洞窟で冒険者が四巴の融合戦をして対消滅する話 (Pixiv Fanbox)
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2024-11-11 11:29:19
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2026-06
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暗い洞穴の内壁をじんわりとした明かりが照らす。
壁にはうっすらと貴重な資源が埋まっている証が連なっている。
探検家であるフィオナ・シモンズ(Fiona Simmons)は、その資源の連なり……金鉱脈が更に洞窟の奥に続いており、そちらの方に進めば更なる金を掘り当てられるのではないかと期待していた。
無闇な楽観論でなく、今までの経験がそれを示していた。
鉱脈は徐々に太く確かな物になっている。
大きな金鉱脈であれば、フィオナの祖国である王国に利益をもたらすことだろう。
その期待に、徐々に洞穴の奥へと心許ないランタンの明かりを頼りに歩を進める。
そしてフィオナは洞穴ないにぽっかりと開いた空間に到達した。
高さも広さも十分であり……そして何故か妙な明るささえ感じられる空間。
円形に広く、床も平面にして平滑なこの空間は自然にできたとは思えなかった。
誰かが金を掘り尽くした跡地だろうか? だとすれば、とんだ無駄足だが……。
より詳しく中を確認しようとその円形空間に入ると、この空間には何本かの道が繋がっている事に気づいた。
他の道から何者かが入ってきた事で、嫌でも理解させられてしまう。
しかも自分の他に三人も。
つまり、四人の人間がほぼ同時にこの空間に、別後方から入ってきたのだ。
異様な緊張感が四人を支配する。
自分が知らないだけで、他の誰かの支配地域に入り込んでしまったのか? それとも打ち捨てられていた洞窟をそうと知らず真抜けた四人が同時に見つけたのか……。
脳裏をよぎるのは、来るまでの壁に見た金鉱脈の証。
見えていた部分だけでもそれなりの価値がある。
相対的な価値観だろうが、かつては掘るだけ非効率と思われていたのかも知れないが、今ではあの金鉱脈を見捨てるには惜しい。全て王国の物としたい。
そんな思いのフィオナは思わずナイフの柄に手を伸ばしていた。
「誰だ!」「お前らこそ何者だ!」「下がれ!」「自分から名乗ったら、どうだ?!」
四者それぞれに互いを威嚇し合う。
やはりというべきか、四人とも強い警戒心で互いに向き合う。
他の三人の言葉、雰囲気からフィオナ以外の全員が王国民ではないことが分かった。
フィオナ「私は、フィオナだ! この洞窟は王国に帰属する」
その言葉に怒濤の反駁が加えられた。
テレーザ「いいや、この洞窟は帝国の物だ。私、テレーザが見つけたのだ!」
ダーリヤ「違うな。この洞窟は連邦の所有物だ。見つけたのは、このダーリヤだ!」
ナデシコ「このナデシコが見つけた洞窟を勝手をされては困るな。この洞窟は皇国のものだぞ」
四者は四者とも退く様子も無く、そして四者とも所属する国が違った。
この時代、国の概念、帰属の意識はかなり強い。国は貢献するものをしっかりと遇する時代とも言えた。それ故四人、四カ国は互いを脅威と見なし合っていたのだ。
益々退けるようなものでは無い。
となれば戦うしかないのか? フィオナはうんざりとした表情を浮かべる。
一対一でなら、こんな奴らに後れを取るとは思えない。
しかし、一対一対一対一という複数戦で、しかも相手が全て敵となれば旗色はいかにも悪い。何がどのように転がるのかの予想も難しい。
その思いは四者ともに共通するようで、なかなかナイフを抜くことができない。
自分もそうだが、四人とも向こう見ずの脳天気ではないらしい。
益々厄介だな。
フィオナのナイフを握る手に汗が浮く。
睨み合うだけで動きはなくとも、精神的には相当な戦闘が繰り広げられているようなもの。
フィオナだけでなく、テレーザ、ダーリヤ、ナデシコ、全員の額に汗の雫が浮き、息がやや浅く荒いものになる。
誰かの隙が生まれる瞬間を待っていたのだが、自分以外の三人が同時に隙を見せる瞬間など来るわけもない。
このまま延々と睨み合っているだけでも披露は著しい。このままでは体力を消費しきってしまう。
もう、やるしかない。
フィオナは、意を決してナイフを抜くと、四人の中央に駆け込んだ。とりあえずは隣のテレーザに狙いを定めつつ、ダーリヤ、ナデシコからも襲われないように警戒をする。
しかし、動いたのはフィオナだけではなかった。
全く同時に四人は一斉に駆け、互いに襲いかかったのだ。四人は一気にその空間の中央に集中し、そのナイフで互いに襲いかかる。
フィオナのナイフをテレーザがすんでの所でかわし、その勢いのままにテレーザはダーリヤを狙う。
ダーリヤはテレーザのナイフを払い、今度はその奥にいたナデシコがダーリヤに狙われる。
ナデシコはそんなダーリヤにむしろ体当たりでもするかのように踏み込み、ナイフの刺突範囲の内側に入り込む。
そしてナデシコはフィオナに向かってナイフを振るうも、フィオナは素早く逃げる。
敵が多すぎる……!
