【完結編】一介の男子高校を自らの手中に収めるために、財閥系お嬢様である鮎川オリビアによって貸し切られた電車の中で、オリビア本人はもちろん、数々の女性にこってりと搾り尽くされる話。 (Pixiv Fanbox)
Content
後編からの続きです。
これにてこのお話は完結です。
【リンク】
【更新分】
約30,000文字
AI挿絵:8枚
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紺色のソックスに包まれた片足が持ち上がる。
靴下から伸びたふくらはぎの曲線美と、太ももに繋がるなだらかなラインが美しくもありエロティックでもあって。
そんな芸術品のような足が……ホコリや毛玉のくっついた、決して綺麗とは言えない足の裏が、顔面の上へゆっくりと着地──。
「ん"っっっ♡♡♡」
「あら、ごめんあそばせ♥ こんなところに、ストレス発散にはちょうどいいゴミがありましたので、思わず足で潰してしまいましたわ♥」
ぐりぐりぐり……♥
鼻の出っ張りを擦り潰す足の先。
爪先だけを押し付けて、指の付け根の匂いを刷り込むように。
『ピンっ♥』と天へ向かって伸びる女神様の右の足が、一切の容赦なく鼻の頭を踏み躙る。
「ん"っっっ♡♡♡ ん"ん"ん"っっっ♡♡♡」
それは反射ともいうべき咄嗟の反応。
オリビアの右足首を両手で掴み、鼻の頭を解放しようと力を込める。
が、それが裏目となってしまう。
「すぅぅぅぅ──ん"っっっ♡♡♡」
力を出すために胸一杯に空気を吸い込んだことにより、足の指の付け根に滞留していた淀んだ空気を肺に取り込んでしまう。
「あらあら……♥ そんなに足の裏の臭いを嗅ぎたかったのかしら?♥ クスクス……♥」
「ふぅぅ……♡ んぐっ♡ んぐっ♡ すぅぅっ──ん"っっ♡♡♡」
そんなわけがないと反論するための口は、上唇を押さえつける母趾球のまろやかな膨らみによって制圧され。
視界を得るための目は、眼下に広がる紺の大地──可愛らしい丸みを帯びた足指をしっとりと包み込んだ、ところどころに毛羽立ちのあるソックス生地からスラリと伸びた足の行く末を見守るばかりで。
鼻に至っては、女神様の爪先の濃い匂いを少しでも多く取り入れようと、潰れて形を失った豚っ鼻の穴を精一杯広げ、湿気を纏った空気を吸い込むのに大忙し。
つまるところ、青年はオリビアの爪先に、ただ鼻先を軽く摘まれただけで、すっかり征服されて手も足も出なくなってしまっていたのだ。
「ねぇ?♥ 年頃の女の子の、蒸れた足のニオイというのは、一体全体どんな香りがいたしますの?♥ このオリビアに教えて下さいな……?♥」
ぐりぐりぐり……♥
口元を吊り上げ、目袋を満足気に膨らませた笑みを浮かべ、小馬鹿にしたような視線を送るオリビア。
青年の鼻っ柱を踏みつけながら、『グリグリ♥』と左右に擦り付けるようにして動かす姿は、生粋の女王様のような立ち振る舞い。
頭上から響く声は嘲笑うかのような色を含みながら青年の耳をくすぐり、羞恥心を煽ると同時にゾクゾクとした悦びを背筋へと刻み込んでいく。
「さ……♥ お答えになってくださる?♥」
広げられた足指。
今一度息を大きく吸い込んでみれば、ソックス生地の薄くなったフィルターを通して蒸れた足の匂いが鼻腔に充満する。
その蠱惑的な匂いたるや、なんと形容すべきか──。
「……答えるまでやめませんわよ?♥」
スッと細められたオリビアの視線が青年を射抜く。
しかしどうしたことか。
上唇を押さえつける母趾球の膨らみは、彼の言葉を封じ込めたまま動こうとはしない。
意見を求めるオリビア嬢の口と意見を封殺する足とが、あべこべの状態で青年に迫り続けてくるのだ。
「ふごぉ……うぅ……」
自らの意思を伝えることを許されないまま、ただ呻くことしかできない青年を、オリビア嬢はひとしきり眺めていたかと思うと──。
ドゴォッ♥♥♥
その足を一度持ち上げてから、力一杯踏みつけた。
鼻柱に襲いかかる強烈な圧迫感と痛みに、青年は足の下で顔をしかめる。
しかしそれも一瞬のこと──次の瞬間には顔全体に広がる生暖かい感触によって上書きされた。
「クスクス……♥ 無様ですわね……♥」
そう妖しげに微笑んで見せるオリビアの姿は、鮎川という特権階級の令嬢に相応しい色気を纏った、まさしく支配者然とした佇まいを感じさせる。
学園の女王であり、誰にも媚びない気高き女帝。
そんな彼女の奴隷に堕とされた青年にとってオリビアは唯一無二の存在として君臨し、彼女の傲慢と情欲のままに。
青年は奉仕させられる運命にあるのだと知覚させられる。
「あぁ、なんと滑稽なのかしら……♥ 女の私に踏まれて抵抗もせず、ただ呻き声を上げるだけしか出来ないなんて……まるで躾のなっていない犬ですわ♥ やはり、貴方は私がきちんと躾けてあげないといけないようですわね♥」
どこか嬉しそうに呟いた彼女は再び足裏に力を込めて、青年の顔を踏む力を少しだけ強めてあげた。
先ほどは爪先で鼻を押し潰すだけに留めていたが、今度は足の裏全体を使って。
むぎゅっ……♥
むきゅっ……♥
何度も踏み締めてあげる。
「あらあら……♥ まだ私が喋っている途中なのに……♥ ご主人様のお話は最後まで聞いてから、ご自分の意見を述べるものですわよ?♥」
青年が足元でもごもごと口を動かしたのが癪に障ったのだろうか。
蒸れたソックス越しでも伝わる、オリビアの足の柔らかさ。
足の裏まできっちりと手入れが行き届いていて、高貴さすら感じさせるオリビアの足裏の心地良い感触に、青年は半ば癖になりかけていた。
「さ♥ 改めて教えてくださいな♥ お前のご主人様の足の裏は、一体どんな香りがいたしますの?♥」
鼻の穴にべったりとくっつく、湿ったソックスに包まれた足の指の匂いを今一度ゆっくりと吸い込んだ──。
すぅぅぅぅ……♡
「ん"ッッッ♡♡♡」
長時間、ローファーという密閉空間でじっくりと蒸らされた爪先は、彼女の代謝の良さも相まって、濃厚な『足の匂い♥』を発していた。
「──どんな香りかしら?♥」
すぅぅぅぅ……♡♡
「ん"ぶッッッ♡♡♡」
汗ばんだ布地に染み付いた濃い匂い。
何度も匂いを嗅がされることに興奮を覚えながら、青年は正直に答えることにした。
「お、オリビアさんの足の匂いは……少し酸っぱい匂いがします……」
「酸っぱい……?」
オリビアはキョトンとした顔で首を傾げた。
どうしてそんなことを言われるのか理解できない、そう彼女の顔には書かれていた。
「はい……酸っぱくてツンとする匂いがして……鼻の奥をくすぐるというか……」
青年は自身の感じていることを、素直な思いで言葉に変える。
口にすればするほど匂いの酷さが顕著になるようで、自分で言っておきながら青年はなんだか申し訳ない気分になっていた。
「それで、酸っぱいというのはどのような意味なのかしら?」
オリビアは青年を見下ろしながら、ゆっくりと問いかける。
その表情には先ほどまでの淫猥な雰囲気はなく、代わりに冷徹な女王としての風格が漂っていた。
「いや……それは……」
青年は言葉を濁した。
しまったと思ったが、後の祭りである。
「そう……なぜ私に言えないの?」
どんどんオリビアの機嫌が悪くなっていく。
プレッシャーとなったオリビアの苛立ちが、足の裏を通じて伝わってくるようだった。
(ま、まずい……)
青年の中で警鐘が鳴り響き始めていた。
このまま彼女の機嫌を損ねていいことなんて何もない。
自分は今彼女の足に顔面を踏みつけにされていて、どうすることもできないのだ。
だからこそ、彼は自らの失態を慌てて取り繕おうとした。
「あ、いえ! そうじゃなくて……あの……その……お、オリビアさんの足が決して──んぶッッッ♡♡♡」
言い訳をしようとした瞬間、顔面に衝撃が走る。
オリビアが青年の顔の上に両足を乗せ、全体重を掛けたのだ。
『ギシギシ♥』と頭蓋骨の軋む音が脳内に響く。
脳が圧迫され、眼球が飛び出るような感覚に襲われながらも、青年は必死に意識を保ち続けていた。
「言い訳は結構ですわ♥」
オリビアはにこやかに微笑んでいるようにも見えたが、その瞳の奥は一切笑ってはおらず。
苛立ちを募らせていることは明らかで──。
「で、この口は誰の足が酸っぱいと仰るのでしょうか?♥」
ぎゅぅぅぅぅぅぅ♥
ぎゅぅぅぅぅ♥
ぎゅぐぅぅぅぅぅぅ♥♥
青年の顔を踏んづける足に力が入る。
類稀なる運動神経をもってして。
オリビアはヒトの顔の上という足場の悪いところにも関わらず、両腕を組んでぴったりと綺麗に足を揃えた状態で青年の上に君臨していたのだ。
『お前の頭なんかいつでも踏み潰せるんだぞ?』と言わんばかりの態度で、オリビアは不敵に微笑みながら自らの足の下敷きになる青年の頭部を見下ろしていた。
「ねぇ……どうかしら?♥ ご主人様のおみ足の感触は……?♥」
ぎゅぅぅぅぅ……♥♥♥
答えられるはずがない。
『ぴたり♥』と圧着した足裏が、青年の顔面を覆い尽くしているのだ。
匂いを嗅ごうとも、ひしゃげた鼻は使い物にならず。
口を開こうとも、圧迫された口ではままならず。
視界までもが漆黒の足裏に囚われたままであり。
詰まるところ、呼吸に関してまでオリビア嬢の足の裏に支配され、生殺与奪の権利を彼女の足に踏み締められているのであった。
「んぅ……んん……」
「これでご自身の立場というものがお分かりになられたでしょう?♥」
酸欠によって意識を失いかけていた青年の顔の上から、ようやく重みが消える。
やっとのことで酸素を取り込んだ青年は、その身に降りかかった様々な出来事によってすっかり憔悴しきっていた。
「ふふ……♥ 自分の立場が分かったのなら、これに懲りて二度と私に楯突こうなどと考えないことですわ♥」
オリビアは満足そうに微笑むと、その場に──仰向けになった青年の腹部の上に『どかっ♥』と腰を下ろす。
決して軽い衝撃ではなかったが、顔面を全体重で踏みつけられるよりかは遥かにマシであった。
「ご主人様がせっかくお前の腹に座ってあげたというのに……背もたれの一つも用意できませんの?♥ 早く膝を立ててご主人様を支えなさいな♥」
オリビアは楽しそうに笑いながら青年に命令を下す。
「は、はい……」
青年は言われるがままに膝を立てると、オリビアがすかさず体重を預けてくる。
「座り心地はイマイチですけども……これも私専用の椅子と思えば悪くありませんわね♥」
『ぐりぐり♥』と、尻を動かして位置を調整していた彼女は、やがて良い位置を見つけたのか、そこから動くことはなくなった。
「さて、先ほどお前が犯した粗相についてですけども……♥」
青年はてっきり顔面に全体重を乗せられたことで許しを得られたと思っていたのだが、彼女の口ぶりから察するにどうやらそういうわけでもないらしい。
「もう一度だけ、チャンスを与えて差し上げようと思いまして……♥」
青年の視界の中に映る紺色の足の裏が、だんだん大きくなってくる。
一度全体重をもって踏みつけにされてしまったが故に、近づいていくる足の裏がある種の凶器のように感じられ、心の奥に植え付けられた恐怖心を呼び覚ます。
さらには近づいてくるにつれ、濃くなっていく足の……酸っぱくも、どこか癖になるような──。
人間の、女の子の……いや、オリビア特有の甘さをも備えた淫靡な香りが鼻を通って肺の中に取り込まれると、全身がゾクゾクと震え出した。
「私は自慢のこの足が、『酸っぱい』などと……ましてや『臭い』などと、一度も思ったことはありませんわ♥」
確かに彼は先ほどオリビアの足を『酸っぱい匂い』だと形容し、決して良い匂いではないと断定を下した。
だが今はどうだ?
