小説 【入れ替わり・日常】② (Pixiv Fanbox)
Published:
2025-08-30 19:00:05
Imported:
2026-06
Content
-目次-
・4. 授乳-後半-
・5. エッチなママ
・6.女の尿意
・7.妻の体でおしっこ体験
・8.異性の味覚
・9.一緒にお風呂
・10.痴女とオカマ
・11.夫婦逆転の入浴
・12.おちんぽ鷲掴み
・13.射精
・14.賢者タイム
・15.媚声
・16.睾丸
・17.男泣き
・18.乳首の感度
・19.勝負下着
・20.寝室
・21.説得
・22.性行為-前戯-
・23.性行為-中戯-
・24.性行為-後戯-
4.授乳-後半-
リビングに柔らかな照明が落ちる中、唯(精神は義文)はソファに腰を下ろし、千夏を胸に抱いた。
着ているグレーのパーカーを脱ぎブラジャーを外すと、いやらしいおっぱいが露わになる。
「うぉ♡これが、俺のおっぱい♡乳首めっちゃ立ってるな…俺♡」唯(精神は義文)は興奮気味に呟き、右手で右のおっぱいを揉み出した。
右手の掌に伝わる柔らかさに、唯(精神は義文)は喉を鳴らした。
唯(精神は義文)は夢中になって揉んでいたが、千夏が授乳を待っていたことを思い出した。「あ♡千夏ちゃん、ごめんね…♡ママのおっぱい飲みたいわよね…♡ほりゃ♡ママのおっぱい吸っていいわよ♡」唯(精神は義文)は千夏に見せつけるようにおっぱいをすくいあげて持ち上げ、右乳首を千夏の口元に当てる。
千夏が小さな口で乳首を探し当てる。
「んっ♡いやん♡」
思わず声が漏れた。
胸の先端の乳首に吸いつかれ、舌で転がされる感覚。
――女でしか感じ得ない刺激が、電流のように女の身体を走る。
「これ……やばいな……気持ち……いい……♡千夏…ママのおっぱい吸いすぎよ…♡もっと優しく吸って…♡」
唯(精神は義文)はうっとりと目を細め、わざと息を荒くした。
その様子を、義文(精神は唯)は息を呑んで見つめていた。
大きな自分の男の手で膝を握りしめ、耐えるように唇を噛む。
「……やめてよ……私の体を、そんな風に変に使わないでよ…しかも、私の声で変なこと言わないでよ…」
低い声がリビングに響く。
だが唯(精神は義文)はニヤリと笑い返した。
「うふっ、あなたの分のおっぱいも残してあげるから…拗ねないで頂戴♡……アタシが、今“ママ”なのよ?♡だったら、こうして赤ちゃんにおっぱいあげるのは自然なことでしょ?♡男は黙ってて頂戴…♡」
あえて女口調で挑発するように腰をいやらしく揺らし、頬を赤らめながら吐息を漏らす。
「ん……あぁ…♡…千夏に乳首吸われると……♡すごく……気持ちいい♡…男の乳首と違いすぎる♡…これ…癖になるかも…♡」
「す、拗ねてないわよっ!!あんたが男でしょ!?私は女です!!それに私の体で授乳中に感じないでよ…」
義文(精神は唯)は拳を握り、立ち上がりかける。
だが鏡に映る自分――義文の男の顔が歪んだ苦悶を浮かべるのを見て、動きを止めた。
嫌悪と羞恥に加え、「夫が自分の体を使って、エッチな女性のように振る舞う」という耐えがたい現実。
唯(精神は義文)はその反応を見て楽しむように、さらに声を甘く震わせた。
「ねぇ…あなた♡…アタシ、エッチなママに見えるかしら?♡」
わざと上目遣いで、潤んだ瞳を夫の体に向ける。
「っ…誰がママよ!!唯は私ですっ!!それに…本当その変な話し方やめて……!!」
義文(精神は唯)の声は低く震え、怒りと羞恥が入り混じる。
「私の体で……そんな女口調で、話さないでよ……」
しかし唯(精神は義文)は止まらなかった。
乳首を吸う千夏の小さな動き一つひとつに、わざと甘い声を重ね、身体をくねらせる。
「ん……♡すごい……女って……♡こんなに感じちゃうんだな……♡ねぇ千夏…ママのおっぱい美味しい?♡いっぱい飲んでおっきくなるのよ…♡」
その声音は、あまりに女めいていて――義文(精神は唯)の胸をさらに締めつけた。
5.エッチなママ
授乳を終え、千夏は満足そうに眠りに落ちた。
小さな寝息がリビングに広がる。
その傍らで、唯(精神は義文)はソファにもたれかかり、おっぱいを押さえながら恍惚の笑みを浮かべていた。
「ふふ……♡これ、クセになりそうだなぁ……♡アタシの体、こんなに敏感だったんだ……♡」
わざと高めの声を出し、女らしい仕草で髪をかき上げ、その光景を義文(精神は唯)にわざとらしく見せつける。
「――っ!それは私の体です!!」
義文(精神は唯)は、居たたまれず立ち上がった。
自分の体が、夫に操作されて「エッチなママ」を演じている。
その光景は、胸の奥を焼き付くように苛んだ。
「本当にやめてよ……!そんなふうに私を……私の体を使わないで!!」
低い男の声で叫ぶ自分に、さらに屈辱感がのしかかる。
唯(精神は義文)はニヤけたまま、わざと足を組み替え、おっぱいを揺らしてみせる。
「どうしてぇ?♡アタシは女で、あなたは男でしょ?♡アタシは女なんだから、女として楽しむのは自然でしょ?♡」
語尾を甘く伸ばし、女そのものの仕草を誇張する。
「っ……!」
義文(精神は唯)は拳を震わせ、言葉を探す。
「……それは私の体よ。勝手に……」
「勝手にぃ?♡じゃあ、唯は男になったんだから、そっちの男の体で楽しめばいいじゃない♡男の体でもおちんぽしごいたら、ミルク出せるわよ…♡」
