【レンカノ】シコるしか能がない和也が、千鶴の魅力に目覚めたふたなり化した瑠夏にガチ恋NTRれて脳破壊される (Pixiv Fanbox)
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2月アンケート執筆で順位も高くて需要がありそうだったんで・・
NTR要素高めで、非エッチシーン長め。
なお、今回も続きを望むかどうかを♡マークで反応を見ますので、続きみたい人は♡の方のクリックを是非。
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◇
「―――――――――――和くん・・・・いえ、和也さん! 別れましょう」
「・・・え? きゅ、急にどうしたの瑠夏ちゃん!?」
ある日、瑠夏は無理やり何とか仮彼女にしてもらっていた相手である、この部屋の和也に対してそう告げた。
和也はと言えば、ほぼ選択肢がない状態で瑠夏が仮彼女になった後は、好意を元から抱いている水原のこともあるのであまり前向きではなかったが、優柔不断すぎる上に好きかと言われれば好きよりである瑠夏との関係性も切るには至らない状態が続いていた。
関係を終わらせて水原一筋にということが瑠夏の真意で、自分の事は諦めたということなのかと混乱している。
「はっきり申し上げます。不誠実になってしまうことなのでこの度はこれを告げます。――――――――――――和也さん以外で好きな人が出来ました」
「えええええ!? ど、どういうこと!?」
正座して目を閉じながら、真面目なトーンであっさりと結論から告げた瑠夏に和也は仰天した。
今までの瑠夏からの猛アピールから、彼女の方から別れようというのは全く想像できず・・・いや、ここ一週間そういえば急に猛アピールが減ったかもしれないという、今更になって気づく朴念仁ぶりでようやく彼女が可笑しかったのではと感づいた和也。
「混乱するかと思いますが、事実です。 私もつい最近まで、その相手が好きだったとかでもなく、むしろ敵として見ていました・・・が、とある変化に伴って私はその人を好きになってしまいました」
「・・・えーと、瑠夏ちゃん・・・もしかして、もうその人と付き合ってたりするの?」
「・・・いえ。 現段階ではまだ相手は何も知らないですし、あなたと付き合っていながらそんな不誠実なことはできません。 彼女は・・・私の好きな人は勿論和也さんでもないし男の人でもありません。あ、和也さんはまだお友達だとは思いますけども」
「え!?お、男の人じゃない!?ど、どどういうことなの!? 話についていけないんだけど!」
瑠夏が自分を熱心に好いていてくれたように、彼女は正直全くそっちの気など、知り合ってからは0%だと思っていた。
男でない相手を好きになった・・・? 瑠夏の周りにいる、知っている限りの女性はあまり知らないがよく絡んでそうなのは精々3人程度だし、全員がむしろ友達かと言われるとそうではないので、知らない相手なのだろうかと和也は考える。
「私から交際始めた癖に一方的にすみませんが・・・交際を破局してた頂けますよね?和也さんも私の積極的なアピールに困っていた節は薄々ありますし」
「え・・・それは・・・それはその通りなんだけど・・・ちょっと急すぎじゃない!?」
「はい、それは重々承知です。 それよりお返事はどうですか? 私と別れれば、和也さんも元々本命の千鶴さんに後ろめたさ無く集中できます。」
「――――――――――お、俺は・・・!」
◇
「ふぅ・・・何ですかあの優柔不断の無さは・・・私、どうしてあんな方好きだったんですかね」
家に帰った瑠香は、食事もお風呂も済ませて、寝室で夜のゆっくりする時間にて昼のことを思い出していた。
「てっきり簡単に破局してくれるかと思いきや、千鶴さんという本命がいながら私の破局申請には『い、いやぁも、もうちょっとこのままでもいいんじゃないか!?も、もうちょっと瑠夏ちゃんの事を理解っていうか!?』とかなんですか!?
私は千鶴さんと付き合えなかった場合の保険ですか! 普段勃起しまくってるのにいざこっちから大胆にいったら抱かないヘタレっぷりにはいい加減流石に呆れるってものですぅ!」
瑠夏は和也との破局は簡単にできると思っていた。
しかし、和也の方でその返答はかなり煮え切れない回答ばっかで、ほぼほぼ無理やり瑠夏の方が別れようと強行した形となった。それでも和也の方はまだ瑠夏のことを好きなのかというとそこまででもなく、別に嫌いでもないというスタンスだ。
破局したい宣言するまでは嫌いではなかったが、今は友達でもあまり好意的じゃない好感度にまで落ち込んでいた。
「・・・ま、乙女は次の恋に切り替える速度! 私も和也さんの事はただのお友達の過去に切り替えて―――――――――――千鶴さんと付き合えるように頑張るしかありません!」
明るく元気でSS級美少女で、今も若干徐脈だが過去の病気を乗り越えた、無敵となってきた新たなを恋する更科瑠夏のその相手の名は・・・・・・水原千鶴であった。
そうなった理由として、少し前に戻る。
◇
「ええええええええ!? な、何ですかこれえええええ!?!? お、おち!? これ絶対アレじゃないですか!?」
ある日、いつも通りの日課の朝のトイレにいって、病気の遺症故に朝はめっぽう弱くて頭がボーッとする中、便器に座りながらパジャマを脱いだ途端――――――――――――ボロン♡
音がしそうな勢いと共にパジャマのズボンから現れたのは、肉の棒♡
太く逞しい肉の塊であり、先端部分にある亀頭が大きく膨らみ、竿の部分を覆っている皮の下からピンク色の頭を覗かせており、皮の上からでも見て分かる、雌の中をたった数突きでチンポの己好みの膣に変形させられる凶悪さを示すカリが張っている。
「うそ・・・夢? え? お、おちんちん生えちゃってますよね!? と、というかデカすぎませんか!? お、男の和くんの勃ったのと比べて、私のコレ多分勃ってなくても何倍もあるんですけど!?」
瑠夏は和也の男性器しか人生で見たことがないので、彼が粗チンだということを知らないが、それを抜きにしても股のぶらん・・っと鎮座して揺れているモノは間違いなく日本人成人男性の平均を息をするように勃起時のサイズを誇ることは間違いなしのチンポ♡
気色悪い・・・っと、瑠夏は一瞬思った。
が、それ以上に、何故か意外と受け入れていた自分に驚く。
「・・・何故でしょうか・・・意外とおちんちんって・・・か、可愛い・・・?かも?♡」
可愛いと思ったのは・・・恐らくそれ一つだけで、粗チンである和也の性器全面積の数倍を誇る、タマ袋の大きさと比べたら完全に赤子同然のサイズだった。
「こ、これは・・・・これで大きい部類に入るのでしょうか? 和くんのを見たら明らか、ですよね!」
下から右手でその袋を支えてみたが・・・
「う、うわぁ♡ ずっしりしてますよ♡ こ、これ睾丸・・・ですよね? 本当に和くんのと違い過ぎて、思わず別物かと・・・」
重量感が抜群で、指の上に乗っているだけなのにまるで鉄球を手に乗せているような錯覚すら覚えるほど、どうやら自分のこのキンタマは大きい♡
サイズ的にソフトボールよりは少しあるのが、二つの袋に割れている感じである。
普通の睾丸ならシワが多いだろうが、瑠夏のそれは白くてシワも少ない。
いわば、まるでおっぱいをもんでるかのような、プルンとした柔らかい触感。
瑠夏の体に生えてきたデカキンタマは、見た目とは裏腹にとても柔らかいのである。
「ほわぁ♡ 睾丸って精子が詰まってるんですよね? でも、まだ生えたて・・・でしょうから精子もまだないはず、ですよね? なのにこの大きさ・・・ふむ、私もしかして、体は弱いけど、子供を作る能力は日本人トップなのでは!」
この謎に股間にぶら下がる生殖器を見れば、女である自分は当然チンポがどんなものか本能で分かる所があるのだが、間違いなく子孫を残す機能が備わっていて、繁殖能力を持っている証であるのだが……それにしても、大きすぎるのではないかと思うのだ。これがいわゆる平均サイズと呼ばれるものなのかどうかは分からないが、少なくとも今まで見てきたものはこんな規格外ではないことだけは確かだろう。
「でもぉ、女の子としては、おちんちん生々しくて・・・あ、あんまり可愛くない気がするんですがぁ~。ってそんなことより思い出しました! そういえば世界で稀におちんちんができるウィルスがなんか流行っているとかいってたようなぁ~? あれってまさか・・・私のことですかね? まさかあの流行病と私が関連があるとは思いませんでしたけども・・・でも・・・それだとしても・・・うーん」
瑠夏は股間部分にある、男性器をしげしげと眺めながら考え込むが、ふたなりになったショックよりは好奇心が勝っていた。
「・・・? って私は何を・・・んっ? あれ?」
瑠夏はふと気づいてしまった。自分の体・・・なんかエロいのでは?
トイレとセットのバスルームについている鏡で自分を見てみる。
短くグラデーションのあるショートカットに、しっかり似合う小顔。
ばっちり二重瞼に大きな青い瞳の吸い込まれそうな綺麗な瞳には確かな光が宿っており、透き通る白い肌と相まって美人というより、可憐と言った方が正しい可愛さを感じさせる美少女であった。
そんなパーフェクトに近い瑠夏は、おっぱいもしっかり、パジャマの服を盛りあげるようパンパンに実っていて、胸が大きいせいかボタンが少し苦しそうに見えるほどだ。
現在進行系で胸同様にお尻の方も大きくなりつつある。
実際、グラビアアイドル並みのバストを持ちながらも下半身は成長して腰回りなどの体つきに関してはかなりむっちりしており、既に彼女のボディラインはかなり豊満なものとなっている。
「・・・ふぁ! え!?」
ムク・・・ムク・・・♡
そんな、可憐な容姿なのに自分で見ててなんか、スケベボディーだなぁと初めて思っていたらその容姿に不釣り合いなフルチンしていた萎えちんが更にムクムクと大きくなっていくのだった。
「なんで!? わ、私自分の身体に性的興奮でも感じちゃったということですかね!? い、いやそんな訳ないと思うのですが! でもぉ・・・」
瑠夏は自らの肉体が放つ淫靡な魅力に困惑しながらも、不思議とその感覚を否定することはできなかった。
現に、自分のデカ乳やらお尻を見て、成人男性の勃起が可愛く思える長さと太さと共にぶっとい血管がミミズ走り仕切ってきた上向き湾曲状に反りだしたチンポが目の前に聳え立ってるのだ。
「うそっ・・?! 私って・・性的興奮を感じる相手が・・男の人だけじゃなくて・・女の人の部位にも広がったってことですか?! ・・・いやいや、これはきっと、おちんちんできたてで色々おちんちんが勃起できるか勝手に体が機能テストしたかっただけですよね? ・・・そ、そうに違いないっ あ・・・そういえば尿意が・・・」
瑠夏は頭を振り乱しながらも自分に言い聞かせ――――――――――人生で初めて男性器ジョロロ♡っと便器に凄まじい勢いでしたおしっこは、巨根故で気持ちがよかった。
彼女は知らなかった、チンポがデキたことで、性的価値的に女もしっかりチンポに正直なルッキズム脳になるということを・・・
◇
「お ♡ お♡ お゛! いぐ、イグイグ♡♡ 射精ますううううぅ♡♡」
ドピュルルルルウゥゥゥ!!!ビュグゥ!!ビュバァァァァ!!!!!ブバッシャアアァァ!!!!
