強くて美人な頼光さんが、チン媚のために腐った小便まで啜る底辺無様芸人に堕ちちゃう話 (Pixiv Fanbox)
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某日。
人理継続保障機関フィニス・カルデア──通称カルデア。
人類史の未来を観測し、その存続を守るために存在する組織。その心臓部たる疑似地球環境モデル・カルデアスによって、ひとつの微小特異点が観測された。
人理定礎値:測定不能
現地情報:解析不可
まさに、異常。
座標自体は確認できているにもかかわらず、その一点に対応する人類史が、ラプラスのどこにも記録されていない。あらゆる観測装置が、”そこに在る”という一事だけを示し、それ以上を語ろうとはしなかった。
必要な情報が不足する中、それでも待つ余裕はない。事態の早期収拾を図るべく、カルデアはその戦力の要たる多種多様なサーヴァントたちを、マスターと共にレイシフトによって送り込んだのだが──。
♢
ケバケバしく光るピンク色のネオンが、我が物顔で中央道を歩く男たちの横顔を照らす。派手な看板が立ち並ぶ夜の歓楽街にて、行儀よく壁際に列を作った女たちが、卑しく甘い声を上げていた。
「そこのイケメンお兄さぁん♡ あたしと一発、ズポズポしていかなぁい?♡」
「開発済みなのでアナル使えまーーす♡ 肛門の奥におしっこぶっかけてくださーーい♡」
恥知らずとしか言いようのない客呼びの台詞。
胸とお尻の谷間がチラ見えの下品な衣装。
およそ正常とは思えない、大勢の女たちが男へと媚びへつらうその光景は、しかしこの特異点における日常だった。
女が下、男が上。
この風俗都市特異点ではそんなシンプルなルールが、唯一絶対の掟として機能している。
すべての住民たちは皆徹底した男尊女卑の思想に染められており、女性の職業は男性に奉仕するための風俗嬢に限定されている。彼女らはそれを常識として受け入れ、男性客から支払われる僅かばかりの売り上げを競い、誇り、独自のヒエラルキーを形成していた。
「やぁんっ♡ 乳首やめてくださいっ♡ そういうのはお店に入ってから……ね♡」
だからこそ、通り際に薄い衣服越しに浮いている乳首をぎゅぢぃ…♡と抓り上げるという無遠慮を働かれたとしても、女たちは困ったように笑い、武骨な掌を自らの尻へと誘って店に案内するのだった。
他店に負けじと声を張り上げ、店先に漏れる喘ぎがそれに混じる。
そんな異常な日常のなか、明らかに男たちの目を引く飛び抜けて麗しい女性の一団が、風俗嬢の群れの中に加わっていた。
「へへへ、ねぇちゃん。いいデカパイ持ってるじゃねぇかw」
「ぅぐ……やめ、ろ……触るなら、私を買ってからにしろ……!」
アルトリア・ペンドラゴン。
ランサー霊基である彼女は元々布面積の小さい過激な衣装を更に削って、ピンク色の乳輪とだらしのない金髪陰毛をぴょろぴょろ♡はみ出させる、改造ハイレグ騎士衣装を身に纏っていた。バカでかいロケットおっぱいを好き勝手に揉みしだかれ、眼前で粗野な台詞を吐かれようとも、アルトリアは抵抗せずにズレた反論を口にする。
「あ、あはは……ど、どうですかぁ? 私の聖女失格非処女まんこ……好き勝手に犯してみませんかぁ……?」
「ギャハハハ!! コイツが聖女だったとか嘘だろ(笑) ただのヤリマンビッチじゃん(笑)」
その隣では、オルレアンの聖女ジャンヌ・ダルクが、自らのおまんこを広げるガニ股くぱぁ♡のチン媚ポーズで腰を振って男を誘っていた。神聖ささえ漂う穏やかな微笑みを浮かべていたその顔には、何のプライドも存在しない、引き攣った情けのない笑顔を張り付けている。
それだけではない。
ケルト神話における伝説の戦士スカサハは、卓越した槍術の技術を生かすように、男の勃起したちんぽを両手で扱いていた。叛逆の騎士モードレッドも、かつての粗暴な態度は鳴りを潜め、「ぐ…ぅぐぎ……」と歯ぎしりしながら、ピンピン♡交互に飛ばされる乳首デコピンに耐えている。
他の大勢の風俗嬢と同じように、客へと媚びる元・英雄たち。
彼女らの頭上では、派手な装飾で彩られた看板──『かるであ・らんど♡』の文字が、煌々と悪趣味な色の光を放って輝いていた。
数週間前、特異点へと降り立ったサーヴァントたちは、すぐに自らの異常を察知することとなった。それはつまり──強力なデバフ。女性サーヴァントに対する、致命的なまでの弱体化現象。
事態を吞み込む間もなく、次に襲い掛かったのは男性エネミーとの容赦ない連戦。それぞれが人類史に名を刻むほどの英雄である彼女たちは、普段の力の一割も引き出せないようなデバフの影響下にあろうとも、懸命に抵抗を続けた。だが──結局は絶対的な『男尊女卑』のルールのもとに屈し、マスターを人質に取られた末に、こうして新規店舗の新人風俗嬢として、デビューさせられていたのである。