全員が煩悶することになる。
襲うべき相手も、襲われるかもしれない相手も多すぎて、それぞれ一つ一つに集中できない。
攻撃をするにも、防御をするにも集中力と、瞬発力と、体力がついてこない。
このままではマズい、そう思った時だった。
フィオナ「ぐあ……?」
テレーザ「うぐ……?」
ダーリヤ「いぎ……?」
ナデシコ「んお……?」
フィオナの手に柔らかいものにナイフの刺さる感触があった。
とうとう刺せた。
そう思ったのだが、その瞬間に自分の腹から激痛……灼熱にも似た痛みが沸き上がる。
確かにフィオナのナイフはテレーザの腹を突き刺していた。だが、この時フィオナの腹にもナデシコのナイフが突き立てられていたのだ。
そして、テレーザはフィオナに刺されながらもダーリヤを刺し、ダーリヤはテレーザに刺されながらもナデシコを指していた。
フィオナ「ふふ、そんなもんか?」
額に冷や汗を浮かべながらも、フィオナは挑発するように言う。あくまで強気のフィオナだったが、ずくずくとうずく腹からは血液がボタボタと垂れ落ちている。
強がっていても、その傷は浅くない。
テレーザ「うん、まだ浅いな」
ダーリヤ「はん、この程度……」
ナデシコ「ふん、効かないな」
四人とも強がっているが、その表情には若干の焦りがある。
そして、そのようにうそぶいている四人は更に一歩近づき合い、ナイフを深く差し入れ合う。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「ぐっ、ぶ!!」
一段と腹から溢れる血液の量が増える。
足下には真っ赤な水たまりができている。四人の命が流れ出した証とも言えた。
最初こそ余裕の雰囲気であった四人も、こうなってくると内心焦り始めている。
傷は深い。
早く治療をする必要もある。
しかし、この状況でどうすれば治療などできる。
退くのか? 論外だ。退けば追撃される。
自分一人が他の三人を圧倒できればこんな事で悩まずに済むのだが……。
悔しいが、この敵達はそれなりの実力がある。
四人は同時にナイフを引き抜き、一歩下がった。
ドブッと血液が噴き出、元の血液溜まりを大きくする。
顔色が悪くなりつつある四人が互いを警戒している、その時。奇妙なことに気づいた。
血液の流出が停止し、痛みが和らぎつつあったのだ。
自分以外の三人の腹を見れば、血液の流出は確かに止まっている。自分の腹を慌てて確認するが、やはり傷が塞がっている。
治療はしていない。にも拘わらず、完全に回復するなど……。よしんば治療したとしても、こんな速度で傷口が塞がるなどあり得ない。
何なのだ、これは……。いや、どのような仕組みかは分からないが、自分が回復したのなら今のうちに他の三人を始末しておくに限る。
そう考えた優秀な探検家であるフィオナは、再び踏み込むと改めて他の探検家に刃を向ける。
先ほどのように腹を攻撃されることを本能的に嫌ってか、四人ともやや間合いの広い場所での争いを指向しているようだった。
確かに腹に攻撃を受けるような事態にはなっていないが、自然とその腕は幾度か切られる。
ところが、その腕の傷も見る間に回復し、傷口などどこにあったのかも分からなくなっていく。
この時、四人はようやくこの空間、洞窟の異常性に気づいた。
このような異常な回復が起こるのは、自身の回復力や医学の領域を超えている。完全に「魔術」の領域だと思われた。
自分自身にそのような術を施したことがなく、他の三人の反応を含めて考えるに、ここに魔術師はいない。
であれば、魔術は「この空間」そのものに掛けられていると考えるのが妥当だろう。
そう考えれば、なるほど四人の傷が同じ速度で回復することにも理解が及ぶ。
だが、そのカラクリが想像できたところで、事態は相応に困難だった。
