日本男児七変化:1 色んな姿に変身できる俺が、ふたなり女性を愛したら (Pixiv Fanbox)
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本作品は、第3.5回TSFマーケットにて頒布を考えていた作品を、pixiv、ならびにFANBOXに投稿したものになります。
こちらの方では、おまけとしてPDFファイルを付けております。
もしよろしければ、DLして読んでいただけたら幸いです。
ーーーーーーーーーーー
俺には変身能力がある。
何でと言われても、あるんだし持ってるんだからしょうがない。
俺は他人に触れて遺伝子をコピーし、それを元に変身したり、コピーした他人の遺伝子を組み合わせて、好きな姿に変身出来たりする。
もちろん、この能力を誰かに触れ回ったりしない。そんなことをしたら、いつどこで誰の口から漏れるかわかったものじゃない。ある種の秘密は、1人で抱えるから楽しいのだ。この変身能力に関しては。
一応『千姿万態』という四字熟語から、変身能力にその名前を付けたりした。名前があるとないとでは…、まぁ、アレだ。気分が違ったりするわけだ。
誰だってあるだろう。他の誰かに教えたくない、秘密にしていたいお店とか。俗っぽいがそんな感覚なのだ。
俺は七変化新(しちへんげ・あらた)。他人が真似出来ないことをしながら遊んでいる、男だ。
* * *
俺は1人、部屋の中で裸になる。頭は俺自身のものだが、そこから下の体は俺の、男としてものではない。
すらりとした脚、ふっくらとしたお尻、折れそうにくびれた腰に、細い腕、なにより胸元で膨らんだ乳房が存在している。
そう、今の俺は、体だけ女性のものに変えている。それもクラスメイトにしてグラビアアイドルをしている、有里純果(ありさと・すみか)のものだ。
17歳にしてグラビアアイドルをしているという彼女のスタイルは、当然ながらクラスで、いや学校で一番素晴らしいものをしている。
俺はその体を、本人にも知られることなく堪能しているわけだ。
「いやぁ……、有里の身体、エロすぎだろ……」
俺は有里のFカップの胸を持ち上げながら、それが自分の体についている事に喜びつつ、「胸を持ち上げる/上げられる感触」を堪能している。
何せここまで大きい胸だ、持ち上げるだけでも手に返ってくる感触があり、持ち上げられたら肩が軽くなる感覚がある。有里は日々これと付き合ってるんだな、すごいよ。まぁ俺はそれを楽しませてもらっているわけだが。
「へへ、んじゃ……っ、んっ、っふぅんっ」
手の位置を動かして、興奮して大きくなり始めた乳首をきゅっと摘まむと、喉から甘い声が漏れてしまう。頭が俺のものであるため、男の声になってしまうのだが、それは構わない。どうせ今、家には誰もいないのだ。だから俺はオナニーを誰にも悟られることなく行っているのだから。
「はっ、はぁ……っ、乳首、くりくり……っ、これ、きもちいい……っ」
摘まむたび、次第に大きくなってくる有里の胸の乳首をいじりながら、俺は女が甘受する快感を楽しんでいる。適度に柔らかく、そして硬くなり始めている乳首をいじるだけで、達してしまいそうになる。
だが足りない。もっと女の快感を得たい。
俺の思考は次第に気持ちよさを求める方向に行き、乳首をこねる指の強さを激しくしていく。
「おっ、んおぉっ、有里の身体からコピーしたFカップおっぱいの乳首っ、めっちゃ敏感っ!」
きゅ、きゅっ、とばかりに音が出そうなくらいに、乳首をいじり、絞るように先端をこね回していく。その度に胸から甘い疼きが全身に走り、脳に届いては狂いそうになる。
有里が普段どんなオナニーをしているのか、俺は知らない。肉体情報しかコピーできないため、記憶は不可能なのだ。だけどこれまでの自慰行為から、胸が敏感だという事だけは確実だ。きっと本物の有里もおっぱいを重点的に攻めてオナニーをしているのかもしれない。
俺は有里の手では収まらないほど大きいFカップおっぱいを揉みながら、その都度嬌声を挙げている。
「はんっ、はぁんっ! こんなにおっぱいだけで気持ちよくなれるの、有里の才能だよっ! エロい体だけじゃなくて、おっぱいでイけそうになるなんてっ! 有里が、本当にエロいよぉっ!」
有里純果のグラビアは、当然ながら学内でも人気が高く、買っている人間もいる。そいつらが見るだけで終わらせてしまう体を、俺はこの手で楽しみ、その体全部を味わえるのだ。仮に有里に彼氏がいたとしても、有里の身体からくる快感を知るわけではない。本人しか知らない事を、俺は堪能できている。
その事実だけで、俺は5割増しに気持ちよさを感じられるくらいだ。
「はぁ……っ、んぁっ! 有里のおっぱい、きもちいいっ!」
有里の胸を使ったオナニーに没頭する。次第に乳首はピンと張って硬くなり、股間からは愛液が漏れているのが感じられる。その感覚もすべて『有里の身体から得られるもの』であり、俺を悦ばせてくれる。
「おっ! はぁっ! やば……っ、イきそ……っ! 有里の身体で、有里のおっぱいだけいじって、イく……っ!」
乳首をいじる力を強めながら、腰が勝手にカクカクと動く。絶頂が近い。女体の内側から、股間を中心とした全身に、絶頂の熱が満ちそうだ。
「あっ! イく、イくぅっ! 有里のおっぱいで、おっぱいだけで、イく……っ! あ、はぁぁっ!」
体中がビクビクと跳ね上がる。俺は絶頂に身をゆだね、振るえる脚が体を支えきれなくなり、膝から崩れ落ちた。
「あー……! 有里の身体、やっぱり最高だわ……!」
女の身体で行うオナニーは、やっぱり最高だ。俺は世界中の男、その誰もが真似できない事をやってのける事ができるのだという優越感を覚えながら、変身を解いて元の体に戻り、寝に入った。
* * *
唐突だが、俺には血のつながった家族がいない。今の俺の家族は、同居人である二部双葉(ふたべ・ふたば)さんだけだ。
早くに母さんを亡くした親父が再婚を考えていたのが、まだ25歳の双葉さんで、親父もその年に心臓発作で急逝した。その詳しい原因はよくわからないが、日頃の不摂生が祟ったのかもしれない。
そうして残されたのが、遺産と、義母になろうと同居していた双葉さんだけ。俺達は義理の母と息子になる前に、繋がりである親父を亡くし、お互いにどうすればいいのか悩んでいた。
とはいえ、他人同士の筈の俺と双葉さんが何故同居しているのかと言われたら、さほど大した理由はない。双葉さんは行く場所が無いらしいのだ。親と死別しており、親父だけが寄る辺だったという双葉さんを外に放り出す事もできず、俺は彼女との同居を続けている。
俺はまだ、彼女を「母さん」と呼べずにいる。双葉さんもそれを察してか、俺の事を「新くん」と呼んでいる…。
「新くん、おはよう」
「おはようございます、双葉さん」
「朝ごはん、もうすぐできるからね。用意するから、もうちょっと待っててね?」
「わかりました、先に顔を洗ってきますね」
朝、自室から出てくると、俺が寝た後に帰宅したであろう双葉さんが朝食の準備をしていた。彼女は俺に気付いて振り返り、笑顔で挨拶をしてくる。俺もそれに応えて挨拶をし、顔を洗いに向かった。
双葉さんは控えめに言っても美人だ。長くサラリとした髪の毛、たれ目の童顔で若く見られる可愛い顔、女性としては高く、しかし俺より少しだけ小さい172cmの長身で、出るところは出て凹むところは凹んでいるメリハリのついたプロポーション。
何度見ても、この人が俺の義理の母になるのだと言われても、信じられないくらいの人だった。
俺は洗面所で顔を洗い、鏡で自分の姿を見る。
……まぁ、俺の方も決して顔の造形は悪い方ではない。むしろいい方だと思う。クラスメイトの女子たちと関係はそこそこ良好だし、向こうがいい気分になった時は、手とか肩へのボディタッチも許してくれる。
俺としては、それがありがたかった。『千姿万態』を使うためには、相手に直接触れる必要があり、そのための第一段階を経るためのハードルが低かったのだから。
