性格最悪の腹黒アイドルに心酔するクールビューティなマゾ女が、マネージャーとしてパワハラ三昧の幸せな生活を謳歌する中、ひょんな事からマゾバレしてしまう話 (Pixiv Fanbox)
Published:
2025-08-29 04:29:58
Imported:
2026-06
Content
「ねえブス、これボクのリクエストと違うやつじゃ〜ん。ロクに買い物も出来ないとかガキ以下の脳みそで可哀想〜」
──アイドル事務所『ドミナント』。
数多くの人気アイドルを排出する叩き上げの事務所には今、性格最悪の超問題児が存在する。
ゆるるぎメル。そのふわふわとした口調と美麗な顔面からは想像もつかない、ネチネチと陰湿かつ横暴な態度で、数々のマネージャーを退職にまで追いやった張本人だ。
その性格の悪さは筋金入りであり、己の快のみで他者を平気で貶め、虐め、辱め、壊す。
まさに自己中心的の局地と言うべき存在である。
「ミヤビちゃん、大丈夫? ほんと無理しないで。いざとなったら俺がマネージャー変わるからさ」
そしてゆるるぎメルの現マネージャーとして"奴隷"そのものの扱いを受けているのは華町ミヤビ。
ひょんなことからゆるるぎメルの危険な魅力に取り憑かれ、彼女に心酔する物好きな女だ。
「いえ大丈夫です。とてもやりがいを感じているので」
「え、あ……え?」
ストレスで不調に陥るどころか、依然より肌ツヤが増したミヤビの様子に困惑する先輩社員。
ミヤビにとって、崇拝する"ご主人様"に奴隷やパシリのような扱いを受ける事も、理不尽極まりない言い分で罵倒を受ける事も、むしろご褒美でしかないのだ。
そんな充実した日々を送っていたミヤビに"危機"が訪れたのは、とある休日。
事務所が休日だとしても、ゆるるぎメルにパシリとして昼夜問わず頻繁に呼び出されていたミヤビにとって、久々の完全オフの日。
というのも、この日はメルが地元に帰省すると前々から聞かされていたのだ。
推し、初恋の相手、ご主人様。それら全てを捧げた絶対的主君である彼女に会えないのは、一日足りとて寂しいものであるが。
せっかくの貴重な休みを有効活用しようと、ミヤビは思い立ったのだった。
メルのマネージャーに就任して忙しい日々を送っていたミヤビは、ココ最近"寝室"の掃除を出来ていなかった。
全ての壁にゆるるぎメルのポスターが所狭しと貼られ、全ての家具や照明に至るまで彼女のモチーフカラーである紫に統一された、いわゆる"痛部屋"。
ミヤビにとっての理想郷であり、唯一心が安らぐ至福の空間だ。
寝室の中央に我が物顔で鎮座するゆるるぎメル等身大フィギュアは、いつ如何なる時も眉間を顰めて怪訝な眼差しで万物を見下している。
「──スーーハーーーっ💕」
思わず肺いっぱいに空気を吸い込むと、心做しかゆるるぎメル特有の甘ったるい香水の匂いを鼻腔が感じ取り、容赦のないパワハラモラハラから解放された平和な休日に、確かな物足りなさを感じてしまう。
ご主人様にひたすらいびられる生活を送っていたミヤビの感覚はとうの昔に麻痺しており、依然より"ゆるるぎメル中毒"が重度になっているのだ。
──ご主人様に会いたい…💕 私の目を見て、倫理観がまるでない鬼畜な暴言で虐げて欲しい…💕 いっその事暴力も奮って欲しい…💕
なんて歪みきった願望を妄想してしまえば、勝手に下腹部がキュンキュンと疼く……💕
掃除をするという目的すら忘れ、ご主人様に焦がれた感情を発散すべく自身の胸部へと手を伸ばせば、ミヤビは今日も今日とて自らの身体を慰める。
ゆるるぎメルという存在に出会ってからというもの、生物学的に無意味であると過去に結論付けていた筈の自慰行為を毎日行ってしまっており。
それだけに飽き足らず、掃除という最低限のタスクをこなす事すら放棄して自慰行為に励んでしまう。
