すわっぷがーる! ~シルフィアとしての性活~ 夏編 (後編) (Pixiv Fanbox)
Content
オイルの塗り合いっこが終わった僕たちは海で遊び始めた。
遊びといっても女子たちの水着は泳ぐのに向いていない。浮き輪やフロートでぷかぷか浮かんで世間話をしたり、砂遊びをしたりするくらいだ。元々運動が好きじゃない僕としてはこっちの方が楽しかった。
男子たちは遠泳やバレーボールで遊んでいた。もちろんその中にはシルフィアさんもいて、お昼前に焼きそばとかかき氷を買い食いしていた。シルフィアさんってああいう俗なもの食べないイメージだったけど、僕の体になったことで味覚も変わったのかな。
ひとしきり海で遊んだ女子たちは日陰のベッドで一休みすることにした。
ミルク味のアイスを舐めながら、ビーチフラッグ争いをしている男子たちを眺めていると、冷静な考えが頭に浮かんできた。
僕、こんなことしてていいのかな。
海で遊ぶのは楽しいけど、勉強する時間にあてた方がいいんじゃないかな。シルフィアさんは充分頑張ってるって言ってくれたけど、いずれ『シルフィア』として、彼女の実家と通話しなくちゃいけないのは確定事項なんだ。その時使う言語はトラスラント語だろう。英語も全然話せないのに、こんなところで遊んでいていいのかな。
それに元に戻ることについて考えなくていいのかな。今はお互い異性の生活を楽しんでいるけど、いつまでもというわけにはいかない。僕は男だし、シルフィアさんは女の子。それに見合った体に戻るべきだ。
――それに最近、シルフィアさんといると顔がとろけたり、胸がドキドキ高鳴っちゃったりするし……早く戻らないと変なことになる気がする。
僕がそんなことを考えていると、胸に冷たい感触がした。
「ひゃんっ」
下を見ると、おっぱいの谷間に白濁液がこぼれていた。
ミルクアイスが溶けかかっている。とろりと垂れかけた液体を迎え舌で受け止めると、僕の口の中にミルク味が溢れた。女の子の体になってから、甘いものが格段に美味しく感じるようになった気がする。
一旦考えるのをやめて、僕は棒アイスを食べることに集中することにした。そうやって僕がじゅぽじゅぽっ♥ と棒アイスをしゃぶっていると、昼食を伝えに来た早坂さんが顔を赤くして止めてきた。
昼食はバーベキューだった。
男子たちによってレンタルしてきたバーベキューセットが組み立てられ、あっという間に網の上に肉や野菜が置かれた。
バーベキューセットは複数組まれ、旺盛な食欲に溢れた男子たちはバーベキューセットを巡る怪物と化していた。
この体になってから肉があまり好きではなくなった僕は、早坂さんとともに椅子に座って、町谷くんや立井くんが肉で争う様子を眺めていた。
「男の子ってすごいわね……」
「そうですわね……」
隣を見ると白系のビキニを身に着けた爆乳大和撫子が焼きトマトを食べていた……今の早坂さんは大人の女性って雰囲気で、童貞の僕には刺激が強すぎるかも。
僕がくらくらしていると、早坂さんは恥ずかしそうに顔をそらして。
「そういえばシーちゃんの国の料理はどんなのなのかしら?」
「え?」
「とらすらんと……よね? 料理の幅を広げるためにも知っておきたくて」
いきなりトラスラント公国の話を持ちかけられ、僕の喉が詰まった。
シルフィアさんからそういう話を聞いた覚えはあるのに。トラスラント公国の料理を調べたことはあるのに。すぐに答えが頭に浮かばない。
早坂さんは不思議そうな眼差しで見つめている。なぜ答えられないかというようだ。
「え、えーとですね……」
「料理の話かい?」
太い声が聞こえて顔を前に向けると、上裸の男子――シルフィアさんが立っていた。
彼女は僕にウインクをした後、早坂さんに向き直った。
「それなら前に僕に話してくれた料理を言えばいいじゃないか。ほら、スモーブローとか」
「すもおぶろお?」
「バターパンの上に貝やタコとかを置いた料理だよ。サンドイッチみたいなもの……って、シルフィアが教えてくれたね」
「なるほど……私も今度作ってみようかしら……」
「そういえば早坂さん。あっちで立井くんが呼んでたよ」
「えっ? わ、わかったわ……シーちゃん。ちょっと行ってくるわね」
早坂さんは箸と皿を持って立ち上がると、ぷるぷる♥ と胸とお尻を揺らして立井くんの元に向かっていった。後ろから見てもえっちな体つきだ。