チンポがデキてから一日。
こんな大きなモノでは持っている女の子用のパンティーでは当然収まらなかったので収縮性がかなり優れた可愛いのを買ったりした。
そしてチンポの事を調べているうちに、『お、おおおおっぱい!?え!?おマンコ!?こ、これ無料AVじゃないですか!?』っと知らぬうちに飛んだポルノサイトに行ってしまったふたなり初心者瑠夏は・・・気づいたら人生初シコってセンズリこいた。
「ふあぁ・・・♡ お・・♡ お・・・♡」
ビク・・・♡ ビク・・・❤
勝手に痙攣する足腰、頭がぼーっとする本来つらい現象のはずが、火照り身体が最高に心地よく、その快感たるや・・・今までの人生の中で感じたこともないものであった。
飛んだ精子は、たった一日で生産した量だとは思われる・・・が、恐らく今の一発で確実に150ML以上は誇るであろう超濃厚な精液は天井に飛び散り、重力に従い雨のように落ちていった。
お気に入りのテディベアやらにも、制御が効かずに黄ばみとも言えそうな白のおしっこをぶっかけてしまった。
「っはぁ・・・っはぁ・・・♡ し、シコっちゃいましたぁ・・・♡」
そんな、シコってしまったことを実感するように、棒を握っていた小さく可愛い右手をそっと離していくと
ネチョぉ・・・
距離が開いていく手と竿には粘ついた白濁液がねっとり絡みつくようにへばりついていき、時折どろりと糸を引いて下に落ちていく。その光景はとても卑猥だ。
「……いやぁ……♡ なんか、初めておちんちんでのオナニーと、初めてAVを見ましたが・・・なんか、男優より女性の方に興味惹かれてしまったような気がするのですが・・・」
瑠夏はその美しさとは裏腹に妙に可愛らしい仕草を見せながらも、その大きな胸を揺らして悶えている。
その姿はとても扇情的であり、見る者を虜にする魔性の魅力を放っていた。
そしてその淫靡な雰囲気を纏った美少女は自身の股間のモノもまた、雌を魅了する。
「やば・・・もう・・・2回戦・・・しちゃおうかなぁ・・・?」
そんな彼女は・・・もう一発シコってしまった。
精力が圧倒的な、この優れた生殖器が出来たことと、自分の自覚のないエロスのある体となった結果、一日でシコってしまうのは女の子と考慮すべき品があったとしてもシコらないのは無理な話だった。
彼女は、このセンズリで性的対象の変化が100%染まったことを知らず・・・
◇
(うぅ・・・おちんちんができて、オナニーが気持ちいいのはいいのですが・・・これは困るかも・・・)
瑠夏はチンポがデキたことで和也にあってなかったが、正直に話して今後どうしようか思い、彼のアパートへ歩いていた。
今日も彼女はSS級美少女であるが・・・
ノースリーブで袖がフリルな短めの太ももが見える白ワンピースに、サンダルでカジュアルに決めている。
なのだが、歩くたびに・・・無理やりパンティーに収納しているチンポが先ほどから擦れに擦れて勃起しそうになるのを必死に耐えているのだ。
睾丸に至っては、ソフトボールの少しあるわけなのでいくらショーツが収縮性が最大限いいのを買ったとはいえ女の子用。
結果は当然収まらなくて・・・
ショーツの布地に圧迫されながらも、二つの袋もしっかりハミキンしていて、どっぷり精子の乗ってる袋が歩くたびにもっちりしたキンタマが揺れていくのも変な感覚で、瑠夏はチンポがデキたことによる一つの最近の悩みを感じながらも和也の部屋に向かう。
(うーん・・・和くんとは・・・おちんちんがデキた以上はどうなるのでしょうか・・・)
『性欲』
という概念を彼女はあまり持っていなかった。
今まで瑠夏の心臓が弱いが故に彼女の性欲は弱かったが・・・それ以上に異性に興味関心が向かなかった。元々恋愛に対する興味も薄くも和也とあってからは爆発。
実際ふたなりになる前にオナニーも覚えて、そしてふたなりである今は・・・通りゆく女性たち・・・特に可愛いと思った同性に何かつい目が行ってしまう時もあった。
それは性的な魅力というか、性的な目もあるし、例えるなら男が美女を見て付き合いたいとか混じったような感覚をもって歩いていた。
そして、可愛い子であればあるほど、あるいは胸が大きいとかお尻が魅力的な子の時ほど何だかより無意識に見てしまっていることにふたなりの彼女は気づいていた。
そしてそれは異性の時にも同じように・・・つまり男にも同ていただが、女性相手と比べるといつもよりは視線はいくが異常なほどではなかった。
「ま、それは別にデメリットもなさそうですし、速く和くんのアパートに――――――――――――」
「あ、瑠夏ちゃん? こんにちわ。」
「―――――――――――綺麗・・♡」
「? どうしたの、瑠夏ちゃん?今何か言った?」
アパートに付くと、和也の部屋の隣人であり、和也を巡る?恋敵で敵視していた、SS級美少女瑠夏と並ぶもう一人の奇跡の美少女・・・水原千鶴がラフな格好でゴミ袋を持って立っていた。
先ほど瑠夏は思わず心の声を口に出してしまった。
ふたなり化した瑠夏の視線には目の前の絶世の美女の魅力的な肢体と、特にたわわな乳房が映る。
普段は同性の相手に性的な感情を抱くことが少ない瑠夏はその感覚にドギマギしながらも、彼女の魅力的な身体に目を奪われていた。
夏だというのに、一体どこに汗をかいているのかと思うほど、彼女の周りだけまるで春のような涼しく爽やかな風が吹いてくるようだ。
「きゃ・・・きゅ、急に凄い風ね。危うくゴミ袋放しかけた・・・」
実際、突如吹いてきた風で彼女の天然の栗色の髪の毛が靡くと、サラサラだと分かるきめ細やかな髪質が風に流されるようにしてなびいていた。
髪の一本一本までもが美しく整っているように見える。肌の色と同じ白いうなじが見え隠れしており、それがまた美しい。
その上長い睫毛の奥には大きな宝石のような瞳が輝いており、鼻筋はすっと通っていて高い。頬の血色もよく血色がいいピンク色をしており、ぷっくりとしている唇はまるでみずみずしく光沢を放つ果実のようで、瑞々しい印象を与えてくるのだ。
そして162.5cmと女性として平均により5cm長い身長で、しかし身長の大部分を形どるのがショートパンツより下から肌を晒す健康美の象徴ともいえる白く眩しい実りもある太腿のある長い脚だろう。
細くくびれておりつつも決して肉付きが悪いわけではなく、むしろ適度な脂肪がありつつも無駄がなくきゅっと締まっている素晴らしい体型だ。それでいてお尻の方も安産型とも呼べそうなほどふっくらとしたヒップでありながらプリッとしたハリも残しているバランスの良い臀部をしているのだから、世にいる男たちは放っておかないだろう。
本来相反する品となる部位が大きい所を、品も兼ね備えた豊満な胸と大きな尻に下半身、すらっとしたくびれから全てが、奇跡の美貌と肉体であった。
「・・・綺麗、です♡」
「え? あ、ありがとうなんだけど・・・急にどうしたの? そんなこと・・・自分で言うのもなんだけれど、瑠夏ちゃんは私を嫌ってるわよね? なのに綺麗って・・・」
思わず、瑠夏はそう呟いて、それが本人の耳へ。
勿論、水原は自分では認めるつもりもないが、どうしても世間的評価で自分が容姿がいい方だということは自覚しているので、こういう容姿を褒めるような言葉には若干ムズ痒くも慣れてはいるので感謝の言葉を述べて慣れた対応をした。
瑠夏は、自分に戸惑っていた。
水原は、勿論和也を巡っていく関係で何度も見てきたし、一方的にというのには充分なほど因縁がある同性だ・・・っが、何故か今日、今見て思った。
圧倒的『絶世の美少女』という、今更すぎる表現を使った方がいいほどの美少女なんだと、骨の髄まで今になって自覚した。
「・・・嘘・・・私、鼓動が・・・」
「え? 鼓動って・・・え? 例・・・の? 今?どこかいい人でもいたってこと?」
きょとんとする水原。
瑠夏からは一応本人からではないが、徐脈でも心臓が高鳴るくらいの相手を求めてレンタル彼女を始めた・・・云々は効いているのだが、今ここにいるのは自分と彼女以外ないのでそう思うのも当たり前。
そうして、瑠夏が一番戸惑っていた・・
何せ、和也に階段の所で助けられたとき以上に・・・水原を今見た時の方が、徐脈の弱弱しかった先ほどの脈がうるさいくらいに跳ね上がる。
これは間違う事がない感覚・・・一目惚れ、そう、和也の時以上の衝撃が走った。
服が心臓の脈で㎚盛り上がるほど、高鳴っている。
(まさか・・・本当に・・・これが恋心・・・?! 私! 千鶴さんの事一目惚れ!? いえ、もうこれは間違いありません!♡ 今は和也さんとかどうでもいいです! こうしてはいられません!)
「千鶴さん!」
「うわ! び、びっくりした・・・きゅ、急に大声出さないでよ・・・!?」
水原千鶴は突然の瑠夏の大声に驚いた。心臓が飛び出そうなほど動悸がしたが、それもすぐに落ち着いた。
この子は何か思い立ったらドストレートに急に行動や言うことが多い、少しお転婆なイメージがある年下の子なので、千鶴はそう思った。
「千鶴さん! 連絡先を交換してください!」
「え、ええ? 本当に急にどうしたの? 今日のあなた変よ? というか、改めていうけど、嫌いな私の番号とかいる?」
「必要です! 理由はなんでもいいじゃないですか! 私と連絡先交換しましょうよ!」
瑠夏の目は爛々と輝いていた。その目に圧倒されつつも、千鶴は一瞬戸惑った。彼女の急な態度の変化に戸惑いを感じながらも、その真剣な表情に引き寄せられるように頷いた。
「わ、分かったわよ……じゃあ、連絡先だけ交換しましょう」
お互いのスマホを取り出し、LIXEのQRコードを読み込むと、簡単なメッセージが交換された。
「ほわぁ~! 千鶴さんの連絡だぁ! ありがとうございます!」
「え、ええ・・・どういたしましてなんだけど、な、なんでそんなに喜んでるだか・・・」
その瞬間、瑠夏の顔には喜びが舞って瞳がキラキラとしてスマホの『千鶴さん❤』という新しく登録された名前のアドレスが表示されると見つめていた。その様子はまるで初恋の相手の名前を見た時のように嬉々としており、水原の目には瑠夏がこれまで見せたことのない表情が浮かんでいた。
「本当にありがとうございます! では、私が用事が出来たので帰ります! ではまた!」
「え? あいつの所にいかなくていいの? ちょ! い、行っちゃった」
律儀に彼女らしく、礼儀正しくお辞儀してトレーとマークのリボンがぴょこんと揺れ、踵を返して振り向くとそのままスキップするような足取りで歩いていく瑠夏の後ろ姿を千鶴は見送った。
そんな瑠夏の反応に困惑する水原だったが、それと同時に心の中で不思議な気持ちが渦巻いていた。
「ふふ、やっぱり可愛い人ね。 ほんっと、あいつ、私なんか追わずに瑠夏ちゃんを大事にしたらいいのに。 私は思ってるほどいい人じゃないってーの」
三歳年下の瑠夏は、今年成人になった千鶴には微笑ましく、容姿も相まって可愛く感じた一面だった。
やはり、あいつにこの子はもったいないなと、つくづく思いながら今日もゴミ捨てをしたのだった・・
これが、ふたなり化したことによって変化した瑠夏の、水原の一目惚れの日であったのだ。
◇
「ありがとうございました! これでしっかりアプローチが出来るかと思います! では、お礼のお弁当です! 私は忙しくなるのでこれで失礼しますね!」
「うぇ!? も、もうすか!? ちょ」
そしてあの日同性の水原に一目惚れに背景から、瑠夏は和也と別れてから行動していた。
それがまず水原の好きな物・・・そして、何かと水原に詳しそうで頼りになりそうだったのが、八重森。
無事水原の好きな事に関して聞きたいことを聞き終えた瑠夏は、八重森の部屋から台風のように去っていた。
「うわぁ・・・これ、師匠はもう勝ち目ないっすかも・・・」
八重森は今の瑠夏は見て一つ思った。
どんくさく年がら年中節目なく女で抜いてるイメージしかない和也は、何とか水原にアピールして少しずつ好意を重ねていたが・・・
瑠夏は何があったのか知らないが、間違いなく同様に水原にガチ恋し、和也が勝てる要素がほぼなくなったということ。
何せ、瑠夏はまず大きなリードとして同じ女の子なので、仮にガチで水原を落としにかかるなら好みや趣味も合わせることが出来、しかもルックスは言うまでもなく同性でも可愛いと思う人である。
そんな子が、もし本気で、仮に水原がストレートであっても責められ続ければ可能性として充分ある。
「う~む・・・ま、まあ水原さんはストレートですし、異性の師匠を選ぶはずっす! はず・・・・」
そんな自信か不安かよくわからない言葉と共に、第三者として事の成り行きを、恋を頑張る人を応援するのが大好きな八重森は思うのだった。
◇
あれから2ヶ月。
【水原視点】
「・・・私、る、瑠夏ちゃんになんか好かれて・・ない・・・? 友達的・・・だとは思うけれども、なんか、最近やけに色々手伝ったり、遊びに言ったりしてるけど、なんで?」
私は、瑠香ちゃんと遊び終えてからアパートに戻って、最近の事を振り返っていた。
おもに二ヶ月くらい?の間。
本当に私自身よく分からないんだけど、気づいたら前まで恐らく私を良く思っていなかった瑠香ちゃんが私に対して急に敵対心なく、むしろ好意を寄せている気がする。
私としても瑠香ちゃんには、和也さん関係で申し訳ないって思ってることがあるから、彼女の方から何か協力を求めるならって意味でどこかに遊びに行ったりとかで私が必要なら懺悔じゃないけど、そういう意味で二ヵ月前にお誘いに乗ったんだけれど、けっこうな頻度で私に声を掛けてくる。それに、最近は瑠香ちゃんの行動に前と変わったことがあって・・・。
「ま、まさか私をレンタル彼女でレンタルしてくるとは・・・いやまあ、お友達ってことで私の夢を手伝う意味なのは分かるけれど。う~ん」
そう、私をレンタル彼女でもなんと指名してきて、私が瑠夏ちゃんが学生ってことで金銭的な意味で断っても、彼女はレンタルしてきていたのだ。
事務所を通されたら、どうしようもないのだ。
しかもレンタルしたらただ普通に遊び、知らないうちに私を励ますような感じがず~っと続く感じ。
「正直言って・・・良い子すぎない? いやま、前から礼儀正しかったり、強引な所はあってもしっかりした子だっていうのは知っていたけど、あんなに他人に尽くす子だったの?
ほんと和也さんあの子が仮彼女で・・・ってそうだった、仮彼女も解消してたんだったわ。」
この二ヵ月間、急に過ごす時間が多くなって本当に実感できる、良い子過ぎる瑠夏ちゃん。
私に何回もアタックしてくる瑠夏ちゃんの様子を見て・・・
「・・・今日も可愛かったな~ 癒されたかも・・・元気も貰えたし、明日も頑張りましょう」
◇
さらに3ヶ月後。
「それじゃ千鶴さん! 今日もありがとうございました! それではまた!」
「うん。なんか色々ごめんね? あなたは学生で忙しいのに・・・」
「いえ! 好きでやっている事なので! それじゃ、しっかり私のお弁当食べて、女優への夢頑張ってくださいね!」
「勿論。それじゃ、またね」
「はい!」
バタン。
アパートのドアが閉じると、まるで嵐が過ぎ去ったかのように静かになる。
「・・・はぁ・・・行っちゃった」
またこれだわ。
なんか、元気で少し騒がしい瑠夏ちゃんが去ると、すっごい部屋が静かに感じるのよね。
そりゃまあ、ずっとあの日から本当の意味で一人暮らしで静かなのは変わりないんだけれど、なんか瑠香ちゃんがいる間は何かと楽しかったりしたから。そりゃそうよね、ずっと彼女と過ごしてるんだもん。瑠夏ちゃんは良い子過ぎて、一緒に居ても気が楽になったりもするの。
それに、最近の瑠夏ちゃんは何かと前より私の為に尽くしてくれたりして・・・
友達にしたって、流石に私も尽くされすぎて勉強とかお礼に見てあげているけれど、全く返しきれないほどでソレは困っているんだけども。
「・・・そういや、最近和也さんの印象薄いような。 瑠夏ちゃんと一緒にいる時間が相対的に増えたからそりゃまあ、そうなんだけども。」
・・・
「ふぅ~~」
ベッドに急に仰向けに寝転びたくなったので、ドンと背中から倒れてみる。
「うーん・・・」
仰向けでぼんやりと天井を見つめながら、今現在の自分を振り返っていた。
それとこの濃い五カ月間の事を走馬灯のように。
私は相変わらず女優の道を目指して必死に頑張っている。
そして今の私は女優の道を夢として進む事に迷いは生じたり、色々な事がある中で助けてもらっていることが多いのだけれど・・
そうしてると私は何故か真っ先に浮かぶのが二人で、和也さんと瑠夏ちゃんで―――――――――――――――
「―――――――――――――嘘・・・え? わ、私・・・瑠夏ちゃん『も』気になってるの!?」
短い時間で色々考えたたら急にそんな、自分でもないと思っている思考にびっくりして状態をベッドに座るように起こし、改めて考え直す。
「――う・・うん。私ってば一体何を考えているの? あんなに和也さんには助けてもらってるし、瑠夏ちゃんだって私を助けようと色々してくれている、友達としてね。ええ・・・。いや、好きって・・・私の心ってこんなに薄情だっけ?」
自分は誰が好きなのだろうと自分の心の内を問いただす。
頭がわけわっかんない・・・
「正直な所、和也さんや瑠夏ちゃんには感謝しているし、人として? 好きだってことも否定しない。え!? でも嘘でしょ!? ついこの前まで恩人の和也さんに、いやまあ異性として好き!ってわけじゃないけれど? き、気になってるとは自覚しているわ。瑠夏ちゃんも人として友達としても好きで―――――――――――――ウがああアアア!
嘘でしょ!? 私!? 同性の瑠夏ちゃんも気になり始めてっていうの!? ど、同性よ!? そ、それに和也さんも気になってた上で!? それって私二人同時に気になってる不誠実な女ってこと!?」
いやいや、そもそも好きってわけじゃないわ。
性的な意味でね!
