胸と尻が大きいド素人お姉さんの爆乳レッスン~リベンジしたかったのに色仕掛け対策講座という名の貢ぎマゾ育成講座で筆頭貢ぎマゾ奴隷になった闘士~ (Pixiv Fanbox)
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「ほらぁ~♡ 何してるのぉ? はやくはやくぅ~~っ♡」
バニーガール姿の美女と男が部屋の中で組み手をしている。美女は余裕たっぷりに笑う反面、男は泳がせて動揺していた。
(あははっ♡ 効いてる効いてる♡ 目線と仕草でもうバレバレねぇ……♡)
武芸に秀でた者が集うベルカイム。大小様々なトーナメントが定期的に開かれている都市である。
中でも格闘トーナメントは歴史があって規模の大きい大会の1つ。その大会で格闘技経験ゼロの初出場の女性が大番狂わせを起こした。
彼女は自身の美貌とセクシーボディを駆使した色仕掛け戦法によって、大会王者の少年や優勝候補達を次々と破り、まさかの初優勝を遂げたのだった。
強い男達がド素人の美女によってメロメロにされ無様に負ける姿は街全体に強烈な衝撃を与えた。しかし、それだけでは終わらず、彼女は大会終了後に男性向けの個別講座を開いたのである。
『あなたもエッチな色仕掛けに負けないつよ~いオトコになれる♡♡』
そんな名目で開かれた講座は大盛況。
対戦してメロメロにされた男、出場したが戦えなかった男、観戦していた男、噂を聞いて興味本位で受けてみた男、風俗に行くようなノリで……など様々な男達が高い受講料を払い、こぞって参加した。
だが、受講者達の中で色仕掛けに強くなった男は1人としていない。
それもその筈、端から男達を貢ぎマゾに仕立てあげる為に開いた講座だったからだ。
逆に色仕掛けに弱くなった受講者達は、彼女の虜になった挙げ句、重度の貢ぎマゾや敗北マゾへと変貌を遂げる。そして、彼女の悠々自適で豪華な生活を支える礎の1つとなっていくのである。
「カザール♡♡ 私はコ~コ♡ うふふっ♡」
美女がわざとらしく前屈みになって大きな胸を見せつけている。彼女の胸は片乳だけで相手の男の頭と同等かそれ以上の大きさを誇る爆乳であった。強調されたとてつもなく長い谷間が男を劣情を誘う。
(打撃の時からメロメロだったから予想はしてたけど……ぜ~んぜんお話にならないレベルねぇ……クスクス)
この美女こそが新チャンピオンとなったエルザで今も講座の真っ最中。男はカザールという名の受講者で今日が初日。彼の目的はエルザにリベンジを果たし、講座を止めさせることだった。
だが、カザールはその目的に反し、動きに精彩を欠き、全く攻撃を当てられないでいた。
(は~い♡ ぷるるんおっぱいでキャンセルっと♡)
ぶるぅんっ♡♡
エルザはカザールの攻撃動作に合わせて、色っぽく体をくねらせ、おっぱいを揺らす。そうしてカザールの攻撃の勢いを殺した所へ今度はお尻を使ったカウンター攻撃をくらわせる。
カザールは大きくて形の良い美尻によって大きくバランスを崩した上に、美尻の感触が心地良かったのか鼻の下を伸ばし、口角までも上がっていた。その様子にエルザはほくそ笑む。
「うふふ♡ ぜ~んぜんダメねぇ……まさか、それが全力なのぉ?」
エルザが煽るとカザールは顔を引き締め、攻撃してくるが、やることは同じ。相変わらず乳揺れに気を取られている彼のパンチにキレは無く、擦りもしない。しかも、1人で勝手にバランスまで崩している。
エルザはあざ笑いながら思いっきりジャンプして、渾身のおっぱいアタックを顔面に叩き込んだ。
(あらあら、たった3発で……もうなの? もっと遊びたかったのにな~)
カザールの攻撃は全く当たる気配がなかった。それどころか、まとも攻撃できるかも怪しいくらいにフラフラになり、顔の表情も実にだらしがなく緩みきっている。もうエルザにとってカザールは驚異でもなんでもない。ただの遊び道具と化していた。
(ま、仕方ないわね♡ ちょっとやる気ださせて……パンチさせちゃお……うふふ♡)
魅了の進み具合が早いと判断したエルザは前倒しで次の段階へと進むことにした。
まるでカザールが奮闘しているかのように振る舞い、ニッコリと笑いかける。
「またはずれ♡ う~ん♡ でも、今のはとってもおしかったわぁ♡ あともう一息よ♡」
そして、腰に手を置きながら思いっきり仰け反りながら胸を突き出す。だぷぅんと揺れるおっぱいの淫靡な迫力は実に凄まじい。カザールは圧倒され、目は一瞬にして爆乳の谷間に釘付けになっていた。
「あ~ん♡ ほら♡ もっとよくねらってぇ~」
おっぱいを狙いなさいと言わんばかりの挑発的な仕草だが、これはカザールにとって大きなチャンス。脚を完全に止めた今のエルザはどこでも狙い放題。カザールは渾身の力を込め、パンチを繰り出した。
ぽふぅぅぅんっ♡
「あぁん♡ 命中しちゃったぁん♡ やるじゃない♡ でも、おっぱいをパンチしちゃうのはぁ……マズいわねぇ♡」
しかし、カザールの頭は既におっぱいに支配されていた。まんまとエルザの思惑通りパンチをおっぱいに命中させ、硬直。エルザは待ってましたとばかりにパンチしてきた右手を谷間に挟み込み、残った左手も爆乳に誘導した。
(あはっ♡ こんなに夢中で揉んで……あはははっ♡ ほんと簡単すぎ♡)
爆乳に両手を捉えられたカザールは振り払うどころか、流されるままに片手でおっぱいを揉み、片手を挟まれ続けた。エルザはそうしておっぱいの感触を楽しんでしまっているカザールを馬鹿にした表情で見つめていた。結局、カザールはエルザに指摘されるまで爆乳から手を離さなかった。
「見たいなら……生おっぱい♡ 見せてあげてもいいのよ♡ うふっ♡」
ようやく離れたカザールにエルザはおっぱいで再び誘惑。バニースーツの端を持ちながら、甘い声と目線でカザールの欲情を刺激する。
カザールは一見、必死に抗おうとしているが、エルザからすれば本心はもうバレバレ。舐め回すように見たがっているのが手に取るように分かった。
(もう今日で終わらせられるけど、焦っちゃ駄目よね♡ 今日はたっぷり遊んでぇ……楽しませてもらうとするわ♡)
エルザの魅力をジワジワと刻み込まれるカザール。
彼は後に受講者の中でも指折りのマゾ、それもエルザへの貢献度でトップを争う程の卓絶した貢ぎマゾへとなる男。今、まさにこの時がその変貌への過程の真っ最中なのであった……
ーーーーーーー
#1
カザールは名声を求めてベルカイムにやってきた闘士。住みついてから格闘トーナメントには毎回欠かさず出場していたが、それなりの成績しか残せず、優勝して有名になるところまで辿り着けないでいた。そんな中、たまたま誘われて行ったカジノで大勝ち。それが人生のターニングポイントとなった。
彼は天性の強運の持ち主で荒稼ぎが出来た。また、カジノのバニーガール達は皆美しく目の保養になる。修行ばかりであまり娯楽を知らなかった彼は格闘技よりも稼げて楽しいカジノに入り浸るようになっていった。
結果、他の闘士達のつながりは完全に消え、格闘トーナメントにも出場しなくなる。だが、こういう生活も以外と悪くないかもと、自由気ままに人生を謳歌していた。
そして、ベルカイムの大会シーズンが近付いた頃、仲良くなったバニーガールの1人から強い男の人がタイプと言われたカザール。結果を出せばアピールする足がかりになるかもと久しぶり格闘トーナメントへの出場を決意。ただ、もう過去の様な情熱は無く、あわよくばで挑んだ大会。他選手の観戦はおろか情報収集もせず、全て出たとこ勝負で挑んだが、それでも1回戦はアッサリ突破。日を跨いでの2回戦も余裕の勝利。全く苦戦することなく3回戦へと到達する。
この結果に優勝は無理でもベスト8ならいけるかもとさらに楽観的に考えるようになった。故に、この時のカザールは1回戦と2回戦で大番狂わせが起きていていることをはおろか、次の対戦相手のことすら把握していなかった。
そうして迎えた3回戦。リングにあがったカザールは超満員の客席に驚愕する。
3回戦でこの観客数は初めての経験。ある意味、異常事態の中、緊張しながら待っていると、対戦相手が入場してくる。同時に物凄い大歓声が起き、動揺する。
「エルザよ♡ はじめまして♡ いい試合にしましょうねぇ♡」
(……この女が……対戦……あいて……だと……♡)
これが、カザールとエルザの初邂逅の瞬間であった。
エルザを初めて見たカザールはさらに動揺……を通り越して完全に硬直してしまった。
出場者の中では珍しい女。背が高くて胸とお尻が大きいという性癖ドストライクな容姿の美女。
そして、何よりもカザールの心を打ち抜いたのは大好きなバニーガールの衣装を着ていたこと。
今までカジノで沢山のバニーガールを見てきたが、その中でも群を抜いて文句なしのナンバーワン。
まさに今のエルザはカザールにとって理想をはるかに超えたバニーガールであった。
もう試合が始まるというのにやり場のなくなったカザールの目は泳ぎまくっていた。
「お手柔らかに……ねっ♡」
エルザは腰に手を当て、胸を突き出し、バチンッと音がするかのようなウインクをして見せた。
たったそれだけの動作でカザールは心を完全に奪われてしまった。
目のやり場に困るとか、何かを考える余裕もなくなり、ただエルザを舐め回すように眺め続ける。
試合開始の合図も耳を素通りし、構えようとすらしようとしなかった。
「……ぁ”っ!!」
そんなカザールを現実に引き戻したのは、突如襲ってきた強烈な痛み。
「蹴られるまで気付かないとかぁ……ちょっとジロジロ見すぎじゃない? うふふっ♡」
(う、うそだろ……え……あ……)
「あれ? まさか、終わりじゃないわよね?」
カザールは開始早々、股間を蹴り上げられ、膝をついていた。エルザはそんなカザールを呆れた様子で見下ろしている。
「いや~ん♡ うそでしょ♡ もう勝っちゃったの? ちょっと早すぎじゃな~い?」
(ぐ、ぐぅぅぅ……っ! この……アマぁぁっ!)
冗談じゃないとばかりにカザールは立ち上がる。痛みは酷いが、まだ動けるし、戦えない訳ではない。
カザールの睨みつけに対して、エルザは勝ち誇った笑みを浮かべる。
「ふふっ♡ そうそう♡ 私と私のファンの為にも、まだ終わっちゃダメ♡ もっとがんばってぇ♡」
エルザが大げさに胸を突き出しながら、ただズンズンと歩いてくる。攻撃されることなど微塵も考えない大胆な動きだが、カザールは手を出せない。ぶるぶると揺れ、バニースーツからこぼれ落ちそうなおっぱいから目が離せないのだ。
「見て♡ あなたが気にしてたおっぱい♡ もっと近くによってあげる♡」
懐にはいったエルザは流れるように両手をそれぞれカザールの頭と腰に回し、顔を近付ける。
2人の身長はほぼ同じ。自然と目線が同じ高さにくる。
近くで見れば見るほどより美しさが際立ち、ますますカザールは魅了されていく。
「ほらぁ……♡ なっが~いおっぱいのぉ……た・に・ま♡ あはぁん♡」
(んおぉぁ……っっ♡)
本能に直接語りかけるような甘い声。眼下に広がる長くて煽情的なおっぱいの谷間。
カザールの目線は豊かな双丘が作り出す絶景に吸い込まれ、脳も甘い声と吐息に犯されていく。
「うふ♡ すごいでしょ? でも、見た目だけでじゃないの♡ 触ったらもっと凄いのよ♡」
エルザの胸がグイッと突き出される。当たるか当たらないかのギリギリの位置に爆乳が来る。
これに少しでも触れられたら……とカザール期待がどんどん高まっていく。
「あとほんのちょっとでぇ……あなたの男らしい胸板にぷにゅんっ♡ ぐにゅぅぅっ♡ってしちゃうわぁ♡ あぁん♡ そのアトはぁ……うふ♡ どうしよっかぁ? あなたのお顔を挟んでぱふぱふ? その逞しいおててでモミモミ? あ♡ それともぉ……ぷるぷるリップでちゅ~しちゃう? やぁん♡ ワタシ……迷っちゃう~~っ♡」
(うあぁ……っ♡)
カザールは股間を蹴り上げられたことも忘れ、魅了されていた。
その端正な顔に。ぷくっと膨らんだ唇に。巨大なおっぱいに。甘く色っぽい声に。
湧き上がる性衝動に屈辱と痛みは押し流され、期待感でムクムクと股間を膨らませる。
我慢できない。確かめずにはいられない。カザールの顔と両手が美しい弧を描く乳肉を堪能せんと動き出す。
グシャァアアッ!!
「~~~~っっ!」
「……な~んてね♡ スケベなお馬鹿さんがもらえるのはぁ……オシオキだけ♡♡」
しかし、カザールは爆乳にも唇にも指一本触れることはできなかった。素晴らしい感触の代わりに与えられたのは固い膝による強烈な一撃。悶絶したカザールは耐えきれず仰向けに倒れてしまう。
「あ……が……」
「あははっ、効いてる効いてる~♪ 面倒だったけど、練習した甲斐があったわね」
ダメージは甚大だった。立つことは出来てもすぐの応戦は出来そうにない。相当にマズい状況である。
今はとにかく時間を稼いで回復したいところではあるが、あまりの痛みに頭すら回らない。
「でも……私のファンはガッカリしてるわ~。せっかくバニーガール姿をお披露目できたのに、全然エッチに戦えなかったんだもん。も~なんで、こんなに弱いのよ?」
(ぐ、ぐぞぉ……っ)
もう勝ったかのようなエルザの口ぶり。だが、今のカザールにできるのは、せいぜい顔を上げて、睨みつけるくらい。早くしないと勝敗は決してしまう。
「な~に? 怒ってるの? 対戦相手に見惚れるあなたが……えっと、名前なんだっけ?」
「ぐ……か、カザール……んぎゃぁっ!!」
名前を聞くやいなや、エルザはカザールの頭を踏みつけた。
「カザール? カザールねぇ……じゃあ、弱くてザコな……ザコール♪ これからはザコール♡って名乗りなさい♡ ふふっ♡ ザコール如きが、怒るなんて……十年早いわぁ♡ あははははっ♪」
「なっ、ふっ、ふざ……ぐむぅぅっ!!」
エルザの楽しそうな笑い声が響く中、カザールはさらに力強く踏みにじられる。
脚で顔面を地面に押しつけられる敗北感、好き放題言われているのに何も出来ない無力感。
もう絶望的な状況。カザールは負の感情に押し潰されそうになっていた。
「ただ、これで終わりじゃ勝った気がしないわねぇ……せめて1回くらい……う~ん」
だが、カザールは諦めない。この女は絶対に許さないと闘志を燃やしチャンスを窺っていた。
一方のエルザは踏みつけながら、ブツブツと1人ごとを言っている。
「あ~♡ そうだ♡ いい事思いついたわぁ♡ うふふ♡」
何を思ったのか、エルザは頭から足を下ろし、下半身へと回り込む。
その間にカザールは地面に手を付き、立ち上がろうとした。
「あ~ん♡ うごいちゃ……ダ~メッ♡」
グシャァッ!