「ふふふ……♥」
『ズイっ♥』と突き出された足の指先が、『ぐねぐね♥』とひしめき合って、鼻の周りの空気を撹拌し。
そこから香る甘酸っぱくて官能的な香りが、鼻腔を通って脳へと浸透していく。
「どうかしら?♥ これでもまだ『酸っぱい』と仰いますの?♥」
明らかに先ほどまでとは匂いの感じ方がおかしくなっている。
彼女の足の匂いを嗅ぐ度に、脳の奥が痺れるような……どこかふわふわとして不思議な感覚に包まれ始めたのだ。
その匂いは決して不快なものではなくむしろずっと嗅いでいたいと思うほどで──。
(やばい……頭がボーッとして……♡♡♡)
目の前で揺れる足の先。
かき混ぜられた空気。
肺の中に吸い込めば吸い込むほど、思考能力がどんどん低下していく。
そんな青年をよそに、彼女は平然とした様子で言葉を続ける。
「ふふっ♥ さあ、それではもう一度質問しますわね?♥」
可愛らしい丸みを帯びた5本の足指。
目と鼻の先に差し出された爪先から目が離せない。
「私の足の臭い、どう思う?♥」
ぎゅむっ……♥♥♥
問いかけと同時に、オリビアの足裏と青年の顔との距離がゼロになった。
「んふっっ♡♡♡ んふっっっ♡♡♡ んんんんっっっっ♡♡♡」
もう何も考えられなかった。
目の前の芳しい匂いを胸一杯に取り込もうと、青年は荒い呼吸を繰り返していた。
すぅぅぅぅぅ……♡♡♡
オリビアのソックスというフィルターを通り抜けて、鼻の中に入って来た甘酸っぱい淫臭。
それが肺胞の一つ一つに至るまで吸着し、青年を多幸感で満たしていく。
取り込む空気全てが彼女の足が発する芳ばしい匂いで充填されて、青年は身体の内側から完全にオリビアによって支配されてしまっていた。
「良い匂いっっっ♡♡♡ いい匂いっっっ♡♡♡ いいにおいですぅぅぅぅ♡♡♡」
(ああ……♡♡♡ これすきぃぃぃぃ♡♡♡)
青年が足の匂いを『いい匂いだ』と評するたびに、オリビアの足指が『もぞもぞ♥』と蠢いては、鼻の頭を撫でさする。
それはまるでオリビアの足によって褒められているような錯覚を呼び起こし、青年の心に心地良い喜びを与えた。
オリビア嬢によってまた一つ性癖を植え付けられた瞬間であった。
「ふふっ……♥ そうですわよね?♥ この鮎川オリビアの足が、臭いわけなどあるはずがございませんものね♥ ですからぁ……♥」
伸びてきたオリビアの右の手が、紺色のソックスの先端を摘むと、そのままゆっくりと脱がしていく。
する……♥
する……♥
ずる……♥
しかし、汗で湿り気を帯びたソックスはじっとりとオリビアの足にまとわりつき。
ソックス生地と素肌との間に生まれた摩擦抵抗は、ただ靴下を脱ぐだけという行為を容易ならざるものに変貌させる。
ずる……♥
ずるずるずる……♥
それでもやはり人間の力では敵うはずもなく、ソックスに覆われていたオリビアの足がだんだんと顕になっていく。
「ああぁぁぁぁ……♡♡♡」
ご来光──。
そんな表現がぴったりだった。
色の暗いソックスから、足がゆっくりと顔を出す様は、どこか神々しくも淫靡な雰囲気を漂わせていて。
足の裏一つとっても高貴な芸術品を思わせるほどの艶やかな白さは、陽の光から常に遮断されてきたことを如実に物語っており。
ところどころにちょうど肉のついた部分が血色の良い赤でほんのりと色付く一方で、足の裏に刻まれた細かな皺の隙間や足指の付け根といった溝の部分には、砂埃や繊維といった汚れが堆積してしまっていて。
そのアンバランスなギャップを誇る足裏に視線を奪われていたところで──。
「ん〜〜〜〜♥ やっぱり素足は心地よいですわね♥」
ぐぅぅぅぅ……♥
ぱぁぁぁ……♥
ぐぅぅぅぅ……♥
ぱぁぁぁ……♥
ソックスの外の新鮮な空気を馴染ませるように、足の指が開いては閉じ、開いては閉じと繰り返したところで、付着していたはずの汚れのほとんどが落ちてしまい、目には見えなくなっていた。
さながらその光景は、足の裏にしがみつく小人達が女神の気まぐれ……足の指を握っては離してという何のことはない小さな動作によって、空気中へと放り出されたような心地。
しかし、靴下の内側の蒸れた汗や湿気はそうもいかない。
多少足指を開いた程度で足の裏の生暖かい蒸れが解消されるはずもなく、ただただ目の前の青年を蠱惑的に誘っただけの結果をもたらしただけであった。
「──そんなに私の足の裏が気になりますの?♥」
ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべたオリビアの表情を、青年の側から窺うことはできなかった。
その代わり、目の前に鎮座した生足裏が視界の大部分を埋め尽くし、むせ返るような芳香が解き放たれていて。
先ほどよりもいっそう濃い匂いと、無言で青年を見下ろす足の裏の圧倒的な存在感に、彼はどうしようもなく劣情を煽り立てられるのであった。
「ご奉仕させてあげてもいいですわよ?♥ お前が物欲しそうに見つめているご主人様のおみ足に……♥ もちろん、したければの話ですけども……♥」
「そ、そんなわ──ッッッ♡♡♡」
オリビア嬢の足の裏。
ソックスを脱いで素肌を晒した不浄の部位が少し揺れ動くことで、先ほど酷い目に遭わされたことを思い出す。
オリビアは持ち上げた右足を、一瞬たじろいだ青年の顔の前で静止させ、鼻の頭を足の親指で『するり♥』と撫でた。
「あ"っっっ♡♡♡」
瞬間、背筋に電流のような快楽が走り抜けた。
今まで以上に甘く、優しく……そして淫靡な香りが青年の脳髄へと染み渡り、理性を喰らい尽くしていく。
とてもではないが、足の裏から発せられたものだとは思えぬその淫香。
オリビア嬢の足の裏から発せられるそれは、まるで淫らな毒のように青年を蝕んでいく。
「素直になれば、いくらでも嗅がせてあげますわよ……?♥」
オリビアは足裏の土踏まずの部分で青年の頬を撫でた。
すべすべとした感触とほのかな温かみと、じっとりとした少々の不快感が、顔全体に広がっていき。
不思議なことにそれがたまらなく心地よくて仕方がない。
「あ"がっっ♡♡♡ あ"っっ♡♡♡ んぐぅぅっっ♡♡♡」
青年はもはや体裁を保つ余裕すら失いつつあった。
差し出された足の裏。
足指の付け根の匂いの濃い部分に鼻を埋めて、その空気を胸一杯に吸い込みたい……。
その一心で、彼は恐る恐るオリビア嬢の足の裏へと、キラキラ輝く汗の結晶や土埃の付着した指の付け根へと、鼻の頭を近づけて──。
「ダメですわよ?♥」
しかし、すんでのところで彼女は自身の足を、青年の鼻が届かないところまで引っ込めた。
「あぁ……♡♡♡ な、な、なんでぇ……♡♡♡」
ついつい漏れ出した心の声。
思いもがけないお預けをされる形になった青年に向かって、オリビアは妖しい笑みを浮かべる。
「おねだり……♥ おねだりが足りませんわ?♥ 本当にご自身が生足の臭いを直に嗅ぎたいのなら、『淫乱な変態マゾの私をどうかご主人様の足の裏の奴隷にしてください♡♡♡』と懇願するくらいしてみたらどうでしょうか?♥ そうすれば、ご主人様である私も、お前の願いを叶えてあげなくもありませんわ?♥」
「なっ……そ、そんなっっ──」
オリビアの目に余る言い草が、彼の内の自尊心を刺激する。
それは、オリビアが青年のことを気に入った『長いものに巻かれない跳ねっ返り』の部分。
彼の芯にある『決して権力に屈しないプライド』の部分。
それが青年を奮い立たせた。
「お、オリビアさん……。いくらなんでもそれはおかしいとおも──ッッッ♡♡♡」
が、青年の目と鼻の先に。
オリビアが足をゆっくりと差し出した。
汗で蒸れた足の裏を青年の鼻にくっつきそうな程の距離に突き付けてやる。
「で、どうしたの?♥」
「あっ──♡♡♡」
たったのそれだけ。
だがしかし、彼のプライドは……何者にも屈しない気高き心は、簡単に崩されてしまっていた。
たかだか女子高生の生足の先に。
「直接嗅ぎたくないの?♥ 足の臭い……♥」
まだ触れてすらいないのに、漂ってくる甘酸っぱい強烈な匂いに脳内が甘く痺れた。
甘美な蜜の如く、麻薬的な快楽が神経を蝕み、脳細胞が快楽物質でジリジリと焼き切れていく。
意識をどんどんもっていかれる。
「さあ、『淫乱な変態マゾの私をどうかご主人様の足の裏の奴隷にしてください♡♡♡』ってお願いしてみてください♥」
「あぁぁぁぁ……♡♡♡」
(だめ……♡♡ だめだめだめ……♡♡♡)
もはや青年に反抗する余力は残っていなかった。
あるのはただ、淫らな欲望だけ。
オリビアの足の匂いを胸一杯に吸い込みたい。
生足で思い切り踏みつけてもらいたい。
そう思った瞬間、青年は無意識のうちに口を開いていた──。
「お、お願いします……♡♡ 淫乱な変態マゾの私を、どうかご主人様の足の裏の奴隷にしてくださいっっっ♡♡♡ オリビア様の足の匂いを嗅がせて下さいぃぃ♡♡♡」
クスっ……♥
やはりそうなのだ。
いくらオリビアが見初めた"意地っ張り"の青年といえど、オリビア本人に狙われてしまえば逃れることはできないのだ。
だからこその勝者の笑み。