唯(精神は義文)は挑発するように唇をなめ、上目遣いを向けてくる。
「唯パパに…おちんちんのしごき方…教えてあげよっか…?♡」
その声、その仕草――。
自分の顔、自分の身体で、夫がわざと「エロティックな妻」を演じている。
義文(精神は唯)の心は羞恥と嫌悪で張り裂けそうだった。
「誰が唯パパよ……最低」
搾り出すような低い声に、唯(精神は義文)はくすりと笑う。
「ねぇ、あなた。一日だけじゃ足りないかも……♡もっと女の体、楽しみたいわ♡それに…アタシ女の体の方が合ってるかも…これからは義文ママとして生きていこっかしら…♡」
その一言で、義文(精神は唯)の心に突き刺さったのは、怒りよりも恐怖に近い感情だった。
「なっ!?なに言ってるのよ!!今日だけよ!?……絶対、私の体を返してよ!?」
義文(精神は唯)は低い声で叫び、机に拳を叩きつけた。
リビングに静寂が落ちる。
眠っている千夏の寝息だけが響く。
夫婦の関係は、確実に揺さぶられ始めていた。
6.女の尿意
リビングに沈黙が落ちていた。
千夏はベビーベッドに寝かされ、規則正しい寝息を立てている。
その静けさを破るように、唯(精神は義文)が、ふいに口元を緩めた。
「……ねぇ…唯パパ♡」
「……何よ」
低い声で返す義文(精神は唯)。
唯(精神は義文)は少し身を乗り出し、頬を紅潮させながら言った。
「俺、ちょっと……お手洗い行きたいんだけど♡唯の体で女のオシッコ体験してもいい?♡」
その声音には、普通の生理現象以上の含みがあった。
「――っ!」
義文(精神は唯)は即座に顔をしかめる。
「だめ!!それだけは……やめて!!」
唯(精神は義文)はニヤつき、唇を舐めた。
「なんでぇ?♡俺、女としてトイレするの、すごく興味あるんだよなぁ♡」
その言葉に、義文(精神は唯)の頬が熱くなる。
嫌悪と羞恥が一気に込み上げ、拳を固く握った。
「ふざけないで!そんなの……私の体で……!!」
唯(精神は義文)はわざと肩をすくめてみせ、挑発するように囁いた。
「もう我慢できないかも……♡ほら、漏らしてもいいの?♡義文ママ、オシッコ漏れちゃうかも…♡」
ニヤリと笑いながら、唯(精神は義文)の体で脚をもじもじと擦り合わせる。
「や、やめてっ……!」
義文(精神は唯)は立ち上がりかけるが、唯(精神は義文)はその仕草すら楽しむように見返してくる。
「どうせ今日はお前の体は俺のものなんだからさ♡唯も俺の体でオシッコしていいからさ♡お互い様だろ?わがまま言うなよ…♡」
胸の奥を抉られるような屈辱感。
「体を返して」と叫びたい衝動を押し殺しながらも、義文(精神は唯)は唇を噛んだ。
「……わかったわよ……」
しぼり出すように答える。
「でも……絶対に、変なことはしないでよね…」
唯(精神は義文)は満足そうに微笑んだ。
「ふふ……♡変なことなんかしないよ…♡女のオシッコってどんな感じなんだろ……♡」
そう言って立ち上がると、唯(精神は義文)の体はそそくさと軽やかに廊下へと消えていった。
残された義文(精神は唯)は、拳を震わせ、心の底から「早く元に戻りたい」と願っていた。
7.妻の体でおしっこ体験
廊下の奥、トイレのドアが音を立てて閉まる。
リビングに取り残された義文(精神は唯)は、両手を膝に置いたまま小さく震えていた。
(どうして……どうしてあの人、そんなに嬉しそうなの……?)
胸の奥に広がる羞恥と屈辱感は、怒りよりもむしろ悲しみに近かった。
トイレの中では、唯(精神は義文)が、ニヤつきながら便座の前に立っていた。
トイレ中にある鏡に映るのは、頬の赤い、どこか妖艶な妻の姿。
「ふふっ……やだぁ♡アタシ……ほんとに“女”になっちゃったのね…♡」
わざと高い声を出して、女の子口調で独り言を漏らす。
その響きに、自分で背筋がゾクゾクと震えた。
改めて、鏡を見て自分の体が女の妻の体になったことを実感した。
妻の履いていたズボンを下ろして、その下の女性用の下着に手をかけると、柔らかな布地が腰を滑り落ちる。
その瞬間、唯(精神は義文)の口元にニヤリとねっとりした笑みが浮かぶ。
「それじゃあ…♡アタシ、オシッコするわね…♡」
トイレには自分しかいないが、興奮するために声に出してわざとエッチな雰囲気で声に出してみた。
便座に腰を下ろした唯(精神は義文)は、足を揃えて座る仕草すら新鮮に感じていた。
「ふふっ……♡男の体だと、便座に座るとちんちんの位置が気になるけど、女の体だとのっぺりしてて気にならなくて良いな♡でも、座ってしかトイレできないのも、なんか女の体になったって感じで興奮するな…♡」
甘ったるい声で言いながら、優越感に浸る。
女の体にしか許されない姿勢で、用を足す――その行為ひとつで、彼はぞくぞくするほどの支配感を覚えていた。
やがて水を流す音が響き、静寂が戻る。
唯(精神は義文)はズボンを履き直し、髪をかきあげながら鏡に映る自分を覗き込む。
「んふふ……♡俺、今は千夏の“ママ”なんだよな。ママって響きエロいな…♡」
唇に指を当てて微笑むその姿は、普段の唯にはない艶やかさを帯びていた。
リビングへ戻る足取りは、まるで舞台に立つ女優のように軽やかだった。
一方で待ち続けていた義文(精神は唯)は、羞恥と嫌悪で顔を伏せたまま、拳を強く握りしめていた。
8.異性の味覚
廊下の足音が近づき、扉が開く。
そこには、どこか上気した表情の唯(精神は義文)がいた。