相手を撃退しようと攻撃をしたところで瞬く間に回復してしまう。
そして、金鉱脈と同等以上の価値のある「回復する洞窟」をみすみすと他国に明け渡すという状況も考えがたい。
フィオナ「膠着か……!」
確かに膠着状態と言える。
敗北……直ちに絶命するか、この洞窟を諦めるという選択肢以外にこの状況を脱する方法がない。
一方で四人は人間である以上飲食を必要とするし、睡眠を必要とする。
永久に粘ることもできない。
四人はどうしようもないジレンマに陥ってしまっていた。
しかし、悩んでいても時間は味方にならない。
洞窟の魔術で身体が回復していくという状況なら、粘り勝ちという状況はあり得ない。
となれば、敵を倒すには一撃必殺。
フィオナはその決心を固めた。
フィオナ「うああああっ!!」
自分に気合いを入れるため大声を張り上げ、一気に突っ込むと、他の三人は怯むかと思いきや逆に弾かれたように突進してきた。
再び四人が一点に突進する。
この混戦なら、余程の不運でもない限り誰かは仕留められるだろう。
その期待の元、フィオナは突進した。
そして、ついにフィオナのナイフはテレーザの腹を捕らえた。あえて正面でなく、少し横にずらし、そして一気にそのナイフを反対側に振り抜く。
テレーザ「ぎひぃいいいいいいっ!!」
フィオナの手に柔らかな感触が伝わる。
気持ち悪い。
しかし、同時に深手を負わせたという確信のある一撃だ。
ナイフを引き抜き、今度は縦に裂いてやる。
そうしようとしていたフィオナはしかし凄まじい痛みに悶絶することになる。
いや、フィオナだけではない。他の……ナデシコもダーリヤも絶叫していた。
フィオナ・ダーリヤ・ナデシコ「ぐあぁああああああっ!!」
一体どこまで真似するのだろう。
フィオナの戦法は、テレーザも、ダーリヤも、ナデシコも採っていたのだ。
四者は、互いの腹を横一文字に切っていた。
自分の腹が斬られた痛みは凄まじい。
しかし、ここで退いては元も子もない。
いつの間にか自分のナイフは取り落としてしまったらしい。
大量の血液が四人の腹部から溢れ出る。
洞窟の魔術とはいえ、回復の速度には限界がある。
その回復速度を十分に超えた攻撃……通常であれば死に至るような深手を負った四人は、そこで気を失ってしまった。
ガクンと足力が抜け、その場で崩れ落ち、互いに寄りかかり合うようにして失神してしまったのだ。
通常であれば、直ちに手当をしなくては死んでしまうような深手。
その「直ちに手当」に当たる部分を洞窟の魔術は担った。
床がボウと光ると四人は回復に向かっていく。
しかし、その回復は四人が想像したものとはほど遠かった。
なんとか意識を取り戻したフィオナ。
ああ、死んでいないのか。助かったんだな。
そんな事を思いながら身体に力を加えようとすると、他の方向へのまた別の力を感じた。
身体が……いや、腹が引っ張られるような奇妙な感覚。
そういえば深手を負ったのが腹だった。どうなったのだろう。
確認するつもりで自分の腹を観たフィオナはその状況が理解できなかった。
あり得ない。
おぞましい。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「ぎゃああああああああああああっ!!!!」
フィオナが叫ぶのと、他の三人が叫ぶのは同時だった。
見れば、フィオナの腹の傷は、他の者の腹の肉、腹の皮膚によって埋め合わされ、治癒していた。
フィオナの腹の傷があった場所、テレーザの腹の傷があった場所、ダーリヤの腹の傷があった場所、ナデシコの腹の傷があった場所同士が互いに重なり合い、癒着していた。
傷が塞がる瞬間、互いの傷口が押し合わされていたのだろう。
その状態のまま、洞窟の魔術は四人を回復してしまったのだ。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「何、何だ、うあああああああああっ!!!!」