はぁ・・・どうかしてる。私、疲れてんのよ。色々あったから。
最近連絡も全くこない和也さんの事は少し前までは心配だったけれど、一応見かけるには見かけるし、大丈夫そうだし、今は瑠夏ちゃんが友達・・・いや、年下の親友として満足のいく日々送っているし、現状維持よ現状維持。
「私はストレート! 同性の親友瑠夏ちゃん相手にそんな邪な感情を持っては不誠実よ。 瑠夏ちゃんはいい子だから私がどんなに断ってもレンタル彼女で私を支援したり、この弁当を作ってもらってしまったりしちゃうような子の善意にそういうな感情を持たないようにしよう! 和也さんこそ、恩人で異性の恩人だけれども、瑠夏ちゃんは親友だもの! えっちな目で見たりなんてしては――
いやいやいやそもそも私はそっちの気じゃないでしょ?! あーやめやめ! 私は今女優一本の女! 恋愛云々を考えてる場合じゃないのよ! もう考えるのやめて寝よ寝よ!」
ゴロリ。ベッドの上に仰向けで寝転がる。
「はぁ・・・なんかもやもやするなぁ」
私は、瑠夏ちゃんの栄養たっぷりお弁当を、今日も美味しく食べた。
◇
また数ヶ月と経ち、9月。
【和也視点】
場所は俺の部屋で、いつもの作戦会議・・というか、これも久しぶりな気がする・・・。
「師匠! まずいっすよ! もう毎回気持ち悪い妄想でシコシコしてる暇なんてないっすよ!」
「そ、そんなこと言われてもぉ・・・み、水原とあれから全く進展がないから仕方ないって・・・」
俺はほぼ一年、はっきりいって水原との進展はあんまりなく・・・いや、あの時以降は全くなく。
嫌われたというより、自然とかかわる回数が減って、俺的に距離感がわからないとか前はどう話してたっけみたいな感じになり、最近は接する機会がない。
そして瑠夏ちゃんに至っては仮彼女を解消してから全く会うことも話すこともなくなった。
「ていうか知らないんすか! このままだと千鶴さんは瑠夏さんにガチで取られるっスよ!」
「ははは、な、何言ってるんだよ。 瑠夏ちゃんは女の子じゃん。 水原も女の子だし、二人とも普通に異性の話をしてるところはあるけど、別に女の子が好きとか聞いたことないし、ありえないよ・・・水原はガチガチに普通にストレートなのは俺でも分かる話で―――――――」
瑠夏ちゃんが水原をぉ?
アホな俺でも流石にそんな話は軽く聞き流す。
ありえんありえん。
俺がSSS級美少女で世界が違う水原と急にヤるくらいありえない話だな。
「そ、それがそんな悠長を言ってること場合じゃないんですってば! もしかしたら師匠がいったありえない話の! 千鶴さんと瑠夏さんが最近付き合ってる疑惑が浮上してるんスよ!」
「・・・は? いやいやいや・・・ほ、ほんとにどうしちゃったの? な、何か変なものでも食った?」
「・・・師匠には知らせてないっすけど・・・その・・・瑠夏さんはある日を境に、水原さんに恐らくガチ恋して、それは全身全霊の猪突猛進ぶりで押していってまして・・・最近では、水原さんが瑠夏さんが遊んでる所を見て、一回瑠夏さんが水原さんの部屋から帰らずに朝帰ったっててのをよく見てるっス!」
「ま、まぁ瑠夏ちゃんも元々女の子だし、一緒に寝ることくらいあるんじゃ・・・」
瑠夏ちゃんのガチ恋?
いやいやいやいやありえないだろ。
そもそも瑠夏ちゃんも女の子で水原も女の子で。仲良くなれば友達としてお泊りして、一緒に寝てるとかたまにはあるだろそれくらい・・・。
「ま、まあでもそれは確かにそうっすけど! 師匠・・・知ってますか? 同性愛者に後天的になる人って何かと美男美女が多いっス・・・」
「? そ、それが水原と何の関係が――」
「なんで後天性で性対象が変わるか、私の意見として間違いなく、モテる人ってのは異性から告白されすぎて、段々とうざくなっていくんすよ。 そうしているうちに、近くの仲のいい友達、それも同性だったら同じ価値観故に理解してくれる。そう考えてるうちに異性よりも同性の方が気なり始めて―――――――――――」
「・・・は、はははは。 ま、まさかぁ。 水原と瑠夏ちゃんに限って―――――――――」
『お♡!! あん!♡ も、もっと瑠夏ちゃん!! もっとっもっと激しくしてもいいから!!』
「「・・・・」」
会話していたら、突如隣からなんか、甲高い悲鳴のような物が聞こえた気がしたんだが……
「・・・し、師匠・・・この、今の声が聞こえたのって、間違いなくお隣の水原さんの部屋があるほう、っスよね?」
「・・・は、ははは。 いやあまさか。 女優一本の水原がだ、誰かとやる以前の付き合う以前の話で――――――――――」
『あん!♡ お゛♡ やっぱり《何度』やっても相性抜群でっっ!! 私ッ!!心も満たされてッッイ゛・・・イグ・・・! 中に♡❤ 中に精子出してぇ・・・!』
「・・・・」
また水原の部屋がある方向の、お隣さんから喘ぎ声というか、ヤってるような声、それもかなり大きな声が聞こえてきた。いや待て。いやいやいやいやいや。うん。ありえない。
「―――――――――――師匠! これ何かの間違いっすか!? 一緒に耳傾けて確証を得るっスよ」
「いやいや、俺は疲れてて・・・水原は女優の夢・・・」
「いいから!」
「おわ!」
腕を引っ張られて壁に耳を強制的に当てられた俺。
「・・・何も聞こえないって! そ、それにこんなんじゃ、水原の部屋を盗聴してるみたいで俺罪悪感するし!」
「あ、あれぇ? さっき聞こえたっスよね? うちらの気のせいっすかねぇ・・・」
何だよ、こんな不安にさせる事沢山言われてさ・・・
やっぱり沈黙じゃないかと、そう思ってもう10秒ほど耳を壁に当てていた。
けれども先程聞こえた声は聞こえなかった。やはり気のせいだったのか?
『ん゛っふ、ふっ・・・ッ おまんこが、きもちよすぎ・・・はッあ゛ンッ、だめっ 声がッ♡♡』
「や、やっぱり気のせいじゃなかったッスよ!」
「嘘だろ・・・はは、え? 水原が・・・? あの、美女でガードがかたくて夢一つのしっかり者の彼女が・・・? いや、ちょっと待て。 嘘だろ・・・」
俺は頭が真っ白になった。
いや待てよ・・・あ、ありえない話だけども、水原はもしかしたらお、オナニーをやってて妄想の声でおまんこっていう絶対聞かない単語が出ただけで――――――――――――
『はぁ~っ あっはぁぁ゛っ!もっと奥ついてェッ ん、お゛、ほおおっ――――――――――瑠夏ちゃんっっ!』
『はい!!♡ もっと愛しちゃいますから! 私と千鶴さんがこうしてる間は心臓の鼓動が絶好調で、こうやって奥を突く動作も簡単でッ最ッ高ですよっ・・・!! ア! わ、私射精そうです千鶴さん!!』
「あは、あははは・・・あははっは・・・」
「師匠!? 師匠戻ってくださいっスウウウウ!!」
・・・・俺は、水原がオナニーしてる可能性の路線が、『瑠夏ちゃん』という壁越しに聞こえた瞬間に血の気が引いた。
そして・・・何故か俺は、股間がフル勃起して、僅かにズボンをあげていたことに気付かなかった・・・
◇
和也が水原の『瑠香ちゃん!!』と喘ぎ叫ぶ声を聴く前の、時は少し遡り――
【水原千鶴視点】
異性が好きなはずの私が、瑠夏ちゃんを好いてしまっている疑惑が私の中で出てから数ヵ月。
・・・からの、一か月前の事。
相変わらず、年下の瑠夏ちゃんに大人げなく色々助けられる生活中、私は女優になるために色々なオーディションとか、受かった演劇部の自主練などをして、日々努力をしていた。
レンタル彼女もオーディション受かるまで続けてはいたけれど、最近は段々とプロセスの一つ一つが叶っていきそうな感じで忙しくなってきているため、最近はレンタル彼女に専念するよりも演技の自主練やらで大忙し。
だからレンタル彼女業もお休みになることも多くなってきている。
そんな中で、なんというか、順調に行っている中で・・・全身全霊尽くして、時間も大学いきながら、空いた時間はレンタル彼女で少しでも活動の費用を稼いで・・・夢のために時間を費やしてきた。
その結果・・・ダメだった。 敗因は、受かった相手の子は、噂ではあるけどまたコネで受かったらしい。
・・・これで二度目、前回も手応えがあるなかで、コネを持つ子がまた受かり・・・当然、コネの上に演技の実力がある子だから、文句も言えない。
「・・・また振り出しかぁ~。 っは~~~やっぱ女優になるって、頑張っても難しい世界なのね~! 悔しい~!」
オーディション不合格通知が届いた後、私はベッドに倒れるように仰向けで顔から倒れるように、そんなこと言いながらドッと疲れが押し寄せた。
「・・・」
部屋は真っ暗。
援護の自己練帰りで、丁度家についたタイミングで通知がきてそのままベッドに倒れたから、碌に着替えもせず、灯りつけてないままで部屋はカーテンも閉じたままだから、夕方6時21分で青暗い部屋でボーッと天井を眺める。
「ふう・・・あ~あ~・・・私、女優の才能、やっぱりないのかしらね~ 頑張ったつもりだけれどね」
あー着替えないと。
演技練習してた時に着てた服から着替えたとはいっても、ここに付くまでにまた汗かいちゃったままなのに、ベッドに寝ころんでるの良くないよね。
お風呂も一回浴びたいな。
「・・・」
あの時、絶望してたかも。尽くしたつもりのオーディションでまた落ちたの。
結局着替えなきゃ~とか、食べないと~とか、独り言を言ってた記憶があるけど、ベッドにうつむいたまま確か1時間くらい何もせずにボーッとしてたっけ。
恥ずかしいけれど、またみっともなく泣いてたかな。
一番の挫折だったかもしれない。
泣いてた時に、私らしくないけれど、誰か話し相手いたらなーって思ってたの覚えてる。
夜7時半になって、灯りもなくて薄暗い部屋の中で、虚ろな当時の私の目でスマホの画面の光が顔に当たってた中で、ぼーっとした顔で数ある登録番号のお気に入りのリストを見てた気がする。
その上にあったのが和也さんと、瑠夏ちゃんの二人で・・・絶望して泣いてたあの時、私がその二つの名前を見て思ったことは確か、和也さんに会い――――――――――――
「‥‥‥瑠夏ちゃん‥‥」
会いたい。
そう、確か和也さんに会いたい、じゃなくて・・・
そう思った時だったかな。
スマホの画面に『千鶴さん。 今からそちらにいってもいいですか! オーディション合格したと思いますので、お祝いしましょう!』と、瑠夏ちゃんからメッセージがきて。
「あ……」
画面をじっと見る。この時点での私はやっぱり心の支えが欲しかったんでしょうね。 今までは和也さんに会うことを考えてたけど、急に瑠夏ちゃんのことを思い浮かべていて。
『うん、来て』
私はそのまま返信したの。こんなに短く返事したのって、多分初めてだったけど。でも、それがこの時の正直な気持ちだった。
そして、勿論瑠夏ちゃんが家に来て、『こんばんは! って・・・何ですかこのくらい部屋・・・千鶴さん?』って言われた後、オーディションは不合格だったってことを伝えて・・・
気づいたら―――――――――――セックスしていた。
ただのセックスとかじゃなくて・・・人生初のセックス。
それも、付き合う関係じゃないのにね、笑えるわよ。
数ヵ月前は最初は恩人の和也さんの事とか色々考えていた筈なのに・・・いつのまにか、瑠夏ちゃんの事まで考えてしまっていて。そして私自身、あの時の少し前まではまだ和也さんが好きなのか瑠夏ちゃんが好きなのかもわからない状態・・・だったと思う。
でもなんだろうなぁ、あの時、身持ちが自分でも固い方だと自覚するほどなんだけど、あの日オーディションの不合格のショックで心が折れていたせいかもしれないが、
『セックス』
を、ベッドの上で瑠夏ちゃんとしていた。
その時に、瑠夏ちゃんが女の子なのにおちんちんを持ってるって知ったかも。
あー、今にして思えば、普通抱かれようと思った女の子におちんちんが生えてたってしったら普通は引いたりするかもだけど、なぜだか当時はそれに対する嫌悪感はなかった。
むしろ、すっっっごい満足のするセックスをしてしまった感じ。
まあ、だって、女同士のエッチって知識だと、おちんちんがなくておもちゃとか具合わせとか、異性の性行為と比べると印象ではどうしても刺激が足りないんじゃないのかなーって思ってたから、そんな初体験の相手が女の子の瑠夏ちゃんは奇跡的に男性器を持ってて・・・うん、初体験は最っ高のセックスだったわね・・・ま、それが一か月前の話ね。
◇
「今思うと、私自身のあの時性的指向ってどうなってんだろって思うわね」
そして現在、場所は私の部屋・・・
1人で振り返り・・・ではなくて、勿論お話相手がいる。
その相手は私の――――――――人生初のガール?フレンドっていうんだったわよね、男じゃないから。
その名は勿論更科瑠夏ちゃん。
「急にどうしたんですか? 千鶴さんってあんまり昔というか、過ぎたことは言わないタイプの人という印象でして。」
そんな瑠夏ちゃんは、私の急な言葉に対して『裸』で私に対して振り返りながら、ベッドのサイドレールの方に座ってて尋ねてきた。
勿論、私も全裸。
そんな私は全裸だから当然にみられるのが、この子以外に誰にも見せたことない、ずっと無駄にデカくて邪魔だと思ってた胸とか、けっこう広めの乳輪とか。お尻と太ももも。
無論、それ以外にも性器、そうね、性器っていうか俗にいう
『まんこ』
も裸だと隠せないけど、それに関してはこの子以外には見たことないから平気でいられるわ。
私の陰毛がそれなりに生えてるアソコは、閉じ切れないまま広がっていて、そこから白い白濁液っていう表現があってるのかしら・・・なんて表現をされる液体が垂れてる。
それ以上は――自分で思ってて、無粋かも。
「ああ・・・いいえ、まあ・・・あなたの言う通り、私はあんまり過去のことを話す方じゃないんだけど、ふふ、いやね?
ただ思ってただけ、あの日初体験の日って、私しっかりストレートだったのか疑問に思っただけなのよ。あの日、色々あった私があなたとした時は、実は天秤で和也さんと瑠夏ちゃんの二人を不誠実に同時に好意を寄せていた状態で・・・私ってあの時どういう心境だったんだろうーとかって。あぁ、別にあなたが嫌とかじゃ全然ないのよ?