「レベル高すぎだろこの店w 美人でキツキツの新入荷まんこばっかw」
「しかも頑丈なのがいいよな(笑) この前買ったモルガンとかいう奴、殴って泣かせて全裸土下座させたったわ(笑)」
店先で群がる男たちは、愉快そうに笑い合う。
いつでも好きに犯せる女たちに飽き始めていた彼らにとって、突如現れた女性としても魅力的すぎる英雄の一団は、チンポを存分に苛つかせる理想のメスだったのだ。
「ほ~~ら行くよ♪」
「ひぎぃっ♡」
スケスケ白水着を身に着けた巴御前の、甘い鳴き声が響き渡る。
ちょうどよく飛び出た尻や胸を取っ手代わりに掴まれながら、簡素なヤリ部屋へと連れていかれる英霊たち。
続々と買われていく彼女たちの中で、しかし。
ひとりぽつんと惨めに佇む、哀れな女が売り残されていた。
「だ、誰かぁ……私を、買いませんか~~……♡ 生ハメオプション無料で一発妊娠! お安くします、よォ~~……♡」
巨乳を超え爆乳の域にあるデカチチと、種付けしてほしいと主張するように揺れる桃尻。武士らしい装飾は取り除かれ、身体のラインを浮き上がらせるピッチリ全身タイツだけを身に纏ったその姿は、まさしくド変態ビッチそのもの。
武士らしく凛々しい横顔と、”母”としての慈愛に満ちた表情を浮かべていたはずの彼女の顔は、強力な三点鼻フックによって歪められている。鼻腔の奥深くに引っ掛けられ、鈎によって鼻頭を潰された豚面は、もはや元の彼女の美貌を見出せないほどだった。
「ひょっとこフェラからアナル舐めまでっ♡ NGなしで全対応でぇすっ♡」
鼻フックによる不細工面と、股部分をまん汁によって濃くした薄紫色の全身タイツといったド変態衣装で、ヘコヘコ腰を振るどうしようもない底辺女。粒ぞろいの新人たちの中で、明らかに”浮いている”底辺風俗嬢の姿に、思わず男たちの足も早まる。
「うわキショ……なんだよコイツ」
「そういうコンセプトなんじゃね? つっても他にいくらでも女いるなかで、コイツ選ぶ奴なんかいねぇと思うけど」
「ヘ、ヘコ…っ♡ ヘコ…っ♡ ヘッコォ~~~ン……っ♡ 私のふわトロキツキツおまんこ……だ、誰か──誰か買ってくださぁ~~い♡」
男たちが見向きもせずに去る中で、彼女だけが孤独に腰を振る。
これこそが、多くの怪異を討ち果たしてきた天下の大英雄──源頼光の、慣れの果てだった。
♢
「はぁい皆お疲れさま♡ 今日もいっぱい、おちんぽ様咥えてくれたかなぁ?」
深夜。
『かるであ・らんど♡』の営業時間が終わり、犯された身体中に精液やチン毛を付着させた英霊たちの前で、派手な化粧をしたひとりの女が喋っていた。
「あ、マリーちゃん腰ガクガク震えちゃってかわい~~♡ そんなにお客様にかわいがってもらえて羨ましいなぁ(笑)」
行儀よく直立不動の姿勢を保つ彼女たちの前で、女ひとりが我が物顔で笑っている。全裸で立ち並ぶサーヴァントと、服を着て適当に乳を揉み回る女。どちらが上でどちらが下であるかは、誰が見ても明らかだ。
女こそが、彼女たちの今の"主人"──新人風俗嬢たちを従える、この店の店長だった。
この特異点では、女性の権利は制限されているが、それでも完全に不自由というわけではない。男性に奉仕するための風俗店を営業する者も必要な以上、一定の成果を上げた人材は店を任され、営業権を一任される。
そして、突如現れた強大かつ美麗なサーヴァント集団という、極上かつ厄介な女の一団を任された優秀な人材──言い換えれば、”女を支配する術”に長けた陰湿な彼女は、紛れもない支配者として、この店に君臨していたのである。
「さて、それじゃ本題に入ろっか! 皆が一生懸命頑張ってくれたおかげで、店の売り上げも絶好調!! あたしもウハウハだよ~~♡」
パンッと、一度手を叩いてから、女は機嫌よさそうに言う。
実際、歴戦の英雄のほかに極上の女としての価値も併せ持つ彼女たちの身体を一度味わおうと、連日大勢の男たちが店に殺到していた。彼女の言葉に嘘はないだろう。
「だ・け・どぉ──」
だが女は、うんうんと頷いていた首をふいにぐりんっ!と動かして、気まずそうに端で佇む頼光の方へと、視線を向けた。
「ひとり……まぁたノルマを達成できなかった子がいるみたいだねぇ♡」
「……っ」
頼光の肩が、びくんっ!と跳ねる。
ひとりだけ綺麗な身体がぴくりと震えた。
女はツカツカとわざとらしくヒールの音を鳴らして頼光の傍に歩み寄ると、遠慮なくぐにぃ♡と飛び出たロケットおっぱいを鷲掴んで、そのままむにむに♡揉みしだいた。
「こ~~んな立派なおっぱいが付いてるのに、なんで客が寄り付かないんだろうねぇ(笑)」
「ぅ…ぐ……」
女が、へらへら笑いながら言う。
頼光は拳を握りしめた。