いきなり訪れた危機はいきなり危機は去っていった……シルフィアさんのおかげで。
「ええと……その……」
感謝するべきなのか謝罪するべきなのかわからない。きっとどっちもするべきなのだろうが、どう表現していいかわからない。
そう思っていると、シルフィアさんは僕の隣に座り、皿に乗った野菜を指差した。
「お礼をするなら、僕になにか食べさせてくれないかな」
「食べさせるって……わたくしが、ですか」
「うん。僕は感謝の言葉よりもかわいい女の子のあーんが欲しいんだ」
まるでお調子者の男子のような提案に驚き、そして気づく。
彼女は僕がどうすればいいのか迷っていることを見通したのだ。僕の危機どころか、迷っていた心まですくい上げてくれるなんて……この人には敵わない。
「あ、あーん、ですわ」
僕が野菜を掴んだ箸を相手の口に持っていくと、シルフィアさんはそれをぱくりと食べた。小動物を思わせる動きが可愛らしくてつい口がほころんでしまう。
「うん、美味しい。ありがとう。シルフィア」
その口にはいつものように優しい微笑みが浮かんでいた。
バーベキューを終えた僕はひとりで海辺を歩いていた。
また僕はシルフィアさんにフォローされてしまった。
五月初頭に入れ替わった時、僕は彼女を助けられるようになりたいと思っていた。力になれないにしても『シルフィア』として恥ずかしくない生活を送る決意をしていた。
でも、結果はこのざまだ。
成績は低いし、英語も話せない。いちいちえっちな声を出しちゃうし、料理名みたいな簡単なことも覚えていられない……入れ替わった当日、おもらしした時からなにも前に進めていない気がする。
そう考えると人といることが苦しくて。僕はみんなから離れて海辺をうろついていた。
歩く度にぷるん♥ とマイクロビキニに包まれたおっぱいと丸出しのお尻が揺れる。思えばこの水着も居づらい原因のひとつだ。みんな口に出さないけど絶対痴女って思ってるよね……。
そこまで考えて、男というものが姫の宮学園の人たちだけでないことを思い出す。
はっと周りを見渡すと、海岸の男たちが突き刺さるような視線を僕に向けていた。体格のいい男たちは僕を見て鼻の下を伸ばしているし、浅黒い肌の男たちが股間をふっくらさせて僕に向けていた。
「ちょ、あの外人さんマジイケてね?」
「やべー、見てるだけでイッちまいそう」
「声かけてこいよ。一発ヤれるかもしんねーぞ」
「あんな格好でうろついてんだからヤリモクだろ」
「つーか、さらっちまおうぜ」
そんな風ないかがわしい会話が聞こえてきて、体がぶるりと震えた。
この体は常に男に狙われている。今まで男たちが手を出してこなかったのは周りに姫の宮学園の男子たちがいたからだ。そして今、彼らはどこにもいない。
後ろをちらりと見ると、僕のお尻を眺めるように屈強な男たちが立ちふさがっている。ダメだ。引き返せない。
こうなったら逃げるしかない。そう考えて僕は走り始めた。
「はぁっ……はぁっ……」
ばるんっ♥ ばるるんっ♥ と爆乳が縦横無尽に揺れ、お尻や太もももぷるぷるっ♥ と震える。この体には体力がないし、すぐにバテてしまうだろう。それでも走るしかない。シルフィアさん以外に犯されるなんて嫌だ。
「うぁ……あはぁっ……」
しばらく走ってから、後ろを向くと……男たちは遠くの方にいた。
追いかけられると思っていたのは勘違いだったのかな? 一瞬そう思ったけど、違う。僕の体で勃起したせいで走れなくなっているんだ。
えっちな体のせいでピンチになって、えっちな体のおかげで助かるなんて。
僕が複雑な感情で足を止めていると、
「きゃあっ!」
波に足がさらわれた。すてんと大きなお尻で尻もちをつくと、再び波が襲いかかってきた。
「わぷっ……し、塩辛い……」
体全体が濡れ、金色の髪が僕の視界を塞いだ。
僕が髪をどかしていると、さらに高波が襲いかかってきて――僕の体を海に引き込んだ。
「え? え?」
心の準備せずに海に入ったことで固まっていると、海の流れが僕の体を転がしていった。
なにが起こったんだ?
懸命に足を動かして海面に出ると、遠ざかる砂浜が見えた。どうやら波が僕の体を流しているらしい。
「も、戻らないと……」
そう思って体を動かすが、爆乳が抵抗になって前に進めない。そうこうしているうちに波に押されて海水浴場が遠ざかっていく。
もしかして僕、このまま死んじゃうのかな? シルフィアさんの体のまま? 彼女に体を返せないまま?