「んぐぉぉっ♡♡」
しかし、今度は尻を踏みつけられ再び地面に突っ伏す。同時にカザールの股間が固い地面にグリグリと押しつけられる。
「直接は踏めないけどこれで……たっぷり虐めてあげるわぁ♡」
エルザはゆっくりと体重を乗せていき、肉棒が徐々に潰されていく。
味わったことのない刺激。少しずつ高まる刺激にカザールは情けなく悶えてしまう。
「んんっ♡ うぁぁっ♡」
「あらあら~♡ いい声出すじゃない♡ うふふ♡ じゃあ……」
ぐにぃぃぃっ♡
「始めちゃおっかぁ♡ ザコールの公開強制床オナニー♡」
「や、やめ……っ、んひっ♡ んあぁぁっ♡」
愚息は押しつけられた痛みで縮みあがるどころか、まるで快感を求めるかの様に膨張していく。
カザールは訳が分からなかった。痛くて悔しいはずなのに、だんだん気持ちよくなってきているのだ。出したくない声、出すべきじゃない声が次々と口から溢れ出す。
「クスクス♪ そう♡ 気持ちいいのね♡ ならもっとお手伝いして……あ・げ・る」
ぐりゅっ♡ ぐにぃっ♡ ぐりゅぅっ♡
「ち、ちがぁぁっ♡ んぐぅっ♡ んぉっ♡ あぅっ♡」
足に引く動きが加わり、踏まれるだけではなくなると、もっと気持ちいいと思えるようになった。股間を擦られる事で快感が増し、いくら認めたくないと頭で思っても、体は真逆の反応をしてしまう。
(あ、あひぃっ♡ ぎ……ぎ、きもちっ♡ いひぃぃっ♡ あぁっ♡ やばっ♡ うぅっ♡)
ますますカザールは喘ぎ声を止められなくなる。同時に急速に射精感が高まるのを感じていた。このまま踏まれ続けたら暴発は避けられない。大観衆に見られている中での射精は非常にマズい。
「うふふ♡ 体がビクビクしてきてるけど……ザコールったら、もうイキそうなのぉ?」
「ぐうぅ……♡」
しかし、エルザが止めてくれるはずもなかった。
「ふ~ん。ほんと張り合いないのねぇ……もう、終わらせちゃおっか♡」
ぐりゅぐりぅぅ♡ ぐにゅぐにぃっ♡ ぐりゅぐりゅりゅっ♡
「あっ♡ あぁぁぁっ♡」
逆に射精が近いことを察知し、無情にも愛撫の速度を上げてきた。擦られるスパンが早まり、強制的に射精へと導かれてしまう。カザールの全身は射精に備え地面に突っ伏したままガクガク、ビクビクと痙攣していた。
「あなたは所詮ザコール♡ 雑魚は雑魚らしく……さっさとイキなさい♡」
(あぁぁぁッ♡ だめっ♡ でっ、でるぅぅッ♡)
「あははっ♡ この雑魚♡ きったなぁ~い尻ごと踏み潰されながらぁ……イケッ♡♡」
「く、くほぉぉぉっ♡♡」
ぶびゅっ♡ どぷぷぅぅっ♡ ぼびゅるぅぅぅっ♡
カザールは快楽の電流が流れるが如く、全身を震わせながら絶頂。
「イッたのね♡ うふ♡ じゃあ、これはオマケよ♡ イキながらぁ~潰れちゃえっっ♡」
「ぐっ♡ ぐぎゃっ♡ んがっ♡ くあぁぁっ♡」
どぶぶぅぅっ♡ ぶびゅるぅぅっ♡ どくどくどくっ♡
まだ射精中にも関わらず3回。グッ、ガッ、グシャァ……ッと連続で踏みつけられる。その様はまるで音が聞こえてきそうな位、強烈な振り下ろしだった。
「あ……あが……くはぁ……♡」
カザールは屈辱感と気持ちよさが混じり合った射精の快感で全身を包まれ、悶えていた。エルザはそんな情けないカザールを不満げかつ冷ややかな目で見下ろしていた。
「敗北宣言させるつもりだったけど……ま、いっか。弱すぎるとこうなるってアピールできたし、これはこれでアリね」
「う……うぅ……ぐあっ!」
「みんなごめんね~~♡ 悪いけど今日はこれでおしま~~い♡ 次の試合に期待してねぇ~~ん♡」
エルザはカザールの上に乗ると、両手を広げ、自慢の爆乳を揺らしながら勝利宣言した。
1、2回戦の時よりもさらに大きくなった歓声にエルザは手を振って答えると、カザールから下りた。
「じゃあね♡ ザコール♡ ま、弱すぎるあなたじゃ、次なんて無いと思うけど……もし、また会うことがあったら、おっぱいとお尻で負けさせてあげるわ♡ あははははっ♪」
そして、エルザは未だ鳴り止まない歓声に投げキッスで答えながら、1人でリングを下りていった。
(あぁっ……くそぉ……っ、なんで俺は……あんなおんなに……っ……うぅ……)
カザールは無様な姿を晒したことへのショックと恥ずかしさから、しばらくベルカイムを離れたが、それでエルザとの関係は終わらなかった。むしろ、この敗北は始まりにすぎなかったのである。
敗北後、久しぶりにベルカイムに戻ったカザールは、後ろ指を刺されて馬鹿にされることを警戒しながら街を散策。すると、どこか街の様子が以前と違っており、その理由をすぐに知ることとなる。
エルザが格闘技経験のド素人女だったこと。1、2回戦で前チャンピオンや優勝候補に勝っていたこと。
カザールを瞬殺した後もどんどん勝ち上がって優勝してしまったこと。
現在は個別講座を始め、大勢の男達に貢がせながらベルカイムで地位を確立していること。
カザールはにわかには信じられなかった。しかし、街に漂う「男は女に弱い」という空気に実力者達や男達から大きな反発はなく、むしろ好意的に受け止められている現状の前には認めざるえなかった。
現に、話した人達の中にはカザールの事に気付いた者もいたが、誰もカザールを馬鹿にしなかった。それどころか、試合で負かしてもらえたことを羨む者までいたのだ。
エルザになら負けても問題ない。エルザになら貢いでも仕方ない。そんな暗黙の了解が街には蔓延っていたのである。
(ば、馬鹿な……俺は……認めないっ!!)
カザールは傷心したとはいえ、あの屈辱を忘れた訳ではないし、忘れるつもりもなかった。
このまま負けっぱなしでは気が済まないし、何より自分はあんな女に貢いだりなんか絶対にしない。
いい機会だ。あの女にそんな男がまだいるという事実を見せつけよう。そして再戦してリベンジを果たし、調子に乗ったあの女を街から追い出してやるのだ。
そうすれば、悪女を街から追い出したという実績が認められ、ここベルカイムで一目置かれる人物になれるやもしれない。いや、なってやる。そう考えたカザールは早速、エルザに会う為の算段を始めた。
だが、一躍人気者となった彼女に接触するには受講する以外に道は無かった。故に、カザールは不本意ながらもエルザの色仕掛け対策講座を受講することになったのであった。
そして、いよいよ講座を受ける当日。カザールが店で時間を潰していると、隣の席に座った男達の会話が聞こえてきた。
「ところでよ、そんなにいいのか? 例の……エルザちゃんのやつ」
「おいおい、まだなのかよ。早く行けって。そうすれば……ほら、見てみろ」
(……っ! あいつらも……)
カザールが聞き耳をたてつつそっと様子を窺うと、男が得意げに首の後ろを見せていた。
「おお……っ それって……」
「ああ。エルザちゃんがしてくれるんだ……へへ♡」
男が見せた首のつけねの後ろ側にはベットリとキスマークが付いていた。
男の説明によると、講座を受けた者はエルザへの貢献度を示すためキスマークでマーキングされるとのことだ。初回に必ず1個。それ以降は払った金額や通った回数等の貢献度に比例して増えていく。
数が多いほど色々な面で優遇されるし、他の受講者達への自慢にもなる。故に受講者達は少しでも待遇を良くしようと奔走するのだそうだ。事実、興奮気味に話すその男もどっぷりとはまり込み、あと数回で2個目がもらえるとのだった。ただ、3個以上は相当貢献しないと駄目らしく、その男も3個クラスは未だ見たことも聞いたこともないらしい。
「エルザちゃんは、3個になってもっと頑張ったら好きになるかもって言ってくれたんだぁ……だから俺は何が何でも3個を目指すつもりだ。もしそこまでいければ………ああっ♡ あのエロいカラダを独り占めにして……もう飽きるぐらいにいっぱい堪能させてもらえるかもしれねぇっ……うぅっ♡」
「な、なるほど……ただ、お前は巨乳が好きだからいいかもしれないが俺は……」
「何言ってんだ! エルザちゃんは胸だけじゃない! 俺も胸しか興味なかったのに、今じゃ……口、手、脚、尻、脇……どこで負かしてもらうか毎回迷うくらいに性癖が……はぁはぁ♡ 上書きされちまったんだぞ……」
「……う♡ それは、すごそうだな……」
「ああ♡ 俺は断然、攻め派だったのに、あの子の前じゃドMになっちまうんだ……もう信じられないくらいに……あ~~もう話してるだけで思い出してムラムラしちまう……♡♡ ああ、でも……エルザちゃんをオカズにしてのオナニーは禁止されてんだよな……うぅ~~♡♡」
「……おれ、明日いってみる……」
「おお♡ いってこい! 俺も近いうちに……あぁ♡ エルザちゃんに負けてぇ……♡ 負けさせてもらいてぇ~~っ♡♡」
(う……♡ まけ、まけさせて……くっ!)
『おっぱいとお尻で負けさせてあげるわ♡』
男の言葉でカザールの脳裏にエルザの言葉と高笑いが蘇った。ワナワナと怒りが込み上がってきたカザールはじっと座ってられなくなり、店を後にした。
(くだらない……俺は奴らみたいには……ならないっ! なるものかっ!)
あの悪夢のような敗北。あれを帳消しにする為にもう一度闘って勝つ。
それと同時に男を食い物にしているあのふざけた講座自体も否定してやる。
カザールはそんな強い決意を胸にエルザの元へと向かった。
ーーーーーーー
#2
「……え? もう一度ってどういうこと?」
白いタイトなロングドレスを身に纏ったエルザが、ダマスク柄で豪華な装飾の片肘長ソファーに座っている。
久しぶりに対峙したエルザは自信に満ち溢れ、美しさにもさらに磨きがかかっていた。
長い脚を組み、ドレスのスリットから美しい肌を露出させ、まるで芸術品のような美しい腕で片肘をつきながら優雅に座っている。その姿は実に堂々としていてまるで女帝のようであった。
一方のカザールは固くて小さな椅子に窮屈そうに座りながら、エルザに圧倒され、見惚れてしまいそうになっていた。
だが、今回こそは負けるわけにはいかない。背筋を伸ばし、キッとエルザを見据えながら言い放つ。
ここに来たのは、お前に屈しない男もいる事を証明しに来た。そして再戦しリベンジを果たすのだと。
しかし、エルザは意外な反応を見せる。ただ不思議そうにカザールを見つめ、聞き返してきたのだ。
何を今更と嘲笑されるのはカザールも覚悟していたが、この温度差は一体どうこうことだろう。まさかしらばっくれているのかと動揺と怒りが入り交じった声でエルザに迫る。
「ふざけるなよっ! 俺はお前にーー」
「待ちなさいよ。だから何の話? ……私とあなたって初対面よね?」
「な……っ! トーナメントで闘っただろう? まさか、覚えていないとでも?」
「そうだっけ? ……私の対戦相手って……ウィルに……前回王者のテオ君。それから……えっとぉ……あとは、そう。前々回王者の……あ~ん♡ 顔しか出てこないけど、その男。で、他は……」
カザールはヤキモキしながらエルザの回答を待った。しかし……
「うん♪ ぜんっぜん、覚えてないわぁ♡ あなたの勘違いじゃないの?」
(こいつっ!! あれだけ、馬鹿にしておいて……っ!)
全く悪びれず、ニヤニヤと笑うエルザ。ますます苛立つカザールだったが、同時に気付く。
どうやら、エルザは本当に覚えていないようだと。
ショックを受けつつも腹の虫が治まらないカザールは怒りの眼差しをエルザに向ける。
「や~ん♡ そんな怖い顔しないでよぉ~♡ 大会終わってから結構経つし、最近は絡む男もすご~く増えたからぁ……いちいち覚えてられないの♡ クスクス♪」
「……俺はカザールだっ! お前とは3回戦でーー」
「はいはい。3回戦のカザールね。思い出してあげるからちょっと待ってなさい……う~んとぉ……」
(あげる……だと。な、なめやがって……)
誰とどんな格好で闘ったかを思い出しながら口に出してくエルザ。講座には「カザール」の名で申し込んでいるので、その時点で気付きそうではある。まぁ試合の詳細に伝えれば一発で思い出しそうだが、自分から言うのは流石に憚られた。
「……3回戦の格好は確か……バニーガールだっけ。で、名前がカザール。カザール……あ!」
パァッとエルザは初めて満面の笑みを浮かべた。今日、彼女が初めて見せた笑顔。あんなに苛立っていたカザールも思わずドキッとしてしまう程に綺麗であった。
「やぁ~~ん♡ 私としたことが、忘れるなんてぇ♡ うふふ♡ やっと思い出したわよ♡ あなた……」
さらにエルザは嬉しそうにニッコリと笑いかけてくる。カザールは喜ぶべきじゃないのに少し嬉しく思ってしまい、怒りすら和らいでしまった。
「ザコールね♡ ザコールといえば……うんうん♪ 思い出してきたわよ。おちんぽ攻撃で瞬殺♡ で、最後は……そう♡ 強制床オナニー♡ あははっ♪ そっかそっかぁ♡ あの時の……ふふっ♡」
「あ、あれはっ、おっ、おどろいーー」
しかし、次の瞬間には笑顔のままグサグサとトラウマを容赦なくえぐってきた。
嘲笑を受けるのは覚悟の上だったのに、いざ面と向かって言われるとやはり辛いものがある。
カザールのしどろもどろの反論をエルザは華麗にスルーし話を続ける。
「でも、よくよく思い返すと、試合はすぐに終わったし、射精も強制床オナの1回だけで、情けないイキ顔も見れてないんだもの♡ これで覚えろなんて無理な話だわ♡」
確かにエルザの言うことにも一理ある。負けるにしてももっと粘ってインパクトを残せていれば覚えられていただろう。その点に関しては何も言い返すことが出来ない。
「ただ、何でザコールがそんなに怒ってるかは凄く理解できるわよ♡」
(え……?)
「他のみんなは、数え切れない位にいっぱい搾り取ってもらって気持ちよ~~く負けさせてもらえたのに……ザコールは1回だけ♡ そりゃ、不公平だって言いたくなるわよねぇ♡ うふふ♡」
言い過ぎたからそこは謝る。そんな回答を一瞬でも期待した自分が馬鹿だった。カザールはエルザの解釈にますます頭に血を昇らせる。
「はぁ……っ!? だから俺はーー」
「ただ、それって私が悪いのかしら? ザコールがザコザコすぎたのがイケナイんでしょう? 自分が貧弱ドMなせいなのに人のせいにするとか、さ~いてぇ~~♡♡」
(こ、このアマ……っ!!)
