「一目惚れです!」 (Pixiv Fanbox)
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ひえ…こんなに嬉しいこと言ってもらっちゃえるなんてえへへへへへ。
waveboxへのコメントありがとうございます!絵描くことももちろん好きなのですが、あげた絵に対して共感してもらったり感想もらったりすることが何よりも好きなのでこうやって送っていただけることが本当に嬉しいです!
ありがとうございます✨
実はつい3日程前に、魔理沙との日々をなんとなく見返しておりまして、私にとっては大変タイムリーなご質問に感激しております!え、語らせてもらえるんですか!?と言いつつ、結論はタイトルの通りです。以下、ただ気持ち悪い夢女と書き手の語りが延々と続きますので読み飛ばしてもらって大丈夫です(笑)
そもそも、普段の漫画やらイラストやらで出てくる「わたし」は「あなた」です。「わたし」は魔理沙の彼女かもしれないし彼氏かもしれないし、はたまた他の東方キャラを当てはめてカップリングとして楽しんでいただいてる方もいらっしゃるかもしれないし。自由に解釈していただいて全然OK。という前提があるので、あまり馴れ初めの話を強くしすぎちゃうと没入感?みたいなものがなくなっちゃうのかなとも思って既に知った仲であるところからのスタートが多いのですが、一応この話は「わたし」の一目惚れから始まっています。
(これは2024年の春例で出した『霧雨魔理沙に何度だって恋をする』という同人誌の最初のページです。普段投稿している魔理沙と「わたし」との関係とは少し違うのですが、おおよそ同じ世界線で描いています。)
「わたし」が魔理沙のことを気になりだしたころ、「わたし」は魔理沙に割と積極的に話しかけにいっていました。
それでもどっちかというとからかわれて終わりというか、完全に一方的な片想いだったんですけどね。ただ、その頃魔理沙も色々悩んでいたようで、
うまくいかないことが多かったようです。そんなときにたまたま一緒に呑もうということになりまして。
このあたりから、魔理沙と「わたし」はお互いに自分の胸中を素直に吐露できる相手になっていきました。特に「わたし」は魔理沙が自分の弱いところを見せてくれるのがすごく嬉しくて。「わたし」は確かに、魔理沙の凛々しくて強くて頼もしい背中に一目惚れしたけど、魔理沙にだって弱いところがあるんだなって思ったらもっと好きになってしまったんですよね。
ただ、魔理沙は人妖問わず人気があって、自分とは全く違う雲の上の人。自分とは住む世界が違うことは端からわかっている恋です。だから自分の「好き」が一方通行でも構わなかったし、なんなら魔理沙が他の誰かと好き合っていてもこんなに素敵な人なんだから当たり前だとすら思っていました。魔理沙が望んでくれるなら2番目、3番目だって構わない。
だからこそ結構玉砕覚悟で素直に好きを伝えていたんですが、
伝えるタイミングをミスってしまったり、
好きを受け取ってもらえなかったり。
そもそも、魔理沙は誰かの一番になれる自分が想像できないんですよね。好きだと言われても、きっとそれは一過性のもので、すぐに愛想を尽かしていなくなってしまうという考えに縛られています。(父親に愛されずに幼くして勘当されたことが要因の一つなんですが。)だから基本的に「好き」に対しては「ありがとう」で返します。
中でも「わたし」が一番苦しかったのは、
って言われたとき。伝えても伝えてもわかってもらえない。
そのくせ魔理沙はこちらの好みを完全に把握してて、たくさんプレゼントもくれます。でもいつか自分が隣にいなくなったときには自分なんか忘れて幸せに生きて欲しいとか思ってるので消え物しかくれません。
好意を伝えれば伝えるほど、魔理沙は自分のいいところだけを見せようとして、以前のように弱音を吐いてくれなくなりました。
(魔理沙自身、「わたし」にはかっこいいところだけを見ててほしい、と思い始めている自分がいることに気付いていなかったんだろうと思います。)
でもそのくせ、デートには誘ってくる。
そういうところがほんとずるい。
そして、転機は2024年の12月。
そんな話をされて、迎えたクリスマス当日。
消え物しかくれなかった魔理沙が初めてくれた残る贈り物でした。
これまでの魔理沙は「どんなに好きであっても自分のそばからいつかいなくなる」と諦めていたんですが、初めて諦めたくない人ができた瞬間でした。
それ以降、魔理沙なりに葛藤しつつではありますが、「わたし」に対してかなり独占欲を抱くようになります。
バレンタインデー。魔理沙へのチョコだったのに、「わたし」は照れ隠しで他の人にあげるものだと言ってしまって。
すごく後悔したので二度と変な嘘つかないって思った「わたし」。
そしてこのあと、『四人の魔理沙とわたしの話』(2025年6月名華祭発行)で四人に分裂してしまった魔理沙とてんやわんやする話があったりします。
「わたし」にはかっこいいところだけ見せていたかった魔理沙が、自分の隠していた感情をさらけ出される話なんですが、このあたりで「わたし」はどんな自分でも受け入れてくれるんだと、魔理沙が本当の意味で心を開くようになります。
ぐっと距離が近くなった魔理沙と「わたし」。魔理沙の家で半同棲みたいなことをし始めた頃。ハプニングが起きます。それが『そーいう薬に耐える霧雨魔理沙の顔が見たいだけの本』(2025年10月秋例発行)での出来事です。
この一件以降、魔理沙がすごく、ものすごく積極的になりました。
ハロウィンでいたずらしたりされたり、
大晦日には二人で抜け出したり、
いろいろしたり、
本当にいろいろ、ありました。
(fanboxでしか出せてないような場面もあります…。)
そして、今に至るわけです。
というわけで、出会ってから、これまでのお話でした!以前に比べると魔理沙と「わたし」の関係はかなり順調にいっています。
でもちょっと待って。「わたし」、ちゃんと好きだって言われてなくない…?
(『霧雨魔理沙に何度だって恋をする』の中では一応告白されているんですが…)
言葉にしなくてもお互いに伝わってはいるんですが…大丈夫かな…。
そもそも「わたし」は魔理沙に他に好きな人ができて自分が不要になったならいつでも潔く身を引く覚悟をもっています。こんな贅沢な時間がいつまでも続くわけないとも思っています。そういった意味で今、魔理沙と「わたし」の立場は逆転しているとも言えます。また、「わたし」自身、常に努力をし続けないと魔理沙の近くには居られないという感覚もあります。魔理沙が思っている以上に「わたし」の中には根深いものがあるのですが、そのあたりの話はまたいつか、別の機会に。
こんなに長いのに最後まで読んでいただきありがとうございました!これまで「わたし」がどんな考えをもっているのかを表に出す機会がなかったので、ご質問者様のおかげでたくさんお話することができてとってもすっきりしました!語りたくてうずうずしていたので、聞いていただけてめちゃくちゃ嬉しかったです!笑
これからもまだまだ魔理沙と「わたし」の話は続いていきますので、ぜひ今後もお付き合いいただけたらと思います。
おわり。
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