並外れた美貌と肉体美を誇る彼女が、売れ残っている理由など一つしか考えられない。女の価値を損なう役割しか果たしていないこの衣装によって、彼女の魅力を台無しにされているからだ。
新人風俗嬢であるサーヴァントたちは皆、店長から指定された下品なコスチュームで身を包んでいる。しかしそれも元々の衣装を多少改造された程度の、雌としての魅力をより強調させるためのものでしかない。
アルトリアはハイレグと胸部分をより狭めた騎士道(笑)装束で、ジャンヌは一見普通だが、ぺろんっと一枚布を捲れば尻が露わになる実用的性女♡衣装。
だが、頼光のそれは装飾も何もない薄紫の全身タイツに、鼻フックによって潰された顔面崩壊級の豚面。多少なりともまともな感性をしていたのなら、いくら肉感的なスタイルをしていても元の顔すら分からぬ豚より、情欲を刺激する英雄たちの方に脚が向くことだろう。
こうして、頼光は当然のように売れ残り──そしてこれこそが、女の狙いだったのだ。
「まったく申し訳ないと思わないのぉ? 頼光ちゃんのせいで今日もまた、全員で居残りチン媚訓練なんだよぉ?」
ペチペチ♡ ペチペチ♡
音を鳴らして尻を叩き、ネチネチ耳元で女は囁く。
「っ、…っ、申し訳、ございません……っ」
頼光は屈辱と恥辱で顔を真っ赤に染め上げ、惨めったらしく下を向いていた。
女の定めた店の”ルール”により、ひとりでも規定のノルマを達成できなかった者がいれば、連帯責任として全員で3時間以上の居残りチン媚オナニー訓練が行われる。風俗嬢として日中仕事に追われる彼女たちにとって、貴重な睡眠時間を奪われるそのペナルティは、あまりに重いものだった。
「謝るのは私にじゃないでしょぉ? ホラ、迷惑かけてごめんなさいって皆に謝るのっ!!」
──ベヂィィィンッッ!!
「んひぃッッ!!♡♡」
思い切り尻を叩かれ無様に跳ね上がった頼光は、一度悔しそうに歯噛みすると、仲間である英霊たちの方へと向き直る。そしてガバッ♡と脚をガニ股に開き両腕を頭の後ろに持ってくると、一日中全身タイツで蒸らされムワァ……♡と雌臭いフェロモン臭を発するドスケベボディを晒しながら、大きく声を張り上げた。
「で、出来損ないの私のせいで皆様にご迷惑をおかけしてしまいっ!! 大変っ! 申し訳ございませんでしたぁっっ!!!」
──ぶるんぶるんぶるんっ♡
──だぷんだぷんばるんっ♡
たっぷりと中身が詰まった肉の塊を、無様にみっともなく振り乱す。女としての尊厳を放棄したその謝罪方法は、頼光が毎日営業後に繰り返しているただの日常。
もはや真面目に謝っているとは到底思えないほどのそのバカらしい動作に、女は腹を抱えて大きく笑い、他の英霊たちは各々の複雑な表情で見つめていた。
憐憫。同情。
そして──苛立ち。
「く、ぅ……っ」
もちろんのことこれが女の罠であり、頼光に何の罪もないことはわかっている。頼光が選ばれたのはただの気まぐれで、ゲラゲラと笑い転げている女の様子からも、これが何の意味もない嫌がらせという名の遊びであることを物語っていた。
だが──それでも。
屈辱的な日常の終わり。
疲れた身体をようやくベッドで休められる──そんな淡い希望を打ち砕かれた直後に披露されるこの謝罪。こんなふざけた光景を延々と見せつけられたとしたら、どんなに崇高な精神を持つ英霊たちであろうとも、ストレスを積もらせていくのは無理からぬことだろう。
「すいませんっ!! 申し訳ございませぇんっっ!! どうか……どうかっ!! 許してくださいっ゛っ゛っ゛!!!」
だからこそ頼光は必死に謝罪の言葉を叫び続け、ぶるんぶるんっ♡と惨めな身体の動きと共に、大量の濃い雌汁を辺りにまき散らすのだった。
♢
「お願いします! 私を買って──買ってくださいっっ!!」
次の日。
頼光は一層の声を張り上げて、男たちの客引きに勤しんでいた。
ガニ股の両脚をさらに深く、股間に布地が食い込むほど腰を落とす。ヘコヘコダンスはキレを増し、勝手に滲み出たまん汁を飛ばすほど勢いよく振り乱した。
未だ英雄としての強固なプライドを捨てきれず、いやいやながら従う他の英霊たちと違い、頼光はすべての尊厳を差し出して男を誘った。だが、頼光が必死になればなるほど──不細工顔で全身タイツの変態女が余裕なく男に縋り付くというシチュエーションを強調すればするほど、無残に客足は遠のいていった。
「な、なんでもしますっ!! 私に貴方様のおチンポっ、しゃぶらせてくださいっっ!!」
何とか客を呼び込もうと男の通り道に割り込む頼光。
「チッ、こっちくんじゃねぇ気色わりぃ! さっさとどけっ!!」
「いぎゃっ!!♡♡」
だが、無駄にデカいそのケツを乱暴に蹴飛ばされると、ドシーンっと伝説の英雄とは思えないほどみっともなく、地面に尻もちをつくのだった。
(なんとか……なんとかしませんと……!!)
