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なるほど……日常の中のふとした違和感ってありますよね。

結論から言うと人間が自力で魔法を行使するのは、魔力回路の構造上かなり厳しいですね。

ましてや、人間は魔素を認識すらできませんから、これから独学で魔法を学ぶにしても、かなり努力して、ちっちゃい火の玉を出すくらいがやっとだと思います。過去を見る魔法なんて夢のまた夢です。

でも安心してください。そんな難しい願いも魔道具を使えば大丈夫です!

過去を見たい…とのことなら、日曜日に魔王城前広場で行われてるフリマや路地裏の古道具屋などで売っている追憶の鏡やリプレイ・オーブといったアイテムを使用するのがオススメです。

魔力を込める必要がなく、魔道具のスイッチを押すだけで、指定した対象の、実際の過去の映像を客観的に再生することができますよ。

違法スレスレではありますが、稀に破格の値段で売っている粗悪品やコピー品ならば、一度しか使えなかったり、再生時間が短かったりというデメリットはあるものの、飛んでいる記憶を確認するくらいなら十分だと思います。

​ただ、相手がセイレーン(精神干渉や魅了が得意な種族)で、しかも「記憶が飛んでいる気がする」という状況は、かなり危険かもしれませんね。

魔道具は真実を映し出してしまうので、もし確認するなら、それまでの「幸せな日常」が崩壊する覚悟を持って使ってくださいね。

ご武運を……。

ネットの情報を元に、商店街の小道具店で追憶の鏡(自分が忘れた記憶を思い出す魔道具)のコピー品を購入した人間くん。

早速、自分の部屋で魔道具を使用し、自分が忘れている記憶を確認します……

​ある日の放課後、音楽室に呼び出された人間くんは、クラスメイトのセイレーンの姉妹から同時に告白を受けました。

「二人で貴方を愛してあげる」「私達を選べば一生贅沢ができるわ」

そんな言葉に対し、人間くんは、

「ごめん、そういう目では見れない」

と、はっきりとお断りをしたのです。

​その瞬間、プライドの高いお嬢様姉妹の表情が氷のように冷たくなり、

「……え?」「……いま、なんて?」

と、理解できないノイズを聞いたような顔をした直後、

「「ちがうよね? そんないじわるなこと、人間くんはいわないよね?」」

と、脳を直接揺さぶるような声で呟きます。

​セイレーンの声は航行中の船乗りすら狂わせる強力な精神干渉魔法です。

人間くんは必死に耳を塞いで蹲りましたが、

「すきって言って」「受け入れるって言って」「私たちは恋人同士」「これから毎日一緒」「貴方は私達のもの」

という、呪詛のような愛の囁きを何十分も流し込まれ続け、やがて白目を剥いて失禁し、意識が焼き切れてしまいました。

​次に目が覚めた時、人間くんは………

じゅぽっ♥️じゅぽっ♥️じゅぽっ♥️

びゅるるるるっっっ…♥️

んくっ…♥️んくっ…♥️

ぷはっ♥️

「人間くんのおせーしおいし♥️しかもこんなにいっぱい♥️私の喉穴気持ちよかったんだ♥️」

んちゅっ♥️ちゅぅっ♥️ちゅっ♥️ちゅっ♥️

「ふふっ♥️まさかいきなり姉妹丼なんて♥️貴方は本当に幸せものね♥️」

姉妹に屋敷へとお持ち帰りされ、有無を言わさず衣服を剥かれると、本能の赴くままに子作りに励まされたのです。

人間くんは深層心理から姉妹を愛するように塗り替えられ、まるで恋人のように甘く囁きながら、姉妹の豊満で美しい肉体に奉仕します。

そして、この日初めて人間の子種を授かった姉妹は大喜びし、ありとあらゆる方法で精液の味と臭いを覚え込みました。

「「これから毎日、貴方を気持ちよくしてあげる♥️」」

こうして、人間くんはセイレーン姉妹の性処理係兼彼氏としてマーキングされてしまったのです。

とはいえ、魔族が人間を無理矢理襲うことは未成年であっても大変な重罪……

もし何かのきっかけで人間くんが目を覚まし、魔王軍や魔界警察に通報した暁には、姉妹は勿論、家族諸共、何かの制裁を受けることになります。

そのため、姉妹は人間くんを左右から挟み込んで、何時間も、何時間も、耳元で愛を囁くことで、「人間くんは私達のことが大好きなんだ」と洗脳し、絶対に逃げられないよう、心を縛り付けました。

その真実を知ってしまった人間くん。

とはいえ、既に身体は姉妹以外ではイけなくなり、住む場所は姉妹と同室、食事も入浴も就寝も姉妹に管理されているため、逃げることは勿論、自害することもできなくなっています。

更には姉妹のどちらかが魔力を乗せた声を放つだけで、人間くんは姉妹に奉仕することしか考えられない催眠モードに入ってしまうため、仮に逃げ出せたとしても、簡単に姉妹に捕まってしまいます。

ましてや……

「人間くん。何見てるの?」

「あれ…それってもしかして…」

「あーぁ…知っちゃったんだ」

「ならもう…完全に堕とすしかないじゃん」

丁度良く姉妹が帰宅し、その場面を目撃されているのなら、もう完全に逃げ場はありません。

案の定、人間くんは目の前の追憶の鏡を叩き壊された後、ベッドに放り投げられ、姉妹の柔らかくて大きな身体に押し潰され、耳元で愛を囁かれ続けながら子種を搾り取られることになりました。

その寵愛は三日三晩続き、心も身体も完全に屈服した人間くんは、自らの意思で婚姻届にサインをさせられ、書類上も正式に姉妹のお婿さんとなってしまいました。

そしていま、人間くんは……

「イけ♥️イけ♥️イけ♥️」

「イくな♥️イくな♥️イくな♥️」

びゅるるるるっっっ…♥️♥️♥️びゅりゅっ♥️びゅくっ♥️びゅくっ♥️

このように、毎日、来る日も来る日も、姉妹のお婿さんとして、搾精され続けているのです……

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