ミヤビ自身がだらしない訳ではない。むしろ几帳面で勤勉なタイプだ。
快楽に弱い訳でも、意思が弱い訳でもない。
ただ絶望的に、"ゆるるぎメル"という存在に弱いのだ。
アルコールを一滴でも摂取すれば泥酔する者がいるように、ゆるるぎメルという存在に対して耐性や免疫が皆無であるのだ。
そしてもはや生活の中心に据える事になんの疑問も抱かないほど、ゆるるぎメルに依存してしまっているのだ。
「んっ……💕はぁ…💕ふ……💕」
顔が紅潮し、息を荒らげ、艶っぽい嬌声が寝室に響く。
ゆるるぎメルによるパワハラモラハラがすっかり日常化している現状に満足しつつも、ミヤビが自慰行為時のオカズとして脳内再生に選ぶのは、やはり"例の出来事"だ。
マネージャー就任を祝した二人きりのパーティの時に行われた、倫理観もモラルも投げ捨てた酷い虐め。
何時間もかけて買い集めた食べ物を足裏に踏まれ、それを無理やり食べさせられる屈辱。
ケーキを顔面に投げ付けられ、そのまま足裏で顔面を踏み躙られた被支配感。
死ね死ねと何度も暴言を吐かれながら窒息寸前まで追い詰められた苦しさ。
それらの記憶を擦り切れるほど繰り返し思い出しては自慰行為に励む。
毎日ご主人様の傍にいながらも、"あの日"を超える体験が出来てないという一抹の焦燥感。
いっそ自分から暴露してしまおうか。"ゆるるぎメル様に虐められる事でしか興奮出来ないマゾメスです"……と。
なんて考えが頭を過ぎれば、本来安定思考である自身の中に生まれた、"マゾバレ"を本気で望む破滅的な願望に…ゾクゾクと身震いしてしまう。
そして当然のように自慰行為は捗り、胸部を乱雑に揉みしだく事でミヤビが本格的に"その気"になってきた──その時。
ピンポーン、と自宅の呼び鈴が鳴り響いた。
時刻は昼間。押し売りか宗教勧誘か、とにかくミヤビは興が削がれ、ほとぼりが急速に冷めていくのを感じた。
配達業者に荷物を頼んだ覚えもなく、家を訪ねてくる間柄の友人も存在しない。
故にミヤビは怒りに身を任せ、居留守を決行する事にした。
……しかし。
──ピンポーン。ピンポーン。ピンポピンポピンポーン。
人の情事に水を差した空気の読めない客人は、踵を返すどころか呼び鈴の連打を決行してきた。
流石にカチンと頭にきたミヤビは、失礼極まりない野蛮人の如き客人の面を拝み、苦情を入れてやろうと意を決し、玄関へと向かう。
そして荒々しくドアを開けば。
「……あのさ〜、出てくるのにどれだけ時間かかってんの? ほんとグズだよね〜お前」
そこに立っていたのは、不機嫌そうに悪態をつくミヤビの意中の相手、ゆるるぎメルだった。
「…………ぉ"💕」
上手く状況を読み込めず、放心状態となっていたミヤビは、ようやく"ご主人様が自分の家を訪ねてきた"という状況を飲み込めば、来客のせいで取り上げられていた甘い快楽が一気に蘇り…キュンキュン💕と下腹部を疼かせる……💕
「ぇ、えと…私なんかの部屋に…どういったご要件で……?」
──このアングルから寝室見えないよね…? もし本人に見られたら本気で終わる……不意打ちで現れて開口一番に罵倒されるの子宮に響くぅ……💕
などと一瞬の間に様々な思考を張り巡らせつつ、ミヤビが尋ねれば。
「ん〜、急にお前のこと虐めたくなってさ〜。というか邪魔なんだけど。早く家入れてくんない?」
休日にアポ無し訪問からの横暴な態度。
これぞゆるるぎメルだと言わんばかりの理不尽要求に、ミヤビは内心ウキウキしつつ。
「ど、どうぞ……」
わざわざ自分に会いに訪ねてきてくれた事に悦びを覚えつつ、ゆるるぎメル一色の"痛部屋"をどう隠しきろうか頭を悩ませつつ道を譲れば。
ゆるるぎメルは当然のように土足のままリビングへと進んでゆく。
ピカピカのフローリングも、手触りが最高な絨毯も、等しく土足で踏み鳴らしてゆく…💕
そしてリビングのソファに腰掛け両足をテーブルの上に乗せれば。