「ただいまっ♡ねぇ……♡やっぱり女のオシッコって、すっごく気持ちいいわね♡なんか、男の体よりオシッコ気持ちいいかも…♡」
頬を赤らめながら、わざと甘い声で言い放つ。
その唇の端には、抑えきれないニヤつきが浮かんでいた。
リビングで待ち構えていた義文(精神は唯)は、顔を赤らめて睨みつけた。
「……最低」
短く吐き捨てるその声には、怒りよりも深い羞恥と屈辱が滲んでいた。
唯(精神は義文)はそれを楽しむかのように、わざと腰を揺らしながら椅子に腰を下ろす。
「ふふっ♡あなた知らないでしょ?♡女って“座ってする”のよ?♡」
挑発めいた発言と視線を送りながら、指先でズボンの上からお股の辺りを触ってみせる仕草まで見せつける。
「黙って……」
義文(精神は唯)声は震えていた。だが、反論すればするほど相手を喜ばせると分かっている。
睨みつけるしかできない自分に、ますます屈辱が募った。
重苦しい空気を払うように、唯(精神は義文)が唐突に立ち上がる。
「……お腹すいたわね♡なんか食べよっか♡」
唯の声でそう言い出すと、二人は無言のままキッチンへ向かった。
いつもは唯が一人で料理を作っているが、今日は夫も参加してくれるようだった。
義文(精神は唯)は冷蔵庫に残っていた卵と野菜で、簡単な炒め物を作ることに決めた。
唯(精神は義文)は慣れない手つきながらも、妙に楽しげにフライパンを振る。
いつもの唯なら料理は得意なのだが、今は中身が料理をしない夫の義文のため、いつもとは雰囲気が違う初々しい新妻のような唯の姿がそこにあった。
一方、義文(精神は唯)は包丁を握りながらも、心ここにあらずで視線を落としたままだった。こちらも、いつもの義文なら包丁など使ったこともないが、料理ができるシャキッとしたいつもと違う雰囲気の義文であった。
その後、料理を作り終え食卓に並んだのは、卵とニラの炒め物、そして冷やご飯を温めただけの簡素な食事。
ふたりは向かい合い、ぎこちなく箸を動かした。いつも、リビングでは義文と唯の席は決まっているが、今は精神が入れ替わっている為、側から見れば逆の席に座っているように見える。使用する箸も、唯(精神は義文)は義文用の黒色の箸を使い、義文(精神は唯)は唯用の赤色の箸を使っており、少しいつもと違い違和感があった。
「唯の体ってさ、味覚もなんか繊細な気がするわね♡」
唯(精神は義文)がまたも女口調で楽しそうに言う。
「……もうやめてよ…別に変わらないでしょ…」
義文(精神は唯)は顔を背け、箸を強く握った。そうは言ったが、確かに夫の体で食べる料理は味気がなかった、味覚にも個人差があるようで少しびっくりした二人であった。
食事は最低限の会話で終わり、静かな夜の気配が部屋を包んでいった。
千夏はすでに眠っている。
リビングには、入れ替わった夫婦だけが取り残される。
照明を落とした薄暗い空間に、二人の呼吸音だけが響いていた。
9.一緒にお風呂
夕食を終え、リビングに静寂が戻った頃。義文(精神は唯)は洗い物をしている。
ソファに腰かけた唯(精神は義文)が、不意に顔を上げた。
「ねぇ……あなた…アタシお風呂、入ろうかしら♡」
頬を赤らめながらも、口元はニヤけている。その声音は、妙に甘ったるい女口調だった。
義文(精神は唯)は、はっとして顔をしかめた。
「……っ、やめてよ!!……それ、私の体なんだよ!?」
心の底から湧き上がる羞恥と嫌悪。
自分の体を、夫が面白がって弄び、覗き込み、さらにお風呂に入って隅々まで洗おうとしている――その想像だけで吐き気がしそうだった。
だが、唯(精神は義文)は引かない。
「だってさぁ♡女のお風呂って楽しそうじゃん?おっぱいってぷかぷか浮くのかなぁ……♡」
わざとらしく両腕でおっぱいを抱え、楽しそうに身じろぎしてみせる。
「……っ……じゃあ……私も一緒に入る…私の体好き勝手されるの嫌だし…」
義文(精神は唯)は搾り出すように答えた。
自分だけ蚊帳の外で、夫に体を好き放題されるのは到底耐えられない。
せめて隣にいて、見張っていなければ――その一心だった。
その言葉に、唯(精神は義文)はさらにニヤつきを深める。
「きゃー♡一緒にお風呂ぁ?♡なんか新婚さんみたいで、アタシ…ドキドキしちゃうぅ♡もう…唯パパったら…エッチなんだから…アタシの体に変なことしないでよね…♡」
女口調に変えて、頬に手を当てる。煽っていると分かりながらも、その仕草はいやに自然で、義文(精神は唯)の胸を刺す。
「……変なことなんかしないわよ!!こっちのセリフよ…」
義文(精神は唯)は低く呟き、睨みつけた。
しかしそのとき、視線を逸らした先で気づいてしまう。
男の体を持つ自分の陰茎が、制御できぬままビキビキに勃ち上がっていることに。
「っ……な、なにこれ……!?」
思わず両手で陰茎を隠そうとするが、厚い布の下から逃げ場なく存在を主張する。
男の体の欲望に、自分が縛られている。その事実が耐えがたい嫌悪と屈辱を呼び起こす。
唯(精神は義文)は、その様子をじっと眺め、さらに小さく笑った。
「おちんぽビキビキに勃起してるじゃない…♡うふふ……“男”って、正直ね…♡ねぇ、どんな気分?♡アタシとお風呂入るってなって…興奮しちゃった?♡」
「こ、これは…あんたの体が勝手に!!」
義文(精神は唯)は顔を真っ赤にし、震える声で叫んだ。
