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【戻る】






パターン5 禁断のR18ドキドキモード♡♡♡




 青空が茜色に染まりはじめたころ。


 女子たちの熱烈なアプローチから逃げ隠れする俺が学校の昇降口に着くと、俺を見つけてあわてて逃げる女の子の姿を発見した。




 すかさず俺は追いかけた。


 あからさまなまでに怪しい。


 獰猛な愛欲を向けてきた今までの女子たちと、あの女の子は明らかに違う。




 まず格好からして、あの女の子は背に天使っぽい羽を生やしているし、頭には天使の輪っかみたいなものが浮いている。


 なにより、俺を見てあわてて逃げるという行動自体が訳知りじみていて、これで不審に思わないのはよほど鈍いやつでも無理だ。




 数秒の鬼ごっこを経て、すぐに俺は天使の女の子を捕まえた。


 えころと名乗るその少女は最初こそもがいて俺を振りほどこうとしたものの、やがて彼女はバツの悪そうな顔で事情を話してくれた。




 案の定えころは、彼女は、俺に起こったモテモテ現象の関係者だった。


 というか……元凶だった。




「つまり俺は、君の放った天使の矢とかいう代物のせいで、今日一日にモテ期が集約されたってことなんだね?」


「はい、そうです」


「んで、今日中に彼女ができないと生涯童貞ってこと?」


「品の無い言い方ですが、まぁそうなります」


「そうかそうか。……なんてことをしてくれたんだ!!!」


「ご、ごめんなさ~~~い!」




 えころは頭を下げまくって平謝りだ。




「申し訳ありません! このままでは、明日からあなたは異性だけでなく、同性、果ては動物からも一生恋愛感情を持たれることは無いでしょう」


「恐ろしいことを言うなぁ!」


「すべては私を邪魔してきたあの忌まわしき悪魔のせいでして」


「さらっと責任転嫁しようとすんな! どうするんだよ、もう夕方だぞ!?」




 一生童貞が嫌なら、今日中に彼女を作らなければ。


 だけど、今まで俺は獰猛な愛欲を向けてくる女子たちから逃げるだけで精一杯で、格好がいまだ全裸のままだ。服が見つかっていない。


 全裸で意中の女の子に告白するだなんて嫌だ。フラれるのが普通だし、そうでなくても初告白がモザイク付きだなんて。


 俺がそんなことを考えてジタバタしていると、突如えころが慌てふためいて、空を飛んで逃げようとした。




「あ、こら! 卑怯だぞ! 責任とれ元凶!」


「そんなこと言っている場合じゃないです! 囲まれていますよ! 来ます!」






 えころの警告に、俺が周りをきょろきょろすると。




 それは来た。


 ドドドと地鳴りじみた足音を響かせて、四方八方から。


 一人、二人、四人、八人、十六人……数え切れない。


 それはまさに女の雪崩だった。


 学生服を着た可愛い同級生が、いじらしく照れる後輩が、艶っぽく胸を揺らす先輩が、大の大人である教師までも。




 瞳にハートを湛え、逃げ場無く、隙間無く、抱きつきを狙って両手を突き出しながら、中心にいる俺に向かってきて――!!






 ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!


「「「「きゃああ~~~~~~~っ!!♡♡♡♡♡♡♡」」」」


「ぎゃああああああああああああっ!!?」


 その日、人類は思い出した……。


 なんて冗談を言っている場合じゃない!






 前後左右から抱きつかれ、隙間なく密着され、あっという間に俺は美女美少女たちの波に呑み込まれてしまった。


 まず匂いがすごい。温かく甘いフェロモンの香りが鼻に侵入し、否応なく俺に異性というものを意識させてくる。


 両横は女子たちの体にくっつかれ、背中には誰かの柔らかい胸が密着。女の子がいっぱい過ぎて、肌と衣服の色しか見えない。


 そして、俺の真正面には。






「これが……くちびる……♡♡♡♡♡」


「待って! そんな、ダメっ……あ、ああああっ……♡♡♡♡♡」


 漫画のお嬢様のような金髪の美少女が、唇を窄めて、目を閉じて、顔を迫らせて――






 チュッ♡


「「んんっ!♡」」




 んむっっっちゅうううううううううっっ♡♡♡♡♡


 むぎゅ~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡


「「んっ、んんんん~~~~~っっ!!!♡♡♡♡♡」」






 唇を奪われ、そのまま背に手を回されて抱き締められる。


 女性的に膨らんだ豊かな胸が、俺に密着してむにゅりと潰れる。


 道すがらの女の子から受けるハグとディープキス。道義にもとるなら、紳士的に拒まなければならない場面。


 だけど、普段の俺だったら縁が無いであろう金髪美少女の快楽は、女慣れしていない俺を虜にするには十分すぎた。






 ぎゅっ♡♡♡♡♡ むぎゅっ♡♡♡♡♡ ぎゅ~っ♡♡♡♡♡


 れるっ♡♡♡ んむちゅっ♡♡♡ ちゅっ♡♡♡ ……ぷはっ。


「ふはあっ……あたたかいですわ……♡♡♡♡♡」


「~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡」




 顔を赤らめながら、唇より透明な糸を垂らす乙女。


 そのあまりに蠱惑的な眺めが、理性へのトドメとなる。






「我慢、できないっ!!♡♡♡♡♡」


 ぶちゅっ♡♡♡♡♡


「んむっ!?♡♡♡♡♡ ……んふっ♡♡♡♡♡」


 俺が自分から唇を奪った瞬間、金髪美少女は目を細めて笑った。






 ――貴方からも手を出した以上、同意と見て宜しいですね?


 一瞬、そんな艶めかしい声が脳内に響いた気がして、俺は背筋に悪寒が走った。


 その直後。






 ずぼっ♡♡♡♡♡ にゅぷんっ♡♡♡♡♡


「んんっ!!?♡♡♡♡♡」


「んふっ♡♡♡♡♡」






 キスしながら、俺は驚き、金髪美少女は笑う。


 下半身に走った、左右の柔い圧迫を突き抜ける感触。


 目の前の抱き合っている少女との位置関係を鑑みて、なにが起こったか俺は察して、その結論に身震いする。




 彼女の股下を、俺の肉棒がくぐった。


 内股と太ももの狭い逆三角形の狭間に、肉棒が呑まれた。


 制服のミニスカートの下で、きめ細やかなもち肌に吸い付かれながら、肉棒が太ももにみっちりと包み込まれている――!






 ……ずりっ♡


「「んっ♡」」


 無性にしたくなって、俺は腰を一振り。




 ずりずり、ぱちゅっ、ぱちゅっ♡♡♡


「「んん、んんんっ♡♡♡」」


 前後運動が止まらない。


 勢いが加速する。






 ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡


「ぷはあっ♡♡♡♡♡ 気持ちい、ぎもぢいい~~~~っ!!!♡♡♡♡♡」


「はあんっ♡♡♡♡♡ もう、先輩ったらぁん♡♡♡♡♡」






 息苦しさで口づけを中断しても、腰振りは止まらない。


 金髪美少女と抱き合いながら、彼女の閉じた太ももに抽挿する。


 スカートの下で太もものきめ細やかな柔肌に肉棒を出し入れして、棒全体を押しつぶされる快楽に俺は狂っていた。




 あまりにも嬉しすぎる!


 そろそろイく! イキたい!


