meeting5:リモート会議〜ラバースーツレクチャー〜 (Pixiv Fanbox)
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大きなため息を一つ吐いてから玄関へと向かう。
ドアを開けると黒光りしたマネキン人形の様な悟と光沢のある赤いマネキン人形の里美が立っていた。
2人は同じ青っぽいダウンジャケットを着ている。
すぐにペアルックと分かった。
「なんだよ!悟、急に!」
俺はすぐにでも帰ってもらいたくて冷たくあしらったのだが、親友の悟が俺の言葉に屈するはずもなかった。
「邪魔するぞ!」
そう言うと勝手知ったる我が家のように上がり込んでくる悟。
「ごめんね橋爪くん、私もお邪魔していいかなぁ?」
悟とは対照的に里美から丁寧にそう言われ、まだ想いがある里美を邪険に扱うこともできず家へと招き入れた。
里美がブーツを脱ぐのを待って、リビングに行くと悟はボクシンググローブを付け、サンドバッグを叩きながら俺に話し掛けてきた。
「なぁ康太、田口 綾子ムカつくよなぁ、お前にラバースーツを渡し忘れたのもアイツだろ!」
“ご名答!”
心の中でそう呟きながらも俺はサンドバッグを気にしていた。
「アイツ、いつも俺ばかりを否定しやがって、一発殴ってやりたいよ!」
そう言って、2、3発いいパンチを田口 綾子の詰まったサンドバッグにおみまいしていた。
“一発どころか、いいのが数発おみまいしてるよ!”
心の中でそう呟き、上司の綾子を気の毒に思った。
サンドバッグを叩いて、スッキリしたのか里美が座っている3人掛けのソファーに悟も腰掛けた。
俺は奈々の入った1人掛けソファーに腰掛ける。
奈々の温もりが伝わってきて心地がいい。
それにしてもダウンジャケットを脱いだ里美の体は卑猥の一言に尽きる。
奈々、綾子、冴子と目の前で全身赤いラバースーツ姿の女性を見てきたが、かなりのナイスバディの上、ラバースーツが体に張り付いてエロさしかなかった。
そんな女の色気が溢れ出る里美を見ながら、背中では奈々の温もりを感じる。
部屋の片隅にはサンドバッグに閉じ込められて身動きのできない綾子、その近くにはラテックス製の象の着ぐるみに入り身動きできなくなった冴子までいるのだ。
考えただけで勃起して俺は股間を隠すのが大変だった。
「なぁ康太!サンドバッグ何か手を加えたのか?凄く殴っている感触がよくて、まるで人を殴ってるみたいだったぞ!」
“悟、お前はそう言うところだけは的確に言い当てるなぁ”
そう思いながらも俺は答える。
「中の詰め物を変えたんだ」
「そうなんだ!」
「ところでお前、ラバースーツは?」
「ああ、さっき宅配便で届いて、田口さんからも連絡があったよ」
そう言ってラバースーツを出した。
「橋爪くん、ラバースーツの着方分かる?」
「いやっ、正直どうやってきるのか分からなくて」
そんなやり取りをしている時に、悟のスマホがなってリビングを出ていった。
だが、悟はすぐに戻って来て言った。
「晴子も一緒に来る予定だったんだけど、晴子のヤツ途中で道に迷ったっていうから探してくるわ」
そう言うとダウンジャケットを羽織って出て行ってしまった。
晴子とは同僚の掛川 晴子(かけがわはるこ)のことでメガネ女子で大人しいがきっちりと仕事をこなすことで定評がある。
そういえば、最近晴子は俺によく話しかけてきていた。
顔を真っ赤にして、メガネが少し曇るくらい顔を赤らめて。
“もしかして!俺のこと!”
そんなことを考えていると、いつの間にか里美が立ち上がって俺に近づいていた。
「橋爪くん、良かったらラバースーツの着方レクチャーしようか?」
「ええ!いいの?」
「うん、初めて着るの大変だから」
「良かったら別の部屋で私が着るのを参考にしてくれたら」
“別の部屋でということは、一度ラバースーツを脱いでから目の前で着てくれるのだろうか?”