しかし、震えは羞恥と嫌悪からくるもので、反論はますます相手を喜ばせるだけだった。
二人の間に張り詰める空気は、湯気より熱く、そして冷たかった。
10.痴女とオカマ
二人は沈黙の中、浴室へと歩を進めた。
足音だけが廊下に響く。
先に浴室前へ着いた唯(精神は義文)は、振り返るといやらしく、にやりと笑った。
「アタシ…服を脱ぐけど…あんまり見ちゃダメよ…?♡」
そう言って、ためらいもなく自分――つまり唯の体に纏った服をするすると脱ぎ始める。
グレーのパーカーが肩から滑り落ち、ふわりと赤色の下着姿が露わになる。
「ちょっ……私の服…勝手に脱がないでよ!!」
義文(精神は唯)は慌てて声を荒げる。
だがその抗議をよそに、夫は女の体を恍惚とした表情で見下ろしている。
「うふっ♡女の下着って、ほんとエッチだよな…♡アタシってエッチなママだったんだ…♡」
わざと女口調で煽るように言う。
「……やめてって言ってるでしょ!」
声を張り上げながらも、義文(精神は唯)は自分の下半身に視線を落とし、凍りついた。
――やはり勃ってる。
さっきからずっと抑え込もうとしても、無視しようとしても、男の肉体は目の前の性的な妻の肉体に正直に反応していた。
その存在をまざまざと自覚した瞬間、羞恥が胸を焼き尽くす。
唯(精神は義文)は、その様子を見逃さない。
「ふふっ……♡もう…エッチなんだから…♡奥さんの裸見ただけで、こんなになっちゃって…♡この、変態♡お風呂場でそのおちんぽシゴいてあげよっか?♡」
指で下腹部を指し示しながら、楽しそうにおっぱいを揺らす。
「もう…本当にこの体気持ち悪い…」
義文(精神は唯)は顔を真っ赤にし、唇を震わせて睨みつけた。
しかし夫は怯むどころか、ますます優越感に満ちた笑みを浮かべる。
「アタシ…女でよかったぁ♡だってさぁ、こんなみっともなく“おちんちんビキビキに勃起”するなんて、男って大変ねぇ♡猿みたい…♡」
「……っ、これはあんたの体でしょ!?猿って言わないで!!」
怒りと羞恥で声を振り絞る。
「猿はあんたでしょ!!」
浴室前の空気は熱を帯び、互いの立場を反転させたまま、さらに深い溝を広げていくのだった。
11.夫婦逆転の入浴
「……は、恥ずかしい……っ」
義文(精神は唯)は、仕方なく男性用のシャツを脱ぎ捨てると、すぐに腕を胸の前で交差させて隠した。
広い肩幅にたくましい胸板、その不格好な姿に居たたまれず、思わず顔を背ける。
「うぅ…早く元の体に戻りたい……」
その様子を、唯(精神は義文)は、にやついた目で眺めていた。
「ふふっ……♡なんで胸隠してるの?♡おっぱい隠してもさぁ…今は男なんだから無駄じゃん…♡ただの気持ち悪いオカマみたいよ…♡」
わざとらしく腰に手を当て、くねくねと女っぽい仕草をしてみせる。
「……っ!?」
義文(精神は唯)は羞恥に耐えきれず、耳まで真っ赤に染まった。
「誰がオカマよっ!!」
そんなやりとりをしながら、二人は浴室の扉を開いた。
湯気がふわりと溢れ出し、白い壁に曇りが広がる。
唯(精神は義文)は軽快にブラのホックを外し、楽しげに言った。
「うふっ♡夫婦で一緒にお風呂なんて…久しぶりね…♡」
「……うぅ、なんであんたの体を私が洗わなきゃいけないのよ……」
義文(精神は唯)はぼやきながらも、視線を逸らしつつ浴室へ足を踏み入れる。
下半身の陰茎をタオルで必死に隠しながら。
その背後で、唯(精神は義文)が、からかうように声を弾ませた。
「うふっ……♡別に隠さなくてもいいわよ♡そんなおちんぽ誰も見ないわよ…♡男のおちんぽってホント面白いわねぇ♡」
狭い浴室に響くのは、しゅんとした羞恥の息遣いと、くすくす笑う優越感の声。
蒸気の中で二人の立場は完全に逆転したまま、湯船の前へと進んでいった。
12.おちんぽ鷲掴み
浴室の曇った鏡に、二人の“入れ替わった夫婦”の裸身が映る。
唯(精神は義文)は、湯気に濡れおっぱいをわざと両手で寄せ、指先で柔らかく揉みしだいた。
「んっ……はぁ……♡やっぱり女の体ってサイコーだわぁ♡男の乳首と感度が違いすぎるわね…♡」
わざと女の子口調でうっとりと声を漏らし、さらに乳首を軽くつねる。
その仕草は、元の体の持ち主本人以上に艶っぽい。
「や、やめなさいよっ!」
義文(精神は唯)は、羞恥と屈辱で顔を真っ赤に染め、湯気の中から鋭い視線を送った。
「わ、私の体で……勝手におっぱい触らないで…」
しかし、唯(精神は義文)は止まらない。
「うるさいな…別にいいだろ…♡今は俺の体なんだからさぁ♡」
優越感に浸った笑みを浮かべ、さらに指先で胸を持ち上げて見せつける。
「~~っ!」
義文(精神は唯)は唇を噛み、悔しそうに目を逸らした。
その瞬間だった。
唯(精神は義文)が、ふいににじり寄ると――湯気の中で義文(精神は唯)の体の陰茎に手を伸ばし、がしりと掴んだ。
「いやん……!?痛っ!?」
思わず義文(精神は唯)は背筋を震わせ、おかまのような高い悲鳴をあげてしまう。
「ひゃあぁっ!?や、やめ……っ!」
「ふふっ……♡ちんこと金玉掴まれると…びくってなるよな…♡アタシがおちんぽ気持ちよくして、あ・げ・る♡」
にやりと笑いながら、女の子口調で煽る唯(精神は義文)。
「~~このっ!!馬鹿っ!!おちんちん握らないで!!」
義文(精神は唯)は、羞恥と混乱で耳まで真っ赤に染まり、湯船の縁に追い詰められていった。
13.射精