そうして俺は、最初に触れたクラスメイトの女の子に『千姿万態』を使って変身をし、色んな所に行っては、好みの女性に偶然を装って触り、それを重ねる事で変身する姿を増やしていった。
勿論その中には、双葉さんだっている。
だってそうだろう。こんな美人の義母未満で同居人なのだ、思春期の男としては気にならない方がおかしい。
親父の葬儀の後、双葉さんと少しだけ話をする事になって。俺達はその時、本格的に言葉を重ねることになった。
「……ごめんね、新くん。直(なお)さんの葬儀で忙しいのに、こんな話を持ち掛けて」
「いいんですよ、俺だってどこかで、双葉さんと話さないといけないと思ってましたから」
直、というのは俺の親父の名前だ。七変化直。それが俺の、鬼籍に入った親父の名前。とはいえそれは横に置こう。今はさして問題じゃない。
「…もし新くんさえ良ければ、私を家に置いてもらえないかな。家事もするし…、執筆業だからほとんど家にいる事になるけど、それでもよければ、なんだけど…」
そう、困ったように、見捨てられたくないと言うように、双葉さんは言葉を紡ぐ。双葉さんの親がおらず実家もない事を知ったのは、もう少し後になるのだが、この時の俺は、親父がいなくなって「どうすればいいのだろう」という気分でいっぱいだった。
料理なら少しはできる、掃除もやろうと思えば可能だ。だが家の事は、どうなるのだろう。頼るものがいない高校生の身分で、すべてを自分一人でやることになるなんて、無理なんじゃないかという考えが頭の中をめぐっていた。
いや、これは誤魔化しだな。
本当の所、俺は寂しかったのだ。親父という唯一の血縁者がいなくなり、家はひどく寂しくなった。大きく空いたこの隙間とどう付き合っていけばいいのか分からなかったのだ。
「……構いません。双葉さんがここにいたいと思うなら、構いません。正直に言えば、俺だけだと、どうしたらいいのか分からなくて……」
「……ごめんね。こんな、義理の母親ともいえない人と一緒に暮らすなんて。新くんが独り立ちできるようになったら……、出ていくから……」
「俺としては……、できれば長く、双葉さんと一緒にいたいと思ってます……」
「新くん……」
そう言って、俺はテーブルの上に置かれていた、双葉さんの手を取る。その時に遺伝子情報をコピーするという、ちゃっかりとした欲望を満たすことを怠らなかったのは、我が身の如何ともしがたい所だとは、後になって思った。
そうして俺達は二ヶ月ほど、同居人として暮らしている。
家事は分担して行って、洗濯物は別々に。それぞれ手の届かない所は助け合う。そんな、足りない所が出てきたらその場で考えて、今後どうするのかを話し合ったりして、俺達はゆっくりと距離を縮めていった。
まぁ、その中で、俺はこっそり双葉さんの遺伝子情報をコピーし、その姿を堪能しようという欲望があって。彼女が外出する時を見計らって、双葉さんの変身し、オナニーをしようとしたら。
……彼女の股間には、イチモツがぶら下がっていた。
疑問に思い、何度も触ってみて。イチモツの裏側に女性器があったのも見て。
双葉さんが、エロ漫画にあるような「ふたなり」だという事を、俺は知ったのだ。
* * *
「ねぇ新くん、今日はちょっと一緒にお出かけしたいと思うんだけど、付き合ってくれるかな?」
「別に構いませんけど、何か予定でもありました?」
「うぅん。ちょっと一本書き上げられたから、ひと段落としてね」
俺達は朝食を食べながら話し合う。バターを塗ったトーストに、サラダ、スクランブルエッグ、ソーセージ。飲み物はコーヒーという朝食だ。
お互いに向き合って座り、話をしていると、双葉さんは今日の目的を話してくる。
「新くん、ブラジャー持ってる? 女の子に変身できるんなら、下着はちゃんと持たないと」
「あー……、そういえば無かったような。どうやって買えばいいのかわからなかったら、ずっとそのままにしてたな……」
「でしょ? だからちゃんと買わないとダメだよ。プロポーションはよく見せないと」
「……それなら、双葉さんとお揃いの下着でも買いますか?」
「う、わ、私はほら……、前がもっこりしちゃうから……」
「それでも、お揃いってよくないです?」
「うーん、心惹かれるワード……」
「今日はどうしよう」みたいな、他愛ない会話だ。
俺達は二ヶ月の共同生活の中で、お互いの秘密を打ち明け合っていた。
双葉さんはふたなりであるという事実を、俺は変身能力があるという現実を。それぞれ伝えあって、目の前で実証してみせたのだ。
まぁ、最初は驚かれた。男である俺が女になったりするのは、何も知らない人から見れば、いや、知ってる人から見ても驚くだろう。それと同時に俺も、初めて真正面から「双葉さん本人の裸」を見た。
……端的に言えば、美しかった。一番変身している有里並のプロポーションを持って、そして股間には男性器がついているという歪さに最初は驚き、段々と、どちらでもあるけどどちらでもない体を「美しい」と思うようになっていった。
双葉さんの姿にこっそり変身した事もあるけど、俺は驚きと「どうなってしまうのか」という恐ろしさから、その体で自慰をすることはなかった。
それを告白しあったのが、一週間ほど前。ようやくお互いの事情を咀嚼し終えて、「お互いに秘密を打ち明けたという秘密」を共有したのだ。
「……うん、お揃いの下着、やってみようか?」
「いいですね。その場合俺は……、どんな姿で行ったらいいかな……」
「それなら、中学生くらいの女の子がいいかも。ブラジャー買うの初めてなら、それくらいがいいかなって」
「アリですね」
朝食を終えて、洗い物をしながら俺達はまた会話をする。双葉さんはお揃いの下着、というワードに心惹かれたようで、俺も彼女の言葉に乗っかる。正直下着は通販で買えばいいかもと思っていたが、目の前にこうして女性としての先輩がいるのだ。できる事なら頼っておこう。
「お店が開くまでもうちょっとあるけど、それまでに洗濯してくるね?」
「じゃ、俺は軽く掃除しておきますね」
ショッピングモールが開くまでの間、俺達は家事を分担して行うことにした。
とはいえ毎日、軽くとはいえ掃除をしているからさほど集中的にやる事もなく、ワイパーを使ったフローリングの拭き掃除もすぐに終わってしまう。
片付けようと道具をしまいに行くと、洗濯機の置いてある洗面所の方から気配がした。そこには双葉さんが居るはずだが、まだ動いていないのだろうか。
ふと気になり、そちらの方をこっそり見てみると、
「……ふぅ、ふぅ……っ、新くん……、新くん……っ!」
双葉さんが、夢中になって俺のパンツの匂いを嗅いでいた。勃起してスカートを持ち上げる双葉さんの男性器が、ありありと見て取れている。
「どうしよう、私、新くんの匂いに興奮してる……っ、はやく洗濯しないといけないのに……っ」
長身のなかに女性らしさを詰め込んだ肢体の双葉さん。その体の中に、さらに男性としての要素がある事実。
知っている筈なのに、見ている筈なのに、それ以上に「双葉さんが隠れてこんな事をしている」という事実に、どこかいけないものを見たような気がして。
俺はその場をこっそりと離れ、もう少し拭き掃除をしながら双葉さんが落ち着くのを待った。
* * *
さて、双葉さんの運転する車に揺られて、ショッピングモールのランジェリーショップにやってきた。
俺は中学生1年くらいの姿に変身している。甘ロリが似合いそうな、ふんわりしたロングヘアの女の子で、胸はBカップ位のサイズにしてみた。これくらいのサイズなら、「スポーツブラ以外のブラを初めて買いに来る」のにちょうど良さそうだという判断だ。
双葉さんの妹という立場で店に入り、店員さんにバストサイズを測ってもらう。計測サイズは勿論Bカップで、適当にブラを見繕ってもらった。その時に双葉さんにも、サイズ違いで同じデザインのブラを複数色出してもらい、見る事にした。
俺は試着室に入り、店員さんに渡されたブラを手にしながら、少しばかり途方に暮れていた。
(……ブラってどう着ければいいんだ?)
