意識が下に下に引っ張られるような、重さでした(Mここまで)

(目眩がする)ぁ……あれ? 何、だろう?

一瞬、視界が……

あれ、あれれ……

ぅ、ぅう……

や、ばぃ……

(フラフラ)電車に、乗ら、ない、と、なの、に……

こ、れ、嫌、ダメ……

(苦しそうに)うぐぅッ!

(場面転換・由奈の認識の中では一瞬)

(蝉が鳴いている見知らぬアパートの一室)

(ハッと)あッ!?

……あ、れ?

へ?

ここ、どこ?

私、駅にいたはずなのに?

(M)そこは日に焼けた畳の匂いのする、6畳ほどの和室でした。(ここまで)

……え? 何、この格好……

(M)敷布団の上、薄いTシャツとグレーのショートパンツで私はそこにいました。受験へ向かう最中(サナカ)、制服にマフラーを巻いて駅に立っていた私はどこにもいませんでした。

(M)扇風機の回る音、じっとりとシャツを湿らせる汗。

(M)私はおもむろに、何の気無しに、立ち上がり窓ガラスに手をかけました(ここまで)

(SE:窓ガラガラ〜蝉の鳴き声)

(唖然と)……蝉の声……夏?

(わけもわからず)は、はは、あはは……夢。

そうだ夢なんだこれ……

だってそんなわけ、ない、もん。

二月……

今は二月のはずで……

受験勉強で、ちょっと疲れちゃって……

ああきっと、電車ん中で寝ちゃってるだけで……

ダメだなあ、私、早く、早く起きないと……

駅、乗り過ごしちゃう。

(念じるように)早く、ねえ、早く……早く起きて、起きて私!

(M)その時、私の鼓膜を揺さぶったのは女の人の……艶(アデ)やかな声でした。

(M)どこか聞き覚えのあるような声。

(M)声の方を見ると、部屋の中に小さいモニターがありました。

(M)そこに映っていたのは……

(以下、自慰行為中の由奈の映像。憑依されている最中だが、由奈本人のフリをしている)

ん……ぁ、ぁあ、ぁああん……あ、あ、あ、あん♡

んふ、んあ、ぅう……んふ、ぁ、ぁああん♡

あはッ、んふぅ♡

あ〜ん♡

気持ち、いい♡

受験のストレスでおまんこ疼いて♡

試験サボってするオナニーはぁ、格別ぅ♡ あぁん、いいよぉ♡ おまんこ喜んでるぅ♡

好き♡

私、オナニー好き、エッチなこと大好き♡

もう、進路のことなんて、どうでもいいのぉ♡

私、美人で、可愛くって、こんなエッチな体してるんだもん♡

一生こうやって、ぁん♡

おまんこクチュクチュして、生きていくのぉ♡

ぁあ〜ん♡

(ここまで)

(場面戻って)

(M)モニターに映っているのは紛れもなく私。

(M)制服姿の私が、大きく股を広げて、自分の恥部を弄りながら、大声で喘いでいる映像。

(M)もちろん私にはそんなことをした記憶も、撮影した記憶も、ありません。

(M)けど、見間違えるはずなどありません。それは松永由奈(マツナガ・ユナ)私でした。

(M)茫然自失(ボウゼンジシツ)する他ない私に、画面の向こうの私がニヤニヤと……私の見たことのない私の表情で……ゆっくりと話しかけてきました。

(憑依された映像の由奈)

(ニヤニヤ)お〜い、これを見ている本物の、由奈ちゃ〜ん♡

見てるぅ?

どうだ?

自分が、ガバ〜っと股をおっ広げて、おまんこ弄ってる映像っつうのは。ひひ、新鮮だろ?

(自慰をしながら)あぅふッ♡

あはん♡

感じやすくて、エッロい体♡

あぁん♡

ま、自分の身に何が起きたか……すぐには分かんねえだろうさ。

当然だ。憑依されてる間ってのは本人の意識は体の内側で眠っちまってるんだもんなあ♡

(ニヤニヤ)由奈ちゃ〜ん♡

君の体、俺が思う存分、楽しませて貰ってるからなぁ♡

憑依……俺の能力。

俺はよぉ……他人の体を乗っ取って自由に、自分の物と同じように動かすことができるんだよ。

こうやって……

(ビクン)ぁ……ぁああん♡

君の細い指で、同じく細ッいおまんこ穴に……

ズポズポ、ズポズポ〜って入れてよぉ。

由奈ちゃんの感じやすいところを存分に探索しちゃうんだぁ♡

あはっ♡

君が自分でもじっくり見たことのないような場所の、自分でも感じたことのないような感覚を……

(ニヤニヤ)お・れ・がぁ♡(=俺が)