慌てて離れようにもその腹は完全に結合している。身体を引き離そうとしても、腹の皮膚が引っ張られるような感覚があり、更に強く引っ張ろうという気持ちが萎えてしまう。
自分の全力を傾ければ、自身の耳を引きちぎれるかも知れないが、恐ろしくてできない……そのような感覚だった。
しかし、このままで延々と居られるわけもない。
自分の腹が、他者の腹と癒着しているという状況、そしてまさかとは思うがこれ以上の融合でも進めば正気を保てない。
その恐怖感から、四者は油断なく互いを睨み合っていた。
フィオナ・シモンズは、王国から派遣された冒険者。真っ白な肌を持ち、栗色で波打つ長髪が魅力的な美女で、焦げ茶色の瞳が印象的だ。そして、最も目を引くのは、その豊かな胸だ。Gカップはあろうかという巨乳の右側は、帝国人の乳房と触れ合っている。
テレーザ・ビュットナーは、帝国から派遣された冒険者。真っ白な肌を持ち、真っ直ぐな長い金髪が魅力的な美女で、蒼い瞳が印象的だ。そして、最も目を引くのは、その豊かな胸だ。Gカップはあろうかという巨乳の右側は、連邦人の乳房と触れ合っている。
ダーリヤ・ジェリャンスカヤは、連邦から派遣された冒険者。真っ白な肌を持ち、長い波打つ銀髪が魅力的な美女で、緑色の瞳が印象的だ。そして、最も目を引くのは、その豊かな胸だ。Gカップはあろうかという巨乳の右側は、皇国人の乳房と触れ合っている。
ナデシコ・アサクラは、皇国から派遣された冒険者。白い肌を持ち、黒い真っ直ぐな長髪が魅力的な美女で、朱色の瞳が印象的だ。そして、最も目を引くのは、その豊かな胸だ。Gカップはあろうかという巨乳の右側は、王国人の乳房と触れ合っている。
仮に一人でも体躯が小さな者でもいれば、その者を集中攻撃して殺して切り離してしまっていたかも知れない。しかし、四者の体躯は似通っていて拮抗している。
ではどうしたら良いのか……。
しかし、四人が打開策を考えるよりも先に、事態は進展してしまった。
四者の身体が徐々に接近しているのだ。
別段、意図的に四人が身体を寄せ合ったわけではない。ただ、互いに両隣の人間の背に腕は回しているが、腰を下ろしたその場所から動いているつもりはなかった。
だが、明確に自分の尻が動きつつある事を感じ取ったのだ。
フィオナ「まさ、か……!!」
四人の顔が青ざめる。
自分達で動いていないのに引き寄せ合うように四人の身体が接近している。
それは、融合した箇所が引き寄せ合っているという意味だ。
融合した傷口が、互いを喰らい合うようにして引き寄せ合っているのだ。
テレーザ「こ、これは、何だ……!」
腹の奥底、内側で何かが触れる感触があった。
おぞましいことに……それは、テレーザの腸が、ダーリヤの腸、フィオナの腸と触れ合う感触だったのだ。
テレーザだけではない。ダーリヤの腸がナデシコの腸と触れ合い、ナデシコの腸がフィオナの腸とも触れ合っている。
四人は腹腔を共有し、その中の腸が触れ合うに至っていたのだ。
全員の脳裏に死が意識された。
内臓をこのようにさらし例え今ナイフで離れたとしても、腹の皮を喪失した今、生き残れると思えない。
その単純にして当然の恐怖。
だが、殺され掛かっている今、逃げ出すこともできない。
この異常な状態は、四人の身体をおかしくしてしまった。
ダーリヤ「お前、何を考えている……!」
ナデシコ「そっちこそ……この状況でか?!」
ダーリヤの乳首がナデシコの乳首に当たっているのだ。
それが乳首だと明快に分かるほど、それは勃起していた。
性的な興奮による勃起かというと、そうではなく生存本能のため、死を眼前にした者特有の昂ぶりのようなものだと本人は主張するだろう。