「まぁ、私は優しいからね。受けに来たからには、ちゃんと鍛えてあげるぅ♡ ザコールみたいな弱々でも、私の講座を受ければきっと……色仕掛けに負けない、つよつよ男になれーー」
「だまれっ! そう言っておいて本当は……貢がせるのが目的なんだろうっ!」
エルザは一瞬、驚いた表情を見せたが、すぐにくつくつと笑った。
「あら、知ってたの。でも、それの何が悪いの? 私は強引に連れてきて無理矢理マゾにしてるわけじゃないわよ♡ みんな、自分から受けに来て、自分から望んでマゾに墜ちてるのよ♡」
「そんなはずは……っ!」
「じゃあ、聞くけど、誰か怒ってる男でもいた? いるなら連れてきて欲しいわね」
そう言われるとカザールも押し黙るしかなかった。それみたことかと、エルザは勝ち誇った笑みを浮かべる。
「まぁ、確かに……始めたばっかりの時は許せない!って乗り込んで来た男もいたわねぇ♡ でも、元気なのは最初だけ♡ 結局はみ~んな、私にゾッコンの貢ぎマゾ君になっていったわよぉ♡」
「特にこのおっぱいにはぁ……誰1人として勝てる男はいなかったわぁ♡ うふふ♡」
白のタイトドレスを大きく盛り上げるおっぱいをたぷんっと片手で持ち上げる。
谷間は見えなくともぱつぱつに膨らんだ巨大な白毬は迫力満点。重たそうにぶるぶると揺れるだけで、カザールは凝視してしまいそうになる。
しかし、これ位で怯んでは話にならない。カザールはキッと見据え、声を上げる。
「う……お、おれは……ちがうっ! お前なんかに屈したりは……しないっ!」
「ふふ♡ 言うじゃない♡ だったら……そうねぇ……2回でどうかしら?」
「……? 何の話だ?」
エルザは2本指を立てた手をズビリと突きつける。
「私の講座を2回受けてもらうわ。その後でもまだ闘う気があるなら……再戦してあげてもいいわよ♡」
さらにエルザはその2回分の料金はタダにし、明日の枠を確保しておくことも約束してきた。
つまり、2日間連続で講座を受け、魅了されなければ再戦できるということになる。
「なるほど……じゃあ、俺が勝ったら……お前はどうしてくれるんだ?」
「……え? ザコールが? 私に? あははははっ♪ 冗談きついわ♡ 私の誘惑技はあの時よりさらにレベルアップしたの♡ なのに……あんなに情けな~く負けたザコールが勝てるわけがないでしょう♡」
「ぐ……」
「まぁ、でも、もし私が負けちゃったら……カザール様♡ ごめんなさぁいっ♡って泣いて謝るわ♡ で、その後は……あなたの言うことは何でも聞いてあげる♡」
(な、なんでも……っ!?)
驚きの表情を見せるカザール。そう言われると色々と考えが浮かぶ。邪な考えも含めて。
だが、自分の目的が何だったのかを改めて考え、それをただ言葉に変え口に出す。
「……なら講座を止めろ。そして、この街から出て行くんだ」
「あらあら♡ そんなのでいいの~? 私はてっきり俺の女になれって言われるかと思ったんだけど」
「何言ってやがる……っ、誰がお前みたいな女を……」
「ホントにぃ? 私を独り占めしてぇ……い~っぱいエッチな事したいって思ってたんじゃないのぉ?」
エルザ艶やかな目でじっと見つめてくる。
「あらあら♡ 想像しちゃった? 私のカラダにあんなことやこんなことーー」
「してないし、する気もないっ! と、とにかく……約束できるのか?」
「ふふ♡ いいわよ♡ 約束してあげる♡ ……ただし、そこまで言い切るなら条件付きよ♡ あなたが2回の講座でメロメロにされちゃったら……料金のチャラは無し。尚且つ3倍の料金をいただくわ♡ それで構わないわね?」
「さ、3倍……?」
「あら、どうしたの? ふふ♡ 自信ないんだったらやめてもいいのよぉ~」
ただでさえ、高い金額が3倍となると相当な出費だ。だが、カザールには今まで蓄えた分に加え、ギャンブル運もある。払えない額ではないし、何よりもザコール呼びして馬鹿にしてくるエルザに一歩も引きたくなかった。
「いいだろう」
「交渉成立ね♡ あ~ん♡ こんなの久しぶりだからちょっと楽しみかもぉ♡ トーナメントの時みたく、簡単に負けちゃいやよ♡ せいぜい足掻いて私を楽しませてね♡ あ、ちなみに逃げたくなったらいつでも止めていいからね♡ その場合もお代は取らないから安心していいわよ♡ ま、逃げたくなくなる。むしろ進んで負けたくなっちゃうのが、私の講座なんだけど……うふふ♡」
「……御託はいい。さっさと始めてくれ」
エルザには動揺も躊躇する素振りも全く見せない。彼女には絶対に負けないという自信……いや、もはや闘うところにすらカザールが辿り着けないと確信しているのだろう。
非常に腹ただしいが、ここは結果で見せつけるしかないとカザールは気を引き締めた。
「はいはい♡ さてと、始めるにあたってまずは衣装なんだけど……ザコールの場合はもうアレで決まりよね♡ ふふ♡ 着替えてくるから待ってなさい。あ、ちなみに私が戻ってきたら、スタートよ♡ いいわね?」
カザールが望む所と頷くと、エルザは鼻歌交じりに部屋の奥にある衣装棚に行き、中を漁りはじめた。
アレと言われ、カザールの脳裏に蘇るのはバニーガール姿のエルザ。あの衝撃は今でも忘れない。果たして、再び、あの姿を目にして平常心でいられるのかいささか不安ではある。
(いや、あの時とはもう違う……)
今のカザールの中でエルザへ対するヘイトは最大限にまで高まっている。いくらエロかろうと、この負の感情が溶かされることなんて考えられない。絶対に大丈夫だと言い聞かせ、エルザの着替えを待つ。
すると、開いた扉の後ろでゴソゴソする音と共にエルザの声が聞こえてきた。
「うふふ♡ コレコレ♪ ザコール♡ 今からあなたが負けちゃったバニーガールに着替えるわよ~♡」
てっきり別室で着替えるのかと思いきや、静まりかえった部屋に布の擦れる音だけが聞こえてきた。
なんと、開いた衣装棚の扉をブラインドにして着替え始めたのだ。
動揺するカザールに追い打ちをかけるか如く、白色のドレスが扉に引っかけられた。
扉はエルザの全身を隠しきれてはおらず、膝から少し上までが見えてしまっている。
(う……ゴクリ♡ そういえば、素足を見るのは……初めて……か?)
さっきまではドレスのスリットからしか見えなかった生美脚が今ではよく見える。だんだんとカザールの脳は
勝手にエルザの姿をイメージし始めた。
今は下着姿。一体何色でどんな下着を……それに回答するかのようにパサリと音がする。赤色のパンティが足元に落ち、カザールの目線を足元に集中させられると、今度は同じ色のブラも落ちてくる。
扉一枚を隔てたエルザは生まれたままの姿になっているのだ。そんな事を考え、興奮しているカザールを尻目にエルザは着々と着替えを進める。網タイツを履き、次はバニースーツ、うさ耳や蝶ネクタイといった細かいパーツをつけていく。
その間、カザールの目は床に放置されたままの下着に焦点を会わせていた。
(そうか……バニーガールの衣装の時、下着はつけな……っておいおい!)
もうエルザからの誘惑は始まっている。ジロジロ眺めていてどうする。
カザールは妄想にふける自分に活を入れ、エルザとはあさっての方を向きながらひたすら待った。
「お・ま・た・せ♡♡ ほらぁん♡ カザールが負けちゃったぁ……エッチなバニーガールよぉ♡ うっふ~~ん♡」
(うぅ……っ♡)
戻ってきたエルザは、大げさなくらいに体をくねらせ、バニーガール姿を見せつけてきた。
こんなあからさまなポージングに動揺などしない。そうカザールは冷静に一蹴したかったが無理だった。
やはりバニーガール姿は完璧。しかも前よりも官能的にさえ見え、あろうことか惚れ惚れしてしまっていた。
網タイツに包まれ、スラリとした芸術品のような美脚。ピチッとしたハイレグの股間。
そこから伸びる程よい肉付きの太もも。見事なボディラインが際立つ黒のバニースーツ。
そして、大幅に露出したおっぱいとその谷間。その大きさ、迫力、存在感は首元にある蝶ネクタイが霞む程に凄まじい。視界に入るだけでムラムラし、負けた時の記憶まで脳裏に蘇ってくる。
あの時の屈辱。敗北感……そして興奮。
「あはっ♡ そんなに見たい? だったら、エッチなカザールの為にぃ……た~っぷり見せてあげよっかぁ?」
「……っ! ば、ばかにするのもいい加減に……必要ない!」
「ふふ♡ 無理しちゃってぇ……クスクス♪ まぁ、せいぜい頑張りなさい♡ カザール♡」
(……こいつさっきから……)
まだ講座は始まったばかり。見惚れるなんて論外だし、熱くなりすぎるのもマズい。カザールはまずは冷静になろうとし、気付いた。あれだけザコールと馬鹿にしたあだ名で呼んでいたくせに今のエルザは普通に呼んでいる。これは再度カザールを堕とすのは簡単。いつでもザコール呼びにできるという自信の現れなのだろうか。だとしたら絶対に屈するわけにはいかない。
(なめやがって……ん? あれは……)
「じゃあ~まずはエッチ攻撃の基本……打撃技とホールド技から解説していくわ♡ 説明にはコイツを使うわよ♡」
説明が始まる中、エルザは自分の足元にあった常人と同サイズの人形を持ち上げた。実はこの人形、エルザが着替えから戻る際、片手で引きずりながら持ってきたものである。
それをカザールが把握していないのは、バニーガール姿に気を取られていたからなのだが、当の本人は全く気が付いていない。
(なんだ……これは……?)
エルザは人形をカザールの前に横向きに立たせた。人形はのっぺらぼうでデッサン人形のようだが、何で出来ているかは分からない奇妙な材質だった。高さはエルザと同じくらいで、カザールとほぼ同じ身長。妙にがっしりして、また不思議なことに人形は支えが無いのにしっかりと直立している。
「コイツは魔法が込められた人形なの♡ 練習にも説明にもとっても便利で重宝してるのよね~♡」
カザールは、中に人でも入っているのではないかと考えた。だが、エルザは魔法とだけ説明し、人形と向かいあった。魔術に明るくないカザールもそうかと納得せざる得ず、人形についてはそれ以上、詳しく触れないままついに講座がスタートした。
「まずは打撃技♡ 私はいつもおっぱいとお尻を使ってるんだけど……先におっぱいからよ♡ おっぱいの攻撃は、おっぱいアタックとおっぱいビンタ♡ 狙う位置は上半身ね♡ 基本は体で、顔に当てれれば尚良しって感じ♡ 実際にやると……えいっ♡」
解説はアタックのビンタの違いから始まった。エルザのおっぱいが人形に襲いかかる。
おっぱいアタックは上から振り下ろしたり、下からアッパー気味にぶつける直線的な動き。
おっぱいビンタはまさしくその名の通り身体をひねってふりかぶり、左右からぶつける動き。
多少のバリエーションはあれど、軌道はそこまで変わらないし、手や足で攻撃するよりもリーチは短い。
また、エルザの動き自体がかなり鈍いし、体幹が良くないのかしょっちゅうフラついている。
こんな攻撃は当たらないし、もし、当たってもダメージも皆無。カザールは全く問題ないと考えていた。
(く……くぅ……♡ あんなでかいの……あてられたら……はぁはぁ♡♡)
だが、カザールがそうして対策を練りながら見れていたのは最初だけ。爆乳バニーガールがおっぱいを揺らしながら、おっぱい、おっぱいと連呼しながら説明するという刺激的な光景にそれどころでは無くなった。
おっぱいを揺らしながらおっぱいをマネキンにぶつけ、ぶつけられたおっぱいはその威力によってぐにゅんと跳ねたり、ひしゃげたり、ばるんばるんと大きく揺れる様を間近で見せられている。しかも、助走をとって勢いが増すと、全体的に揺れが大きくなる。
動けば動くほど、エロさを増すおっぱいの解説にカザールの頭はだんだんと回らなくなってきていた。
「相手がガードしても、気にせずおっぱいを当てまくるの♡ おっぱいならどこかに当てさえすれば柔らかさはしっかりと伝わって、ジワジワと効いてくるからね♡ それに最悪当たらなくたって、ぶるぶる揺れるおっぱいを見せつけてやればぁ……ふふ♡」
できる限りおっぱいを見ないように、攻撃を避けきる方法をイメージしなくてはならない。だが、考えるのはおっぱいが当たった時の事。どんな感触なのかを想像する内に、どんどんと妄想が止まらなくなっていた。
「うん♡ おっぱいの攻撃はこんなもんね♡ ここまでやれば相手の頭はおっぱいだけ♡ おっぱいに気を取られちゃって上ばっかりを気にしてるの♡ そしたら今度はぁ……」
カザールの中で蓄積していたムラムラがとうとう具現化し、愚息が膨張し始めた。その時、突如、エルザがくるりと人形に背中を向けた。
「がら空きになった下半身をお尻で攻撃♡ え~~いっ♡」
どむぅぅんっ♡
そして、尻を突き出しながら突撃。人形の股間に尻がめり込み、体もぐらついた。
「んふふ♡ ヒップアタックで、おっきくなったおちんぽちゃんを……狙い撃ちってわけ♡ もちろん1回で終わりじゃないわよ♡ 連続でドンドン攻撃するの♡」
ヒップアタックは直線の動きしかない。意表を突かれなければ避けることもガードだって容易い。
だが、ガードしたとしても、おっぱいと同様に感触はガード越しでもしっかりと伝わってくるのだろう。
(尻も……ぐ、ぐぅ……かなり効きそう……だ……うぅ♡♡)
既にカザールはヒップアタックを受ける人形に自分を重ねていた。愚息を直立させ、股間に大きなテントを張ってしまう。カザールがそれを少しでも隠そうと前屈みになっていく中、エルザはヒップアタックを止めた。
ばちぃぃぃん♡
そして、人形に体の正面を向けながら、おっぱいビンタを繰り出す。巨大な乳房は大きく揺れながら人形の顔面に炸裂した。普通なら顔には当たらないが、執拗なヒップアタックの衝撃で人形が前傾姿勢になっていたのだ。そうまさに今のカザールのように……
「ふぅ……♡ こんな感じでぇ……勃起♡……して前屈みになってきたら、今度は顔面をおっぱいで攻撃よ♡うふふ♡ ここまでくればもう攻撃し放題♡ 一気に畳み掛けていくわ♡」
エルザはカザールが勃起してるのを知ってか知らずか「勃起」という言葉を妙に強調しながら説明する。
バレたかと焦るカザールだったがそんな心配をしてる時間などありはしなかった。
ばちぃぃんっ♡ ぼふぅぅっ♡ どむぅぅん♡
(う、うぁぁ……♡♡)
これでもかと人形に繰り出されるおっぱいと尻による連続攻撃の光景に夢中になるカザール。
そして、人形は顔面と上、下半身にひたすら爆乳&尻攻撃を浴びせられた後、膝を付いた。
「もし、私に勝ちたいなら、これは絶対にダメ♡ お尻に捕まっちゃうからね♡」
エルザはまた背中を向けると、人形の顔に美尻を思いっきり押しつけながら動かした。前後左右にグリグリと動かす入念なスティンクフェイス。あまりの尻圧に人形は仰け反っていた。
カザールは自分がもし、同じ目にあったらと……考えさらに興奮する。まともに対策を考えることなどできやしなかった。
「こうなったら、絶対に逃がさないわぁ♡ 押しつけまくってぇ……ぶつけまくるの♡ 倒れるまでね♡」
エルザの言葉通り、人形の顔面はヒップアタックとスティンクフェイスで蹂躙された。美尻で執拗に攻められた人形の体は徐々に後ろへ倒れていき、最後は体重が乗ったスティンクフェイスによって仰向けになった。
すると、エルザは間髪入れず、カザールの方を向き、ふふんと勝ち誇ってみせる。
「はい♡ ダウン~♡♡ これで一応、打撃技の説明はおしまい♡ 理解できた?」
カザールは頷くが、もう始まる前の余裕はない。
(う……はぁはぁ♡ しりにおっぱい……ぐ、ぐぅ……♡)
「さ、次はホールド技♡ なんだけど……」
エルザは人形を引きずり、頭の位置をカザールの正面に持ってきた。
そして、勢いよく馬乗りになる。ばるぅんと跳ねるおっぱいにまたもカザールの目が釘付けになる。
「正直、こうなったら対策とか関係ないの♡ あとはやりたい放題できるからね♡ 例えば……」
四つん這いになって爆乳を人形の顔の上へと持ってくる。カザールの目線から見下ろす形でもエルザの長乳がぼりゅぅん♡と下がっっているのが確認できる。もし、人形の様に正面から見上げれば神がかった長い谷間が拝めるのであろう。その光景を妄想したカザールは思わずニヤついてしまう。
「お顔に圧迫ぱふぱふ♡ むぎゅぅぅっ♡ おっぱいを胸板にぶにゅぅん♡」
だが、そんな妄想よりも遙かに淫靡な光景がカザールの目に飛び込んできた。
顔と体が爆乳によって潰され、擦り付けられる。それでも蹂躙は終わらず爆乳は下半身へ。
「おちんちんにもおっぱいどむぅん♡ うふふ♡ 勿論、使うのはおっぱいだけじゃないわよ♡ お尻で……お顔に座っちゃう♡ 体重を思いっきりかけながらグリグリ♡ グリグリグリ♡ お顔のあとはおちんぽ♡ どんど~んって潰しちゃうわぁ♡」
(あ……あぁ♡)
「ふふ♡ で、最後は敗北射精♡ ……びゅるっ♡ びゅるるる~っ♡ってお漏らししてぇ……おしまい♡」
勿論、人形だから射精はしないし、声も出さない。だが、人形が実際の男に置き換わればエルザの言った結果になるのは目に見えているし、カザールも例外ではない。
「ちなみに今は分かりやすくする為に、おっぱいとお尻しか使わなかったわ♡ これに手、脚、口とかが加わったらぁ、もっと攻め方の選択肢は増えるの♡ うふふ♡」
(こんなの……か、かてるのか……?)