青年を完全に、彼の心の底から我が物にせんとする者の顔。
その表情はまさに、勇者を屈服せしめた伝説の淫魔と呼ぶに相応しい笑みであって。
「ふふ……♥」
ぎゅぅ……♥♥♥
オリビアはゆっくりと、彼の顔面に足の裏を押し付けた。
想い人の顔面を足蹴にするという背徳感に、ゾクゾクとした快感が込み上げてくる。
オリビア自身もまた数奇者の部類であり、生まれ持ったサディストとしての才能が彼をいじめることで開花する。
足の裏に感じる、青年の湿った吐息。
そのくすぐったさが堪らなく心地良くて、彼女はいっそう足に力を込めた。
ぎゅぅぅぅぅ……♥♥♥
「ん"っっっ♡♡♡ あああぁぁぁぁ♡♡♡」
ほんのりと湿り気を帯びた生暖かい足の裏が放つ濃厚な香り。
女性特有の甘さを濃縮し、少量の酸っぱさをブレンドしたそれは、まるで熟した果実のような芳醇さを感じさせた。
普通に考えれば、とてもではないが『良い匂い』と言えるはずがなく、だが一方で、青年は熱に浮かされたようにオリビアの足の香りを求めてしまう。
「あぁぁぁ……♡♡♡」
(なんで♡♡♡ なんでぇ♡♡♡ なんでこんなにも──♡♡♡)
「……良い臭いですか?♥」
「あふっっ♡♡♡ あっっっ♡♡♡ あぁぁぁぁぁ……♡♡♡」
足の匂いなんかで性的興奮を覚えるとは思ってもみなかった。
足の指の間で蒸れたソックスの繊維にすら興奮し、芳しい匂いを鼻いっぱいに吸い込んでしまう。
止まらない。止められない。
オリビアの足から発せられる甘美な刺激を思いっきり吸い込めば、肺がドロリとした淫臭で満たされる。
とてつもない充足感が全身を襲っていた。
「すっかりご主人様の足に夢中になってしまわれたようですね……♥ 私、少し心配ですわ♥ 将来自分の夫となる殿方が、女性の足の裏に欲情してしまうような変態さんだなんて……♥」
「す、すみませっ……んっっっ♡♡♡」
「あら……?♥ 謝る割には、こうして足の指で鼻を摘んであげると嬉しそうに鳴きますのね……♥」
「あ、ぐっっ♡♡♡ あぅぅ♡♡♡」
「女性に踏みつけにされるのは、本来とっても屈辱的なことだと思うのですが……♥ でも、あなたの場合は違いますよね?♥ こうして足の裏でお顔を『グリグリ♥』してあげると……♥」
「んあぁぁっ♡♡♡」
「ふふっ♥ とっても可愛い声で鳴いてしまうんですもの……♥ まるで足の裏一つで殿方を征服できたような気分ですわ♥」
くすくすと笑い混じりにそんなことを言いながら、オリビアは足でどんどん青年を躾けていく。
「っ……♡ ッ♡♡ ッッ♡♡♡」
いくら嗅いでも慣れることはなかった。
オリビア嬢の湿った足の裏から発せられる淫臭は、本能に直接訴えかけてくる極上のメスの香り。
芳しい甘酸っぱい匂いが脳髄まで染み渡り、思考回路をぐずぐずに溶かしていく。
「どうしたんですかぁ……?♥ もうすっかりとろとろのトロ顔になってしまって……♥」
そんな青年の表情を見て、オリビアはくすりと微笑んだ。
嗜虐的な笑みでありながらも、奥底にはどこか慈愛にも似た優しさを感じさせる笑みで。
「──先ほどから私のお尻を押し返してくるもの……♥ 何だか分かりますか?♥」
「ッッ……そ、それは……♡♡♡」
無論、そんなことは分かっている。
だがそれを口に出すのは憚られた。
それを認めると、自分が真に変態であるということを自ら認めることになるからだ。
だがしかし、青年が反論しようとしたところで。
彼を見下ろすオリビアの『スゥーっ♥』と細められた目が、なによりも彼の心をかき乱す。
「足の裏にキスしろ……♥ この、マゾが♥」
ぎゅむぅぅぅぅ……♥♥♥
瞬間、母指球の膨らみが唇を押し潰し、足裏との接吻をオリビアによって強要されて。
それだけでは飽き足らず、彼女は下半身を揺れ動かして、自身の臀部の下で主張する、すっかり硬くなってしまった棒を『グリグリ♥』と擦り潰す。
「んふっっっっ♡♡♡ んんんんんっっっっ♡♡♡」
足の裏に口付けをさせられながら、直接的な快楽を肉棒に叩き込まれる──。
それは彼の性癖を歪めるには十分すぎる刺激であった。
「お前はご主人様に腰掛けられているのだから、喜ぶべきでしょう?♥ もっと嬉しそうにしなさい?♥」
オリビア嬢の支配者たる笑顔を見せられ、ゾクゾクとした快感を覚えてしまう。
それは彼女に服従さられていくという事実をより強く意識したことによって生まれた背徳的な悦び。
尻という女性を象徴する部位に男性器という男の象徴を擦り潰されて。
それだけでなく、人としての尊厳を踏み躙るかのごとく、オリビアの足の裏が容赦なく顔面を踏みつけにする。
だがしかし、それだけ酷い扱いを受けても彼の中に湧き上がってくるのは、反抗の感情ではなく隷属の快楽。
苦痛と快楽の狭間で、青年の心は何度もぐちゃぐちゃに掻き回された結果、彼のマゾヒスティックな興奮はいよいよ抑え切れないレベルにまで上り詰めていた。
オリビアがただ腰を上下に揺らし足に力を込めるだけで、青年は脳髄を蕩けさせていく──。
「んふっ……♥ もう限界みたいですわね♥」
ひとしきり足と尻で青年を弄んだ後、短く鼻で笑ったオリビアの顔は完全に優位に立った者のそれだった。
「それで……♥ 殿方はこうなると出したくて出したくて仕方がなくなるんでしたっけ?♥」
お尻に擦り潰されて出してしまう──。
というすんでのところで、股間を押し潰していた重みが消えた。
同時に顔を踏んづけてくれていた足も離れていく。
「ああっ……♡♡♡ あぁぁっぁぁぁ……♡♡♡」
心の拠り所である偶像を目の前で押収された敬虔な信者のような反応。
女神様の足という崇拝の対象を失って、心にはぽっかり穴が空いたような気分に陥って。
両手は自然に、女神様のおみ足へと──。
「不敬……ですわ♥」
ぺちん♥ ぺちん♥
余裕に満ちた表情で青年を見下ろしながら、オリビアは差し出された両手を片足で蹴散らして踏みつけにする。
その堂々たる無遠慮な立ち振る舞いは、電車の中で青年を虐めていた時の比ではなく。
青年への一対一の調教を経て、今の彼女は正真正銘、女王として君臨するに至っていた。
「良いざまですわね♥」
そう言いながらも、彼女の表情は興奮で上気し始めており、その瞳は潤んで青年の体しか見ていない。
そんな熱っぽい視線を送られてしまえば、青年は彼女が何を求めているのかなんてすぐに分かった。
「はぁ〜……♥ それにしても、良い眺めですわね……♥ 好いた殿方を下に見下ろして、隷属させることの優越感……♥ はぁ……♥ たまりませんわ……♥」
圧倒的なまでの高みから見下されながら青年は悦びに打ち震え、恍惚とした表情で彼女の瞳を見つめ返す。
彼は既に確信していたのだ。
彼女こそが、真のご主人様であると。
彼女こそが、一生仕えるにたる主であると。
彼女がいるだけで、全てが報われる。
彼女の存在そのものが、彼の全てだった。
「ど、どうか────♡」
青年の内心を見透かしたように微笑む彼女に見つめられると、ますます心臓は高鳴り出す。
誓わずにはいられない。
彼はまるで神に祈りを捧げるように。
しかして、踏みつけにされた両手は不自由なまま。
不恰好な祈りを、彼だけの女神様に祈りを捧げた。
その身を捧げることを、女神様に誓いを立てたのだ。
「──良くできました♥」
彼の……彼だけの女神となったオリビアも、『んっ♥』と鼻につく声を漏らしながら、彼の手を踏みつけにしていた片足をゆっくりと上げていく。
にっこりと微笑む瞳の奥で淫猥な光が煌めいていて。
やがて、女神様の表情が見えなくなると、ほんのりと赤みを帯びた足の裏が視界いっぱいに広がっていき──。
むぎゅ……♥♥♥
「ああぁぁぁぁぁ……♡♡♡」
「さぁ、お前の女神様のおみ足様です♥ 今一度、忠誠の口付けを……♥」
勅命。
天から降り注いだお告げの意味を考える前に、青年は動き出していた。
ちゅっ……♡
短く一回。
唇を押し付けて、天上の女神様にも伝わるように、なるべく大きなリップ音を立てて誓いのキスを鳴らす。
「もっと……♥」
しかし、強欲な女神様がこの程度で満足するはずもなく。
「もっと激しく……♥」
女神様の要望に応えるように、青年は自ら顔面を足の裏に押し付ける。
じっとりと汗ばんだ足裏の皮膚の生ぬるさと共に、甘酸っぱく蒸れた濃厚な香りが鼻から脳へと伝わってくる。
青年は頬をすぼめるようにして女神様の足裏に吸い付くと、『じゅるるるる♡♡♡」といやらしい音が鳴り響く。
「んっ……♥」
少しくすぐったそうに、女神様の足が揺れた。
しかし青年は止まらない。
キスをするだけでは飽き足らず、足指の付け根に舌を伸ばすと、指と指の間に己の舌を差し込み、丹念に舐め回す。
味蕾に感じるは当然、蒸れた汗の味と濃厚な女の性臭。
それに混じる僅かな酸味を帯びた甘美な風味に酔いしれながら、一心不乱にしゃぶり続けるのだ。
丸っこく可愛らしい足の指を口の中全体で咥え込む。
飴玉を舐るような心地がたまらない。
「あぁ……♥♥」
そんな青年の熱心な奉仕を受け、オリビアは堪らないといった表情で艶やかな吐息を漏らした。