しかし、原因は同あれ、四者の乳首は興奮していた。
フィオナの右乳首がテレーザの左乳首に押し付けられ、
テレーザの右乳首がダーリヤの左乳首に押し付けられ、
ダーリヤの右乳首がナデシコの左乳首に押し付けられ、
ナデシコの右乳首がフィオナの左乳首に押し付けられている。
コリコリと硬い乳首同士が押し合い、押し潰し合うと、望んでもいない快感が沸き上がってくる。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「この変態が!! 痴れ者!!」
互いにそう罵り合うが、四者とも状況は似たり寄ったり。その罵倒は、そのまま自分に跳ね返ってきてしまう。
しかし、そのようなことを言われ、むしろ相手自分に接している両隣の女を辱めたくなってきた。
フィオナ、テレーザ、ダーリヤ、ナデシコは意図的に自らの乳首で敵の乳首を刺激し始める。
乳首は益々大きくなっていき、そこから沸き上がる快感も益々大きくなっていく。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「っく……ぅぁ、っ!!」
その切なそうな嬌声を聞き、四者は同時に互いを嘲り合う。
恥知らずめ、と。
そうなってくると、相手を更に辱めたくなってくる。
フィオナは右脚をテレーザの左脚に乗せ、
テレーザは右脚をダーリヤの左脚に乗せ、
ダーリヤは右脚をナデシコの左脚に乗せ、
ナデシコは右脚をフィオナの左脚に乗せる。
そして、互いの腰を脚で抱き寄せると、その四つの陰唇が衝突した。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「ぅああっ!!」
四人でする貝合わせ……その感触は本来の感触以上の快感を四人に与えた。
状況の異常性が、その感触を大きくしたのだろう。
ビクンと震える四人。そして、陰唇は複雑に互いに喰らい付き合い、舐め合っているかのように蠢く。
ゾクゾクとした快感が股間から沸き上がり、トロトロと淫液が溢れ出てしまっていた。
フィオナ「なん、だ……帝国女も、皇国女もこう言うのが好きなのか?」
テレーザ「なん、だ……連邦女も、王国女もこう言うのが好きなのか?」
ダーリヤ「なん、だ……皇国女も、帝国女もこう言うのが好きなのか?」
ナデシコ「なん、だ……王国女も、連邦女もこう言うのが好きなのか?」
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「っ!! 馬鹿にしてっ!!!!」
自分は他者を嘲っているのにも関わらず、自分が嗤われるのは我慢ならない。
四人は挑むように股間を更に押しつけ合い、乳肉を押し潰し合う。
それぞれ両隣の女の背に回した両腕を締めて、互いの腕でできた檻を狭める。
その時、奇妙な感覚が腕に走った。
腕の自由が効かないような、引っ張られるような、しかし暖かな感触……。
それは、となりの女の背に腕が癒着し、腕は融合されていく感触だったのだ。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「な、あぁっ!!」
しかし、いくら慌ててもその腕が元に戻ることはない。
じわりと溶け込むように、自らの腕が敵の背に融合していく。
その感触は不快であると同時に、奇妙な暖かさと心地よさすら同居する異常な感触だった。
まるで、恋人に抱き締められたかのような安心できるような、幸福な感覚にすら近い。
性的な感覚では無く、とても気持ち良い……安堵するような心地よさだった。
その気持ち良さに一瞬心が浮つき、そして次の瞬間にはそのおぞましさに震え上がった。
この洞窟の魔術の効果がどこまでの物かは分からないが、融合することに心地良さを覚えるように設計されているのなら、とんでもないことだ。
