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これからどうなってしまうのだろうかと期待が高まる。

時間は掛かるが徐々に黒光りしたマネキン人形たちの輪郭が見えてきた。

そういえばどこで止めたらいいのか聞いていなかった。

だが、シート内の空気をすべて吸い出したのか、吸引音が急に高い音へと変わった。

耳がキンキンするので掃除機を止めた。

バキュームベッドには逆止弁が付いているようで、真空になったバキュームベッド内に空気が戻ることはなかった。

バキュームベッドで真空パックされた黒光りしたマネキン人形たちはというと、体の前面半分がシートに張り付いて浮き彫りとなり、まるで彫刻のような姿になっていた。

その見事なまでの姿に見惚れていたが、少しすると触れてみたい感情が大きくなってきた。

特に手前のマネキン人形のオッパイの天辺には乳首が勃起しているのが、ハッキリと見て取れた。

そんな乳首に俺は触れてみる。

俺の人差し指が勃起した乳首に触れるとマネキン人形の体がピクンと反応し、シワのなかったシートにシワが寄る。

だが、真空パックの力が強いのか、マネキン人形の体はすぐに元のシワのないシートに磔にされた状態に戻されてしまった。

そんなマネキン人形のお股を見ると、こちらもマン筋がクッキリと浮き出ていた。

隣りのマネキン人形も同様に乳首が勃起し、マン筋がクッキリと浮き出ている。

こんな美味しい状況を俺が逃すはずがない。

俺は2人が望む様に、好きな様に体を弄り始めた。

マネキン人形たちは声こそ上げないが、体は正直で気持ちいいことをバキュームベッドにシワを寄せながら全身で物語っていた。

気持ちが昂ってきた俺は真空パックされたマネキン人形に覆い被さり、黒光りしたシートに浮き出たマン筋に俺の勃起したペニスを擦り付ける。

“うわっ、ヤベッ!すんごい気持ちいい!!”

そう思っただけでダメだった。

俺は真空パックされたマネキン人形にペニスを擦り付けて呆気なく逝ってしまった。

穂香か涼風さんか分からないマネキン人形は黒光りしたシートで真空パックされたまま俺と同じく逝ったのだろう。

体をピクピクさせ震えていた。

逝ったはずの俺だが体を起こすと、もう一方のマネキン人形にも覆い被さった。

もうこの時にはペニスは元気を取り戻し掛けていた。

マネキン人形の体温が黒光りしたシートを通して伝わってくる。

“ああ、なんて気持ちいいんだ”

そう思いながらまたも勃起したペニスを真空パックされたマネキン人形のマン筋に擦り付け始めた。

黒光りしたシートにシワが寄ってギチギチと音を立てる。

そして1度目と変わらない速度で俺は2回も逝ってしまった。

こちらのマネキン人形もまた体をピクピクと震わせていた。

俺はそんなマネキン人形の間に仰向けで並ぶようにして横になると、俺の精液で滑りのよくなった2体のマネキン人形のマン筋に沿って指を走らせる。

マネキン人形たちは俺の指に自らのおマンコを擦り付けるようにする。

同時に俺のすぐ近くの黒光りしたシートから艶のある吐息が漏れ始めた。

俺が指を動かさなくてもマネキン人形たちは自ら俺の指に自分の股間を擦り付ける。

2体のマネキン人形が何度も何度も俺の指で気持ちよくなっては体を震わせていたのが分かった。

俺はそんな2体のマネキン人形の艶のある吐息を聞きながら勃起し、いつの間にか眠ってしまった。

そんなことがあったが、また日常のいつもと変わらない会社勤めが週明けから始まった。

だが、会社では変化があった涼風さんが俺と視線が合うと笑顔で手を振ってくれるようになった。

当然のように同僚たちからはどうして涼風さんが俺に笑顔で手を振るのかと責め立てられた。

そんな俺を穂香が助けてくれる。

美人の涼風さんに笑顔で手を振られ、可愛い穂香にも構ってもらえることが同僚にとっては羨ましくて仕方ないだろう。

“だが、これくらいで羨ましがられたら… ”

そう思いながら、俺は一人ほくそ笑むのだった。

週末にはまた3人で集まり、セクシーな黒光りしたマネキン人形となった2人を真空パックして俺の好き放題に扱えるのだから。

こんな夢のようなシチュエーション、普通なら絶対にあり得ない。

きっと、着ぐるみの中に人はいないのだと思う。

「おい!健斗なにほく笑んでるんだよ!」

同僚の1人が俺に絡んできた。

おしまい

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