想い人が自身に忠誠を誓い、あまつさえ奴隷にまで成り下がる──。
その事実が彼女の背筋にゾクゾクとした感覚を与え、それと共に下腹部の奥から『ふつふつ♥』とした快感が込み上げてくるのだ。
「やっぱりお前を選んで正解でしたわ……♥ 鮎川オリビアの目に狂いはありませんでした……♥」
そして足の裏に熱心に舌を這わせる青年の……股間部分に視線を移す。
足という不浄の部位を舐めさせられているというのに、彼のソコは大きくテントを張り出していた。
不敵に微笑んだオリビアは、『ぷっくり♥』膨らんだ桃色の唇から舌を出し、ソコへ向けて唾液を垂らした。
ぬと……♥♥♥
粘性をたっぷりと孕んだオリビアの唾液が、糸を引きながらズボン越しの肉棒へと着弾する。
生暖かいナニカの感触に反応してビクンと肩を揺らす青年であったが、そんな様子を楽しむかのようにオリビアはクスクスと笑い、彼の顔面から足の先をゆっくりと滑らせていく。
ツツツ……♥
口元を離れ、顎の先端を掠めながら胸の中心へと不時着し。
そこから真っ直ぐに下へと、浮いたあばら骨の間をオリビアの爪先が、一本の糸を引くように通り抜け。
やがて、腹筋を超える頃には、青年の股間は『びくびく♡』と、期待による震えが止まらなくなっていた。
「それでは躾けの一環として、お前のちんちんに序列を刻み込んで差し上げますわ……♥」
『ピクピク♡』と、ズボンをいっぱいいっぱいに膨らませた股間が震える。
天に向かって直立する『槍』。
オリビアとはまた違う出会い方をしていれば……もしくは、生まれが少しでも違えば。
彼女の方がこの立派な『槍』に向かって跪き、情熱的な奉仕を施していたのかも知れなかったのだが──。
「頭が高いですわよ?♥ このマゾちんぽ風情が……♥ オリビア様の足よりも高い位置にいていいと思っていらっしゃいますの?♥」
スゥーっ……♥♥♥
天を衝くバベルの塔。
青年がせっせと造りし塔の上に、女神の足先が……。
綺麗に同じ向きに揃った5本の足の指が、『ひくひく♡』と震える塔の上に影を落とし。
満月のように丸く膨らんだ足指の先が、だんだんと塔に近づいていく。
女神様が、神に近づこうとした生意気な人間に罰を下すように。
女神様が、自身のおみ足で不相応な塔を踏み付けるように。
ぐに……♥
オリビアの足の先が、天を仰ごうと精一杯跳ね回るテントへと押し上げられて──。
「ゆっくりと……♥ 踏み潰してあげます……♥ 女神様に楯突こうという、この生意気なマゾちんぽを……♥」
ぐっっにゅぅぅぅぅぅ〜〜……♥
「あひぃぃぃぃぃっっっ♡♡♡」
柔らかな足の裏がテントの頂点を覆うように押し潰し、立派にそびえたっていた塔は一瞬にして『ぐしゃり♥』と平らになっていた。
「あら?♥ お前のマゾちんぽは、女神様のおみ足に踏みつけられただけで……クスっ♥ 情け無く白旗のお漏らしをしてしまったみたいですよ?♥」
「あぁぁぁぁっっっ♡♡♡ あぁぁぁぁぁ……♡♡♡」
言われて初めて青年は気づいた。
にわかに漂い始めた青臭さ。
シミひとつない美しい足の下で踏みつけにされたテントの先端に、じわりと広がる真っ黒な染み。
先っぽから漏れ出した生暖かい感触と共に、青年は自身が射精してしまったことを自覚する。
しかし、青年の股間には依然として足裏がぴったりと押しつけられていて──。
「気持ちがいい……♥ ですわよね?♥ 男性器を足蹴にされて無様に射精させられる快感♥ 屈辱的なのに気持ちがよくて抗えない……♥ オリビア様の足の裏の下敷きになるのが居心地よくて、マゾ射精が病みつきになってしまって……♥ 気が付けばそこがお前の定位置に……♥ でも、気持ちがいいんですものねぇ?♥ 女の足の裏に性器を踏みつけにされて、情け無く快感に喘ぐのが……♥ 無様だと罵られながらマゾ精子をびゅくびゅくお漏らしするのが癖になるんですわよね?♥ その証拠に……ご覧なさい♥ 女神の足裏の下敷きになって、マゾちんぽがビクビク震えていらっしゃいますわよ?♥ 選ばれし血筋である私と一般市民のお前♥ どちらが支配する側でされる側なのか……♥ お前のちんぽの方がよくわかってるようですわね♥」
「あっっっっ♡♡♡ あぁぁぁぁぁ……♡♡♡」
どれだけ腰をよじろうとも、女神様の足の裏に踏みつけにされた股間が、再び天を向くことはなく。
哀れな青年は、踏み潰された奴隷のように、無様に腰を『フリフリ♡』振って敗北の証を献上する。
「ちんぽを通して心に刻み込んで差し上げますわ♥」
オリビアが足の指で『グニグニ♥』と、軽く裏筋を擦り潰しただけで、惨めな青年の股間はまたも精液を垂れ流す。
「うふふ……♥ このマゾちんぽ……♥ さっきまでこんなに偉そうに威張り散らしてたくせに、踏まれるだけで完全敗北♥ 股間にマゾちんぽぶら下げてるくせに、強がるお前が悪いんですよ?♥ 他の女に欲情するお前が悪いんですよ〜?♥」
パシっ♥ パシっっ♥♥
右に左に一往復。
オリビアが青年のペニスを素早く足先で殴打した。
「おっっっ♡♡♡ あっっっ♡♡♡」
快楽と恐怖による徹底的な支配。
「ほら、まだ終わりじゃありませんわよ?♥」
じー……♥
いつの間にかチャックの金具を摘んだ足の指先が、器用にジップラインをこじ開けて。
「だめっっっ♡♡♡ だめぇっっ♡♡♡ ──んぶぅっっ♡♡♡」
青年が嫌がれば、『黙れ♥』と言わんばかりに顔面に足裏を押し当てて、静かになればまた作業を再開する。
そうして、社会の窓へと突っ込まれた足先に摘まれて、引っ張り上げられて、顔を出したのは白濁に塗れた肉の棒。
カリの溝に食い込んだ、オリビアの足の親指と長い長い人差し指が、まるでカツアゲをする不良の如く。
いや、実際に青年のペニスはオリビアの足に精液をカツアゲされていると表現しても過言ではない状況であった。
「んふふ……♥」
そんな哀れな被害者である青年のペニスから、オリビアは容赦なく精液をカツアゲする。
ぎゅぅぅぅ……♥♥♥
カリを挟んだ指の股の締め付けを、より強いものにして。
足の裏全体でペニスを押し潰したまま、前後に『ごしゅごしゅ♥♥♥』と、荒々しいグラインドでもって、精子を精巣から精管へと追い立てていく。
「あっっっ♡♡♡ またっっっ♡♡♡ またイクっっっ♡♡♡」
青年の情けない悲鳴があがるが、オリビアは一向にペニスへの愛撫を止めない。
むしろより強い力で足の裏を押し付けて、柔らかな母指球の丘で裏筋を『ぐにゅり♥』と踏み躙れば──。
「あふっっ♡♡♡」
ぴゅるっ……♡♡♡
情けない声をあげて、青年はまたもオリビアの足に屈服してしまった。
勢いの無い精液が、弱々しく尿道を駆け登る感覚すらも心地よく感じるほど敏感になってしまったペニスは、もはや完全に彼女の足の支配下にあった。
こんな状態では逃げることも許されず、執拗に足を動かし続ける女神様のなすがままにカツアゲされていくのであった──。
………
びゅくっ……♡
びゅくぅ……♡
女神様の足指にカリ首を挟まれて、肉厚な足の裏に押し潰されて、敗北の証を垂れ流す『塔』は、今や見る影もない。
むしろそれを造り上げていた男は、卑しい家畜と成り下がり。
オリビアの足の下で踏み躙られながら、情けなく呻き続けていた。
「これでお分かりになられましたか?♥ 女の子様の恐ろしさが……♥」
ぐりぃ……♥
オリビアの足の裏が、クタクタになった青年のペニスをひと踏みした。
「男っていうのは、所詮女の子様には敵わない弱い生き物なんですよ……?♥ ましてや、お前のような性経験皆無の童貞くんなんかは特に……♥」
「あぁ……うぅっ……♡♡♡」
「だからぁ、こうして足の裏に踏み躙られてるっていうのに、興奮しちゃうんです……♥ お前は女の足にも敵わないような、雑魚マゾに加工されてしまったんです……♥」
ぐりっ……♥
ぐにぃ……♥♥
「やぁっ♡♡♡ あうっ♡♡♡」
「情けないですよね?♥ クラスメートの女の子様の足の裏でちんぽ踏みつけられて、気持ち良くなっちゃってるんですよ……?♥」
むぎゅぅぅぅっっ♥♥♥
「うぁ……♡♡♡ あっ……♡♡♡」
「私、わかってしまいましたの……♥ 殿方は……これはお前に限ったことではないのですけども……♥」
すりすりすり……♥♥♥
くちゅくちゅくちゅ……♥♥♥
「んひっ♡♡♡ ひぃぃぃんっっ♡♡♡」
「こうして、高貴なものである私の足で……選ばれし女神様のおみ足で、少し男性器を擦ってやっただけで、みな情けない声を出して喘いでしまう、マゾなんだって……♥」
にゅく……♥♥♥
にゅくにゅくにゅく……♥♥♥
「んっっ♡♡♡ はぁぁぁんっっっ♡♡♡ いやんっっ♡♡♡ ちがうっっ♡♡♡ ちがうぅぅんっっ♡♡♡」
「違う?♥ じゃあこうして情け無く涙を流している、私の足の下のペニスは一体全体、何だと仰るのでsjほうか?♥ ほら、答えてみてくださいまし♥」
ぐりぐり……ぐりゅっ♥♥♥
「あぁぁあああっっっっ♡♡♡」
ぶしゃっ♡♡♡♡
まるでスイッチのように尿道を押しつぶすオリビアの足の親指。