四人はその感覚に抗おうとするのだが、その意思はあっさりと霧散する事になる。
幸福感の次の瞬間には性的な快感が津波のように押し寄せてきたのだ。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「ん、ひぃっ!! ん゛っ!!!!」
今している四人での貝合わせ、乳合わせの快感が大きすぎた。
自分を含め、極上の女四人で絡み合うという快感は暴力的ですらある。
強制的に密着する四者の身体は、その四者に無限の快感を供給し合っていた。
先ほど馬鹿にし合った陰唇を絡め合わせるだけではない。
大きな乳房で乳房を圧迫し、乳房で乳房を揉み合う感触もまた十分な快感を沸き上がらせる。
その乳房の中でも最も敏感である乳首がとなりの女の乳首とぶつかり合い、強く押し込み合うと、何かをツプッと通り抜けたような感覚があった。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「ぇ……?」
その感触の正体……まさかと思った次の瞬間、凄まじい程の快感が胸から沸き上がった。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「ふっくおぉおおおおおおっ♡♡♡♡」
乳首が、となりの女の乳首と貫き合っていたのだ。
敏感な乳首と乳首の責め合いが生み出す快感は想像を超えたものになった。
フィオナの右乳首がテレーザの左乳首を貫き、
テレーザの右乳首がダーリヤの左乳首を貫き、
ダーリヤの右乳首がナデシコの左乳首を貫き、
ナデシコの右乳首がフィオナの左乳首を貫く。
元々、乳首が弱点であったことも災いした。
熱く、ヌメる相手の乳腺に挿入された乳首からはビリビリと痺れる程の刺激が沸き上がる。
その嵐のような快感に四人が悶絶していると、その乳首の先端からはじわりと母乳すら溢れ出す。いや、その母乳は徐々に量を増やしトプトプと敵の左乳房に流れ込んでいく。
四人の左乳房、左乳腺、左乳腺葉は、突如流れ込んでくる他人の母乳を受け容れられるようにはできていない。人体はそのようにできていない。
当然のように左胸は、異物を押し返そうとする拒絶反応を示した。
そもそもの乳首を押し出せれば良かったのだが、乳首同士は融合し、乳腺同士が癒着した今、それは叶わない。
次善の策として、左乳房に流入した敵の母乳を押し出して、自らの母乳での洗浄を試みる始める。
乳腺葉から生み出された母乳が、乳腺葉を流れ、敵の母乳諸共逆流し、敵の乳腺に流れ込む。
この時点で本来の目的は達しているが勢いのついた母乳は止まらない。
そのまま敵の右乳房、右乳腺に逆流してしまい、とうとう右乳腺葉にまで達してしまう。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「ぉおおおっ♡♡♡♡ 逆らうなっ♡ 逆流させるなぁああああっ♡♡♡♡」
先ほどまで攻勢だった右胸が今は激しく攻め立てられていた。
右乳腺葉は敵の母乳の流入に驚き、ビクビクと震える。
先ほどと立場が逆転した右乳腺葉。
だが、当然のように右乳腺葉も反撃する。
流入してきた敵の母乳を押し返し、自らを洗浄しようと母乳を噴き出し始めたのだ。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「ぅぐぉおおおっ♡♡ 右のおっぱいと、左のおっぱい、喧嘩しているぅううううっ!!」
フィオナ「頑張れ私の王国右おっぱい♡ 帝国左おっぱいを打ち倒せ♡ 頑張れ私の王国左おっぱい♡ 皇国右おっぱいを蹂躙だ♡」
テレーザ「頑張れ私の帝国右おっぱい♡ 連邦左おっぱいを打ち倒せ♡ 頑張れ私の帝国左おっぱい♡ 王国右おっぱいを蹂躙だ♡」