むしろあなたって私の彼女になるのも必然って話でね? ただふと思っただけで・・・あの頃はあなたほどじゃないけど、確かにまだ和也さんが気になってた頃のはずなんだけど。今では・・・あ~~~何でもないわ。」
喋ってる途中で、私自身何が言いたいのか分からなくなったから、途中で諦めて言葉を止めた私に代わって、ベッドサイドのサイドレールに座っている全裸の瑠夏ちゃんが私の顔を見ながら言う。
「ふふふ、まあなんでもいいじゃないですか! ガールフレンドになれた以上、どっちの性別が好きなんてどうでも良いことだと思います!結果的に私と千鶴さんは付き合えてるわけだし・・・」
瑠夏が笑顔で言うと、そーっと、いつのまに私の精子がかかってる乳首、チョンって這わせるエッチな手で。
「あん・・・! ちょ、ちょっと、ビックリしたじゃない・・」
瑠夏が指でチョンっと触れただけなのに、私はビクッと身体が震えてしまう。
私ってこんなに敏感だったっけ・・・?と頭の中であれこれ考えながらも、乳首はピンピンになっ・・。
や、やだ・・・恥ずかしい・・少し触っただけでこんなにエロい反応するなんて・・・自分でも信じられない。
「うふふ~♡ 私、恐らく今世界で一番優越感を感じてる人間だと思います。」
「? 何でなのよ? 今水面下で凄いことでもしてるの?」
私はベッドから全裸の上体を起こして、上体を少し覆ってたシーツが衣擦れ音を立てて上体からベッドに落ちる。
全裸の私は、自分の体が露わになったことに少し恥ずかしさを感じながらも、それでも隠すことをやめてベッドサイドに座っている瑠夏ちゃんの顔を見た。
「う~ん、その言い方だと何かやっていると思われちゃうかもしれませんね。私は今何もやっていません」
「? じゃあ何でそんな優越感を感じるのよ?」
時々この子は変なこというから、飽きないわぁ。
ふふ、まあ18歳になったっていっても、そりゃあ心は成人じゃないしね。
「それはですね・・・? 勿論、日本一絶対男女問わず告白されても断ってきた鉄壁の女性、水原千鶴の裸の身体をこうして見れて触れてるんですから。それだけで優越感を覚えるってことです!」
「~~~~~! ば、ばっかじゃないの!? そっそんなので優越感って! ふ、普通恥ずかし過ぎて言えないっての・・・!」
うわ、思わず年下の瑠夏ちゃん相手に大人げない感じの本来の口調になっちゃったんだけどッ!
私はベッドの上から少し起き上がった体勢でベッドサイドに座ってる全裸の瑠夏ちゃんの身体を睨むが、言われたら裸を見られてるという恥ずかしさと、自分の性器とか見られてるから目を逸らしたくなる恥ずかしさで耳まで赤くなるのが自分でも分かった。
「・・・っ」
「あらあら千鶴さんったら? 顔を逸らしてる所も可愛いですよぉ♡」
「くっ・・・うるさい。 別にあなたに裸を今見れるなんて事はもう何とも思ってないからっ」
顔は逸らしたままだ。瑠夏ちゃんの身体は凄い綺麗だから見たくなるんだけど、恥ずかしいし、見れない。
ま、こっちが見られるのが今更になって恥ずかしいとかださくてみせたくないだけだけどッ
「あらあら? 本当にそうなんですかぁ?♡ まぁ、そういう反応を見れるのも見たのも、私だけーって思うとまた優越感ですよぉ?♡」
「~~~~! ほ、ほんっとその年でよくそんな揶揄えるわねっ。 私、あなたより年上のお姉さんなの。ちゃんと敬いなさいよっ」
もう何が恥ずかしいか分かんない。
顔を逸らすと逆に顔が真っ赤になってるのが私でもわかるから恥ずかしいし、恥ずかしくて顔を逸らすから変な雰囲気になってるし!
あーもう恥ずかしいっ。
「え、敬ってますよぉ? 千鶴さんは私のガールフレンドになったわけですから、少しは礼儀を砕けた結果の一つが・・・今の私たちの姿の訳ですしぃ?♡」
「も、もう! こ、このむっつりスケベ!」
事後の方がセックスの時より恥ずかしいのって何でなんだろう・・・この先、セックスするたびにこんな恥ずかしさ感じさせられたらって思うと、ねぇ。
「ガチガチにストレートだったはずの人が今じゃ私を年下ガールフレンドとして扱うようになったのも私には凄い優越感感じすぎて―――――――――こうなっちゃいます♡」
「!」
ビクビク・・・
「えっへん。」
「・・・な、何?」
瑠夏ちゃんが膝でベッドの上を私の方まで歩いてきて、腰を突き出してきちゃってる・・・・
そうなればイヤにでも、いや、嫌じゃないけれど、つい視界に入っちゃうのが・・・
彼女のおちんちん・・・い、いいえ、チンポね。
いや、好きでチンポって言ってるんじゃなくて、彼女の瑠夏ちゃんがこの前、私がおちんちんってセックス中にいてたらなんか『水原さんは子供ですか? おちんちんなんて子供っぽい単語は使わないでチンポって呼んでください』って言ってきてきたから? まあ、恥ずかしいしはしたないとは思うけれどもっ彼女が喜ぶならってことで言い換え始めた言い方のそのチンポ様が、ねぇ。
「あーん♡ 千鶴さんもしかして私のチンポ見てるんですかぁ?」
「~~~あーはいはい、そうね。 あのね? さすがに私だって女の子として瑠夏ちゃんのそのおちんちん・・・じゃなくてチンポを見たら恥ずかしいってことくらい自覚しなさいよ」
「えー? ふふ♡」
ビクビクビク・・・♡
事後なのに、瑠夏ちゃんが腰を突き出したまま前から後ろに引いてまた前へ突き出すと・・・さっきまで膣内に出された白い精液の粘液が付いたままの長い、血管がグロテスクだなってつい思っちゃうフル復活おチンポが、う、うぅ・・・す、すごい・・・お、おまんこイヤにでも濡れちゃうって・・・
やっぱり、凄い・・・
さっきぶっつけで多分3時間と少しは、多分獣みたいにヤり続けてたのに・・・精子で言えば、それこそ間違いなく500ml~1Lはその、射精やら私にぶっかけたりとかあったのに・・・こ、これが瑠夏ちゃんの凄さなんだろうか。
あーだめだめ。おまんこ濡れてきちゃう。そんな事考えたらまた彼女の瑠夏ちゃんが・・・
「・・・あらぁ? おまんこが濡れてきてますよぉ?♡」
「! ち、違うから! これはさっきの愛撫でまだ乾いてないだけだからっ! 瑠夏ちゃんのを見てなったわけじゃないんだから・・・全く」
私は慌てて両手を股間部分を内股で隠した。
私のおマンコって、けっこう陰毛が濃い方で、それこそ例えるなら陰毛で陰唇を隠す程度にね。
いや、まあ、私が好きでこうしてるいうよりかは、瑠夏ちゃんがこういう陰毛が濃い方が好きっていうのが強かったから・・・そ、そこはまあ元々陰毛処理はあまり気にしなかった方だったり、か、彼女を喜ばせるためにこういうのをあんまり剃らないようにしてる訳で。
彼女の瑠夏ちゃんは、陰毛が濃い方の女の子の方が好きっていうかぁ・・・
それがセックスの時にどうなるかって・・・お、おマンコを舐めてくれている瑠夏ちゃんが言うには
『千鶴さんの陰毛ってほんっと濃くて舐めるたびにチクチクしてきます。でも凄く興奮します♡』
って私を辱めてたりしてきて・・・
あーもう! 恥ずかしい!あぁ!
「ふ~ん? さっきの愛撫の愛液であって、私の復活おちんぽを見たから濡れ濡れおマンコになったわけではない、というのが千鶴さんの良い分なんですね?」
「そ、そうよ。 だから勘違いしないでね」
私はシーツを掴んで前で隠し、その上で瑠夏ちゃんを睨んだ。でも全然効いてない・・・この子はほんっとにドスケベスケベ娘なの。
「ふ~ん・・・」
ビクビク・・・
「・・・だ、だから何なの?さっきからおチンポ見せて来ても、何も起きないわよ」
「ふふ~ん。それじゃあ・・・千鶴さん♡」
「え?きゃ!?」
瑠夏ちゃんはおチンポを見せびらかせながら私の方に歩き寄ってくると、そのまま私の両足を無理矢理開けさせようとしてきた。
「あーもう! だから何が言いたいのよっ? じれったいわね!」
まあ、大体わかるけどっ 一応大人の威厳というか、年上という立場上ちゃんと言わないと。と私は、彼女の瑠夏ちゃんが私の両足を無理矢理広げようとするのを一旦制して訊ねると――
「んふふ♡ そろそろ次の延長戦しません?♡」
「! きゃあ!?」
瑠夏ちゃんは顔をニヤっと笑った後、私をベッドへ押し倒して覆いかぶさりながら、私の頭の横にすぐに膝をつく姿勢で顔の前にお、おちんぽを覆いかぶさってきた。
ムワァ・・・うわ・・・ほんっと、匂いが濃い・・・女の子がしていい雄臭さじゃないわよっ・・・♡
チンポなんて、長すぎて私の両目を簡単にモザイクしてるわよ。睾丸なんて鼻にまであたりそうよ。
「くっ・・・もう! まだ・・・ヤるつもりなの? も、もう良くない? 三時間と少しよ? ふ、普通の日本人のセックス平均時間は確か精々30分よ?わかる? 対して私たちは3・時・間。 算数よ、平均時間30分は三時間の何倍? 答えは6倍よ。もう6倍もヤってるっ。 い、いやまあ、嫌って言ってるわけではないけれどっ」
私は瑠夏ちゃんから目線を逸らしてそう言いながらも――その言葉とは裏腹に・・・私の身体は、セックスの余韻でまだ火照っている。
膣内はまだ愛液で溢れていて・・・あぁ!もう!私は自分自身に少し苛立った。ほんっとなんでこんな事になっちゃってるの?
だってこれって普通のカップルの性生活とは違うわよね? セックスの時間も普通のカップルと比べて倍以上、平均の6倍以上長くて! それにセックス内容だって!
こ、こんなに交わってるのに延長線申し込んでくる彼女と、否定してるのにおマンコがシーツに染みを作っちゃう私。もう頭おかしいっていうかぁ・・
瑠夏ちゃんが今こうして私の上に乗っかってくれてるこの状況が・・・私はもう完全に瑠夏ちゃんのガールフレンドになったというか。彼女を喜ばせるためにこうやって私自身もいやらしくなってきたというかぁ・・・
「ふふ~ん♡ 千鶴さんっ――これ・・・愛でてほしいです・・・だめ、でしょうか・・・」
ブルン♡!
可愛い顔で可愛い事を言ってきてるのに対して、動かずとも顔に当たる寸前だった竿を手を使わずに上下に大きく動かしてきた巨根がぺちって鼻とか目に跳ねる反動でつい目を逸らした。
「ぷあっ!? お、おまっ・・・も、もう! こんなに大きいおチンポを鼻先に置いてきてっ。ふ、ふざけてるの?」
「あはっ♡ ごめんなさいっ。千鶴さんの可愛い表情見てたらつい♡」
ぺちぺちペチペチ♡
「あっ、ちょ、ちょっと・・・こ、これやめてよ・・・」
大きなチンポ様が私の顔に置かれていて、可愛い顔にそぐわないグロテスクな物が私覆いながらもビクビク脈打っていて・・・鼻に亀頭部分が触れたり、顔に竿が触れてきてさっきの精子の匂いが付着してきて。
ふぅ、はぁ・・・
「ふぅ♡ふぅ・・・♡ あっ、もぅ・・・んちゅっ♡」
竿に、唇でキスしてあげてみた・・・仕方なくの一回ってだけ。
「♡ はぁ♡千鶴さんっ・・・ぁ、抜いてくれるってことですね?♡」
「え? あ・・・ま、まあそうね。 でも――これはサービスなんだから・・・? いい? もっと千鶴さんはこの後の事もやってくれるみたいな延長確定みたいな期待はしないでね。 あなたが!恋人だから?そして私が気分的にしてあげてもいいってなっただけなんだからっ」
私は言い訳っぽく言いながらも、長いチンポを見て顔を逸らさず、少しだけ目は逸らしながらも、唇に触れた亀頭部分をチロチロ舐める。
「はぁ♡ はぁ・・・♡ ・・・ごくり・・・♡」
私の舌は亀頭をチロチロと舐めていると、瑠夏ちゃんが身体を震わせながら私の口に少しチンポの位置を上げてくる。
「ほら、早く抜いてほしいのよね? なら協力して。 か、顔。私の顔、跨いだら?」
きっと、恥ずかしいし下品な事言ってるって思われてるわよねこれっ で、でも新しいプレイした方がカップルは続く的な事を昨日、さ、最近新しい趣味のアダルト向けガールズ雑誌のランデブー社の『付き合い経てのセックスの事』って本に書いてあったからっ お、おもいきって言ってみたのっ
「え! い、いんですか? 普通のフェラチオでも、私のが大きすぎていつもきつそうにしてますが・・」
「い、いいのよ。 たまにはいいじゃない。 私に尽くしてくれてるあなたに尽くす日があってもいいでしょうし・・・」
あ~も~! もうこんなに言っちゃってるっ は、恥ずかしいの! けど! こ、これもカップルの絆を深める事って・・・私達はガールフレンド同士なんだからこれはこれで問題ないし・・・
「はぁ~♡ 千鶴さんが私の為にっ・・・! こ、これは頑張ってあげないとですねっ・・・! じゃ、じゃあ私も恥ずかしいですが、お顔を跨ぎますね♡」
「んっ・・・んぐっ!」
瑠夏ちゃんは私の顔の上で両肩に置きながら跨いた。
そうすると彼女のおっきなチンポは私の顔の上に乗っかり、先端を握った瑠夏ちゃんが亀頭を位置調整し始める。
(うわ・・・凄い光景。0距離で瑠夏ちゃんのチンポの皮腺まで見えそう。フェラでもここまで近くて見たのは多分ないわ)
今、顎には彼女の睾丸が乗ってて、竿は早く口に入れればいいのに、竿の腹の方がしっかり見えちゃってる。 えっと、筋肉っぽいカッチカチの部分、海綿体だったかしら?
「千鶴さんっ・・・♡ ふふ♡ いきますよ・・・♡」
瑠夏ちゃんの手が竿を掴んで私の唇に押し当てる。するとゆっくりと口を開いて、ベロを出して・・・腰を沈めてくる瑠夏ちゃんのを迎え入れる。
「ん・・・いふへもほうほ」
「え?いつでもどうぞ、ですか?」
口マンコに挿入されたから、口いっぱいになったお口だから呂律が回らなかったから瑠夏ちゃんの顔を見上げて首を振った。
「ふふ♡ じゃあ・・・いきますよ・・・っ」
「ん・・・」
ぐぐぅ・・・♡
ゆっくりと、でも確実に私の喉の奥の奥まで押し込まれる瑠夏ちゃんの巨大なおチンポ様。
喉をさっきの私のマンコみたいに、亀頭が喉筋肉を広げちゃってくる・・・
苦しいと思うわよね、慣れたわね、一ヶ月で30回やってて、そのうち3回目くらいかしら、フェラを仕込まれ始めたしね。
イヤでも覚える・・・嫌じゃないけど、覚えもするわね。
「はぁ♡ はぁっ・・・♡」
「んぶ・・・♡ おひんほ・・・ふほぉい・・・」
息を荒くしながら私の顔を見下ろす瑠夏ちゃんに、私は恥ずかしそうに目を逸らす。
今彼女の姿勢は、私の口マンコに腰突き出した四つん這いで根元まで入れてもらってる感じだから、食道寸前まで届いちゃってるかも。
予めフェラチオとかで慣れてなかったら厳しかったかも・・・
だって、すっごい気持ちよさそうな顔なんだもの・・・
(ああ・・・すっごい、この体勢本当に瑠夏ちゃんに口でセックスするみたいな感じ。 確か・・・これがディープイラマチオって言うんだっけ。)
「んふっ・・・はぁっ♡ 千鶴さんの口マンコは最高ですっ♡♡」
腰を少し動かして私の口マンコの感触を味わうように腰を動かす瑠夏ちゃん。
「んぶ゛・・・♡ ははふうほいて・・・?」
「え? 速く、動いて?」
こくんと頷く私に満足げな笑みを浮かべる瑠夏ちゃん。
「いんですか?これ、確かディープスロートになりますよね? ただでさえ、和也さんみたいな粗チンでなければ平均サイズだったとしても苦しいフェラチオなのに、私のだと尚の事千鶴さんのお口マンコに負担かけちゃいますよ?」
「んっ・・・ん~~」
太ももを軽く叩いて、OKサインを出す。
瑠夏ちゃんの顔を見上げて、
「だいひょうふははら♡」
と言った。その途端、瑠夏ちゃんの口角が少し上がり――
「わかりましたっ!♡ 千鶴さんのその優しい言葉に甘えてっ! 私の気持ちいい射精のために千鶴さんの口マンコを利用させてもらいますねっ♡」
「いいほ・・・? いっふぁいひて♡」
そう瑠夏ちゃんが言うと―――――――――――パン!パン!パン!パン!