 ミニスカの下の太もも天国に、思いっきり腿内射精したい――!!






 ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ!!!♡♡♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅぎゅ~~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡


「もう、ダメええぇぇぇっ!!!♡♡♡♡♡♡♡」


「んんっ♡♡♡♡♡♡♡ ふふふ……♡♡♡♡♡♡♡」






 激しく俺が腰を振る最中、彼女が両脚を交差させた。


 太ももの圧迫が強まって、とどめ。






 きゅっ♡♡♡♡♡♡♡


「ッ!!!♡♡♡♡♡♡♡ あ、ああぁぁーーーーっ!!!♡♡♡♡♡♡♡」




 ぼぶびゅっ!!!


 びくんびくん!! がくがくっ! ぐぶぶぶっ!!


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 頭が真っ白になるほどの多幸感に腰が激しく痙攣する。


 力という力が吸い取られていくような脱力感。


 天上の至福に酔いしれながら、イッている間、俺は金髪美少女と隙間なく抱きついたまま離れなかった。




 肉棒が太ももにみっちり包まれて、精を搾り取られているのがわかる。


 人生で味わった嫌なことが吹き飛ばされていく……。






 びくんびくん!! ぶびゅっ! どびゅっ!


 びくびくっ! びゅっ、ぴゅっ……。


「う……れ、し、すぎ……っ♡♡♡♡♡♡♡」






 射精が長く続いて、やっと終わる頃には、俺はメロメロのふにゃふにゃに蕩けてしまっていた。


 叶えられた肉欲の余韻に酔いしれて、それでも目の前の金髪美少女を放すことだけはしない。


 立って抱き合いながら彼女の豊かな胸を胸板で潰して、腰と腰を密着させ、太ももの中で肉棒を震わせる。




 やがて、時間経過でやっと男の本能が落ち着きを取り戻し始めたとき。






「はぁ……♡♡♡♡♡ 照れくさいですわ……♡♡♡♡♡」


「~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」






 目の前の金髪美少女は、頬を紅潮させながら俺を間近で見つめてきた。


 目にハートを宿しながら、上目遣いで唇を近づけてくる。


 やばい、エロすぎる。せっかく欲情が落ちついてきたのに、またキスされる。


 欲情が復活してしまう!




 しかし、その前に。




「くらえ、リゼパンチっ!」


 ばちんっ!


「ぶへっ!?」




 その女ばかりにかまけるな、と言わんばかりの一撃。


 パンチ、というかビンタが俺の右頬に直撃し、淫らな色で充満していたムードがリセットされてしまった。




 誰の仕業だ、と俺がビンタの方向に顔ごと目を向けると、銀髪でサイドテールの女の子が俺の前で背を向けていた。




 横目でちらと一瞥すると、リゼと名乗るその娘は言う。


「とっておきの、恋の魔法だよ?♡♡♡♡♡」


 彼女はスカートを捲って、形の良い尻を俺に突き出しながら後退してくる。




 パンツ越しの尻が、尻と太ももが織りなす逆三角形の空間が。

 

 その狹い内股の隙間に俺の肉棒を捕まえてしまおうと、魅惑的に迫ってきて――




「う、あ、あ……♡♡♡♡♡」


 周囲を女の子たちに固められて逃げ場が無いから、避けられない。


 いや、たとえ逃げ場があったとしても、女体が欲しい獣の欲望がたまらなく膨れ上がって、我慢できなくて――




 ずぶにゅっ♡♡♡♡♡


「ふお、おおおっ……♡♡♡♡♡」


「先輩、えっちだね~♡♡♡」




 リゼの立ちバック素股に、俺は無抵抗でみずから捕まってしまった。


 彼女の尻に腰で密着し、柔い腿肉に左右から肉棒をキュッと挟まれる。


 これだけでも下半身が震えるほど気持ちいいのだが、今回はそれだけで済まない。


 リゼが俺の両手を引っ張ってきて――




 もみゅ♡♡♡♡♡ もみゅ♡♡♡♡♡


「ッ!!?♡♡♡♡♡」


「えへへ♡♡♡ リゼのおっぱい、おっきいでしょ~♡♡♡」


 両手いっぱいに、リゼの乳房を揉まされてしまう。




 華奢な体格の割に、背中から丸みが見えるほど豊満。


 五指にギリギリ収まるか収まらないかの大きな胸。


 豊かな果実の揉み心地が脳をさらなる欲望で侵食する。布と肌の擦れ合う音が響き、甘い香りと共に俺を篭絡してくる。




 理性を粉々に壊すには十分すぎた。






 もみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅ♡♡♡♡♡


 パンパンパンパンパンパン♡♡♡♡♡


「ぎもぢいいっ!!!♡♡♡♡♡ しゅごしゅぎぃ~っ!!!♡♡♡♡♡」


「あぁんっ!♡♡♡♡♡ んもう、しょうがないなぁ♡♡♡♡♡」






 かなり乱暴に胸を揉みしだいているのに、リゼは嫌がらない。


 ズボズボと股下をくぐる肉棒に、リゼは美脚を交差させて締め付けてくれる。


 弾力のある太股に肉棒をムチッと潰される圧迫感がしあわせすぎて、衝動的に俺はリゼの胸を揉む手を左右逆に持ち替えた。




 左手で右胸を、右手で左胸を揉む。


 抱き締めながら乳房に指を食い込ませ、火傷するほど激しく腿内に抽挿する――!!






 もみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅ!!!♡♡♡♡♡♡♡


 パンパンパンパンパンパン、パァンッ!!!♡♡♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅぎゅ~~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡


「い、いぐううううううううううう!!!♡♡♡♡♡♡♡」


「ふにゅにゅ~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡」






 ごぼぶっ!!!


 ぶびゅるっ!! がくがくっ! ぼびゅるっ!!


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 あまりにも都合の良すぎる桃源郷に存分に溺れて、昇天。


 背後からリゼの胸にしがみつきながら、彼女の尻に腰をひっつける。


 リゼの髪や柔肌の匂いで肺を甘く満たしながら、閉じた股下の柔い狭間で肉棒を多幸感に打ち震わせる。


 しあわせすぎて目眩がして、気を緩めたら気絶しそうだ……。






 もみゅもみゅもみゅもみゅっ!!♡♡♡♡♡


 ぎゅ~~~~~~っ!!♡♡♡♡♡


「ま、まだ出るっ……♡♡♡♡♡」


「うふふ♡♡♡♡♡ 好きならもーっと出していいよ♡♡♡♡♡」


 びゅうううっ!! どびゅうっ!! 






 意識を白く明滅させながら、だけど抱きつきはやめない。


 リゼの柔い体に背後からむしゃぶりついて、密着する。


 豊満な胸を掴みながら、腿内射精の快楽に腰を震わせながら、俺はずっとこのままでい続けたいと願ってやまなかった。




 まぁ、そんな事は許されないのだが。






「ちょっと、恥ずかしいですけどっ……!♡」


 ぐいーっ!