カザールはホールド技による流れるような蹂躙コンボを見せつけられ、興奮すると同時にぞっとしていた。
試合中に倒されたら100%負ける。エルザはそう言いたいのであろう。
いや、下手を膝を付いた時点でもうほぼ負けと言ってもいいかもしれない……。
「ねぇ、カザール♡♡」
いつの間にかカザールは自分の世界に入り込んでいて、気付いた時には、エルザは正面に立ち、顔を覗き込んできていた。
「最後にもう1つだけ……ホールド技を紹介させて♡」
エルザは床でのびているー-意識はないはずだがーー人形を掴んで持ち上げる。
むぎゅぅぅぅっ♡
「これはぁ……私の得意技♡ ぱふぱふよ♡」
(うっ♡ うおぉぉ……っ♡)
カザールが慌てる間もなく、エルザは人形の頭を抱きしめ、自身の爆乳へと顔面を埋めさせる。
「倒れなくても、フラフラになれば……こ~やっておっぱいでお顔を捕まえちゃうの♡ ほぉ~~らぁ♡ぱふぱふ♡ ぱふぱふ♡ こ~されると男はイチコロ♡ 特にカザールみたいにおっきなおっぱい好きな男には特に効くしわよ~♡」
顔を埋めさせた爆乳を目の前にずいっと近付けられ、カザールは言葉を失った。
すぐ目の前で自分とほぼ同じ体格の人形の頭が爆乳に埋められている。もし、自分がぱふぱふされたらこうなる。その時、果たして抵抗できるのかと考えながら……気持ちよさも想像してしまう。
「し・か・も♡ バニーの格好はおっぱいが思いっきり出てるから、生おっぱいに直接挟めちゃう♡♡ 気持ちよさ倍増の超強力なバニーおっぱいぱふぱふ♡ うふふ♡」
(……ぐぅぅぅっ♡ ぱふぱふ♡ こ、こんな……あぁ……♡♡)
自分が挑もうとしているセクシーなバニーガールはとんでもないエッチな技を持っている。それも沢山。
その事実にカザールの自信が少しずつ崩れていくのを感じていた。
「あ~♡ もしかして今……こんなエッチ女に勝てるわけな~いって思ってた?」
「な……っ、そんなわけーー」
「あははっ♡ そりゃそうよね♡ 見てるだけで諦めるなんてぇ……あり得ないわよねぇ♡ クスクス」
「と、当然だ……」
正直、図星だった。だが、認める訳にはいかないカザールは強がる以外に選択肢はない。
まるで心を見透かしているようなエルザのニヤけ顔を睨みつけ、負けじと闘志を燃やす。
「なら見てるだけじゃ、物足りないカザールの為にぃ……次のステップ♡♡」
エルザはカザールを立たせると、椅子と人形を部屋の隅へと置き、2人は向かい合った。
前に立たれるとやはりムラムラするのは避けられない。だが、まだ闘う意志は充分にある。
カザールは乗り切れると自分を信じてエルザの説明に備えていた。
「次はカウンター技と誘惑技の説明よ♡ ここからは実戦形式だから、好きに攻撃していいわ♡ ただし……」
「私は、誘惑技を使って邪魔するの♡ たとえば……」
だぷぅんっ♡ ばるんっ♡
「こういうのとかぁ……」
チュパッ♡
「こ~んな感じでね♡ うふふっ♡」
(……うっ♡)
乳揺らしと投げキッス。立て続けの誘惑技にカザールは早くも動揺していた。
攻撃の際とは違った見せつける為の乳揺らしは、より思わず柔らかさ、弾力、重さの具合を予想してしまう。
また投げキッスも本当にキスマークが飛んできているかのようで唇の感触を妄想してしまう。
「ほら♡ カザール♡ 見惚れてないで早く攻撃しなさい♡」
カザールは慌ててファイティングポーズを取った。だが、その瞬間……
「うっふ~~ん♡ 魅惑のバニーガールよぉ♡ ほらぁ♡ いっぱい見てぇ~~♡♡」
(うあ……っ♡)
エルザは色っぽい声を出しながら、両手を高く伸ばして全身を見せつけるポーズを取る。動揺したカザールは攻撃動作にすら入れなかった。
「あはははっ♡ まだ見慣れないのぉ? クスクス♪ もっとエッチなポーズしたらぁ……どうなっちゃうのかしらねぇ?……ふふ♡ ほらっ♡」
エルザはいきなり勢いよく胸を突き出して見せた。ただでさえ、バニースーツからはみ出てきそうなおっぱいがばるぅんっ♡と跳ね、もうこぼれ落ちそうになっている。
「こ~やっておっぱいを突き出されると、効くでしょう♡ これで大体の攻撃はキャンセルできちゃうの♡ ほらっ♡ ほらほらぁ♡」
エルザは肘を曲げ手を頭の後ろに回しつつ、爆乳をグイグイと突き出してくる。
カザールは全く手が出せない。
「でも、相手が頑張って、攻撃してくるケースもあるのよ♡ そういう場合はおっぱいでパンチを受け止めるように仕向けるわ♡ ぽふぅん♡ってパンチさせれば大成功♡ 相手はおっぱいの感触がず~っと手にこびりついてぇ……てカザール? 聞いてる?」
「あ、ああ……」
こうして改めて見ると本当にこのバニーガールおっぱいは理想の権化だ。そんな極上の爆乳がどうぞと言わんばかりに迫ってくる。ガン見どころか、触りたくて堪らなくなる。
「そうやっておっぱいばっかり見てるとぉ……また負けちゃうわよ♡ クスクス♡」
(くそぉ……は、はやく……しないと)
だが、エルザの言うとおり。おっぱいに打ち勝たねばエルザには対抗できない。
故にカザールはおっぱいを見ないようにしながらエルザを視界内に捉える。
「勝ちたいなら攻撃しなきゃダ~メ♡ ほらっ♡ はやくぅ~~♡」
カザールの渾身のパンチ。だが、想いに反比例して威力は弱々しく、簡単に避けられてしまう。
「な~に? 今の攻撃……手加減なんていらないわよ♡ クスクス♡」
(く……っ! このぉ……っ!)
煽られたことで、少しだけパンチの威力が増す。だが、魅了されつつあるカザールのパンチは相変わらず単調で弱々しい。2発目もアッサリと躱され、空振り。その瞬間、心地良い感触がカザールを襲う。
ぼふぅぅん♡
「んあぁぁっっ♡」
「カザールの攻撃がショボいから……やっちゃった♡ ふふ♡ これがカウンター攻撃よ♡」
(い、いまのが……おっぱいの……ああっ♡)
エルザは躱しながら爆乳をぶつけてきた。おっぱいビンタによって与えられた乳肉の感触は想像以上に素晴らしかった。攻撃されたという事実も忘れ、カザールは一瞬にして惚けてしまっていた。
「ほらぁ~♡ 何してるのぉ? はやくはやくぅ~~っ♡」
ハッと我に返り、エルザの方へと向き直る。エルザは前傾姿勢でニヤニヤと笑いながら谷間を強調している。
「く……っ」
先に脚を止める。そう判断したカザールはキックに攻撃を切り替えた。
ぶるぅんっ♡♡
だが、攻撃手段を変えようが結果は同じ。これみよがしに揺らされる爆乳を見た瞬間、力が抜ける。目はおっぱいの動きを捉えようと必死になり、おっぱいだけに固定されてしまう。
どむぅぅんっ♡
(くほぉぉっ♡ しりぃ……♡ こ、これが……♡)
そうしてもたついていると今度は尻が飛んできた。
ヒップアタックの感触もおっぱいビンタに負けていない。カザールは大きくバランスを崩しながら実に幸せそうに表情を緩めてしまう。
「うふふ♡ ぜ~んぜんダメねぇ……まさか、それが全力なのぉ?」
「く……っ」
今度は当ててやる。煽られ、咄嗟にパンチを繰り出すカザール。しかし、分かっていても揺れるおっぱいに目を奪われ、全然攻撃は当たらない。しかも、今回はバランスまで崩してしまった。
ぼふぅぅぅん♡
「んはぁぁぁっ♡」
エルザはその隙を逃さなかった。カザールは爆乳がひしゃげるくらいの強烈なおっぱいアタックを顔面に受け、フラフラになる。しかし、痛みはなく、寧ろ爆乳に脳を揺らされるという体験に酔いしれていた。
(おっぱいが……はぁはぁ♡……か、かおに……ぃ♡ おしり……おっぱい……うぅ……はぁはぁ♡)
未だ体と顔に残る3発のカウンターの感触によってカザールは早くも魅了されつつあった。
「またはずれ♡ う~ん♡ でも、今のはとってもおしかったわぁ♡ あともう一息よ♡」
だが、まだ抵抗心を失った訳ではない。エルザに笑いかけられると、我に返り、目的を思い出す。
そうだ。もう少しだった。あんなカウンター全然効いてない。こんな女には負けない。
「あ~ん♡ ほら♡ もっとよくねらってぇ~」
エルザが大げさなくらいに爆乳を突き出してきた。おっぱいを攻撃しなさいと言わんばかりのポーズ。
どう考えても罠だ。爆乳にパンチさせるつもりなのだ。
(お、おっぱ……うぅっ♡ ば、ばかに……しやがってぇ……っ♡ く、くらえぇっ♡)
エルザのあまりにも舐めた態度にカザールも怒り心頭。ボディに狙いを定め、思いっきり右のパンチを繰り出した。
だが、その瞬間、エルザがさらに一歩踏み出し、爆乳が揺れる。
(あぁ……っ♡)
ぽふぅぅん♡
「あぁん♡ 命中しちゃったぁん♡ やるじゃない♡ でも、おっぱいをパンチしちゃうのはぁ……マズいわねぇ♡」
(んあぁぁっ♡ な、なんでぇ……あぁ……や、やわらかぁ……っ♡)
気付いた時にはパンチはおっぱいに命中。威力は弱く、間違いなくダメージはゼロ。だが、追撃をするどころか、拳をおっぱいに当てたまま硬直している。
「いい? もし、おっぱいをパンチしちゃってもぉ……動揺しちゃだめ♡ すぐに手を引っ込めて間合いを取るの♡ でないとぉ……」
むにゅぅ♡ ぐにゅぐにゅっ
「うっ♡ うぁぁっっ♡」
「ほらっ♡ ぱふぅぅんっ♡ おててがあっという間に捕まってぇ……おててからどんどん気持ちよくされちゃう♡ 早く引き抜かないとぉ……うふふ♡ 大変なことになっちゃうわよぉ~♡」
おっぱいに当たっていた右手が谷間へと挟み込まれる。ただ中に入れただけなのに乳圧によって乳肉が張り付き、まるで飲み込まれたかのように凄まじい感触が手の表面積すべてから伝わってきた。
谷間の中は想像以上にあったかくて柔らかい。あまりの感触にカザールはますます動けなくなる。
「ほらほらぁ♡ モタモタしてると次はぁ……むにゅん♡ セルフモミモミよ♡ うふふ♡」
カザールはされるがままだった。今度は左手が爆乳へと誘導され、揉まされる。
中とは違って乳圧は感じられないが、その代わりにずっしりとした重量感が伝わってくる。
生まれて初めて体感する心地よい重みにカザールは全てを忘れそうになってしまう。
「あ~ん♡……いっぱい揉んじゃって恥ずかしい男ねぇ……でも、いいのよ♡ カザールが揉みたければ……ず~っとモミモミしてていいのよぉ♡ 」
(あぁ……っ♡♡ はぁはぁ……)
カザールは思う。この女が悪女でなければどんなにいいか。だが、残念ながらこのおっぱいの持ち主はエルザ。倒すべき相手なのだ。仮にこのまま揉ませてもらったとしてもその先にあるのは……屈服。敗北。破滅。結果は見えている。
(うぅ……だめだぁっ♡)
力を振り絞り、カザールはエルザから離れた。
「あ~ん♡ 離しちゃったのぉ……せっかくの揉み放題を拒否するなんてぇ……もったいな~い♡」
おっぱいを振り払いながら、手を離し、距離を取る。これでいい。これでいいんだと、カザールは冷静さを取り戻そうと必死だった。
だが、手に未だに残る乳揉みと乳挟みの感触が邪魔してくる。
チラチラとおっぱいに目線を送ってしまう。
「あ、そうそう♡ バニーの衣装ってね。基本的には簡単に捲れないようになってるんだけど……これは特別に作らせたやつだから……ぺろんと捲れるようになってるんだぁ♡ だからぁ……いちいち脱がなくたってぇ……見せれちゃうのよ♡ まぁ、そんな作りに出来るのも……私のおっぱいが大きいおかげなんだけどね~♡」
そんな時に、エルザがバニースーツの胸元の端を持ちながらチラチラと目線を送ってきた。
(え……?)
「見たいなら……生おっぱい♡ 見せてあげてもいいのよ♡ うふっ♡」
そんなの見たいに決まってるではないか。とカザールは興味津々。しかし、否定以外の選択肢は選べないし、あってはならない。見たいといえば全てが終わってしまう。
カザールは必死に性欲に抗い、エルザにノーの姿勢を突きつけた。
「ふ~ん。だったらもうおっぱいはおあづけね♡♡」
エルザは後ろを向く。おっぱいの谷間が視界から消え、名残惜しいと思ってしまったのも束の間。
カザールは、素晴らしい後ろ姿に魅入ってしまっていた。
あんなにおっぱいとお尻が出ているのに腰はキュッとくびれ、まるで砂時計のようなスタイルを維持している。
「うふふ♡ 今度はぁ……お尻♡ ヒップアタックで攻撃しちゃうわ♡」
(はぁはぁ……くそぉ……)
エルザの尻が上下左右にプリプリと揺れ動くと、目は尻の動きを追いかけてしまう。
大きいのに整った桃のような魅力的な巨尻かつ美尻。もうずっと見ていたくなる程に素晴らしい。
あの人形のようにこれを股間に押しつけられたらどうなるか。想像するだけでも体が疼く。
「ほら♡ お尻に見惚れてないで早く攻撃してきなさいよ♡ でないとぉ……今度はお尻にやられちゃうわよ♡」
「わ、わかって……るっ!……はぁはぁ♡ う、うるさいぞ!」
ユラユラと尻を揺らすと、おっぱいまでも揺れる。あの爆乳は背中越しでもしっかりと存在感を示してきて、いかにエルザの爆乳が大きいかをこれでもかと突きつけてくる。
もし、この美尻とおっぱいを同時に楽しめたらどんなにいいか。例えば、尻に愚息を押しつけながらおっぱいを鷲掴む。きっと味わったことない極上の体験を提供してくれるに違いない。
(はやくこうげき……しないと……い、いけない……のにぃ……♡)
攻撃しないとエッチな攻撃が飛んでくる。ヒップアタックで股間を攻撃される。
そうなったらどうなる。攻撃できなくなる。戦えなくなる。でも……
(きもちよくなれ……うぅっ♡ ち、ちがうっ、こ、こうげき……攻撃……だぁっ!)
