G.O.E~第25話#3【闇の器】~ (Pixiv Fanbox)
Published:
2023-01-27 18:00:15
Imported:
2026-06
Content
無人と化したGOEの基地内を我が物顔で歩くのは、二人の青年。
どちらも同じ顔をした、異様な状況ではあったが、その顔に湛えた凛々しさには差がある。
一方は不敵に笑みを浮かべ、一方は睨みつけるような目をしている。
どこから遠くから、若い男の喘ぎ声が聞こえるが、そんなものはお構いなしに決められた道を歩いている。
「おや…?」
二人の前に立ちはだかるように現れたのは、白衣を着た人物だった。
禿げ上がった頭皮は光を浴びて光沢をまとっている。
物隙博士は戦闘態勢を取り、二人を迎え撃つ。
「一人で何ができるのさ」
「やってみないと分からないでしょ」
「惨めだなゴールド。そんな姿になってまで、まだ戦うか?」
「ウィル。それにオウン。一体何がどうなっているかはもうこの際どうでもいい。あんたたちは倒さないといけない。それだけよ」
「……哀れだな。お前ですら、ヒーローの役目を理解していないか」
「どういう意味?」
「これはね、ガイアの意思だ」
「ガイア?」
「さあ」
オウンのその一言を機に、二人を大量の瘴気が囲む。
姿を覆い隠すほどに充満していき、博士はその身に力を込める。
「…こいッ」
瘴気の塊から二つの筋が伸びる。
左右に伸びるそれを、博士は冷静に目で捉える。
右は上に跳躍し、左はそのまま向かってくる。
どちらがウィルか、オウンか。
いや、どちらでもいいッ!
左を向いた博士。
瘴気の中から見えた顔。これだけでは分からない。
オウンなら幻覚を使う。
ウィルなら……。
振るわれる剣を間一髪で避け、繰り出す拳。
直撃したと視界で判断するが、感触は何もなかった。
霧散していく相手の顔。
オウンの幻覚。
拳の先から伸びてくる剣先に反応はできたが、肩を僅かに掠る。
「くッ…」
「本気で動いたのに、やるじゃん」
博士は直感的にその場から跳んだ。
直後、打ち砕かれる床。
飛び散る破片をものともせず、見開かれたウィルの目は逃げた博士を捉え続けている。
勝てない。
博士の脳裏をよぎる言葉。
涼と育也が敗北したのは、カメラの映像で確認していた。
他の三人もおそらく、やられているだろう。
最後の砦である自分が、抱いてはいけない考え。
しかし、それはどうしようもできない結果である。
一気に距離を詰めるウィル。
オウンの幻覚が、その姿を何十体にも増幅させる。
混ざり合ってはいけない二人。
そんな奴らを前に、勝利をイメージすることなど、できるはずがない。
博士の肉付きのよい腹にめり込む、ウィルの拳。
痛みを伴う圧迫感、せりあがる胃液の感覚。
膝をついた博士の頭を掴んだウィルは、息を整えるようにため息をついた。
「年月ってのは、残酷だな」
頭を掴む手に、瘴気が発生する。
「私からエナジーを取りたい?」
「あほか。お前ぐらいの男からじゃ、もうまともなエナジーは取れねぇ」
「じゃあどうするーーッ」
博士の体を膨大な瘴気が覆う。
苦痛の声はかき消され、博士の姿は見えなくなった。
・
・
・
・
・
時間の経過は、正確には誰にも分からなかった。
床にぶちまけられた大量の精液。
その中であおむけに倒れた育也のイチモツは、既に元のサイズへと戻っている。
一方涼の体は、未だに変化が残っていた。
ウィルによって風船化した体の膨らみは僅かに減少していたが、代わりに育也の精液が入ったことによって性器が肥大化していた。
丸く膨らんだ体に、丸太のように伸びたイチモツ。
「うぐッ…んおぉぉ…」