頼光の焦りは増していく。
彼女だけが抜きんでて売れ残っているという事実は、女が意図的に作り出したシチュエーションだ。今はまだ営業時間後の居残りチン媚オナニー訓練”程度”の罰で済んでいるが、この先これが長く続けば、さらに酷いペナルティを課されることになりかねない。
様々な感情を内包させた仲間たちの視線。
それを思い出した頼光はぞくりと背筋を凍らせ、再び呼び込みへと戻るのだった。
「~~~~~ッ!! だ、誰かっ!! 誰か私を買ってくれませんかっっ!?」
周りの風俗嬢からも、「必死過ぎだろあのババァ……」と蔑みを孕んだ迷惑の視線を向けられるほどの大声量。しかし頼光はそれを無視して、タイツから透けたおまんこを強調する無様セックスアピールを繰り返していると──、
「お前さん。そんなに買ってほしいなら、ワシがお前さんを買ってやろうか?」
ひとりの男が、ガラガラに掠れた声で頼光へと話しかけた。
「──っ!! あ、ありがとうございま、す……」
喜色を浮かべて振り返り、勢いよく言いかけたお礼の言葉。しかしそれはみるみると、小さく尻すぼみに萎んでいく。頼光の前に立っていたのは、思わず眉をひそめてしまうほどの、汚らしい老人の浮浪者だったのだ。
ボサボサに伸びた髪が絡まる頭からは、大量のフケが舞い落ちていた。ヨレた白のインナーは、痩せた身体に不釣り合いなぽっこり突き出たビール腹に押し上げられ、たるんでみっともなく伸びきっている。汚れの溜まった爪でその腹を掻くたび、乾いた皮膚の細かい破片が、ぼろぼろと道端に散っていった。
「えぇ、と……」
ずっと待ち望んでいた、自分を買ってくれるかもしれない男──だがしかしその容貌のあまりのひどさに、頼光は思わず言葉を失ってしまう。すると、老人はそんな頼光の反応を敏感に察したのか、ふんと不服そうに鼻を鳴らした。
「なんだ貴様。ワシとはセックスできないとでも言うつもりか!?」
「っ、も、申し訳ありませんっ!! この頼光っ、ぜひとも貴方様と交らわせて頂きたいですっ♡」
しかし選択肢など最初から存在しない頼光はその言葉ではっと我に返ると、えへえへ♡とへりくだった追従笑いを貼り付けながら、浮浪者以下に成り下がった身で老人へと擦り寄るのだった。
「まったく……ほれ、さっさと行くぞ」
「あっ、待って! 待ってください!!」
強引に腕を取り、頼光を引き寄せる老人。だが頼光は慌てたように声を上げると、言いづらそうに老人の顔をチラチラと窺った。
「その、それでですね……ご料金のほうを、最初に頂く決まりとなっておりまして……」
不安げな声で、そう言葉を落とす頼光。
この老人のあまりに粗暴な様子なら、ヤリ捨てて金を払わずに逃げるという展開もあり得るのだ。案ずるのも無理はないことだろう。
「あぁ、金な金な。もちろん用意してるわい」
だが老人は頼光の予想に反して気前よくそう言うと、ガサゴソと所々破れているズボンのポケットに手を突っ込んで──、
「ほれ、受け取れ」
チャリン、と。
安っぽい乾いた音を鳴らして、頼光の身体を買うための”代金”を支払った。
「……へ?」
予想外の硬質な音を聞いて、思わず間の抜けた声を漏らす。
力なく指を地面に突きつけたまま、頼光はもう義務は果たしたと言わんばかりの老人の顔を見つめた。
「あ、の……代金が、足りないようなのですが……」
いくら二束三文で叩き売られているとはいえ、老人が地面に投げたのは自販機でジュースが一本買えるかといった程度の額でしかない。頼光の言い分はもっともなものだったが、それを聞いた老人は途端に顔を真っ赤に染めると、大きな声で恫喝した。
「んあぁ!? ちゃんと金は払っただろうが!! これ以上ごちゃごちゃ抜かすんなら、ワシはお前を買ってやらんぞ!!」
見事なまでの逆ギレ。
まったく正当性のないその怒りに、しかし頼光はぶわりと汗を噴き上がらせる。
「っ、も、申し訳ありませんっっ!!」
青く染めた顔でドタバタと大急ぎに膝を折り、道の往来で土下座の姿勢を取ると、厚みのあるケツ肉を高く掲げて、ぷりぷり♡と無様に振りながら叫び散らした。
「私程度の女を買うのにっ、頂いたお金は十分すぎるほどでしたっっ!! ぜひともっ、ぜひともこの私めにっ、貴方様のおチンポに奉仕する権利をくださいませっっ!!!」
徹底的にまで自分を貶め、浮浪者が犯すに相応しい立場まで自ら堕とす。すべては老人が先ほど投げた、錆びた安硬貨を得るために。