そう、今まで俺はスポーツブラ以外を付けて外出したことがない。上から抑えられる類の下着なら、そのまま着ればよかったのだが、カップのある、ランジェリーというタイプのブラを着けたことがないのだ。
「……双葉さん、ちょっといいですか?」
腕だけ出して、試着室の外で待っていた双葉さんに声をかけ、中に入ってきてもらう。
「どうしたの、新くん?」
「いえ、実は……、ブラの、着け方がわからなくて…」
「あぁなるほど……。新くん、ブラを着けた事ないの?」
「お恥ずかしながら、スポブラ以外はまったく」
「そっかぁ。なら仕方ないよね。……じゃあ、着け方を教えてあげるから、ちょっといいかな?」
そういって双葉さんは俺の後ろに回り、ブラを手にし、俺の前に持ってくる。
「まずは肩紐に腕を通して、仮で胸をカップの中に入れるの。そしたら後ろのホックを留めるんだけど……、新くんがやってみて?」
双葉さんに手を取られ、後ろに持っていかされる。そのままブラのホックを手渡されると、俺は少し不慣れながらも、何とかホックを留める事ができた。
「そしたら胸の所に手を入れて、ちゃんと乳房をカップの中に入れるの。そうしないと痛くなっちゃうからね」
服の上からお手本を見せてくれる双葉さんの動きを真似て、同じ行動をしてみる。すると確かに、ブラの縁にあたっていた胸の違和感がなくなり、肩が楽になった。それにBカップとはいえ、ちょっとした谷間が俺の視界に見える。なるほどこれは大事だ。
「最後は肩ひもの長さと位置を合わせて……、うん、それで大丈夫、ちゃんとできてるよ」
「ありがとうございます、双葉さん」
改めてブラジャーをしている姿の自分を見ると、そこには当然ながら、女物の下着を着けた、「自分ではない自分の姿」が映っている。
今までこういうタイプのブラジャーは気恥ずかしいと思い、着ける事はなかったが、いざ着けてみるとかなり肩と胸が楽になったのがあり、これからはブラも着けるべきかと思えてしまう。
いや、それも考えるとやはりショーツも穿くべきだよな。下着って確か、女性のプロポーションを綺麗に見せるのと、崩れるのを防ぐために着けていると聞いたし。
「…………」
「双葉さん? どうかしました?」
「えっ!? い、いや、何でもないよ、なんでも…」
顔を上げてみれば、鏡越しに俺の方をぼんやり見て、頬をわずかに染めている双葉さんが見えた。声をかけてみたら、慌てて何かを否定するような言葉を出してきたが……、多分、俺に見とれているのだ。
無理もない。今の俺は中学生くらいの少女で、下着姿なのだ。見る人が見れば刺激が強く思えるだろう。その証拠に視線を軽く落としてみると、双葉さんのスカートを盛り上げる、彼女のおちんちんが見える。
俺は双葉さんの手を取り、彼女に小さくささやきかける。
「双葉さん、無理しないでください。双葉さんの気持ち、俺はわかりますから。……張り詰めちゃって、苦しいんですよね?」
「う、うぅ……。……はい……」
恥ずかしそうに、スカートを握って双葉さんは答える。下に引っ張られることによって、なお存在を主張するふたなりの証が、スカートにテントをピンと張っていた。
視線を外そうとしている双葉さんにそっと抱き着いて、彼女の柔らかさを確かめながら。俺はそっと双葉さんに語り掛ける。
「……俺、嬉しいんです。双葉さんの秘密を知って……、俺の秘密も知ってもらえて」
「え……、どういう、こと……?」
「俺は最初、双葉さんの事をどう思えばいいのかわかりませんでした。親父が良いと思った人なら、それでもいいかなと思って。でも親父はいなくなって……、双葉さんも残されて、一緒に住んでても……。どうしたらいいのかわからなかった」
本音を言えば親父は無責任だと思う。後妻を作るのはまだいいが、結婚する前に先立つなよ。おかげで俺は義母になる筈の双葉さんとどんな関係になればいいのかわからなくなっていた。
だけど、お互いに打ち明けられるはずのない『隠している事』を知ってしまった俺は、双葉さんに惹かれ始めていたのだ。義母としてではなく、一人の女性として。
俺の『千姿万態』もそうだ。他人に打ち明けられるはずのない隠し事だ。だけど俺達は、秘密を抱えながら2ヶ月を過ごし、そして打ち明け合った。
だから言いたい。俺は、
「俺は、双葉さんとつながっていたい。義理の母と息子でも、それ以外の関係でもいい。……双葉さんと一緒に居たいんです」
双葉さんの目をまっすぐ見ながら、俺は告げる。これは俺の偽らざる本音だ。どんな形の関係であれ、俺は双葉さんと離れたくはなかった。
「それは……、その、私のことをそう言ってもらえるのは、とても嬉しいけど……。でも、いいの……? 私は、女みたいに見えるけどそうじゃなくて、男でもないんだよ?」
「いいんです。男だ女だなんて、俺の前でも言えますか……? ほら、俺だって男なのに、こうして女物のパンツを穿いて、Bカップのブラを着けてるんですよ」
「……っ」
俺はブラを着けたままの胸を、下から持ち上げてみる。わずかな谷間をもう少し強調させて見せると、双葉さんの喉から唾液を呑み込む音が聞こえてきた。
「双葉さんが俺の事をどう思っているのかはわかりません。でも、俺は双葉さんと離れたくない。その為には……」
そうしてブラを艶めかしく見えるように外しながら、俺は軽く変身をする。体は中学生としてのままだが、胸だけ変身させて、近くに住んでいる巨乳の奥さんのものに変える。
だぷん、と音がするような気さえして、肩にかかる重みが増すと、双葉さんの視線が俺の胸にできたおっぱいに釘付けになった。
「俺はこの能力を活用して、いくらでも双葉さんを誘惑します。こんなことだって、してあげますから」
「ひゃっ、新くん……っ?」
俺は双葉さんのロングスカートの中に手を挿し入れ、めくりあげる。双葉さんのピンク色のショーツの中では、双葉さんの大きなふたなりちんぽが窮屈そうに勃起している。俺はためらうことなくそれを手にし、ショーツの外に露出させて握りこんだ。
「あぅ……っ! だ、だめ……っ」
双葉さんが声を押し殺しながら、俺に制止を呼び掛けてくる。しかし俺はそれを無視して、双葉さんのふたなりちんぽに息を吹きかける。すると『びくんっ』と肉棒が跳ね、その刺激を悦んでいた。
喜悦を伴った吐息が双葉さんの喉から漏れている。俺はそれを『間違っていなかった』と判断し、そのまま膝をついて体を寄せる。有里に変身した時以上の、たっぷりHカップはあるだろう爆乳を持ち上げて、双葉さんのふたなりちんぽを、おっぱいで挟んだ。
「んあ……! あ、あぁ……っ」
止めて、と言えずに、双葉さんの緩んだ口元からは喘ぎ声が漏れている。おっぱいの柔らかさに埋もれて、双葉さんのふたなりちんぽはさらに元気になっていく。熱を持った肉の杭が、俺のおっぱいの中でびくびくと跳ねながら存在の主張を強めていった。
「双葉さん、声、そのまま抑えててね……?」
「あ、新、くん……っ、ふひゃぅっ!」
次の瞬間、俺は胸を動かし、双葉さんのふたなりちんぽをパイズリで扱き始めた。肌同士がすりすりと擦れて、剥けている亀頭に触れると少しばかり引っかかる感じがする。
俺の目の前では、胸を動かすたびに亀頭が見え隠れして、それがわずかでも萎える姿を見せていない。それどころか次第に先走りを漏らし始め、すりすりとした肌同士の接触に、粘液が混じり始める。
「ほぉら、双葉さん、気持ちいいですよね……。……俺のおっぱいの中で元気にしているんです、違うなんて言わせませんよ?」
「あっ、ぅっ、……ふ、ぅっ、ん、ぅ……っ!」