どむぅぅん♡
「んぐぅぅっ♡」
「何にもしてこないから、我慢できずにやっちゃったぁ♡」
(お、俺は……うぅっ♡ あぁぁ……っ♡)
股間にヒップアタックが直撃し、前のめりになるカザール。
肉棒への直撃だが、痛みよりも快感の方が強い。
ぼふぅぅんっ♡
「ひぁぁっ♡」
「ふふ♡ おそいおそ~い♡」
カザールは反撃しようとするが、エルザのヒップアタックの方が速い。
「ぐぅっ♡ んんっ♡」
カザールは何度もヒップアタックをくらいながらも、何とか手を出し、股間への攻撃を防ぐ。
「あん♡ お尻も触りたかったのねぇ♡ んふ♡ いいわよ……♡」
だが、差し出した手は尻を受けとめる形となった。エルザはそうなることを読んでおり、ここぞとばかりに尻をカザールに撫でさせる。もちもちとした尻肉は抜群の触り心地。
さらに網タイツ、バニースーツの質感も合わさって惚れ惚れするような触感を作り出し、カザールの撫でる手を止めさせない。
(あぁっ♡ だ、だめ……なのに……っ♡)
「も~手がすっごくいやらしいんだけどぉ……んふふ♡」
そんなカザールを止めたのはエルザの声。おっぱいに引き続き、またやってしまったとカザールは慌てながら手を離し、距離を取る。だが、それもエルザのシナリオ通りだ。
「ほらっ♡ ほらっ♡ ほらぁっっ♡」
惚けているカザールにヒップアタックが股間にヒット。今度はそれで終わらず、容赦なく連続で浴びせらる。
カザールは無抵抗のままソファーの前まで運ばれた。フラフラを足元がおぼつかなくなっている。
「え~~~いっ♡」
「んおぉぁっ♡」
そこへエルザが助走をつけた強烈なヒップアタックをフル勃起していた愚息にクリーンヒットさせる。
勢いのある衝撃にはカザールも耐えられず、ソファーへと飛ばされ、座らされてしまった。
「あらあら♡ どうして立とうとしてるのぉ? お尻でいじめられたくないのかしらぁ?」
(うぅ……っ♡)
これ以上、ヒップアタックを受けるのはまずい、だが、目の前にエルザの尻が立ちはだかる。
突き出され左右に振られる尻に目を奪われ、立つのが一瞬遅れてしまった。
ずむぅぅん♡
「んおぉぉっ♡」
「うふふ♡ 座っちゃったぁ♡ すぐに気持ちよくしてあげるからねぇ~♡」
無理矢理座らせた勢いのまま、カザールの股間に尻が押しつけられる。
このままではマズいとカザールはエルザを押しのけようとエルザの両肩を強く掴んだ。
「へぇ♡ 結構、頑張るじゃない♡ でも、カザールは気付いているぅ? ……今なら、私のおっきなおっぱい……揉み放題なのよ♡」
エルザの声に肩を押す手が止まる。
「私の後ろ姿を見て、妄想してたんじゃないのぉ♡ お尻とおっぱいの同時堪能♡」
カザールはエルザに心の内がバレていたことに動揺し、手から力を抜いてしまう。
ぐにぃぃぃっ♡
「ふぁぁっっ♡」
その緩んだ瞬間、エルザは間髪入れず思いっきりカザールにもたれかかってきた。
愚息をさらに潰され、愛撫されながら、とてもいい香りのする髪の毛に顔面を覆われるカザール。
「おちんぽはこのままお尻で負かしちゃうわ♡ で、お漏らしさせたらすぐ離れるつもりよ♡ つまり、モミモミできるチャンスはお漏らしまでの時間……今、まさにこの時だけなの♡」
ぐにっぐにぐにぐにぃっ♡
「うぁぁっ♡♡」
カザールが迷っていると再び、股間に刺激が走る。尻コキの快感は体重が乗ったことでより強くなった。
そして、エルザに頭を持たれ、視線を下げさせられる。視線の先にはおっぱいの谷間♡
「今なら、いくらでもお尻とおっぱいの同時堪能が出来ちゃう♡ 特に後ろからモミモミするおっぱいは最高よぉ♡ 触り心地は勿論だけど、揉む手に合わせて動くおっぱいがぁ……それはもうエッチなの♡ もう前から揉むのがぁ……物足りなくなっちゃうくらいにぃ……はぁん♡」
(う、うぅ……っ♡ あぁぁ……っ♡)
「せっかくの機会、何を迷うことがあるの? おちんちんはお尻に絶対、勝てない♡ どうせ負けちゃうんだからさぁ……おっぱいを揉みながらのお尻でお漏らしする方がぁ……絶対にいいと思うなぁ♡」
尻を擦り付け、押し潰しながら甘い声で屈服を促してくる。手がピクピクと動く。力が入る。
だが、それは抵抗の為ではない。内に秘めた欲望を成就させる為。
「これは本番じゃないの♡ あくまで講座♡ だから……負けちゃってもいいのよ♡ おっぱい揉んだって大丈夫なの♡ さ……カザール♡」
ぐにぐにぃぃぃっ♡ もぎゅぅぅっ♡
「私のおっぱい♡ いっぱい揉んでぇ♡」
(あぁっっ♡ ふぁぁっっ♡)
エルザが尻を左右にしっかりと擦りつけながら、自身の爆乳を揉みしだいてみせた。
肉棒に流れる快感、眼下でうごめく魔性の乳肉、そして破滅へと背中を押す悪魔の囁き。
理性の飛んだカザールの両手は肩から離れ、一目散に2つの巨大な双丘。
ぐにゅぅぅっ♡ むにゅぅっ♡
「あはっ♡ あ~~ん♡ とうとうモミモミされちゃったぁ♡」
(ふおぉぉぉっ♡ こ、これはぁ……っ♡)
「やぁん♡ いいわぁ♡ そうよ♡ いっぱいモミモミしなさい♡」
重たい。柔らかい。手が止まらない。揉みしだいてしまう。
自分の意志で好き放題揉めるのはまた違う。エルザの言っていた事を心で理解した。
(え、え……ろぉ……っ♡)
しかも、揉むことで形を変え、目をも楽しませてくれる爆乳。カザールは歓喜に打ち震えている。
「あん♡ それだけでいいのぉ? 直に揉んだってぇ……いいのよ♡」
エルザに促されるとカザールの性欲がさらに爆発する。下から揉むだけでなく、上から谷間に手を差し込んだり、バニースーツとのおっぱいの間に手を滑り込ませ、直接揉む。揉みまくる。
(はぁはぁっ♡ おっぱい……すごいぃ……♡)
「ふふっ♡ おっぱいに夢中なのはいいけど……忘れてない?」
もみゅっ♡ むにゅむぎゅもにゅぅ♡
ずむぅんっ♡ みちぃぃっ♡ ぐにぐにぐにぃぃっ♡
「んひぃぃっ♡ あっ♡ ひうぅぅっ♡」
「おっぱいを揉みたいなら……ガマンよ♡ ガ・マ・ン♡ 我慢しないとすぐに終わっちゃうわよ♡ モミモミタイム♡」
突如、止まっていた尻が動き出した。しかも、両肩を掴んでいた両手がおっぱいに移動したことで、エルザの体が完全に自由になったのだ。枷が無くなり、勢いが増した尻コキで肉棒はさらに潰され、擦られる。
「こ、こんな……っ♡ んひぃぃっ♡」
「あははっ♡ もうイッちゃうの? せっかくのおっぱい揉ませてあげたのにな~ほらほらぁ♡ もうちょっと頑張りなさいよぉ~♡」
(はぁぁぁっ♡ む、むりぃぃっ でるっ♡ でるでるでるっ)
エルザの尻がグリングリンと今まで以上に激しく動いた。それが最後の一押しとなった。
なんとか射精感を押しとどめていた堤防が一瞬で決壊。
「くふっ♡ ふぅぅぅぅぅっ♡」
どびゅぅぅぅっ♡ ぶびゅるるうっ♡ ぼびゅっ♡ どびゅるっ♡
カザールの腕はエルザにしがみつき、手は爆乳を思いっきり鷲掴み、愚息は潰されながら絶頂した。
(でっ、でてぇっ……んおぁぁ……っ♡)
「あ~~♡ うふ♡ もれちゃった♡ えいえいっ♡」
どぷっ♡ どぷぷぅっ♡ どくっ♡ びゅるっ♡
射精中も尻で擦られ、さらに精液を吐き出す。そして、ガクガクと痙攣しながら残りを出し切った。
「く、くはぁぁ…………っ♡」
脱力感がまだ抜けない。カザールは座ったまま動けない。
「はい♡ カザールのぉ……まぁ~け♡ お漏らししたからぁ……モミモミもおしまい♡」
射精自体は凄く気持ちよかった。だが、エルザが離れると途端、体や両手から柔らかい感触とぬくもりが一気に消え、虚無感がカザールを襲ってきた。精液をぶちまけ、グチョグチョになった下着の気持ち悪さも相まって、快感の余韻よりも敗北感の方がどんどん膨れ上がっていく。
(あ……あ……♡)
「お尻にアッサリ負けてお漏らし♡ さらに誘惑にも負けておっぱいまで揉んじゃった♡ もう酷い負けっぷりだったけど……大丈夫よ♡ 今はあくまで……練習だからね♡ 本番で負けなかったらいいんだよ♡」
やってしまった。どうせ射精させられるにしてももっと粘りたかった。胸を揉んだことで射精のタイミングが早まったのは確実だ。ようは自分から負けにいってしまったのだ。
確かに今は本番ではないが、練習でダメなのに本番で出来るとは思えない。カザールは自分がどんどんマズい状況に陥っているのを如実に感じていた。
「ねぇ、カザール♡ まさか、これで終わりだと思ってるの?」
(う……ま、まさか……れんぞく……で?)
「んふふ♡ じゃ~次はぁ……膝枕された時ね♡ 今度はいっぱい我慢して挽回するのよ♡」
エルザはカザールの左隣に脚を組んで座ると、自分の膝をポンポンと叩き、頭を乗せるように促してきた。
まだ射精による快感の余韻が抜けず、頭が働かないカザール。
(ひざまくらって……な、なんで……急にそんな……)
だが、ボーッとしながらもこのままエルザの流れに身を任せるのはマズいと本能で感じていた。
エルザが熱い視線を送ってきても、なんとかやり過ごそうと下を向いている。
「ねぇ♡ どうしたのぉ? ふふ♡ また負けるのが怖いの?」
「え……あ……その……」
「大丈夫♡ 何度も言うけど、これは講座♡ 何回負けたって大丈夫なの♡ だからぁ……」
ムチュゥ♡
「あぁ……っ♡」
だが、エルザのいきなりのキス。ほっぺたにキスされ、思わず惚けた目でエルザを見てしまう。
「ねぇ♡ はやくぅ……むっちむちの太ももとぷるるんおっぱいがぁ……待ってるわよぉ♡」
すかさずエルザの手がカザールの顎を持ち、視線を誘導する。
こぼれ落ちそうな爆乳がカザールを誘うかのようにふるふると揺れている。その先には網タイツの太もも。
エルザの太ももの感触は気持ちいいだろうし、膝の上からはさぞ見晴らしがいいに違いない。
「お顔のお相手はおっぱいと太もも♡」
エルザの左手で片乳をむぎゅっと持ち上げ強調し、右手は網タイツの上をいやらしく這う。
「おちんぽちゃんのお相手はぁ……こっち♡」
網タイツから顔の前に移動したエルザの右手が輪っかを作り空中で激しく上下させる。
「ぱふぱふされながらおてて手でシコシコ♡ されたくなぁ~い?」
(うぅ……っ♡)
婀娜っぽい声と妖艶な仕草にカザールはますますエルザから目が離せなくなった。エルザはその間抜けな様子にクスッと笑うとカザールの片耳を掴み、思いっきり引っ張った。突然の痛みに声を上げるカザールだったが、頭をエルザの膝で受け止められるとすぐに大人しくなった。太ももの感触に酔いしれ、鼻の下を伸ばしながら待機していた。
「カザール♡ ほら♡ ニヤついてないで、早く準備なさい♡」
エルザの指と手がカザールの体と頭を撫でるとカザールの全身の毛が逆立った。
カザールは体を震わせて、促されるがまま脚をソファーに上げながら仰向けになり、エルザに委ねた。
(おぉぉぉっ♡♡)
視界いっぱいに広がるおっぱい。斜め下から見上げるおっぱいの迫力は凄まじい。そして、爆乳越しに見えるエルザの顔もウットリするほどに麗しく、上から見られるだけでゾクゾクしてしまう。
カザールはグチョグチョになった股間の気持ち悪さを忘れる程、ソワソワしながら、ぱふぱふ手コキが始まるのを待っていた。
「あらあら♡ もうフニャフニャじゃないの。 ふふ♡ そんなんじゃ、またすぐに負けちゃうわよ♡」
エルザにからかわれると、カザールも体に力を込めた。
「そうそう♡ その調子♡ 負けてもいいけど、簡単に負けるのはダメ♡ 正真正銘のザコ認定されたくなければ……頑張りなさい♡ カザール♡」
エルザの右手がカザールの股間の膨らみへと伸びていき……触れた。
「うあぁぁっ♡」
「お手てでスリスリ♡ ふふ♡ 気持ちいい?……って聞くまでもないわね♡」
カザールがされるがままに悶えていると、エルザの左手が後頭部を持った。
来る。今度は顔がおっぱいに沈む。高揚した脳みそごと巨大な乳毬に蹂躙される。
あの両手で楽しんだ素晴らしい感触とぬくもりを今度は顔面で堪能できると思うと心が踊る。
カザールは至福の時を今か今かと待つ。しかし、その時は訪れない。
抗議するかのようにチラリとエルザの顔を見ると彼女は妖しい笑みを浮かべていた。
おっぱいを堪能したければ、あなたから来なさい。そう言わんばかりのエルザの表情。
カザールはさっき自ら胸を揉んでしまった事への後悔を思いだし、躊躇していた。
「ほらぁ……どうしたのぉ? おっぱい……欲しいんでしょ? また気持ちよく負けたいんでしょ?」
(ま、まけ……まけは……)
なかなかおっぱいに飛び込もうとしないカザールに対してエルザは甘い声と目線で誘う。
今のカザール「負け」という単語に敏感。仄めかされるとやはり躊躇せざるえない。
「うっ♡ ひぁぁぁ……っ♡」
しかし、愚息が愛撫されるとそんな躊躇はバラバラにされていく。視界に常に鎮座するおっぱい。僅かな動きに合わせてふるふると揺れる爆乳もカザールの抵抗心をゆっくりと砕いていく。
「ほらぁ……♡ またおっぱいにメロメロになりながらぁ……負~けちゃえっ♡」
むにゅぅぅん♡
「ふむぅぅっ♡ ふぁぁぁ……♡」
カザールは促されるまま、目の前の爆乳に顔を突っ込ませていた。爆乳はバニー衣装越しでもとんでもない感触を伝えてきて、カザールは一瞬で惚けてしまった。
「いやぁ~ん♡ ほ~んと間抜け面♡ でも、それでいいのよ♡ 所詮男なんて……おっぱいの誘惑には勝てないんだから♡ あはははっ♡」
エルザの声でカザールの理性が一瞬だけ戻った。負けるかと咄嗟におっぱいから顔を離す。
そして、また誘導されたことに猛省し、エルザは膝上からの脱出を試みる。
ぶるるぅぅんっ♡
「おおおぉ……っ♡」
だが、次の瞬間、エルザは右手を股間から離し、両手でバニースーツの前を掴むと勢いよく捲った。いきなり飛び出てきた生乳にカザールは感嘆の声を漏らす。その弾けるような揺れが数秒前に猛省のカザールの頭から吹き飛ざしていた。
「ほら♡ どうしたの♡ おいで♡ おっぱいに負けたくないのぉ?」
エルザは体が器用に動いて爆乳がぶるんぶるんと揺れ、暴れる。カザールの脳はどんどん馬鹿になり、ただ目の前のおっぱいだけにリソースを割くようになっていた。
「生おっぱいを、もにゅもにゅ♡ふがふが♡しながら、コスコスされてびゅうびゅう♡ んふふ♡」
(ま、まけ……う♡ うあぁ……♡)
むぎゅぅぅ♡ もにゅぅぅっ♡