「うわあっ!?」


 射精が終わらないうちから、別の女の子に引っ張られる。


 閉じた腿内から肉棒がすっぽ抜け、白濁の残り汁が糸を描く。






 あれよあれよという間に、また俺の真正面の女子が交代。


 肩に髪がかかるほどのロングヘアとおっとりした顔立ち、そして豊満な丸みを帯びる制服越しの胸が色気を感じさせる美少女。




 彼女もまた、スカートを捲りあげながら、股下を肉棒に迫らせてくる。




「そんなに、太ももにご興味があるなら……♡♡♡♡♡」


「あ、あ……!♡♡♡♡♡」




 前二人の搾精を見て、彼女は俺の性癖を学習したようだ。


 ロングヘアの子は俺の肉棒を太ももに包み込むと、左右の美脚を交差させて、肉棒を柔肉にぎゅっと圧迫して閉じきった!。






 きゅっ♡♡♡♡♡


 だきっ♡♡♡♡♡


「ふああああっ!♡♡♡♡♡」


「離しませんっ♡♡♡♡♡ キスも、しちゃいます……!♡♡♡♡♡」






 背に手を回して抱きついてくる後輩のキス顔。


 その艶めかしい色香の顔に抗えず、むしろ俺からも抱き寄せて――!






 ん~っ、んちゅうううう~~~~っ♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡


「「んむんんんんんん~~~~っ!!!♡♡♡♡♡」」


 抱き合い、キスしながら、太ももに腰を振っての自爆射精がまた始まってしまう。






 と、思いきや。




 んちゅっ♡♡♡ ちゅぱっ♡♡♡ くちゅっ♡♡♡ ……ぷはっ♡♡♡


「はぁっ♡♡♡ こ、呼吸を」


 がくんっ!!


「ッ!? あ、脚にきて……」


 ここにきて疲労が表面化。


 俺は足腰が小刻みに震えていて、思うように下半身に力を入れられなくなっていた。






 どうやら前二人の搾精を経たことによる倦怠感が、俺の下半身に深刻なダメージをきたしているらしい。


 鉛がくくりつけられたように体が重く感じる。女体を求める飢餓があっても、こうも疲れていたら満足な腰振りができない。




 抱き合い、腰と腰を密着させて、太ももに肉棒を挟まれたまま、腰を振ることなく俺は動きを止めてしまった。




「どうしたんですか、先輩?」


 抱き合っているロングヘアの後輩が、動かない俺に怪訝そうに眉をひそめる。


「ご、ごめん。疲れていて、ちょっと休みを」




「……根性、出せ♡♡♡♡♡」




 唐突な命令形に、「えっ」と間抜けな驚きが俺の喉から出る。




 おしとやかな口調が一転、ロングヘアの後輩は意味深な笑みと共にドスの効いた不吉な声を出して、俺を一瞥する。


 いや、違う。俺じゃなく、俺の後ろを一瞬だけ見た。


 見て、軽く頷いた。誰かに合図を出すかのように――






 ずにゅっ♡♡♡♡♡♡♡


「ふああっ!?♡♡♡♡♡♡♡」


「んふっ♡♡♡♡♡ 先輩ったら、もう♡♡♡♡♡」






 腰を前進させた俺に、ロングヘアの輩が柔和に笑う。


 違う。今のは俺じゃない。俺が性欲にかられて腰を振ったんじゃない。


 後ろから腰を押されて、腰振りを余儀なくされたのだ。


 それが起こりうる環境がここには整っていた。




 左に、右に、後ろに、女の子たちの存在感。


 衣服と肌の感触にまみれた、女体だらけの肉牢獄。


 たった二人の搾精で満足するなんて許さないとばかりに、周囲の女子たちは俺に目を光らせていた。




 ――「次は私」「その次は私」「私のことも忘れるな」


 誰もが瞳に淫らな熱を湛えて、唇を艶笑につり上げる。




 情熱的を通り越して危険すら感じる蠱惑の視線の数々に、俺はゴクリと喉を鳴らして、頬に冷や汗が垂れているのを自覚する。




 もう逃げ場など無いことを、俺が再認識したとき。


 また、後ろから押されての腰振り強制が始まった。


 今度は一往復で終わらない。激しく下半身を前後させられて、スカートの中で太ももへの抽挿を強要される――!!






 ぱんっ、ぱんっ、ぱんぱんぱんぱんぱんぱん♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡


「ひ、あ、ああぁぁぁーーーーーっ!!?♡♡♡♡♡」


「先輩っ、せんぱい~~~~んっ♡♡♡♡♡」






 悲鳴と艶声が乙女の混雑の中心から響き渡る。


 後ろと左右から数の暴力で無理やり腰を前後させられ、ロングヘアの後輩の太ももに肉棒をしゃぶり尽くされる。


 スカートの下で閉じきった太ももの狭間を肉棒がかき分けて、そのたびに弾力ある柔肉に絡みつかれ、吸い付かれる。


 あまりに気持ち良すぎて、抱きつかずにはいられなくて、衝動的に俺は後輩を抱きしめ返してしまった!






 ぱんぱんぱんぱんぱんぱん♡♡♡♡♡♡♡


 ぎゅぎゅぎゅ~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡


「ぎもぢいっ♡♡♡♡♡♡♡ も、だめっ♡♡♡♡♡♡♡」


「しちゃいますね?♡♡♡♡♡♡♡ ん~~~~っ……♡♡♡♡♡♡♡」






 ロングヘアの後輩が、顔を両手で掴んできて、目を閉じる。


 迫りくるキス顔に、窮地の俺が逆らえる道理は無い。






 んちゅうううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡♡


「「んんん~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡」」




 どぶびゅっ!!!


 ぶぼびゅっ!! びくんびくん!! びゅっ!!


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 隙間なく抱き合いキスしながらの腿内射精。


 常識のはるか外側にある天上の至福。




 震える肉棒は閉じた太ももの餌食になっていて、柔い太ももに締め付けられながら白濁が出てくる。ありったけ出てくる。


 体から力を根こそぎ吸い取られるような多幸感。


 遠ざかりそうになる意識を、抱きしめる力を強めて繋ぎ止める。






 ぢゅうううぅっ♡♡♡ んむちゅっ♡♡♡ ちゅくっ♡♡♡


 ぎゅ~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡


「「んんんっ♡♡♡♡♡ んふん~~~~~っ♡♡♡♡♡」」


 どびゅ~っ!! びゅっ、びゅっ!






 後輩は射精の最後の一滴まで、太ももから肉棒を離してくれない。


 キスして抱き合いながら、肉棒を腿内で締め付け続けてくれる。


 俺は目眩がして、しかしそれ以上に、美少女と抱き合って精を搾り取られている実感があまりにも嬉しすぎて。


 やっと白濁の放出が終わって、キスと抱擁と太ももから開放された時には、俺の精神性はメロメロに蕩けきっていた。




 常識より次の快楽を欲してしまう。タチが悪いことに、欲した途端にすぐ快楽が叶えられるものだから、堕落に歯止めがかからない。。


 ロングヘアの後輩が俺から離れて、しかし次の順番の美少女が来る。


 また俺は美少女と抱き合って、ミニスカの下で太ももに肉棒をキュッと挟み込まれる。


 際限が無い。






「スキンシップだよ~♡♡♡♡♡」


「ま、また、キスしながらの太ももぉ♡♡♡♡♡ ……んちゅっ!!?♡♡♡♡♡」




 ちゅ~~~っ♡♡♡♡♡ んむちゅ~~~っ♡♡♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡


 パンパンパンパンパンパン♡♡♡♡♡♡♡


「「んんんんんん~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡」」


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!




