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①

https://www.pixiv.net/fanbox/creator/43836/post/689704

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「よおオッサン、ひっでぇ顔してんなぁ?」

 床に転がされたビールの空き缶を蹴飛ばして、大柄な男が近づいてくる。学生服の似合わぬ老け顔をした、雄牛の転光生だ。蕩け、腑抜けた俺の顔つきを嘲笑い、心底楽しげに笑みを浮かべている。

 その背後には、雄牛すらも超える体躯をした馬獣人の学生が付き従い、股ぐらを隠すように平たい学生カバンを持ちながら熱の籠もった視線をこちらへと向けている。

 どろりとした情欲の込められた視線。敏感になった体でそれを感じるだけで、尻尾の付け根が熱くなってきて、ケツがヒクヒクと動いて止まらない。そんな堕ちきった俺の姿を雄牛がニヤニヤと見つめながら、目の前にしゃがみ込む。

「今日はちっとさぁ、後輩のことでオッサンに頼み事があんだよ。……ほら、コイツなんだけどよ」

「あっ……」

 雄牛のゴツゴツとした手で頭を鷲掴みにされ、気まずそうに立ち尽くす馬獣人へと顔を向けさせられる。

 大柄かつ屈強な体つきは輓馬を思わせ、丸太のような太ももに浮かぶ筋肉の隆起はズボンの上からでも見て取れるほどだ。

 なすがまま、その男をぼんやりと見つめ続ける俺の前で、雄牛は空いてる方の手を馬獣人が抱える鞄へと伸ばす。

「ちょ、先輩……!」

「今さら怖気づいてんじゃねぇよ。今日はそのために来たんだろ?」

 戸惑う馬獣人から、雄牛が鞄をひったくる。隠されていた股ぐらが露わとなり、俺はその凶悪なまでの大きさに息を呑んでいた。

「……っ!」

 太さも長さも、俺が知るイチモツなどとは比べ物にならない。右の太ももに沿う形で強引にズボンの中に収められたそれは、すでに熱く勃起してどくんと脈打ちながら、くっきりとその形を浮かび上がらせていた。

 散々輪姦されて両手でも数え切れないほどのちんぽをぶち込まれてきたが、その俺ですら血の気が引くほどの大きさ。……驚愕の表情のまま固まる俺へと、雄牛が得意げに語りかけてくる。

「まぁこいつ、見ての通りのコレのせいで未だにドーテーでさ、オッサンのケツまんこで男にしてやってくれよ。どうせ便所みたいなガバ穴なんだから、壊れちまっても問題ねぇだろ?」

「んっ、あぁ……ッ」

 そう話しながら、雄牛の指先が俺の頭頂部から首筋、タバコを押し当てられた跡の残る背中をなぞり、ケツの穴へと辿り着く。

 縦に割れた肛門を撫でられるだけで、直腸に残ったザーメンが溢れ出してくる。太い指をねじ込まれ、ぐちゅぐちゅと音を立てて掻き回されれば、もう俺はちんぽの事しか考えられない雌猫に成り果ててしまう。

 爪を丸く切りそろえられてしまった指先で床を引っ掻きながら、突き上げたケツを淫らに震わせて、部屋に屯するクソガキどもにちんぽを催促せずにはいられない。

 顔が燃えるように熱い。目尻に涙が溜まる。恥ずかしくて、悔しくて、でもケツの奥に広がる熱が少しも冷めてくれない。

 指なんかじゃ満足できなかった。仕上がりきった雌穴は、雄竿で種付けしてもらうことでしか満たされない。俺は助けを求めるように潤んだ瞳で周囲を見回すが、周りの奴らは意地悪く笑いながら俺の痴態を眺めるばかり。

 結局、飢えを満たしてくれる相手を求め彷徨った視線が行き着いたのは、目の前に立ち尽くす馬獣人だった。

 雄牛の手でケツを弄られ喘ぎ散らす俺の姿に、ますます興奮を強めたのかズボンの内で肉棒はさらに大きさを増し、溢れ出す先走りがズボンに染みを作っている有様だった。

 人間の腕ほどもありそうなソレを震わせながら、馬獣人は鼻息を荒げ真っ直ぐに俺の顔を見つめている。その巨根を初めてまともに使う機会を前にして、溢れる若い衝動を持て余しているのが伝わってくる。