ダーリヤ「頑張れ私の連邦右おっぱい♡ 皇国左おっぱいを打ち倒せ♡ 頑張れ私の連邦左おっぱい♡ 帝国右おっぱいを蹂躙だ♡」
ナデシコ「頑張れ私の皇国右おっぱい♡ 王国左おっぱいを打ち倒せ♡ 頑張れ私の皇国左おっぱい♡ 連邦右おっぱいを蹂躙だ♡」
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「私のおっぱい頑張れっ♡♡ 敵のミルクで溺れたくなければ、全力で敵のおっぱいを破壊しろっ♡♡♡♡」
四人の乳腺葉は、その全てが生存のため、自分が生き残るためには敵乳腺葉を壊す必要に迫られ、途中で諦めることも、止めることもできない、総力戦へと突入していく。
乳腺葉は母乳を強制的に供給し続け、四者、八つの乳房はどれもパンパンに張った状態になっている。
そんな張った乳肉同士を強く押し付け合っていれば、乳房同士の融合も進んでしまう。
それまで乳首だけが融合していた乳房は徐々に互いの中に沈み込み合い、喰らい合っていく。
乳首に次いで乳輪も融合してしまう。そして更には柔らかな乳肉同士がどんどん混ざり合っていく。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「んっひぃいいいいいっ♡♡ ぅおっ♡♡ ぉおおおおっ♡♡♡♡」
意味ある言葉が紡げなくなるような快感の嵐。
いつしか、四人の乳房は、分離不可能な四対の乳肉と化していた。
その中では、互いの乳腺が喰い合い、乳腺葉の出口同士が密着するまで接近している。
全ての乳腺葉が一つとしてあぶれることなく出口を重ね合わせると、いよいよ乳腺葉同士の最終絶滅戦争が展開され始めた。
ただ、敵の乳腺葉の中に直接母乳を流し込み合うだけ。母乳の量と濃度だけの単純な力比べが展開される。
互いの中に母乳を直噴させ合う乳腺葉達は、揃って悶絶しながら、全力で防御もせずに殴り合うだけのような戦いを今しばらく続ける事になる。
一方の下半身でも乳房に似たような状況になりつつあった。
下腹部で食い合った四人だが、その下腹部の融合面は徐々に広がっていき、ついには股間周辺までも融合している。
腹腔を共有する四人は消化器官を絡め合い、食い合って対消滅させていくと、その奥にある女性器……膣、子宮、輸卵管、卵巣をむき出しにして相対していた。
温存されていた女性器だが……それらもとうとう戦いを開始した。
先ずは膣同士が互いを抱き潰そうとするかのように喰らい合い融合する。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「ぎっ♡♡ ひゅ、ああああああ♡♡♡♡」
神経も集中し、敏感な膣。
それらを混ぜ合わせ、GスポットでGスポットを撫で、神経と神経を直接つなげるような行為は、一瞬で四者を絶頂に至らせた。
融合しつつある膣から滅茶苦茶に愛液が溢れ、潮を撃ち合い、その体液も完全に混ぜ合っていく。
次いで子宮が触れ合うと、その表面を開くかのように互いを向かい入れ合い、融合し合い、一つの巨大な子宮へと変貌していく。
そして、その巨大な四者の共有子宮は最悪の戦場と化した。
共有子宮に向け、八つの卵巣は卵子を放出し始めたのだ。
共有子宮に入った卵子は、そこで自分以外の遺伝子を持つ卵子を見つけ、そして猛然と襲いかかった。
卵子同士の喧嘩にも見えるし、卵子同士が互いの遺伝子を奪い合う逆強姦合戦のようにも見える。
王国卵子、帝国卵子、連邦卵子、皇国卵子が入り乱れ、自分以外の卵子を抱き潰すような戦いの場。
しかし卵子同士で明快な優劣など着くはずも無く、揃って潰し合い、崩壊させ合う結果となる。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「ああああっ♡ 卵子っ♡ 私の卵子がぁあああっ♡♡」