次第に、ぬち、ぬち、と粘液を伴った淫らな音が試着室内に響き渡る。こんな事がバレたら、出禁どころか警察を呼ばれても仕方ない行為をしているが、今更止められない。
俺は体をよりくっつけ、さらに密着させる。双葉さんは何も抵抗せず、抵抗できず、俺のパイズリをされるがままに甘受している。
「双葉さんのおちんちん、立派で、このサイズのおっぱいじゃないと入りきらないですね。先っぽも、こんなに元気で、ふぅ……っ」
「ひぅ……っ! そ、それ、だめだよぉ…、新くん……っ!」
「イきたくなったら、言ってください。……双葉さんの事、ちゃんと受け止めますから」
俺はおっぱいでこする動きを徐々に激しくしていき、パイズリでふたなりちんぽを扱く速度を上げていった。
数分ほど行為をしていただろうか。時折店員が外から聞いてくるが、双葉さんが何とか反応し、まだ悩んでいる、と言ってお引き取り願っていた。その間俺は、気持ちよさを抑えている双葉さんの邪魔をしないように、おっぱいの動きを止めていた。
乳肉で肉竿を包み、なおはみ出している亀頭に息を吹きかけて遊んでいると、落ち着くことなく勃起し続けている。ふと上を見上げると、双葉さんと視線が合った。それは潤んだ瞳をしていて、いくつもの感情が混じっているように見える。
「……あ、あらた、くん……っ、おね、がい……」
「……何を、してほしいんですか?」
俺は少しだけ、意地悪そうに双葉さんに問うと、わずかな躊躇いの後に、彼女は口を開いた。
「おね、がい……、新くんの、おっぱいで、イかせて……っ」
「……わかりました。いっぱい、イって良いですよ」
その言葉を待っていた俺は、くすりと微笑み、頷く。そうしてまたパイズリを再開し始める。双葉さんは声を漏らさないよう、手で口元を抑えて我慢している。それがまたいじらしく、年上なのに可愛いとさえ思えてしまう。
そうして何度もおっぱいでふたなりちんぽを擦り上げていると、胸の中から覗く亀頭が、口をぱくぱくと開けて、限界が近い事を訴えてきていた。
もうじきにイく。そう考えた俺は、自分の口を開けて、双葉さんのふたなりちんぽを、咥え込んだ。
「お゛……っ!!」
その瞬間、双葉さんのふたなりちんぽは、爆発した。口の中で「ぶびゅっ!」と音が聞こえてきそうなほど勢いよく飛び出した精液が、俺の口の中を満たしていく。それを飲み込んでいくが、口内の減らされた精液を補填しようとばかりに、ふたなりちんぽは脈打ちながら、何度も精を放ち続ける。
「あ……っ、あ、あぁ……っ!」
脚をがくがくと震わせながら、双葉さんは射精する。それが終わるまで、俺は咥えたままでいた。
やがて勢いが弱くなってきた頃、俺は残っていた精液を最後まで味わうように、鈴口を舐め、吸い取ると。まだ残っていたらしい精液が、もう少しだけ出てきた。
「ん……っ、ぷぁ……」
そこまでやって、ようやく俺は口を放す。口の中にはいまだ精液の匂いが残っており、苦く、しかしどこか甘ささえ感じる双葉さんの精液の香りが、鼻を通っていく。
「あ、新くんが……、飲んじゃったの、私の、精液……?」
「えぇ。……双葉さんの、熱くて……、素敵でしたよ」
くすりと、呆け気味の双葉さんに笑いかけると。双葉さんは『自分が何をして、何をされたのか』を理解して瞬時に顔を赤くした。
「……わ、私、外に出るから……!」
「待ってください双葉さん、その状態で、出るつもりですか?」
慌てて外に出ようとする双葉さんだが、それを俺は制止する。それもそうだ、スカートをめくりあげてふたなりちんぽを露出させた状態で出れば、誰より傷つくのは双葉さんだ。
双葉さんは赤い顔のまま、ショーツを穿きなおし、スカートを整えた。
「双葉さん。あとで返事、聞かせてくださいね」
おっぱいのサイズをBカップに戻して、俺は再度微笑みかける。双葉さんは視線を逸らして、何か考え事をしているみたいだった。
* * *
その日の夜。俺は男の姿に戻って、自室で宿題をしつつ待っていた。
昼間の事はやりすぎかなと思いつつも、それでも俺は、胸の内を双葉さんに打ち明けて、その答えが返ってくるのを待っていた。
双葉さんは表面上は普段通りに装いつつも、俺と目を合わせてくれないし、会話も必要最低限の物しか行わない。恥ずかしさと、どうすればいいのか、で悩んでいるのかもしれない。
すると、俺の部屋の戸を叩く音と、双葉さんが俺を呼ぶ声が聞こえてきた。
「開いてますよ、双葉さん」
宿題を書き進めていたノートを閉じ、声の主を部屋の中に招き入れる。双葉さんは顔を赤くし、もじもじとしながら入ってきた。
少しばかり、沈黙が部屋の中にこだまする。俺は双葉さんからの言葉を待っていると、彼女が口を開いた。
「……あの、ね。新くん。昼間に言われたこと、私もいっぱい考えてみたの」
「はい」
「その前に、ちゃんと新くんに伝えておかないといけない事もあるんだって、思い出したの」
「伝えておかないといけない事、ですか?」
「うん。私、直さんと結婚するつもりだったのは、本当なの。夫婦生活はなくてもいいから、新の母親になってくれって言われて……、それなら、って思って受けたの」
……おそらく、親父は純粋に俺の事を考えていたのだろう。早くに母さんを亡くして、ずっと『母親』と縁遠い生活を行っていた俺だ。どこかで母親を望んでいたし、子供のころ、親父に母親がいない事の疑問を投げかけた事もある。だから親父は再婚を考えたのだろう。
「でも、ね。直さんが急に亡くなって、一人残された時……、思ったの。私だけじゃなくて、新くんも残されちゃったんだ、って」
「まぁ、そうですね……。親父の四十九日も終わって、親父のいない生活にも慣れてきましたけど……、時折思いますね、一人なんだな、って」
「私は新くんをそんな気持ちにさせたくなくて、私が出来る事をやれればと思って……、あの時、秘密の話をしたの……」
次第に双葉さんの顔は下を向き、視線を逸らしていく。何か気まずい内容を話しています、と言うように。
「でもね、私も嬉しかった。新くんの秘密を知って、私の体の事も知ってもらえて、その上で受け入れてくれたことに。今日の昼間も、こんな体でも、私と一緒にいたい、離れたくないって言われたことも……」
スカートを抑え、もじもじしながら双葉さんは言葉を繋げていく。話しにくい事を少しずつ繋げて、文章にしていく。
「それで、私も気付いたの。私も新くんと離れたくない、って。こんなに私を見てくれる人、新くんが初めてで……、それに……」
次第に、双葉さんのスカートが持ち上がっていく。
「こんな体でも、受け止めてくれたのが、嬉しいの。だからね、新くん……」
「はい」
そうして双葉さんは、スカートを手で持ち上げる。ちょっとだけ驚いたのは、双葉さんがショーツも何も穿いておらず、ふたなりちんぽが丸見えだった事だ。
「こんな、おちんちんがついた女もどきのふたなりでも、一緒にいてくれますか?」
不安そうな笑みを浮かべて、俺に問いかけてくる双葉さんを見て、俺は椅子から立ちあがる。そうして一直線に双葉さんに近づいて、そのまま抱き着いた。
「当然です。俺は双葉さんと一緒にいたい。……そして今、思いました。義理の母親と息子だなんて嫌だ、俺は双葉さんと恋人になって、結婚したいです」
「……いいの? 私、新くんのお母さんの予定だったんだよ?」
「いいんです。俺は双葉さんが好きなんです。他の人なら、こんな事は言いません」
「……、新くん……っ」
双葉さんの腕が、俺の背中に回される。彼女の方から抱き着いてくれるのが嬉しくて、俺は双葉さんをもう少し強く抱きしめる。彼女の胸も、ふたなりちんぽも当たって、そのどちらもが『双葉さん』なのだと改めて刻み込む。