涼の口から情けない喘ぎ声が漏れる。
二つの怪人が持っていた能力がかけ合わさった結果、体内に溜まった尋常ではない量の育也の精液が、吹き出し続ける。
快楽に飲み込まれ、端正な顔が無様に歪む。
床一面を白く染めるほどに、長い時間射精し続けた涼に既に意識はない。
しかし、その状態も長くは続かないだろう。
射精する事で体は小さくなり、性器も元のサイズへ戻りつつある。
沈黙に包まれた空間で、涼だけがその身を震わせる。
全てが終わる、その時まで。
・
・
・
・
・
支部長室。
そう記されたプレートが取りつけられた扉の前に、ウィルとオウンは立っていた。
扉を開けると、そこには座って二人を迎え入れる大山支部長。
「……ようやくだ」
オウンの呟きに呼応するように立ち上がる大山。
その体に纏う、黒い霧。
「……自然と瘴気を使いこなしてるのか。さすが器だ」
「ヒーローを倒して、それ以上に何を望む」
にやりと笑うオウン。
徐に持ち上げた、人差し指が指すのは大山支部長だ。
「君を取り戻す」
「何だと?」
「準備はいいね、ウィル。さっきより骨が折れるよ」
「…そうみたいだな」
瘴気が三人から噴き出す。
爆発と共に部屋は崩壊し、爆音が基地中へこだました。
・
・
・
・
・
崩壊した基地の入口。
数ある中のそこから姿を現したのは、蒼汰、蓮、奏多の三人だった。
三人は地上で怪人とオウンの策略にはまり無様な姿を晒していたが、限界まで射精する事で、元の体を取り戻していた。
満身創痍ながら、奏多からの情報を頼りに基地へやってきたのだ。
「どういうことだ、どうして誰も……」
いつもなら大勢の職員が行きかう通路。
やられた男たちの姿すら見当たらず、崩壊した壁のがれきだけが転がっている。
「皆やられたのかな?」
「やられたっていうか、消えたみたいだ」
警戒しながら通路を進む三人。
どこからか物音が聞こえ、耳を澄ます。
それは喘ぎ声だ。
男の喘ぎ声。そして聞き覚えのある声。
角を曲がった三人が目にしたのは、精液で満たされた通路。
その中に倒れる育也と、腹を僅かに膨らませ、射精する涼の姿だった。
「二人とも!」
奏多がすぐさま駆け寄る。
精液をびちゃびちゃと散らしながら、汚れることすら構わず育也を抱きかかえる。
「ひどいなこれ」
涼の脇を持ち起こす蒼汰。
それでも射精は止まらず、気絶したまま精液が漏れている。
「蓮、どうする」
「とりあえず二人を安全な所に運ぼう」
気絶した二人を近くの更衣室へと運び、ベンチに横にさせた。
育也が最初に目を覚まし、射精が止まって数分で涼も意識を取り戻した。
「あぁ…俺ら、どうした…」
「二人ともやられてたんだよ。俺もだけど」
「とりあえず、全員無事でよかった」
「満身創痍だけどな」
「あいつらは…ウィルとオウンは」
「分からない。多分博士が戦ってるんじゃ」
「俺たちどれくらい気絶してた?」
「さぁ。やられて数時間はたってるけど」
「その長時間であいつらとの勝敗がつかないわけがない。瘴気が漂ってるってことは、オカマ博士は負けちまったのかもしれないな」
「涼、そんなネガティブなこと言うなって」
「……そうだな。悪い」
全員、体力だけでなく精神面もかなり削られていた。
どんなに考えても、悪い方向にしか想像できない。
「なぁ、いつまでもここにいたって、どうもできないだろ?」
「外に出て何ができる?」
「それは…。変身すりゃ、少しは戦えるだろ」
「俺たちじゃ足手まといじゃないかな?」
「そうかもしれないけど」
最悪の空気に追い打ちをかけるように、どこからか爆音が聞こえた。
すぐ近くだ。
博士が戦闘しているのか?