「普通客人が来たらもてなすよね? 目上の人なら尚更。そんな常識すら知らないの〜?」
嫁いびりが趣味の姑の如き嘲笑混じりの嫌味に、ミヤビは急いでお茶と菓子を用意しお出しする。
そして興奮と共に内心に芽生える困惑をそのまま言葉にしてみる。
「今日は、地元の方へ帰省するのでは…?」
この最悪すぎる性格で、帰省を出迎えてくれる友人が居るのかどうかはともかく。
何か機嫌を損ねる出来事が起こり、急遽蜻蛉返りを果たしたのだとミヤビは推察している。
そしてミヤビを訪ねて来たのは八つ当たりしてストレスを発散する為である…と。
対するメルの答えは。
「ボクの友達がさ〜、再会するなりこう言ったんだよね〜。"メルちゃんのマネージャーさんすごく美人じゃない?"。違うよね?ブスだよねお前は。そこんとこ本人の口から聞きたくなってさ〜」
どうやらミヤビの推察は正しく。
奴隷のような扱いの格下女が褒められる事に腹を立てて強襲したようだ。
例え地元への帰省を早々に切り上げてでも、内心見下してる格下女が自分を差し置いて褒められるのが許せない。報復しなければ気が済まない。
そんな歪み切った性格の悪さこそ、ゆるるぎメルである。
「は、はい…私はブスです。ゆるるぎメル様という勝ち組アイドルの美麗さを際立たせる為の比較要因であり、ゆるるぎメル様に媚びなきゃ生きていけない惨めな負け組ブスです…💕」
メルの機嫌を取るため、そしてマゾ性癖を満たす為に、ミヤビは必要以上に自身を貶し、悦に浸る…💕
「うんうん、よく分かってるね〜。ブスにはブスなりの、身の丈にあった振る舞いってものがあるもんね〜」
ミヤビのご機嫌取りに満足した様子のメルは、次にリビングをキョロキョロを見回す。
そして……
「こんな立派な部屋に住めるのもボクのお陰なんだもんね〜。そうだ、これからこの部屋ボクが自由に使ってあげるね〜。金払わなくても勝手に食べ物補充されたり掃除行き届いたり、おまけに奴隷一匹着いてくるのお得〜。やっぱボクって天才〜?」
そんな世迷言まで口にする始末。
プライベートなんて有りはしない、ミヤビという存在を余すことなく使い潰そうとする性悪さに、ミヤビは当然興奮を覚えるも…。
絶対に本人にバレてはいけない寝室の存在のせいで、本心から喜ぶ事は出来ず。
「そ、それは…」
控えめに、抵抗の意思を述べようとしたその瞬間。
──パチンッ!
子気味のいい音と共に、頬にジンと痛みが走った。
「───えっ、え……?」
一体何が起きたか理解出来ず狼狽えるミヤビ。
その間抜けな表情を嘲笑いつつ、メルはもう一度手を振り翳し。
──バチンッッ!!
ミヤビの顔面を、一切の加減を捨てたフルスイングの平手打ちが襲い掛かる。
ジンジンと鋭い痛みでようやく何をされたか理解したミヤビは、真っ赤になった頬を手で抑えながらメルに視線を移す。
するとゆるるぎメルは"チッ"と一度舌打ちをし。
「いいよね?」
おおよそアイドルとは思えない圧のある低い声で問い掛ければ。
「……っ💕💕 は、はいぃ…どうぞご自由にお使いくださいませ……💕」
ミヤビは自身の都合や秘密など全て投げ捨て、ゆるるぎメルの倫理観皆無の提案に頷くしかなかったのだった……💕
家主の"権限"をいとも容易く奪い取ったメルは、少しでも過ごしやすい家へと改造させる為、"元家主"を引き連れルームツアーを決行する。
「シャンプーは〇〇を用意しといて〜。あ、お前と同じ匂いとか絶対嫌だから勝手に使うなよ」
「冷蔵庫にコーラ常備ね」
「化粧品は○○のブランドのやつ置いといて。ほら、ボクはお前みたいなブスと違ってアイドル様だからさ〜。そこら辺拘らなきゃ」
なんて我儘を押し付けつつ、キッチンや浴場等を順番に回っていく。
……そして。
とうとうゆるるぎメルは、閉ざされた寝室の扉の前に立つと。