 代わる代わる抱き締められ、キスされながら腿内射精。


 あるいは――






「マークしたわよ♡♡♡♡♡ 私だって、このくらい……♡♡♡♡♡」


「おっぱい、揉み揉みっ♡♡♡♡♡ あ、また後ろから押されてっ……♡♡♡♡♡」




 もみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅ♡♡♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡


 パンパンパンパンパンパン♡♡♡♡♡♡♡


「ふああああああああああ!!!♡♡♡♡♡♡♡」


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!




「まだまだ♡♡♡♡♡ 出し切るまで離さないから!♡♡♡♡♡」


「ひいいいいっ♡♡♡♡♡」


「男のくせになよなよするなっ♡♡♡♡♡」






 代わる代わる女子に背後からしがみつき、胸を揉みしだきながら腿内射精。




 もはや、自分が性欲でやっているのか、周囲の女子たちに強要されてやっているのか、考えがあやふやだ。頭がおかしくなっていく。




 一度の射精ごとに、社会常識とか良識とか、人として大切なものが回復不可能なまでに壊れていく気がして、恐い。




 だけど、怖さ以上に、気持ちいい。


 キモチイイから、やめられない。


 脳内が「キモチイイ」に汚染される。


 ずっとこのままでい続けたい……。






 もみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅ♡♡♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡


 パンパンパンパンパンパン♡♡♡♡♡♡♡


「どうだっ♡♡♡♡♡ 気持ちいいかっ!♡♡♡♡♡」


「きもちいいですぅ♡♡♡♡♡♡♡ でる、れるぅ!!♡♡♡♡♡♡♡」


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






「次は、センセと結ばれてくれない?♡♡♡ ん~~~っ……♡♡♡♡♡」


 んむちゅっ♡♡♡♡♡


「「んふうっ!!♡♡♡♡♡」」




 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡


 パンパンパンパンパンパン♡♡♡♡♡♡♡


「「んんんんんん~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡」」


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 ――――――――


 ――――


 ――






 * * *






「はわわわわ……とんでもないことになってしまいました!」




 校内の見目麗しい美女美少女の人波に呑まれる少年を、一人の見習い天使が慌てた目で見つめていた。


 えころだ。このハーレム騒動の引き金を引いた全ての元凶。


 天使の羽をパタパタはためかせて、意味もなくその場をぐるぐる回る。




「このままでは、あの方はその場の勢いに流されて、好きでもない方と結ばれて後が大変なことに~!」


 その程度で済む規模の事態ではない――という発想が無いのは、えころがまだ天使として見習いの身ゆえか。




 超満員な女子の牢獄から聞こえる少年の蕩けた悲鳴が、えころの心を「責任」という重圧で掻きむしる。


 キスの音、腰と腰の打ちあう音、擦れ合う肌の淫らな音が、少年を捕食するかのごとき激しさで鳴り響いていた。




 このまま放置すれば、あの少年は永遠に正気を失い、女に溺れるエロ魔人と化してしまうだろう。


 そうなったら、元凶であるえころはどうなるのか?


 上役である女神は、えころにどんな処罰を下すのか?




 エリート天使を自称するえころの今後のキャリアに、挽回不可能なまでの致命的ダメージが――




「ひいいいっ!! そ、そんなの嫌です! なんとかしなければ~!!」




 パニックになって目をぐるぐる回しながら、えころは懐からなにかを取り出す。


 銃だ。ピンクのハートの装飾が施された、ポップなデザインの銃。


 その銃を二つ、両手に一丁ずつ。いわゆる二丁拳銃の構えで、えころは羽根で宙に浮きながら人波の中心に銃口を向ける。


 美女美少女たちにもみくちゃに呑まれている少年を狙う。




 えころの本来の仕事は、天使の矢を正しく用いることで、あの少年の恋愛を正常な形で叶えてやることだ。


 今のとっかえひっかえエロエロハーレムは誰がどう見ても正常ではない。日本という国で一夫多妻は常識の欄外だ。


 モテスギ状態は、天使の矢のパワーを強くしすぎた不手際ゆえに起こっている。ならば理屈の上では、パワーを適量だけ減らしてやれば。




 少年はモテスギから開放される。


 一対一で、正常な形で異性と付き合える。


 ついでにえころも、自分の失態を有耶無耶にすることができる。




「ふふふ…………はっ! い、いきますよぉ~~~~!!」




 一瞬だけ我欲に口にして、いかんいかんとえころは気を取り直す。


 二丁の銃に天使の矢のエネルギーを充填開始。


 ほわんほわんという、どこか気の抜けるエネルギー音を伴いながら、銃身の安全器にあるハート型の装飾が淡く光りだす。




 熱と光輝が増していくにつれ、空気に圧迫感が増し、銃を握るえころの両手に手汗が滲み出てきて。


 輝きが最高潮に達し、さあ今こそ溜まったエネルギーを開放せんとえころが二丁拳銃のトリガーを引いたとき――






「あっ! パワーの調整器が、マイナスじゃなくてプラスに!? あ、あああああああ!!?」


 もう聞いただけでミスったとわかる慌てぶり。


 えころは、また間違えた。






 既に引き金は引かれた後。手遅れ。


 えころの二丁拳銃から弾丸にあたるピンク色のエネルギー弾が放たれ、少年がいる人混みの中心に着弾し――






 ちゅど~~~~~ん!!


 もくもくもくもくもく……。


 と、煙幕じみたピンクの煙が人混み全域を呑んでしまった。






「わ、わたしは……とんでもないことに、さらにとんでもないことを重ねがけしてしまいました……!」

 