頭に不安がよぎり、僕の背筋をぞくりと冷やした。
「だ、誰か。誰か助け……!」
必死に叫ぼうとした声は口に波が入ってきたことで出せなかった。
海辺にはグループのみんなもいなければ、チャラ男たちすらいない。それもそのはずだ。僕が人から離れていったのだから。
僕が死の恐怖を感じて頭を痺れさせているその時だった。
「これにつかまってください!」
力強い言葉とともに僕のそばに浮き輪が飛んできた。
反射的に掴まると、体がぷかりと浮いて、呼吸をすることができた。浮き輪から伸びたロープはひとりの男子の肩にぐるぐるに巻かれている。
「し、シル……」
「そのままつかまっていてください! わたくしが陸までつれていきますわ!」
シルフィアさんは必死な声で言うと、僕がつかまった浮き輪を引き連れて泳ぎ始めた。男子の力強さに引かれてぐんぐんと海岸が近づいてくる。
僕が手間取ったのが嘘のように、あっという間に僕らは海岸に戻ってきた。
シルフィアさんに手を引かれて人気のない岩陰に登り、僕は膝に手を当てて、死の恐怖から逃れられたことを実感していた。
よかった……生きてる……。
「あ、ありが……」
「その前に水着を直してください」
「え……きゃっ……やあんっ!」
視線を下に向けると、僕のビキニはおっぱいを突き出すようにずれて、ぷっくり膨れた薄桃色の乳輪や乳首を周りに見せつけていた。
「み、見ないでぇ……」
顔が熱くなってくる。本来の持ち主に対して僕はなにを言っているんだろう……。
自分の気持ちに戸惑いながら僕がおっぱいを抱えていると、
「わたくしが壁になります。その間に直してください」
シルフィアさんはそう言うと、くるりと足を翻して背中を向けた。紳士的な行動に胸がトクンと高鳴ってしまう。
巨大すぎる胸を持ち上げてマイクロビキニを直し、僕はゆっくり立ち上がった。
「ご、ごめん……直した……よ……」
振り返ったシルフィアさんは硬い顔をしていた。いつもの優しげな雰囲気はどこにもなく、僕の体は再び緊張した。
「まったく……ひとりで行動するなど、なに考えているのですか!」
シルフィアさんが放った一喝は岩に反射して、僕の小さな体をビリビリと震わせた。
「海は危険が多いというのは常識でしょう。もしあのまま波に流されたり、誰かに連れ去られたりしたらどうするのですか!」
彼女の言うとおりだ。今回はシルフィアさんに助けられたからいいものの、彼女が間に合わなかったら僕は海の藻屑になっていただろう。海の男たちにさらわれて誰にも見つからないところで犯されていたかもしれない。
「そ、そうだよね……シルフィアさんの体なのに……」
今の僕の体は目の前の人のものだ。いずれは返すもの。それを『自分が落ち込んだから』なんて軽い理由で危険に及ぼしていいはずがない。
僕が頭を下げると、シルフィアさんは呆れたように長く息をついた。
「わたくしが怒っているのはそれがわたくしの体だからというだけではありません。あなたの心のことを考えているのです!」
「こ、心……?」
「そうですわ。その体が傷つくということはあなたの心が傷つくということ。もっと自分の心を大事にしてくださいませ!」
彼女の言う通り、死の恐怖や性的暴行への恐怖は体ではなくて僕が感じるものだ。彼女はそれを感じる僕の心を気にしてくれているのだ。
「悩みがあるならひとりで抱えこまないでください。そのためにわたくしがいるのですから」
シルフィアさんの言葉に涙がこぼれてくる。
自分の体だけじゃなくて僕の心を気にしてくれるなんて。
「ぼ、僕……情けなくて……」
「情けない?」
「試験もダメダメだし、話もうまくできないし……物覚えも悪いし……それなのに海遊びを楽しんじゃってるし……シルフィアさんのこと、全然演じきれてない……」
僕が吐き出していくと、シルフィアさんは徐々に優しい微笑みを浮かべていった。いつもの爽やかな微笑み。見ているだけで心が穏やかになっていく。
「あなたを不安にさせてしまったのはわたくしの責任ですわね」
「そ、そんなことは……」
「いえ、わたくしはあなたに無理を強いています。異性の生活、ハイレベルな勉強、トラスラント語、英語、対人関係……」
僕に課されたものを列挙され、言葉が継げなくなった。彼女が上げた項目はすべて僕の頭を悩ませているものだ。
「ですが、別に『シルフィア』を目指す必要はありませんのよ」
「え……?」
理解不能なことを言われ、僕は目の前の男子生徒を見つめた。
なにを言っているんだろう。今の僕の体はシルフィアさんのものだ。シルフィアさんを演じなければいけないんだ。そうじゃないと戻った時に違和感を持たれてしまう。
僕の頭を読んだように、シルフィアさんはふっと笑った。
「わたくしも神澤さんのことを演じきれていませんわ。でも、わたくしが『神澤澄則』ではないと疑う方はいませんでしょう?」
「そ、それは……かっこいい方に変わっているからだよ……」
四月の神澤澄則は成績は下の中で、クラスで取り柄のないぼっち男子。女の子に免疫もなければ満足に話すこともできない童貞男。
それとは反対に、現在の『神澤澄則』はスポーツも成績も優秀で、クラスメイトたちには一目置かれている男だ。しかも裏ではシルフィアという爆乳白人美少女の体を頻繁に抱いている非童貞でもある。
「今の『シルフィア』だっていい方に変わっていますわよ。前よりも親しみやすく、人当たりがよくなったと男女ともに評判です」
「え……?」
「わたくしとしても、今のがんばり屋な『シルフィア』はかわいらしいと思いますわ」
突然の褒め言葉に僕の顔が上気する。そんなことを思われてたんだ……。
シルフィアさんは困り顔で首を横に振って。
「良かれ悪しかれ人が変化しないことはありません。トラスラント語が話せないことがなんなのですか。留学生が母国語を忘れてしまうなんてよくあることですわ」
人は変化しないことはない。そう言われて僕は砂塚さんや早坂さんのことを思い出した。
四月頃の砂塚さんは落ち着いた様子だったし、早坂さんはもう少し硬い様子だった。それが今では小悪魔系女子と大和撫子系女子になっている。人は変わる。それは確かだ。