 他のガキどもとは違う、初々しい熱気に当てられて俺の方まで変な気分になっちまいそうだった。

「……ウス」

 馬は興奮に震えた声で小さくつぶやいて俺に会釈すると、震える指先でベルトを外し始める。

 童貞卒業の機会を前に、先輩たちに見られながらという気恥ずかしさなど吹っ飛んでしまったらしい。

「やっべ……っ」

 ずり落ちてゆくズボンの中から姿を表す剛直を見つめながら、感嘆の声が漏れ出てしまう。S字をまっすぐにされちまうどころじゃない、腹ン中全部が雄膣にされそうなぐらいの長さ。片手じゃとても指が回りそうにない太さ。玉袋だって、片方だけでも野球ボールぐらいの大きさだ。

 ……こんな凶器でピストンなんてされたら、本当に壊れちまうかもしれない。俺は、雄としてもう後戻りも出来ない一線を超えてしまいそうなのに、そう考えれば考えるほどに、ジャラジャラとピアスで飾り付けられた観賞用ちんぽが震えて、先走りを垂れ流しちまう。

 これだ。心の牙まで折られ、惨めな雌猫に成り果てた俺にとどめを刺してくれるのは、このちんぽなんだ。俺は馬獣人の力強い体に押し倒され、強引にちんぽを突き挿れられ、内臓がひっくり返るほど激しいピストンを受けてぶっ壊される様を夢想しながら、その瞬間を待ち侘びる。

「……?」

 だが、どれだけ待っても目の前の相手は俺の体に手を伸ばさない。その凶悪な肉棒を熱り立たせたまま、俺を見詰めてくるだけ。

 ケツ穴からも指を引き抜かれ、ただ燻る熱を持て余しながらの耐え難い時間。早く、早く俺をめちゃくちゃにしてくれ。俺にとどめを刺してくれ。

 そう願いながら肩を震わせる俺の背後で、雄牛が笑い声混じりに馬へと語りかける。

「仰向けに寝そべってりゃ後は良いようにしてくれっから、おめーはどっしり構えてな」

「あ、はい……っ」

 先輩である雄牛に命じられ、馬獣人は床に腰を下ろしてしまう。血管の浮き出た筋肉質な太ももを開いて、活きの良いザーメンがずっしりと詰まった玉袋の下にキュッと締まった薄ピンク色の肛門をちらつかせながら、期待するように俺を見詰めていた。

 ……何を求められているかは分かっていた。だが、こんな堕ちきった姿を晒していてもなお、俺はまだそこに抵抗を感じてしまう。

 復讐心を忘れ、ぬるま湯に浸かるが如く淫蕩に溺れながら、それでも『こんなこと、本当は嫌なんだ』と自分を誤魔化し続けてきた、その言い訳すら失ってしまう。

 見境なくちんぽを求めるドマゾの淫乱雌猫でいることを本心から望んでいると認めることは、過去の全てを切り捨てるに等しい。

「なにボーッとしてんだオッサンよぉ」

「つっ、あ……っ」

 かつて人の身であったころの名残のように頭部から生える髪の毛のような獣毛を、無遠慮に掴まれ引っ張られる。痛みに呻きながら身体を引きずられ、気づけば熱く脈動する馬の剛直へと鼻面を押し当てられていた。

 ズボンの中で熟成された、濃厚な汗の匂いが鼻を突き抜ける。マセたヤリチンどもと違って、きちんと手入れのされてない太竿は強烈な雄の芳香を纏っていて、その香りを鼻から吸い込むだけでケツ穴の疼きが増していく。

 ……欲しい。欲しい。この雄臭くてドデケェちんぽをケツ穴で受け止めたい。

「んっ、はむ……っ、ちゅ……」

「――ッ、あ……!」

 ほとんど無意識のうちに、俺は腫れ上がった歯茎しか残らぬ顎をいっぱいに開いて、そのデカマラに横から食らいついていた。表面に浮き上がる血管を舌先でなぞりながら、天を指す亀頭から滴り落ちてくる先走りをすする。