湯気に包まれた浴室。
唯(精神は義文)は、浴室の縁に追い詰められた義文(精神は唯)の陰茎をいやらしく撫で回していた。
「やっ……やめなさいってばっ……!!」
鋭い目で睨みつけるものの、義文(精神は唯)体は正直だった。
浴室の中で、抗えないほど硬くなり、脈打つように陰茎震えている。
「ふふっ……なに強がっちゃってるの?♡本当はシコシコしてほしいんでしょ…?♡」
唯(精神は義文)は、女口調で舌を出すように笑い、手を止めない。
「本当は気持ちいいんでしょ?♡顔に出てるよ…もっとシコシコしてって♡もう、男ってほんとにエッチなんだから…♡」
「な!?エッチなのはあんたでしょ!?別に気持ちよくして欲しくなんかないわよ!!」
必死に否定しながらも、義文(精神は唯)は赤面し、呼吸を乱していく。
羞恥と快感の板挟み――その表情こそが、唯(精神は義文)にとっては最高のご褒美だった。
「……もう、ガマンできないんじゃない?♡」
囁くように耳元でエッチなふうに言いながら、さらにいやらしく亀頭をねっとり攻める。
「っ……いやっん……っ!」
次の瞬間、義文(精神は唯)は背筋をのけぞらせ――浴室に大量の精子がが飛び散った。
勢いよく射精されたそれは、目の前にいた唯(精神は義文)の上半身や顔などに大量にかかってしまう。
「うふっ…もう…出しすぎよ…♡クッサ…♡」
驚きつつも、唯(精神は義文)は、おっぱいの上に垂れる精子を指ですくいながらニヤリと笑った。
「ほらぁ…唯パパの男汁♡もう、男ってほんと単純……♡」
羞恥で震える義文(精神は唯)を見下ろし、わざとらしい女口調で、囁くように言う。
「変態♡」
浴室には、甘くも滑稽な余韻が漂っていた。
14.賢者タイム
浴室の蒸気の中、互いの体を見つめ合う二人。
唯(精神は義文)は、精子を滴らせたの指をわざとらしくひらひらと揺らして見せた。
「どう?♡男の射精……気持ちよかっただろ?男がいく時って…情けない顔になるんだな…♡」
得意げな笑みを浮かべながら問いかける。
義文(精神は唯)は、頬を真っ赤に染め、肩で息をしながら睨み返す。
「……っ、別に気持ちよくなんか無いわよ!!…それに、変態はあんたでしょ!?」
悔しさと羞恥に震えたその声は、否定よりもむしろ快感を証明してしまっていた。
「見て…♡唯パパの精子…♡こんなの中出しされたら、一発で妊娠しちゃいそう…♡」
唯(精神は義文)は、おっぱいに垂れた精子を指でふきとり、わざと見せつけるように舐めとった。
「ん……♡クッサ…♡精子ってなんか…変な味するのね…♡」
「な!?なにやってるのよ!!私の体でそんなの舐めないでよ!!」
義文(精神は唯)が、怒りに身を震わせる。
しかし、その怒りも浴室の熱気に溶けてどこか滑稽に響いた。
「うふっ、今はアタシの体なんだから…アタシの好きにするのは自由でしょ?♡アタシ…束縛する男って嫌い…♡」
挑発するように笑みを浮かべ、指に残った精を自分の股間に擦りつける。
「ねぇ…♡今はアタシが唯だから…こんなことだってできちゃうわよ…♡ほりゃ…こうやってクチュクチュってすると…♡」
「ちょっ、バカッ!!私の体なのよ!?赤ちゃんできたらどうするのよ!?それだけはほんとにやめてよ!!」
思わず声を張り上げる義文(精神は唯)。
その言葉に、唯(精神は義文)はニヤニヤして笑い出した。
「ふふっ♡我慢できなくて、気持ちよく射精したくせに…♡」
羞恥と屈辱感で言葉を失う義文(精神は唯)。
浴室の湯気と二人の息遣いが絡み合い、どこか背徳的な空気が漂っていた。
15.媚声
「ねぇ…♡あなた…♡次はさ…♡」
唯(精神は義文)は、浴室のタイルに背を預け、にやにやといやらしい笑みを浮かべた。
「アタシのおっぱい……揉んでよ…♡」
「はぁ!?な、なんでよ!?い、嫌よ!!」
義文(精神は唯)が即座に拒絶する。しかしその反応さえも唯(精神は義文)には面白くてたまらない。
「でもさ…唯ばっかり気持ちよくなってズルくね?俺も気持ちよくしてくれよ♡」
わざとらしくため息をつきながら、甘えるような視線を送る。
「……っ、べ、別に気持ちよくしてなんて言ってないから…!もぅ、わかったわよ…」
顔を真っ赤にし、視線を逸らしながらも、義文(精神は唯)はしぶしぶ両手を伸ばした。
指先が柔らかな二つのおっぱいに触れ、ゆっくりと揉みしだく。
「きゃ…♡うっ、気持ちいい…♡もっとぉ…揉み揉みしてぇ♡……」
唯(精神は義文)は女口調でとろけるように声を漏らし、背筋を震わせる。
「はぁ……♡最高……♡もっと……ねぇ、もっとしてぇ♡」
「うるさいっ!やめてよ…声出さないでよ…!」
義文(精神は唯)は、羞恥で歯を食いしばりながらも揉み続けるしかなかった。
やがて、唯(精神は義文)はさらにいやらしく笑みを浮かべ、囁いた。
「なぁ……もういっそ、このまま体交換しない?♡俺、女の体の方が合ってるかも…♡唯もさっき射精気持ち良さそうだったし…いいよな?♡俺がママで、唯がパパ…♡」
「なっ!?冗談じゃないわよっ!!嫌よ、こんな体!!」
義文(精神は唯)全力で手を引っ込め、慌てて距離を取った。
「絶対元の体に戻るんだからね!!」
浴室に響く拒絶の声。
その必死さに、唯(精神は義文)はますます笑い転げ、快感だけでなく妙な優越感に酔いしれていた。
16.睾丸