「カミサワさんはあなたなりの『シルフィア』で……あなたなりの女の子でいいのですわ」
真っ直ぐな黒い瞳に見つめられ、キュンッ♥ と胸が高鳴った。
僕、女の子でいいんだ。シルフィアさんじゃなくて。神澤澄則でもなくて。女の子になっていいんだ……♥
この気持ちに正直になっていいんだ……♥
「もちろん、単独行動の反省はしてもらいますけれどね」
「シルフィアさぁん……♥」
自分でもとろけた声になっていることがわかる。
ああ、もうダメだ。この感情は認めなくちゃいけない。
――僕は女の子として男のシルフィアさんが好きなんだ♥
頼りがいのあるところ。僕を守ってくれるところ。頭のいいところ。優しいところ……彼女のいいところはいくらでも上げられる。
入れ替わりの方法がわかれば戻るつもりだし、戻る方法を探すことをやめるつもりはない。
でも、今は、今だけは、この思いを大事にしたい……♥
僕がぽーっとしていると、シルフィアさんは僕から距離を離して呟いた。
「カミサワさん。先に戻っててくださいまし」
「え……? ど、どうして?」
思いを自覚すると、少し離れただけでも寂しくなった。
しかし、彼女が離れた理由はすぐにわかった……というか、前かがみになっているところで察するべきだった。
シルフィアさんの股間には大きなテントが張っていた。彼女は男として興奮しているのだ。
「実は……さっきの乳首を思い出してしまって……」
さっきの乳首というのは僕がポロリしたことを言っているのだろう。少し恥ずかしかったけど、あれを思い出して好きな人が勃起してくれているなら、ちょっぴり嬉しい♥
僕は微笑みを浮かべてシルフィアさんに近づいていき、彼女の平らな胸に自分の豊満な爆乳をこすりつけた。
「か、カミサワさん。なにを……」
彼女を上目遣いで見上げながら、股間にそっと手を伸ばす。海パンの奥にある肉棒は硬さを僕の指先に届けてきた。
「戻るなら一緒に戻りたいよ。男たちにナンパされちゃうかもしれないし……」
「で、ですが……こんなところでスルわけにも……」
「大丈夫だよ。誰もいないから……んっ♥」
僕はシルフィアさんの唇に自分の唇を押し付けた。
思えば唇を奪われたことはあっても、自分から進んでキスしたのはこれが初めてだった。うん、やっぱり好きな人とキスするのって気持ちいい……♥
僕はそっと唇を離し、戸惑うシルフィアさんに向けて口を開いた。
「これが僕なりの女の子だよ。命の恩人にはお礼がしたいんだ」
命を救ってくれたお礼に性欲処理なんておかしいけど、シルフィアさんは納得してくれたようで、目を伏せた。
「わかりましたわ……では、ここでいたしましょう」
「うん。そうしよ……ひゃっ♥」
裸の肩をがしりと掴まれたせいで、爆乳がぷるんっ♥ と揺れる。
僕が体を強張らせていると、シルフィアさんが僕の顔に唇を密着させた。さっきのキスとは違う舌を使った大人のキス。ディープキスだ。
「れろぉ……♥ んちゅう……♥ ちゅっちゅうっ♥」
シルフィアさんの舌が僕の小さな口に入ってくる。ざらついた舌に舐め回され、僕の口は征服されていく。
「れるれ……♥ れろれろぉ♥ んむっむむむっ♥ んむっ♥」
でも、今回の僕は負けていない。相手の腰に手を添えて僕も舌を動かす。
小さくてつるつるの舌で男の口の中を舐め上げる。男臭さだけじゃなくて塩辛いのはお互い海水を飲み込んだからなのかもしれない。
「ちゅっ♥ ちゅうるるるっ♥ んちゅう♥ れろる……♥」
体を密着させると、僕の爆乳がぷにゅうん♥ と胸板で潰れ、シルフィアさんの勃起ちんぽが僕の下腹部にこつっ♥ とぶつかった。
まるでひとつになるような密着感に幸せを感じる。
「ふーっ♥ んむむ♥ じゅうっ♥ じゅぞぞぞ♥」
僕が貪るように相手のたくましい肉体を撫でていると、シルフィアさんのごつごつした手が肩から下にさがっていき――僕の丸出しのお尻をがしっと鷲掴みにした。
「きゃあんっ♥ はむっ♥ んむーっ♥ じゅううううっ♥」
乱暴にお尻を揉みしだかれ、体中に快楽がめぐる。僕の足ががくがくと震える。目の前の黒い瞳は楽しげに笑っている……いじわるぅ♥
僕が脱力した隙をついてシルフィアさんの舌が僕の舌を絡め取り、自分の味をなじませるように、表も裏も舐めていく。
「ふぁぁ……♥ んちゅっ♥ あはぁ♥ あふぁあ♥」
もう対応することもできない。僕は身も心も彼女に屈服されてしまった。
ああ、この人に応じようとするなんて無茶なことだったんだ……♥
痺れる頭で乳首が勃起するのを感じつつ、僕は彼女の口技に身を委ねるのだった……♥
「ぷは……♥ はぁ……♥ あぁん……♥」
唇が離れていくと、僕たちの間にきらきらと銀色の糸が伸びた。
ああ、きれい……♥
そんなことを思っていると、シルフィアさんが面白そうに笑っていた。
「うふふ、そういう顔をメスの顔というのでしたか?」
「ふぇ……♥ そ、そんな……♥」
慌てて顔をそらすが、シルフィアさんはそれを許さず、僕の顎に手を添えて無理やり目を合わせてきた。
なんでも見通すような黒い瞳に見つめられ、高ぶった感情が涙をにじませる。
「は、離してぇ……♥」
「いつも思いますが、元に戻ったとしてわたくしがこんな魅力的な顔をできるとは思えませんわ……カミサワさんがその体でいるからこその表情なのでしょうか」
「んっ♥ ひゃああん……♥」
再びの口づけに思わず喘ぎ声を上げてしまう。
シルフィアさんの評価は自分が淫乱なメスと言われているようで、恥ずかしく、ちょっぴり嬉しかった。
シルフィアさんは僕の爆乳に手を伸ばし、それを包む水着を両サイドにずらした。
「やあんっ♥」
僕の嬌声とともに、ぷるんっ♥ と巨大すぎる双丘が弾けるように姿を表す。その先端に備わった乳首はディープキスですでに固くなっている。
「ああ、なんて大きい胸なのでしょう……この水着を着せて正解ですわね」
鼻孔を大きくして呟いた。彼女は僕にマイクロビキニを着せて肉体を見せびらかすように指示した。自分の女を男たちに羨ましがらせたいっていう変態的な嗜好なのかな……?