そうして俺達はお互いを見つめ合い、どちらからともなく、キスをした。
「ん……、ちゅ、ふ……っ」
「あむ、んっ、ふぅ……っ」
何度も唇をついばむようにキスを繰り返す。双葉さんの唇は甘くて柔らかくて、ずっとこうしていたくなるような心地よさがあった。
それでも、そこから先に進むためには唇を離さなければいけない。そして双葉さんの方から唇を離し、口を開いた。
「ぷぁ……っ。ねぇ、新くん……」
「はい」
「……その、ね。私って、ふたなりだからか、結構性欲が強くて……。新くんにいっぱい求めちゃうかもだけど、それでも、いい?」
俺は小さく笑って、答える。
「勿論ですよ。双葉さんが求めるんなら、俺はどっちだって応えます。男として抱いても、女に変身して抱かれても、どっちでも構いません」
「えっ、で、でも、新くんは男の子なんだし、無理して変身しなくても……」
「昼間のパイズリで、あれだけ気持ちよさそうにしてましたけど……?」
「う……っ」
少しだけばつの悪そうな顔をして、双葉さんは目を逸らす。それが可愛くて、俺はまた変身をする。
今度は大学のオープンキャンパスに行った時、長身でスタイルの良い女子大生の姿になる。水泳部で、美人目で目付きのキリっとした、ショートヘアの女性の姿に。俺の胸に押し付けられた双葉さんのおっぱいを、俺の胸に形作られていくおっぱいが押し返す。
「それに、俺はふたなりである事も含めて双葉さんが好きになったんです。この力があれば、双葉さんに不満は抱かせません。全部、受け止められますから」
「あ……っ」
そうして俺は、双葉さんのふたなりちんぽを脚で挟み、デルタ地帯に持っていく。ズボン越しにびくびくと震えているふたなりちんぽは、触れば熱さを感じるほどだろう。それはきっと、昼間の時以上に。
「でも、私、童貞で……、きっと『女の子』を知ったらバカになっちゃうかもしれなくて……、そうしたら新くんに無茶をさせるんじゃないかって…」
「いいんです。でも、なんて言わないでください」
「…………」
「俺は、双葉さんの体を、余すところなく愛したい。ここだって、そうです。その為なら、俺はどんな姿にでもなりますよ」
こう見えても、沢山の姿を収集してきたので、一日ごとに姿を変えたとしても、そうそう飽きられることはないと思ううぬぼれがある。
恐る恐る、と言うように双葉さんが視線を逸らし、こちらを見て、問いかけてくる。
「……新くん、私、おちんちんで気持ちよくなっても、いいの?」
「いいんですよ」
「私、処女で童貞だけど……、どっちももらってくれる?」
「構いません。正直俺も処女で童貞です。双葉さんにあげられるなら、本望です」
「私、新くんを好きにしても、いいの?」
「当然です。俺だけだなんて不公平、嫌ですから」
双葉さんの問いに、真剣に答える。放したくないとばかりに、強く抱きしめる。双葉さんの跳ねる鼓動が聞こえてきて、俺の心臓も合わせるように、同じ速度で鳴り始める。
「……お願い、新くん。私を、抱いてください」
「はい、双葉さん」
「そしたら、私に、抱かれてください」
「勿論です。どんな姿でも対応してみせます」
「……もう」
少しばかり困ったかのように、双葉さんは笑い、そして俺達はもう一度キスをする。
この時、俺達は『義理の親子未満』ではなく、恋人同士という関係になった。
* * *
服を脱ぎ捨て、俺達は裸になる。双葉さんがベッドの上で寝転がり、赤い顔をしながら、胸と股間という大事な部分を隠している。残念ながらふたなりちんぽまでは文字通り手が足らず、元気そうに勃起している姿が丸見えなのだが。
「双葉さん……」
俺は双葉さんの体の上に覆いかぶさり、彼女の裸身を目に焼き付ける。
双葉さんの体は、本当に綺麗で、魅力的だ。大きな胸には綺麗なピンク色の乳首が付いていて、ふたなりちんぽの亀頭も同じくピンク色。経験などありません、と言わんばかりの初々しさを物語っているかのようだ。
今から俺はこの女性を抱くのだと思いながら、胸を隠している双葉さんの手に触れて、ゆっくりと放してあげる。
ぷるん、と揺れる乳房は、くびれた腰は、扇情的な丸いお尻は、そして唯一無二のふたなりちんぽは、これから俺のものになるんだ。
「ん、あむ……っ」
口を開いて、双葉さんの乳房に吸い付く。ちゅ、ちゅ、と音を立てながら、魅力的な胸に何度も吸い付いていく。
「あんっ! あ、新くん……っ」
「双葉さんのおっぱい、美味しいですよ…」
右の乳房を吸ったら、次は左に。れろ、と舌で柔らかな胸を嘗め回して、じらすように、少しずつ胸の上へ上へと登っていく。
次第に登っていった舌は、これ以上登る所がないとわかった途端、双葉さんの乳首を口に含んだ。
「ひゃうっ!」
双葉さんが驚きの嬌声をあげる。そのまま舌で転がし、左右を変えて吸い付き、甘く噛んでみたりと色々してみる。その度に双葉さんが甘い嬌声をあげてくれるのが嬉しくて、俺の興奮はどんどん高まっていく。
「ん……っ! あ、新くん……っ、なんで、そんなに上手なの……っ?」
「ふふ、伊達に女の姿に変身してませんよ。おっぱいを気持ちよくさせる方法は、自分の身体で体感済みですから」
ちゅ、ちゅ、と胸を啄み、双葉さんを気持ちよくさせていく。双葉さんが快感で体を震わせるたびに、股間の方でもふたなりちんぽがぶるぶると震えている。
「こっちもいじってあげないと、不公平ですよね」
「新くん、そっちは、ふぁああっ!!」
そして俺の手は、勃起し天を仰いでるふたなりちんぽに照準を合わせ、優しく握った。先ほどの水泳部の女性の姿のままで、細くしなやかな女の手で握られるちんぽの気持ちよさも知っている。だから解るのだ、それがとても気持ちいいという事は。
「そ、そんな、おっぱいとおちんちん、一緒になんて……」
「双葉さんはどっちでもあるんですから、片っぽだけなんてダメですよ。ちゃんと両方、気持ちよくならないと……」
くすりと笑いながら、俺は双葉さんの胸を啄んで舐めながら、ふたなりちんぽを擦っていく。先ほどから期待によだれを溢しているふたなりちんぽは、それを潤滑油として俺の手の動きをサポートしてくれていた。
ちゅぱちゅぱと乳首を舐める音、ぐちゅぐちゅとちんぽを扱く音、そして双葉さんの喘ぎ声が部屋の中で響き渡る。俺の動きにされるがままの双葉さんは、今やふたなりの体で喘ぐ楽器のようだった。
「あ、新くん、私、もう……っ」
双葉さんの限界が近いのか、俺の手の中で、ふたなりちんぽはびくびくと震えだす。
「双葉さん、いつでもイっていいですよ。いっぱい気持ちよくなってください」
「あっ、っあぁ! おっぱい、おちんちん、どっちも気持ちよくって……!」
「……勿論、それだけじゃないですけどね」
「え? ……んにゃあぁぁぁっ!」
俺は双葉さんに囁きかけると、空いていたもう片方の手で、双葉さんのおまんこに手を添える。そこは既に濡れそぼっており、受け入れる準備は万端といった様子だ。だから俺も遠慮なく、そのぬめりに任せるまま、指を2本ばかり挿入させた。
攻められる箇所が2つから3つに変わり、双葉さんの声がさらに高くなる。限界まで近づいていた体が、さらなる快感の波に押し込まれて、限界を迎えようとしていた。
「あぁぁぁっ! イっちゃ、イっちゃう! 新くんの手、気持ち良すぎて…っ! んあぁぁぁっ!」
瞬間、ふたなりちんぽを握る手の中に、脈動を感じて、それは確かめる間もなく弾けた。
ぶびゅっ! びゅるっ! ぶびゅぅぅぅっ!!
