女子が風船化される話 (Pixiv Fanbox)
Published:
2023-12-16 08:30:00
Imported:
2026-06
Content
私は同性の彼女とデートをしていた。
「ねぇ、この後どうする?」
「そうだねぇ…」
そういえばこの近くに公園があったはず。
そこで少し休もうかと思った時だった。
突然、後ろから声をかけられた。
「あのーすみません」
振り向くとそこには女の子が立っていた。
見た目は中学生くらいだろうか? 可愛らしい子だ。
私も彼女もその少女に目を奪われていた。
すると少女は私達を見て言った。
「一緒に遊ぼう!お姉ちゃんたちボールになって!」
「え…?一体どういう…むぐ!?」
突如私のお腹が膨らみ始めたのだ。
服を破きながらどんどん大きくなっていく。
「大丈夫!?きゃ!あたしも?!」
彼女のお腹もどんどん膨らんでいく。
私たちのお腹は妊娠したようなサイズを超え、さらに膨張を続ける。
「ちょっと止めて!」
「お願いだから止めてよ!」
「やだよ~だって楽しいもん!」
お腹だけではなく胸も大きくなり始める。
両手で抱えきれないほどの大きさになってしまう。
さらにはお尻まで膨らみ始めてしまう。
まるで風船のようにパンパンになった私たちはその場に倒れ込んだ。
ポヨンと少し跳ねてその場に転がってしまった。
「・・・どうなってるの・・・」
私達の身体は全身が丸くなり風船のようになってしまった。
身体はアドバルーンほどに膨れ上がり、
腕や脚は膨れ上がった胴体に埋もれ、
手首と足首だけが残った状態だ。
「お姉ちゃん達ボールになったね~じゃあ公園に行こうか~」
「「やめて~!」」
少女は私達を転がして移動させた。
そして近くの公園に着くと、少女は私達に話しかけてきた。
「さぁ、これからみんなで遊ぶわよ!」
そういうと膨れ上がった私達を持ち上げると地面に投げつけた。
その衝撃で私達はポヨンと弾んでしまった。
「「ひゃあん!」」
再び地面へ叩きつけられる。
「ボールみたいでかわいい!」
何度も何度も私達を投げたり叩いたりしている。
「「いやん!」」
私達がバウンドするたびにボールが
地面に叩きつけられたような大きな音が鳴り響く。
「ふぅ……そろそろいいかしら?」
10分ほどすると少女は満足したのか私達をバウンドさせるのをやめた。
「う・・・」
「目が回ったよ・・・」
私達は目を回していた。
そんな私達に向かって少女は言った。
「それじゃあお姉さんたちはここで待っててね!また後で来るから!」
そう言うと少女はどこかへと行ってしまった。
「待ちなさい!元に戻して!」
「そうよ!このままだと恥ずかしくて死んじゃうわ!」
しかし少女に言葉が届くことはなかった。
しばらくして通りがかった女性に私達は発見された。
すぐに救急車を呼び病院へと向かった。
私達はお腹も胸もお尻も、 手足以外全てがパンパンに膨れ上がっていた。
「うぅ・・・恥ずかしいよぉ・・・」
私達は顔を真っ赤にしていた。
医師たちにも膨らんだ原因は分からなかった。
しかし、私達が風船のようになってしまったことは事実だ。
「これから私達はどうなるの・・・?」
「うぅ・・・」
数日後…
病室にあの少女が現れた。
「お姉さんたち勝手にどっかいちゃって…探したんだよ~!」
「そんなことより早く元の体に戻してよ!」
「そうだよ!もうこんな体やだよ!」
しかし少女は私達の言葉を無視して言った。
「またお姉さんたちで遊んでもいいかな~?」
「えっ?またって……?」
「だってお姉さんたちボールみたいにかわいいんだもん!」
そういうと少女は私達に魔法をかけた。
すると再び体が膨らみ始めたのだ。
「やめて!もう膨らませないで~!」
「こんなの嫌よ~!元に戻して~!」
しかし少女の魔法は止まらなかった。
そして数分後……私達はさらに膨れ上がり病室一杯に詰まってしまった。
「もう動けない・・・」
「うぅ・・・苦しいよぉ・・・」
私達は病室で身動きが取れなくなってしまった。
そんな私達を少女は笑いながら見ていた。
「あはは!本当にボールみたい!」
そして少女は再び私達を転がし始めた。
私達は抵抗することも出来ずにただ転がされていた。
「ねぇ、今度は何して遊ぼうか?」
「もう許して・・・」
「お願いだから元の体にしてよ・・・」
そんな私達を見て少女は言った。
「え~?どうしようかなぁ?」
「もう許して・・・」
「何でも言うこと聞くから・・・」
すると少女は私達に言った。
「もう飽きたし戻してあげようかなぁ~?」
「本当!?」
その瞬間私たちはさらに膨らみ始めた。
「きゃああ!なんで!?」
「元に戻してくれるんじゃなかったの!?」
私たちはさらに膨れ上がったことで壁を突き破り、病院の外に転がりだしてしまった。
「あはは!おもしろーい!」
少女は笑いながら私達を眺めていた。
私達は病院の外に転がりながら膨らみ続けていた。
「きゃああ!!」
「助けてぇええ!!」
街中で転がったせいで周囲の人
が集まってきた。
「何あれ?」
「風船かしら?」
人々は不思議そうに私達を眺めていた。
しかし、誰も助けようとはしてくれなかった。
それどころか携帯で写真を撮っている人までいる始末だ。
私達は恥ずかしさと情けなさでいっぱいだった。
そんな間も私達はさらに膨れ上がっていく。
アドバルーンサイズを超え、さらに大きくなっていく。
「もう止めて!」
「誰か助けてぇええ!!」
そんな私達を見て少女は言った。
「あはは!おもしろーい!」
そして私達は限界を迎えたのか、ついに破裂してしまった。
バァン!!という大きな音とともに周囲に飛び散ったのだ。
破裂した後…。
私達は元の体型に戻って気絶していた。
「うぅ・・・あれ?ここは?」
私が目を覚ますとそこはベッドの上だった。
隣を見ると彼女もいた。
どうやら私達も無事に元の体に戻ったようだ。
しかし、あの少女に遊ばれたことは事実だ。
私達は二度と風船になるものかと誓ったのであった……。