おっぱい優等生とおっぱいハーフ少女の闘乳バトル(前編) (Pixiv Fanbox)
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【1】
下校時間はとっくに過ぎ、夏になって長くなった日も暮れた。
夕方の蝉時雨を聞きながら一人の女子生徒が学校の廊下を歩いている。
藍色の長い髪、意志の強そうな切れ長の怜悧な瞳。
この学園で生徒会長を務める優等生で、付近の学校よりもスカートが長い少し古風な制服を一部の乱れも無く着こなしている。
立ち居振る舞いも美しく、その美少女顔はまさに清楚で凛とした大和撫子……なのだけど、彼女を一目見た男たちが抱く印象は、おそらく「エロい」の一言に尽きるだろう。
まず目を引くのは、その大きな胸。
グラビアアイドルだってなかなかお目にかかれない96㎝ Gカップのバストは、それだけで男の目を釘付けにする。
制服の清楚な白いシャツは、前のボタンが今にも弾け飛びそうに張り詰めていて、その巨乳の暴力的なボリュームを物語っていた。
下に目を移せば、ウエストはキュっと引き締まってくびれており、腰からお尻のラインはむちっと大きく張り出している。
むっちりと肉付きの良い太もも、柔らかなお尻。
男なら誰しも「お、揉みてえ……」と思わせるような安産型で巨大なヒップがスカートの上からでも歩くたびに美味しそうに弾むのがわかる。
そんな藍髪の少女が最終的にたどり着いたのは下校時間を過ぎてすでに無人のはずの体育館。
その扉を開けて中に入っていく。
そこは、藍髪少女にとっての聖域だった。いや、藍髪少女ともう一人……黒髪の、体の小さな、気の弱い、小動物みたいに愛らしかった親友の、2人にとっての。
クールで少し口下手で寡黙な藍髪少女は、この地域の名家のご令嬢ということもあって周囲から少し浮いてる。
虐められてるってわけじゃないけど、クラスメート同士でバカをやってる輪には、なんとなく入りにくい。
黒髪の親友はそんな藍髪の少女の事情を察して、よく一緒にいてくれるようになった。
一人っ子の藍髪の少女にとって、よく懐いてくる可愛い弟みたいな親友の存在は、とても大きなものだった。
男女の性別の差なんて感じさせない美しい少年との逢瀬は、藍髪少女の学校生活に、そして人生に大きな彩りを与えてくれた。
そんな2人の密会は、体育館の用具室。
この体育館には、2人にとっての「とっておきの場所」が1つだけあったのだ。
藍髪の少女は、親友との大切な思い出を胸に抱きながら用具室に足を踏み入れると……そこには先客がいた。
「………っ」
先客の少女は藍髪少女に気付くと立ち上がり、二人の少女は向かい合う。
「……どういうつもりですか……ここは、彼と私の大切な場所だって言いましたよね?」
藍髪少女は大声こそ出さないものの強い拒絶と非難の意思を少女にぶつける。
「それがなによ……!この場所は、私と彼にとっての大切な場所なのよ!それを、勝手に……あなたこそ何のつもりなのよっ!」
だけど……先客の少女は一切怯まない。それどころか、強い口調で藍髪少女に言い返してさえくる。
彼女は、英国人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフの転校生、赤髪が美しい少女。
日本人離れした妖精みたいな可憐な容姿、手足は華奢で、ウエストは折れそうなほど細いのに、出るところは…具体的に言えば、バストやヒップは、藍髪少女と良い勝負なほど大きい。
すこしわがままで自己主張が強くて、いつだって自信たっぷりな彼女は日本の学校になじめずに孤立しがちだった。
そんな彼女には、親友と呼べる少年が一人だけいた。…それが、藍髪少女の親友の少年。
そう、藍髪少女と赤髪少女は同じ男の子と親友の関係になっていたのだ。
女の子みたいな顔で、小さな体で、そこそこ身長もあるナイスバディすぎる少女たちを見上げるように慕っていた、男子生徒。
思えば彼は、最初からとても傷つきやすい、線の細いタイプの少年だった。
【2】
『あ、あの…ほんとにいいんですか…こ、こんなこと』
それは、藍髪少女の脳裏に浮かんだ光景。
黒髪の男の子は顔を真っ赤にして、そわそわして落ち着きが無い。
