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ヨルは片足を軽やかに持ち上げ、華麗なキックの構えで静止した。その動きには無駄が一切なく、美しさと殺意が共存している。


「私がいる限り、先へは行かせません!」


足先は空中でぴたりと止まり、わずかな揺らぎさえない。その姿は、通せんぼする者ではなく、通さぬ壁そのものだ。


「くっ…!なんだ、この圧力は…!」


敵の動揺した声が響くが、ヨルの鋭い視線はそれさえも打ち消していた。まるで一筋の刃のようなその立ち姿からは、いかなる相手もここを越えることは許されない――そんな圧倒的な意思がにじみ出ていた。

鋼のような拳が一直線に突き出される。その軌道を察知する間もなく、ヨルの股間に鋭く突き刺さった。

ドゴッ!


「ッ――――!!!」


息が完全に止まる。肺の空気がすべて押し出され、喉の奥から漏れたのは声にもならない悲鳴だった。全身に走る激痛が脳を白く染め上げ、膝が力なく崩れ落ちる。


「どうした、"いばら姫"?これで終わりか?」

敵の声が冷たく響く。だが、ヨルには反論する余裕もなかった。


「ん、ぐぁっ…ごぉ…!」


体が震える。掴んだ拳を振り上げようとするが、力は抜け落ち、まるで自分の手ではないかのように感じる。


「フン、期待外れだな」

敵は無情にもそう吐き捨てると、再び拳を振り上げた。視界の端に鉄拳が迫るのが見える。だが、ヨルの瞳はまだ光を失っていない――その光は、守るべき存在を思い浮かべるたびに僅かに輝いていた。

敵の狙いすました一撃がヨルの急所を捉え、その瞬間、彼女は崩れ落ちるように膝をついた。激痛に体が痺れ、まともに動くことができない。


その隙を逃さず、敵は細く引き締まったヨルの腰に腕を絡ませると、凄まじい力で一気に締め上げた。


ボキボキボキボキ!!


鈍く痛々しい粉砕音がヨルの腰から無情に響き渡った


「おごぉっ、ひぐっ……おんぐぉ、あんほぉぉ……はぁぁぁんっ!」


耐え難い痛みに、ヨルは言葉にならない無様な悲鳴を上げる。苦痛のあまり全身が痙攣し、冷たい汗が肌を伝う。


「フフフ……その程度で限界か?殺し屋が聞いて呆れるな!」

敵の嘲笑が響く中、さらに力が加わり、締め付けられる感触が彼女の意識を曇らせる。


「……ぅ、あぁぁぁっ……ぐぅっ……!」

それでもヨルは歯を食いしばり、懸命に耐えようとする――だが、その無様な姿さえも敵の嘲笑の種となるだけだった。

凄まじい力により、ヨルの脊椎は損傷し、息をするのさえ困難な状態に追い込まれていた。それでも逃れることは許されず、敵は無情にもさらにその腰を締め上げる。

メキメキ...ベキンッ!ぐしゃぁぁ...


「おごぁっ……ひぃっ、がふぉぉっ……ぅああぁんっ!」


ヨルの口から漏れるのは、痛みに耐えきれず崩れた言葉にならない無様な悲鳴。その声は、かつての強さを微塵も感じさせないほど弱々しい。


「フフフ……その程度か。だが、まだ終わらせてやらないぞ。」

敵の冷酷な言葉が響く中、意識が朦朧とするヨルの膣内に、敵の太い触手がムリヤリねじ込まれ、特殊な液が注入される。

どぷんっ!!どぷんっ!!どぷんっ!!

脈打つように注がれるたびに、熱い液体が子宮内に駆け巡る感覚に、かすかな抵抗の声が漏れる。


「……っ……やめ……ぐ、あぁ……」


絶望的な痛みと恐怖がヨルを支配し、彼女の意識は次第に深い闇へと引きずり込まれていく――。

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