私がまあ、もし処女の時だったら私の承諾を得ても遠慮した口マンコピストンだっただろうけれど、この一ヶ月で過ごした経験っていうか・・・セックスの事なんだけど、もう完全に私は彼女から処女を奪われたあとだから、ここまでやっても私なら大丈夫、私も気持いんだろうなってなるラインを覚えられたというか。
まあ話を戻すけれど、私が瑠夏ちゃんのディープスロートピストンの速さを決めたら・・・その、想像以上だった。
彼女の太ももが私の頬にピタピタと触れてしまうほどの激しい速さで腰を振り出した。
「ん゛んぶっ・・・♡♡」
「っはぁ!♡ お゛♡ 口マンコえっぐ♡ ち、千鶴さん! これすっごいイイです!♡ うぉ゛♡ 千鶴さんのマンコも勿論最高ですがッお口をマンコみたいに突くこれはまた別格の快感ですねぇ! ふぅっ!」
瑠夏ちゃんの腰振りのペースはどんどん加速する。おチンポの熱さがどんどん口の中で感じるようになってきて、彼女も気持ち良さそうに喘いでる声を聞いてたら・・・このディープスロート、こっちの負担は流石にいつものより多いけれど・・・うん、なんか、荒々しくされるのも好きかも・・・って、はぁ?わ、私Mじゃないけどね
「んぶっ♡ んぼっ♡」
「はぁ!♡ ち、千゛っ鶴さ゛んっ・・・!♡ お゛♡ オ゛~~っ・・・♡♡」
「んっ゛・・・んぅっ♡」
ディープスロートされてる私に瑠夏ちゃんは容赦なく腰を振り続けちゃう。
おチンポの裏筋が口の中を滑ってる感覚や舌を押し付けられる感覚があって、そのまま喉奥をガンガンカリ首で突き上げてくる。
「んっく゛・・・んぐっ♡」
「ふふ・・・♡ 千鶴さん。 私のチンポで舌とか喉を突き上げてるの感じてますよね?♡ ふぅっ♡ おっほ♡」
喉開発されてるのを感じないわけがないけどね♡
パン♡パン♡パン♡パン♡
それにしても、私の視界がすごいことになって。
腰を必死にお口マンコに振ってくる瑠夏ちゃんなわけだけど、彼女が腰を沈めてくるたびに血管バッキバキで私の唾液にまみれた竿が口の中に消えていくとともに、ぷるんぷるんって、ソフトボールサイズの二つ玉が私の顎と頬を刺激しちゃって。
んっ、これ・・・好きかも。 やばい、かも。
私は、別に理由はないけれど、ディープスロートされながらも足をふしだらにガニ股気味にして、両手をそっとおまんこに滑らせちゃった。
左手はクリトリスを軽く擦って、右手は精子が未だに零れてる膣の中に指関節二個分入れてオナニー・・・
「あっはぁ♡♡ 千鶴さんのお口マンコっ気持ちっいいですぅぅっ・・・!!」
瑠夏ちゃんが気持ちいいってさっきから言ってくれるけれど・・・こっちだって気持ちいいの、わかんないのかしら。
まあ、あっちからは私がおマンコでもオナニーしてるの見えないだろうけども。
「んぐぅっ・・・ふほっ♡」
もうこれ以上は入らないってところでも腰をキンタマ袋事ぺちんぺちんって当たってくる。顔に瑠夏ちゃんの重みがかかって少し苦しい。でも私だって負けないわよ。舌の先端を尖らせて亀頭にぐいぐい押し付けたり唇全体で甘噛みしたりして刺激を与える。
「ひィッ!っぐぅうう~ッッ♡ はあーッ!ひぃっ、ああ、んぅ゛ううっ」
その度に瑠夏ちゃんは短く息を吐き出して反応してくれる。
あぁ、こういうのってやっぱりお互いに気持ちいいんだなと思うと・・・前思ってたことの『なんで男の汚い部分を喜んで舐めるんだか』っていう考えも一変しちゃったこの頃。
「うお゛~~~♡♡♡ く、口マンコ気持ち良すぎるぅ~~~♡♡♡」
「んぐっ♡♡ お゛♡ んぶっ♡ ぶほっ♡」
「あっ!? ち、千鶴さん私♡♡ も、もう・・・!♡♡♡」
途端に激しかった腰振りがより露骨に加速して、『あ、これそろそろな奴』っていういつもの口で分かるあの感覚がきた。
(ほんっと・・・瑠夏ちゃんって意外と・・・?なんだっけ、早漏・・・よね? え、いや、ほかとやったことないからわかんないけども・・・ディープスロートも精々4分と少しかしら・・・いや早漏なのかしら・・・わかんないや。ま、どうでもいいけど。私でいっぱい出してくれるし)
「♡♡い、今から口マンコに精液ぶっかけますからねっ♡ 千鶴さんっ・・・お゛♡ うおっ♡ 千鶴さん! イキますよっ? 千鶴さん! 千鶴さぁああああああん!♡♡❤❤❤❤!!1」
「んぶっ・・・♡♡!?」
瑠夏ちゃんが私の名前を呼びながらラストスパートでガンガン腰を振ってくる。
もう射精しそうなのが口でわかるけれど、あくまでディープスロートだから口では抵抗せず腰振りを受け入れ続ける。
うわ、よく見たら、ピストンの勢い凄すぎて、関係ない私の仰向け重力でプリンみたいに広がってる無駄に大きいおっぱいがぷるんぷるん揺れてるし。
「あぁ!♡♡ ちづるさっ・・・♡♡!! はぁっ!♡ 千鶴さああんっ!♡ 千鶴さんっっ!♡」
「んぶっ!♡ おごっ!♡♡♡ んぼっ!♡」
私も自然と、マンコを弄ったり擦ったりしてる手が早まる。
愛液、やっばい。
あーあー、明日は洗わないと・・・
「イクっっ・・・! イキますっ! お゛♡ 千鶴さん! 千鶴さんんんんん゛~~!!♡❤❤❤」
ドッピュルルルル!!!びゅるるるる~~~!!!! ビュクゥゥゥゥゥーーーーッッッ!!!!!!♡❤❤❤
「んんっ……!!!」
「うあ゛っ、すご、やばい、これ♡❤❤!! 千鶴さんがすっごい私のを飲んで❤❤」
ゴク・・・ゴク・・・
ふふ、瑠夏ちゃんすっごい腰突き出して、すっごいだらしない顔で、口からベロ垂れ流したままにしてて私のお口を本当マンコさながらに腰最大限挿して中出しならぬ口内射精・・・
うわ・・・凄い量が私の胃に入るまでに降りてくるのに時下で流れてくるっていうか、いつものフェラなら濃すぎて喉越し最悪(褒めてるけど)で流れるまで時間かかるけど、これはすぐ胃まであっつあつで飲み込ませるような勢いで降りてきて・・・注がれた後に広がる食道から香りでもわかる粘着力の強い濃い味・・・喉越しは飲むほどに苦く重いのを無理やり飲み込ませてくるような感じが嫌じゃないのよね。ふふ。
瑠夏ちゃんが射精した後も、私の口内射精はしばらく止まらない。
私はその間にちゃっかりイキきったから、マンコから手を離して、瑠夏ちゃんのおちんちんの根元を掴んで上下に動かして射精の補助をして喉を鳴らし続ける。
ドピュッドピューッゴクゴクゴクゴ❤❤
「お❤・・・お❤・・・♡ しゃ、射精の補助嬉しいでふぅ・・・❤ それすっごい気持ちいいですぅっ・・・お゛・・・ふぅ・・・❤」
「ゴク・・・♡ ゴク・・・♡ いっふぁぃ・・・だひて・・・」
視界は瑠夏ちゃんの腰とお腹いっぱいだから、目を閉じつつ射精援助してあげながら、ただただ待つだけだった。
その間の1分ほどで、息切れの音が大きくなっていくと共に瑠夏ちゃんの射精のストロークがゆっくりになっていったのが分かった。
「はぁ・・・はあ・・・♡ っはぁーー・・・・・・・・・・・♡♡♡♡ くぅううう~~~~~~~~~~~っっっっ!!!♡♡♡♡」
「!! ゴク・・・ゴク・・・」
ビクン!!!!ドクンドクンドクンドクン……ビクビクッ!! ビクン!!!!!
一際大きく跳ねたかと思うと、今までで一番力強い突き込みの後、瑠夏ちゃんは痙攣するように全身を震えさせ、最後に一番強く打ち込んできた。
それと同時に熱い液体が大量に流れ込んで来る精子を最後に、瑠夏ちゃんはゆっくり腰をあげて、徐々に私の口に突き挿してた長い竿が唾液にまみれて糸を引くように引き抜かれる。
「はぁーー・・・♡ はあ・・・・・・♡」
「ぷはぁ・・・! ごほっ っはぁ~~! っはぁ・・・! っはぁ・・・♡」
私は引き抜かれた後も余韻でしばらく痙攣しながら口を開けて荒い呼吸をしていた。
あー気持ち良かった。 いや、ほんっとに気持ち良かった。
瑠夏ちゃんも凄い気持ち良さそうだったけど、私もかなり気持ち良かったかも。
「ん・・・んふうっ・・・♡♡」
「・・・ち、千鶴さぁん・・・」
射精の後の脱力?だったっけ、が来たのか、瑠夏ちゃんは私の横にどんって仰向けに倒れて、川の字の完成。
私はディープスロートで酸素不足、瑠夏ちゃんは激しく腰を振った勢い。
お互いにヘトヘトになっちゃった。
私は、ベッドで横たわってお互いの乱れた呼吸が部屋に響いて・・・ふふ、こういうのも良いかもしれないわね。
「・・・はぁー・・・ふう・・・どうだった? 16回目の射精にしちゃ、かなり私の口に注いじゃってたみたいだけど」
私は頬に手を付いて、隣にいる瑠夏ちゃんに言葉をかけた。
あらやだ、これ絶対喋りながら精子の糸が口とかにある感じでしょ。うわぁ~
そんな私に身体を向けることなく、顔と視線だけ少しだけ私に向けたままの彼女。
「はい~♡♡ 凄く気持ちよかったです! というか気持ちよくないわけがなくないですか!? まるで千鶴さんの口で孕ませてる感じでした。 千鶴さんの方は大丈夫でしたか? ディープスロートなんて結構ハードめな上級者向けのプレイですし」
私は嬉しい心配に、いつものように・・・ドライって思われるかもしれないけど、いつもの私で返事する。
「私? あーいや、全然大丈夫かな。 そりゃあフェラに比べると少しは酸素不足にはなったけれどもね。 まあ、別にこれくらいならどうってことないかなって」
「そうですか? ならよかったです!」
「――あんまり心配しないでいいから、私を信じて。 私って結構タフなんだからさ? むしろ私は、そっちの体力を心配してるんだけど。 16回目よ? それにさっきだって結構激しかったし。 私より瑠夏ちゃんの方が疲れてるんじゃない?」
そんなこといいつつ、そっと彼女の下半身に視線を見て一応確認。
あらら、彼女の巨根は、私の言葉に反応してか、また復活しちゃったみたい。
「うふふ♡ そーですねぇ・・・まあ体力は心配いりませんよぉ。 私って千鶴さん相手の時は特別なんですよぉ・・・? もう、千鶴さんのためにいつでも復活しちゃうんですよぉ・・・♡」
「・・・へえ・・・さすがね? この子はほんっとにエッチな子」
私はそう呆れつつ、少し笑みが零れちゃう。
「でもやっぱり瑠夏ちゃんっておかしくない?」
「え?何がですか?」
「だって、考えてもみて? 私たち、付き合ってから一ヶ月、毎日ヤってる。そうよね?」
「え?あ、はい。多分」
私はずっとこの一ヶ月感じてた疑問を言ってみた。
「瑠夏ちゃんって・・・昔よりよくなったとはいえ、まだまだ徐脈・・・よね?」
「そう、ですね・・・現在進行形ですね」
瑠夏ちゃんは私の言葉に少し反応してから、再び視線を遠くに向ける。そんな彼女の態度を知ってか知らずか私は話し続ける。
「瑠夏ちゃんって、昔から心臓の病気・・・でしょ? そんな人がよ? なんか、この一ヶ月の・・・むしろ普通の人以上に激しい、そ、その・・・セックスしてる気がするのよね。 しかも私よりも多分、瑠夏ちゃんの方が体力使ってるし・・・素直に、なんで動けるんだろうねって。今更考えてたわ」
今日も射精16回、セックス時間で言えば、今のも入れて4時間いってるかいってないか。
私を攻め続ける瑠夏ちゃんは体力が全然なくならない。むしろ私の方が先にダウンしちゃうほど。これって、普通ありえないよね。だって心臓弱いっていう女の子がここまで性欲が強くて・・・うん、ほんと普通ありえないわよね。
「そういえばそうですね! セックス中の私っめっちゃ動けてますね! あれじゃないですか? 私、実はこのおちんちんが出来てから、最初に千鶴さんを見た時に、和也さんを見たときみたいにドクドク~!って心臓が一目惚れのやつになったんですけど、いわばあの時の私は無敵?みたいな感じなんですけど・・・つまり千鶴さんとのセックス中は私の徐脈なんかに構ってられないくらい興奮してて、ドキドキしてるんです!」
「なっ!? そ、そんなわけないでしょっ も、もう・・・なによその、あ、愛の力なら病気もなんでも乗り越えられるみたいな・・・い、いやまあそれはそれで・・・」
「え~♡ もう照れちゃって~! そうですよぉ? 千鶴さんへの愛なら何でも乗り越えられます! 千鶴さんの事を思えば、胸の動悸がドキドキして止まらなくなるんです♡ それを今夜証明しましょう!」
「っちょ! 待って! も、もう流石に今日はセックスは――――――――――」
あ~あ~・・・これ、今日の夜に終わるのかしら・・・
◇
翌朝、瑠夏ちゃんを無理やり学校の為に早朝で帰らせた後。
「さてと・・・ゴミはこれくらいかしらね・・・うわ、イカ臭!」
私は一人残った自宅で昨日の瑠夏ちゃんと性欲の塊のせいで散らかってしまった私の寝室を見てため息をついてた。
ゴミ袋に色々、その、昨日というか、深夜に使った・・・あれ・・・とか入れて、臭いがキツくて顔をしかめながらつめた。
「ティッシュと・・・かっぴかぴ。 スンスン・・・磯の匂いだけど・・・まあ、嫌い、じゃないかも。瑠夏ちゃん限定だけども。
男子のだったら気持ち悪くて引くけども。
あぁ・・・瑠夏ちゃんの服も持って帰り忘れたわね・・・あの子はほんっとにドジっ娘なんだから。はぁー・・・しょうがないなぁ。洗濯機回しとくか・・・」
そう呟きつつゴミ袋を片手に持ち、もう片手は瑠夏ちゃんが脱いだ服を持って洗濯機へ運ぶ。
「ああ・・・私って本当に瑠夏ちゃんのお世話すること結構あるかも。いやまあ? そういうのも全然嫌じゃないんだけどね? 年下だし、そういうところを彼女として世話してる所がいかにも私が彼女としてカノジョしててって感じでいいのよねっと」
そう呟きながらご機嫌に、途中から生になって意味もなくなってた、ベッドに隠れてた使用済みコンドームの匂い嗅いじゃう私。
うっわぁ・・・ほんっと凄いわね。
私にいつもいつも中出ししてくる瑠夏ちゃんの精液の匂い。うわぁ・・・すっごい匂い・・・ほんっと瑠夏ちゃんってスケベっていうかぁ。
んふふ。
「って! こ、こんなの変態中の変態みたいなことじゃない!? ば、っばかじゃないの!?」
1人で恥ずかしさマックスの私はそれをぽいっと適当にゴミ袋の結び目を緩めてぽいっと入れて、中をよく見ないようにした。
ドアをあけて、ゴミ捨て場に行くために階段を下りてると・・・
「・・・あら?・・・久しぶり」
「!? み、水原!?」
ゴミ捨て場にいくと・・・隣人で同じ大学なのに、2,3カ月は見てなかった、私の恩人で、気になってた・・・と思う人物。
和也さんもゴミ出しに来てるみたいね。
「え、あ・・・その・・・」
「・・・・」
口が開くだけで、言葉が上手く出ない様子の彼。
・・・なんか、気まずい。
色々なことで気まずい。
まず、彼が恩人だから。
勿論あの後、私なりに少しずつ無理をいって助けてもらってたお金とか返してたから、そこは一旦お互いの中で折り合いつけた。
次に・・・前は気になってた異性だってこと。 勿論、それは・・・まあ、過去形の話には・・・なるけれど、あの日以降、彼とは接点も話すこともなくって。 私は瑠夏ちゃんと今ガールフレンドだし・・・。その、まあ・・・その・・・
「ごめん、私今日も色々用事あって・・・いうことがあるなら言ってもらえると、こっちもムズムズしなくて楽なんだけれど」
「え!? あ! えっと!」
私が声をかけると、ドタバタして、チラチラ私を見て、彼はまた口を開いて。
「・・・(キモ・・・)」
ドタバタするだけならいいの。
でも・・・明らかに、私の谷間とか、太ももをチラチラ見ながら口をパクパク。
実際、前々から感じてはいたわよ。
でも男の人だし、仕方ないわよねって思ってはいるし・・でも、いくら何でも見過ぎで流石にキモい。
「えと・・・その、あの・・・」
「その? 何?」
昔はジロジロ身体を見ることは男の人だから、恩人だし特別セクハラしてこないから無視していたけれど、こっちは今彼女持ちなわけで・・・普通、人の女をジロジロ見たらダメよね?