まるで噴水のように噴出される双葉さんの射精は、体中に溜め込まれた快楽に押し出されたかのようで、俺の手だけではなく、双葉さんの体にもかかり、彼女の白い肌をさらに白く染めていく。
「あー……っ、あ、はぁぁ……っ!」
双葉さんは絶頂の余韻で力なく四肢を放り出し、荒い息を吐き、焦点の定まらない目は虚空を見つめている。
荒い息を次第に落ち着かせながら、呼吸で胸を上下させている双葉さんの姿は、たまらない色気があった。
「んちゅ、ちゅる、じゅるる……っ」
そして俺は双葉さんが自分の体の上に放出した精液を、ゆっくりと舐めとっていく。昼間の時と同じように、苦く甘い双葉さんの精液の味が、俺の口の中に広がっていく。
「あ、あらた、くん……、どうしよう……、こんな気持ちよさ、知っちゃったら……、戻れないよぉ……」
ゆっくりとした呼吸のまま、双葉さんが口を開いて話しかけるが、俺としてはそれは、願ったり叶ったりだ。
「良いんですよ。双葉さんにはこれから、もっと気持ちよくなってもらうつもりですから」
そうして俺はまた変身をする。水泳部の凛々しい女性から、少し小柄な、クラスで3番目に可愛いと言われるような、鮮やかな茶色の長い髪を持つ、瞳の大きい少女の姿に。
これも学校生活で入手した姿で、後輩である一年生の姿だ。スタイルはスレンダーに近いが、その分服で隠しやすく、身体だけ気付かれずに変身したい時には重宝している。
そして俺は、さらに股間に意識を向けて変身する。
すると、クリトリスが持ち上がっていき、俺の男性器が戻ってくる。双葉さんを抱いてあげられるようにと生えてきた俺のちんぽは、自慢ではないが20センチはある、巨根と言えるもので、俺が変身しているこの少女の身体には似つかわしくない大きさだ。
「いいですか、双葉さん。今から俺は……、双葉さんを抱きます。あなたを俺の女にしますよ」
そう宣言して、俺は双葉さんに覆いかぶさる。髪の毛が双葉さんに垂れ下がり、彼女の目元を隠してしまうが、それでも見える口元は、優しく微笑んでいるのが見て取れる。
「……お願い、新くん。私にあなたを刻み付けて」
その言葉を受けて、俺は双葉さんの脚を開き、俺のちんぽを双葉さんのおまんこに宛がう。それだけでお互いの熱を、これからの期待を感じられるほどだった。
「……行きますよ」
「……来て?」
その言葉を合図に、俺は腰に力を入れて、ゆっくりと双葉さんのおまんこに、ちんぽを挿入していく。
押し込むたびに聞こえる水音。俺のちんぽが、双葉さんの膣内を分け入りながら進んでいく。その中は柔らかく、しかし強く締め付けてくる。一度ここを知ってしまえばもう抜け出せないと言わんばかりの蠱惑的な感覚は、間違いなく名器だと言えるだろう。
「あ、あぁ、んぅ……っ!」
「……っ、もう、少し……!」
魅惑の肉壺の中を進んでいく。奥に向かって突き進む。彼女の前進を味わう、それだけを目的にして。
すると途中に、ちんぽの先端に何かが当たるような感覚があった。
これは処女膜だろうか。知ってはいるが、自分の指だけでは到達できなかった神秘の部分に、俺のちんぽが触れている。
逡巡はわずかに、しかし進行は一気に行った。腰に力を入れて、双葉さんの処女膜を破り、本当に奥まで突き入れる。
「あぐ…っ! ……っ」
それと同時に双葉さんが痛みの声を上げるが、そのまま俺は、彼女を抱きしめる。これ以上進めない、という感触は、奥まで入ったのだという現実を教えてきて。
痛みに耐えているのか、目元に涙が浮かんでいる双葉さんに、痛みを少しでも紛らわせたくて、再び唇を重ねる。
「んちゅ……っ、じゅる……っ」
「ちゅぱ、むちゅ……っ」
そうして唇を重ねては離し、離しては重ねてを繰り返し、双葉さんから痛みの波が引くまで、しばらく時を待つ。その間にも、抱き着いて俺のおなかに密着している双葉さんのふたなりちんぽは、再び勃起して熱く脈動しており、次なる絶頂を今か今かと待ち構えているようだった。
「動きますね……?」
少しだけ時間が経ち、双葉さんの身体から力が抜け始めてきたのを確認してから、俺は腰を前後させ始める。まずはゆっくりした動きを行い、双葉さんのおまんこの感触を味わい始めた。
腰を引いては突き込み、突き込んでは引く。動作は遅く単純な行為だが、それでも双葉さんの膣内に俺のちんぽが入っているのだという感覚が俺を興奮させ、次第に腰の動きを早くさせ始めてきた。
「あぅ……っ、あぁ、ん……っ」
「双葉さん……っ、双葉さんのおまんこ、気持ちいいです……っ」
「私も、私も、気持ちよくて、嬉しい……っ。新くんとえっちして……、私、ふたなりだけど女の子なんだって再確認出来て……、嬉しいよぉ……っ」
快感の波に揺られながら、笑顔で双葉さんは微笑む。双葉さんは、ふたなりという男女両方の性を持っているが故に、自分がどちらかわからなかったのかもしれない。その思いを少しでも払拭できるならお安い御用だし、その気持ちを後押しできるなら、いくらでもこの身を捧げられた。
「ねぇ、新くん……、もっと動いて……。もっと私で、気持ちよくなって……。私が女だってこと、新くんが刻み付けて……」
「はい、はい……! 俺が教えます、俺が双葉さんを女にしますから……! だから、もっと動きますよ!」
そのまま俺は腰の動きを速め始める。双葉さんのおまんこを味わいながら、俺の気持ちよさを高めるために腰を引いては、叩き付ける。
股間同士がぶつかり合う音が響くたびに、俺達の吐息も漏れ、混じり合っていく。俺の小さなおっぱいも、双葉さんの大きなおっぱいも、腰を叩きつける度に揺れているのが解る。
あぁ、今俺達は、互いに女の姿で、男女の行為をしているのだ。
倒錯的な想いを抱きながらも、それはすぐに、快感の波に押し流されてどうでもよくなる。
だってこんなに気持ちいいのだ。好きな相手と繋がることが、こんなに素敵な事だとは思わなかったのだ。
「あぁっ! 新くん……っ! 好き、好き……っ! どうしよう、私、新くんの事が、もうこんなに好きなの……っ!」
「双葉さん、好きですっ! 年の差とか、そうなる筈だった関係とか、気にしません! 双葉さんの事が、大好きです……っ!」
腰をぶつけ合いながら、俺達は快感の中でお互いへの愛を叫ぶ。抱き着いて腰を動かして、おなかに双葉さんのふたなりちんぽが当たっている。
腰がぶつかり合うたびに次第に水気が音を増していく。俺達はどんどんと昂っていくのがわかる。限界が近いのがわかる。
双葉さんの膣内で俺のちんぽが震え、俺のおなかに当たる双葉さんのふたなりちんぽも震える。
「双葉さん、イきましょう! 一緒に、一緒に……!」
「うん、一緒にぃ……! あぁぁっ!!」
俺は双葉さんの体に強く抱き着き、今までで一番の速さで腰を振る。この気持ちよさをもっと長く味わっていたいという感覚と、早く射精したいという本能が俺の中でせめぎ合う。それは両立できないものだ。
そして俺は、限界の時を迎えようとしていた。
「イきます……! 双葉さんのナカに、出しますから……! 双葉さんは俺の女なんだって、刻み付けますから…!」
「お願い、出して……、新くんを私に教えて……、私、も、あ、あぁぁぁぁっ!!!」
「う……っ、っく、ぅ……!!」
爆発は同時だった。
俺は双葉さんの膣内、その奥底に到達した瞬間、射精をして。
それと全く同じ時に、双葉さんは俺達のお腹の間で射精した。
絶頂は膣内でも応答しており、俺のちんぽを、吐き出した精液を求めるように、奥へ奥へと動いて、俺のちんぽも膣内の蠕動に搾られていく。