 ちんぽがぶるんと跳ねて、飛び散ったカウパーが額にかかる。このドギツイ雄の匂いが俺の毛皮に染み込んでくるのを想像し、胸が高鳴ってならなかった。

「な、なぁ……」

 声が震える。ついにそれを口にしてしまうのかと、ほんの一握りだけ残った理性が頭の片隅で警報を鳴らしていた。

 せっかく、クソガキ共は便利な小間使い兼オナホつきの溜まり場を手に入れただけで満足して、俺の心まで支配しようだなんて考えもしてなかったのに。

 今ならまだ、誰かがここから助け出してくれさえすれば、元の俺に戻れたかもしれないのに。

 俺はただこのデカマラをぶち込んで欲しいという、それだけのために、俺の根幹を成していたものも、この閉じた東京に転光し積み上げてきたものも、全部切り捨ててしまおうとしている。

 ――だから俺は、そうなる前にトドメを刺してほしかったのに。

「この、でっけぇちんぽ……、おれ、おれなら……」

 言葉を紡ぐたび、背筋がゾクゾクする。……俺は、俺じゃなくなろうとしている。重たい殻を脱ぎ捨てて新たに産まれ直すかのような心地良さが体を包む。

 頭の片隅に残る恐怖と不安が霧散していく。震え、もつれ、まともに回らなかった舌が、油を差したしたかのように滑りよく動きはじめていた。

「俺のケツに、ブチ込んでくれよ。こんなすげぇの見せられて、ケツが疼いて仕方ねぇんだ……っ♥」

 蕩けきった恍惚の表情でそう言って、俺は馬ちんぽの平たい亀頭に口づけしよろよろと立ち上がる。

 仰向けに寝そべった馬へと、輪姦されまくって黒ずんだ雌穴に育ててもらった肛門を見せつけてから、丸太のような太ももを撫でつつ、床の上に投げ出された腕の上にしゃがみ込む。

 くぱぁっと開いたケツ穴からザーメン混じりの腸液が滴って、茶色い短毛の上にポタポタと滴っていた。

「早く挿れられてぇけど、こんなモンいきなりブチ込まれたらケツマンコ壊れちまうしさぁ、……だからほら、まずは指でケツ穴ほじってくれよぉ♥ なぁ……♥」

「あ、お、おう……ッ」

 まるで盛りのついたメスガキみてぇに媚びた声で喋りながら、雄馬の手の甲にケツ穴を擦り付けてやると、やつは生唾を飲み込みながらぎこちなく返事をする。

 鼻の穴がひくひく動いて熱の籠もった息を吐き出す。堅い獣毛がブラシみたいにケツ穴を撫でていくのと同じくらい、若い雄が俺の身体に欲情している様を見せつけられることに快感を覚えてしまう。

 ……それが、新しい俺の感性だった。復讐だなんてくだらねぇ重荷を捨てて、雄の欲望を受け止める悦びに身を委ねることを選んだ、今の俺にとっての幸せだ。

「あっ、指まで、ふとっ、――ッ♥」

 ぬちゅぅ、と音を立てて馬の指先が俺のナカに入ってくる。指の一本ですら小ぶりなちんこぐらいの太さだ。

 初めて味わう他人の体温に戸惑いながら、ぎこちなく動く指先をゆるく締め上げてやりながら、小さく腰を動かす。

「はっ、あぁ……ッ、あ……っ♥」

 我慢すること無く雌猫みたいに喘ぐことが、こんなに気持ちよかったなんて……。

 斜に構えること無く素直に快楽を受け入れ、その悦びを表現するだけで、体中の感度が今まで以上に上がったような気さえする。

 俺の淫らな姿に手応えを感じたのか、ケツに挿れられた指の動きから少しずつ遠慮が消えていく。ああ、お前はこうしてやれば悦ぶんだなと、自信に裏打ちされた荒々しい動きへと変化し始めていた。