状況を把握できないまま動くのは、自殺行為でもある。
しかし、このままここに隠れ続けるのは、ヒーローとしてのプライドが許さない。
「とにかく出てみよう。やるしかない」
蒼汰の一言で、動き出す五人。
更衣室から顔を覗かせ、誰もいない事を確認して外へ出る。
「博士かな?」
「だといいけど」
ゆっくり歩く五人。
通路の角を曲がると、そこには二人の人間が立っていた。
正確には、一人は立っており、一人は膝をついていた。
「…そんな」
膝をついていたのは博士だった。
その背後に立つのは、笑みをたたえたオウンだ。
「みんな…」
「ようこそ最後のヒーローたち。ずいぶんすっきりした顔をしているじゃないか。何かをいっぱい出してきたのかな?」
「てめえふざけんなよ」
「口だけは一丁前なんだから無様なブラックくん」
「みんな逃げなさい! 変身しちゃーーッ」
「黙れこら」
残り少ない毛髪を握り締められ、博士は痛みで口をつぐむ。
「おい! お前、それ以上乱暴なことは…するな」
「何、このハゲが大事? 君らって意外と義理堅いんだねぇ」
「逃げてみんなッ…」
「逃げられるわけないよね? このハゲは君たちが戦えるように寝る間も惜しんで働いてくれてたんだから。そんな奴を見捨てるなんて、ヒーローじゃない」
「……俺らのことよく分かってるじゃんか」
「レッド。君なら、僕を倒せるんじゃない?」
「かもな」
「俺たちも戦うさ」
「いいよ。全員まとめてかかってこい」
オウンが肩慣らしするように剣を振り回す。
俺たちは身構え、そして息をのむ。
「変身ッ!!」
その言葉と共に、全身が光に包まれる。
「ダメッ!!」
博士の叫び声が、むなしく響く。
俺たちがその警告を聞いた時には、もう手遅れだった。
スーツを身につけた感覚がいつもと違う。
その原因に気づくのは早かった。
「何だこれ…ッ!?」
呟く蒼汰。
他の四人も、僅かな差はあれど、身につけたスーツは今までのとは確実に違っていた。
一斉に目を合わせる五人。その顔にはマスクがなかった。
そしてーーッ。
「んおおあぁぁッ!?」
突然大声をあげて倒れたのは涼だった。
尻を突き出すように四つん這いになった彼は、悶えるように身を震わせている。
スーツの尻の部分に僅かな膨らみがある。
その衝撃にのたうちまわり仰向けになる涼。
乳首が丸見えになった上半身。
股間の部分は切り取られたようにスーツが消失しており、イチモツが露わになっている。
その根元にはコックリングが装着されており、イチモツはいつもより反り返り、亀頭は充血したように赤黒く膨らんでいる。
他の四人も同様の股間部分。
しかし、涼の尻にある何かのように、それぞれで僅かに違いがあるようだった。
涼の尻にはエネマグラが挿入されているのだ。
変身してスーツを身に着ければ、ちょうどケツの中に入るように位置が調整されていたようだ。
「んんッ……んほッ///」
涼以外のスーツはケツの部分すら存在していなかった。
蓮の乳首、裏筋にはバイブが装着されており、絶え間なく与えられる刺激が、彼の理性をどんどん削っていく。
育也は床に倒れ、呆けた顔で全身を震わせていた。
一見何の細工もされていないように見える育也だったが、スーツの内側に秘密があった。
「おぉぉッ……うがッ、ぐおぉぉ…」
彼の素肌と触れ合う部分すべてに走る電流が、彼の体にえげつない快楽をもたらしていた。
感度が何十倍にも増幅し、育也はあまりの衝撃に白目をむき、歯を食いしばっていた。
「何だこれ、ぁ…あひッ…んあぁ///、だめ、これ…」
四つん這いになった蒼汰のイチモツを覆う、電動のオナホール。