いろいろな想像を巡らせながら、俺は里美を寝室へと案内した。
里美は寝室に持ってきた大きめのバッグも持って入った。
全身光沢の赤いラバーに身を包んだ里美を前にして俺はかなり緊張していた。
奈々と付き合っているが、里美への想いも未だ俺の中にある。
そんな里美が薄いラバーを纏っただけの裸同然の姿にいろいろな感情がぐちゃぐちゃになりそうだった。
里美は持ち込んだ大きなバッグから黒いものを取り出して寝室の床に敷いた。
「それは?」
「これはラバーの寝袋だよ、今から体に潤滑剤を塗って着ていくから、橋爪くんの部屋を汚さないために敷いたの」
「別に構わないのに」
俺はそう言ったが里美は首を振って、その後もラバースーツと思われる黒や赤のラバースーツを床に敷くとその上で里美はボトルに入った液体を体に塗り始めた。
「これはドレッシングエイドと言ってラバーの潤滑剤なのよ、これを塗ると滑りが良くなってラバースーツが着やすくなるの」
そう言ってドレッシングエイドを体に塗る里美。
光沢のある体がより輝きを増し、胸の形から乳首、おへその窪み、お股の割れ目まで浮き彫りになったように見えた。
そんな里美が俺に背中を向けて言った。
「橋爪くん、背中を塗ってもらえる?」
「うん!」
俺は里美からドレッシングエイドを受け取ると、里美の背中に塗っていく。
生物には見えない光沢を放っているのに、温かみを感じて不思議な感じがした。
それより何より里美の体に張り付くラバーの上にオイルの様な感触のドレッシングエイドを塗っているとこちらまで気持ち良くなってくる。
触れているだけで気持ちいい里美のラバーの体に触れていた俺はついこんな言葉を口走ってしまった。
「前も塗っていいかなぁ?」
里美の体がピクンと跳ねたのが分かった。
当然断られると思ったのだが、里美はこう返した。
「少しだけならいいよ!」
俺の手はゆっくりと里美の胸へと移動する。
触れているだけでプルプルと揺れる里美のオッパイの感触を愉しみながら、乳首に触れた時だった。
里美の体が大きく震えてその場に座り込んでしまった。
「ごめん!」
「あっ、大丈夫!私が驚き過ぎただけだから」
そんな里美を立たせようと俺が里美の脇の下に腕を回すと、里美は俺の右手を掴んで自分のお股へと押し当てた。
「橋爪くん、少しだけ触って欲しいな」
そう言われて、断る男はいないだろう。
俺は里美の胸を揉みながら、マン筋に沿ってクリトリスを刺激すると、里美は可愛く鳴いた。
徐々に指の動きを速めていくと、里美はくぐもった可愛い喘ぎ声を漏らす。
必死に声を出さないように抑えようとしているようだが、すぐに限界を迎えた。
「ダメぇ!」
そう言ったかと思うと、大きな声を上げて体を震わせた後脱力し、俺にもたれ掛かってきた。
そんな里美の乳首に少し触れだけでプルプルと体を震わせるのが可愛い。
見た目は全身真っ赤なマネキン人形のようだが、口や鼻ところは呼吸が乱れ、膨らんだり萎んだりを繰り返していた。
そんなマネキン人形の様な里美の顔を見ていると引き寄せられるようにキスをしていた。
舌を絡ませることはできないが、ゴムの甘い香りと柔らかい里美の唇の感触は伝わってきた。
そんな里美を抱きしめようとした時、里美が初めて俺を拒否した。
「橋爪くん、私と抱き合ったらドレッシングエイドで服が汚れちゃうよ!それにラバースーツの着方を見せるって言ったから… 」
俺の服はすでに先ほど里美がもたれ掛かった時に汚れていたのだが、それには触れなかった。
少し冷静さを取り戻した里美は黒いラバースーツを手にすると、広げて俺に見せた。
「このラバースーツにはファスナーがないでしょ!」
里美の言う通り、手にした黒いラバースーツにはグローブや5本指に分かれたソックス、それにフードまで付いているのにファスナーはなかった。
「うん、確かに!どうやって着るの?」
俺が尋ねると里美はラバーの寝袋やラバースーツの上に座ると右足をフードの顔の部分から通し始めた。
片足だけなら分かるが、両足となるとそうは簡単にいかないだろうと思っていると左足もフードの中へ。
そのまま左足を通してしまった。
フードの顔の部分が伸びて千切れてしまうのでないかと心配したが意外なほどラバーの伸縮性があり、里美の足だけでなく、お尻そして下半身を呑み込んでしまった。
今度は片腕ずつラバースーツに腕を通す里美。
真っ赤な体がどんどん黒光りした体に変わっていく。
両腕もラバースーツに通し、バンザイする様にすると黒光りしたラバースーツは里美の体を全て呑み込んだ。
残すは頭だけ。
フードを被った里美は座っているラバーの塊からすでにドレッシングエイドで黒光りしたラバーマスクを見つけ出すと、内側を確認して被ろうとした。
「あっ!ちょっと待って!」
俺がそう言うと、里美の手が止まった。
「内側を覗いていたけど、どうなってるの?」
俺の言葉に里美は俺にも見えるように両手でラバーマスクの口を広げて内側を見せてくれた。
そこには目と鼻、それに口の辺りに細かな穴が開いているのが確認できた。
「なるほど、ノッペラボウでも見えるのはこういうわけだったのか」
俺がそう言って頷いているうちに里美はラバーマスクを被り、黒光りしたマネキン人形の様になってしまった。
赤もいいが黒はまた光沢が強調されて、妖艶に見えてしまうから不思議だ。
「なるほど、ラバースーツはこうやって着るのだと分かったよ!ありがとう里美」
そう言うと照れたような仕草を見せるのも可愛い。
「まだ、ラバースーツあるみたいだから今度は1から1人で里美にラバースーツを着せてもいいかなぁ?」
「うん、いいよ!優しくしてね」
里美の声はさっきよりもくぐもっていた。
「分かったじゃあ着せていくね」
そう言うと俺は赤いラバースーツを手にした。
つづく