「でもさ、男の射精もすっごく気持ちいいだろ?一気に開放的な気分になると言うか…逆に唯の女の体は、気持ち良いのが続くのがいいよな…♡」
唯(精神は義文)は、濡れた髪をかき上げながらいやらしく笑った。
「やっぱり唯は、男の体のほうが似合ってるんじゃねぇの?♡」
「バカ言わないでよ!!」
義文(精神は唯)は鋭い目で睨み返す。
「私は一刻も早く元の体に戻りたいの!こんな体、アンタに押しつけられてたまるもんですか!!」
「へぇ……そんなこと言っちゃうんだ…♡」
唯(精神は義文)は一歩近づき、にやついたまま、突然手を伸ばした。
次の瞬間――義文(精神は唯)股間を、陰茎と睾丸ごと強く握りしめた。
「っ……嫌っ!!…な、なにするのよ!?…」
予想外の痛みに、義文(精神は唯)は悲鳴を上げ、腰を引こうとする。
「やめて!離してよっ!」
「ここ…握りつぶしてもいいんなけどな…♡アタシ、女だから金玉握られる感覚わからないけど…♡もっと強く握ってあげよっか?♡」
唯(精神は義文)は、相手の苦悶を楽しむように、さらに力をこめながら囁く。
「ねぇ……もう、アタシに偉そうなこと言わないでね…?♡」
にやけた笑顔で、じわじわと揺さぶるように握りながら問いかけるその姿は、羞恥と支配の境目に立っていた。
17.男泣き
「……っ、ひっく……やめてよ……」
義文(精神は唯)は、こらえきれずに涙をこぼした。
胸の奥に押し寄せるのは、どうしようもない屈辱感だった。
男の体にされてしまった惨めさ。
睾丸を握られるという、女の頃には想像もできなかった鋭い痛み。
そして何より、夫である義文が自分の女の体を利用して、無神経に笑っている事実。
「どうして……こんな……」
震える声が浴室にこだました。
義文(精神は唯)は、涙を流しながらシャワーの水も浴びず、そのまま浴室を飛び出していった。濡れた足跡が床に続いていく。
残された唯(精神は義文)は、一瞬だけ罪悪感に胸を突かれた。
「……ちょっとやりすぎた、かな」
だが――鏡に映る妻の裸体を見た途端、その感情はすぐ別のものに塗り替えられる。
自分が今、手にしているのは唯の体。
しかも、誰にも邪魔されずに好き放題できる状況。
「……ふふっ♡今なら……俺だけがこの体を、好きにできる…♡」
喉の奥で笑いを漏らしながら、唯(精神は義文)は鏡に映る妻の女の肢体をじっくり眺めた。
手を這わせ、肩からおっぱいへ、腹からお尻へ――自分のものになったかのように隅々まで確かめていく。
興奮と背徳感がないまぜになり、浴室はひとりだけの密やかな時間へと変わっていった。
18.乳首の感度
浴室に一人残された唯(精神は義文)は、曇った鏡に女の自分の姿を映した。
そこにあるのは、見慣れていた自分の男の肉体は無く、妻の裸体が現れた。
今は、妻のことを外側だけでなく内側からもそのすべてを感じられる。
「……すげぇな、ほんとに……」
湯気の中で思わずつぶやく。
手に取ったボディソープを掌で泡立て、白い泡をおっぱいに広げていく。
掌に伝わる乳房の柔らかな感触は、男だった頃の自分が決して得られなかったもの。
指先を乳首の上で軽く動かすだけで、唯の体は敏感に反応し、股が湿り気を帯びて心拍が早まっていく。
「はぁ…はぁ…♡乳首クニクニするの…気持ち良いわね…♡おまんこも湿ってきたわ…♡」
わざとらしく女口調で艶のある吐息を漏らし、指先をさらに乳首の曲線に沿わせる。
泡はやがて腹部へ、そしてお尻へと流れていく。
くびれの細さをなぞると、まるで陶器を扱っているかのように繊細で、それでいて自分のものだという優越感が唯(精神は義文)を酔わせた。
太腿を撫でると、しっとりとした肌の感触が掌を吸い込むようで、思わず力が入る。
「……男の体と全然ちがう……♡」
股間に指を伸ばし、慎重に泡を流す。わずかな動きにまで敏感に反応するその部分に、唯(精神は義文)は背筋を震わせた。
「……はぁ……これが唯の……♡いや、俺の……体…♡」
女の体を丁寧に、執拗に洗いながら、唯(精神は義文)は「女である自分」を確かめ尽くしていった。
やがてシャワーで泡を流し終えると、浴室に漂う蒸気の中で息をついた。
心地よい疲労感と、罪悪感に似た甘い昂ぶりだけが残っていた。
「……さて♡そろそろ、唯に謝りに行かないとな…♡」
唇を吊り上げ、唯(精神は義文)は濡れた髪を雑に払いながら浴室を後にした。
19.勝負下着
浴室を出た唯(精神は義文)は、タオルで体を拭きながら、脱衣所に置いてあるクローゼットの奥を物色し、唯の下着を探した。
目に飛び込んできたのは、唯が特別な日に着ている、大事にしまっていた「エッチな勝負下着」。
黒いレースにリボンがあしらわれ、普段の可愛い下着とは違う、挑発的な艶やかさを放っていた。
「ふふっ♡唯、こんなの隠してたのかよ…エッロ…♡今のアタシの体に似合いそうね…♡アタシエッチなママでごめんね…♡それじゃぁ、遠慮無く…♡」
唇の端を上げ、唯(精神は義文)はそれを手に取る。
そのエッチな黒色の艶やかなパンティを脚に通した瞬間、男の時には決して味わえなかった、布が肌をなぞる感覚に背筋がぞくりとする。
レースの冷たさが太腿から腰へと這い上がり、腰骨に収まったとき、思わず鏡の前で腰をひねってみた。
「うふっ♡アタシ…セクシーかしら…?♡唯より、このエッチな体使いこなしてるよな…俺♡てか、エッチな下着ってつけるだけでテンション上がるな…♡誰かにこのエッチな下着を見せつけたいな…♡」