先に、味わってあげてるんだ♡

感謝してくれよぉ。女の子の体ってのは感じれば感じるほど美しくなっていくんだぜ。

俺が君に変わって、由奈ちゃんの体、もっとエッチに、もっともっと美しく磨きあげてやるよ。

受験なんかよりも、も〜っと大事なことだ。

大切な保健体育♡

この体に叩き込んでやるからなぁ♡

(自慰)ぁ……んぁ……ぁああん♡ いい、ここ、ここだよぉ♡ 由奈ちゃんの一番気持ちいいトコ♡ あぅう♡ おまんこの中、ここッ! 指でトントン♡ んふぅう♡ あ〜最高ッ♡

(喘ぎ・編集で段々とフェードアウト)あ、あ、あ、んふッ……ぁ、ぁあん♡ んっ、んふッ、あ、あふぅ♡ おッ、ぅう、うふぅう、あ、ああん♡ あ、あ、あ、あ♡

(場面戻って・アパートの一室)

(セミの鳴き声響いて)

(唖然と)憑……依?

へ、何……それ?

(半分パニック)し、知らない! 私、そんなの知らない!

ドッキリ!?

(パニックになり半笑い)そ、そうだよ。ドッキリだ。

今は、ほら、AIとかで、こういうの……フェイク映像とか、好きに作れるって、言うし……

きっと……これも、そう。

そうに決まってる!

だって……憑依なんて、そんなの、あるわけない。

(必死に)あるわけないもん!!

(M)必死に否定する私の前に……モニターの向こうの私は次々と……私の姿で……私の知らない表情で……私が決してやらないような痴態を……何度も、何度も繰り返すのでした。

(憑依されてる映像)

(SE:街中の喧騒)

(しばらく本人のフリ)ねえ、おじさん♡

そう、そこのおじさん。

ねえ、暇?

暇でしょ?

どこからどう見てもモテそうにない……冴えないおじさん。

(馬鹿にするように)どーせ家族だっていないでしょ?

仕事も出来ない万年平社員って感じぃ。

歳下の上司に馬鹿にされて、

家にも会社にも居場所がない……

そんな感じ。

ね、図星でしょ?

ふふ、怒る元気もない?

若い女の子にバカにされてるのに……

ならさ、おじさん。

私と遊ぼうよ♡

おじさんに必要なのは若さだよ。

若い女の子と遊んで元気になろうよ。

私が女の子のエキス、たっぷりおじさんに味合わせてあげる♡

ほ〜ら♡

五万でいいよ♡

現役JKのこ・こ♡

好きにしていいよ?

もちろん、私、処女だよ♡

まだ未使用のおまんこ。

おじさんの好きにして♡

その代わり……

(低い声で)気持ちよくしなかったら、通報するからな、おっさん……(ここまで)

(明るく)なあんて……あははッ。

で、どうするのおじさん?

遊ぶの、遊ばないの?

ふふ、ふふふふふ……

(ラブホテルで)

(憑依されてる口調)

おらッ、おっさんカメラ回してんだろうな?

しっかり撮れよ!

これからお前のチンコが、このおまんこの処女膜、ぶち破る瞬間ってのをよ!

デジタル映像で後世まで残してやろうぜ!

(ニヤニヤ)憑依AV♡ これが記念すべき由奈ちゃんの初本番の記録だ♡

おい、おっさん竿役(サオヤク)に選ばれたこと光栄に思えよ♡

あはッ♡

おっさんのクンニで、べたべたになった処女まんこ。

愛液……んふぅ♡ とろっとろ♡

せっまい処女まんこ。こんだけ濡れてりゃあ。

その無駄にデッカいちんこだって、ずっぽり食い込むだろうさ♡

(興奮して)はあ……はあ……

早くいれろよ。

もう……俺も待ち切れないんだ。

この体が、チンコ、欲してる。

ほら、ほらぁ!!

(挿入・痛い)んッ! んんん! あッ! ぐ、うぐッ! うぅううッ! あ、いッ……痛ッ、ぁ、あぅうう!

