【テクニック】「線画」について詳細解説 (Pixiv Fanbox)
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今回はラフを綺麗に清書(ペン入れ)する重要な工程、「線画」についてご紹介したいと思います。(´∀`)
今回はイラストテクニック的な「ご紹介」です。
まず、私のイラストの制作過程は
①大ラフ
②ラフ
③カラーラフ
④線画
⑤下塗り
⑥着色
⑦背景
⑧仕上げ
(⑨文字入れ)
となる訳ですが、今回の記事では「④線画」についての考え方をご紹介したいと思います。👍
それでは本題となりますが、まず私が描く線画とはどういったものかお見せいたします。↓
■線画
こちらは、以前描いた「身体入れ替わり人事異動」の文月 静鶴さんの線画です(∩´∀`)∩♪
実は私・・・上記で示した9工程の中で、線画を一番苦手としております。(ToT)
苦手・・・というより嫌い・・・?🤔🤔🤔
なので、ご紹介出来ることはあんまし無いのですが、今回は主に私が念頭に置いている3点をご紹介したいと思います。
🌸今回のご紹介♪🌸
①ブラシサイズ
②結合点の強弱
③線画の色
①ブラシサイズ
まずはブラシサイズです。
当たり前の話にはなるのですが、ブラシサイズに正解はありません!(´∀`)9
描きたい表現、画風、筆圧の掛け具合、そしてキャンパスサイズによって最適な数値は変わってきます。
場合によっては、描く部位によっても細かく変化させる事もあるので、ここではあくまで私の基本的な設定値であり、「参考程度」に考えて頂ければと思います。
上記の文月 静鶴さんのキャンパスサイズは「3692px × 5000px」です。
私は大体このくらいのキャンパスサイズで描いております。
そして線画で使用するペンは主に「Gペン」を使用しております。
ブラシサイズは「5px」です。
私は以前、基本的には「6px」、しかし髪の線画のみ「5px」という変則的な感じで描いておりました。
私のペン入れ時の癖にはなるのですが、髪の毛を描く時に何故か筆圧をかけすぎてしまう癖があり、線が太くなりガチだったので、このような設定にしておりました。(;・∀・)
ですが、最近はその様な癖も治ってきましたし、線をもう少し細くしたほうが良いと感じたこともあり、現在は「5px」で統一しております!
最近は更に線を細くした方がいいかな?と考えているので、近いうちに「4px」に変更するかもしれません。(´ε`;)
②結合点の強弱
続きまして「結合点の強弱」です。
線画に強弱をつけることは、多くの絵師さんにとって課題とされる人も多いかと思います。
強弱をつけるポイントはいくつかあるのですが、私の場合フィーリングでやってしまうことがほとんどで、明示的にご紹介出来ることは少ないです・・・。(T▽T;)
そんな奥が深い「線画の強弱」ですが、今回のご紹介では「結合点の強弱」についてご紹介したいと思います。
(結合点という表現が正しいか分かりませんが・・・。)
結合点の強弱を考えていないイラストと、考えているイラストを比較するGIF動画をご用意したので、まずはこちらをご覧ください。<(_ _)>
■結合点の強弱、比較GIF動画
うーん・・・非常に分かり辛いですね(笑)
線と線が結合している部分を太くすると、輪郭がよりはっきりとします。
ここを意識しないと、ひ弱な印象を与えてしまいます。
付加効果として、下塗りをする時に範囲選択がしやすくなるというのもあります。
(結合点がぼんやりしてると、選択範囲がはみ出しやすくなります。)
イラストの雰囲気やクオリティに直結する部分かな?と思い、今回ご紹介してみました。(=´▽`=)
③線画の色
最後に「線画の色」です。
こちらも比較GIF動画をご用意しましたので、まずはこちらをご覧ください。
こちらは2月に公開しました「白雪 レイラ」さんです。(゜∇^d)
線画の色を変更することを「色トレス」とも言います。
要するに、線画と塗りを馴染ませる(線画の色を塗りの色にトレースする)ことで、イラストの雰囲気が柔らかくなります。(´∀`*)
ただし、線画を塗りの色に近づけすぎてしまうことには注意が必要です。⚡⚠⚡
やりすぎると輪郭が全く機能しなくなり、イラスト全体が柔なくなるどころか、ぼんやりとしたイラストになってしまいます。(;_;)
もちろん、そういう表現を狙ってやるのは全然良いと思います。
■神月みやびの線画
線画だけ表示すると、こんな感じの色となっております。
部位ごとに色分けするのは勿論ですが、同じ色であっても線の入抜き部分であったり、薄くしたい部分や濃くしたい部分など、一つの線の中でも強弱を加えてます。
ちなみにですが、今回は線画工程としてこの色トレスについてご紹介しましたが、本来は他工程の段階で調整していたりします。
具体的には、
黒色で線画を描く → 下塗りを塗る → 線画の色を変更する(色トレス) → 着色をする → 線画に色に強弱を加える
といった感じです。
色トレスを下塗りの前にやってしまうと範囲選択の精度が落ちるので、下塗りの後に行います。
そして、着色によって線画に必要な色の強弱度合いが変わってくるので、調整は最後に行う形となります。
以上で、線画の細かい説明となります。
注意点として、あくまでこれは私の描き方、考え方であるということです。
講座やアドバイスではなく、私の描き方の「ご紹介」ですので、そこはご承知頂けたらと思います!(o*。_。)o
ちなみに他の工程に関しても、既にご紹介記事を公開しているものもあります。↓
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いずれは他全ての工程もPixivFANBOXで紹介していきたいと思っています!
ということで、ご閲覧ありがとうございました!
冒頭でもお話しましたが、次の記事では新作のイラストを公開する予定ですので、お楽しみにお待ち頂ければと思います!
次の記事でまた会えることを私も楽しみにしております。<(_ _)>
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