小説 【入れ替わり・日常2】⑫(最終話) (Pixiv Fanbox)
Published:
2025-09-07 08:17:58
Imported:
2026-06
Content
-目次-
・34.男の急所
・35.避妊
・36.絶頂
34.男の急所
唯(精神は義文)は、掌に収めていた陰茎と睾丸から手を離すと、ゆっくりと顔を近づけた。
「ねぇ……♡次はここはどうかしら…♡」
そう囁きながら、義文(精神は唯)の胸元に唇を寄せ、乳首を舌先でぺろりと舐め上げる。
「ひっ……!な、なに……っ!?や、やめ……っ」
義文(精神は唯)はビクリと肩を震わせ、思わず布団を掴んだ。
「うふっ♡……男の体でも……乳首って感じるんでしょ?♡ビクッとなってたわよ…♡」
舌で円を描きながら、艶やかに囁く。
「ちょ、やめ…んっ!!」
否定しようとする声が、熱に揺れて途切れる。
唯(精神は義文)はますます嬉しそうに頬を紅潮させ、乳首を吸い立てながら再び右手を下腹へと伸ばす。
綺麗な指先が触れたのは、硬さを誇示する陰茎。軽く握った瞬間――。
「んぐぅっ……!あ、あぁぁ……っ!き、気持ち……いい……っ!」
義文(精神は唯)は堪えきれず、野太く媚びた声を漏らしてしまった。
自分の口からそんな声が出ていることに気づいた瞬間、羞恥と屈辱で顔を真っ赤にする。
「わ、私……そんな声……っ……いやぁ……っ!」
唯(精神は義文)は、舌を乳首に這わせながら、右手で陰茎をゆっくりと扱い、女としての優越感に酔いしれていた。
「ふふっ…♡野太い声でよがっちゃって、みっともないわね…♡ここもっとクニクニしてあげるわね…♡乳首舐め亀頭手コキ…気持ちでしょ〜ん♡」
35.避妊
唯(精神は義文)は、乳首を舐めるのを唐突にやめると、にやりと笑いながら身を起こした。
指先が肩紐にかかり、豹柄のブラジャーが音を立てて床に落ちる。続いて腰を揺らしながら、パンティをするりと脱ぎ去った。
「ふふ……アタシの綺麗なおっぱいを見て……♡お尻も綺麗でしょ…♡ここに、そのきったないおちんぽをぶち込みたくな〜い?♡」
艶やかに腰をくねらせ、生まれたままの尻を義文(精神は唯)へと突き出す。
その艶姿に、義文(精神は唯)は目を逸らしながら、羞恥で震える声を漏らした。
「勝手に……下着脱がないでよ……っ。わ、私の体なんだから……っ」
「いいじゃない……♡ほら、こんなに綺麗なお尻♡自分のお尻なんて見たこと無いでしょ?♡」
唯(精神は義文)は女口調で煽り立て、さらにお尻を揺らして誘惑する。
しかし義文(精神は唯)は必死に理性を繋ぎとめ、低く呟いた。
「だ、ダメ……今日は……生は絶対ダメだから……」
寝室のテーブルに置かれていた箱を掴み、震える手でコンドームを取り出す。
「ちゃんと……避妊しないと……」
唯(精神は義文)は唇を尖らせ、つまらなそうに吐き出す。
「別に生でいいのに……♡ダーリンったらでほんとに真面目なんだから…♡」
それでも渋々頷き、布団に身を横たえる。
義文(精神は唯)は、不器用に指先でゴムを伸ばし、装着しようと悪戦苦闘する。
「うまく……つけられない……っ」
その様子を見ていた唯(精神は義文)は、口元にいやらしい笑みを浮かべた。
「もう……♡しょうがないわね♡アタシがつけてあげるわよ…♡」
女らしい仕草で身を寄せ、義文(精神は唯)の陰茎に手を添える。
指先で熱いものを優しく持ち上げ、妖艶に囁く。
「こういうのも……女の特権、でしょ?♡」
そして、ゆっくりとゴムを先端にかぶせ、舌先で唇を濡らしながら、ゆるゆると根元まで転がしていく。
その仕草はまるで儀式のように妖しく、義文(精神は唯)は屈辱と快感に揺さぶられながら、呻き声を漏らした。
36.絶頂
「ほら……つけたわよ…♡」
唯(精神は義文)は、装着を終えた陰茎をわざとらしく撫で、女口調で囁く。
「さぁ……入れて♡アタシのおまんこに……♡」
義文(精神は唯)は、その言葉に息を呑み、視線を逸らそうとしたが、目の前に突き出される女の柔らかな太腿と、濡れそぼる秘部に抗えなかった。
ゆっくりと腰を進めると、熱く柔らかな膣壁が先端を迎え入れる。
二人同時に声を上げた。
「んっ……あぁっ……!♡ダーリンのおちんぽ入ったぁ♡」
「くぅっ……!な、中……すごい……っ」
義文(精神は唯)は、男の肉体が勝手に昂ぶるのを止められず、夢中で腰を突き入れていく。
その衝撃に揺れる胸を手で覆いながら、唯(精神は義文)は恍惚の笑みを浮かべた。
「うふっ♡……すごい……女って、コンドームつけててもこんなに気持ちいいんだ…♡」
肉と肉が打ち合うたび、二人の体液とゴムの擦れる音が重なり、寝室を淫らに満たす。
義文(精神は唯)は汗を滴らせながら必死にピストンを繰り返す。
そのたびに唯(精神は義文)は、女の声で甘く嬌声を上げ、優越感に浸っていく。
「もっと……もっと突いてぇ……!♡……全部感じたいの……!♡」
その言葉に煽られ、義文(精神は唯)は完全に理性を失い、狂ったように腰を打ち付けた。
二人はもはやどちらが男でどちらが女かも忘れ、ただ快楽に支配されていった。
「もう……だめっ……イクっ……!」
義文(精神は唯)は、耐えきれず荒い息を吐きながら腰を突き上げた。
その瞬間、唯(精神は義文)の膣内がきゅうっと締まり、甘美な痙攣で彼を包み込む。
「ひゃぁんっ……アタシも……イッちゃうぅっ!♡」
二人の絶叫が重なり合った。
次の刹那、義文(精神は唯)は熱く溢れる奔流をコンドームの中に吐き出す。
どくどくと脈打ち、止めどなく精子が放たれていくたびに、男の体が痙攣して震えた。
一方で、唯(精神は義文)は女の体が生み出す長く甘い余韻に飲み込まれ、全身を震わせながらベッドに爪を立てる。
「もう…アナタったら…こんなにいっぱい出して……♡私のおまんこに……ゴム越しにたっぷり注いじゃってぇ……♡」
女口調でいやらしく囁きながら、勝ち誇ったような笑みを浮かべる唯(精神は義文)。
義文(精神は唯)は恥ずかしさに顔を歪めながらも、吐き出し続ける射精に抗えず、獣のような息を吐いた。
「いや……っ……止まらない……!まだ……出てる……!」
精子を絞り取られるように果て続ける屈辱と快楽。
唯(精神は義文)は、優越感に浸りながら相手の腰をしっかり抱き寄せ、蕩けた笑顔で囁いた。
「ふふ……最高だったわね、ダーリン♡ アタシ、この体のままなら……何度でもイケちゃいそう……♡」
そうして、二人は体が入れ替わってからの二日目の夜がふけていった…。
-終わり-