僕がそんなことを考えていると、シルフィアさんの手が僕の爆乳に這ってきた。
「きゃっ♥ あんっ……♥」
男の手に刺激され、僕の体はくねってしまう。僕の声に触発されたようにシルフィアさんは胸を揉みしだき始める。
「んむっ♥ あんっ♥ ふぁあん♥ んんっ♥」
細かいキスと円を描くような優しい乳揉みに煮込まれるような快感が広がる。下腹部には相変わらず硬いおちんちんがぐりぐりと押し付けられている……♥
僕がぐつぐつとした快感にもてあそばれていると、シルフィアさんが乳首をぴんっと弾いてきた。
「ああんっ♥ い、いきなり乳首を責めるなんて……♥ きゃんっ♥」
「感じているお顔もかわいらしいですわよ。カミサワさん」
「んああ……♥ あはんっ♥ ふぁぁ……♥」
かわいいと言われて僕の女の子の心が満たされる。好きな人にかわいいと言われることがこんなに気持ちいいなんて。
とろぉ……♥ と股間からねばついた液体が分泌される。シルフィアさんの愛撫によって僕が感じている証だ。
女の本能に従い、僕はシルフィアさんの股間に伸ばしていく。そこには変わらずに硬いおちんちんがあって、今にも飛び出したいようにビクビク震えていた。
「あんっ♥ お、おちんちん。あっ♥ く、苦しそうだね……♥」
「すみません。でもまだ我慢できますので……」
「ううん♥ 我慢しなくていいよ……僕に任せて♥」
僕はそう言うと、シルフィアさんの前に蹲踞の体勢を取った。いわゆるエロ蹲踞と呼ばれる姿勢のまま、僕は彼女の海パンを下ろしていく。
化学繊維の中にしまわれていたそれは、ブルンッ! と音が聞こえそうなほど勢いよく僕の前に姿を表した。
赤黒い亀頭を備えたたくましい肉の棒。美しい曲線を描いてそそり返るおちんちんは、目の前のメスである僕を威嚇していた。
美味しそう……♥
じわりと浮かぶ生唾を口に含んだまま、爆乳を両手で持ち上げておちんちんを挟み込む。
「あは♥ 埋まっちゃった……♥」
僕のおっぱいが大きいこともあって、巨大なおちんちんは谷間に埋もれてしまった。
「……埋まっていませんわ。先が少し見えています」
上からシルフィアさんの不満そうな声が聞こえる。おちんちんが小さいって言われたみたいで怒ってるのかな? 本当に男の子みたいでかわいい……♥
「ごめんごめん……♥ んむっ♥ ちゅっ♥」
謝りながら僕は自分の爆乳に顔を埋めると、亀頭に唇をつけた。しょっぱい味を感じつつ、周りに自分の唾液を垂らしていく。これがローション代わりだ。
「ん……♥ ぷはっ……♥ ……じゃあ、パイズリするね♥」
「パイズリ……ああ、胸を使っての奉仕ですわね」
「うん……せいいっぱいご奉仕させていただきますわ♥」
お嬢様口調で返事をすると、おちんちんがびくんっと跳ねた。マイクロビキニもそうだけど、シルフィアさんってイメージプレイが好きなのかも……♥
そんなことを考えつつ、僕はおっぱいを上下に動かした。
「はぁ……♥ はぁん……♥」
横からおっぱいを押さえつけて乳圧を保ちつつ、シルフィアさんのおちんちんをしごいていく。胸の谷間でびくびくと動く硬い物体を感じて、じゅん♥ と股間の割れ目からいやらしい汁が溢れ出す。
僕、パイズリして感じちゃってる……♥
空では太陽が輝き、周りでは波が立っている。そんな爽やかな夏の海でみだらな行為を繰り広げている。そのことがますます僕を興奮させた。
にゅるにゅると目の前で出たり入ったりする亀頭に対して口を近づける。
「ちゅうっ♥ んちゅっ♥ ちゅううう♥」
「ああ……なんて気持ちいいキスですの……」
「あむんっ♥ じゅぞぞぞ♥ むちゅうっ♥」
褒め言葉が嬉しくて、僕はおちんちんを咥えこんだ。暖かくて硬いモノが僕の唇にすっぽりハマる。まるでこの口がフェラチオのために作られたような錯覚を覚えてしまうほどだ。
「んふうっ♥ んぐっ♥ んむうっ♥」
多幸感に突き動かされて胸と口での奉仕を激しくしていく。そそりたつおちんちんは僕のことを早く犯したいというようにぴくぴくと震えている。
「れるろ……♥ ちゅうっ♥ んっ♥ んっ♥ んんんっ♥」
睾丸に手を伸ばして柔らかく揉むと、逃げるようにきゅっと縮まっていった。これもかわいい……♥
「んちゅっ♥ ちゅっ♥ じゅぶっ♥ おむぅ♥」
「ああ、出ます。出しますわ!」
雄叫びと同時におちんちんがビクビクと激しく震え、睾丸がさらに縮んでいった。
僕は発射される精液を飲み込むために自分の爆乳に顔を沈めた。
「じゅぞっ♥ んじゅじゅじゅう♥ はぐっ♥ ふぁむっ♥」
「は、離れて!」
「ふぇ? ふぁ……♥ ああっ……」
シルフィアさんに顔を掴まれ、僕はおちんちんから離された。
おちんちんが乳の間で激しく暴れ、先端から噴火のように白濁液を撒き散らした。
びゅっ! びゅっ! びゅるるうーっ!
