カムイVSアイラ 二匹の獣のボクシング⑥ (Pixiv Fanbox)
Published:
2024-08-07 15:01:59
Imported:
2026-06
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バシンッ!バシンッ!グチャッ!グシャッ!
カムイの腹に何度も打ち込まれるアイラのボクシンググローブ。
カムイの強靭な腹筋にアイラのパンチが打ち込まれる度に会場に乾いた打撃音が響いたが、やがてその音が柔らかい皮膚を潰す音に変わっていく。
「いくぜっつ!これで全部ぶちまけろカムイッ!!!!」
グチャッァ!!
アイラの勢いよく打ち込まれた左のボディーブローに、カムイの体は完全にくの字に折れ曲がった。
「げぼぉほぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」
体の内部まで抉り取るようなアイラのボクシンググローブに、カムイの胃の堤防はついに決壊し、勢いよく口からマウスピースと胃の中身を噴出した。
ドサッ…!
「オエェェェェ!!!オエェェェェ!!」
この試合、初めてリングに膝をついたのはカムイだった。アイラのボディーブローに腹筋を破壊されたカムイは膝から倒れ込み、苦しそうな声をあげながら口から茶色の液体をリングに吐き出す。
「へへっ、無様だなカムイ。なあ、早く立てよ。人の顔面を散々殴った借りはまだ返せてねえよ。」
悶えながら情けなく胃液をまき散らすカムイにアイラは嘲笑気味に挑発する。
審判はそんなカムイにカウントを取り始めた。
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