「ここなに?」
「し、寝室です……えとその、出来れば入室するのは…」
「ふーん」
メルはミヤビの懇願を聞けば、躊躇なくガチャリと扉を開け放つ。
そこには当然、紫で統一された室内。ゆるるぎメルのポスターで埋め尽くされた壁。中央を陣取る等身大フィギュア。
とうとう、ゆるるぎメル本人に痛部屋の存在がバレてしまった。
誤魔化しようのない、悪質なストーカーの如き部屋を目の当たりにしたメルは、10秒ほどフリーズした後、ゆっくりのミヤビの方を振り返り。
「……ふ〜ん。そっかぁ〜」
気に食わない女の"弱み"を握った悪女のような…性悪な笑みを浮かべ。
「こ、これは…その」
弁明の言葉を必死に探すミヤビの姿をジッと見つめつつ。
「好きなの?ボクのこと」
「…………っ💕」
「ファンとして? それとも…」
メルはあたふたするミヤビにグイッと詰め寄り、息が当たるほどの距離で問い掛ける。
惚れ込んだ顔面が至近距離に迫るという思わぬサプライズに、ミヤビの思考回路は一瞬にしてショートし。
「思えばお前、様子おかしかったもんね〜。大の男ですら数日で逃げ出すボクのマネージャー業を、楽しそうにこなしてたし。いっつもボクのことイヤラシイ視線で見てたし〜」
まるで名探偵に少しずつ秘密を暴かれる犯人のような心情で、ミヤビが思わず一歩後退りすれば。
メルは逃がさんと言わんばかりにミヤビの髪の毛を鷲掴みにし、更に顔面を近付ける。
鼻先が当たるかどうかの超至近距離で真っ直ぐに見つめられ、ミヤビの瞳にはハートマークが浮かぶ。
「好きなんでしょ、ボクのこと」
そして何か確信めいた表情でそう尋ねられれば。
「……は、はいぃ…💕好きです…ファンとしても、恋愛対象としても…💕」
「ふぅ〜ん。ボク、お前のこと本当の奴隷みたいに酷く扱ってきたつもりなんだけど〜? もしかして"ソッチ"の趣味? ボクに虐められて、パシられて、嬉しかったんだ?」
人の趣味を見下しバカにする性根の悪さを全開に、メルは質問攻めを繰り返し…。
ミヤビは全てを肯定すべくコクリと一度頷く。
「学生の頃…メル様のパワハラ問題をテレビで見て、それで…」
「うわ、惚れた理由がパワハラ流出のニュースとか…お前ほんと終わってんね〜」
メルに向けられた侮蔑の眼差しに、ミヤビはビクッと身体を跳ねさせる…💕
先程まで自慰行為をしていたが為に…快楽に敏感になった下腹部がキュンと疼く…💕
もっともっと軽蔑されたいと…ご主人様に向けた重い感情を丸裸にされたいと…破滅的な欲望が渦巻く。
「性格悪〜いボクの姿に一目惚れして、虐められる為に就職先まで決めたゴミなマゾヒスト。それならそうと先に言ってよ〜そしたらもっと遠慮なく虐めてあげたのに」
どれだけ酷く虐めても嫌がらない。それどころか快楽へと変換する。そんな都合の良すぎる極上のサンドバッグの存在は、他者を貶め、辱める事に悦びを覚える性格最悪の人間にとって最高の玩具であり。
「メル様好きです…本気で好きです…💕 私の人生全部捧げます…💕 お願いします私と恋人になってください……💕」
もはや気持ちを隠すことも無くなったミヤビは、本気の告白をメルにぶつければ。
「ん〜、本当はキショすぎて無理って言いたいけど〜。特別に試験してあげるよ。合格したらボクの奴隷から恋人奴隷に昇格。どう〜?やる?」
そんなメルにしては優しすぎる提案にミヤビは飛び付き、寝室にて"試験"が行われる事となったのだった……💕
──"試験"の為に全裸になるよう命じられ、ミヤビは一糸まとわぬ姿をメルに晒す。
憧れの人物に包み隠さず全てを晒す事に羞恥心を覚えつつ、身体の底からゾクゾクと悦びが沸き起こる。
ゆるるぎメル様と肉体関係を持ったも同然、と浮き足立っているのだ。
そんなミヤビを意に介さず、メルは淡々とした口調で試験開始の合図を告げたのだった。
