白昼堂々露出行為をする市職員の大山英勝(47)さん (Pixiv Fanbox)
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最近、ネットの特定の界隈で「変態マッチョおじさん」が噂になっている。
美御市のゲイ向け露出掲示板では度々目撃情報があり、まるで妄想といったような非現実的な書き込みがしばしば投稿されていた
しかし、それら一連の話を別々の人間が投稿しているという事実が「おじさん」の存在に妙な現実感を与えていた。
ボディビルダー級の巨体、紳士的な物腰
生で見てみたい。触ってみたい。
ある日、一件の投稿が目に留まった。
【21日 14時 栄照橋南側歩道橋】
投稿者:BlueTitan
こういった掲示板でハンドルネームを使うことは稀だ
つまり、あまり掲示板を使うことに慣れていない人の投稿だろう。
自己紹介欄のスペック表記は193・179・47
いくらなんでも、詐称するにしては179キロは非現実的すぎる。大半の人間はそれをタイプミスだと思うだろう
しかし、プロボディビルダーの公表体重やいままでの目撃投稿から抱く印象……もしこの投稿があの「変態マッチョおじさん」本人の投稿であったならば、179キロという数値も現実的に思える。
期待と不安が混じり合う中、指定の日付に栄照橋へと足を運ぶことにした。
6月21日、父の日。
昼の2時、曇天。
栄照橋南側の歩道橋は車通りが少なく柵の隙間も狭い 加えて横断歩道も用意されているため利用者そのものが少ないらしい
白昼の露出には最適な場所というわけだ。
僕の足取りは期待によってどこかふわふわとしている。階段に響く音が心音と共鳴しているようだった。
歩道橋を登りきった場所に「その人」はいた。
「……うわっ」
極端に小さいビルダーパンツを貼り付けた巨漢が、橋の中央で堂々と立っている
筋肉の塊としか表現できない身体。肩幅は常人の倍以上あり、胸板は厚く、腹筋は完璧に割れていて、腕は……僕の太腿何本分だろう
まるで彫刻のような筋骨隆々の肉体。ファルネーゼのヘラクレスをそのまま現実にしたような男
夢に見た「変態マッチョおじさん」はそこにいた。
先に来ていた二人の参加者も恍惚の表情でおじさんを見つめている。
熱い視線を感じ興奮したおじさんは上気した顔でゆっくりとボディビルダーポーズを取った
胸を張り、腹筋を浮き上がらせる
その股間は巨根と呼ぶのに相応しく、下反りの肉棒は上下に揺れて参加者へのお辞儀を繰り返しているように見えた
先端からは透明な露が糸を引いて滴り落ち、地面まで垂れている。
「き、来てくれて、どうも……ありがとう……」
低く紳士的な声。なのに瞳は完全に色で濁っている
声をかけられ、参加者達はそれを合図とでも言うかのようにおじさんに触れ始める
最初は遠慮がちに肩や胸に触れたが、すぐに大胆になった
一人が背中から抱きつき、汗と男の臭いが濃厚に混じった体臭を鼻腔で味わうように嗅ぎ始める。
おじさんは一瞬だけ身じろぎした。体臭にコンプレックスがあるのだろうか
だが次の瞬間、その巨根がびくんと跳ね先走りがピュッと吹き出した
嫌じゃない。むしろ興奮している
僕は意を決して、その熱く脈打つ下反りの肉棒に手を伸ばした
熱い。指が触れた瞬間、おじさんの太い喉仏が上下する。
「んっ……だ、大胆だね、君っ……」
興奮した声が僕の耳の中でこだましている
その言葉を合図にして、僕たちは更に大胆になった
一人が乳首を摘み、もう一人が腋を吸い取るように嗅ぎ尽くし汗を舐め取る
巨根を握り、ゆっくりと扱く
重い。太い血管が扱くびに蠢き、まるで別の生き物が皮膚の裏に居るのではないかと錯覚させられる
先端からは止まらない我慢汁が溢れ、掌をべったりと汚した
おじさんはポージングを保ったままヒーローのように胸を張り、3人のギャラリーたちの欲望をすべて受け止めていた
筋繊維の一本一本が「見てくれ、触ってくれ、辱めてくれ」と訴えかけている。
その時、反対側の階段から複数の足音が聞こえてきた。
追加の参加者か?
それとも……
おじさんの表情が一瞬、焦りに歪む
しかし次の瞬間、おじさんの顔は最高の閃きが浮かんだような……とろけ切ったような笑みに変わる
もし一般の通行人であれば、通報されてしまえば、自分たちギャラリーもただでは済まない。
僕たち参加者は焦り、足早に階段を駆け降りる
おじさんがついてくる気配はない。
橋の上に残ったおじさんは曇り空の下で「最後」のポーズを取っていた。
そして……
「……ぉぉおぉおおおぉおお」
腹の底から響くような雄叫びが歩道橋を揺らす
明らかに「最高の射精」を感じさせる声だった。
橋の下でその声を聞きながら、僕たちはバラバラになり歩道橋から離れていた
パンツの中が不快だった。気付かぬうちに自分も射精してしまっていたようだ
おじさんは……大丈夫だったのだろうか。
翌日の昼頃、市内放送として「不審者情報」が美御市に響き渡った
その特徴はまさに、変態マッチョおじさんその人のものだった。