こんな誘いに耐えられるはずもない。カザールは再びおっぱいに顔を埋める。そして、今度は左手も一緒だ。埋めながら乳房を鷲掴み、自らの意志で生おっぱいを堪能し、極上の感触に打ち震え、敗北の道へと突き進む。
「ほぉら♡ もっと潰してあげる♡ 挟んであげる♡ おっぱいの中です~は~しなさい♡」
エルザのおっぱいのボリューム感にカザールは圧倒されていた。谷間から漂ってくる熱と匂い、乳肉が返してくる弾力と柔らかさはまさに規格外。あまりの気持ちよさに目も鼻も口も溶けて、のっぺらぼうになったみたいな感覚に襲われる。カザールはもう自ら堪能する余裕すら無くなり、ただ与えられた快感を享受することで精一杯になっていた。
「んふふ♡ また忘れてるわねぇ? この膝枕も……おっぱいだけじゃないのよ♡」
すりすりすりすりすりぃっ♡
「~~~っ♡ ふむぅぅっ♡」
突然、エルザが下着の中に手を突っ込み、愚息を指で直接、愛撫してきた。
一気に高まる射精感。その強烈な衝動はおっぱいに集中していたカザールの意識を肉棒に集中させた。
「んふ♡ もう限界でしょう? またおっぱいに甘えながらぁ、びゅるびゅるしちゃいなさい♡」
(ふっ♡ ふぐぅぅっ♡ ぶふっ♡ ぶふぅぅぅっ♡)
カザールは力一杯、爆乳に顔を押しつけ、両手で揉みまくっているが、それは愚息に与えられる刺激に対しての反応にすぎない。射精の快感に耐えようと、ひたすら顔と手を動かしているのであった。
「大っ嫌いな女のおっぱいと手コキに負けてぇ……イケッ♡ 敗北射精……してしまえっ♡」
「……あ”っ♡ んむぅぅっ♡」
どびゅぅぅっ♡ ぶびゅううっ♡ びゅくびゅくびゅくぅぅ……っ♡
あっという間に絶頂。顔を爆乳に潰され、ぎゅうっと爆乳を掴み、腰をガクガクと震わせながら2度目の射精。ただでさえグチョグチョだった下着の中がさらに白く汚れ、ドロドロになっていく。
「あはははっ♡ ほんとあっけないわぁ♡ ほんとカザールって我慢できないのね♡」
「ふ……む……ふぅ……♡ ふ……へ……♡」
エルザがスッと立ち上がり、カザールの頭がソファーに落ちる。
「ねぇ、カザール♡ 今日のあなたはこれで2連敗♡ もう私にメロメロだし……もうリベンジは諦めたってことでいいのかしら?」
「う……く……それは……ま、まだ……」
射精が終わったばかりのヘロヘロな状態で必死に否定するカザール。
エルザはその様を楽しそうに見下ろしている。
「そう。だったら……次は……おっぱいね♡」
膝を付き、顔の真上に爆乳を持ってくるエルザ。カザールは焦る。これ以上攻められたらマズい。
だが、あろうことか、おっぱいがどのように攻めてくるか……期待もしてしまっていた。
「次におっぱいが相手するのは……ずっと窮屈にしてたおちんぽちゃんよ♡ お外に出して、そんな汚いパンツの中じゃない、もっと居心地のよいところに連れてってあげる♡」
「えっ!?」
「そこはお漏らしし放題の天国の様な空間……つまり、ぷるるんおっぱいの中よ♡」
(……あ、そ、それってぇ……っ♡♡)
「おちんぽをぷるるんおっぱいで包まれても負けなかったら……カザールの事、認めてあげる♡」
おっぱいの中。この爆乳の谷間の中。愚息がおっぱいに挟まれる。それは……もうパイズリなのは確定だ。
巨乳もとい爆乳好きのカザールが思わず顔が綻んでしまう。
「んふ♡ ニヤけてるけど……大丈夫なのぉ?」
「あ、あたり前……だっ! もうおれは……まけたりなんか……」
「へぇ……そうなんだぁ♡」
「もったいぶってないではやーー」
「残念でした♡ あと1回あるし、今日はここで終了よ♡ 続きは、また明日♡」
「え……?」
「ほら、グズグズしないの。私も暇じゃないんだから、さっさと帰りなさい」
エルザは動揺するカザールを無理矢理立たせ、部屋の外へと連れて行き、追い出すように扉を閉めた。
部屋の外で唖然とするカザールだったが、こうなったら仕方がない。できるだけ人混みを割け、グショグショの股間の気持ち悪さを我慢しながら家に戻った。
1人になり、今日の出来事を思い返す。全くと言っていいほど、想定通りにはいかなかった。
色々な意味で負けてしまった事を猛省。だが、まだ終わったわけではない
エルザは何度も伝えてきた。再戦を諦めたら終わり。練習だから負けてもいい。
つまり、どんなにイカされようが、心が屈しなければ、またエルザと再戦できる。
むしろ今日、失敗したことで逆に落ち着けたかもしれない。
初めてのことだらけで、内容はとても濃く感じたし、とにかく色々とありすぎた。
明日に備えて休もうと一息ついた。
(でも……きもちよかった……………ん?)
緊張の糸が溶けた瞬間、頭をよぎった言葉。エルザに与えられた快感受け入れるような感想。
そんな事を一瞬でも考えてしまった事にカザールは焦り、自分を恥じた。
エルザは絶対に心を許してはいけない相手。どうかしてる。カザールは否定し、今一度先を見据える。
乗り切った後に闘い、勝つという未来。それを再認識しながら明日へと備える。
だが、この時点で既にカザールの奥底にはエルザへの欲求が確実に植え付けられていた。
それは射精直後に感じた多幸感だけでない。講座が終わった時の名残惜しさ。また会えるという期待感。
カザールは明日、エルザに対して様々なプラスの感情が芽生えている事を思い知らされることになる。
ーーーーーーー
#3
「あ~ん♡ 待ってたわぁ♡ カザール♡」
むにゅぅぅっ♡
(うぉぉぉ……っ♡♡)
ぷるるんおっぱいに勝ってまずは再戦の権利を手に入れる。そう意気込んでやってきたカザールを出迎えたのは柔らかくてあったかい感触。おっぱいだった。部屋に入った瞬間、エルザがいきなり抱きついてきたのだ。
「カザールも私に会うの楽しみだったでしょ?」
「た、楽しみになんか……うぅっ……さっさとはじめ……うぁっ♡」
「何言ってるの? もうとっくに始まってるわ♡」
エルザは爆乳を体に押し当てながらカザールの側面にスライドし腕を組む。
(うぅ……あ、あいかわらず……す、すげぇ……)
極上おっぱいは腕を挟み込む勢いで体に押しつけられる。カザールは早くもおっぱいの谷間に目を奪われ、柔らかい感触に打ち震えていた。
「あら、まさか、ぱふぱふされるの期待してるの? ダメよ♡ 言ったでしょ♡ 今日のメインはぁ……コッチ♡」
(くひぃ……っ♡)
「今日は、やわらか~いぷるるんおっぱいでいっぱい包んでぇ……沢山かまってあげるわぁ♡ あそこで♡ じっくりとね♡」
エルザは既に下着の中で大きくなっていたカザールの愚息を撫で、耳元で囁く。そして、腕ごと体を爆乳へと抱き寄せながら、ソファーの後ろにあるベッドを指さした。
「おっぱいに自分から負けなかったら、カザールの事、認めてあげる♡ だからぁ……昨日みたいにおっぱい求めちゃったらダメよ♡ 分かった?」
なんとか頷くカザールだったが、おっぱいの感触とエルザの甘い目線にもうドキドキが止まらない。まだベッドにすら辿り着いていないのに、再戦を勝ち取ろうとする未来に早くも暗雲が立ちこめていた。
「うん♡ じゃあ、どんどん行くわね♡ んふふっ♡」
「うあぁぁっ♡」
エルザは爆乳を押しつけたまま下を脱がしていき、あっという間にカザールの下半身を全裸にすると、あれよあれよとベッドへと誘導し、仰向けにする所まで流れるようにやってのけた。
そして、すかさずエルザはカザールの頭の横に両手を付き、四つん這いになった。
「講座の最後を飾るお相手はぁ……おっぱいよ♡」
ーーードクンッ
(で……っ♡ な……なっがぁ……♡)
爆乳が織りなす淫靡な絶景とエルザの挑発的な仕草と表情に興奮してしまうカザール。重量感たっぷりでド迫力な深すぎる谷間に改めてカザールが感動する中、エルザは下半身へと移動し、既に限界まで隆起していた愚息へと顔を近付ける。
「あら、これで最大? ふ~ん 随分、小振りなのねぇ♡」
エルザの物足りなそうな顔と小馬鹿にするようなコメントにムッとするカザールだったが、枕元に立ったエルザを見上げた瞬間、すぐに怒りは引いていった。
大きくてプリプリとした尻と白いポンポンに目を奪われる。気付けばあの練習用の人形のように自分も顔に座られると期待してしまっていた。
「少しでも大きい方が挟み甲斐があるの♡ だからもっと元気になるか、試させてもらうわよ♡」
エルザが少しずつ膝を曲げ、腰を下ろし始めた。カザールは巨大な尻が視界を埋め尽くしながらゆっくりと顔面に近付いてくる光景に興奮してしまう。
「ふむぅぅっ♡」
「ふふ♡ 顔に座ったところでぇ~それっ♡ もっとぉ……おおきくなぁ~れ♡」
エルザは尻を軽く乗せた状態からしっかりと顔の上に腰掛けた。全体重が乗った尻圧が顔面に襲いかかる。
「も……っ♡ ひ……っ♡ ひぃきふぁ……っ♡」
「あ~ん♡ くすぐったいじゃない♡ もぅ、大人しくしてなさ~い♡」
グリグリと尻肉がさらに押しつけられる。さらに密着度が増し、ますます呼吸が難しくなっていく。
だが、同時に心地良い触感、柔らかい重量感も顔を包み込む。息苦しさが気にならなくなってしまうくらいに。
「ぴょんぴょ~ん♡ おしりばいんばい~~んっ♡」
エルザが何度も尻をバウンドさせる。尻が離れる一瞬で呼吸をせざるえない。
カザールは初めて嗅ぐなんとも香しい匂いに鼻腔を犯されていく。心地良くはあるが、同時に息苦しさも増す。しかし、エルザはお構いなしにスティンクフェイスをしながら振り返り、愚息の変化を確認する。
「やっぱりダメみたいね……挟み甲斐がなさそうで残念だけど、始めるしかないわねぇ……」
「ぶはぁ……っ♡ ふぅ……っ♡」
気持ちいいが、かなり苦しかった。カザールは文句の1つでも言いたい所だった。
ぶるるんっ♡
「うふふ♡♡ ほぉら♡ 生おっぱい♡ ぷるるんおっぱいよ♡」
しかし、バニースーツが捲られ、生乳が飛び出してくるとカザールの怒りは一瞬で消える。そして、これに肉棒が挟まれるんだなという期待感をもろに顔に出し、表情を緩ませている。
「じゃあ、早速……おちんぽをぷるるんおっぱいで……♡ 包んじゃうわね♡」
ぐにゅっ♡ むにゅぅぅん♡
エルザが爆乳を寄せ上げると、乳肉が手に乗りきらずにはみ出ている。もう片乳だけでもカザールの顔に匹敵するほどのサイズ。やはりボリューム感は計り知れない。その圧倒的な光景にカザールは言葉を失い、ただコクリと頷く。
(う、うぉぉ…………っ)
了承を取った瞬間、ぎゅうっと寄せられ、巨大な乳塊となった爆乳が固くなった愚息に迫ってきた。
確かにこの爆乳に自分の肉棒サイズでは物足りないと言われるのも無理はないかもしれない。ただ大きさは関係ない。負けなければいいのだ。カザールは今日こそは全身に力を入れ、挿乳に備える。
むにっ♡ にゅるっ♡ ずにゅぅぅぅっ♡
「~~っ♡ ぐぅぅ~~~っ♡」
谷間の入り口に先端があてがわれた瞬間、先端があてがわれ飲み込まれていった。
「あ♡ ゆっくりと食べようと思ったのに、もう全部入っちゃった……ほんと短小。 それにもうプルプルして早漏なのも相変わらず……これは今日も負け確定ね♡」
エルザの挑発、おっぱいの感触に負けじとするカザール。だが、肉棒は爆乳に包まれ完全に消失。同時に全身という全身から力が抜けていく。まだ挟んだだけだというのに既にぷるぷると体は震え、射精感が湧き上がってくる。
「弱々おちんぽは動かしたらすぐ出ちゃうから……私は挟むだけ♡ これ以上はな~んにもするつもりはないわ♡」
「うぅ……くぅ……」
悔しいが動かされたら1分と持たないだろう。
カザールは力を振り絞り、少しでも耐えれるよう我慢の体勢を整える。
「でも、カザールが使いたいなら別♡ 好きに使っていいわ♡ 例えば……腰をパンパンッて振ってみるとか……ね♡ うふふ♡ どう♡ カザール♡ せっかくだしパイズリオナニー♡ やってみない?」
(う……♡)
負けなければというのはこれか。カザールは理解する。
魅力的な誘いだが、これに乗ったら負け扱いなのだろう。
カザールは絶対に耐えてみせるとエルザに対して首を振りながら拒否する。
「あらそう♡ でも、気が変わるかもしれないし……しばらく待っててあげるわね♡」
むにぃ……っ♡
「くぁぁっ♡」
エルザは両方の二の腕を爆乳を添え、ほんの僅かに内側にむにぃっと押し込んだ。たったこれだけの動作……ほんのわずかに密着が増しただけと思いきや、なんだか不思議な刺激が襲ってきた。それは弱くて、くすぐったいような、むずがゆいなんともいえない感覚。むずむずとした射精感が沸き上がってくる。
「うぅぅ……っ♡」
ジワジワと伝わる感触が非常にもどかしく、カザールは動かしたくて堪らなくなってきた。ゆっくりと蝕まれていくような変な感覚が全身に広がり、いよいよじっとしてられなくなってきた。
「うふふっ♡ すっごく動かしたそうねぇ♡ いいのよ♡ 動かして楽になっちゃいなさいよ♡」
(はぁはぁっ♡ うぅぅぅっ♡)
もう上手く喋れない。必死で首を振るカザール。
「へぇ、カザールにしては随分、頑張るのね♡ なら……もうちょっとだけいじわるしちゃお~っと♡」
ぐにゅぅぅっ♡
「あぁっっ♡♡」
思わず天を仰ぐカザール。エルザは肘ではなく両手を爆乳の外側に添えてゆっくりと押してきた。
わずかに乳圧が高まっただけ……なのだが、それでも射精を促すには充分な破壊力。とうとう耐えきれなくなったカザールの腰がヒクヒクと動き出す。
「あ♡ もう限界みたいね♡ ほらっ♡ パンパンパンッて腰を振っちゃいなさいよ♡ 一気に楽になってぇ……ものすご~く気持ちよくなれるわよ♡」
おっぱいは容赦なく愚息を包み込みジワジワと追い詰めてくる。だが、射精するには物足りない刺激。
カザールが腰を振らない限り、絶対に射精までには至らない。
(た、たえないと……たえたい……はぁはぁ♡ たえ……うぅぅぅぅっ♡)
「あはっ♡ 頑張るねぇ♡ うふふ♡ でも、いつまで……もつかなぁ……うふふっ♡」
挟まれてから実に3分近くはたっただろうか。
最初は耐えてやると思っていた強い意志も……変わった。
耐えたい。耐えれないかも。もう無理。
強かった意志は甘い乳圧によってゆっくりと風化していき、とうとう塵となって消えた。
(も、もうむりぃ……あぁぁっ♡ もうう、うごかすっ♡ あぁぁっ♡)
カザールの腰に力が入る。
膨大に蓄積させられた射精欲を一気に吐きださんと、腰を突き上げた。
ずりゅぅ……っ♡
(おっ♡ ぎ、ぎもじっ♡ くほおぁぁぁ……っ♡ あ……え?)