 顔面蒼白になりながら、自分のしでかしたことにえころは震える。




 ただでさえ今でも少年はモテスギていて困っていたところに、えころは天使の矢でさらにモテモテを助長してしまった。


 失態を挽回するどころか、事態を更に悪化させてしまったのだ。


 過剰なモテモテをパワーダウンさせるつもりが、パワーアップさせてしまった。




 この後、ピンクの煙が晴れたらどうなるのか。


 少年は、今まで以上の性的な責めを美女美少女から受けてしまうのか。


 それとも、集約されたモテ期がさらに凝縮された結果、モテ期自体の時間も短くなって、ハーレムが終わって、少年は生涯童貞となってしまうのか。




 どう転ぶにせよ、どう考えても、大失敗を犯したえころに待ち受けている未来は悲惨なものにしか見えなくて。




「あ、あはははは……っ!!」


 なのでえころは、もう諦めることにした。


 なにもかもどうでもいいと開き直った。




「わたしは~♪ なにも~♪ 見なかった~♪」


 やけくそな歌を口ずさみながら羽をパタパタはためかせ、窓を開けてえころはどこへなりと飛び去っていく。




 校舎内に充満したピンクの煙幕に背を向け、上昇。かなり空高く飛んだところで、小さくなった校舎を一瞥する。




「まっ! あの少年は今日中に彼女ができないと生涯誰とも交際できないわけですし。いっそハーレムを放置した方が少年にとって良いでしょう」


 勢いに流されて、好きでもない女子と交際するなら、もうそれは仕方ない。


 少年にとって、恋人ができないよりはずっと良い――と。




 失態を正当化する言い訳を最後に、えころの姿は地上から見てどんどん小さくなって、やがて夕焼けに溶け込んで消えてしまった。




 この騒動を収められる唯一のキーパーソンが、逃げた。


 沈みかけの太陽の茜色が、皮肉なまでに美しく煌めいていた。






 * * *






「に、逃げんなバカ! 元に戻していけ~~~~!!」




 窓から飛び去っていく見習い天使に、俺は手を伸ばすことしかできない。




 当然、伸ばした手は届かない。騒動の元凶が遠のいていく。天使の羽をはためかせて窓から飛び去るえころを、俺は見ることしかできない。




 追いかける選択肢は無い。大勢の美女美少女に囲まれている俺は、通り道が完全に塞がれてしまっている。


 その美女の一人に正面から抱きつかれて捕まったまま、俺はえころの逃亡を遠くから見届けることしかできなくて。




 この場からえころが完全に去った後。


 次に俺は、自分の身を心配しなければならなかった。






「やっぱり、このピンクの煙。……なにかあるよな」




 えころとかいう天使が余計な真似をして残した、ピンクの濃煙。


 それは昇降口の廊下を覆い尽くし、俺とここにいる超満員の女子たち全員を包みこんでしまっていた。


 煙が濃すぎるあまり、室内の天井やら下駄箱やらといった背景すらも視認できない。肌の色と衣服の色と煙のピンクしか見えない。




 まるで、窓のないピンクの密室に、男一人と大量の美女に閉じ込められたようだ。


 どこかのエロいラブコメでやりそうなシチュエーション。




 一方で、肝心の美女美少女たちはというと、実はピンクの煙に包まれてから大人しくなっている。


 俺に左右と後ろからしがみついて動きを封じる女子たちも。


 今、俺と抱き合って搾精を担当している保険の先生も。






 誰も動かない。


 艶めかしい動きがなにも無い。


 激しいキスが、乳揉みが、後ろから押しての腰振り強要が、太ももズリが。


 今の今まで俺を篭絡し続けていた動作の全てが、止まっている。






「…………ッ」






 冷や汗が一滴、俺の頬からしたたり落ちる。


 誰一人動かないこの沈黙は、かえって不気味だ。


 嵐の前の静けさ――まさしくこの言葉を、美女美少女たちが体現しているような嫌な予感がしてならなくて。


 場当たり的に、現状を自分から刺激するのを差し控えて、俺は正面の養護教諭と抱き合ったまま動かないでいた。




 ぎゅうぎゅう詰めの女子たちの中心で、大人の美女と抱きしめ合う。




「…………こ、こんなときに」




 養護教諭の閉じた股下の中で、俺の肉棒が勃ってしまう。


 肉厚な太ももに包まれる肉棒が上に向いて、股下を持ち上げる硬さをもってして、こちらの欲情が筒抜けになる。




 必然の生理現象だ。たとえどれだけ緊張しようが、美女との抱擁が男にとって至福であることに変わりはない。


 ましてや、正面の養護教諭――倉敷きらら先生は、普段はゆるい雰囲気で目立ちにくいが、体型にメリハリの利いた大人の美女だ。


 服越しでも柔らかい豊満な胸、蠱惑的な甘いまなざし、くびれた腰と肉づいた太もも。ことごとく男にとって理性に危うい。




 後ろも左右も美女美少女でぎゅうぎゅう詰めな現状も相まって、鼻を刺激する雌の匂いに俺が切ない懊悩を抱き始めると。






「……ふふっ♡」


 抱き合っている養護教諭が、倉敷先生が動いた。


「お口、あ~ん、して?♡♡♡♡♡」


 その言葉を皮切りに、倉敷先生は目を閉じると――






 ぶっっっちゅうううううううううっっ♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅう~~~~~~~っっ♡♡♡♡♡


「「んんんんん~~~~~っっ!!!♡♡♡♡♡」」






 ハーレム責めの再開を告げる、ディープキスを俺に直撃させた。






 んぐむっ♡♡♡ れるっ♡♡♡ んちゅっ♡♡♡ むちゅっ♡♡♡


 ぎゅ~~~~~っ♡♡♡♡♡ むぎゅ~~~~~っ♡♡♡♡♡


「んんむっ♡♡♡ んふっ♡♡♡ んんんんっ……?♡♡♡」






 絡み合う舌の柔らかさが、甘すぎる熱を伴う。


 俺と倉敷先生の間で、豊かな乳房がぎゅっと潰れる。


 恋人同士で行うような深いハグとキスを、背後も左右も女子たちにぎゅうぎゅう詰めになりながら味わえる幸福感。




 間違いなく幸せなはずなのに、俺は引っかかるような違和感を感じていた。


 原因はわかっている。


 今までと違い、太ももで肉棒を挟まれる快楽が無い。




 倉敷先生は、両脚を大きく開いていた。


 股下が閉じていない。


 肉棒が、太ももに挟まれていない!






 はむっ♡♡♡ んちゅっ♡♡♡ ちゅ~っ♡♡♡


「んんっ♡♡♡ んんんっ?♡♡♡」


 押される。


 ハグとキスが維持されたまま、床に押し倒される。




 後ろと左右の女子たちにも引っ張られ、俺は座らせられるように床に尻もちをつく。


 抱き合いキスしながら、しかしいまだ肉棒に密着感は無い。




 まさか倉敷先生は、肉棒に女の柔肌を触れないまま、俺をキスだけでイかせる気か?


 それだけは嫌だ!




 キスは好きだけど、それだけでイクのは嫌だ。


 どうせイカされるなら、せめて女の子の気持ちいい所に包まれてイキたい!


 おっぱいに、お尻に、太ももに。女体の魅惑的な部分で、もみくちゃに肉棒を擦り合わされながら昇天したい。




 そんな性的な我欲を俺が脳内でこじらせながら、キスを続けて数十秒した後。


 倉敷先生が唇を離す。






 んちゅ~~~っ♡♡♡ ……ちゅぱっ♡♡♡


「ぷはあっ♡♡♡♡♡ せ、せんしぇえっ……♡♡♡♡♡」


「ふふふ♡♡♡ すごくエッチな目で見られてます……♡♡♡」


 熱っぽい吐息が互いに漏れた。






 片目だけ開けたウインクの顔でこちらの様子を伺う先生。唾液が糸を引いて唇と唇を繋ぐ光景が色っぽい。


 ディープキスの余韻に俺は心ここにあらずといった心境で、恍惚となって呆けてしまうが――






「…………えっ? ちょ、先生? なにをしようと!?」


 ――重大な危機感に駆られ、俺は正気に戻ることを余儀なくされる。






 倉敷先生がなにをしようとしているか。


 俺が見ている前で彼女は、あおむけに押し倒された俺の、股間の真上にまたがって尻を浮かせていた。




 先生の股下がまるで肉食獣の口のようにくぱぁと開き、屹立した俺の肉棒に涎のような蜜を落とす。


 このまま、うっかり倉敷先生が腰を下ろしでもしようものなら、彼女の膣に肉棒が入ってしまう位置関係で。




 即ち、今の先生は、膣内に俺の肉棒を挿れる予備動作をしているわけで……。




「あまぁい授業、始めましょう?♡♡♡♡♡」


「ま、待った待った待った! それだけはダメ!! やめて腰を降ろさないでぇ!!」




 肉棒に迫る膣肉を恐れ、俺は必死でもがいた。


「安心してね~、今日は危険日だから♡」


 なおさら安心できる要素が一つも無いじゃないか!!!






 もはや疑いの余地は無い。倉敷先生の狙いは膣内射精だ!