(痛い)ふうぅ……ふぅう……

あ〜痛え♡

おい、ちゃんと撮影できてんだろうなあ?

女が人生で一度しか体験できない、処女を散らす貴重な映像……

大切に取っといた純潔も一瞬でパーだ。

知らないおっさんに、数万で『初めて』を売る美少女……

ふっ、死ぬほど、興奮する、シチュエーションだよなあ。

あは、あはははは!

ほら、おっさん。

腰触れ。俺のこと感じさせろよ。

(わざとらしい女声で)気持ちよくなかったら、警察に通報しちゃうかもよ? ね、お・じ・さん♡(ここまで)

(無理やりのピストン)

うぐ、あう、おう、うッ、うッ、うッ、おうふ♡

あ〜、あ〜、ん♡

あ、あ、う、う、おう、うぅう、う〜、あう、おう、ああ〜♡

(編集:喘ぎ声段々とフェードアウト)

(場面変わって・放課後の保健室)

(しばらく本人のフリ)

ねえ、田中くん、私のこと好きだったんでしょ?

知ってたよ。

女の子ってそういうのすぐ分かるんだから。

ねえ……

私のことオカズにしてた?

オカズだよ。

私のこと妄想して、オナニーしたりしてたのかな?

どんな私を想像した?

私とどんなことする妄想で、そのおちんちん硬く一人でシコシコしてたの?

お風呂でイチャイチャ、とか?

コスプレエッチ、とか?

それとも放課後の教室でこっそり抱き合ったり、とか?

到底手に入らないような高嶺の花。

私とのどんなエッチを想像……したのかな?

ふふ……

いいんだよ?

健全な男の子なんだもん。エッチなこと考えるのは仕方ないよ。

け・ど……

(ニヤニヤ)まさか、こんなプレイは想像してなかったでしょ?

(本人のフリここまで)

(以下、憑依した男の本性で)

あはは!

なあ、どんな気分だよ。

オナネタにしていた片想い相手の美少女に手錠で拘束される気分はよ!

暴れたって解(ホド)けやしねえぞ?

感謝しろよ?

本物の松永由奈はおめえのことなんか道端の石ころほどにも思ってなかったんだからな!

その女とセックスできるんだ。

(ニヤニヤ)ほら、ほらほら……

てめえのチンコ、俺のまんこの入り口に当たってるぞ。

入れて欲しいか?

我慢できねえか?

いいぜ。片想い相手の膣に、その臭えチンコ、ぶち込んでやるから……(無理矢理挿入)なぁあ!!

く……くぅうう♡

あッ、うぅ……チンコ入ってくるぅう♡

若い男のチンコ♡

ああ……中年チンコは何本も咥え込んだ、売り物まんこだが……

あふぅ♡

同級生の……ぁあ、イキのいいチンコを食うのは初めて……だからよぉ♡

へへ、由奈のおまんこも喜んでるぞぉ♡

学生同士の交尾♡

卒業前の思い出作り♡

(本人のフリ)ごめんね田中くん。私の処女は知らないおじさんにあげちゃったの。パパ活で使い古しの中古おまんこだけど、今だけはこの穴、田中くんの専用オナホールだから。私が精一杯、田中くんのおちんこ絞り上げて、臭ッい童貞の精液吐き出せてあげるからね。遠慮なく、私の中に、ぴゅっぴゅしてね(ここまで)

そ〜らッ♡

(騎乗位)

あ〜良い〜そこ、そこそこぉ♡

ビンっと勃ったチンコが、おまんこの丁度いいとこ、突いて……んぁッ、ぁあん♡

おッ、おふぅ♡

おっさんに無理矢理突かれんのもいいが……

こうやって逆レイプ……

自分の思うままに腰振るのも……

あぅう♡

良いよなぁ……ぁあん♡

保健室のベッドで……背徳的なセックス……

受験シーズンにも関わらず……学校で交尾♡

なあ、進路も将来も、もう……どうでもいい、って、そう思っちまうだろ?

女体の良さ、知っちまったら、もう、離れられない!

あ、あ、んあ、ぁあん♡

(本人のフリ)田中くん好き♡ 私、あなたのことだ〜い好きなの♡ もっと、もっと奥まで突いてぇ♡(ここまで)

ふぅ……

(低い声で)今だけの甘い夢……死ぬ気で楽しめよ、な?(ここまで)

ぁあ♡

ほら、そろそろ、か?