「あっ! は、あぁんっ! また、同時にイっちゃったぁ! 私のふたなりおちんちん、おまんこと一緒にイっちゃったぁ……っ」
「はぁ、あぁ、……っ、うぅ……っ」
最後の一滴まで双葉さんの膣内で出すんだ、という意識で、俺は押し付けている腰を引かなかった。
勢いのまま尿道を精液が通り抜ける感覚がして、オスの本能のままに目の前のメスの子宮を蹂躙する。それが好きになった女性のものならば、その時の快感もひとしおであった。
「はぁぁ……、私の中で、新くんのおちんちん、脈打ってる……。いっぱい出してるんだね……」
いつの間にか俺は双葉さんに抱きしめられ、撫でられていた。優しい手の動きが、俺の頭や背中を撫でていく。
精液が出尽くして、絶頂の波が引いてもなお、俺達は繋がったままだった。お互いに離れたくないとばかりに抱き着いていて、俺の精液を溢したくないと言わんばかりの双葉さんのおまんこが、飲み込もうと動いている。
きっと彼女の膣からは、血がこぼれ落ちているだろう。それが、俺が双葉さんを「女」にした証なのだから。
だがそれを見届けることなく、俺達は余韻に浸っていた。
* * *
息を整えて後。俺達は体を洗うため、場所を変えた。
浴室に向かい、同じく裸のままで向き合っている。
「ねぇ新くん。私、まだ満足してないよ?」
「えぇ、俺もです……。だから今度は双葉さんが、俺を犯してください」
そう言いながら、俺達はまたキスをする。舌を絡めて、お互いの口を蹂躙していく大人のキスだ。相手を求めるように貪り、唾液を交換していく。双葉さんが俺の体を撫で、俺もまた双葉さんの体を撫でる。
口を放すと、俺は疑問に思った事を双葉さんに尋ねた。
「そうだ、双葉さん。双葉さんの童貞、どんなおまんこで飲み込んでほしいですか? 後は変身後の姿の要望でしたら、ある程度応えられますけど…」
俺は男の姿に戻っており、双葉さんに尋ねる。双葉さんはどんな『俺』で童貞を捨てたいのか。
「ゆるゆる、キツキツ、経験済みでも経産婦でも処女でもいいですし、なんなら幼児のぷにぷにまんこでもいいですよ?」
「えぇ……、そんなこと言われたら、考えちゃうなぁ……?」
そう言いつつも、双葉さんは俺に嬉しそうに抱き着いて、胸とふたなりちんぽを当ててくる。俺も男に戻っているためちんぽが垂れ下がっているが、双葉さんのふたなりちんぽに当たると、その柔らかさが気持ちよく感じてくる。
「それなら……、そうだなぁ……。新くん、『私』に変身できる?」
そういう双葉さんの答えに、俺は少しだけ目を丸くした。
「勿論できますけど……、一応、理由を聞いてもいいですか?」
「理由は……、ちょっとした事なんだけどね。新くんが誰にでも変身できるなら……、『私』にも変身できるなら、私の感じた気持ちよさも共有できるかなって思って……」
確かに、俺は双葉さんにも変身できる。変身できる上で、今までその体で何もしてこなかった。
だが、双葉さんがこう言うのなら。俺は大手を振って双葉さんの体に変身し、その快感を味わえるのだ。
処女喪失という双葉さんの気持ちよさを、俺も感じられるのだ。
「あ、それで……、もうちょっとしたお願いがあってね。頭は変身しないで、新くんのままがいいな……?」
「それは……、できますけど。まぁ、さすがに自分で自分を犯すのは、ちょっと気が変になりそうですよね」
「えへへ……、その通りなのです。それと……、やっぱり好きな人の顔を見てシたいな、っていうのが、あります」
「一応言っておきますけど、女性の体に男の頭がついてると、ちょっと不気味ですよ?」
「いいの。……そういう事もできるなら、私は新くんの『そういう所』も受け入れたい。……ダメかな?」
抱き着いたまま、俺の顔をまっすぐ見て訊ねてくる。そう言ってもらえるのなら、俺は応えるしかない。
「わかりました。じゃあ、オーダー通りに変身しますね」
そう言って一度双葉さんから離れて、俺は『双葉さんの身体』に変身する準備を始める。男の身体から、ふたなりとはいえ女性の体に再度変身するのだ。
息を吸い、『千姿万態』とつぶやくと、体が変化を始めていく。
身長がわずかに縮む。視界の高さがわずかに下がり、178cmの俺の身長が、双葉さんと同じ172cmになっていく。気付けば双葉さんと目線の高さが同じになった。
腰が括れていく。男としてのがっしりした腰が、綺麗に砂時計のような凹みを作り、上下に肉が分割させていく。
骨格が変わっていく。あばら骨が全体的に上にあがり、肩幅が狭くなり、骨盤が広がっていく。それに応じるように脚の骨も位置が変わり、自然と内股になる。
胸が膨らんでいく。平らな胸板がゆっくりと膨らんでいき、女性の主張をそこに形作っていく。乳首も大きく丸くなり、興奮と緊張からピンと張り詰めている。
腕と脚がすらりと細くなっていく。筋肉がどこかに消えていき、その代わりに脂肪が乗る。それでも魅力的な細さを形作っていく。
お尻が大きくなる。腰から動いた分の肉がお尻に移るように、自分でも触りたくなるような柔らかさを伴って、大きく丸くなっていく。
そして最後に下腹部から股間が変わる。腹の中にゆっくりと広がり形作られていく女性の深奥が出来上がると、それに連動するように膣が作られ、よだれを溢しながら、女性器の花が開かれた。
そして女性としての性欲も相まって、男性器はそのままにミチミチと勃起していく。
変身は問題なく行われ、俺は『顔は七変化新のまま、首から下のみを二部双葉のもの』に変身させた。
「できましたよ。……どうですか?」
体は女で頭は男という、いささかながら不気味な状態の俺を見て、双葉さんの顔は喜びに満ちていた。
そしてそのまま、まったく同じ体の俺に抱き着いて、その柔らかさを堪能し始めた。
「すごいすごい、新くんすごい! 新くんの顔のままで、体はホントに私のもので! ……ほら、ほくろなんて私の位置と同じ!」
そう言って、お互いの胸元にあるほくろの位置を指し示しながら、そこが同じことである事を喜んでいる。
「はぁ……、このおっぱいもお尻も、ふたなりのおちんちんも、全部私のものなんだぁ……」
嬉しそうにぺたぺたと、双葉さんの物になった俺の体を触りながら、元の持ち主である双葉さんは笑っている。それはどこか、これからの事を期待するような表情だ。
「双葉さんが満足そうで何よりです。それじゃあ……、どう、しますか?」
俺は俺の顔のまま、淫靡に見えるように笑い、俺の体についた『双葉さんのおまんこ』を広げる。割り開かれたそこは、これからの期待に満ち溢れているように愛液を浴室のタイルに落とす。もちろんおまんこの上には『双葉さんのふたなりちんぽ』が生えており、そちらからも我慢汁を溢している。
「えへ……、うん、わかってるよ。新くんの童貞を私の処女が貰ったなら……、私の童貞は新くんの処女が貰ってね?」
そう言って俺の体を回し、俺は双葉さんに背中を向ける事になる。浴室の鏡に俺の体を映し、そのまま双葉さんが俺の体に抱き着くと、お尻には勃起したふたなりちんぽが押し当てられて、その時を今か今かと待ちわびているのがわかる。
「あぁ~……、私のお尻、ぷにぷに……! 自分で自分の身体がここまでエロいだなんて思ってなかった……!」
「双葉さんは、立派なエロい女の人ですよ。もちろん、ふたなりちんぽだって魅力の一つです」
「新くん……、嬉しい……っ」
そのまま双葉さんの手は俺の胸に伸びてきて、俺の胸にある『双葉さんのおっぱい』を揉んでいく。有里のおっぱい程ではないが、『双葉さんのおっぱい』も敏感で、俺の喉からは嬌声が漏れ出てくる。……残念なことに、頭が俺なので男の声になってしまうのだが。