このままでは今日もまた売り上げゼロという結果で終わる以上、頼光は少しでも売り上げを伸ばすべくちんぽをムラつかせるぷりぷり♡無様ケツ振り懇願を披露するが、老人の表情には、未だ苛立ちの色が残っていた。
「うるさい!! お前はワシを馬鹿にした! お客様は神様だろうが!! ワシとヤリたかったら、まず誠意を見せんか!!」
老人は自分勝手にそう言い放つと、放り投げた硬貨を拾ってから土下座している頼光を強引に立ち上がらせ、誰も寄り付かないようなドヤ街へと、歩みを進めるのだった。
♢
頼光が連れていかれたのは、社会の落伍者たちが集まる、ホームレスたちの溜まり場の小さな公園だった。老人はそのまま、浮浪者専用便所と化した薄汚れた男子トイレへ入ると、掴んでいた頼光の腕を話し、冷たいタイルの上へと乱暴に突き飛ばした。
「──っ、えへへへ……♡」
あまりに粗暴なその態度に頼光は一瞬顔を顰めたが、すぐに接客用のへつらい笑いを取り戻すと、チン毛やら小便の痕やらがこびりついた便所タイルの上に、行儀よく正座してみせた。
「そ、それでは、まずは何をいたしましょうか……♡ どうか貴方様の思し召すままに、何なりとお命じくださいませ……♡」
大和撫子である彼女に相応しい、非の打ち所のない正座姿。
ここが掃除もされていない公衆便所でなければ、思わず格式ある茶屋の一室かと見紛うたことだろう。
だが実際に彼女の眼前に立っているのは、饐えた悪臭を放つ薄汚れたホームレス。
偉そうにふんぞり返る小柄な老人と、恭しく地べたに座る長身の爆乳美女という滑稽な対比は、両者を隔てる絶対的な格差──すなわち”女”と”男”としての格差を、ありありと物語っていた。
老人は頼光を見下すように顎をしゃくり上げると、壁に備え付けられた黄ばんだ小便器を指さした。
「お前、アレ舐めろ」
「……は」
唐突に下された命令に、頼光はぽかんと惚けたまま固まってしまう。
しかし老人は出来の悪い風俗嬢に業を煮やしたようにぐしゃぐしゃと頭を掻きむしると、再び大きく怒鳴り上げた。
「ワシとセックスしたかったらあの便器を舐めて誠意を見せろと言っているんだ!! そんなことも分からんのかこのバカめが!!」
老人はベチーーンッ!と勢いよく頼光の頭を叩いて、耳元でガラついた声を張り上げる。あまりの唐突さに頼光の思考は真っ白に染まり、首は老人の差す小便器へと向けられた。
視線を向けられたのは陶器の白い部分がほとんど見えないほど、全面に黄ばみの染み付いた小便器。目皿は浮浪者たちのチン毛やチンカスで塞がれ詰まり、古びた小便が溜まっている。そしてそんな汚物の溜まり場にも、これまた数本の縮れ毛が浮いていた。
「──ぅ、うぇ……」
あまりの生理的嫌悪に、媚笑顔も忘れ顔を顰める頼光。
それを見た老人は仕方ないとでも言うようにひとつため息をつくと、ポケットから再び硬貨を取り出して、小便器の水溜まりに向かって投げた。
──ぽちゃん……
「ほれ、お前が欲しがってたお駄賃だ。さっさと小便全部飲んで、舌で拾わんかっ」
老人はそう言って頼光の頭を鷲掴むと、そのまま便器に向けてぐいと押し出した。
「ぅ、う……」
頼光の肌が粟立っていく。
思考は絶望に染まっていく。
薄い膜の張った小便器の水溜まりに、誰のものかもわからぬチン毛とぷかぷか浮かんだ安硬貨。こんなものを浅ましく拾う者など、それこそ、その日の食費にも事欠くホームレスくらいのものだろう。
だが、今の頼光はそんな彼ら以下の存在。
故に彼女はにへら♡と、出来損ないの甘い笑みを浮かべながら──、
「は、はいっ♡ ありがとうございますっっ♡」
そう言って、顔面を便器の底へと埋めるのだった。
──じゅるじゅるじゅるっ♡
──じゅぞぞ~~っ♡ じゅぞっ♡ じゅぞォォ~~~っっ♡♡
とてつもないアンモニア臭が鼻孔を満たす。
独特の苦みが舌の上で踊る。
それでも頼光は喉を鳴らし、ホームレスたちのブレンド小便を飲み下す。
「ずぞぞぞぞ……っう゛ぅえ゛ぇッ゛ッ゛!! ぅぐ、じゅず……ぐぶえ゛ぇえ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!」
一緒に入り込んだチン毛が喉に絡まり、頼光はむせて鼻から小便を垂らす。しかし律儀に両腕で便器の縁を支えながら、 ひたすら小便を啜るのだ。
(飲まなければ……全部、飲まなければ、この人は納得してくれない……!!)