 興味が無いといえば嘘になるけど、その責任の重大さから、俺が無意識に堕落の選択肢から外していた女体の神秘。


 おっぱいで射精、太ももで射精、お尻で射精、これらのどれかなら良い。


 だけど膣内射精だけはダメだ! それだけは禁じ手だ!




 焦りが俺を突き動かす。倉敷先生の自己申告が本当なら、勢いあまって膣内射精してしまったら大惨事だ。


 危険日の膣内射精は子作りとほぼ同義。それも、妙なモテモテ現象でどさくさに紛れてのデキ婚なんて酷すぎる。






「や、やめてぇ!! 周りの皆も、お願いだから先生を止めてぇ!」


 取り押さえる周囲の女子たちに俺は必死に協力を呼びかけた。


 だけど、周囲の女子から返ってくるのは目にハートマークを浮かべた熱っぽい吐息ばかりで、快い返事は気配すら無くて。


 下手に刺激すると周囲の女子までもが参加しかねない雰囲気。俺の手足を押さえ込んでいる女子たちは、色っぽくも無慈悲に俺の抵抗をねじ伏せ続けていて。






 結論から言って、俺の脱出を目指した試みは完封される。


 倉敷先生が腰を下ろす。


 まぐわいが始まってしまう――!




「犯してあげます♡♡♡♡♡」


「ダメ、ダメッ――」






 にゅぷ、じゅぶんっ♡♡♡♡♡♡♡


「はぁんっ♡♡♡♡♡♡♡」


「あ、ああぁぁぁぁぁぁぁーーっ!!♡♡♡♡♡♡♡」






 嬌声と悲鳴が同時に響く。


 狹い肉穴をくぐる抵抗感の後に、騎乗位で肉棒が腟内に挿入させられてしまった!


 隆起した肉棒は、倉敷先生の股下に完全に隠れている。棒全体に絡みつくヌルついた肉の圧迫感にゾクゾクする。




 やばい、これはやばすぎる。


 もし、俺が欲望のままに腰を突き上げたら。肉棒は膣内でぐちゅぐちゅに蕩けさせられ、でたらめに気持ちよくなれるだろう。


 しかし、そうなったら当然、射精を免れることはできない。


 ましてや倉敷先生は危険日。膣内射精したら、受精という危ない未来が。




 そんな俺の理性の懸念を、しかし倉敷先生は壊しにかかる。


 彼女は思いっきり腰を上下させ、破滅的な快楽を俺に与えてきた――!!






 じゅぽ、じゅぽ、じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶっ♡♡♡♡♡


 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡♡♡


「ッ!? う、うわああぁぁーーーーーっ!!!♡♡♡♡♡」


「エクスタシーなのお~~~~~っ♡♡♡♡♡」






 騎乗位での腰振りが、腰が跳ねそうになるほどの性感をもたらす。


 子宮がへしゃげそうなほどの勢いで肉棒が腟内に出し挿れさせられ、そのたびに棒全体が艶めかしく膣壁にしゃぶりつかれる。


 激しい運動にともなって倉敷先生の豊満な胸も弾んで、肉の打ち合う音も淫らで、視覚も聴覚も蠱惑的すぎて。




 思春期まっさかりな俺の理性には、オーバーキルもいいところ。


 早くも切ない放出欲が俺の股間を苛みはじめた、その時。




「センセの恋の処方箋……ん~~~~~っ♡♡♡♡♡」




 倉敷先生が唇を窄めて、目を閉じつつ唇を迫らせてくる。


 男を狂わせるキス顔の据え膳に負け、とうとう俺は――






 むぎゅ~~~~~~っ♡♡♡♡♡


 んむちゅ~~~~~っ♡♡♡♡♡


「「んんんんんんんん~~~~っ!!♡♡♡♡♡」」


 上体を起こし、騎乗位の倉敷先生に自分からも唇を奪う。






 互いに抱き合った状態から、すぐに倉敷先生は体重をかけた。


 俺はハグとキスした状態のまま、あおむけに床に押し倒されてしまう。




 倉敷先生は俺にキスしながら、もたれかかってきて密着する。


 俺の上にのしかかった状態から、彼女はわずかに腰を浮かせた。この動作は、次のトドメ的行為への初期動作だ。




 逆レイプのキスハメ騎乗位。


 キスしながら、倉敷先生はめちゃくちゃに腰を上下に振り乱してくる――!






 んちゅ、ぢゅ~~~~~~~!!!♡♡♡♡♡♡♡


 じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ!!!♡♡♡♡♡♡♡


 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!!♡♡♡♡♡♡♡


「「~~~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡」」


 きもちいい!! きもちいい!! きもちいい!! きもちいい!!


 しあわせええええええええええええええええ!!!






 ごぶんっ!!!


 ぶばあっ!! びゅぶびゅぶ!! びゅばあっ!!


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 莫大な多幸感が、俺の思考を白紙化した。


 子宮で亀頭を潰さんばかりに膣奥に肉棒を挿れさせられ、吸い付きたっぷりの肉壺の中で快楽を味わわされる。


 俺の両足はピンと伸び、両腕は絶えず倉敷先生の背中に回し、極上の女体との密着に深く溺れていく。




 射精の最中、キスを離す野暮な真似を倉敷先生はしない。


 絶頂の最後の瞬間まで密着し、肉棒を肉壷で締め付け続けてくれた。






 んちゅ♡♡♡ れるれる♡♡♡ ちゅぷっ♡♡♡ ぢゅ~~♡♡♡♡♡


 ぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡


「「ん~~~~~~~~~~っ……♡♡♡♡♡」」




 ぼびゅっ!! どびゅっ! びゅっ!


 ぶびゅ~~~っ!!






 途方もない満足感。女体への渇きが癒やされる。


 同時に、大きすぎる快感に昇天するような目眩が起きる。


 倉敷先生ときつく抱き合いキスしながら、膣内で肉棒を震わせながら、俺は喜悦がもたらす衝撃を必死に耐えていた。


 ハグとキスで疲労を誤魔化しながら、意識を持っていかれないよう繋ぎ止める。




 その数十秒を経て、やっと射精の勢いが弱まりはじめた。




 れるれる♡♡♡ むちゅっ♡♡♡ ……ちゅぱっ。


「ぷはあっ♡♡♡♡♡ あ……♡♡♡♡♡ あ……♡♡♡♡♡」


「ふふふ♡♡♡ 男の人とこんなに仲良くなるの、実は初めてなんですよ?♡♡♡」


 これは仲良くなんて次元を大きく超えているような気がするが……。




 射精が完全に終わってメロメロに呆けた俺に、倉敷先生は涎の糸を唇から垂らしながら微笑みかけてきた。


 その柔らかな眼差しにうっとりして、顔が熱くなって。


 だけど、彼女の下半身からグチュっと水音が鳴ったのを聞いて、俺は自分がなにをしたかを目の当たりにする。




「だ……だし、ちゃった……」




 口にしたことで自覚が強くなり、さああ、と血の気が引く。


 倉敷先生に、美人教師に、危険日の膣内射精。


 責任とって結婚、妊娠、最低男、性欲バカ……そんな自責の言葉が頭をぐるぐるして、俺は動けなくなる。




 そんな俺に、倉敷先生は俺の下腹部から立ち上がると、戦利品を見せびらかすように腟内から溢れる白濁を見せつけた。




 そのあと、倉敷先生は乗っかっていた俺の下腹部から上がると、代わりに別の女子が俺の肉棒を腟内に挿れようと腰を下ろして――




「――って、待った待った待った待った!!」


「さあ、許嫁の契りを……♡♡♡♡♡」




 流れ作業のように二人目が犯そうとしてくる驚愕の光景。


 次はお嬢様のような金髪の後輩が、蠱惑的に顔を赤らめながら、脚を開いて俺の肉棒の上に座ろうとしていた。


 股の間にある蜜壺が、くぱぁと淫らに開かれる。


 俺の制止を一顧だにせず、美少女はあっさりと腰を下ろしてしまう――!