続いてブラジャーを着ける。
肩紐を整え、鏡の前でおっぱいを寄せるように押し上げてみれば、そこにはいつも抱きしめていたはずの「唯の谷間」が、自分の動きで形作られている。
唯(精神は義文)の頬は興奮で赤く染まっていた。
「……アタシの谷間…エッチね…♡」
そのままタンスから、唯がよく着ていたピンク色の可愛いパジャマを取り出した。
胸元には小さなリボン、袖にはフリル。
「男なら絶対に着れないようなパジャマ」を、今なら堂々と着られる。
「お姫様みたいね……アタシ…♡」
にやけ顔のまま袖を通し、ボタンを留める。鏡に映る自分はどう見ても「唯」そのもの。
しかしその中身は、夫の義文である。
このねじれた状況が、妙にたまらなく可笑しくて、同時に興奮を煽った。
「さて……そろそろ唯の機嫌直しにいくか…♡」
思い出したように呟くと、唯(精神は義文)はパジャマの裾をひらひらさせながら寝室へ向かう。
リビングにはいなかった義文(精神は唯)。
きっと拗ねて、寝室のベッドに潜り込んでいるに違いない――そう踏んだ唯(精神は義文)は、寝室のドアノブに手をかけ、わざといたずらっぽい笑みを浮かべて戸を開けた。
「……唯?さっきはごめん…」
そっと寝室の扉を開け放った――。
20.寝室
寝室の扉を開けると、ベッドの上には布団を頭までかぶった義文(精神は唯)は居た。
布団の隙間からは大きな肩幅と逞しい腕がのぞいているのに、雰囲気はどう見ても拗ねた女そのもの。
「……唯?」
声をかけても返事はない。
「なぁ、ごめんって……調子に乗った」
唯(精神は義文)は、ピンクのパジャマのまま布団に潜り込んだ。
中は思いのほか熱く、義文(精神は唯)はすっぽんぽんで布団に丸まっていた。
「ちょ、風呂上がってそのまま裸かよ……」
布団の中、義文(精神は唯)は、顔をそむけ、唇を固く結んでいる。
「……もう、知らない」
ようやく絞り出した声は、泣き腫らしてかすれていた。
「悪かったって。からかうつもりじゃなかったんだ」
唯(精神は義文)は、女の声で必死に謝る。
しばらくの沈黙。
男の体に閉じ込められた義文(精神は唯)は、何も言わず布団を強く握りしめていたが――やがて、大きく息を吐いた。
「……ほんとに、もう……やめてよね」
掠れ声でぽつりとそう言う。
唯(精神は義文)は安堵の息をついた。
(めんどくせー……けど、許してくれたならいいか)
胸の中でそんな風に思いながらも、義文(精神は唯)の肩にそっと手を置いた。
布団の中で、たくましい男の体と、柔らかい女の体がぎこちなく寄り添う。
ねじれた二人の関係は、少しだけ元に戻りかけていた。
21.説得
布団の中で、義文(精神は唯)はようやく落ち着きを取り戻していた。
しかし――唯(精神は義文)は、少しざわついていた。
(……女の体って、やっぱりすげー気になる♡快感ってどんなんだ?♡男とどう違うんだろ?♡)
隣でそっぽを向いている義文(精神は唯)をちらりと見やり、唯(精神は義文)は喉を鳴らした。
「なぁ、唯……」
「……なに?」
「俺たち、せっかく入れ替わってるんだしさ……♡お互いの体で、ちょっと試してみない?♡エッチなこと…♡」
「……なっ!?」
布団が揺れる。義文(精神は唯)が、信じられないという顔でこちらを見た。
「なんでよ!?そんなの……嫌よ!!こんな体で……男の体で、そんなこと……!!」
「いやいや!♡違うって!♡変な意味じゃなくて……♡」
唯(精神は義文)は慌てて女の声を潜める。
「俺たち、お互いの体を知ったら、もっと理解し合えると思うんだよ。男と女の気持ちいいとこ、どう違うかとか……体験してみたら、今より絶対いい関係になれると思う…♡」
「……何よそれ、適当な理屈ね…。やっぱり、許さなきゃ良かったかな…」
義文(精神は唯)は呆れ顔で布団をぎゅっと握る。だが唯(精神は義文)は、さらに畳みかけるように言葉を重ねた。
「唯には…いつも色々迷惑かけてばかりだから…今日は俺の体で気持ちよくなってほしいなって思ってる…」
「……」
義文(精神は唯)はしばらく黙っていた。大きな男の手が、布団の端をいじりながら小さく震えている。
それを見た唯(精神は義文)は、さらに優しく囁いた。
「無理にとは言わない。でもさ……こんなふうに…お互いの体の気持ち良さを知るチャンスなんて、なかなか無いからどうかな…?」
布団の中に、長い沈黙が落ちた。
やがて――義文(精神は唯)は、小さくため息をついた。
「……ほんとに少しだけよ。試すだけ」
「……♡うん…試すだけだ…♡」
唯(精神は義文)の顔が一瞬ニヤついたが、義文(精神は唯)はその一瞬に気づくことは無かった。
22.性行為-前戯-
「……ふふ♡じゃあ、気持ちよくしてあげるわね♡」
唯(精神は義文)は、わざと女らしい口調を使い、布団の中でにやりと笑った。
「もう…普通に喋ってよ…私の体で女口調で話されるのなんか嫌…」
「うふっ♡せっかくなんだから…お互いにらなりきってエッチした方が興奮すると思うのよね…♡」
「もう…勝手にして…」
義文(精神は義文)は上目遣いで、不満そうな顔をした。
そしてためらいもなく自らのピンク色のパジャマのボタンを外し、するすると脱ぎ落としていく。
現れたのは、淡い光沢を放つエッチな黒色のレースの下着だった。
胸を持ち上げるように包み込むブラと、腰回りを華奢に縁取るパンティ。