すべては、お客様を満足させるため。
店の売り上げに貢献するため。
僅かな金のために小便に埋もれ、すべての尊厳を投げうつその姿は、紛れもない底辺風俗嬢そのものだった。
「ぶじゅる、じゅるっ……じゅぞ、ぞォ~~~~っ゛っ゛」
頼光は一滴の啜り残しもないように、丁寧に便器を舌の全面で舐め上げる。それはまるで、食べ終えた皿にこびり付いたソースを舐める子どものような、下品で卑しく惨めな様子。
そうしてすべての汚れを拭き取ると、最後にちゅっ♡ちゅっ♡と感謝を示すようにリップ音を鳴らしてキスを落とし、はむ、とチンカスの付着した唇でかわいらしく硬貨を摘まみ上げながら──、
「お、お支払いっ♡ ありがとうございまぁすっっ♡ ──んげぇぇえ゛ぇぇえ゛ぇぇえ゛えぇぇ゛ぇええ゛ぇぇえ゛ぇぷっっっ♡♡♡」
盛大なチンカス小便ゲップを、老人の前で披露したのだった。
「ぶははははははっっ!!」
老人は先ほどまで抱いていた怒りを忘れたように、腹を抱えて大きく笑う。
ゲップによって摘まみ上げた硬貨は唇から離され、チャリーーン♡と音を立てて転がっていった。
頼光が慌てたようにデカケツを向けてそれを追いかけると、そのあまりにみっともない無様な様子に、老人は一層大きく笑い転げた。
「い、いいぞいいぞ! ようやく誠意を見せられるようになったじゃないか(笑)!!」
頼光は「んへへ……♡」と惨めに笑う。
チン毛の付着したその唇には、拾い上げた硬貨が挟まっていた。
地面に伏せたまま、主人の投げた"褒美"を得意げに咥えるその様は、まるでペットの飼い犬のよう。いや、今の彼女の境遇を鑑みれば、犬に喩えるのすら生ぬるいだろう。
老人はひー、ひーと笑い声を便所に響かせ続け、やがて瞳に浮いた涙を拭き取ると、頼光に向かって言い放った。
「さて。それじゃあさっそく、まんこ使わせてもらおうかの(笑)」
「──っ」
そう、ここまでが、”頼光が老人に買われるまで”のスタートライン。
老人が代価を支払った以上、風俗嬢である頼光には、己の身体を差し出す義務がある。
頼光はごくり…と、覚悟を決めるように一度唾を呑み込むと、ぶっとい太ももを両手で抱え込んで、ごろんっ、と不衛生なタイルの上に寝転がりながら──、
「お、お願いしますっ!!♡ 私の最底辺低品質オナホまんこっっ!!♡♡ 貴方様のおチンポ様でっ! 好き勝手にぐじゅぐじゅ耕してくださいっっ!!!♡♡♡」
両脚をぱっくり開き、薄紫のタイツを破いてまんこを差し出す──膣晒しまんぐり返しの体勢で老人の肉棒を淫らに誘った。老人はそれを見て一度ヘッ、と笑い、ホームレスである自分より立場が下の底辺女を存分に嘲ると、性欲の減衰した高齢者にはおよそ相応しくない、立派なデカマラを取り出した。
──ばるんっ!!
ムワァ…♡と不衛生な臭いが漂う。
頼光は再びごくりと喉を鳴らす。
老人は垢と汗塗れの身体で頼光にのしかかり、ヨボヨボの皺の寄った細い腕で伝説の英雄の身体をあっさり組み伏せると──、
──ずりゅりゅっ♡
──ずちゅちゅ~~……ずぢゅんっ゛っ゛!!♡♡
大きく反り返ったチンカスまみれのホームレスちんぽで、頼光の膣肉を掻き分けた。
「ぁうぐ……うぐぅッ──♡」
無意識のうちに腰が引き、膣を侵食するイチモツから逃れようと尻を振るが、ぴっとりと隙間なく頼光の身体に抱き着いた老人が、その逃走を許さない。互いの体温を交換し、温かい肉に自らのチンカスを擦り付けながら、どッぢゅんッ♡ どッぢゅんッ゛ッ゛♡と腰を振る。
「ぅんぐぅう~~~っ♡ ぐふ、ほォっ♡ んおぉお゛ォッッ!?♡♡」
女のことなど何も考えていない。
自分勝手に雌肉を挽き潰すだけのオナニーピストン。
背中がタイルの床に押し付けられる冷たい感覚と、子宮を中心に広がる激しい熱が、頼光のまんこをドロドロに溶かしていった。
「おッほほォ!! なかなか気持ちええまんこじゃないかのっっ♪ オナホに使うにはちょうどいいっっ!!!」
老人は変わらずガラガラな声音で、頼光のオナホまんこを称賛した。
突き入れるたび、汚物塗れの老人ちんぽは頼光の膣肉を大きく抉り取り、反り返ったカリ首で、一秒ごとに感度を増していくひだをじょりじょりっ♡と引っ掻いていく。
──ぶぢゅんッッ♡ ずじゅんッッ♡ ぶぢゅんッッッ♡♡
「んおぉお゛~~~ッッ!!♡♡ おぉお゛、おぉ~~~ッッ!!♡♡ ぐぅッ!!♡♡ んんぐッ!!♡♡ イィ゛んぐぅーーーーッ゛ッ゛!!!♡♡♡」