一つ下の学年の彼はとても繊細で、藍髪少女からすれば些細としか思えないことですぐに傷ついてしまう。
あれはそう、彼の飼っていたセキセイインコがなくなった日の放課後だった。
『大丈夫、心配しないでください……あなたと私の仲ですから……♪』
『は、はい……』
目じりを赤くして泣きはらした顔で登校してきた彼が心配で、藍髪少女は彼をこの体育館の用具室に呼び出した。
彼が落ち込んでいた原因を聞きだすと、傷心の彼を胸に抱いて、藍髪少女は彼の頭を撫でてやった。
『……先輩、あったかいです……』
彼は、まるで母親に抱かれる幼子のように安心した表情で藍髪少女の胸に顔をうずめた。
その日からだった。彼が、藍髪少女に懐くようになったのは……。
『先輩っ』
『……もう、甘えん坊さんなんですから♪』
黒髪の男の子が自分にだけ心を開くことが嬉しくて誇らしい気持ちになり、また、他の男子とはまるで違う彼への庇護欲のような感情も高まるばかりだった。
そんな日々が続いたある日のこと。
クラスメイトのいざこざに巻き込まれて意気消沈している彼に、藍髪少女はある提案をした。
『あのですね……聞いたことがあるんですけど……男の子って、女の子のおっぱいを触ってると、気持ちが落ち着くらしいですよ?』
『……えっ!?』
彼は呆けたような表情で聞き返した。でもどれだけショタショタしていてもやっぱり男なんだ、彼は顔を赤らめ興奮したような見たことがないオスの顔を一瞬覗かせる。
『だから……もし、あなたがよければですが……』
この男の子を慰めてあげたい藍髪少女にとってその提案は自然なものだった。
『私なんかでよろしければ、胸……お貸ししますけど?』
そんな彼の表情を自分が引き出していると思うと藍髪少女は体が熱くなるような達成感を覚えてもいて。
『せ、先輩っ!!いいの!?ほんとうに!?』
彼は食い気味に身を乗り出して聞いてくる。そんな少年らしい仕草に思わずクスっと笑ってしまう藍髪少女だったが、次の瞬間には…少し恥ずかしいけど、覚悟を決めて制服のブラウスを脱いだ。
とたんに、ぶるんっ♡と重量感のあるGカップが弾んで露出する。一応、女性の魅力の象徴だしおっぱいが大きいことに自信は持っていた藍髪少女だけど、男と付き合いのなかった彼女にとってGカップの爆乳は重たくて肩こりの原因にしかならない邪魔ものでもあったのだけど……親友の少年がこんなに喜んでくれるなら、おっぱいが大きくてよかったとちょっと誇らしくうれしく思ったのを覚えてる。
『ああ……先輩の、おっぱい♡』
彼は目の前の巨大な乳果実に興奮を抑えきれない様子で、顔はもちろんのこと首や耳まで真っ赤にして、おあずけを食らった犬みたい。
そんな彼が可愛くて、藍髪少女は自分の胸を下から手で支えて持ち上げる。
そして、たぷんっ……♡と重たげに揺れるそれを彼の顔に押し付けてやったのだ。
『わぷっ……』
『どうですか?落ち着きますか?』
Gカップのバストは少年の顔より大きく、彼の小さな頭部はすっぽりと埋まってしまう。その柔らかさはきっと天にも昇る心地だろう。
でもそれは彼だけでなくて……
(あ、あれ……?私のおっぱい……も、もしかして、感じちゃってます……?)
藍髪少女にとってもそうだった。大きなおっぱいは自慰をするときに自分で揉んだりもしてみたのだけど、思ったよりも気持ちよくなれなくておっぱいが大きいと感度が悪いってほんとなんでしょうか?とあきらめていたのだけど……爆乳が生み出す想像以上の快感に思わず気持ちよくなってしまう。
(んっ♡こ、こんなのダメ……♡彼のためなのにっ♡感じてなんてぇ……♡あっ♡やっ♡やぁっ♡)
Gカップおっぱいを自分で揉むのとは違う、男の子の顔を押し付けられる快感とくすぐったさに身悶えしてしまう藍髪少女だが……小さく華奢な黒髪の少年は、彼女を抱き着いて胸に顔をうずめたまま離れようとしない。それどころか、鼻息も荒く、おっぱいの甘い匂いをかがれてしまう。
『ちょ、っと…♡嗅ぐのは、だめですっ♡』
『んむー……ふがっ♡』
『あっ♡やぁっ♡そんな、揉んじゃだめ……♡んっ♡』
彼の鼻息が荒くなるのに合わせて彼はもう辛抱たまらんとばかりに、小さな両手で明らかに手に余る爆乳を揉みしだく。