蒼汰の巨根にあわせて作られたそれは、決して外れることは無く、一定の間隔で強烈な刺激を与え続ける。
オナホの中で循環する媚薬が蒼汰を敏感にさせ、動くことすら許さない。
精液を吐き出すたびに、それは媚薬へと変わり無限に快楽を与え続ける。
「みんな…ァッ…」
奏多のスーツにはこれといった変化はないように見えた。
しかし壁にもたれ、辛そうに呼吸している。
イチモツはびくびくと震え、鈴口からは我慢汁が溢れ出している。
育也と同じようにスーツの内側から電流が流れているのだ。
しかし、その効果は育也ほどではなく、何とか意識を保っていた。
「ごめんなさい、皆…わたしのせいで」
「ハハハッ!! 馬鹿正直に変身してもらえて助かったよ! 君たちの頼りにしていた博士を瘴気で洗脳してスーツを改造させたんだ」
変わり果てたスーツを身につけ、床で悶える五人を見下ろし、オウンは嘲笑を浮かべる。
「僕は君たちのことを舐めてないよ。だからこうやって手を打ってる。邪魔されるわけにはいかないからね」
突き出された涼のケツにぐりぐりと足を押し付ける。
「んぉぉぉッ///、だ、だめぇ///」
「これはどうだ!」
と、育也の腹を踏みつける。
その衝撃すら、育也の体には快感として伝わる。
「んがぁ!? お、おぉぉ///」
二人はその行為によって射精してしまった。
オウンは満足したように次の標的に目を移す。
「君はどうかなブルー。ケツも弄ってほしかったか?」
バイブをずらし、蓮の乳首をつねるオウン。
ビンビンに勃起したチンコを握り締め、荒くしごく。
「んんッ///、は、はな…ッ!」
「うっせえなぁ!!」
亀頭にぐりぐりと手のひらを押し付けると、蓮は大きくのたうち回った。
声にならない叫び声をあげ、ぐったりと倒れてしまう。
「蓮…ッ、オウン、お前…」
「レッド、さっきの威勢はどうした? あぁ?」
その手に瘴気を纏わせ、蒼汰の顔に近づける。
呼吸する蒼汰の体内に、それは酸素と共に吸い込まれてしまう。
「あぁ……くそ、だめ…なのにぃ///」
彼のイチモツはすでにオナホが癒してくれている。
空いた両手で乳首を弄り、犬のように舌を垂らす。
「ふん。さて……」
と、振り返ったオウンの視線には、壁にもたれる奏多。
他の四人に比べ、喘ぎが少ないその様子に、違和感を覚えたのだ。
「……さては」
博士に視線をうつし、すぐに奏多に戻す。
「洗脳が途中で弱まったのか。君のだけ中途半端だね」
「はぁ…はぁ…許さ、あぁ///、許さない…ぞ、オウン」
「ふん。君に何ができる。せいぜいそこで他の四人が狂っていくのを見てなよ。お楽しみはまだあるし」
今更こんなガキに何ができるのか。
そういわんばかりの笑みを見せつけ、オウンは踵を返す。
「君たちはここでじっとしていればいい。そのまま、この世界の行く末を見守っていてくれ」
オウンが瘴気の中に消え、残されるのは五人の喘ぎ声。
博士はゆっくりと、這いずるように五人のもとへ移動する。
「奏多…くん…」
「あ…博士…」
「お願い、皆を助けて…」
「……無理、だよ」
「あなたのスーツだけは、改造を抑えられた。あなただけなの。今、動けるのはあなただけ」
何とか壁に手をつく奏多。
膝をつき、ゆっくりと立ち上がる。
動くたびに、快楽が彼の体を駆け巡る。
「研究室に行って、スーツを強制解除させて。モニターの下のパネルの、赤いボタンを押すだけで…いい、から」
「…わかった」
移動して押すだけなら。
それなら、今の奏多でもできるだろう。
襲い来る快楽は尋常ではないが、怪人に数えきれないほどやられてきた彼にとっては、動けないほどではない。
しかし、オウンがもちろんそれに気づかない訳もない。