シルフィアさんが発射した精液は、僕の髪や顔はもちろん、胸や肩も汚していった。周りの岩にも落ちて行く白濁液を見て、僕の頭にはもったいないという言葉が浮かんでいた。
「ああんっ♥ 飲みたかったのにぃ……♥」
僕が自分の谷間についた精液をぺろぺろ舐め取っていると、上からシルフィアさんの呆れ声が聞こえてきた。
「以前から思っていましたが……カミサワさん。精液中毒になっていますわよ」
「だってぇ、美味しいんだもん……♥」
「精液が美味しいわけありませんわ……」
「むー……♥」
そう言われても美味しく感じるのだから仕方がない。
というか、そう感じるようにシルフィアさんが調教してきたのに、呆れ口調で話すのは無責任な気もする……まあ、そういう扱いも嫌じゃないけど♥
僕が上目遣いで見上げていると、シルフィアさんは海パンに手を添えていた。
あ、なんかデジャヴ。
夏休み前、夕焼けの教室で同じようなことがあった。シルフィアさんは僕の口に精液を発射した後、「続きは家で」と言っておちんちんをしまったのだ。もちろんその後ちゃんとマンションでえっちしてくれたけど……今はここでシて欲しい。
僕が片手を伸ばして、海パンを上げる動きを抑えると、シルフィアさんは驚きの眼差しで僕を見下ろした。
「……カミサワさん?」
僕のもうひとつの手は自分の股間を抑えている。マイクロビキニに包まれた女の子の大事な部分。それはキュンキュンと高まり、愛の液体を垂れ流していた。
こんな状態で我慢できるわけがないよ……♥
「こっちも気持ちよくしてぇ……♥」
僕が潤んだ瞳で見上げると、シルフィアさんは口をもごもごとさせていたが、そのうち苦笑いを浮かべた。
「そんな顔で見上げられたら断れませんわね……立ち上がれますか?」
「なんとか……♥」
「では、岩に手をついてください。今日は後ろからシてみましょう」
「うん……♥」
よろよろ立ち上がると、僕は岩に手をついて相手に向けてお尻を突き出し、片手で股間部分の水着を横にずらした。
にちぃ……♥ と愛液まみれの膣が空気に触れ、さらなる愛液を太ももに流していく。僕の膣は今か今かと孔を埋めてくれるモノを待ちわびている。
胸に備わった爆乳は重力にしたがってふるふる♥ と震えている。その先では乳首がぴんと張り、風を感じて僕の体を疼かせる。
「早くぅ……♥ 入れてぇ……♥」
耐えきれなくてお尻をふりふりっ♥ と振ると、シルフィアが近づいてくる気配がした。
シルフィアさんは無言のまま僕の細腰を両手でがっちり掴むと、腰を突き出すと、ぴとっと僕の女性器に自分の男性器をくっつけた。
ああ、やっとこれで……♥
「お望み通り、入れて差し上げますわ」
「うん……お願い……します……♥ あうんっ♥」
にちゅうっ♥
シルフィアさんのおちんちんが僕の体に挿入される。すでに一度発射したとは思えないほどの硬さのそれは、僕の膣内をごりごりと刺激していく。
僕は水着をずらしていた手を岩に戻し、シルフィアさんにすべてを委ねることにした。
「は、入ってきた……♥ あ♥ おちんちんっ♥ ああ~~~んっ♥」
愛液と精液を潤滑油としておちんちんが躊躇なく僕の中を犯してく。
体が埋められていく感覚に快楽がめぐり、全身から汗や涙が吹き出てくる。気持ちよさの震えが止まらない。
「はぁん♥ 僕、外でセックスしてるぅ♥ あんっ♥ 青姦しちゃってるよぉ♥」
「相変わらずのうねり……今にも搾り取られそうですわ……」
「あ♥ あ♥ あああんっ♥」
シルフィアさんは僕の喘ぎ声には反応せず、ずぷずぷずぷとおちんちんを進める。
もし今ここにさっきのギラギラした男たちがきたらどうしよう。僕らが合体してしまっていることは間違いないし、もしかしたらそれをネタに集団で犯されちゃうのかも……。
いや、シルフィアさんならきっと僕を守ってくれるだろうな……♥
そう考えた時、おちんちんがびくりと跳ね、こりっ♥ と僕の中を刺激した。
「あああんっ♥ あっ♥ きゃああん♥」
頭が沸騰しそうな気持ちよさ。波のように増大していく快感。男ではけして味わえない女の性感に僕の熱はどんどん高まっていく。
「気持ちいい……♥ 気持ちいいよぉ……♥」
「もっと気持ちよくしてあげますから。お待ちなさい」
犬のようにしつけされて僕がぎゅっと唇を閉めていると、
こつっ♥ ぷにぃ♥
ペニスの先端で体の最奥を突かれ、目の前でピンク色の花火が散った。
「ああっ♥ おああああん♥ ふぁあああぁ~~~~~んっ♥♥♥」
無意識に大きな喘ぎ声が出てしまい、膣からはぷしゅうっ♥ と愛液が噴き出し、足はがくがくと震えた。