その快感に耐えきれなくなった青年は、またもや無様に精を漏らしてしまった。
「はぁ……♥ もうお前は私の足ですら自在に精を吐きださされてしまうほど、私とは差がついてしまったのですわよ?♥ 言いましたわよね?♥ 私も初めてだって……♥」
青年は今更ながら、とんでもない性の怪物を目覚めさせてしまったことを悟った。
「だからこそ、わかってしまいました♥ 殿方って、この程度なんだって……♥ ちんぽなんて私の足で十分なんだって……♥ 全員、マゾなんだって……♥♥」
妖艶に微笑む女神様の瞳に宿っていたのは、紛れもなく加虐的な愉悦の色。
世の男性を丸ごと平らげてしまえるほどの色気と圧倒的な才覚。
「あぁぁぁっっ♡♡♡ そんなっっ♡♡♡ しょんなぁぁぁっっ♡♡♡ オリビア様っっっ♡♡♡ オリビアしゃまぁぁぁっっ♡♡♡」
だからこそ、青年はオリビアに対して必死に媚を売った。
もしこの女性が世に出たら、とんでもないことになる。
鮎川家という由緒正しき血筋を利用して、傾国の美女となり得ることは明白で。
「そう泣かないでくださいまし……♥ 私がお前のことを慕っているのは本当です♥ もちろん結婚も致します♥」
肉棒をいじめ抜いていたオリビアの足が、ようやく離れた。
そして、今度はその両手で青年の顔を挟み込んで、強制的にお互いの顔を向かい合わせ──。
「ほら……♥」
くちゅ……♥♥♥
そのまま唇を奪った。
最初は優しく触れるだけのキスだったが、徐々に互いの唾液を交換し合う激しいものへと変わっていく。
「んはぁ……♥ これが証拠です……♥」
マウントポジションのまま、オリビアは股を開く。
『ぐっしょり♥』と濡れた純白の布地。
「ほら、もうこんなにびしょ濡れ……♥」
一枚の布に指を掛けたオリビアが、それをするするすると、スカートごと降ろして投げ捨てた。
そうして現れた、何も身につけていない下半身。
真っ白な2本の太ももの中央に、うっすらと陰毛に覆われた女性器が『ひくり♥』と、甘い蜜をこぼしていて。
青年はゴクリと唾を飲む。
オリビアの美しい指が、そこを悩ましげにゆっくりとなぞる光景に目が離せない。
「──綺麗ですか?♥ 私のカラダは……♥」
まるで結婚初夜のような物言い。
しっとりとした空気が辺りを満たす。
まるでエロゲのような展開だが、これが現実であることを青年はよく知っている。
青年を想う純粋で可憐なお嬢様は、とんでもないサディストで淫乱であったのだ。
「今からこのカラダで……♥ 襲っちゃいます♥」
言うが早いか。
オリビアはベッドの上に仰向けになった青年の両足を担ぐ。
「えっ!?ちょまっ!?」
なぜそうなったのかわかるはずもなく。
オリビアのなすがまま、あっという間にちんグリ返しの体勢に。
「はぁ……♥ いい格好ですわ……♥」
しかして、両足を掴んだまま離さないオリビアは、そのままゆっくりと自身の女性器と男性器とを擦り合わせ始めた。
にちゅ……♥
ぬちゅ……♥
くちゅ……♥
「あぁ……♥ 見てくださいまし……♥ こんなにも濡れてしまって……♥ んっ……♥」
「んっ♡♡♡ あっっっ♡♡♡ オリビア様っっっ♡♡♡ ちょっっ♡♡♡ まっっっ♡♡♡ このままじゃっっ♡♡♡」
それは所謂『逆正常位』と呼ばれる体勢で。
背中をベッドに預けたまま、身体をくの字に曲げさせられた青年の股を割り開き、オリビアが自身の股を押し付ける。
お互いの粘膜同士が擦れ合い、甘くて淫らな粘着質な音が部屋の空気をより淫靡なものに変えていく。
「それでは……♥ 挿れますわよ……?♥」
ぬちゅっ……♥
くちゅっ……♥
ぬぷぬぷぬぷぅ……♥♥♥
「あっっっ♡♡♡ あっっっ♡♡♡ あぁぁぁっっっ♡♡♡」
こうなってしまえば男性側はどうすることもできない。
ただただ自分の性器が、女性器に飲まれていく様をまざまざと見せつけられるだけ。
にゅぷぷぷぷぷぅぅぅ……♥♥♥
ばちゅっっ♥♥♥
「ああぁっっ♡♡♡」
やがてその全容が見えなくなるところまで挿入ると──。
ばぢゅっっ♥♥♥ ばぢゅっっ♥♥♥ ばぢゅっっっ♥♥♥
今度は一気にピストン運動が開始された。
「あぁ……♥ これっ♥♥ これですわ〜〜〜♥♥♥」
力士がシコを踏むように、大きく開かれた下半身がバネのように振動し、二人の結合部からは『ばちゅん♥ ぐちゅん♥』 と肉のぶつかる音と、卑猥な水音とが奏でられる。
「気持ちいいっ♥♥♥ あぁっ♥♥♥ そこそこっっ♥♥♥ おまんこのきもちぃところにちんぽが擦れてっっっ♥♥♥ たまりませんわぁ〜〜っっっ♥♥♥」
オリビアが一心不乱に腰を振る度に、『ぶるんぶるん♥♥』と激しく揺れる乳肉と尻たぶ。
部屋の照明を受けて、真っ白な肌の表面に浮いた汗が妖しくぬらつき、オリビアが金髪を振り乱し夢中で腰を振るのに合わせて、ベッドのスプリングが悲鳴を上げる。
その圧倒的なまでの官能的な光景を目の当たりにして、青年の肉棒は休まる暇を与えてはもらえなかった。
「あぁんっ♥♥♥」
体勢を変えるためか、オリビアは足首から手を離し、前傾姿勢で四つん這いに。
そのまま、今度は腰をぐっと下ろして、より深く青年のイチモツを飲み込み、締め上げる。
「もっと硬くしてくださらないとイケませんわ♥♥♥」
今度はピストンではなく、『ぐりぐり♥』と円を描くように。
腰を大きく回転させ、ペニスの先端部分だけを重点的に責め立てる。
「あぁぁぁっっっ♡♡♡ やばいっっっ♡♡♡ それやばいって♡♡♡」
まるで巨大な舌で舐めしゃぶられているかのような快感に腰が跳ねるが、上から押さえつけられては腰を突き出すことすらままならない。
それどころか、先端へと一方的に与えられるその刺激は、肉棒を硬く大きく育て上げるばかりで、射精に繋がる決定的な一打を与えてはくれなかった。
「あっっっ♡♡♡ やばいやばいやばいっっっ♡♡♡ おりびあっっっ♡♡♡ おりびあっっっ♡♡♡」
腰の奥からムズムズと、焦らしに焦らされたオリビアを想う気持ち……すなわち、種付けへの欲求が沸々と湧き上がり、抑えが効かなくなってくる。
故に青年は、甘ったれた声を漏らしながら──それは普段の彼の毅然とした態度からすると考えられないほど──オリビアの麗しき女体に組み伏せられたまま、精一杯腰をふりふりと左右に振って射精のおねだりを敢行する。
オリビア様に媚びないとこのまま射精させてもらえないということを、彼の中の本能が瞬時に見抜いた結果で。
はたからみると、到底雄がするようなポーズではない、無様な光景。
しかし、青年に恥も外聞もなくそうさせるほどにオリビアの色気は凄まじかった。
その美顔に浮かぶものは余裕の笑みか……あるいは虫ケラを見下す絶対強者の傲慢な眼差しか……。
だがそれは全く違うものだったと彼はこの後理解する。
「はぁぁぁ……♥♥♥ やっぱり貴方はとっても可愛いです♥♥♥ 男の子なのに、そんなにお顔をくしゃくしゃにして……♥ まるで無理やり犯されちゃってる女の子みたいですよ?♥♥♥」
ねっとりと纏わりつくような甘さを含んだその声は、青年の脳を激しく揺さぶる。
足による屈服調教とは打って変わって、頭の中に響くのはあまりにも甘く脳が蕩けそうなオリビアの声に。
『屈してはいけない』と叫ぶ理性の声が、無慈悲にも掻き消されてしまう。
「変態……っ♥」
嘲笑うようなニヤけ声が頭に響いた。
『興奮してるくせに』と言わんばかりのドSなその声に、ゾクゾクと背筋が震えるのを青年は自覚した。
体はもうとっくに屈服している。
その証拠に、オリビアの膣内に囚われた肉棒は、一刻も早く射精をさせろとせがむようにビクビク震え。
そんな状態なのに、心だけは折れていないと、僅かに残った男の子の部分が主張する。
「うふっ……♥ 無理やりされるのが気持ちいいんですわよね……?♥ ……あはっ♥ 答えなくてもわかります♥ 今、おちんちんが私の中で跳ねました♥ やっぱり気持ちがいいみたいですわね♥ ……バレないとでも思いましたか?♥」
「……ッッ♡♡♡」
だがしかし、彼の中に残った僅かな意地ですらも、オリビアにとっては青年を虐めるための理由の一つにしかならず。
「うふふ……♥ まだ強がっていますわね♥ ご自身がつよぉい雄だと、心のどこかで信じてしまっているご様子です……♥ ですが〜……♥ そんな、ちっぽけな自信も……♥ 摘み上げてしまいますわ♥」
ニヤリと笑ったオリビアの細く美しい指先が、青年の胸へと伸びてくる。
「ほぅら……♥」
『くにゅっ♥』と指先が触れたのは乳首の先端。
オリビアの指先が乳輪を優しく撫で回し、もどかしいほどの力加減で揉みほぐす。
その手つきはいやらしくも、くすぐったくもある絶妙な力加減で。
「もうカッチカチですわね……♥ ピンク色の先っぽを、こんなにも尖らせて……♥ 『触って〜♡触って〜♡』って主張して……♥ それじゃお望み通り……♥ 摘み上げちゃいましょうね〜……♥」
くにゅっ……♥
胸の突起が、オリビアの中指と親指の膨らみに挟まれて、そのまま左右に押し広げられる。
「ほらっ♥ これでよく見えますわ……♥」