「・・・私、忙しいから。また今度」
「あ! ま、待って!」
「・・・まだ、何か?」
私が早歩きで行こうとしたら、急に肩を掴まれたから足を止めて振り返る。
「み、水原・・・もしかして、男の人と・・・え、エッチなことした?」
「・・・はい? なに、言ってんの? あんた、それ、女に聞くって事の上の意味でわかって聞いてんの?」
いきなり意味不明なことを言われて思わず間抜けな声が出てしまった。
何を言い出すのかと思えば。
ここまでセクハラの質問も、たくさんの男にいいよられる私でも聞かれたことないって、流石に思うわね。
「え! あ、え、いやっ・・・そ、その・・・き、昨日音が聞こえて・・・た、から・・・ちゅ、注意した方がっていうか・・・」
「~~~~~~~!!??!!?」
ヤバい・・・昨日の。
昨日の瑠夏ちゃんとの、せ、セックスで私!? こ、声が聞こえてた!?
嘘でしょ・・・初体験と、昨日以外はしっかりリスクヘッジで瑠夏ちゃんの家でヤってたのに・・・最悪・・・
ってそりゃそうよね!? このアパート、古いのよ!? 防音完璧じゃないから、この私が喘ぎ声抑えられなかったら・・・それくらい、気持ちいいってことで! 瑠夏ちゃんとのセックスって、こ、声抑えるとか考える暇もなかったていうか!
私は流石に恥ずかしさで頭が真っ白になったけど、深呼吸。
「スー・・・・はぁ~~~~~ふぅ・・・」
「み、水原・・・?」
落ち着いたわ。
この男が、恐らくとんでもない事を未だに知らないことを言わないといけないことを今理解したわ。
ゴミ袋を捨ててから、彼に向き合った。
「あなた、一つ先にいっておくけれど、女性に向かって昨日エッチしましたって聞くの、最低よ? 仮に相手が親友であってもダメじゃないかしらね。
私にとってはそういう下劣な質問、ただのセクハラだから」
「っは!? そ、そうだっ そうだよな! お、俺ってば最低な事を聞いてしまった! ご、ごご、ごめん!」
「次に、これが最後。 時間内から簡潔にいうけど」
私は彼の横を通り過ぎながら、簡潔に、私にとっては普通に何の感情もなくいった。
「――――――――――――セックスもしてたし、相手は瑠夏ちゃんだから。彼女だし」
「・・・・ぇ・・・?」
それだけ言うと、彼の横を通り過ぎて帰っていく。
「え・・・あ、み、水原!」
「何?」
「・・・瑠夏ちゃんって、本当にあの更科瑠夏!? じゃ、じゃあ本当に昨日の・・・」
「そうよ。それじゃ。 あ、最後に・・・この数ヵ月、会えなくてごめんなさい。少し前まで少し病んでたから、あんまり外に出れなくて、あなたとは接点もなかったし・・・会わなかっただけで、気にしないで。じゃあ」
「・・・そんな・・・」
何か地面につく音が聞こえたけれど、私はアパートの階段をそのまま登って、部屋に戻って、朝になったばっかりだけども、セックスでの疲れが急に襲ってきたからベッドにそのまま飛び込んで、そのまま瞼が下りてきちゃった。
「はぁ・・・疲れた~・・・瑠夏ちゃんの性欲は無尽蔵すぎるわね・・・そうだわ・・・最後のメールっと・・・」
◇
ゴミ出しを水原がする前。
【和也視点】
「はぁ・・・今日も水原で抜いちまったぁ・・・」
いや仕方なくねえか!? だ、だって昨日はあんな!
俺こと、和也さんはゴミ袋を持って、ゴミ捨て場に向かって歩いていた。
俺だって・・・抜いたりじゃなくて、み、水原と彼女になって、妄想じゃなくてい、いろいろやりたいけど・・・
はは、気持ち悪ぃ・・・最近全く会えてねえからって、昨日の壁越しに聞こえてしまってた、水原の部屋サイドのヤり声がエロすぎて・・・もう、何度も抜いたってさ。
「はぁ・・・このままじゃヤバい。水原・・・瑠夏ちゃんと付き合ってるなんて・・・信じられない。 はは、いやありえないありえない。
だって、水原が女の子と付き合うとかありえないって。 だ、だって、この前まで、じ、自分で言うのもなんだが、俺と良い感じだったわけだし?」
ゴミ袋を持って、ゴミ捨て場でボソボソ独り言を繰り返しながら歩く自分の姿は、我ながら滑稽で情けない。でも仕方ないだろう、このままでは本当に壊れてしまいそうだ。
「はぁ…このままじゃ…」
ふと顔を上げると、そこに水原の姿があった。彼女は涼しげな表情を浮かべてゴミ捨て場に向かって歩いてきた。私の心臓がドクンと跳ね上がる。
「・・・あら?・・・久しぶり」
「!? み、水原!?」
彼女の声が耳に届く。
その声は、勿論水原で・・・俺が特に昨日から今日、そして前からずっとシコってばかりで、全く会えていない片想いの水原だった。
「ごめん、私今日も色々用事あって・・・いうことがあるなら言ってもらえると、こっちもムズムズしなくて楽なんだけれど」
「え!? あ! えっと!」
全く会えなかったこと・・・そして、昨日壁越しにヤってた事、声を聞いてしまっていたことがどうしても頭をよぎる。
「・・・・」
気まずくてうまく声が出ない中、頭はそのことばかりで・・・
そうしてたら無意識に水原の身体を見てしまっていたっつうか・・
久しぶりにゴミ出しする時間が重なった水原だけど、相変わらずゴミ出しの時はラフな格好だった。
トップスは薄いピンクのフリルがついたTシャツ。
下はゴム紐のあるこちらもシンプルなショートパンツで、それこそ水原のモデル並みのスタイルをより引き立たせて、今日もやっべぇ・・・!
と、特に・・・ゴク。
やっぱTシャツでも、む、胸の盛り上がりが、あ、あって・・・
その・・・あ、あれなんだよな? そんな水原が誰かとやってた路線はありえないとして、る、瑠夏ちゃんとの妄想もありえないけど瑠夏ちゃんで妄想オナニーしてたとして、き、昨日は水原がそのおっぱいとか揉んでオナニーしてたって考えると・・・
ぅ・・勃起しちまう・・・!
ご、誤魔化さねえと!
「えと・・・その、あの・・・」
「その? 何?」
ついジロジロ見ながら、何とかいうことを考える俺。
「・・・私、忙しいから。また今度」
「あ! ま、待って!」
「・・・まだ、何か?」
私が早歩きで行こうとしたら、急に肩を掴まれたから足を止めて振り返る。
「み、水原・・・もしかして、男の人と・・・え、エッチなことした?」
思ってたことがつい口に出てしまった。
まあありえないけどな、水原が誰かと付き合ってるわけないよな?女優の夢があるわけだからな。
「・・・はい? なに、言ってんの? あんた、それ、女に聞くって事の上の意味でわかって聞いてんの?」
・・・やべ、やっちまった。
そっからの水原の雰囲気とかは、水原に仮彼女を演じさせた初日以上の、久々っつうか初めて俺に露骨に敵意むき出しの顔した。
頭が軽く思考が飛んで、半自動的に謝ってたら・・・
「――――――――――――セックスもしてたし、相手は瑠夏ちゃんだから。彼女だし」
「・・・・ぇ・・・?」
水原が何事もなかったかのように、いつもみたいにドライっぽさのある感じでそれだけ言って、瑠夏ちゃんと付き合ってるとだけいうと、俺の横を通り過ぎていった。
・・・・
俺は頭で最も否定してた現実を叩きつけられても信じれず・・・
「え・・・あ、み、水原!」
「何?」
「・・・瑠夏ちゃんって、本当にあの更科瑠夏!? じゃ、じゃあ本当に昨日の・・・」
「そうよ。それじゃ。 あ、最後に・・・この数ヵ月、会えなくてごめんなさい。少し前まで少し病んでたから、あんまり外に出れなくて、あなたとは接点もなかったし・・・会わなかっただけで、気にしないで。じゃあ」
「・・・そんな・・・」
それを聞いた俺は、膝から崩れ落ちて頭に昨日の水原の喘ぎ声がマジだったことを叩きつけられる。
いやまてよ・・?? それじゃあの時聞いた喘ぎ声の・・『中に♡❤ 中に精子出してぇ・・・!』ってどういうことなんだよ!
瑠夏ちゃんは女の子なんだから、そんな事なるわけないし、やっぱり水原の嘘なんじゃ!?
そんな事を考えてたら、スマホにメッセージが届いた。
『あんた、どうせ考えてること分かるくらいシンプルだから言ってあげる。
瑠夏ちゃんは女の子だけれど、あんたのさっきのズボンの下で勃ってた小指といい勝負のモノなんかと全く比べ物にならないモノ持ってるから。
あんたは女の子をさっきみたいに露骨に性的な目で見るのをやめたら?そんなんじゃどんなにいい人でも、女の子に愛想尽かれるわよ。 ま、そのミジンコみたいな粗チンじゃ、付き合える女の子いなさそうだけど。』
「・・・ぅう」
どうやら、俺は今度こそ完全に水原から嫌われたようだ・・・
はは、そりゃそうか、体をジロジロ毎回見てたら誰だって嫌になるわな・・・あーあ。
それに、彼女持ちの、それをエロい声だからってシコシコオカズにしてたなんて視線からバレたら、こりゃ引かれるわ。
「・・・ははは・・・これ・・・」
水原が捨てたゴミ袋が目に入った。
よく閉じていなかったみたいで・・・
何やら、コンドームがはみ出ていた。
それもただのコンドームなんかじゃなくて、もう、精液を全部注がれた、乾いた後、口を結ばれた使用済みコンドーム。
「・・・は、ははは・・・」
こんなモンまで入ってるとか・・・このコンドームが意味することなんて、俺は嫌でも理解してしまう。
水原は、瑠夏と付き合ってる。つまりこのコンドームも瑠夏が水原を・・・
「・・・戻って、寝よ・・・」
自暴自棄になった俺はそういいながら魂が抜けたように歩き・・・その水原が捨てたゴミ袋からはみ出てるコンドームを手に取ってしまった。
◇
三週間後・・・
俺はあれから、大学も休んで、やることと言えば、あの日拾った水原が恐らく使ったであろう、使用済みコンドームを使ってシコシコオナニーを一日1回くらい・・・一回が限度だから1回やって、また瑠夏が水原の部屋を訪れる時に・・・聞こえるかもしれない喘ぎ声ーっと期待して壁に耳を当てる。
しかし、この三週間の間一度も聞こえてこなかった。何でなのかはわからないけど、一度も聞こえなかった。あーあ・・・この前も水原のゴミ捨て場に行って、中古コンドームがないかを探したけど、一切なかった。 何でだよ。
妄想で水原でシコるくらいの権利は、俺にあるんだろ?
