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先日完結した「けも耳パラサイト」の描き切れなかった設定を描き下ろしイラストとともに公開します。


本編のシリーズはこちら↓

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上の画像の右の人物は、もし「けも耳パラサイト」が続いていたら登場していただろう超重要キャラクターです。


このキャラを語る前にパラサイヤーの正体について解説したいと思います。


【パラサイヤーの正体】

簡単に言うと、パラサイヤーはとある組織によって幻獣や妖怪といった存在から体の一部、主に「耳」を奪い、それを原料として製造された人工生命体です。


その組織はパラサイヤーの寄生能力を利用して超常的能力を己の物にしようとしていました。

しかしノノマやナナギ、内部の協力者の策略でパラサイヤーの大多数が脱走してしまいます。

(何も知らなかったルルロはそんな大規模な作戦を実行したノノマの姿を目撃し惚れたため、勝手についてきた)


それが本編が始まる前の出来事です。



話は戻って、冒頭で触れた超重要キャラクターとは、ノノマの元となった妖怪「玉藻前(九尾の狐)」です。


玉藻前はパラサイヤーを作った組織に耳を奪われた後、封印されていましたが、本編の最終回でのノノマの覚醒に共鳴し、封印を強引に解除。

脱出し、自分の力の一部であるノノマを取り返そうと動き始めます。

(ちなみに最終回でノノマに寄生された観月が使ってた能力は「他人に強制的に自分の思いを『共感』させる」というもの。あの時、観月はめちゃくちゃ「帰りたかった」ので他の人たちも同じ気持ちにさせ、無理やり場を閉めて解散することができた)



現在の玉藻前は力の一部がないため、上手く自身の力をコントロールできず、戦闘態勢を取ると↓のようになってしまいます。

力そのものである尻尾を出すと、その分身体が縮んでしまうため、余計にノノマの奪取に躍起になっているという・・・

【各パラサイヤーの名前の由来】

本編で登場したパラサイヤーの名前は、元となった存在の名前の一部を抜き取り、最初の一文字目を二回繰り返して名付けられています。


・ノノマ:「玉藻前」→「たまものまえ」

・ルルロ:「ケルベロス」→「けるべろす」

・ナナギ:「因幡の白兎」→「いなばのしろうさぎ」

・ビビコ:「白虎」→「びゃっこ」

・カカル:「カーバンクル」→「かーばんくる」


【本編後の構想】

本編の最終回後、観月はチラシの求人に載ってた探偵事務所でバイトを始めます。

そこにはタヌキのパラサイヤーが勤めており、新たな仲間と共にパラサイヤーが関する事件に挑んでいくことに。


そしてノノマを狙った玉藻前に襲撃されたり、各パラサイヤーの元となった存在が次々と登場。

さらにパラサイヤーを作った組織が暗躍し、散らばったパラサイヤー達を回収しようと動き出す・・・。


大まかな流れはこのようになる想定でした。

描き切れなかったのは正直に言って連載させて頂いたサイトの縮小もありますが、自分の実力不足が大きな理由です。

趣味で描き続けるのも一つの手でしたが、連載終了とともにこの続きを描くモチベーションが下がってしまいました。



ですがここまで描き続けることができたのは間違いなく応援して頂いた読者の皆様であり、とても感謝しております。


また何かしらの作品でお会いできることを願っております。

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Comments

I_have_no_Idea

This setting sounds really interesting. Too bad the series ended, I would have liked to see this become part of it. The concept you created with this had a lot of potential, so I'll stick around a bit longer and see if there's more coming,even if I don't understand Japanese.