 じゅぶんっ♡♡♡♡♡♡♡


「ああ~~~んっ♡♡♡♡♡♡♡」


「ダメ、あ、ああぁぁぁぁぁぁぁーーっ!!♡♡♡♡♡♡♡」






 またしても、騎乗位で腟内に肉棒を咥えられる。


 濡れそぼった肉棒が、再び甘美な圧迫に包まれる。


 しかも今度の相手は大人の女性ではなく、年下の、妊娠するには明らかに若すぎる後輩とのまぐわい。


 というか、二人目の女との本番という時点で常識的にアウツ!




 良識を総動員して、なんとか俺は彼女を止めようと説得のために口を開きかけて――




「わたくしを……うけとめて……?♡♡♡♡♡」


「ッ!!!」




 金縛りにあったように、俺は口の動きが硬直した。




 濡れそぼった瞳の煌めき、迫る唇の艶っぽさ。


 その金髪美少女の美しさは、鈴を鳴らすような声は、頬を赤らめた蠱惑的な熱は、理性の急所を的確に撃ち抜いた。


 性衝動が暴走する! この子、あまりにも可愛すぎる!!


 めちゃくちゃにして自分のモノにしたい所有欲が、爆発する――!!






 んちゅっ♡♡♡♡♡


 ぎゅっ♡♡♡♡♡


「「んっ、ちゅっ♡♡♡♡♡」」




 どちらともなく、唇が密着する。


 同時に、互いに体を抱きしめあう。


 互いに密着して、互いに腰を振って、激しい貪り合いに発展する――!






 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡


 んちゅっ♡♡♡ むちゅっ♡♡♡ んちゅ~っ♡♡♡♡♡


「「~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」」






 それは理性の介在しない、まさに獣同士のまぐわいだった。


 強く身体を抱きしめあいながら濃厚な接吻を交わしつつ、互いに腰を振りまくって性器を蕩けさせ、甘い刺激を貪る。


 俺は求められるがままに腰を突き上げ、金髪美少女も騎乗位の腰を振り乱して、そのたびに膣内のペニスに激しい快感が走った。


 舌が絡み合い、密着で甘い熱がこもる。


 気持ちいい。大好き。嬉しい。






 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん、ぱぁんっ!!!♡♡♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡


 んちゅっ♡♡♡ むちゅっ♡♡♡ ぶちゅ~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡


「「~~~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡」」


 イク~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡




 ぶばあっ!!!


 ぶびゅぼ!! びゅぶびゅぶ!! びゅくくっ!!


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 二度と離れないと言わんばかりに抱き合いながらの腟内射精。


 めちゃくちゃ力いっぱい抱き合って柔い密着感を噛み締めながら、絡み合う舌の感触に酔いしれながら、莫大な多幸感に浸る。


 視界はキス顔で、危うげな魅力を持つ金髪美少女の後輩の顔でいっぱいで、彼女の唇の感触が女体の柔さと相乗して気持ち良すぎる。


 腰は細くて、お尻は柔くて、おっぱいも大きくて。


 あまりにも幸せすぎて、射精が止まってくれない。




 むぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡


 んちゅ♡♡♡ くちゅ~♡♡♡ ……ちゅぱっ。


「ぷはあっ♡♡♡♡♡ あ♡♡♡♡♡ あへぇ♡♡♡♡♡」


「ふうっ♡♡♡♡♡ なんだか、晴れやかな気分……♡♡♡♡♡」




 唾液の糸を引きながら唇を離されたときには、俺は自分の視点がぐるりと上向いているのを自覚した。アヘ顔だ。


 頭がぐらつく。頬が緩む。過剰な幸福の余韻で気が触れる。


 そんな俺を、金髪美少女の後輩は艶めかしい目で見てきて。




 また、互いに抱き合って団子になりながらのキスハメが行われる――そんな予想がよぎるも、しかし実現はしない。


 倉敷先生のときと同様、彼女もまた俺の下腹部から立ち上がったからだ。




「また……やっちゃった……」


 膣口からあふれる二度目の白濁を見て、ポツリと俺は呟きを口にする。


 すると後ろから、場違いな柔らかさを含んだ大人の声が囁いてきた。




「安心してね~♡」


 倉敷先生だ。彼女は顎をしゃくって金髪美少女の後輩を指しながら、




「神保雪菜ちゃん。彼女もまた……危険日だから♡♡♡♡♡」


「ふあっ!!??」




 倉敷先生に続いて、今の中出しも危険日直撃。


 一時の欲望に負けて、禁忌を二度も犯した。


 罪の衝撃に愕然として目を見開く俺に、倉敷先生はさらに艶めかしく追い打ちを重ねてくる。






「雪菜ちゃんや私だけじゃないよ~?」


 女子たちが群がってくる。


「美穂乃ちゃんも、リゼちゃんも、璃音ちゃんも」


 目にハートを浮かべて迫ってくる。


「ここにいるみ~んな」


 両腕と両足が抱きつかれる。


「全員が、き・け・ん・び♡♡♡♡♡ だから♡♡♡♡♡」


 逃げられない。逃げられない。逃げられない。






「ひ、ひいいいいっ! だ、ダメ♡♡♡♡♡ こんなの、後が大変で……」


 ちょん!


「ひゃん!」


 勃起している肉棒を華奢な指で弾かれた。




 思わず短く悲鳴を返してしまった俺は、まさしく女たちの玩具だった。


 三人目が、また別の危険日女子が、俺の下腹部に跨がってくる。




「ダメとか言いながら、嬉しさを隠せてないですよ? 先輩♡」


 この子は知ってる。松原美穂乃。確か新聞部にいた子だ。


 顎の高さまで伸びた緑のショートヘアを持つ、かわいい顔立ちの女の子。


 顔をいやらしく上気させ、ペロリと妖艶に舌なめずりしてくる。


 俺の淫らなスキャンダルが、独占取材されてしまう――!






「抱きついちゃい、ますっ♡♡♡♡♡」


 むぎゅ~~~~~♡♡♡♡♡


「はうっ♡♡♡♡♡」




「既成事実、作っちゃいます♡♡♡♡♡」


 ん~~~~~~~っ♡♡♡♡♡


「あ♡♡♡♡♡ また、キス……♡♡♡♡♡」






 ああ、ダメだ。


 どうしても、キスしようと迫る美少女の顔に抗えない!