出そうだろ?

分かるぜ?

俺の中でチンコ、膨らんできやがった♡

(首を締め上げる)よっ、そ〜ら……っと。

はは、

(力を込めて)この小さい手で男の首締めあげんのも……はあ、一苦労、だな。

お前も聞いたことあんだろ?

人間ってのは死ぬ直前、子孫を残そうって本能が働くって話。

お前のチンコ、首、締められて……硬さ、増したぞ♡

俺のまんこの中で……

硬く……あふぅ♡

でっかくなって……おぅう♡

あはっ、最高のディルドだ♡

おら、おらおら!

俺がイクまで、その竿、萎れさすなよ!

はあ……はあ……

この柔らかい尻、てめえの腰に叩きつけて!

最高の騎乗位!

見せつけてやっからよぉ!

あ……あ……あ……ん♡

んあ……はあ……はあ、んぐぅう♡

(イキそう)んッ、んぐぅ、ん……ん、んん!

イク、イク……んぁあ!

(絶頂)イ……クゥぅうううう♡

(ビクン)ぁ……ぁ……ぁあ……

(疲れて)はあ……はあ……へへ、中出ししちまったなあ?

って、おい田中……聞いてるか?

気絶してるだけか? それとも、死んじまったか?

まあ、いい……(立ち上がって)よいしょっと。

(ニヤニヤ)死に際にいい夢見れたろ? 感謝しろよ?

お前のおかげでいい映像が撮れたぜ、にひひひ。

(場面変わって)

(憑依されている)

憑依AVご覧のみなさ〜ん。

今日はいつも憑依AVを応援してくれるファンへの恩返し企画!

『童貞おちんぽ大食い大会』!

ひひ、俺の精神力と、由奈ちゃんの体が保(モ)つまで、

集まってくれた童貞どものハジメテ、片っ端から奪ってやるかぁ!

ということでまずは……

(ゆっくり跨る)よっこらしょっと……

下の口で童貞ちんぽを咥え込んでぇ……

(挿入)ん……んふぅ♡ はあ♡

右手には包茎チンコ……左手にはズル剥けチンコを握って……

(楽しそうに)ほぉらシコシコ、シコシコ……

んで、腰を振りながら(ピストン開始)

んぁ、ぁ、ぁ、ふぅ♡

両手にチンコ、膣にもチンコ。

あは♡

となったらもう一本いけるよな?

ほら、そこのお前、こっち来い!

そうだよ。上の口、空(ア)いてっから、ほら……もっと近くに……

(しばらくフェラチオ)

(ゆっくり咥えて)あ〜む……

あむはむちゅぱちゅぱ……

(咥えながら)上にも、下にもチンポ、がっぽり咥えて♡

んちゅ、はむ、あむ、ちゅぱちゅぱ、じゅる、じゅるるるる、じゅるぅ……

(咥えながら)両手でチンコ、シゴいて……もう、娼婦だ、この女♡

はむ、んちゅ、ちゅる、じゅぽじゅぽちゅるるる、じゅる、じゅるるる、じゅるぅう♡

(口を離す)ん……ぱぁ♡

あは♡

(わざとらしい女声で)おちんちん大好き♡ エッチなことだ〜い好きなの♡ ほら、みんな私の体で気持ちよくなって、熱い精液、たっくさん出して。全部、私が受け止めてあげるからぁ♡ あ〜ん♡(ここまで)

ほら、周りの奴らもシコれよ。

遠慮しなくていいぞ。

目の前に最高のオカズ。

シコって、シコって……

使い道もねえ非モテ男の腐った精子……

この体にぶっかけろ。

ほら、ほらぁあ!

(射精音)

(場面戻って・アパートの一室)

(憑依されていない現在の由奈)

(セミの声)

(M)画面の向こうの私はそうやって、何度も何度も、男たちと交わりました。

(M)それはとても作り物とは思えないくらいに現実的な、それでいて非日常的な映像で……

(M)私はもう、認めざるを得ませんでした。

(M)私はこの数ヶ月間、見知らぬ男に体を乗っ取られていたのだということを……

(青ざめた様子で)私……知らないうちに……この、体で、あんなことを……

この体、で?

(吐きそう)うッ、ぅう!