ベッドの縁に腰掛けて足を組むメルと、床に全裸で正座するミヤビ。
メルが告げた"一次試験"の内容は"面接"だ。
「で、ボクがお前みたいなブスと付き合ってなんのメリットがあるの〜?」
「え、えと…専属奴隷として誠心誠意尽くします…💕」
「それ別に付き合わなくても出来るよね?」
「最低限の生活費を除いて、全てのお給料をメル様に貢ぎます……💕」
「ボクのお陰で稼げてる金貢がれてもね〜当然でしょって感じ。お前みたいな人生空っぽの無能ブスには、ボクに差し出せるモノなんて全然ないか〜」
面接はブラック企業も顔を真っ青にするほどの圧迫だ。
所々に入る人格否定。ミヤビの全てを否定し、軽んじ、見下す。
そんな一方的な言葉の暴力にすら、ミヤビは興奮を覚えてしまう……💕
「はぁ、はぁ……っ💕メル様……💕」
「うっわ、なに息荒くしてんの〜気持ち悪」
「私の全てを捧げます…💕 使い捨てでもいいです…💕 どうか、どうか…私の空虚で薄っぺらい人生使い潰してください……💕」
そしてとうとう、ミヤビは正座の姿勢のまま背中を丸め、床に額を擦り付け一世一代の懇願をしてしまう…💕
この性格最悪の女に"全て"を捧げてしまえば、破滅一直線だろう。
だが…ミヤビにとってゆるるぎメル様こそが全て。
彼女に利用され、壊される為に生まれて来たのだと…本気で確信しているのだ。
推しであり初恋の相手の前で、全裸土下座をしているという現実に、ミヤビはある種の達成感のようなものを抱いていた。
秘部は壊れた蛇口のように愛液を分泌し、床を汚す。
いつもメルを想いながら弄っている乳首は痛いほど勃起し、無意識の内にヘコヘコと腰が揺り動く…💕
そんな人間とは思えない醜悪な姿の女を、メル
嘲笑を浮かべながら
──グリ…グリグリィ……💕
足裏を後頭部に乗せ踏み躙る…💕
「ん〜、まぁ何してもいい使い捨ての玩具って思えば、アリな気がしてきたな〜」
そんな蛮行に対する前向きな返答に、ミヤビは更に浮き足立つ。
愛しのゆるるぎメル様と"そういう関係"になるまでもう一押し。
そんな期待に胸を膨らませたミヤビの口は、スラスラと言葉を吐いていた。
「メル様にとって世界で一番"都合の良い奴隷"は絶対に私です…💕 これからもっともっとメル様色に染まって…メル様に仕える為だけに生きます…💕 どうかお願いします…私のご主人様になってください……💕」
「…ふぅ〜ん。お前、ブスの割に事務所の男にチヤホヤされてるけど」
「あんなのどうでもいいです…💕 メル様の魅力に気付けない無能なバカ共なんて眼中に無いです…💕」
メルの機嫌を取る為なら、日頃世話になっている先輩にすら侮蔑の言葉を吐き捨てる。
自分自身や大切なものを汚し、蔑み、壊す。
メルの為に全てを投げ捨てる事にすら興奮を覚え、嬉々として実行してしまうミヤビは、もはやこの底なし沼から抜け出す事は決してないのだろう。
「ま、一次試験は合格ってことでいいかな〜」
そんな堕ちに堕ちた奴隷の姿に満足したのか、ゆるるぎメルは"よくやった"と言わんばかりに足裏でミヤビの後頭部を優しく撫でる。
「お"……💕 あ、ありがとうございます…💕」
ご主人様からの思わぬ褒美に、ミヤビは汚い嬌声と共に謝意の言葉を口にしたのだった。
そして二次試験。
ミヤビはメルの命令により目隠しを装着させられ、両手は後頭部へ、そしてガニ股で立たされていた。
これから一体何が起こるのか。発情しきったミヤビは、真っ暗な視界の中期待と興奮に焦らされている。
そんな中、ふとミヤビの下腹部にメルの美しい指先が触れた。
「───ぉ"!?!?💕💕」
途端に、ミヤビの全身に強烈な快楽が駆け巡る…💕
好きな人の手に触れられるという、夢にまでみた状況に、身体が否応なしに快楽物質を分泌しているのだ…💕
そしてメルは、その最悪な性格からは想像もつかないほど優しく…慈しむような手つきでミヤビの下腹部に触れ続ける。