制服のシャツやブラ越しの愛撫だというのに、敏感すぎるGカップ乳は刺激が強すぎて感じてしまう。
『あー♡先輩っ♡いい匂い……あたまふわふわするぅ……♡』
『んっ♡あっ♡あぁん……♡これ、、私も気持ちいいですけれど……あん♡おっぱいはっ♡そんな強く揉んじゃだめですぅ……♡』
これまで性感帯を意識したことのない爆乳だったが、男の子相手に胸を揉まれる快感に早くも陥落してしまい、もはや早くこの少年に自分のおっぱいをもっと好きにさせてあげたいとさえ思ってしまうほど。
『先輩、先輩ぃ……♡』
彼はそう言っておっぱいから顔を離し、両手だけでおっぱいを堪能するように揉み始めた。
ぎこちない手つきだけど、大切に、痛くしないように、いたわるように、おっぱい全体を愛撫してくれる。
なでなでと優しく乳全体をなぞり、わき腹からおっぱいを持ち上げるようにマッサージし、円を描くように揉みしだき……とにかく全体的に優しく、愛情を込めるような手つき。
そのくすぐったくも心地よい愛撫はGカップおっぱいの感度をますます高めてしまうのだった。
『ふにゅっ♡んっ……♡ふぁっ♡あっ♡』
『先輩も気持ちいいですか?もっと強く揉んだほうがいいですか?』
『やんっ♡そ、そんなっ……あんっ♡だめですよぉ……♡そんなにされたらぁ……♡私のおっぱい、感じすぎてぇ……♡あぅん♡』
藍髪少女はすっかり骨抜きにされてしまっていた。もちろん、彼を慰めて元気づけてあげるためっていうのも忘れてなかった。
『わ、私は良いんですよっ♡あなたは…あなたは元気出ましたか?♡女の子のおっぱいで元気出そうですか?♡』
『はいっ……♡こんなの、はじめてですっ♡先輩みたいな巨乳の美人さんのおっぱいを触れるなんて……♡もう元気出たというかっ♡この感触一生忘れられませんっ♡』
こうして、この場所は元気がなくなった彼を慰めるためにおっぱいを揉ませてあげる場所として藍髪少女と少年の2人だけの秘密の逢瀬の場所になったのだった。
そう、なったはずだったのだ。
【3】
それは、赤髪少女の脳裏に浮かんだ光景。
『いいから…あんたも男でしょ!…こ、こんな可愛い女の子がおっぱい揉んでいいって言ってるんだから、度胸ってものを見せなさいよ!……まさか、この私じゃ、私のおっぱいじゃものたりないっていうの?!』
『そっ、そんなこと!ないです!ぼ、僕なんかでよければ、喜んで!』
赤髪少女にとって、黒髪の少年はまさに頼りない弟って印象だった。
いっつもおどおどしてて、女の子みたいな顔をしていて、しょっちゅう男子にからかわれてるのを先輩女子である自分が守ってあげなくちゃいけないと思っていた。
そんな黒髪の少年が、自分にだけ懐いてくれたことで赤髪少女もまんざらでもなく気に入っていたのだけど……最近の彼は、妙に……自信がありげというか、すこしだけ男の顔をすることが増えてきた。
そういう顔をすると、中世的な彼がとたんにたくましく、かっこよく見えるのだから女の脳っていうのは便利にできていると思う。
ちょっと寂しいような、でもなんだかうれしくて恋しちゃったみたいな、そんな気持ち。
そんなかっこいい彼になってくれるんなら、…青田買いじゃないけど、彼が本当にいい男になっちゃう前に手を付けちゃおうかななんて考えるのは自然なことだと思う。
そして、今……彼は目の前にいて、自分の胸に夢中になって顔をうずめている。
『はぁ……♡あっ♡くぅ……♡』
(こ、こいつ……夢中になりすぎよ……♡そんなに、私のおっぱい気持ちいいの……?)
赤髪少女はかっこいい顔をするようになったけど、まだまだメンタル豆腐で弱っちゃうことが多い彼を…おっぱいで元気づけてあげようって言いだしたのだ。
黒髪の少年の情けない姿にもキュンと胸がときめくのを感じたりしたから。
制服のブラウスを脱いで、Gカップのバストをシャツ越しにだけど彼の顔面に押し付けてあげた。
そうしたら、これだ。
『ね、ねえ……もう元気でたでしょ?そろそろ離れてもいいんじゃないの?』
実はちょっとうれしいなんてそんな気持ちを隠すようにぶっきらぼうな口調で言うが、彼の耳には届いていないらしい。
(う、うそでしょ?まだ揉む気なの?)