頼光は舌をマヌケに飛び出させ、ピストンごとにぷしゃっ♡ ぷしゃぁっっ♡と、公衆便所のタイルの上で、惨めな潮吹きアクメを披露していった。
──ばぢゅんッッ♡ ぐじゅんッッ♡ どッ─ぢゅんッ゛ッ゛ッ゛♡♡
ピストンが加速していく。
水音が響いていく。
ちんぽの先端部分がぐりぐりぐりィ゛…♡と執拗に子宮口に押し付けられ、先端のチンカスが”母”としての器官に擦り付けられる。頼光は「ほぉォ゛ッッ!!♡ んぐほォ゛ォ゛ォ゛ッッ!!♡♡」と呑気にみっともないオホ声を上げながら、白目を剥いてその屈辱を受け入れていく。
やがて、密着した子宮で自らを犯すチン先が膨れ上がるのを感じ取り、上に乗った老人が気持ちよさそうにぶるっ♡と一度痙攣すると──、
──どぷどぷぶびゅッ♡♡
──びゅるるるーーーーーッ゛ッ゛!!♡♡ ぶびゅぶびゅどびゅぶびゅぶびゅぶぅぅーーーーーーッ゛ッ゛ッ゛!!!♡♡♡
長いホームレス生活で無駄に溜め込み続けた劣等遺伝子を、容赦なく頼光の子宮にぶっかけた。
「んほぉお゛ぉお゛おぉお゛おぉおお゛ぉお゛ぉお゛ォーーーーーーーーーーーーーーーッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!!♡♡♡♡♡」
まんぐり返しの体勢で宙に浮かんでいた両脚が、情けなくピーンッ♡と伸ばされる。およそ英雄に相応しくない豚鼻寄り目のお間抜け絶頂顔で、「ひっ♡ イひッ……♡ ひっ♡」と喘いでいた。
英霊失格の完全敗北アクメ。
しかしそれでもこの地獄を耐え抜いたと、頼光は、甘い快感と共に広がる達成感に浸っていると──、
「おーおーおー、ものすごい声が聞こえるかと思ったら、良いメス捕まえてきたじゃねぇか爺さん(笑)」
「…………んへ、ぇっ?」
ぞろぞろと足音を立てて、10は超える数の浮浪者の集団が、男子便所へと集まってきた。
「うおぉッ!? すっげぇ尻と乳!!」
「も、もうしばらくオナニーばっかで、生の女なんて久しぶりだよ……さっき自販機の下で拾った金で足りるかな?」
幅広い年代──しかし、フケ塗れの頭部や垢の染み付いたボロ布といった汚らしさだけは全く同じの男たちが、口々に話しながら歩いてくる。そして、自らの潮の水溜まりの上で寝転がり、性器からぶりゅ…っ♡ ぶりゅりゅ…っ♡と黄ばんだ精液を捻りだす頼光を中心にして取り囲んだ。
「な、なんじゃなんじゃ!? これはワシが買った女だぞ!!」
「独り占めすんなって爺さんw 金払うから俺らにも使わせてくれやw」
彼らは久方ぶりの女に対する興奮を隠そうともせず、頼光にのしかかる老人を強引にどかす。そしてそれぞれが色違いの錆びた硬貨を、チャリン、チャリンと乱暴に辺りに投げ飛ばすと──、
「そんじゃ、ねぇちゃん。俺らのちんぽもお願いするわ(笑)」
そう言って、ムワァ…♡と公衆便所を十数本のちんぽの臭いで埋め尽くした。
「ひ……ひ、ひっ♡」
恐怖のあまり頼光の膀胱が縮みかえる。
じょろろ~~っ♡と失禁が漏れ出した。
しかし頼光は底辺風俗嬢として、お客様に精一杯のチン媚笑顔を披露しながら──、
「よ、よろしくお願いしましゅっ♡」
そんな哀れなメスの断末魔を、響かせたのだった。
♢
それから、三日後。
噂が噂を呼んでいき、広い特異点中のありとあらゆる浮浪者に、都合の良い激安オナホとして犯され続けた頼光は、塵も積もれば山となる──の言葉通り、なんとか課されたノルマ分の売り上げを稼ぐことに成功した。
ノルマ分の硬貨がぎっしりと詰まったビニール袋を差し出したときには、さすがの店長も思わず目を見張った様子だったが、すぐに頼光の外見──瞳から光が失われ、美しかったはずの長髪は固まった精液や恥垢によって絡まっている──に目を留めると、にんまりと察したように笑って、「お疲れ、頼光ちゃ~~ん♡ 次も頑張んなよォ(笑)」と、上機嫌に言い放ったのだった。
しかしノルマをこなしても、次のノルマはすぐにやってくる。
そしてそれこそが、頼光にとっての新たな──そして更に過酷な地獄の、始まりだった。
「──そ、それではいきますよぉ~~♡ ほっ♡ よっ♡ い、いよォ~~~っ♡」
──ぷりんっ♡ ぷりぷりっ♡ ぷっりぃ~~んっ♡
「「「ギャハハハハハハハハ!!!」」」
浮浪者たちの溜まり場である、寂れた公園。