 ケツに挿れられる指が、二本、三本と増えて、ザーメンまみれの腸壁を乱暴に擦り上げていく。シワもなくなるくらいケツ穴が拡げられて、腸液がとめどなく溢れ出して止まらない。排泄器官ではなく生殖器に成り果てたケツマンコが、もう我慢出来ないと叫んでいるみたいだった。

「はっ、そろそろ、ちんぽ咥えちまうぞッ♥ ドーテー馬ちんぽ♥ 俺のケツマンで喰ってやるよっ♥」

 使ったこともない下品な言葉が次から次に溢れ出す。あまり強烈な刺激を与えてあっさりと絶頂させてしまわぬよう、そっと馬獣人のデカマラを撫で回しつつ、ガクガク膝を震わせながら立ち上がる。

 油断すれば腰が抜けて立てなくなってしまうような快感に悶えながら、それでもなんとか俺を支えているのは、このデカちんぽで雌にされたいという願いだけだった。

「うっ、あ……ッ」

 馬ちんぽの根本から先端までを指先でなぞると、雄馬が掠れた声で嘶く。この剛直がどれだけ深く俺のナカを抉るのか考えると、それだけでもうイっちまいそうだ。

 俺は不格好なガニ股でデカマラの上に跨って、その平たい先端へとびしょびしょに濡れたケツ穴を押し付ける。

 視線を下ろすと、馬獣人が血走った目で俺を見上げているのが分かる。ついに自分が男になる瞬間を、今か今かと待ちわびているのが伝わってくる。

 ……ああ、俺のケツ穴で天国を味わわせてやるよ。この先どんな相手とヤろうが、俺の顔を思い浮かべちまうくらい、忘れられない筆下ろしの記憶にしてやる。だから、俺にもそのデカマラで天国を見せてくれ。

「あぁっ、ひぃいいあっ♥」

 熱く脈打つ剛直が、ずぷううぅ、と俺のナカに挿入ってくる。ちょっと長めのちんこならフリーパスで通しちまうガバガバのS字結腸をあっさりと突破して、もっと奥まで。今までケツマンコで咥えこんだどんなちんぽより深く……。

 圧倒的な質量で内臓が圧迫され、馬ちんぽの形を腹ン中に刻みつけられていく。俺の腹には馬ちんぽの形がくっきり浮かび上がって、その特異な様子を記録するシャッター音が聞こえてくる。

 それでも、まだ根本までは飲み込めていない。三分の二程を受け入れた辺りで馬ちんぽの先端が突き当りに辿り着いてしまう。下行結腸から横行結腸へのくねり、まだ誰の進入も許したことのない、俺にとっての二度目の処女。

「すげ、すげぇよッ♥ こんな、初めて……ッ♥」

 ゆさゆさと腰を上下に動かすたび、腹の中でデカマラが震える。ある意味童貞と処女の初々しいセックスだなどと考えると、なんだかロマンチックな気分にさえさせられてしまう。

 ただの穴として青年たちの荒々しい性欲の発露を受け止める快楽も格別だが、こうやって恋人のように一対一の交尾をするのも、心地良い気恥ずかしさに蕩けそうな胸の高鳴りを感じる。

「あっ♥ 馬ちんぽやべぇよ♥ こんなっ、こんな――ッ♥♥」

 ――ごぽおおおおおおおおっ!

 前触れ無く腸壁へと叩きつけられる精液の本流に、俺は喘ぎ声さえも途切れさせて息を呑む。

 早く根本まで受け入れたいという一心で激しく腰を動かしてしまったが、他人のぬくもりを知らない童貞ちんぽには刺激が強すぎたらしい。

 あの野球ボールみてぇにでけぇ玉袋に詰まった大量のザーメンが、誰にも触れられたことのない奥へと流れ込んでくる。

 腹ン中が熱い……。内臓が溶けちまったみたいに気持ちいい。ザーメンで満たされた腹がぽっこり膨らんで、これじゃぁ俺、この馬の仔を孕んじまうじゃねぇか……。

 臨月の腹を抱える自分の姿を夢想し、それも悪くないとさえ思ってしまう。ジャラジャラとピアスの擦れ合う音を鳴らしながら震える俺のちんぽからとろとろとザーメンが溢れ出してきて、その心地良さに身体から力が抜けていく。