――それは、唯が本当に特別な夜しか身につけない、秘密の勝負下着だった。
義文(精神は唯)は、その姿を見た瞬間、思わず息を詰めた。
「ちょっ……それ……!わ、私の……大事な下着じゃない!?」
男の声で叫んでしまったことに、自分でも顔を赤らめる。
羞恥と屈辱が一気に込み上げ、布団をぎゅっと握りしめた。
「なんで勝手に着てるのよ!?それ……大事なときにしか使わないのに!!やめてよ!!」
しかし、唯(精神は義文)は、反省の色など一切見せない。
むしろおっぱいを張って、腰をくねらせ、鏡の前でポーズを取るかのようにエッチな挑発をする。
「なんで怒ってるのよ?♡別に…アタシの体でアタシが好きなブラとパンティを着て、何が悪いのかしら?♡」
わざと女口調を強め、豊満なおっぱいを両手で押し上げてみせる。
「ほれ♡おっぱい触らせてあげるから…♡そんなに怒らないで…♡」
いやらしくにやついた笑み。
艶やかな黒色のレースの下着に包まれた肢体は、まるで“本物の唯”が挑発しているかのようだった。
義文(精神は唯)は、羞恥心に震えながらも視線をそらせない。
「やめてよ……そんなの……私の体で……っ…別におっぱいも触りたく無いし…。しかも、それアタシのおっぱいだし…」
布団の中、二人の体温がじわじわと絡み合い始めていく。
23.性行為-中戯-
「ウフッ……♡唯パパに特別に…乳首ももっと見せてあげるわね…♡」
唯(精神は義文)は、ためらいなく指先をかけ、黒色のレースのブラを外した。
ぷるん、と形よく揺れるおっぱいが解放され、淡い桜色の乳首が空気に触れて硬さを帯びていく。
「おまんこも見たいんでしょ…?♡」
続けざまに腰に手をやり、黒色のエッチなパンティも一気に滑らせる。
布団の上に雑に放り出された唯の勝負下着。
そこに残ったのは、湯上がりで火照った肌と、ほんのり湿り気を帯びたリアルな女性器の周りの茂み。
「ほらぁ……♡可愛い乳首に、女の陰毛……♡アタシの体触っていいわよ…♡」
わざと女口調で甘く囁き、おっぱいを揉みしだきながら腰をくねらせてみせる。
義文(精神は唯)は、布団の端で固まったまま必死に目をそらそうとした。
「……や、やめてよ……下着まで、そんな雑に脱がないで……」
声は震えていた。羞恥心と屈辱が胸を締め付ける。
けれど――その男の体は正直だった。
布団の中で、太ももに当たる熱。
いつの間にか、義文(精神は唯)の男性器は堅く反り返っていた。
それを見逃すはずもなく、唯(精神は義文)はにやりと笑い、指を差す。
「……あら?♡ダーリンったら…♡嫌がってるくせに……もうビキビキにおちんぽ勃起してるじゃない…♡」
「ち、違うわよ……!これは……!あんたの体が勝手に…!ていうか、誰がダーリンよ!!」
必死に否定する声が震える。だが視線は泳ぎ、隠そうとする動作さえぎこちない。
「ふふっ……♡男ってほんと単純ね…♡アタシの裸見ただけで、すぐ勃起しちゃって…♡」
艶っぽい声色で煽りながら、乳首を自分の指で軽くつまみ、わざと声を漏らす。
「んっ……♡ねぇ、もっと素直になりなさいよ♡お互いの体を使って…もっと気持ちよくなりましょ…♡」
羞恥に震える義文(精神は唯)と、挑発を重ねる唯(精神は義文)――二人の呼吸はもう、引き返せないほど乱れていた。
24.性行為-後戯-
「きゃっ……!」
唯(精神は義文)は、いきなり義文(精神は唯)をベッドに押し倒した。
布団が乱れ、二人の息が絡む。
「なっ、やめてよ……そんな乱暴に…」
義文(精神は唯)は、野太い声を張り上げる。
その声はどうしても女らしさを失っていて、悲鳴はどこかおかまのように響いた。
「な、何するのよ……っ」
女口調で絞り出した声は低く濁り、本人にとっても屈辱的だった。
押さえ込んでいる唯(精神は義文)は、その様子を見てクスリと笑う。
「ウフッ♡……ダーリンったら…おかまみたいね♡」
挑発的に呟きながら、唯(精神は義文)はわざと自分のおっぱいを撫で、薄紅の乳首を指先で転がした。
さらに腰をずらして股間を布団から露わにし、にやついた笑みを浮かべる。
「さぁ……♡アタシの乳首おまんこ、ちゃんと舐めて前戯してちょうだい?♡」
声をわざと甘く、女らしく響かせて煽った。
義文(精神は唯)は、屈辱に顔を赤く染めた。
「……おかまみたいって言わないでよ…」
低い声で睨み返す。
「私も好きでこんな体になったんじゃないし……それに、なんで私から舐めなきゃいけないのよ…」
悔しそうに、しかし目を逸らしながら呟く。
ベッドに寝転がる唯(精神は義文)は、その言葉にますます口角を吊り上げた。
「だって…普通は男から女の子を気持ちよくするものでしょ?♡もう…早く舐めて…♡」
女口調で甘く責めながら、挑発的におっぱいを突き出す。
一瞬、沈黙が落ちる。
義文(精神は唯)は、歯を食いしばるようにして目を閉じた。
「……私が、女なんだけど…。」
吐き捨てるように言うと、仕方なく顔を近づけ――
ぴちゃ、と音を立てて舌先が乳首に触れる。
「んっ……♡そうそう……♡もっといやらしく舐めなさい♡アタシをもっと気持ちよくさせて…♡」
唯(精神は義文)は身を震わせ、わざと甘い声を零す。
その声に、義文(精神は唯)はさらに顔を赤くし、屈辱を噛み殺しながら元は自分のもので合ったエッチな乳首を舌で転がしていった。
-続く-