どこからか、足音が聞こえる。
それは次第に近づいてくる。
音の方へ目を向けた奏多。
そこには、一目散にこちらへ走る戦闘員たちがいたのだ。
「くそ…ッ」
普段なら簡単に倒せる戦闘員。
しかし、今の彼らに戦う気力はない。特に奏多以外の四人は。
「急いで奏多くんッ!!」
「う、くそッ…」
壁伝いに、出しうる限りの全速力で進む奏多。
しかしそのスピードは、幼稚園児が全力で走るスピードよりも遅い。
博士の研究室は少し距離がある。
たどり着くまでに、戦闘員との邂逅は免れないだろう。
「待てッ!!」
そう叫んだのは、蒼汰だった。
戦闘員の腰にしがみつき、必死にその動きを抑えている。
「行け…奏多ッ」
蓮も怪人の足にしがみつき、転倒させその上に覆い被さるようにして動きを封じている。
育也は必死に歯を食いしばりながら、涼はケツにあるエネマグラを引っ張りながら、戦闘員の体に手足をまとわせる。
「みんな…ッ」
「行け奏多! 頼むッ!!」
僅かにスピードを上げ、進む奏多。
それにどれだけの意味があるのか、誰にも分からない。
しかし、他の四人は奏多を信じるしかなかった。
どうにかできるのは、奏多しかいない。
自分たちは、全力を尽くして戦闘員たちを止めるしかないのだ。
しかし、戦闘員たちもただ止められているわけではなく、快楽に悶える四人に抵抗を始める。
育也が抑えていた戦闘員は、育也に馬乗りになると、その口にいきりたつイチモツを近づけていく。
「んんぅッ!! やめろッ!」
必死に首を振る育也。
しかし、ついに真っ黒なイチモツはその口の中へ押し込まれていく。
「んおぉぉぉッ…んぐッ///」
イラマチオされる育也は、僅かな抵抗の意思で戦闘員の体を両手で掴んでいたが、それもすぐに床に落ちた。
髪の毛を掴まれ、乱暴に動かされる。
口に挿入されたイチモツはよだれでびちゃびちゃと音を立てながら、育也の喉奥を何度も突く。
嗚咽が時折漏れ、体を震わせる育也。
股間の彼のイチモツは限界まで勃起し、びくびくと揺れる。
何もせずとも高まる快楽。
瘴気で作られた戦闘員に凌辱されることでそれは更に高まる。
気づけば精を吐き出していた。
何度も、何度も。
コックリングによって勃起状態が持続し、金玉はパンパンに膨らんでいる。
先ほどまで見せていた抵抗の意思はとっくに消え去り、育也はされるがまま、喉奥に精液が放たれるのを待つことしかできない…。
・
涼は簡単に戦闘員に組み伏され、ケツにあるエネマグラをぐりぐりと動かされていた。
「んぉぉぉッ///そんなッ…動かしちゃ、あぁ///」
怪人に抵抗することなど、今の彼らには許されない。
かつての立場は逆転し、涼は惚けた笑みを浮かべている。
最も弱く、一般人ですら倒すこともできる戦闘員にされるがままの涼。
一度もイチモツに触れていないのに、何度も精液が床に飛び散る。
「あぁ、ごめんなさい…それ以上、やめ、お願いぃッ///」
想いとは裏腹に、抵抗の言葉を漏らす涼。
しかし、その真意を戦闘員は汲み取っている。
より激しく動かされるおもちゃ。
背中をのけぞらせ、半開きの口から情けない声が漏れる。
ヨガの猫のポーズのようにケツを突き出し、ふりふりと誘うように動かす。
奏多を助けるために動いた男とは思えないほどの乱れよう。
今の彼を、誰にも助けることはできない。
・
戦闘員の上に乗り、動きを抑えていた蓮は逆に体を拘束されてしまう。
手足でグッと掴まれ、戦闘員は顔をどんどん近づけてくる。
開かれた口から、舌のようなものが垣間見える。
「やめろ、近づくな…ッ」
強引に口づけされ、こじ開けられた口に戦闘員の舌が入り込む。
しかし、入り込んでくるのはそれだけではない。