おちんちんで子宮突かれたんだ……♥ 子宮をノックされて、イッちゃったんだ……♥
みだらな事実に僕が顔を熱くしていると、腰を掴む力が強まった。
「一度絶頂したようですが、まだまだこれからですわよ。足にお力を」
「あああんっ♥ か、かき回さないで……♥ ま、まだイッたばかりで……あんっ♥ あ♥ おおおおおんっ♥♥♥」
再び僕の目の前できれいな火花が弾ける。
男と違って女は何度でもイケる。たとえイッたばかりでもすぐにイクことが可能なのだ……だからってこんな乱暴にするなんて……♥
「ま、待ってぇ……あはぁんっ♥」
「挑発したのはそちらですわよ。こうなることは覚悟していたはずでは?」
「そ、そうだけどぉ……♥ あひっ♥ ああんっ♥ ああああああっ♥♥」
シルフィアさんがゆっくり腰を引いていくだけで僕は何度もイッてしまう。男に好き放題されているというのに、僕の頭には幸せな気持ちしか湧いてこない。
亀頭を膣の入り口あたりまで引き返したシルフィアさんが素早く腰を前に出した。僕の尻とシルフィアさんの下腹部がぶつかりあい、ぱぁんっ♥ というみだらな音を響かせる。
「あああああんっ♥ きゃああんっ♥」
背筋に快感の電流が走り、僕は激しいメス声を上げた。
シルフィアさんはためらいなく、僕の体への打ち付けを行い続ける。
「し、シルフィアさんっ♥ もっとゆっく……あん♥ はあっ♥ やっ♥ ああああっ♥♥」
ぱぁんっ♥ ぱんっ♥ ぱあんっ♥
「き、気持ちよすぎ♥ 気持ちよすぎておかしくなっちゃうよおっ♥♥」
「ご安心なさいませ。すでにあなたはおかしくなっていますわ。わたくしもですがっ」
「きゃあんっ♥ やああああっ♥♥ ふあああああああんんっ♥♥♥」
ぐいいっとおちんちんを食い込まされ、快感で震える僕の体がふわっと浮かぶ。
まるで無重力世界にいるような感覚に意識が吹き飛びそうになり……まだまだ気持ちよくなれるのに、意識を手放すのはもったいないよ……♥
「はぁ……♥ ああぁ……♥ あんっ♥」
結合したまま僕が岩にもたれかかると、シルフィアさんが詰め寄ってきた。岩壁との感覚が狭くなったせいで、おちんちんが奥までずっぽり入った状態になってしまう。
子宮と亀頭がディープキスしている状態に僕が赤面していると、シルフィアさんが呟いた。
「カミサワさん……膣内で射精してもよろしいですか?」
息をきらしながら後ろを見ると、苦しそうな顔で固まるシルフィアさんがいた。
極上の女に自分の種をつけたい。それは男として抗えない欲望だ。
だが、僕は本来男で、しかもこの体の持ち主はシルフィアさんだ。この複雑な事情に彼女は結論が出せないでいるらしい。
僕はとろけきった頭を回転させて、その言葉に答えることにした。
「あんっ♥ さ、さっき……ふっ♥ し、シルフィアさんは僕が、僕らしい女の子でいていいって……あんっ♥ いっ♥ 言ってくれたよね……はあっ♥」
「え、ええ。言いましたけれど……」
「だ、だったら、やんっ♥ ぎゃ、逆もそうだよ……んっ♥」
「逆とは……?」
「し、シルフィアさんだって、シルフィアさんなりの男の子でいいってことぉぉん♥ お、おっ♥ 女の子を見たら勃起して、中出ししちゃう男の子でもいいって……ひゃああんっ♥」
シルフィアさんの腰使いと中出し承認で子宮がずくんと疼き、軽くイッてしまう。
でも言いたいことは言えた。僕が僕なりの女の子でいいなら、シルフィアさんも彼女なりの男の子でいいのだ。
「どんな男の子になっても、僕がそれを受け止めてあげる、からああんっ♥ おおっ♥ ああんっ♥♥」
「カミサワさん……ありがとうございます」
「あ、おっぱい揉んじゃ……らめっ♥ らめぇえええええっ♥♥♥」
のしかかってきたシルフィアさんに、くにっ♥ と乳首をつままれたことで僕の体は何度目かの絶頂に達した。ぷしゃあああああ♥ と愛液が噴出し、太ももに滝のように流れていく。
シルフィアさんは体を持ち上げると、
「では、中に出しますわよ」
と言って抽送を再開した。ラストスパートということらしい。
さきほどの激しい今度はゆっくりとした前後運動。カリと竿でごりごりと刺激されてじわりじわりと体内の熱が膨れていく。
「きゃああああん……♥ ああんっ♥ ああぁぁ……♥」
「うふふ。わたくしなりの男の子でもいい。ですか。まさか自分の言葉をそう返されるとは思いませんでしたわ」
「あああん……♥ はぁ……♥ んああぁぁ……♥」