「ひゃうんっっ♡♡♡」
情けない声を漏らし身体の下で悶える青年の乳首を、オリビアは指の腹を使って捏ねくり回し、雄を翻弄する。
「はぁぁんっ♡♡♡ そっそれぇっ……だめぇええっ♡♡♡」
ビクビクと痙攣しながら悶絶する青年の姿はまるで陸に打ち上げられた魚のようであり、その姿はひどく滑稽で、無様で、可愛くて。
そんな少年の痴態を見下ろしてニヤリと笑ったオリビアは、さらに追撃の魔の手を伸ばす。
「あらあら……♥ このままでは本当に女の子にされてしまいますわよ?♥ 女の子みたいにお股をMの字に開かされて、指の先で乳輪広げられて爪の先でおっぱいの先っぽカリカリされて……♥ 可愛い声で鳴かされちゃって、もうすっかりおちんぽまでおまんこ様に屈服……♥」
「ひっ、んひぃぃっ♡♡♡ ああぁんっ♡♡♡ やめっ♡♡♡ ちくびぃっっ♡♡♡ ちくびカリカリしないでぇっ……♡♡♡ いやぁっ……やだあぁっ……♡♡♡ 女の子になるのやだぁ♡♡♡」
言葉とは裏腹に青年の声は甘く蕩けており、説得力はまるでなく。
それどころかオリビアの指先に乳首を弾かれる度に甘い声を漏らす姿は、オリビアの言葉を裏付けているも同然で。
「ほら……♥ こことか、こっちとか……♥ とっても気持ち良さそうなのに……♥」
甘い声とともに、乳首を様々な角度からピンポイントで捏ねくり回される。
その度に電気のような快感が駆け巡り、頭の中のキャンバスが真っ白に塗りつぶされていく。
「このぷっくりと膨らんだいやらしい乳首……♥ 男の子の乳首とは全然違う……♥ まるで女の子の乳首みたい……♥」
「うぅっ!?♡ ち、違いますぅっ♡♡♡ あはぁっ!?♡♡ あへぇぇっ♡♡♡ 男♡♡♡ 男なのにぃぃっ♡♡♡」
そんな青年の抗議を無視して、オリビアは乳首をいやらしく捏ね回す。
まるで小さな子供が人形遊びをするかのように。
指先で突起の形を丁寧になぞり上げ、『くるくる♥』と回転させてみたり、『くにゅくにゅ♥』と押し潰してみたり。
親指と中指の2本で挟んだまま『くにくに♥』と優しく擦り潰したかと思うと、反対に乳輪を広げ感度を高めた後、気まぐれを起こした人差し指の爪の先で少し強めに『カリッッ♥』と引っ掻いてやる。
「おっっっ!?♡♡♡」
決して痛みを与えないように。
絶妙な力加減で指先を操り、快楽だけを送り続けてやれば、面白いように青年の表情はとろけていく。
巧みに強弱をつけられた快楽が、青年の頭を狂わせていく。
これで彼は足だけでなく、手にも勝てなくなっていくだろう。
「おっ♡♡♡ あへぇっ……♡♡ あぅぅぅ……♡♡♡」
「我慢しようとしたって無駄ですわ?♥ もうすっかりとろけてしまっているじゃないですか……♥」
指先で優しく乳首を舐りながら、オリビアは蕩け切った青年の……未来の夫となる男性の顔を見下ろして、妖艶に微笑んだ。
「それでは、最後の仕上げをしましょうか……♥」
「あぁぁぁ……♡♡♡ あぁぁ〜〜……♡♡♡」
呂律の回らない青年の口元に向かって、ゆっくりと唇を近づけていく。
「ねっとりとベロチューしながら、たっぷりと乳首を躾けて差し上げます……♥ もちろんおちんちんは中に挿れたまま……♥ 乳首でイケるようになるまで、腰は動かしてあげません♥ 貴方はお口と乳首を嫐られて、私のおまんこの中に『とろとろ♡』とお漏らしするまで、ずーっと寸止めされてしまうんです……♥ わかりましたか?♥ これは命令……♥ もし、お前がメスに堕とされたくなければ、お射精を我慢してください♥ 私のキスと乳首責めに耐えられたら、今一度殿方として扱ってあげますわ♥」
「やだぁっ……いやだぁ……♡♡♡ そんなのっ♡♡♡ そんなのぉ……♡♡♡」
嫌なはずなのに、不思議と抗うことができない。
口では拒絶しているのに、身体は正直に反応してしまう。
「大丈夫です♥ 唇を奪われて乳首をシコられたところで、立派な雄であれば何も問題なく耐えられるはずです♥ 中に挿れたままのおちんちん、無責任にも暴発して、思いもがけず中出ししてしまうなんて、あろうはずがありませんわ……♥」
「ぅ……ぅぁぁ……♡♡♡」
緊張感が一気に高まる。
もしこのままオリビアのキスと乳首責めで射精してしまえば、言い逃れなんてできるはずもない。
女の子が犯されるような体勢で、女の子みたいに乳首を弄られて気持ちよくなってしまえば、雄としての尊厳を何もかも失ってしまう。
「ぉ……ぁ……♡♡♡ ゃめ……やだぁ♡♡♡ ぁぁ……♡♡♡」
細く糸を引くような目で見つめられながら、しなやかな指先で『カリカリ♥』とくすぐったさを伴った甘すぎる刺激をされてしまえば、口から漏れた弱々しい反論の弁も、あっけなく甘い吐息に変えられてしまう。
「いいんですか?♥ こんなにも感じてしまわれて……♥ このままでは、心まで女の子になっちゃいますよ……?♥ ほぉら、おまんこの中であなたのがビクビクと脈打っているのが伝わってきます……♥ 乳首を撫でられて、摘まれて、引っ掻かれて……♥ 女の子の快感をいっぱい教えてもらっちゃうと、男の子に戻れなくなってしまいますよ……?♥ カリカリカリ……♥ クニクニクニ……♥」
「うっ……あぅぅっ……♡♡♡」
意地悪な笑みを浮かべたオリビアの『ぷっくり♥』と艶めく唇から、快楽を増長させるような言葉が、甘い吐息と共に吐き出される。
湿った空気を顔いっぱいに吹き付けられて、脳内までもがピンク色に染まっていくような錯覚に陥った。
「ぇぅ……ぁ……♡♡♡」
情けない声が喉から漏れて、ビクビクと身体が痙攣する。
部屋中に蔓延った甘いフェロモン、濃い女の体臭、むせ返りそうになるほどのメスの匂い。
それらが鼻腔を通り抜けてゆき、意識が更に朦朧になっていく感覚を覚え始めたとき。
オリビアの唇が、甘い吐息の発生源が、だんだん大きくなってきていることに気がついた。
瑞々しく、鮮やかな桜色の『ぷっくり♥』としたリップの隙間から『ぬちゃり♡』と顔を出す真っ赤な舌先。
そして、そこから漏れ出す熱い吐息は、甘く蕩けるような音調の、底なしの性欲に染まった淫魔の──。
「んっ……ちゅうぅぅっ♥♥♥」
唇と唇がぶつかり合って甘い音を奏で。
「あむぅ……んぅぅっ♥♥」
次の瞬間には、彼女の舌が唇の隙間にその身を捩じ込んで、あっという間に口腔内へと滑り込んでくる。
んぢゅるっ♥♥♥ ぢゅるっ♥♥♥ ぢゅるるるるっっっ♥♥♥
肉厚なそれは歯茎や上顎を丹念に舐め回しながら。
にゅるるるるるぅぅぅ〜〜……♥♥♥
時には抱き締めるように舌と舌を絡ませて、ゆっくりとした動作で舐り上げる。
長く肉厚な舌に絡みつかれて、『にゅるにゅる♥』と扱かれる様は、まるで蛇に捕食されているかのような錯覚すら感じさせ。
唇と唇の隙間から漏れ出る息も荒くなり、呼吸困難で脳がクラクラする中『んぢゅぅぅ~~っ♥♥♥』と力強く吸われてしまえば、頭の中をオリビア一色で支配され。
キス、と言えば聞こえは良いが、それはどう見繕っても一方的な搾取。
そこには、愛する人との想いを確かめ合うような愛情表現など微塵も存在しない。
『お前のは唇は私専用なの♥』とでも言いたげに、執拗な吸い付きを見せる貪欲さには底がないように思え、青年もだんだんと彼女のことしか考えられなくなっていく。
オリビアの存在が彼の中でどんどん大きくなっていく。
「んふっ♥ ちゅっ♥ んっ♥ ぢゅぱっ♥ んはぁ……♥ ぢゅっっ♥♥♥ ぢゅるるるるっっ♥♥♥」
濃密なディープキスの雨を降らせ、青年の頭の中に卑猥な水音を響かせながらも、オリビアの指先は的確に胸の突起物を弄び続けていた。
『すりすり♥』と、指の腹が乳首の先端を優しく舐めるように撫で回し、かと思えば乳輪を目一杯広げ、胸の突起を最大限に目立たせてから、待ってましたと言わんばかりに爪の先で素早く弾くように『カリッ♥ カリカリカリッッ♥ カリッッッ♥♥♥』と凝り固まった性感帯を甘く引っ掻いていく。
他には、乳首の先に指を添えたかと思うと、掻き混ぜるようにして『クニクニ♥』と回転させ、繊細な刺激で乳首の甘勃起を誘ったかと思うと、今度は2本の指で挟み込んでは『コリコリ♥』と何度も擦り潰し、さざ波のような快感を与えてくる。
それだけでは飽き足らず、左右同時に同じ刺激を加えてきたり、かと思えば右と左で異なった愛撫をしてきたりと、オリビアの指の先が織りなす徹底した乳首責め。
青年は全身を駆け抜ける甘い快感に全身をピクつかせながらも、何とか耐えようとシーツを握って両の手に力を込めるも、結局それも無駄な努力と化す。
ある一点を超えた瞬間から怒涛の快楽が押し寄せ始めてくるのだ。
「ぢゅぱっ♥ ぢゅっ♥ ぢゅるるるっっ♥♥♥ ぢゅろっ♥ ぢゅぷるるるるぅぅぅ♥♥♥」
カリカリっ♥ カリっ♥
クニクニクニ……♥ スリっ♥
ピ〜〜ンっ……♥
クニっ♥ スリスリスリ♥
カリカリっ♥ きゅっっ♥♥
「んふっっ♡♡♡ んっっっ♡♡♡ んんんっっっ♡♡♡」
(ぉっっっ♡♡♡ ぉっっっっ♡♡♡ おおおぉぉぉおぉぉぉぉ♡♡♡)
一体どうして?