その繊細すぎる手つきのギャップに、ミヤビの腰がヘコヘコと動き快楽を求め始めた──その瞬間。
メルの手が離れ。
──ドゴッッ💕
「……あがッ、んお"ぉッ!?💕」
肉に何かが叩き付けられるような音と共に、ミヤビの下腹部に強烈な衝撃が走る。
ミヤビの下腹部にめり込み、子宮を押し潰すのは握り込まれた拳。
"女"として最も大切な場所に、思い切り拳を突き立てられたのだ。
「おご……ッ💕 あ"……💕」
腰を引き、苦しそうな呻き声を零すミヤビに、メルは。
「アハハ、これいいね〜。結構爽快。いいよね?お前にとって不要な場所なんだからさぁ。今からお前の子宮はボクのサンドバッグね〜」
愉快気な声色と共に、最低最悪の宣言を口にする。
「は"いぃ…💕 私の不要な部位に利用価値を与えて下さり…ありがとうございますぅ"……💕」
鼻水と涙を垂れ流し、胃液が逆流するような苦痛に身を悶えさせながらも…ミヤビはメルの有難き言葉に感謝の姿勢を崩さない。
そんなミヤビの姿に、メルは再び拳を振り上げ。
──ドガッッ💕ドスッ💕ドゴォォッ💕
「あ"ッ💕お"ッ💕うぐぇっ💕」
連続して子宮をぶん殴る。
下腹部への鈍い痛み、苦しさ、女の尊厳を踏み躙られる感覚。
愛するご主人様に与えられるそれら全て、ミヤビにとっては"快楽"以外の何者でもなく。
「ほら死ね。大好きなボクに子宮潰されて死ね〜」
「ンギィィ"…💕おごッ💕」
ミヤビの下腹部は真っ赤に染まり、それでも尚メルからの暴行──及び"二次試験"は終わらない。
そんな地獄とも天国とも思える時間に、ミヤビは段々と"絶頂"の気配を感じる…💕
ゆるるぎメル様にボコられる事に、子宮が悦びを感じているのだ。
普通の女性ならば愛する恋人との愛情たっぷりの情事の際に得るソレを、ご主人様に一方的にボコボコにされる事で得てしまう…💕
そしてミヤビは、メルに突き立てられた拳によってくの字に曲がっていた身体を、直立の姿勢に戻せば。
「へっへっ…💕 へぇ〜……💕」
盛りのついたメス犬のように舌を出し、息を荒らげ、まるで拳をオネダリするかのように腰を突き出して下腹部をメルに捧げる。
「…ふぅ〜ん。つくづくお前はボクの想像を超えてくるね。ちょっと見直したかも。じゃ、トドメ行くね〜」
そのミヤビのオネダリに答えるように、メルは拳を今一度強く握り込むと。
勢いをつけて……
──ドゴッッッ💕💕
ビクビクと小刻みに震えるミヤビの子宮に狙いを定め、本気で壊さんと拳を振り抜く。
ミヤビの柔肌にめり込んだ拳は、子宮に拳の形を作るほどの衝撃を与え……ミヤビを壊す💕
「お"ッッッあ"ぁぁぁぁ"ッ💕💕」
今一度身体がくの字に曲がったミヤビは、断末魔のような悲鳴と共に…💕
──プシャァァァァ……💕
尿とイキ潮を垂れ流し……💕
深いアクメをキメるのだった……💕
身体中の力が抜けて自重を支えきれず、仰向けに倒れてアクメの余韻に浸るミヤビを暫く眺めたメルは、不意に近付いて髪の毛を乱雑に鷲掴むと。
「子宮殴られて絶頂するとか最底辺のゴミマゾだね〜。ま、お前の反応面白いし調教し甲斐ありそ〜だから合格でいいよ。これからもっと虐めてお前のことぶっ壊すから、せいぜいボクに飽きられて捨てられないよう頑張りなよ、ブス」
なんて言葉と共に。
──ペッッ💕💕
唾を吐きかけ追い討ちも忘れない。
そんなメルの最大級の賛辞に、ミヤビは幸福で心を満たされつつ…意識を手放したのだった。
そしてメルもまた、気に入らない女が自分を愛して止まない頭のおかしいマゾ女だったという事実に。
全てを捧げてでも自分を求める浅はかな奴隷であるという事実に。
性的に見られていたという事実にさえも、気持ち悪いという感覚は余りなく、むしろ暗い愉悦感を覚え。
二人の関係性は意外な方向に加速してゆくのだった。