「双葉、さん……、自分のおっぱい、気持ち良いですか……?」
「うん……。自分で自分のおっぱいを揉むなんて、あんまり考えたことはなかったけど……、えへへ、どうしよう……。私、新くんが変身した自分の体に欲情しちゃってる……」
「んく……っ」
双葉さんの手が俺の胸を攻める。自分の弱い所は知っていると言わんばかりの手つきで胸を揉み、乳首を指先でこする。その度に俺は喉から嬌声が漏れ、顔が赤くなっているのがわかる。
鏡に映る『双葉さんの体』を、双葉さんの手がもてあそんでいる。それをされているのは俺で、同時に『双葉さんの体』で。俺と双葉さんの境界が曖昧になっていく感覚がして、わずかに足元が崩れるような感覚さえしてくる。
どこか、この異常な状態に、トドメを刺してほしいとさえ思って、俺は後ろの双葉さんを見る。
「双葉さん……、はや、く……、挿入れてほしい、です……。双葉さんのふたなりちんぽ……、俺の体についている『双葉さんのおまんこ』に、突き刺して……」
「……ッ♡」
『女』として、『男』を欲するおねだり。きっと俺の顔は真っ赤に染まって、目元は蕩けているのだろう。メスの快楽に溺れた、男の矜持なんてどこにもない顔で、好きな女性にねだるのだ。
そして次の瞬間、
「ッ!!!」
力強い勢いで、膣内に熱い杭が突き立てられた。
何が起きたのか一瞬分からず、同時に頭のどこかで『来た』と感じる。前置きなんてない、乱暴な挿入をされたのだ。
「あ゛~~~~~~っ! わ、私のおまんこ、挿入れ、ちゃったぁ! 私のふたなりおちんちん、新くんの体にできた私のまんこにぃ!」
「あ! あはぁぁぁぁぁっ!!」
双葉さんの喉からは、オス欲に満ちた挿入の喜悦の声が、俺の喉からは、メス欲のままに欠落を埋められた満悦の声が、浴室内に響く。電流が走るような快感が体中を巡り、俺達の身体を仰け反らせ、二対のおっぱいを弾ませる。
同時に双葉さんは、容赦なく腰を振り始め、俺はそれに翻弄される。それはまるで、25年間抑え続けていたオス欲が初めて本領を発揮し、本懐を達したのだと言わんばかりの勢いだ。
「新くんっ! 新くんっ! 気持ちいいよね、私のおまんこ、私のふたなりおちんちんで突かれて、気持ちいいよねっ!?」
「あ、あ゛っ! は、いぃ……ッ! 双葉さんのふたなりおちんぽで、双葉さんのおまんこ突かれてっ! 気持ちいい、ですぅっ!」
「私もぉっ! 新くんの私おまんこ、私のふたなりおちんちんをピッタリ包んでるの! これ以上ないほど形が合ってるのぉっ! 私おまんこが私に都合が良すぎるぅぅぅっ!」
乱暴に腰を振られているのに、俺の身体に作られた『双葉さんのおまんこ』は、双葉さんのふたなりちんぽを捕まえて離さない。腰を引かれても、叩きつけられても、その全てが相性良く合致しているようだ。
きっとこれを知ってしまえば、他の誰でも双葉さんのふたなりちんぽは満足できなくなるだろう。そんな、自分にとって極上な膣を自分が持っているなんて、知りもしなかっただろう。
「ん゛~~~っ! ビュルる! 気持ちよすぎてたくさん射精する! 新くん、いいよね、新くんっ! だって新くんも気持ちいいもんねっ!」
先ほどまでのセックスとは明らかに違う、双葉さんのオスの顔は、とても乱暴で、有無を言わせる気配がない。
でも、いいのだ。俺は双葉さんを受け入れて、双葉さんも俺を受け入れた。だからどんな彼女も愛するし、愛せる。ふたなりという完全で歪な身体を、どんな姿にでも変身できるおかしな俺が受け止めよう。
「はい! 射精っ、して、ください…っ! 俺のおまんこに、双葉さんのふたなり精液、恵んでください……ッ」
「うんっ、わかった! 出す! 出す! たっぷりドロドロ特濃ザーメン注ぎ込むっ! 私のおまんこで私のふたなりおちんちんを受け止めて私を孕めっ! 新くん男なのにパパじゃなくてママになっちゃえっ!」
射精が近い。そのことを示すように、俺の膣内で双葉さんのふたなりちんぽが膨れ上がり、限界を迎えようとしている。膣奥の子宮を満たそうとする感覚で俺も同時に昂り、膣内も子宮も、精子が欲しいと叫んでいるようだ。
あ、だめだ。排卵しちゃうっ。
「あ゛~ッ!!! イくイくイくッ! ふたなりザーメンでるぅっ!!! いいよね新くんっ! 私ふたなりだもんっ! 女でも男でもあるもんっ! だから種付けするもんっ! 新くん大好きっ! だから孕めっ! 孕めっ! お゛っ! 出る、うぅぅぅぅぅぅっ!!!」
濁流が、注ぎ込まれる。射精をせき止めていた何かが限界を超えて吹き飛ばされたような音と共に、膣内に熱い精液が放たれた。勢いの強すぎるそれが膣内に溢れ、出口を求めて暴れても、ぴったりすぎる性器が膣の外へ出る事を許さず、子宮に行くしか道を無くす。
「あ゛~~っ!! イくぅっ、イきますぅっ! 双葉さんのふたなりちんぽでっ! 精液注ぎ込まれてっ! メスイキするぅっ! 射精されて精液で、おなかが、ぁ……っ」
子宮に精液が満ちていくのがわかる。大量に注ぎ込まれて、膨らんでいくのがわかる。待ち望んでいた感覚を受けて、俺の肉体も果てしなくだらしなく絶頂した。膣内が蠕動して精液を搾り取る。子宮が精液を受け止めようと膨らんでいく。
俺は潮を吹き出し女として絶頂し、同時に『双葉さんのふたなりちんぽ』で男として射精する。まるで注ぎ込まれているものを即座に出しているかのように。
「あ、へぇ……っ、ふぁ……っ」
射精を終え、出し切った双葉さんのふたなりちんぽが引き抜かれる。ぬめりを伴った音を立てながら、精液まみれのふたなりちんぽが姿を現した。俺はおまんこをぽっかりと広げられ、入りきらなかった精液がこぼれ出ていく。粘ついた精液がおまんこからふたなりちんぽに伝うのがわかる。
双葉さんが、こんなに性欲が強かったなんてと思い知りつつ、俺は壁に着いた手で姿勢を保ち、震える膝を抑えながら、最後の男としての矜持で、双葉さんに声をかけた。
「双葉、さん……、俺の、処女……、もらってくれ、て、ありがとう、ござい、ます……っ」
* * *
その後、俺達は正式に付き合うことにした。
双葉さんは俺の彼女兼彼氏として、俺は双葉さんの彼氏兼彼女として、結婚を前提にお付き合いをはじめ、同棲を続ける事にしたのだ。
とりあえず俺は17で、保証人になる親もいない都合上すぐに結婚は出来ない。20歳になるまで待たなければいけないが、それはさして困る事ではないだろう。
高校を卒業して、ちゃんと大学で勉強して、大人として双葉さんと胸を張って籍を入れる。それが今の俺の目標だ。
「新くん、お弁当忘れないでね?」
「ありがとうございます、双葉さん」
俺は双葉さんにお礼を言って、愛妻弁当を鞄の中に入れる。中には精のつく物がいっぱいだ。
「新くん、それで、その、ね……?」
「はい、今日もですね。良いですよ」
そして笑顔で、今夜の『お誘い』に了承を出す。双葉さんの性欲は旺盛で、何もない日は週に一回あればいいほうだが、それも困る事ではない。
愛する人との繋がりを確かめるのが、お互いへの活力になるのなら、拒否をする理由がどこにあるだろうか。
「今日はどんな姿でシてほしいか、いっぱい考えてくださいね」
「え、えへへ…。考えておきます…」
さて、今夜も眠れる時間は少ないかもしれないが、それ以上に満たされる時間があるのならいいとしよう。
俺はお腹の上から、こっそり変身させた『双葉さんの股間』と、その中にある子宮を撫でて、今夜の到来を待つのだった。