僅かに肉棒が擦れただけでもの凄い快感が伝わる。これならもっと動かせば滅茶苦茶気持ちよくなれるし、その果てには人生最高の乳内射精が待っている。
カザールは嬉々としてさらに上に上へと腰を振ろうとするが……
「あ~ん♡ すごいわ~♡ カザール♡ 合格よ♡」
突如、エルザの両手が腰を押さえつけてきて、突き上げは中断させられた。
まるで待ち構えていたかのような絶妙なタイミングだった。
「まさか、乗り切るとは思わなかったからビックリ♡ まぁ、結構ギリギリだったけど……約束は守るわ♡ あなたと闘ってあげる♡」
「え……あ……?」
「今は無理っていうなら、後日でいいわよ♡ 私、カザールの挑戦だったら……いつでも受けてあげるし、何度でも闘ってあげるわ♡ うふ♡」
(あれ……? え……? こ、これは……ど、どういう……)
「これで私に勝って追い出すことができたら、あなたは街を悪女の手から救った英雄ね♡ 皆から尊敬されるし、きっと女の子からもモテモテよ♡ そして、何より私みたいな憎い女と一生縁が切れて……もう悪~いおっぱいやお尻にまどわされることも無くなるって訳ね♡ うふふ♡」
(はぁ……っ♡ はぁ……っ♡ たえ……きれた……?)
ようやくカザールの理解が追いついてくる。自分はエルザの凶悪なおっぱいに打ち勝ち、再戦権を得たのだと。
しかし、達成感は微塵もない。あるのは物凄い不完全燃焼感と、この素晴らしいおっぱいで中出しする機会を永遠に失ったという喪失感。
「じゃ、合格したカザールのつよつよおちんぽにはもう……おっぱいは必要ないわね♡」
エルザは腰を押しつけながら、立ち上がろうとした。このままではおっぱいが離れていってしまう。
「あ……っ♡ ま、まだ……っ♡」
「え? な~にぃ? どうか……した?」
「あ、いや……その……」
カザールは慌ててエルザを止めたが、その後の言葉が出ててこない。
「ふふ♡ 言いたいことがあるならハッキリ言いなさい」
「……え、えっとぉ……はぁはぁ♡」
このまま射精せずには終われそうにない。
だが、おっぱい使いたいなんて口が裂けても言えやしない。
カザールが黙っているとエルザが口を開いた。
「……そう。出したいのね? おっぱいの中で……お漏らししたいのね? カザール……いえ、ザコール♡♡」
「う……ぐぅ……そ、それ……♡」
むぎゅぅっ♡
「んおぉぉぉっっ♡」
エルザが少し爆乳を寄せるだけで、快感が押し寄せ、カザールは再び快感の坩堝へと落とされる。
「あ……うあぁ……♡」
「せっかくお情けでチャンスをあげたのに……わざわざギリギリ合格にして試してあげたのに……自ら棒に振ろうとするなんてぇ……ザコールって、ホントどうしようもない雑魚マゾなのね。合格を出した時に講座は終わったの。今更、パイズリオナニーしたい……なんてもう遅すぎるわよ」
(あ……こ、この……おんな……うぅ……♡)
快感が頭が染まる中、カザールは気付く。エルザの口ぶりから察するに、彼女はカザールが我慢できずに動かそうとした事を把握している。だからこそあの絶妙なタイミングで合格を出したのだろう。
「でも、私はと~っても優しいからぁ……」
むにゅぅぅっ♡
「ひぁっ♡」
エルザの仕打ちを非難したいところだが、エルザが外側から爆乳少し寄せ、軽く乳圧を高めただけで……負の感情は全て消し飛ばされてしまった。
「自分はカザールじゃなくて、ザコールだと認めてぇ……」
もにゅぅっ♡
「くひぃっ♡」
「リベンジも諦めるならぁ……」
ぬりゅぅっ♡
「ひぁぁっ♡」
「そうね♡……おっぱいにお漏らしくらいならぁ……」
ぐにゅぅっ♡
「ふぉぉっ♡」
「させてあげてもいいわよ♡ うふふっ♡」
(く……くひょぉ……は……はひ……♡)
「さぁ、あなたはどっちのなの? カザール? それとも……ザコール?」
ねっとりした口調で話しかけられながら、射精には至らないレベルで乳圧を上げ下げしながら、弄ばれる。
悔しい。ここへ来てザコール呼びなんて認めたくない。
むにゅむにゅぐにゅ♡
「あひっ♡ ふあっ♡ これぇ♡」
だが、もう愚息は爆発寸前。
早くしろと言わんばかりに寄せられるおっぱいにジワジワと嬲り殺しにされる。
もうマグマのように煮えたぎる射精感。これを解消する方法は一つしかない。
「私も暇じゃないの。さっさと決めてくれないかしら?」
(あぁ……♡ もう……む……むりぃ……♡)
ヒクヒクと乳内で脈打つ肉棒。
ガクガクと震える手足。
快感に染まって機能不全に陥った頭。
白旗を上げ、屈服する以外になす術はない。
とうとうカザールは口にしてしまった。懇願を。
「もう……ザコールでいいっ♡♡ だからぁ……え、えるざぁっ♡」
「あらあら~♡ 本当にいいの? またザコールって馬鹿にされるし、ザコールじゃリベンジできないわよ♡私に勝つんじゃなかったの?」
エルザにリベンジ。カザールは改めて考える。
きっと、いや、間違いなくエルザを見ただけで……思い出してしまうだろう。
おっぱいを吸いながら手に負けたこと。
おっぱいを揉みながら尻に敗れたこと。
そして、射精はしなかったものの……
おっぱいの中で腰を振り自らの意志で屈しようとしたこと。
エルザの色仕掛けに連敗し完全敗北。思いっきり負け癖をつけられてしまった。
再度、闘ったところでもう結果は見えている。ならばどう答えるかは……一つ。
「り、リベンジも……もうどうでもいいっ♡ だからぁ……たにょむぅぅぅっ♡」
「あははっ♡ 流石、雑魚♡ ザコザコザコール♡ ザコマゾらしく、なっさけないおねだりねぇ♡」
エルザはしばらくの間、爆乳を動きに合わせて悶えるカザールを楽しそうな顔で見下ろし、カザールを弄んだ。
「さて、晴れてザコールに戻れたことだし、さっそく♡……といいたいところなんだけど……ザコールのくせに、何か勘違いしてないかしらぁ?」
「ふぁ……え……?」
「エルザ。してくれ。たのむ。……何? この言い草? ちゃ~んと誠意をもっておねだりしなきゃ……絶対にお漏らしはさせてあげないわよ」
「う……うぅ……♡」
「……ザコール。アンタはおっぱいで……」
むにゅっ♡ むぎゅぅぅぅぅぅっ♡
「お漏らししたくないの?」
「ひあぁぁっ♡♡」
躊躇するカザールに対し、エルザは無言で爆乳を寄せてきた。
それも今までよりも遥かに強く強く圧迫してきたのだ。
今日一番の乳圧によってカザールに残った最後のプライドは……
「あひ……え、えるざ……さまぁっ♡」
挟み潰された。そして口から漏れ出る。屈服の一言が。
「あらぁ~♡ ザコールにしては察しがいいじゃない♡ もう一息よ♡ あなたは誰で何をして欲しいのかしらぁ?」
「おれはっ、ざこーるですぅっ♡ え、えるざさまのおっぱいでぇ……おれの……せーし……しぼりとってくださぁい♡ おっぱいでぇ、パイズリでぇ……いかせてくださぁぁいっ♡」
「あはっ♡ あはははっ♡ そうなのぉ? そんなにしたいのねぇ? おもらし♡」
「~~っ♡ したいっ♡ したいですぅ♡ おっぱいでおもらししたいですぅぅぅっ♡♡」
絶対に負けたくなかった女に対しての敗北宣言。
カザールの抵抗心は既に折れていたが、この宣言で粉々に粉砕。
二度と戻ることはなくなった。
「はぁぁ~~ん♡ 男を屈服させるのってほんとさいこぉ……♡ それがたとえ、アンタみたいな張り合いのない勘違いザコ男でも……ねっ♡♡」
エルザは胸から手を離し、自分の指を舐めながらウットリした表情を浮かべている。
むぎゅぅぅぅぅぅっ♡
「~~~~~~っ♡♡」
その妖艶な表情にカザールが見惚れていると、今まで感じた事のない物凄い快感が全身に迸った。カザールは思いっきり背中を反らし快感に悶える。
エルザは潰れるぐらいに爆乳を中央に寄せたのだ。乳内の圧力はもう計り知れない。
ぐにぃぃっ♡
圧を掛けたまま互い違いになるように乳肉がぐりんっと動く。
さらに上昇した爆乳内の圧力。
それは乳内の愚息が折れたのではと恐怖する程の凄まじい乳圧。
ーーーゾクンッ
「お”……っ ぁ……っ♡」
びゅくびゅくびゅくびゅぶっ♡
次の瞬間、愚息の先端から濃厚な精液が湧き水のように溢れだした。
強烈な乳圧は肉棒を尿道ごと押しつぶし、流れをせき止めていたのだ。
「あらあら♡ せ~っかく上下に動かしてあげようと思ったのにぃ……寄せるだけで漏らすなんてね♡」
ぶびゅぅぅっ♡ びゅるるっ♡ どびゅぅぅぅっ♡
「かは……っ♡」
「しかも、見えなくなるのはいいとしても……潰されすぎて出も悪くなるとか……ふふっ♡ 流石は貧弱短小おちんぽだわぁ♡」
エルザが乳圧を弱めた途端、押し出されるように次々と白濁液が出口に殺到。
敗北の証でもある大量の精液が爆乳内にどんどんと流れ出る。
だが、エルザの爆乳が作り出す谷間は……やはり深くて長かった。
カザールが出したザーメンは一滴たりとも外へ出なかった。
「あはっ♡ やっぱり、あなたは……ザコールだったわ♡ 合格した時に帰っておけば、まだ可能性はあったのにね♡ ま、そうさせないように仕向けるのが……私の講座なんだけど♡ うふふっ♡」
「あ……あひ……♡」
待ちわびた快感に打ち震えるカザール。だが、余韻に浸る時間は与えられない。
エルザによって更なる快楽へと堕とされていく。
「ところで、瞬殺だったけどぉ……満足できたの? もっとイキたいんじゃないのぉ?」
(あ……あぁ……♡)
「約束してた受講料3倍を……5倍にするなら、もっと搾り取ってあげるわよ♡ た~っぷりと時間を掛けてね♡」
一度、自ら負けてしまえば、あとはもう坂道から転げ落ちるが如く。
全てをエルザに委ね、喜んで屈服し、敗北射精の快感を体に刻みこんでいく。
「払いますぅぅっ♡……おっぱい♡ エルザさまのおっぱいでぇ……もっとしぼりとってぇ……くださぁいっ♡♡」
もう抵抗心はない。何を言われても受け入れそうな位にカザールはエルザと彼女が生み出す快感の虜になっていた。
「いいわよぉ♡ 負け犬ザコール♡ 雑魚らしく、抵抗できずに……マゾらしく見下されながらぁ……どびゅどびゅと大量に漏らしまくっちゃいなさい♡」
「ああっ♡ え、えるざ……さまぁ♡ あ、あひぃぃっ♡」
どびゅっぅぅっ♡ ぼびゅぅぅっ♡ びゅるるるぅっ♡
カザールはこの日を境にしてザコールと名乗るようになり、貢ぎ行為に精を出すようになった。そののめり込み具合は凄まじく、短期間の内に今まで稼いだ分の全てを蕩尽しかねない勢いだった。
だが、驚異的なギャンブル運のおかげで破綻することはなく、カザールはエルザへの貢献度を急速に上げて至った。そして……
ーーーーーーー
#4
さらに月日が流れ、ベルカイムではまた新しい大会シーズンが近付いていた。今回の格闘トーナメントは女性選手のエントリーが大幅に増えており、エルザが優勝した影響が如実に現れていた。
きっとこの流れはいずれ他のトーナメントにも波及していくだろう。この事実からも、エルザは傾国の存在といっても過言ではない影響力を与えていた。
だが、当の本人はあまり興味はなく、また次なる計画への準備を始めていた。その前段階として今日も1人の少年と会っている。
バニーガール姿になったエルザはベッドの上で脚を組んで座り、少年の小さな頭をしっかりと太ももで挟み込んでいた。
「んふふ♡ テオ君♡ ど~ぉ? 網タイツの太ももは?」
「んふぅぅぁ……はぁはぁ♡ さ、さいこぉ……♡ ふむぅ♡ んむぅぅ♡ で、ですぅ……♡」
太ももの締め付けはミシミシと内股に絞められる音が聞こえてきそうなくらいに強い。だが、少年はとても幸せそうな表情を浮かべ体を震わせている。
「それは良かったわぁ♡ いつもお貢ぎありがとね♡ テオ君にはもう、5つ目をあげちゃおうかしらね♡ うふふ♡」
「ほ、ほんとうですかぁ……あ♡ あぁ……♡」
テオは前大会に新チャンピオンとなった少年である。大会では2連覇を目指すもエルザと1回戦で戦い惨敗。その後はエルザの手足となって裏で暗躍しながら、蜜月の関係を築くに至る。そして、大会終了後は講座の受講者となり、貢ぎ貢がれる間柄となっていた。
「ところで、マーキングの方はどう? 一度、見せてごらんなさい?」
テオは太ももから顔を離し首の後ろをエルザに見せる。
「まだ大丈夫そうね♡ でも、一応、上書きしておいてあげる♡ ぶちゅぅぅっ♡」
「んあ……ぁぁっ♡」
マーキング用の口紅は魔力でも込められているのか、これで付けたキスマークはなかなか落ちない。
ただ、それでも限界はあり、時間が経つにつれ、薄くなっていく。
もし、視認できなくなれば、蓄積した貢献度はリセット扱いになってしまうので、受講者は定期的に貢いだ上でお願いし、付け直しをしてもらわなくてはならなかった。
だが、テオのような最上位クラスとなれば、何も言わずともケアをしてもらえる。
「はい♡ これでバッチリ♡ うふふ♡ テオ君の頑張りっぷりには、お姉さんも惚れ惚れしちゃう♡♡ 流石は、これの持ち主だけはあるわ♡」
「あ、ありがとうございまふぁぁ……♡♡」
エルザの両手に優しく撫でられているテオの首には可愛らしい装飾がされた首輪が付いている。
これはキスマーク3個以上の上位者にしか知らされていない貢献度ナンバーワンの証。つまり、今のテオは全受講者の中で一番のお気に入りという地位を確立していることとなる。
(いまなら……この流れなら……)
何故かここ最近のエルザは物凄く機嫌がよく、今日は特にそれが顕著だった。テオはずっと内に秘めていたお願いをする好機だと考え、恐る恐るエルザに切り出す。
「あ、あの……エルザさん♡ 実はおねがいが……あって……」
「あはぁん♡ な~にぃ? 改まってぇ?」
「あ……う……その……」
「……うふふ♡ 私とテオ君の仲じゃない♡ 遠慮せず言ってごらんなさい♡」
言いよどむテオの顔をニコニコと覗き込むエルザ。その笑顔に背中を押されたテオは思いの丈を打ち明けた。
「ぼくっ、そのっ、エルザさんで……うぅっ♡ オナニーしたいんですっ♡ はぁはぁ♡ エルザさんをオカズにして……シコシコしたいですっっ♡」
エルザが真顔になり、テオは狼狽する。
「い、いや、その、禁止なのは……わっ、わかってます。でも、やっぱりーー」
「いいわよ♡」
「え?」
怒られるのを覚悟した次の瞬間、エルザは再び笑顔を浮かべ了承した。