その中心に敷かれた安っぽいブルーシートの上で頼光はガニ股になって膝に手を着き、ぶっとい桃尻を観客であるホームレスたちに向かってぷりぷり♡振り乱していた。
「宝具っ♡ ケツ振りの舞~~~♡ ぷりぷりっ♡ ぷりり~~んっっ♡」
男に媚び切った甘い猫撫で声を絞り出し、たぷたぷ♡跳ねるデカケツを振り乱す。ガニ股に開いていることで丸出しとなったアナルには、近所のスーパーに売っていたちゃちなプラスチック製のおもちゃ剣が挿し込まれており、頼光の無様なケツ振りに合わせて、マヌケにパタパタ揺れていた。
「私のこの剣で、皆さまの敵を打ち倒して見せますよォ~~っ♡ 覚悟しろぉ~~~っ♡」
「ぶはははっ!! どう倒すっていうんじゃこの変態女は(笑)」
「ケツ振りで追い払うんだろw 実際こんなヤツ見かけたら普通にビビッて逃げるわw」
浮浪者たちは頼光のその痴態を眺めながら、愉しく愉快に安酒を呷っていく。
既に彼女は平安時代最強の神秘殺しなどではなく、男の笑いを誘って生を繋ぐ、涙ぐましい売れない無様芸人だった。
「ほれっ♪ おひねりじゃ、受け取れ(笑)」
「──っ!!」
浮浪者のひとりが、硬貨を指でピンと弾いて寄越した。
頼光は並外れた動体視力でその軌道を見切ると、英霊に相応しい滑稽なまでに的確な身のこなしで落下地点へ素早く尻を滑り込ませ、ぷるんっ♡と波打つ双丘で、落ちてきた硬貨を見事に受け止めた。
「──ほぉッ♡ 見事にケツでキャッチ!!♡ おひねり、ありがとうございましたぁ~~~♡」
浮浪者たちの爆笑が響き渡る。
頼光はえへえへ♡と、耳まで真っ赤に染めた引き攣り笑顔でその歓声を受け止めていた。
頼光が大勢の浮浪者に犯され続けたという事実は、当然ながらほかの男たちの耳にも続々と入っていった。ゴミだらけの路地裏、薄暗い高架下、吹きさらしの河川敷──至る所で「ンぐッほォお゛ぉお゛ッッ!!♡ んほぉお゛おおぉォ゛~~~~~っ゛っ゛っ゛!!!♡♡♡」という豚の鳴き声にも似た頼光の喘ぎが聞こえるのだ。噂が広がらない方が不自然というものだろう。
そうして一気に名の売れた頼光だったが、もちろんそれは悪い方向にしか作用しない。”毎日毎日ホームレス連中と外でヤリまくり、何の病気を持っているかもわからないオワコン女”──そんな彼女のイメージが、特異点中の男たちに完全に定着してしまったのだ。
そうしてますます優良な普通の客足は遠のき、代わりに病気の心配もない浮浪者らが集まって──こうして頼光は、ホームレス専用無様オナホ芸人として、来る日も来る日も英霊失格の下品芸を繰り返していたのである。
「無様芸人頼光っ!! おっぱい扇風機いきますっっ!!♡ はぁーーーーー…………ぷるんぷるんぷる~~~んっ♡♡♡ おっぱいぷるんぷる~~~~んっっ♡♡♡」
今度は身体を前に向けて、どっしりと腰を落とした姿勢でおっぱいを回す。
鍛えられた肢体によって支えられていたデカチチは、乱暴な回転によって大きく振り回され、クーパー靭帯がぶちぶち千切れていっているのが見て取れた。
綺麗なピンク色をしていた乳首も、女性経験の少ない浮浪者たちによる容赦ない弄りによって色素が沈殿し、妊娠後の母親のような焦げ茶色に染まっている。
三下どころか更に下の、ホームレスから金を受け取るため媚びる最底辺女。
浮浪者たちは大きく手を打って笑い合いながら、相も変わらずチンカス塗れのちんぽを勃起させていった。
「さて、それじゃあそろそろ……w」
「だな(笑) おーーい豚!! セックスしてやるからさっさとケツ持って来いよ(笑)」
「は、はぁ~~~いっ♡」
自分を呼ぶ声に、頼光はドタドタとデカチチを振り乱して駆け寄っていく。どこまでも都合の良いパシりオナホとして、巨尻を突き出してガバガバになったまんこを差し出した。
「それじゃ、今日も代金はケツ穴に入れておくからの♪」
「便利だよなぁ~~この穴。自販機みたいにするする入るぜ(笑)」
無理やり開発された頼光のケツ穴に、彼女の価値を示す低品質な硬貨が挿し込まれる。頼光はそれを落とさぬよう大切にアナルを締め付けると、ぐにぃ♡と両手でまんこを広げた。
「きょ、今日も私の特売セールス品低品質おまんこっ♡ 皆様方の立派なおちんぽ様で、気軽に壊して遊んでくださいっっ♡」
頼光はもはや表情筋に染み付いた自然な笑顔を浮かべながら。
そう、無様に叫ぶのだった。