 だきっ♡♡♡♡♡ むぎゅ~~~~~~っ♡♡♡♡♡


 んむちゅ~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡


「「んむん~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」」




 そして、懲りずに始まる三度目の騎乗位キスハメ性交。




 じゅぽ、じゅぽ、じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶっ♡♡♡♡♡


 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡♡♡


「「んんんーーーーーーーーーッ!!!♡♡♡♡♡」」







 自分でもわかる。


 二度の交わりを経て、すっかり俺は女の子に弱くなった。


 特にキスには逆らえない。




 のしかかってくる女体の柔らかな体重を受け止める。


 懲りずにまた俺は過ちを犯す。抱き返して、キスと腰振りを受け入れる。




 昇降口を覆いつくすピンクの霧の中から、くぐもった悲鳴と淫らな打突音が鳴り続けていく。


 女体の混雑の中心で、淫らな交わりが連続する。


 代わる代わる美女美少女たちと身体をむしゃぶり合う――






 * * *






 三度目。


 新聞部のかわいい後輩、松原美穂乃ちゃんに搾り取られる。


 強く互いの身体を抱き合いながら、子宮で亀頭を吸い尽くすように騎乗位で腰を振られ、トドメにキスされながら昇天。




 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん、ぱぁんっ!!!♡♡♡♡♡♡♡


 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡


「イク♡♡♡♡♡♡♡ いぐぅ……んちゅっ!!?♡♡♡♡♡♡♡」


 ぶちゅ~~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡


「~~~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡」




 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!


「……ぷはっ♡♡♡♡♡♡♡ こんにゃの、記事にできにゃいっ~♡♡♡♡♡♡♡」






 四度目。


 型破りな性格の女教師、栗林怜奈先生にパイズリで抜かれる。


 普段は堂々とした振る舞いで目立たなかった筈の、バスト92の大人の巨乳に包まれ、肉棒を思いっきりこね回されながら昇天。






 ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ♡♡♡♡♡♡♡


 たっぷんたっぷんたっぷんたっぷん♡♡♡♡♡♡♡


「おっぱ♡♡♡♡♡♡♡ おっぱいいぃっ♡♡♡♡♡♡♡」




 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!


「ふふっ♡♡♡♡♡♡♡ 教師をナメるなよ……?♡♡♡♡♡♡♡」






 七度目。


 高校生離れした色香を誇る女子、鷹條綾先輩の身体に溺れる。


 校内で最も豊かな胸を背後から揉みしだきながら、内股に腰を振って、柔い太ももを肉棒でかきわけながら射精。






 もみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅ!!!♡♡♡♡♡♡♡


 ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ!!!♡♡♡♡♡♡♡


「きもぢい♡♡♡♡♡♡♡ きもちいい~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡」




 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!


「ふふっ♡♡♡♡♡♡♡ スケベさんなんだから♡♡♡♡♡♡♡」






 十四度目。


 来栖原リゼと、その双子の姉のロゼに責められる。


 ロゼに後ろから腰を押されて強制的に腰振りさせられる中、リゼを床に押し倒してのしかかって、抱き合って膣内射精。


 金髪と銀髪のサイドポニーが艶めかしく乱れ舞う。






 むぎゅぎゅ~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡


 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん♡♡♡♡♡♡♡


「きもちいいっ♡♡♡♡♡♡♡ また、れる♡♡♡♡♡♡♡ でちゃう♡♡♡♡♡♡♡」


「スキあり~っ♡♡♡♡♡♡♡」


 んちゅ~~~っ♡♡♡♡♡♡♡


「んんんっ!!?♡♡♡♡♡♡♡」




 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!


「次はロゼと♡♡♡♡♡ ロゼと誓いのキスをっ♡♡♡♡♡」


「ぷはっ、ちょ、待って、出てるから♡♡♡♡♡ 押さないで、まだ出てるからぁっ♡♡♡♡♡」






 時間の感覚が曖昧で、どれぐらい経ったかわからない。


 次から次へと女の子が俺に群がってきて、めちゃくちゃに交わって、精を搾られ続ける。


 昇降口の廊下全域を包むピンクの濃煙は晴れることなく、目に映るものはピンク色と美女美少女の人波だけ。




 全身で抱き合う柔らかい密着、肉棒を包む切ない快楽、重なる唇、絡み合う舌、艶っぽい水音。


 際限なく淫らな欲望が叶えられるこの状況は、まごうことなき桃源郷だった。


 堕落に終わりが見えない。






 きゃっきゃうふふとした黄色い声に欲望を煽られながら、胸を揉んで、揉まされて、腰を振って、振らされて。


 やがて射精の回数を数え切れなくなった頃、俺は理性を失った。


 当然だ。こんな幸せ過ぎる状況で、男が正気を保てるわけがない。






 もみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅ!!!♡♡♡♡♡♡♡


 ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ!!!♡♡♡♡♡♡♡


「う……れ……し……い……♡♡♡♡♡♡♡」




 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 この場にいるのは皆、全員が性にまみれたエロ魔人。


 男は俺だけ。残りは女。しかも全員が美女美少女。


 俺は理性を失い、正気を失い、欲望のままに性欲を発散し続ける。


 おっぱいに、おしりに、太ももに、溺れ続ける。




 目先の天国に浸ってしまえ。後先なんてもう知らん。


 たくさん抱きついて、たくさん揉んで、たくさんイッて、堕ちちまえ。






 ちなみに、後から聞いた話によると。


 この大乱交・危険日ハーレム逆輪姦の状況を招いたえころとかいう失態天使は、天使学校から落第処分を受けたそうだ。


 どうでもいい。




「マウントポジションですっ♡♡♡♡♡ ん~っ……♡♡♡♡♡」


 ああ、またキスが来る。


 キス顔に逆らえない。


 またヤられる。キモチイイことを味わえてしまう――!




 んむちゅ~~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡


「「ん、んん~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡」」




 じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ!!!♡♡♡♡♡♡♡


 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!!♡♡♡♡♡♡♡


「「~~~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡」」




 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 こうして、際限なく叶えられる女体漬けの快楽地獄により、俺はまともな精神性を粉々に壊されてしまった。


 勢いに流され、教師含め数多の美女美少女に危険日中出し。


 この莫大な責任の取り方を考えるだけのIQが事後の俺に残っているかどうかは、定かではない。




 俺は……もう……なにも、考えたくない……♡♡♡♡♡


◆GAME OVER











エピローグ




 その一大家族の詳細はとある絶海の島国に記録が残されていた。




「日本では一夫多妻ができないから」と、一人の十代後半の青年と数十人単位の美女美少女たちが島国に移住してきた。


 届け出を出された役所の職員は、役所に出揃った一人の男と数十人の美女美少女たちを目にして椅子から転げ落ちたという。




 馴れ初めは女性陣のほぼ全員いわく、「勢い余ってヤッちゃってデキ婚」。それも女性側の方から一人の男をよってたかって嬲ったという。


 照れて馴れ初めを語る美女美少女たちはどこか頼もしげな一方、青年側は眉をひそめて、バツの悪そうな顔をしていた。




 当然だ。


 数十人もの美女美少女たちと、デキ婚という正当とは言いにくい手順で結ばれたことに、思う所が無いわけが無い。




 その上、引っ越し費用全般、出産費用、子供の養育費、その他諸々の費用を、妻の一人に生粋のお嬢様がいて、彼女が財力で解決したとなれば。


 青年はまごうごとなきヒモだ。


 あまりに奇天烈な青年の成り行きを聞いて、役所の女性陣は苦笑いし、男性陣は嫉妬で歯ぎしりして顔をしかめた。






 でもまぁ、実際に見てみないことには、この話は荒唐無稽すぎるわけで。






 百年ほど経って、この大家族の話題が風化した頃。


 この一夫多妻家族の記録は、島国の法整備が不足している事もあり、作り話として廃棄されている。


◆END

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