「表向きには禁止だけど、もし、おねだりされたら全員もれなく許可を出してるの♡」
「そうなんですか!? じゃ、じゃあ、もし初日に頼み込んでも……」
「勿論、オッケーよ♡ まぁ、そんな男はいなかったし、そもそも許可をもらおうとした男が殆どいないけどね」
(そう……だったのか……)
「どうせ男共はみんなコッソリやってるものだと思ってるの♡ だから、テオ君もそうだと予想してたんだけど……うふふ♡ そっか~♡ ちゃんと言いつけを守っててえらいじゃない♡」
「べ……別にそんな大したことでは……」
許可が出て嬉しい反面……なんだ。こんな事なら早くお願いすれば良かった。
テオは複雑な気持ちでいっぱいになっており、どこか腑に落ちない表情を見せている。
「あ~ん♡ 一生懸命、我慢してたのに~~~って怒ってる? 大丈夫よ♡ コソコソしないで正直にお願いしてきた男にはぁ……ちゃ~んとご褒美を用意してあるの♡」
「え……えるざさん? あっ♡」
口紅を塗り直したエルザが、テオの股を広げながら、愚息に顔を近付ける。
「うふ♡ 正直者のテオ君には……これ♡ あげる♡」
んちゅぅっ♡ ぶちゅぅぅぅっ♡
「おっ♡ おほぉぉぉっ♡」
「ん~~ちゅぱ……っ♡ はぁ~い♡ できあがり♡ オナニー公認の刻印♡ 付けてあげたわぁ♡ 見える所にしておいてあげたの♡ これを見る度に私に感謝しながら……シコシコするのよ♡ 分かった?」
「は……はひぃ……♡♡」
肉棒の根元にベットリとキスマークが2つ。しっかりと付けられてた。テオは嬉しい誤算に嬉しさで体を震わせている。
「ちなみにオナニー公認者には、グッズも売ってあげてるの♡ 例えばぁ……今日、付けてたブラ♡ パンティ♡……とかね♡ うふ♡」
「うっ♡ それはぁ……うれしいですけど……本当にぼくが買っても……?」
「あら♡ 気を使ってくれてるの? ふふ♡ 今日のはもらったやつだから平気よ♡ というか、最近は男共がプレゼントしてくれるから自分では買ってなくて……あ、でも売ってあげたらその分、補充しないとーー」
「かうぅっ♡ それなら買いますっ♡ 今日のやつも、新しいやつも……ぼくにかわせてくださぁいっ♡」
「あらぁ~無理しなくていいのに……クスクス♪ でもプレゼントはぁ~大歓迎よ♡♡」
「あ、で、その……エルザさん……こ、これも貢献度に……い、いれてもらえーー」
「当たり前じゃないの♡ 私の為に使った分は全てカウントしてあげる♡ だからぁ……これからもよろしくね♡ テオくぅん♡ うふふ♡」
(あぁぁ……っ♡ エルザさんっ♡ えるざさぁぁんっ♡)
テオはエルザに敗れた時からずっとご褒美を餌に利用され続けてきたが、今更不満などない。むしろ、ますますエルザとの関係が深まったことをただ純粋に喜び、幸せの絶頂にいた。
「……ねぇ♡ テオくぅん♡ お姉さんからもお話があるんだけどぉ……聞いてくれる?」
勿論ですと言わんばかりに激しく頷くテオ。その姿はまさにご主人様に尻尾を振る犬であった。
「実はお姉さん、ここにも飽きてきてさ。お金もいっぱい貯まったし、そろそろ街を出ようかと思ってるの♡」
「え……っ!? そうなんですか?」
「うん♪ で、離れる時は誰か1人、ボディーガードを連れていきたいのよ♡ つまり、私の「剣」♡ あ、テオ君みたいな闘士の場合は……こぶしと書いて「拳」になるのかしら? ま、とにかく……私の「拳」になった男には全てを捧げてもらうわ♡ 身を挺して守るのは当然、色々とやってもらう。気に入らないやつを懲らしめてもらったりとか、時にはちょ~っと悪いこともしてもらうかもね♡ でも、その代わり……」
「受講者の男達に与えてるご褒美の全て……いえ、それ以上のご褒美を1人占めできるの♡ うふふ♡ お姉さんね、「拳」になった男のおねだりだったらぁ……何でも許してあげちゃうつもりよ♡」
(お……おねだりを……なんでも……なんでもっ!? はぁはぁ♡)
テオは固唾をのんでエルザの話を聞いている。
「で、肝心の選ぶ基準なんだけど、まず第一に強いこと♡ もう1つは貢献度ね♡ お貢ぎ貢献度ナンバーワンだったら言うことなしかな♡」
(う……それって……)
エルザに対しては全く歯が立たなくても、そこは元チャンピオン。鍛練は欠かしておらず、男相手なら負ける気はしない。そして、首輪をしている=貢献度ナンバーワンなのだから、もう1つの条件もクリアしているはずだ。
「うふふ♡ そうよ♡ テオ君はぁ……」
テオの顔には僕ですか。と書いてある。エルザもそうよ。と答えるかのように優しく微笑みかけてくる。
「私の「拳」に……なってくれる?」
(あぁ……エルザさん……♡♡ でも……)
これはもう自分が選ばれるのは間違いない。あとは自分が受ければもう決まりではないか。ただ、気がかりはある。色仕掛け対策講座はどうするのかということ。
「すごく嬉しいです……♡ でも、講座は……?」
「え~? そんなのもうどうでもいいわ。面倒だし、全部ほっぽって出て行くつもりよ♡」
(え……それは……)
エルザに魅了された男は相当数いる。突然消えたら街は大混乱になるのは確実だろう。出て行くにしても説明くらいはした方がいいのではと思う。
それに付いていくとなれば、テオも今まで築いた人間関係を捨てることになる。
元々、闘士どうしでの繋がりは強く、貢ぎマゾに堕とされた後もなんだかんだで関係は続いていた。
特にエルザが2回戦で破ったウィル。彼とは昔から親交が深く、堕とされた後ーーそうなるようにエルザが仕向けたのもあるがーーより一層関係がよくなった。
そんなウィルを裏切ることになってしまうのは気が引ける。
また、ベルカイムは住み慣れ、愛着もある。いくらエルザの誘いといえど、2つ返事は出来なかった。
「……そっか。テオ君はお姉さんが一番じゃないのかぁ……とってもショックだけど仕方ないわね……だれか別の男に頼むしか……」
エルザの反応にテオは狼狽した。
美人でエッチなエルザお姉さんとの2人旅。とてつもなく甘美な生活になるのは疑いようがない。そんな夢のような生活を自ら捨てるなんて出来るない。テオは慌てて言い繕う。
「そんなことありませんっ♡ なるっ♡ なりますぅっ♡ いや、ならせてくださいっ♡」
「あ~ん♡ ほんとにぃ? いくら私に頼まれたとはいっても……名残惜しいんじゃないのぉ?」
「いえっ! ぼくはエルザさんが……い、一番ですっ! どこへでもついていきますっ!! はぁはぁ♡」
「うふふ♡ そう言ってくれると思ったわぁ♡」
満足そうな笑みを浮かべ、エルザはテオの頭を撫でる。テオも体をくねらせ、喜びを体で表現している。
「い、いつ出発ですかっ? ぼくはいつでも出れるようにすぐに準備をーー」
「あ~待って待って。まだ気が早いわ。話は最後まで聞いてくれる?」
エルザにならいくら利用されようと思わない。全てを捨てたって構わない。そんな覚悟を示したのに、話はまだ続く。テオは頷きながら不安になってきていた。
「私もずっとテオ君一択で考えてたわ♡ でも、最近、貢献度が一気に上がった男がいてね。この間、5つ目のキスマークを与えたばかりなの♡ だから、いま、すっごく迷っちゃっててねぇ……」
「えぇっっ!? い、いつつっ!?」
テオは1回戦で敗れ、試合後の再調教で堕とされてからは、ずっとエルザに貢献してきた。その自分に匹敵する男がいる。にわかには信じられなかったが、テオには1人だけ心当たりがあった。
「まさか、ウィルさん……?」
「いいえ。ウィルはキスマーク3つの中の上位組だから、テオ君よりも下。アイツじゃないわ」
「……!? じゃあ、いったいだれが……っ?」
「ふふっ♡ 名前はね。ザコールっていうの♡ 知ってる?」
テオは首を振る。そんなふざけた名前の男は初耳だった。
「ちなみに前の名前はカザールだったんだけど、正式に改名したのよ。私の為なんだって……ふふ♡」
「えっ!? カザールさんって……3回戦の?」
「うん♡ まぁ、強さでいったら断然、テオ君の方が上よね。それは私も理解してる。でも、お貢ぎ貢献度に関しては……うふふ♡ 現状ではザコールが一番でテオ君は2番目なの♡」
テオはエルザの3回戦を観ていたからカザールの事を知っている。ただ、試合後は行方も分からず講座にも来ていないと聞いていたから、てっきり街を離れたものだと思っていた。なのにいつの間にそんなとテオは驚きを隠せなかった。
「こ、この話はカザールさんにも……?」
「勿論よ♡ テオ君はもうすぐ5つ目をもらうから、ボヤボヤしてるとすぐに追い抜かれるわよって教えたの。そしたら……うふふっ♡ 名前もクソザコールにして、もっと貢いでぇ……6つ目を目指すって息巻いてたわ♡ あん♡ お姉さん……モテモテでほんと困っちゃう♡」
喜々と話すエルザとは対称的にテオはダラダラと冷や汗をかいていた。もう気が気でなかった。
「このまま貢献度の順位が変わらないならぁ……ザコールでもいいかもって思っちゃっててさ♡」
「まっ、待って下さい。ほ、ほんとに……そんなにこうけん……」
「ええ♡ テオ君に見せてくれって、こんなものまで作ってきたわよ♡」
(こ、こんなに……っ!?)
エルザは貢献度を示すリストだと言ってテオに一枚の紙を渡した。中には講座に行った回数やかかった金額が記載されていた。また貢いだ物のリストもあり、金額を見ると高価な物がズラリと並んでいた。もう、パッと見ただけでも自分が負けているのが分かってしまう。
「私も確認したけど嘘は書いてなかったわ♡ だからね……」
エルザが首輪に手を掛ける。その意味を理解し、テオは激しく狼狽した。
そんな馬鹿な。どれだけ貢献したと思ってるんですか。こんなの嫌です。認めたくない……抗議の言葉が次々を浮かぶが、テオがそれを口にすることは絶対にない。訴えた所で無駄。エルザは絶対で逆らうことは許されないのだ。テオの想いも空しく、首輪は外されてしまった。
「と~っても心苦しいんだけどぉ……首輪♡ 回収させてもらうわね♡」
(あ、あぁ……そん……なぁ……)
首輪はエルザの谷間にぐにゅんとしまい込まれ見えなくなった。いつもならデレデレと眺める谷間も今回に限っては恨めしそうな目で眺めざるえない。まるで大好きな玩具を取り上げられた子供のように。
「……あ~ん♡ ごめんね♡ テオ君♡」
テオは初めてエルザの首輪を付けて貰った時の事を思い出していた。おっぱいの谷間から取り出された首輪は乳熱でとても温かかったのを今でも思い出す。
あの特別な体験が自分だけのものでなくなるという事実はとても耐えがたい。
エルザはそんな泣きそうになっているテオの反応を楽しむかのように意地悪く笑いながら顔を近付ける。
「悔しい? 納得いかない? なら証明するしかないわよ♡ ボクが1番だってことを行動で♡ すっごく大変かもしれないけど、エルザお姉さんのお貢ぎマゾチャンピオンのキミなら……」
むにゅぅっ♡ むぎゅぅぅっ♡
「んあぁ……っ♡♡」
「もぉ~っとぉ……がんばってくれるよねぇ? てぇ~おくぅん♡♡」
テオはエルザの猫なで声にゾクゾクさせられながら、潰れるくらいに爆乳を体に強く押しつけられる。
その途端、テオの顔から暗い表情は消えていく。テオの体の奥底から気力が沸いてくる。
まるで爆乳に負の感情をエネルギーに変換されるかのように。
そして、テオは、エルザさんの1番はボクだ。絶対に証明してやると心から誓い言葉に出す。
「んあぁっ♡ もっ、もちろんですっ♡ ぼく……もっとがんばりますぅぅっ♡」
「あぁ~~ん♡ おねぇさん……とっても嬉しい♡ じゃあ、テオくぅんはぁ……なってくれるのねぇ?」
「はいぃぃっっ! ぼくはエルザお姉さんの……拳♡ けんになりますっ♡ なってみせますぅぅっっ♡♡♡」
テオは全身を震わせながら、誓いの言葉を搾り出す。ボクが一番エルザさんの為に動ける。動いてみせる。
そんな決意を自分自身とエルザに宣言するかのように。
「うんうん♡ 期待してるわぁ♡ うふふ♡ やっぱりお姉さん、テオくんがぁ……いちばんだ~いすき♡」
「ふ、ふむぅ♡ へ、へるざさ……んむぅぅ♡ んぁぁっっ♡」
エルザはテオを爆乳へと抱き寄せ、顔、頭を爆乳の谷間へと思いっきり沈み込ませていく。
正直な所、「拳」はもうテオに決めていて変更するつもりは一切無い。だが、カザールの凄まじい貢ぎぶりを見て、競争させればお互いにもっと貢がせれると踏んだのだ。そして、その企みは見事に成功した。
「へ、へるざぁ……しゃん……♡」
「ん~? なぁ~に? どうかしたの?」
「ほっぱぁい……しゅいたいっ……でしゅぅ♡ ちゅうちゅう♡……したいでふゅっ♡」
テオはおっぱいに埋もれながら懇願する。その行為からは一秒たりともおっぱいから離れたくないという強い意志、カザールなんかには奪わせないという決意すら感じさせる。とても情けない姿ではあるが。
「あ~ん♡ もう♡ テオ君ったら欲張りねぇ♡ それはもちろん……あ、そうそう。ぜ~んぜん話は変わるけどね。私、今欲しいものがけっこうあってーー」
「まかせてくだひゃいっ♡ しゅぐっ、しゅぐに……よういひましゅっ♡ だ、だかりゃぁ……」
「え~ほんとぉ? いつも悪いわねぇ~♡ んふふ♡ じゃあ……はい♡ どうぞ♡♡」
「んおぉっ♡ ふむぅ♡ んむぅぅっ♡」
テオにぱふぱふしつつ、バニースーツを捲り、生おっぱいを曝け出しすエルザ。テオは待ってましたとばかりに、爆乳を両手で丹念に揉みしだきながら、乳首を口に含んでむしゃぶりつく。
エルザはおっぱいに甘えるテオの頭を撫でるがらとてつもなく悪い笑みを浮かべていた。
(んふ♡ 正直、ここまでこの子のお尻を叩く必要もないんだけど……ま、いいよね♡ これでテオ君をもっと……♡ うふふっ♡ まさかあのオトコにこんな使い道があるなんてぇ……もう最高♡ あははははっ♡)
現時点ではカザールが「拳」になる可能性はゼロ。だが、もしカザールがエルザの思惑を遙かに上回れば分からない。ただ、どちらにせよ、テオとカザールの両名はエルザの手の平の上で踊らされる事には変わりない。こうしてエルザは新たな競争体勢をつくりあげることに成功し、地位もさらに盤石となった。
そして、今日もベルカイムの男達はエルザに魅了され続けていくのであった……。