(M)考えた途端、猛烈な吐き気に襲われました。

(M)私が私であることの、たった一つの拠(ヨ)り所であるはずの肉体。

(M)それを他人の好き放題にされたというその事実。

(M)とても受け入れられるものではありませんでした。

(吐き終わって)はあ……はあ……はあ……

(泣きそう)嘘……こんなの嘘……こんなことあるわけ、ない……

うっ、うぅう……

(映像・憑依されている由奈)

憑依AV愛好家のみなさ〜ん。

今回の企画はどうだった?

久しぶりの長期ドキュメンタリー。

(ニヤニヤ)『憑依で優等生の人生ぶち壊してみた』ってな。

随分長えこと、この女に憑依して色々なエロ動画作ってきたが一旦これでおしまいだ。

(ニヤニヤ)憑依解除すっぞぉ。

この女の意識では、ついさっきまで雪積もる駅でまさに試験会場へ向かおうってとこだったんだろうが……

へへ、気づいたら季節は蝉がうるさい真夏。見知らぬアパートの一室で目を覚ますことになるなんて。

あっはっはっは。

今からどんなリアクションすんのか楽しみだよなあ!

意識を失ってる間、自分の体がどんな風に使われてたか……

それを知った時、どんな表情をするか、必見だぞぉ〜お前ら〜

(M)私がいるのと同じ部屋、私が着ているのと同じ服。

(M)それはつい先ほど撮られた映像のようでした。

(M)画面の向こうの私は床に敷かれた布団の上で……大きく足を広げて、ただ一心に自分の股をいじっています。

(映像・憑依されてる由奈)

(自慰をして)あ、あ、あ、んふ、ぁ、ぁあ、んく、ふぅう、ふぅう……

思い残すことのねえように……

ずっと俺を受け入れてくれてた由奈ちゃんの体に……あは♡

んん♡

サヨナラのオナニー……おまんこに俺の指テク刻みつけてからお返ししねえとなあ♡

(ビクン)あッ、あはッ♡

この体、由奈ちゃん本人よりも、俺の方が上手く扱える♡

俺の方が気持ちよくさせてやれる。

俺とのお別れ……この体も寂しがってるのが、あはッ♡ わかるぅ。

ほら、だってこんなにおまんこ濡れて……

びしょびしょで……エロエロで……

(わざとらしい女声で)『帰らないでぇ、もっとたくさんエッチしたいぃ』って、指、離さないようにキュッと締め付けてくる。

ふぅう♡

あッ……ふぅう♡

ああ〜名残惜しいぜぇ。

あ、んぁ、ぁあ、あん……ぁあ、ぁあ……ぁん!

気持ちイィ♡

なあ、由奈ちゃん。

今、この映像、見てんだろ?

中々、見れるもんじゃねえぞ。体を乗っ取られてる自分のオナニーなんて。

ぁは♡

けど、いいのか?

見てるだけで。

疼いてくるんじぇねえか?

そのおまんこ。

そいつは、俺が時間かけて開発してやった名器だ。

すぐに反応して、どんなぶっといチンコでも咥え込むくらいにびしょ濡れになる、穴。

お前の体にはそいつがついてんだ。

我慢できるはずないだろ?

今頃、辛抱たまらず、指オナ始めてる頃合いじゃねえのか?

(場面戻って)

(憑依されてない由奈)

(ハッとして)え?

(M)その言葉を聞いた瞬間、私は自分が何をしているのかをようやく自覚しました。

(M)私は……画面の中の私の痴態を眺めながら、自分で自分の体を……

(自慰をして)

嘘、こんなの……なんで?

(興奮して)はあはあ……

私、自分で、オナ、ニーして……

ぁあ♡

こんなひどい状況で……

んふぅ♡

わけもわからない状況で……

んくぅっ♡

なんで、どうして……オナニーなんかしちゃってるのよぉ。

う、うぅうう……

指、ぁあ、ダメ……指、止まらない、よぉ♡

ぁ、ぁぅう……ん♡

知らない内に、ぁ、ぁあ……

私、エッチに……エッチに染められちゃった、みたい……

ぅ、ぅうう♡

気持ちよくなっちゃうぅ♡

あ、あ、あ、ん、あ、あ、あ、んんぁ!

