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準は手袋をずっと着けています。それはただ私の好みでしたが彼女の過去のことを考えているうちに、意味を持たせたいと思って裏(?)設定を広げました。



両手に重たい火傷あとがあります。


…

準はパパママと3人家族でした。

準が小学校に上がりたての頃、家族でキャンプに行った時に彼女は行方不明になってしまいます。

その時警察犬に発見されてなんとか一命を取り留めました。あともう少し時間がかかっていたら危ないところでしたが…。


準が警察官を目指した動機はこの事故なんですね。



その後この出来事がきっかけで両親の仲が悪くなります。準の遭難をお互いのせいにし合って、言い争いは日に日にエスカレートし手が出たり激しくなっていきます。


ある日の言い争いで母親が鍋の熱湯を父親にかけようとしますが準はそれを止めようと手を伸ばし自分だけ両手に大やけどを負いました。肌が弱かった準は苦しみます。

その後両親は離婚して準は母方の祖母に引き取られます。


火傷の傷跡は綺麗になることなく大人になりました。



…この設定は私の経験から来ているものでもあります。

(実際に母親が父親に熱湯をかけていました…。)


でも準はそれを乗り越えて警察官になり夢を叶えます。

あの時助けてもらったから今度は自分がだれかを助けたいと強く願って努力したんですね。素晴らしい大人です。

私もそんなふうに、準のようにしなやかに生きたいです。



火傷のあとについて…痛みはありませんが皮膚がボロボロのままです。もう20年近く経っているので感覚はある程度体で覚えていますが、人より鈍いです。


本人は過去のことに常に囚われている訳ではありませんが、傷跡はなるべく見たくないし見苦しいものだと思っているので常に手袋を着けています。

手を洗ったり必要な時は手袋は外します!傷跡が酷くてあまり人に触れられることはありませんが…。



…忠穂はこの手を見た時、どんな反応をするでしょうか?

ZINEにその短い話を描いて載せたいと思います。



お楽しみに(?)




それではまた。

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