思考を巡らせたところで、オリビアの舌先に何もかもを舐め取られ、吸い尽くされ。
残されたのは、体の芯に残留する蕩けるような甘い痺れ。
脳が甘だるく蕩かされてゆく快楽の中、青年の下腹部の奥にドロドロとした快感が発散されることなく蓄積されていく。
次から次へと送り込まれる快感の波に揉まれ、自分という存在が曖昧になるほどの圧倒的な快楽。
ドロドロとした情欲の塊の中にただ溺れているような感覚の中、不意に睾丸が優しく掴まれたような感触を覚えた。
「んぶっっっっ♡♡♡」
「ぢゅっ♥」
ぬろぉぉぉぉぉ〜〜〜〜……♥♥♥
くに……♥ くに……♥ くに……♥
同時にオリビアの愛撫もねっとりと、緩慢なものへと変化する。
しかしてそれは、決して責めが緩くなったわけではなく、むしろその逆。
いっぱいいっぱいに水を注がれたコップの上に、スポイトで一滴一滴ゆっくりと水滴を垂らすように、決壊へ向けたカウントダウンとして青年の性欲を煽り立てる。
「んぅぅっ……♡♡♡ あっ♡♡♡ あぁっ……♡♡♡」
寸止めに近い焦じれった快感がもどかしくて仕方ないのだろう。
青年が切なげな声を絞り出し、残酷なジリジリとした快楽地獄に悶え苦しみながらも、しかし決してその発散は許されない。
今にも溢れそうな瀬戸際を一生続けられるような絶望感が、青年を襲い続け。
とうとう我慢ができずに、泣きそうになりながらオリビアへと視線を送るものの、そこで彼が見たのは、憎たらしい笑みを浮かべながらこちらを見下ろす彼女の意地悪な笑み。
『乳首でなんかイケない♡ やだやだ♡ なんてのたまっていたのは、どこのどなたでしょうか?♥』
とでも言わんばかりの嗜虐的な笑みを浮かべながら、 彼女は片方の指先で軽く乳首の先端をつつく。
「おっ♡♡♡ ほぉんっっっ♡♡♡」
たった一瞬の刺激であったはずなのに、それを快感と受け取った青年の身体は跳ね上がり、口から漏れた情けない声は全てオリビアの口の中へと消えていく。
彼女はその様子を楽しげに見つめながら、もう一度同じ行動を繰り返した。
今度はさっきよりも少し強く、それでいて執拗に。
追い込むだけ追い込んだところへ、最後の一滴を、最後のダメ押しとばかりに滴下する。
「はぁ……あああんっ♡♡♡ ああぁああぁあっ♡♡♡ ああぁっ♡♡♡ うあぁぁっ……♡♡♡」
もうなりふりなんて構っていられなかった。
彼女の動きに合わせて声を漏らす度に、自身の中の何かが奪われていく感覚に陥りながら、やがてその時は訪れた──。
カリっ♥
「んんんんんっっっっっ♡♡♡」
どっ……♡♡♡ ぷっ……♡♡♡
ぷっ……♡♡♡ ぶぴゅっ──♡♡♡ びゅくっ♡
どぷッ♡ どぷッ♡
──トロォ……♡
「んんんんっっっっっ♡♡♡」
しかしそれは彼が求めたものとは程遠く。
ゼリー状の精液が尿道の内側を擦り上げながら、睾丸の奥底から押し上げられるようにしてゆっくりと漏れ出す感覚。
解き放たれる瞬間に一切の快楽が伴わない代わりに、精子がちんぽの内側を駆け巡る快感は筆舌に尽くし難く。
いわゆる、癖になってしまう類の、脳裏にこびりつくような快感を断続的に味わわされる。
初めて体験した乳首での絶頂は、脳ミソをどろりと溶かすように甘美な快感の余韻をもたらして。
もうすっかりと、青年は乳首アクメの虜となってしまっていた。
「──んはぁ……♥」
一度絶頂させたところで、オリビアの長い長い接吻がようやく終わりを告げた。
二人の唇の間に伸びる銀糸が部屋の照明を受けて光り輝く。
「ぷはぁ……♥」
オリビアは満足そうな笑みを浮かべながら、唾液まみれの唇を一舐めし、青年の方へと振り返る。
その淫靡な瞳は欲情に濡れており、西洋人を思わせるブロンドのウェーブした美しい髪は汗で額に絡み合っており、彼女の妖艶さを一層と引き立てていた。
オリビアは意識を失いかけている青年の耳元へと顔を近づける。
「気絶しちゃうなんてダメじゃないですか♥」
囁きながら耳に『ふぅっ♥』と息を吹きかけた。
「おっっっっ♡♡♡ あっっっっ♡♡♡」
たったのそれだけで、すぐさま腰の奥から絶頂感が押し寄せる。
オリビアはそれを見逃さず、器用に指を操って素早く乳首を何度か弾くと、間髪入れずに『ぐりっ♥』と捻り込んできた。
「ひっ♡♡♡ ひぎぃぃっっ♡♡♡!?」
指できつくつねられた瞬間に快楽神経がスパークし、全身の筋肉が強張ったかと思うと次の瞬間に弛緩する。
刹那のうちに迎えた二度目の絶頂。
頭の中が真っ白になるほどの快感。
『どぷり♡』と漏れ出した感触が、股間一帯を覆い尽くす。
「また中出しですか?♥ ほんと堪え性のないおちんぽですわ♥ 女の子みたいにお股開いて、乳首の刺激だけで射精させられるんですのね♥」
言葉とは裏腹に、どこか嬉しそうな表情で吐き捨てると、倒れ込んできたオリビアがそのまま青年に抱きついた。
「それじゃあ第二ラウンドいきましょうか……今度はちゃんと射精我慢できる?♥ 女の子を乱暴に犯す男の子みたいに、貴方が気絶するまでハメ倒して差し上げますわ……♥」
耳元で淫靡に囁いた直後、オリビアは再び腰を動かし始めた。
「あんっ……はぁんっ……♥♥♥」
「あっっっっ♡♡♡ ちょまっっっっ♡♡♡ おっっっっっ♡♡♡」
漏れ出すような射精しかさせられなかった青年が耐え切れるはずもなく、いともたやすく果ててしまう。
『びゅくっ♡』と膣内射精したところで彼の意識は暗転するのであった──。
………
……
…
「──まだ初夜は終わりませんわよ?♥」
「おりびあっっ♡♡♡ おりびあっっ♡♡♡ おりびあっっっ♡♡♡」
ラブホテルの一室。
そこには未だ性を貪り合う二つの肉体があった。
一糸纏わぬ美しい裸体に浮いた汗が照明の光を受けて妖しく輝き、室内は雌の匂いが充満し熱気と湿り気を帯びていた。
「あはぁあんっ♥ そこっ♥ そこぉ……♥♥♥」
普段の上品さや清楚なイメージをかなぐり捨て、一匹の雌として発情しきったオリビア嬢が、壁に豊かな臀部を押し付けながら、艶っぽい声を上げて悶えている。
「ほらほらぁ……♥ そんなゆっくりじゃダメですよ……?♥ 私の旦那様なら、もっと逞しく、力強く私を求めて下さいな♥ 『鮎川オリビアのおまんこを好きに使ってやるんだぞ〜』という気概を見せて下さいまし♥」
そう言いながらも、彼女の動きは激しさを増していく。
腰をくねらせて、妖艶に微笑む姿はとても官能的で美しい。
挑発的な言葉と共に差し出された尻を鷲掴みにする青年だったが、壁とオリビアとに挟まれては身動き一つ取ることができない。
小悪魔じみた笑みを浮かべながら下半身を揺らし、誘惑してくるその姿は淫魔のようで、股間にどんどんと熱が集まっていく。
「ほぉら……どうされたんですか〜?♥ もう降参ですか〜?♥」
煽るような物言いと下半身を包み込む肉鞠のような巨尻。
オリビアの女性器という極上のおまんこに、立ちバックで挿入させられた青年は、押し寄せる快楽によって思考を掻き乱される。
そんな様子を見て気を良くしたオリビアはさらに激しい攻勢に出ることにしたようだ。
「私のことを犯せないというのであれば……♥ 私の方からやってあげるしかありませんわねぇ?♥」
そう呟くと、肉感的な肢体をくの字に曲げたまま、より臀部を突き出すように、急角度に腰を曲げ。
『ズンっっっ♥♥♥』と巨尻で青年を突き上げる。
そうすることでより深くまで肉棒を咥え込むことに成功し、爪先立ちとなった青年がたまらず臀部に抱きついてくる。
そんな状態で満足なピストンができるはずもない。
「あれぇ〜?♥ どうしちゃったんですかぁ?♥ もしかして……♥ 動けない……とか?♥」
ニヤニヤとした笑み。
青年が爪先立ちで、ピストンができない状態であることをわかった上で聞いてくる意地悪な質問。
「私のカラダに溺れてしまったのでしょうか……?♥ いや、そんなまさか……♥ それよりも、気持ち良すぎて腰が振れない……とか?♥」
彼女が列挙する理由のどれでもない。
もっと情けないもので、自分の口から到底言えるはずもなく。
青年はただただオリビアの立派な臀部に……思わず目まいがするほどの柔らかさと弾力性を備えた爆尻に抱きついて懇願するより他なかった。
「あぁ、わかりました……♥」
舌なめずりをして、ゆっくりと息を溜め込み、今一度青年と視線を交錯させる。
快楽で顔を歪ませつつも、泣きそうになっている彼が愛おしくてたまらない。
だからこそ、いじめたく、意地悪したくなってしまう。
「──脚、短くて届かないんですわね♥ こうして私のお尻に突き上げられると、床に爪先が着くのでやっと……となるんですわよねぇ?♥」
オリビアはさらに強く突き上げた。
それこそ、床から青年の爪先が完全に離れてしまうほどに。
「あっっっっ♡♡♡ あぁぁぁっっっ♡♡♡」
全体重をオリビアの臀部に支えられ、より深くまで肉棒を咥え込まれることになった青年が悲鳴を上げた。
「え~?♥ どうしたんですかぁ~?♥ そんな大きな声で喘いじゃってぇ……♥」
わざとらしく口元に手を当てながらくすりと笑う彼女。
彼に構うことなく尻上げピストンを開始して、絶え間のない快楽を与え続けてやる。
