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私がキャラクターイラストを描く際に気を付けている点を書いています。

細かいですが難しい内容ではありませんので、肩の力を抜いて見てください。

キャラクターイラストで気になるところ

私はネット上で、他の方が描かれたキャラクターイラストをよく鑑賞しています。

目的は、

・単純にイラストを見るのが好き

・創作のための色々な気づきやアイデアを得る

この2点のためです。


ただ、キャラクターイラストを鑑賞していると、よく気になってしまう部分があるのです。

※前提として他の絵師様を批判する意図はありませんので、ご了承ください…。

キャラクターの「目線」

よく気になってしまう部分というのはキャラクターの「目線」です。

一人称視点で描かれたイラストは、相手がこちらを見ている(カメラ目線の)ものが多いと思いますが、キャラクターの目線がずれてしまっているように感じることがあります。


キャラクターイラストにおいて「目」は大事な要素です。とりわけ「目線」は、イラスト全体の印象を変えてしまうほど強力な要素だと感じます。

小難しい理屈抜きで、可愛い女の子に見つめられたら嬉しくなりませんか?私は嬉しいです。


ここからはイラストのラフを使って、私が普段キャラクターイラストを描く際に気を付けていることについてお伝えします。


(自己流)目線の合わせ方

目の部位の名称

作業に入る前に、目の部位の名称について触れておきます。


本当はもっと細かかったりしますが、この記事では目を3つの部位に分けて、以下のように呼びます。それぞれ、

・白い部分は「白目」

・青色の部分は「虹彩」

・虹彩の中の黒い部分は「瞳孔」

となります。


ここには記載していませんが、「ハイライト」と「影」も入れるとやりやすいです。


こっちを見てくれないラフ

このラフを使って私が普段やっている、目線を合わせる描き方をお伝えします。(ケモミミになっているのは私の趣味です)


ラフの時点で瞳孔まで描き込むかは気分によって変わりますが、しっかり描き込んだ方がイメージしやすいのでいいですね。


この時点で「もう目線合ってるじゃん」と感じた方、この先は作者の細かい「こっちを見てもらう作業」が繰り返されます。

それでもOKという方は次に進んでください。


虹彩の位置

左目の虹彩の部分の位置を変えました。これだけでも、ある程度はこっちを見ている感じに見えそうです。


サムネイルで見る程度であれば、このくらいで十分だと思います。

しかし、拡大して鑑賞することを考えると、まだ目が合っている気がしません。


虹彩の形

虹彩の形を変えました。


俯瞰(上から見下ろす)の構図ですので、虹彩の上側の幅を広くしています。

これは目の形状によっては、できないキャラクターもいます。


これでも、まだまだ目が合っている気がしません。


瞳孔の向き

瞳孔の向きを変えました。


やっとこっちを見てくれました。瞳孔は大きさが変わるだけで位置が動くことはないと思いますが、そこは触れないでください。


少し瞳孔の位置を変えるだけで、こっちを見ている感じが出たのではないでしょうか?

ついでに虹彩の影も面積を減らしています。(グレーの部分です)


ハイライトの位置

ダメ押しにハイライトの位置も変えます。

上を見ているならハイライトは上側へ、下を見ているならハイライトは下側にします。サムネの見栄えが少し変わる感じがします。


いかがでしょうか?


完成度が上がる感じはしますが、細かい部分ばかりに気を取られるとイラストが完成しないので、程々にしたほうがいいですね(私は延々と修正を繰り返すタイプです…)


「最後のイラスト、まだこっち見てないじゃん!」とか「おかしい!」と思われた方、私の力不足です。もっと精進しますっ…!


ではまたノシ


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