 そうして脱力した身体は、すとんと滑り落ちるように尻餅をついて――。

「ヒッ、ぎにゃっ♥♥!?」

 あふれかえるザーメンを潤滑剤にして、ついに馬ちんぽの先端が俺の二度目の処女をぶち抜いていた。

 脱力したところへと与えられた不意打ちの衝撃に、俺は白目を剥いて叫びながら絶頂へと達していた。真っ白になった視界に火花が散って、ちんこの裏側が痺れてヒクヒク痙攣している。

 ケツ穴から横行結腸まで、馬ちんぽに奉仕するための一本の雄膣にされながら、俺は体毛を逆立て全身を痙攣させていた。

 ああ、すげぇ。……すげぇよ。運命の相手に出会っちまったみてぇに胸が高鳴る。他のちんぽじゃ味わえない初めての快楽、本気のケダモノ交尾、白くぼやけた視界が鮮明になっていくに連れ浮かび上がる馬面が、愛おしくてタマラナイ。

「こ、こんな、されちまったらぁ……ッ♥」

 本気になっちまう。こんなすげぇちんぽの持ち主を、本気で好きになっちまう。

 今や何にも縛られていない俺の心が、目の前の名も知らぬ馬獣人に惹かれていくのを止めることが出来なかった。

 蕩けた顔のまま、ただ衝動の赴くままに俺は彼の鼻先へと顔を近づけてゆく。初の本気交尾を終えて熱の籠もった吐息を漏らす口元へと、自らの口を重ねたくてたまらない。

 鼓動がどこまでも高鳴ってゆく。きっと彼だって、俺以外まともにセックスできる相手がいないのだから、まんざらではないはずだ。

 近づくほどに、その馬面が精悍な顔つきに見えてくる。そして、もうすぐ唇が振れる。その間際――。

「色気づいてねぇで、こっちの相手もしてくれよオッサン」

「――あっ!?」

 後ろ髪を鷲掴みにされ、頭を挙げさせられる。乱暴な手付きで導かれた先にあるのは、ズボンのファスナーから顔を出す、雄牛の肉棒だった。

「ふっ、あむぅ♥」

 具体的にそれをどうしろという命令を待つこと無く、俺はすぐさまその肉棒へと喰らいついていた。

 溢れ出す先走りを啜り上げ、亀頭を舌の上で転がしながら雄牛の顔を見上げると、その目つきに今まで俺を犯していたときには無かった熱を含んでいるのが感じられた。

 一旦肉棒から口を離し、くちゅくちゅと卑猥な音を立てて手コキしつつ周囲の男たちを見回しても、やはり同様だ。

 それはもう、『ガキのちんぽに屈服させられて、無様な姿を晒すオッサン』へと向けられた嘲りの視線でも、『溜まり場の小間使兼具合の良いオナホール』に向けられた冷ややかな視線でもない。

 舞台に立ち男たちを魅了するストリッパーへと向けられるような、目の前でセックスの実演をして自らの魅力をアピールする極上の娼夫へと向けられるような、そういう類のものだった。

「ったく、しゃあねぇガキどもだな♥」

 俺は牙の残らない顎の内側を見せつけるように開いた口の前に右手を持ってきて、棒状のものを掴み扱き上げるジェスチャーをしてみせる。

 ……俺は生まれ変わったのだから、やつらの反応も変わって当然だろう。なにせ、今の俺はちんぽが大好きでたまらない雌猫。本物の娼夫のように金を取るような真似はしない。その股ぐらで熱り立ってる肉棒こそが俺にとっての報酬なのだから。

「来いよ……♥」

 さっきまで胸を満たそうとしていた淡い恋心など忘れ去って、俺は誘惑の言葉を囁く。

 重荷を捨てた心は軽やかで、本当に求めているものを素直に肯定できた喜びが胸を満たしている。

 俺は、名前を捨てたプッシーキャットだ。それで良い。……それが、良い。

終

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鈴竜

どすけべぇ!