「・・・また勃起しやがって・・・この粗チン・・・は、はは・・・」
心底俺はこの股間が小さいことは知ってたけど、片想いの子に言われたらほんと凹む。
「・・・はぁ・・精子もでねえし、コンビニでなんか買うか・・・」
そう思った俺は、青髭が生えたまま、いつの間にか街へクリ出ていた。
◇
【三人称視点】
PM9:32時。
「マジかよ・・・」
コンビニに行くはずが、回らない頭で和也がたどり着いたのは街で、そして彼はある意味、最も見たくなかった・・・いや、心の奥底では望んでいたかもしれない光景に出くわした。
彼は距離を取って、その人物をストーカー紛いに尾行することにした。
そして会話を・・・こともあろうに、盗み聞き目的で勝ったパラボラディッシュ指向性マイクまで使ってその人の会話を聞き始めた始末。
『次はどこいこっか、瑠夏ちゃん?』
彼が盗み見している、その人物とはこの前ほぼ絶縁状態になった、誰もが視線を振り向かせてしまうSSS級絶世の美女、水原千鶴であった。
そして、そんな、普段ドライ、いや、クールな表情な彼女は・・・腕を組んで、女の顔をしながら、女と一緒に、楽しそうに歩いていた。
『どうしましょっか。結構いい時間ですけど…』
その女とは、周囲の視線を一人でも独占する水原と同じく視線を吸い込まれる可憐さを持ち合わせる・・・和也の元彼女にして・・・水原の現ガールフレンド。
更科瑠夏だ。
二人の絶世の美女&美少女が、腕を組んで、はたから誰が見ても女の子同士も仲睦まじい友達・・・の印象を受けるものはおらず、恋人同士にしか見えない。和也はその事実にただただ愕然とするしかなかった。
事実、なのだと、目でも現実を叩きつけられていた。
和也に会話を盗み聞きされながら盗み見されていることをしらない二人は、当然カップルとして楽しそうに会話をする。
『どうしましょっか・・・瑠夏ちゃん18歳だからそろそろ帰る時間で・・・』
『もぉ、何言ってるんですか。 18歳だから、じゃなくて【もう18歳】ですぅ。 法律が変わった事、お忘れですか千鶴さん。 つまり、私は成人ですよ!』
『あ・・・そうだったっけ・・・ふふ、忘れてたわ。 でも・・・そうね、その法律が変わったのなら、もう瑠夏ちゃんを家に帰らせる必要はないわね?』
(! ま、マジかあの二人・・・)
和也がそんな会話と共に見えていたのは、なんと、事もあろうに、水原の顔、声色が露骨なほど、エロスに満ちた表情に変わり、甘えた声色になって、瑠夏の顔を下から覗き込んで囁くように言う。
指向性マイクが高性能じゃなければ、聞こえないレベル。
しかも、腕を引っ張り、周囲から死角になった一瞬で瑠夏のワンピースのスカート部分に手を添えていた・・・水原の話が本当なら、瑠夏は女の子でも、あの位置には男性器が生えている位置。
水原はそれを理解した上での行動なのは間違いなしで、それを瑠夏は顔を赤らめながらも、嬉しそうな顔をして応える。
『あぁ~? 千鶴さんってこんなエッチな方でしたっけぇ?♡ 私の彼女のイメージは、しっかりもので貞操観念もしっかりしてる大人っぽい女性なんですが・・・ふふ、そんな人が街中でこんな風に誘うなんて、信じられないですぅ?』
決して悪く言っているわけではない、イチャつき台詞を言ってきた瑠夏に対して、水原は取り乱すことなく、彼女らしくクールに大人っぽく、笑顔を崩さず瑠夏の方を見て応える。
『瑠夏ちゃん、知らない? 私って元からかなりえっちな子よ?』
『えー? 私の彼女は、そんな人じゃなかったはずですけどぉ?』
『ふふ・・・私、彼女の前では素直でいたいもの。』
水原は、大人らしいクールさを前面に出したまま、腕を更にくっつけ、わざと豊満な胸を彼女に押し付けてから小声で言う。
『だって、彼女の前ではいつでも自分をさらけ出したいじゃない・・・? ね?』
『❤ どうやら、私の方が彼女の印象が間違っていたみたいですね?♡ どうやら正解は、素敵な大人っぽい女性だけど、私だけにはとてもエッチで可愛い人でしたね♡』
『・・・ふふ、そういうこと。 瑠夏ちゃんの前では女優でも何でもない、ただのエッチな女、っていう事。わかった?』
『ふふ♡ 覚えました♡ では、そんなエッチな女と、この後はもちろんヤるとして・・・』
どうやら、この後二人の間ではヤることは確定してるらしく、会話が一瞬途切れる。
そして、二人の雰囲気が段々と変わり、今度は互いに挑発的に目を合わせて口元に笑みを浮かべた。
この雰囲気に当てられた通り、二人の目は情欲に満ちていて、それを見て和也は胸が嫉妬で妬け焦がれていく。
(くそぉ・・・俺はついこの間まで、あの二人に好かれてたんだぞ・・・はは、あーいい女を二人逃したなぁ・・・)
和也は、何故か今も胸の奥で燃え上がっている炎のせいで、二人を止める気にはなれなかった。
しかし彼は、股間に手を忍ばせていた・・・
和也はパラボラディッシュ指向性マイクでより耳を澄ませた。
『どうするの?瑠夏ちゃん。 場所。いつもどおり瑠夏ちゃんの家?それともいつものラブホでいい?』
ラブホ・・・和也が知っている水原なら、恐らく考えることすらなかった言葉だろう。その言葉が彼女から当たり前に簡単に出たということは、彼女にとってそれが普通になっているという意味だろう。
『う~ん・・・そういえば、私たちって【外】でヤったことありましたっけ?』
(・・・は?)
指向性マイクで拾った音にさっきから聞こえる音が信じられない和也は、その都度一体どれだけ彼女ら二人はセックスしてるんだろうと呆れかえると同時に・・・彼女ら二人の行動は自分の中でどんどん想像を超える領域に入っていき、ますます彼女たちへの興味に引かれていく・・・その先に、何をするのかということを・・・
『外・・・って・・・?』
『つまり、その・・・お外でエッチしませんかってことですね!』
『外・・・で?』
『はい!』
(え、ど、どういう事だ?外ってことは・・・?)
『あら、それってつまり・・・青〇ってやつでしょ?』
『そうです! それです!』
『ふ~ん・・・』
『どうです? いいと思いませんか?』
『ど、どうかしら・・・外はリスキーすぎて・・・』
『イヤ、ですか・・・?』
瑠夏が上目遣いで、少し寂しそうな表情を浮かべて千鶴に尋ねる。彼女の声には期待と不安が入り混じっており、その表情に千鶴の顔がニヤける。
『えーっとね、私だって初めてだし、ちょっと心配かなって思って・・・そ、その・・・ねぇ? 喘ぎ声が大きくなっちゃうと、ちょっと恥ずかしいしね? 暗い場所なら声だけで顔バレせずに済むと思うしーとかってね』
千鶴が少し照れた表情で瑠夏に説明すると、瑠夏は驚いた表情を浮かべた後、すぐに彼女の手を掴んで歩き出した。
『ああ・・・そういうことなんですね! 大丈夫ですよぉ! 私もちゃんと、千鶴さんが声を極力ださないセックスをするくらいの気遣いはしますから!』
『わかったわ。でもちゃんと私に喘ぎ声抑えさせてよ? 瑠夏ちゃんがそこまで言うなら・・・やってみようかしら? 外で・・・って』
『はい!』
二人がどこに向かっているのか気になった和也は、距離を取りつつ追跡を続けることにした。
途中、いくつかの繁華街を通過しながら、最終的には・・・
『よし、こっちよ瑠夏ちゃん。いい感じかも』
ビルとビルの間の隙間道で、灯りがほぼほぼなく、行き止まりの場所である。
しかも、その近くは普通に人々の通りがある場所である・・・。
そこに千鶴が瑠夏の手を引っ張って、一目がつかない一瞬でそこに入った二人。
『ふふ、如何にもなヤりスポットをみつけるのが私じゃなくて千鶴さんっていうのも興奮します❤』
『はいはい、そういうのいいから、さっさとヤりましょう、瑠夏ちゃん』
『うわぁ❤積極的ですね千鶴さん❤それじゃあ、千鶴さんっ、早速ヤっちゃいましょうかぁ?』
『ええ、勿論』
(な、なんだこれ・・・)
和也は目の前で繰り広げられる光景に目を見張る。
まるで寝取られ同人誌のワンシーンのような展開が目の前で始まろうとしている。
和也は胸を抑えつけて、嫉妬と悔しさで埋め尽くられるが、それでも見たい。
しかし二人がいるのは薄暗くてよく見えないビルとビルの間。
そんな和也はまたしても、何故か持っていた赤外線暗視カメラで二人の青姦セックスが見え始めてしまった。
(へ、へへ・・・赤外線カメラで、二人の体温でしか様子が見えないのも、生々しくていいな・・・)
通りゆく人びとから気色の悪い視線を向けられながらも、赤外線カメラの暗視モードで見える、千鶴の体温と瑠夏の体温をぼんやりとしたシルエットとして見えるモニター越しに和也は二人の動きを観察していた。
薄暗い路地裏で、二つの影が寄り添い、体を寄せ合って始めていた。
赤外線カメラの暗視モードは、ぼんやりとしたシルエットが見えるだけで、実際の様子までは見えない。
しかし、会話も指向性マイクで拾いつつ、シルエットから察するにキスをしているのだろう。
瑠夏の方が壁に押し付けられていて、そんな瑠夏を千鶴が足で逃げ場を防ぐように上げてながら、千鶴が瑠夏にキスを仕掛けていて・・・和也の耳には、唇の触れ合う音が響き渡り、彼の脳裏にはカメラやマイクを通さなくとも、音やイメージが出来てしまっていたほど。
『んっ・・・』
瑠夏の艶っぽい喘ぎ声が耳に入ってくると、和也は勃起していた。
彼がまだ通報されていないのは、余りにもズボンのテントが小さすぎること、紫外線カメラの形を知る人や指向性マイクを知らない人たちが通っているからで、何をしているのかがわからないからである。
そんな彼は、ただ千鶴と瑠夏の姿を紫外線カメラで体温シルエットで凝視しているだけ。
『あんっ・・・ふ・・・ち、千鶴さぁっん・・・なんっか・・・んちゅ・・・今日積極的っ・・・』
どうやら、瑠夏が言うに、今日の千鶴はいつもより積極的らしい。
そう言うと、千鶴がキスの合間に瑠夏の太ももに手を置いて、太ももを撫でながらスカートを捲り上げて、キスを更に激しくしていく。
そのせいか、キスの音も大きくなってきて、その音のせいで和也の股間を摘んでいる手が自然としごく形へと変わる。
『ふふ・・・積極的な私、嫌い?嫌いならいつも通り受け側になってあげるけど?』
『嫌いじゃないですぅ・・・というかぁ、好きですぅ♡』
『ふふ、なら良かったわ。だって、私だってこんなに積極的な彼女は初めてだもの。瑠夏ちゃんが喜んでくれて私も嬉しいわ』
『はぁ、はぁ・・・千鶴さん、私もう我慢できませんっ。お願いしますっ』
『あらら、これは大変ね』
瑠夏の息づかいが荒くなり、彼女が千鶴の手を掴み、自身の股間へと導くシルエットが見える。
瑠夏の方の熱源シルエットは、当たり前にワンピースのスカートの部分の内側が真っ赤に近い赤いシルエットである、それはつまり最も熱を帯びている箇所であるということ。
すなわち、彼女の男性器が勃起して、股間を熱を帯びている状態である。
『じゃあ・・・いつも通り、やるわね?』
どうやら、水原はしゃがみ始めたようだ。
そのまま手が伸びて言った先は、その最も熱い熱源が隠れている、ワンピースのスカート部分。
そのスカート部分に水原は手を伸ばして・・・その裾部分を捲り上げ始めると――――――――――――ブルルン!!
(・・・は、ははは・・・な、なんだ、ありゃ・・・)
スカートをまくり上げると、紫外線カメラでは熱源が、一気に長く太い、棒状の高温を示すものへと変わっていった。
『いやん♡』
『ふふ、今日も素敵よ?』
その棒状の物は、瑠夏の脚の間で脈打ち、上を向いてそそり立っていた。
そしてその先端からも熱を帯びた透明な液体が滲み出ていて・・・それは紛れもない男性器そのものだった。
そのあまりの光景に、和也は思わず息を飲む。
当初、瑠夏と付き合っていた時は確かあんなものはなかったはず。
しかし、水原も前言っていた通り、本当に、瑠夏にはソレは今目の前で見てもぶら下がっていた。
しかもだ・・・水原が最後のメールでも言った通り・・・
(・・・お、俺のなんかと全然違う、で、でかい・・・)
『千鶴さんっ♡ ご奉仕タイムですよっ♡』
『わ、分かってるわよ。今、その大きなおち・・・じゃなくておチンチンを咥えてあげるから。 はぁうむ・・・』
水原がうっとりした声で瑠夏の巨大な男性器に手を添えて、自らその口へと近づけていく様子が紫外線カメラのモニター越しに見える。
水原は瑠夏のモノを舐める準備をする。
和也は驚きのあまり息を止めて、スローモーションでその光景が、徐々に頭をその熱源に近づける視界が流れていくと――――――――――
『じゅゾゾぞ・・・!!! れぇろ・・・ズ゛ズズ゛ズッズっ!!』
『あぁっ!?急に激しくしないでくださ、い・・・あぁっ♡ 千鶴さぁっん・・ぐうう、お゛、お゛ぉぉ・・・っおっ♡』
ついに、水原だと思われる熱源シルエットは、その大きく長いモノを、いとも簡単に根本まで飲み込んで・・瞬く間に水原の熱源シルエットの中に消えて、あっけなく目の前でフェラチオという名の、音からでもわかるビッチのようなフェラが開始される。
指向性マイクに入ってくる音は、恐らく水原の口がしゃぶることで発生する水音。
陰茎を圧倒的なバキュームで吸い付かなければ、そんなビッチが出すような音が発生しないはずだが・・・。
シルエットでしか分からないので、確証はもてないのが和也にとって生殺しになっていたし、同時により興奮を煽られていた。
好きな女が、別の人のマラをここまでしゃぶるのに、どれだけの経験を積んだのかと。
『ふ゛ふ゛ふ゛うぅぅう゛ぅぅっ♡ ひもひいいぃ?』
『はぁっ♡ あっ♡ 千鶴さっ、んっ♡ れやばいって・・・っ、ん゛っ、ふぇ、フェラってこんな・・・! んっぐぃ゛❤❤ こんなフェラいつのまに覚えッぉ♡』
聞こえてくる瑠夏の声も明確に気持ち良さそうであり、如何に水原のこの水音を撒き散らすフェラが、彼女の下半身に激しい快楽を与えてくれるかを表していた。しかも、瑠夏の声からは
「ヤバい」
という前は聞かなかった言葉が頻繁に出てくる事からも、このフェラが瑠夏を狂わせる程の物であるということがわかる。
『んぼっ♡ じゅぞぉぉぉっ♡ ぬ゛ぽっ♡』
水原が大きな音を立てて、亀頭だと思われるを吸い上げると、それに応えるように瑠夏が身体を震わせ始める。
長ったらしい熱源が急に水原のシルエットから出たかと思えば、先っぽだけ顔の口部分で往復して消えたり入ったりしまくっていた。
『ああっ!!! だ、ダメっ、んぐぅっほ❤ こ、声が♡❤ ち、千鶴さんこのままじゃ誰かに私の声が聞かれちゃうぅぅっ❤』
『ズボボボボボボッ゛ッッ~~!!!』
瑠夏が喘ぎ声を上げながらそう言った途端、水原の動きが止まる気配はなく、むしろまた水原のシルエットにチンポだと思われる熱源が消えて、頭の高速ピストンに切り替わって一層激しくなった。
(・・・嘘だろ、ほ、本当に・・・俺の知らない、み、水原が・・・瑠夏ちゃんと・・・エロすぎる・・・)
和也はその光景を目に焼き付けながら、必死で既に今日ない精子の粗チンで勃起を弾ませていることしか、できない。
なにせ、自分は部外者なのだから。
『ぐちゅ、ぬぶっぶっ❤ じゅぼぼっほ゛っ』
『あぁっ! そ、それはダメですぅっ! んんっ❤ ち、千鶴さんっ❤ も、もうイク・・・イってしまいます・・・❤! うぉっほ゛❤❤射精る❤❤ ち、千鶴さんこっちでお願いします!♡』
瑠夏が何やらジェスチャーをしたようで、千鶴が頷くような動作をすると射精にそのまま導かせるようで、フェラは遠慮なしに行われる。
和也には分からない、度重なるセックスによって決まった何かの二人の間だけの符丁であろうか、彼女は口を離す気配はない。
『あ、ああっ♡ お゛、お゛おおぉぉ・・・っ!! イグッ♡ ザーメン出します!!』
『!♡』
ドッピュううううぅぅぅうっ!!!♡❤❤!!! ビュルルルルッルル!!