ぅ、ぅう、ぁ、ぅうぁ、あ、あ、んぁ、ぁあん♡

これ、が……私の体……

ふぅ……ぅ♡ ふぅう♡

私の、体なのに、知らない、他人の、体みたい……

腰も、お尻も、胸も……

なんでこんなにイヤラシク……あぁ♡

成長、しちゃって……

私、本当に、知らない間に、ぁあ♡

体中、勝手に変えられちゃったみたい、だ、よぉ♡

ぁ、ぁあん……

あ〜気持ち、ぃい……

濡れて♡

濡れ、て♡

お漏らししたみたいに♡

もう、頭、馬鹿に、なっちゃうよぉ♡

ぁ、ぁ……ぁ……ぁあ……!

もう、だ、だめぇ♡

イキそう。イク……イク♡

ぁッ、ぁッ、あ、ああッ!

(声を抑えるようにして絶頂)んッ……んんんんんんッ!!

(ビクンビクン)ぁッ……ぁッ……ん、ふぅ、ぅぅ♡

(映像の憑依された由奈)

(ニヤニヤ)ひひ、じゃあ、そのエッロい体はお前さんに返してやるよ。

もう、好きにしていいぞ。

お前さんに憑依して撮影したエロ動画は世界中の憑依AV愛好家が金を出してくれる。

押入れん中、

お前さんの分け前、いれといてやってるから、

まあ、そいつがあれば、二、三年は遊んで暮らせるだろ?

(ニヤニヤ)感謝、しろよぉ♡

ち・な・み・に……実家に帰ることはお勧めしねえぞ。

ふふふ……

(ニヤニヤ)お前さんの実家。崩壊しちまったからよ。

(本人のフリ)『私、大学なんか行かないで、パパとママにもらった、このエッチな体で稼いで暮らすから。私のことは探さないでください。バイバーイ』(ここまで)

なんつってな。

愛情込めて育てた娘が、大学入試もほっぽって、家出……

ついでに今さっきお前さんが見たあのエッチな映像。

そいつを送りつけてやったら。

くく、くくく……

(馬鹿にするように)実に面白い壊れ方、してくれたよ。お前の家族はよぉ♡

見せてやりたかったなあ、お前さんにも♡

ま、人生百年時代。

若いお前さんにはこの先も長い長い人生が待ってるんだから。

精々、幸せに生きてくれよな。

陰ながら応援してるぜ♡

はは、あはははは!

(場面戻って)

(茫然自失な由奈)

(自慰に疲れて)はあ……はあ……

冬から夏……半年も……半年も私は知らない男に体を……

私は……私は……

(泣きそう)私の、人生は……

ぅ、ぅうう……ぅうう……

(セミの鳴き声)

(遠くから赤ん坊の泣き声)

(モニター・憑依された由奈の声)

(ずっとニヤニヤ)あ、そうそう。

最後に言い忘れてたことあったわ。

もしかしたらお前さん、

『半年』も憑依されてた……なぁんて、

そんな風に思ってるのかも知れねえが……

そいつは勘違いかもしれねえぞ?

くく、くくく……

聞こえてきたか?

扉開けてみな。

体貸してくれたお礼だ。

お前さんのために素敵な素敵な……

この世で最も尊いプレゼント……

隣の部屋に……用意してあるからな。

受け取ってくれよ。

あは、あはははは!!

(場面戻って)

(M)私の体は私の意思とは無関係にゆっくりと立ち上がりました。

(M)もしかしたらこの行動も私に憑依していたという男に操られてのものなのか……

(M)私には知るよしもありません。

(M)私の足はゆっくりと、ゆっくりと、日に焼けた畳を踏みしめて前へ前へ……

(扉を開く音)

(M)そこには……

(赤ん坊の泣き声)

(もはや笑うしかない由奈)

はは……は、はは……私の子?

私の……子供?

私の……

(泣き笑い)あは、あはは……ふふ、うぅ、ふふふ、ふ……

(憑依された由奈の声)

(ニヤニヤ)お前さんとして過ごした二年間。

とっても、と〜っても楽しかったぜ。

そんじゃな、

(ねちこく)ばいば〜い♡

(ブツリ・モニターの切れる音)

(終わり)

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Comments

嘘憑き

流石の名作だった。意外と憑依お兄さんって優しい人かも知りませんね。自分が乗っ取った身体で産んだ子を見捨てにしなく身体返すまで育てたのは案外いい人かも!