戦闘員を構成する瘴気が、蓮の体内に直接吹き込まれたのだ。
一気に火照る蓮の体。
バイブが取りつけられた性感帯が一気に活性化し、強烈な快楽が生み出される。
イチモツは痙攣したように震え、戦闘員の体に腰を押し付け、乳首に疼く熱に耐え切れず胸を反って、首をのけぞらせる。
「おぉ…んごッ///、んんぅ///」
口を離した蓮の呼吸は全力疾走した後のように荒く、戦闘員の拘束から逃げ出す気力は既になかった。
戦闘員は蓮に取り付けられた三つのバイブを強引に引きちぎると、蓮を押し倒しその上にまたがった。
勃起した蓮のイチモツに自らの股間を近づける。
瘴気で構成された彼らの体は、自在にその造りを変えることができる。
本来なら人間の雄と同じようにイチモツがあるはずの股間は、今はつるっとしている。
そこに縦にぷっつり割れ目が走り、横に広がる。
それはまるで、獲物を捕食しようと口を開いた獣。
びくびくと活きのいい蓮のイチモツを、容易く飲み込んだ。
「おぉッ!? や、んはぁ///、んぐぅぅぅッ///」
飲み込まれたイチモツは、自在に作り変えられる戦闘員の体内でまんべんなく弄られ、凌辱される。
戦闘員の両手の手のひらに線が走り、ぱっくり割れる。
舌が現れ、べろべろとうごめくそれを、蓮の両乳首へ押し付けた。
「あぁッ///、だ、だめぇぇッ、いやぁ…」
泣いているように顔を歪める蓮。
気持ち良すぎてもう抵抗する力が出ない。
ダメだとは分かっているのに、与えられる快楽があまりにも心地よくて、蓮らしからぬ表情で、無様に喘ぎ声を漏らすしかないのだ…。
・
蒼汰も他の三人と同じく、戦闘員に既に敗北していた。
尻もちをついた蒼汰の背後に回った戦闘員は両足で、蒼汰をМ字に足を開かせ、乳首を弄りながらべろべろと耳を舐めまわしていた。
オナホールが低い電動音を共に、蒼汰のイチモツをいじめ倒す。
直接的な快楽よりも、蒼汰にとってはこの情けない格好にされることに興奮を覚えていた。
勝てるはずの戦闘員に負けた事実。
抵抗すらできず、凌辱される自分。
卑猥な格好のスーツ。
彼を取り巻くすべてが、彼の被虐性欲に火をつける。
蓮がこんな自分を見てくれていたら、どれだけ良かっただろうか。
わずかに視線を向けるが、残念ながら蓮は戦闘員に馬乗りにされこっちを見る余裕はなさそうだった。
それに気づいた戦闘員は蒼汰の顔を強引に真反対へと動かした。
「んぅッ!?」
口づけというには距離が空いていたが、戦闘員の口から瘴気が蒼汰の中へと流れ込む。
自分の中が別の何かに満たされる感覚。
ぽっこりと膨らむ腹。見開かれた蒼汰の目は、次第に光を失いとろんと垂れていく。
この最中でも、蒼汰のオナホの中では射精は止まってない。
むしろ最初から射精しっぱなしだ。
変身し、オナホが動き出した瞬間から蒼汰は射精し続けていた。
何故かに異様に敏感になってしまった彼の体は、むしろ射精のためにできているといっても過言ではないくらいだった。
その中に瘴気が入れば、もう結果は分かり切っている。
半透明のオナホに収容された蒼汰のイチモツ。
無限に白濁液を吐き出し続けているのが見て分かる。
「おほッ…んんぅ///、もっと、ん、ちょ、ちょうだい///」
むしろ口づけをせがむように体をひねり、蒼汰は戦闘員の顔に手を添える。
漲る筋肉。
汗の滴るスーツに、ピンと張った乳首。
蒼汰の体はどんどん快楽に染まっていく。
・
・
・
・
床に伸びた四人にはもう、指先を動かす体力すら残っていなかった。
立ち上がった戦闘員たちはお互いに顔を見合わせ、そして動き出す。
壁にもたれた博士に目もくれず、奏多を追いかけて行った…。