(うわ!? な、なんだあれ・・!?)
水原の口にそのまま出すかと思われていたが、瑠夏が射精すると告げたその直後に水原は口を離したようで、紫外線カメラから見えるシルエットには、チンポの位置からチンポ以上に熱い放射線状に飛んでいく何かが見え始める。
『ん!❤だひて❤』
『おっほぉ~~~♡❤ 青〇射精めっちゃイ゛イ゛~~~♡❤❤』
圧倒的な量を誇る、飛翔していくその熱源等は瞬く間にしゃがんでいる水原の全身、顔やスカートをめくられ露出してる太もも、脚、胸などなど・・・そしてその熱源は空高く舞って、空中から降り注ぐシャワーのようになるほどで・・・。
しかも、瑠夏の射精は相当なものらしく、まだ終わらない。長い射精が続き、周囲に強い匂いが立ち込める。
『うわ・・・瑠夏ちゃん、これまた凄い量ね。まるでシャワー射精を浴びた感じ。素敵❤』
『っはぁ~~~♡ はぁ~~~~♡ っはぁ~~~♡ そ、そりゃぁ・・・最高な女とぉ、最高なシチュエーションでふからぁ・・・』
水原が指で自分を指しながら言う。
元々セックス前から、恐らく発情して体温が熱い事が赤いシルエットでも分かっていた水原だったが、ザーメンだと思われる、いや、ザーメンだとおも思いたくもない圧倒的な量を誇る精子を体中に浴びたことで、紫外線カメラに熱源で見えるのは、精子で全身を隠されているようで・・・シルエットの熱源をさらに赤いシルエットで覆うその光景に、和也はその匂いを想像するだけで思わず頭がくらくらしてしまう。
きっと、あの二人の場所は、それはとても濃い、雄の匂いをおもに水原から発している事は間違いない。
『はぁ~・・・♡ ふふ、このまま外に居たら、臭うわね。 早く家に帰って、お風呂入らないと』
『あ・・・あの千鶴さんっ♡』
『何?』
『あ、あのですね・・・♡』
『ふふ、なぁんて。 勿論わかってるわ。 よいしょっと・・・はい』
(!)
またシルエットに動きがあった。
会話が終わると、水原は何やら向いのビルの方の壁に向くと、瑠夏に対して背中を向けるような格好に。
そして、衣擦れの生々しい音がマイクが疲労と共に、確実にフレアスカートから尻を出したと思われるシルエットが垣間見える。
直接見なくとも分かる、水原のその尻は、細いウエストから綺麗な曲線を描いて、むっちりとした肉付きの良さが見て取れる。それがより魅力的なのは、あのモデルのような容姿からして、あまりにも不釣り合いな大きな尻だという事だ。
スリムな体系からは、その大きさが不釣り合いである事は間違いないだろう。
しかし、下品差を全く感じさせない絶妙なサイズのデカ尻である。
『さあ、瑠夏ちゃん?』
そんな尻の後ろに、巨根だとしか思えない、射精したのに和也のと違ってっギンッギンに空の方を反り返って尻の間にスリスリと擦り付けられるチンポの熱源シルエット。
挿入を促していた。
(つ、ついにか!?)
和也は二人の体温シルエットには目が血走ってみていた。
『もう我慢できません! 千鶴さんっ♡ 私の方は興奮でチンポが爆発しそうなのでッ 千鶴さんには声を出さないように、頑張ってもらわないとだめみたいですぅっ!』
『あ、あらぁ・・・が、我慢できるか分からないけれど、――――――――――――――ぶち込んで! その太っとくて長い、太マラを!』
水原がお尻を振りながら瑠夏に声をかけると、瑠夏が腰を振って水原のお尻に自分の下半身を押しつける。
『は、はいっ! 今すぐぶち込んでヤりますよッ♡!』
『あぁっ! き゛たぁッッっ! おっきぃチンポ来たぁっ!! んんんっ! これぇ♡❤っ! これがほしかったのぉ~!』
パン!‼♡パン!‼♡パン!‼♡パン!‼♡
和也が瞬きした次の視界のフレームには、挿入する所を見る前に交尾の本格的な腰振りが繰り返されていた。
瑠夏のシルエットが水原の尻に密着し、そして離れては、また深く突き入れるその動作。
『う゛っはあぁあぁあ!? ふっ! ふっふっ!!♡❤ い、いつもより締まります❤❤』
『お゛っ! おおお~~っほお゛ぉ♡❤ ふうっ! んんっ!♡❤ だ、だって!!♡❤ 誰かにバレると思うッと♡❤ マンコが♡❤❤』
シルエットに見える、腰振りの速度が早くなり、それと比例して喘ぎ声も激しさを増していき・・・
和也は、最早二人が、人通りがいる場所でヤっていることを覚えているのかと、最早正常な人間じゃないストーカー状態の和也が心配するほど交尾に夢中だ。
『んんっ♡❤ も、もぉ我慢できないっ!』
『んんっ! ああっ!♡❤ 私も我慢できなっ! んんっ♡ やっばい声でちゃうかもおっ♡❤ こんな外なのにぃ゛!! ふっはああっ!!!』
その言葉と共に、肉と肉がぶつかる音が、指向性マイクなんか通さなくとも向い側のビルにいる和也の耳に生々しい音が聞こえる。二人の動きは激しさを増し、その情熱的な交わりは、まるで周囲の静けさを破壊するかのようだった。
熱源では、二人とも身体が真っ赤になり、汗やら愛液と思われる熱い水滴がいくつも見えていた。
『ひぁぁっ!?♡ くぅう゛う゛ッ!むり、むり、むりぃ、もう我慢出来ないぃせ、千鶴さんっ!!!♡ も、もっと激しくっ!!♡ チンポ打ち付けますので喘ぎ声何とかして下さい!! このままじゃバレちゃいますよぉっ!!』
『んんっ♡ そ、そう言われてもっ! おほっ!! おチンポ激しすぎて、あたしの方が先に喘ぎ声でちゃいそうっ!』
『わ、わかりました!♡ 私の手で千鶴さんの口を塞ぎますねっ!!♡ こうすれば声も抑えられるでしょう!!』
「んぶっォオオオオ❤❤❤!!」
瑠夏の熱源シルエットは、片手を伸ばし、水原のシルエットにその手を重ねてふさぎ込んだ。
しかし、水原はむしろ口を塞がった事をいいことに、パン‼‼パン!!♡❤パン!!♡っと激しくなったチンポをより満喫するように、ン゛~~~~~!!っと籠った声で盛った雌猿の交尾に似た声で喘ぎ始めた。
『んんんっ!!♡!』
『ち、千鶴さっ、んっん゛っ!♡ そ、そんなにキツくしたら、ま、またすぐイキますからっ!!』
瑠夏は彼女の手の平に口を塞がれながらも、その上半身の動きには、彼女が感じている快感の凄まじさが刻まれていた。水原もその快感に耐え切れず、自ら腰を振り、瑠夏の勃起したペニスに快楽を求めて淫らに自分の爆乳を揉みしだいて、乳首と思しき位置も引っ張ったりしては淫靡な声で喘ぐ。
その姿はまさに、彼女たちの欲望の爆発をそのまま表現していた。
瑠夏の方は、デカケツをガッチリつかんで、一体徐脈の要素がどこにあるのだと、腰を60~70cm前後に大きく振りまくっている負担の大きい動作を一秒に恐らく4回は振って腰を打ち付けているほど。
和也の耳にはその淫らな声がマイクから入った音がイヤフォンに響き渡る。
彼の股間は再び反応し始め、既に今日は射精したはずのペニスが完全に再び固さを取り戻してしまっていた。
『んん゛っ!♡❤ ほお゛~~っ!!♡❤ イグイグイグイグ❤❤❤』
『はぁーーーッ、はぁ゛ーーーーッッ!♡❤ 私もザーメンんぶちまけそうですぅうう❤❤ 一緒にイキましょう!!』
『いっほにイッグのぉお❤❤❤❤!』
水原の声は、瑠夏の手によって阻まれているが、その声には確かに悦楽が込められている。
もう、水原の頭には和也の事など、過去の男の事など眼中にもない。その事は、もうこの二人の交尾を見た和也の瞳には、二人のシルエットが完全に雌雄がはっきりしていた。
『千鶴さっ!!♡❤ ちづるさっ!!!♡ 千鶴さあんんんんん~~!!!!♡❤』
『んん゛っ!♡ ふぐうぅぅ゛ううぅううぅーーーーっ!?♡❤ イグっお゛~~!!♡❤』
瑠夏は力を振り、チンポが抜けるほど大きく腰を引いてから、一瞬でマンコとの距離を詰めてパン‼‼‼‼っと響くと―――――――――――――――
ドッピュルルルルルル!!!!!♡❤♡❤♡❤♡
ビュルルルルーーーーッ♡♡!
ブピュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡❤
「う゛おおおっ!!♡❤ イグっおぉおおおっ!!♡❤❤❤青〇中出しめっちゃマンコ締まってますぅ♡❤』
『ぉ゛~~~~~~~~❤❤❤ぎんもひぃいいほぉおおお♡❤❤』
ビュプルル〜〜〜〜!!♡❤
ビュプル〜〜〜〜〜!♡❤
ドクッドクッドクッドクドクドクドクドク♡❤
(う、嘘だ・・・だ、だって・・・あ、あいつらゴムを被せてた動作何て・・・)
熱源シルエットでは、二人とも背中をのけずらしていた。
そして足腰が痙攣してると思われるようにガクガクと震え始める。
二人のシルエットからは汗が迸り、全身から熱を放ちながら行っている動作は、間違いなく瑠夏の方が千鶴に精子を注ぐ行為・・・通称、膣内射精、いわゆるナマ中出しセックスだとわかる。
和也はその光景を見て呆然とする一方で、その背徳的な光景に興奮を覚え、自分の股間が熱くなるのを感じていた。
(・・・あ・・・)
ビュル・・・
気づけば、精子をズボンの内側で出していた。
瑠夏の方は、水原の腰の方からボタボタと溢れ出る真っ赤な熱源が垣間見え・・・それらが全て、量が多すぎて注ぎきれてない事を指し示すようなものが見えていた。
水原も水原で、ションベンのような軌道の何かを床に、いや、足をあげてまるで犬がションベンをするようにビルの壁に当ててそれを出していた。
(嘘だ・・・な、生で・・・)
『はぁー・・・はぁー・・・♡』
『ああっ♡ 気持ちよかったぁ・・・♡』
二人の息遣いが聞こえる。水原の方は息も絶え絶えで、瑠夏は嬉しそうな声色だった。
勿論、水原も。何なら瑠夏以上だろうか。
(な、なんて事だ・・・)
二人の淫らな声とその光景に和也は呆然としていた。
同時に、和也の短小申請包茎は完全に勃起し、限界を超えて再び精液を吐き出そうとしていた・・。
『ふぅ・・・瑠夏ちゃん一発目お疲れ。 青〇セックスってやっぱり刺激あるわね。ふふ。 それにしても、やっぱり瑠夏ちゃんのちんぽって大きいわね。 私、こんなの入れられたらもう他の人なんて目に入らなくなっちゃうかも。 それこそ、どこぞのしこってばかりのお隣さんのとか絶対無理笑』
『うわ、千鶴さん元好きピを馬鹿にしますかぁ・・・? ふふ。 でもまあ、同意見ですね、私』
『でしょ? ふふ。 じゃあ続きは、瑠夏ちゃん家でやろうかしら』
『了解で~す』
(はぁ!? ま、まだやるつもりかよ!?)
どうやらセックスは一旦終わったようだが・・・
シルエットでは、チンポを抜かれた水原の腰からビュルルル・・・・っと凄い勢いで熱源が一気に漏れ出した。
しかしそれを気にせずに、いつの間にか脱いでいたショーツを履き直して瑠夏と共にビルとビルの間から出て行った。
「きゃ~~~!!! 不審者よ!」
「?」
(!やべ!)
どうやら通行人が和也のズボンが濡れていて、磯臭い匂いにきづいて公の場で射精したことに気が付いたようだ。
和也は通報される前に機器を持ち出してとっさに逃げて行ったのである・・・
そして、当然水原と瑠夏の、その逃げていく男性が誰なのかを気づくわけで・・・
心底系滅したトーンで、ヤったばかりで火照ている二人は言葉を交わした。
「ちょっと・・あれって和也さん、ですよね・・・?」
「・・・何あれ、気持ち悪・・・まさか、私たちをストーキングとか、してないわよね?」
「してたとしたら・・・うわ、考えるだけで気持ち悪いです・・・千鶴さん、隣人なんですし、引っ越したらどうです? 私の家の近くとか」
「あら、それは名案かも。 瑠夏ちゃんの家の隣になったら、いつでもセックスできるし。 うふふっ」
「え!? ち、千鶴さ・・・はわぁ~~・・・千鶴さんの顔も発情してますうう・・・あぁ、可愛すぎますぅ♡ 我慢できません、速く私の家に連れ込んじゃいますっ!♡」
「はいはい、それじゃあ、私をお持ち帰りして私のマンコ、おちんちんで埋めて頂戴ね。あら? これって・・・うわ・・・ねえこれって・・・」
「うわ・・・きっも・・・ってもう、いいですね、あんなの忘れて、行きましょう?」
二人は元意中の相手だった和也に心底気持ち悪いと思いながらも、この後の事ですぐに頭を幸せな思考に染めたのだった・・・
続く・・かどうかは、続きが見たいと思った人はページ↓にある♡マークのクリックされた数次第で決めようと思います。もし続きを書く場合はふたなり同好会プラン用に書こうと思います。
あと、是非感想コメントをしてくれると嬉しいでふ。
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