「受け止めてくれるとおっしゃってくれて嬉しかったですわ……それが気になっている女性の言葉ならなおさら……」
「ふぇ? し、シルフィアさん。今なんて……はううううんっ♥」
「いえ、なんでもありません……そろそろイキますわよ」
「あっ♥ あっ♥ ああぁ~~~~~~♥♥♥」
シルフィアさんにおちんちんを突き入れられ、僕の子宮がとんっ♥ と音を立てた。
女の体が精液を求めている。僕は膣にきゅうっと力をいれて、シルフィアさんのおちんちんから精液を搾り取ることにした。
「おおっ♥♥ はぁぁ♥ あああああああんっ♥」
「ああっ、そ、そんなに締めたら……で、出る! 出ますわ!」
「出してぇ♥ 僕の中に出してぇ♥」
「わかりましたわ! カミサワさんの中に精液を出しますわ!」
シルフィアさんがおちんちんを動かし、僕のおまんこの中でくるくると円を描く。おちんちんがびくんっ! と激しく震えて、灼熱の液体が勢いよく陰茎をせり上がってくる。
「あああっ♥ い、イクッ♥ イッちゃうぅ♥」
僕の絶頂とシルフィアさんの射精は同じタイミングだった。
どびゅっ! びゅるるるっ! びゅるるるるるるっ!
鈴口から勢いよく発射された白い粘液は膣内を汚し、僕の気持ちよさを爆発させた。
「イクイクイグぅぅ♥♥ あぁぁ~~~~~~~~っ♥♥♥」
目の前に広がる虹色の火花。僕が絶頂に至ってもお構いなしに陰茎はどぷどぷと射精を続けていく。そのうち膣が飲み込みきれなかった精液が溢れ、太ももを滴っていった。
セックスの余韻を堪能していると、ずるりと岩から手が離れていった。
「はぁ……♥ ああ……♥ あん……♥」
おちんちんがじゅるると抜けていき、おまんこからは精液がこぼれていった。
「お疲れ様です。カミサワさん」
シルフィアさんが受け止めてくれたおかげで地面にぶつかることはなかった。
僕の中に精液を出し、僕の命を助けてくれた男性の腕にしがみついていると、自分が女なんだという認識が深まってくる。
「はぁん……♥ ああぁぁぁ……♥♥」
受け止めてくれたことのお礼を言おうとしたけど、セックスのショックで口がきけない。まだ体中には快感が走っているし、股間からは愛液や精液がこぼれている。
そんな色情に満ちた女である僕に対して、シルフィアさんは頭を柔らかく撫でてくれた。
「落ち着いたらみなさんの元に戻りましょう……もちろんふたりで」
シルフィアさんはいつもの優しい微笑みを浮かべている。僕のことを女の子でいいと言ってくれた男の人の素敵な笑顔。
「はひぃ……♥」
僕がメスの声で返事をすると、シルフィアさんは面白そうに頭を撫でてくれた。
海水浴から帰って数週後、僕らはシルフィアさんの家――今は僕のだけど――にいた。
パソコンと向き合うシルフィアさんを尻目に、僕は鏡の前で身だしなみを整えていた。なにせこれからシルフィアさんの家族と通話をするのだ。張り切りもせず、自然体で向き合わないと。
あの後、僕は夏休みという時間を勉強に費やし、トラスラント語の会話力を及第点レベルまで向上させた。シルフィアさんは僕なりの女の子でもいいって言ってくれたけど、女の子でも男の子でも他の言語を話せるようになっておいたが方いいもんね。
ちなみに海水浴場の後、僕の生理はきていない。帰った後すぐに避妊薬を飲んだから、妊娠はしてないと思うけど……まあ、結果は後で考えることにしよう。
僕が下腹部を撫でさすっていると、シルフィアさんが手招きしてきた。
「通話のセッティングができましたわ」
シルフィアさんの代わりにパソコンの前に座ると、画面に通話用のアプリケーションが開いていた。ボタンを押せば通話が開始するということらしい。
シルフィアさんの親族の写真や動画は見ているが、話すのは初めてだし、自分が娘として話すのなんて考えれば考えるほど不安しかない。
「カミサワさん。大丈夫ですか?」
「う、うん……」
僕が不安に思っていると、シルフィアさんが僕の手をぎゅっと握りしめてきた。
そうだ。僕は彼女からトラスラント語の合格判定をもらった。能力的にはできるはずだ。
そう思ってはいてもやっぱり緊張は解けない……ああ、そうだ。
「シルフィアさん。勇気を分けてくれないかな」
「……ええ、喜んで」
シルフィアさんの優しい声が聞こえたけど、彼女がどんな顔をしているかはわからない。なぜなら今の僕は目を閉じているから。
シルフィアさんの硬い唇が僕の柔らかな唇に重なる。
心が軽くなり、勇気が湧いてくる。
好きな人からのキスは女の子にとってとてつもないエネルギーになるんだ。
僕は目を開き、通話ボタンを押した。
秋編に続く。