「ほらぁ……どうですかぁ〜……?♥ 気持ちいいですよね?♥ もっともっと突き上げて欲しいでしょう?♥」
ずんっ♥ ずんっ♥ ずんっ♥
ぬっちゅ♥ ぐっちゅ♥ ずっちゅっっ♥♥♥
彼女の声は既に青年の耳には届いていなかった。
ねっとりとした熱い膣肉がペニスを奥へ奥へと咥え込むように纏わり付き。
精一杯臀部に両手を押し付けて、腰を引こうとしたところで、突き上げてくるお尻の力強さと、膣肉の強烈な吸引力に抵抗できず。
それどころか、隙間なくみっしりと密集した柔突起が亀頭や裏筋といった敏感な部分をくまなく擦り上げたところで、突っ張った両手の力がへなへなと抜けてしまい、より深く尻沼へと沈み込んでしまう。
そんな攻防を繰り返し、十度も尻で突き上げられたところで抵抗する気力は完全に尽き果てて、もはや自力で立ち上がることさえ困難で。
壁と尻とに挟まれながら、オリビアの肉ディルドとしての役目を全うさせられる覚悟を決めた。
「あらら……♥ ほんとにもう降参ですか?♥ 我が夫となる男ながら張り合いのない……♥ まぁいいでしょう♥ これからもっと鍛えて差し上げます♥ この鮎川オリビアの夫と相応しい男となるよう、しっかり躾けていくのでそのつもりでいてくださいね♥」
恍惚の笑みを浮かべた彼女がそう呟いた瞬間、今までとは比べ物にならないほどの吸引力が全身を襲った。
その瞬間青年は悟った。
オリビアは全然本気を出していなかったのだと。
ただ手加減をされていただけだったのだと。
「あぁぁぁぁ……♡♡♡」
情けない声を漏らしながら、四肢でオリビアの臀部にしがみついた。
立派な雄とは似ても似つかない、快楽に負けた情けのない雄。
彼女の動きに合わせて快感を享受し続けることしかできない惨めな姿。
そしてまた、その快楽によって屈服させられてしまうという底なしの快楽沼にハマっていく。
「それじゃ……♥ 私の極上おまんこで搾り尽くして差し上げますわ♥ ……旦那様っ♥」
にゅるるるるるるぅぅぅぅ♥♥♥
「おぉぉぉぉぉっっっっ♡♡♡」
肉棒が一気に根元まで呑み込まれたかと思えば、今度は逆に亀頭の部分だけをピンポイントで吸われ始める。
ちゅぽっ♥ ちゅぽっ♥ ちゅぽっ♥
ちゅぅぅぅぅぅ〜……♥
何度も何度も、亀頭の先端に向かって激しい口付けを繰り返す子宮口がいやらしく音を立て、一方で愛液に塗れた膣壁が『きゅぅ♥ きゅぅ♥』と収縮し、少年の精を搾り取るように蠕動する。
びゅくるるるるるぅぅぅ……♡♡♡
その度に意識が遠退くほどの快感で絶頂を繰り返し、もはや自分が何をしているのかも分からず。
ただ彼女の気の赴くままに臀部を打ち付けられて、彼女が満足するまで強制的な搾精セックスに付き合わされる。
びゅびゅびゅびゅびゅるるるるるぅぅぅ〜……♡♡♡
そのままたっぷり3時間──。
「あはぁぁぁ♥♥♥ いいですわぁ〜♥♥♥ やっぱり男性はこうでないと♥♥♥ はぁっっっ♥♥♥ あんっっっ♥♥♥ イキますっっ♥♥♥ 私もイキますわ〜〜〜♥♥♥」
ばぢゅっ♥ ばぢゅっ……♥
ぱんっ……♥ ぱんぱんぱんぱんぱんっっっ♥♥♥
ばぢゅっっっっ♥♥♥
ぐりぃっっっ♥♥♥ ぐりぐりぐりぃぃぃ♥♥♥
オリビアの尻が打ち付けられる渇いた肉の音が止んだかと思うと、今度は竿が削れてしまいそうな程の強さでこすりつけられ、頭がおかしくなりそうな快感の波に襲われた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ……♥♥♥」
同時に彼女も絶頂を迎えたようだった。
巨大な臀部が『びくりびくり♥』と周期の短い痙攣を繰り返す。
「はぁぁぁぁ……♥♥♥ はぁぁぁぁ……♥♥♥」
ずっ……♥ ずっ……♥
ずぼっっ……♥♥
ずるっ……♥
ずろろろろろ……にゅっぽっ♥♥♥
どろぉ……♥
オリビアが腰を引いたことによって、蓋を失った膣口から大量の白濁液が零れ落ちる。
それは白く濁った糸を引いて、粘つく水音を立てながら地面へと滴っていく。
「こ、これ……気持ち良すぎっ♥ 癖になりますわぁ……♥♥♥」
強烈な快楽に腰をガクガクと痙攣させながら、恍惚とした表情でオリビアが呟いた。
一方で青年はというと、息も絶え絶えどころか意識を保つのがやっと。
しかし、そんな様子に気づいていないのか、オリビアは床に崩れ落ちた彼の上に跨ると、ゆっくりと腰を落としていった。
「あぁん♥」
ぱっくりと開いた膣口に、青年の陰茎の先端が当たった瞬間、甘い吐息と共に彼女が声を上げた。
そしてそのまま自重に任せて腰を落とす。
『ずちゅり♥』という水音と共に、根元まで一気に挿入されて、青年のペニスがまたもや熟れた秘裂の中へと飲み込まれてしまった。
どうやら淫欲に塗れた雌の獣は、まだまだこの程度では満足できないようで。
解かれぬ交尾モードのまま、上気した顔で青年を見つめ、一度唇を貪った後。
青年の上半身に抱きつくようにして身体を密着させると、そのままゆっくりと腰を動かし始めた。
ぬちゅっ……♥ ずちゅり♥
くちゃり……♥ ぷちゅう♥
ねっとりとした媚肉が肉竿全体を扱き回しながらうねって奉仕し、結合部から泡立った本気汁が溢れ出す。
青年の意識はほぼ失われかけてはいるものの、股間の竿だけははち切れんばかりに反り返って、オリビアの欲と真正面からぶつかり合う。
これこそが彼の生まれ持った才能。
どれだけ射精しようとも、たとえ持ち主が気を失おうとも、性欲の尽きぬ無限性。
数多の雌を堕とすことのできる逸物をたたえた雄が、今宵は……いや、これからは一人の少女によって手玉に取られる。
それほどの竿を物ともしないほどの器量がオリビアにも備わっていた。
二人の出会いはまさに運命の出会いであったのだ。
「はぁぁぁぁ♥♥♥ たまりませんわ〜♥♥♥ この硬さ……♥♥♥ 何度射精しても萎えることのない、この精力……♥♥♥ あぁ、こんなにも気持ちのいいことがあるなんて知りませんでしたっっ♥♥♥」
熱っぽい声でそう漏らすと、彼女はまたも腰をグラインドさせた。
そのたびに亀頭の先が子宮口を押し潰し、オリビアの方も何度も絶頂を味わされていた。
「あはぁ♥♥♥ あぁん♥♥♥ 気持ち良すぎて……♥ またイっちゃいますわぁ♥♥♥」
絶え間ない連続絶頂の嵐に体力を消耗しきったのだろう。
次第にオリビアの腰の動きは弱々しくなり、そして最後には大きく弓なりに仰け反ってから身体を弛緩させ、青年に覆い被さるようにして抱きついた。
既に彼の意識はない。
「ふぅぅぅぅ……♥♥♥ 旦那様?♥ 私も少々疲れました♥ 今日はこのまま一夜を共に致しましょう♥ 明日も朝起きたらすぐにセックスです♥ 休む暇なんて与えませんわよ?♥ 私の彼氏となったからには、覚悟なさってくださいね♥ その命尽きるまで可愛がって差し上げますわ♥ あぁ……私の旦那様ぁ♥♥」
快楽の果てに気を失った青年を抱きしめながら、彼女はそんな独り言をこぼしていた。
そしてその顔は満足げに微笑んでおり、慈愛に満ちた瞳で彼を見つめながら優しく口づけをすると、彼女もまた静かに目を閉じたのであった。
………
……
…
その後、紆余曲折ありながらも青年とオリビアは無事婚約を果たすこととなる。
婚約したといっても、彼らの関係性に変化など生まれるはずもなく。
今日もまた一方的に、オリビアの寵愛を存分に受けている最中で。
「ねぇ、聞いて下さいまし♥ お父様ったらひどいんですのよ?♥ 〜〜が〜〜だから、〜〜でーって……♥ って、聞いてらっしゃいますの?♥ 足でちょっと擦ってあげただけで夢中になって……♥ 殿方は本当に単純ですわねぇ……♥」
「ちょっと、お前様?♥ そんな弱腰じゃ女の子は気持ちよくなりませんわよ?♥ しっかりとわたくしの中に射精していただかないと困りますわ♥ さもないと……くすっ♥ 冗談ですわよ♥」
「あら、もう終わりなんですの?♥ もう限界なんですのね?♥ もう少し楽しませていただけると思ったのですけど……残念ですわ♥ ほら、出していいんでしてよ?♥ 私の中に出して下さいまし……♥ あぁぁ……♥♥」
「うふふふふ♥ 今日も、わたくしのおっぱいに挟まれて幸せかしら?♥ 最近また大きくなったんですわよ?♥ 妊娠してからお乳が張って張って仕方がありません……♥ 2サイズは上がってしまいましたわ♥」
「まぁ、お腹の子にまで嫉妬して……♥ そう心配なさらずとも大丈夫でしてよ♥ お腹の子は、貴方と私の愛の結晶ですのよ?♥ 小さな赤ん坊が一人増えた程度で……♥ 私は貴方という大きな赤ん坊のママでもありますのよ?♥ ほら、いらっしゃい♥ おっぱい吸っていいですわよ?♥」
その後の二人のラブラブっぷりを上げると、枚挙にいとまがない。
故に、これにて青年と鮎川オリビアのお話は終いとしよう。
あと、余談ではあるが、ちとせやかおり、まゆみやゆかといった面々も、彼の絶倫っぷりを痛く気に入ってしまったせいで、彼とオリビアが付き合い出してからも、鮎川家の財力をもってして、全員であの運命の電車の再現を何度も行ったとか、行っていないとか──。
【終わり】