自らの卵子が破壊された状況すら感じ取ってしまう四人。卵子が倒されるという事に言いようも無い屈辱感を覚え、反撃のために次の卵子を無理矢理にでも生み出す。
そしてまた共有子宮での激しい卵子同士の殺し合いが展開された。
だが、卵巣は更に援軍のための卵子を供給し始める。
そして、そもそもこのような戦いをさせないようにと、敵の卵巣へ直接攻撃するための卵子すら生み出し始めた。
共有子宮をそのまま通り抜け、敵の輸卵管を遡上し、そして敵の卵巣に突入する卵子。
これは、効果があった。
敵の卵巣は唐突な異物、攻撃者に悶絶し、その異物を排除しようとして別の卵子を差し向ける必要があったのだ。
問題があったとすれば、その攻撃は四者とも、八つの卵巣が同時にしかけたという事だった。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「卵巣っ♡ 卵巣っ♡ 卵巣ぉぉぉぉっ♡♡♡♡ よくも大事な卵巣に……♡♡ 報復してやる♡♡ 反撃してやるぅうううううっ♡♡♡♡」
互いの卵巣に向け、滅茶苦茶に卵子を発射し合う八つの卵巣。
卵子で敵の卵巣を強姦する快感に目覚めた卵巣は、直ぐにでも攻撃したいという要請に従い、自らの輸卵管を短くし、共同子宮も限界まで融合させ収縮させる。
自然と八つの卵巣は接近していき、排卵すれば即敵の卵巣に注入という状況にまでなっていく。
いや、この状況すらまどろっこしい。
とうとう卵巣達は互いに密着、そして融合し、巨大な一つの卵巣を作りだし、その内部で互いの卵子を混ぜ合わせ殺し合う地獄のような臓器を作り出してしまった。
一つの臓器となりつつも、その内部は四つの互いを憎しみ合う部分で構成され、四種類の卵子が作り出され、直ちに強制的に殺し合う。
巨大な卵巣はその生産力を強化しようと、他の臓器を消化吸収してなお卵子を作り、争い続ける。
フィオナ、テレーザ、ダーリヤ、ナデシコの身体は互いに融合し、喰い合っていく。
内臓として残っている部分は、乳腺葉と卵巣だった部分程度。
もはや生命維持できる状況にない。
そんな状況でなお、凄まじい快感は脳に伝わるらしく、四者の顔は恍惚……いや、恍惚を通り越した酷い顔だった。
絶頂を強制的に何時間もさせられ、理性や知性を崩壊させ、目は焦点を結ぶこともなく、口からは舌がはみ出し、口角からは涎も垂れていく。
そんな顔、頭部もガクンと前へ倒れ、その顔同士が押し合わされた。
ほぼ反射なのだろう、舌同士が触れ合うと複雑に絡み合い、互いの口を押し合わせあった。
フィオナ・テレーザ・ダーリヤ・ナデシコ「っっ♡♡♡♡」
その行為は発情した獣を思わせ、人間らしさなど残ってはいなかった。
元々は有能な冒険者でもあり、高い理性と洞察力があったはずなのだが、ただひたすらに互いを求め合うかのような四人は、そのまま口からも融合を始めた。
鼻が、目が、額も混ざり合うと、その内側……脳すらも融合させていく。
もはや、こうなれば人間だった痕跡など無い。
脳、あらゆる神経を融合させ、徹底的に犯し合った頭部。
それに続き、乳腺葉、卵巣も急速に萎み、喰い合って消滅していく。
まるで風船から空気が抜けるかのように急速に小さくなった四人の人間だった肉塊。
僅かに残っていた四種類の頭髪すらも互いに絡み合い対消滅していき、とうとうその場には四者の存在を示す物は何一つ……細胞の一つすら残らなかった。
金の鉱脈のように見え、そして回復する魔術を与えてくれるかのように見えたこの洞窟は、結局何者かの仕組んだ罠だったのだろう。
こうして複数の人間を一カ所に集め、殺させ合い、そのエネルギーを収集する……。ついでに、その痕跡も残さない。
周到にして、莫大な量のエネルギーを回収する装置は、今でもどこかで獲物を待ち続けている。