Gカップを揉みしだき続ける少年の手がどんどん激しくなるにつれてGカップバストから伝わる快感も強くなっていく。
『先輩のおっぱい…♡すごいです……柔らかくて、大きくて、指が沈んでいくみたい……♡』
『あ、あんっ♡ちょ、ちょっとあんたっ♡へ、変なところ触らないでよっ♡んっ……んぅっ♡』
Gカップのバストは赤髪少女にとって自信の源だったけど、自慰で揉んでもあんまり気持ちよくなれなかったから、感度は悪いのかなってちょっと不安だった。
だけど、そんな弱気な考えも吹っ飛ぶような快感が赤髪少女を襲う。
(な、なんでっ♡どうして……こんなに気持ちいいのよ……♡まさか私のおっぱいこんなに感じやすかったの?♡)
『あっ♡やんっ!だめぇ♡そんなに強く揉んじゃだめだってばぁ……♡』
Gカップをぐにぐにもみくちゃにする彼の両手。その指使いが、まるで自分の一番感じるところを知っているかのように絶妙で、それがまた気持ちよくて仕方ないのだ。
『先輩……あの、僕もう我慢できないですっ!』
『えっ!?ちょ、ちょっと待ってよ!い、痛くはないけど…もうちょっと優しくしてくれたってっ!こ、心の準備ってものがぁ……!』
強気でツンツンしてるのにちょっと責められたら弱い赤髪少女が慌てふためくのをしり目に、男の子は……はっきり言えば、藍髪の少女との逢瀬でテクニックと、女の胸に少しだけ慣れがあった彼は……かなり乱暴に赤髪少女のおっぱいを揉みしだく。
彼女のお餅みたいに柔らかいおっぱいが面白いくらい形をたわませる。
『あっ♡んぅぅ~~っ♡♡♡』
(これ、だめぇ~っ♡♡♡)
こんなつもりじゃなかったのに、後輩に、年下の男の子に年上の余裕をみせながらおっぱいを揉ませてあげるつもりだったのに、すっかり翻弄されてしまう。
こうして、この場所は…赤髪少女が少年に対してマウントを取ろうとおっぱいを揉ませてあげようとしては、返り討ちにあってしまう。そんな二人だけの楽しくてエッチな逢瀬の場所に変わってしまったのだった。
【4】
それは、二人の少女の脳裏に浮かんだ光景。
でも、そんな嬉しく恥ずかしくエッチな逢瀬が長く続くことはなかった。
だって、藍髪の少女も、赤髪の少女も、少年との逢瀬に使っていたのは同じこの用具入れだったのだから。
男の子の二股が…二人の少女に対する裏切りが露見するのは時間の問題だったのだ。
『ち、違うんです…!先輩、これは……そのっ…!』
藍髪の少女のバストを揉んで恍惚とした表情を浮かべていた少年。
その顔が青ざめたのは、藍髪少女の艶っぽい声を聴きつけて部屋に殴り込んできた赤髪少女の憤怒の表情にだった。
赤髪少女は、普段からツンツンしている少女だ。
元気で可愛い顔をしているけど、勝気な赤髪少女はわりと怒っている顔を見せることが多い。
だけど、こんな冷たい顔で怒りをあらわにする赤髪少女を見るのは、黒髪の少年は初めてだった。
『…何も言わないで、あんたは悪くないわ。悪いのは、年下の男の子をたぶらかしたこの泥棒猫よ!』
赤髪の少女はそういうと、制服のブラウスを脱ぎ捨てた。
ぶるん、ぶるんっ!と音がするくらい派手に、彼女のGカップの爆乳が飛び出たのだ。
シャツに包まれてはいるが…それを止めるボタンは今にもはじけ飛びそうだし、シャツも引き裂けてしまいそうで。
その迫力は、赤髪少女の怒りを体現したかのようだ。
それを見て、藍髪の少女も気が付く。彼女こそが、男の子をたぶらかし自分から体で寝とろうとする悪女であり泥棒猫なんだって。
『そうですね、彼は悪くありません。そして私も。……悪いのは、私の彼をたぶらかしたあなたです。この泥棒猫!』
身体の華奢な男の子を優しく押しのけながら彼をかばうように前に出る。もちろん、シャツに包まれたGカップの爆乳を突き出し、見せつけ、威嚇するように。
一触即発。
赤髪の少女は、両の拳を握りしめながら爆乳を見せつけ一歩も譲る気配を見せない。
藍髪の少女もまた、その豊満な爆乳を隠そうともせずに仁王立ちする。
二人の間で板挟みにされた少年……そういえば、この時は……藍髪の少女も、赤髪の少女もまだ告白とかはしていなくて、明確に彼氏彼女の関係ではなかった。
だからそれを言い訳に、彼は二人におっぱいを揉ませてもらう快感、美少女二人のおっぱいをずっと揉んでいたいって欲望に取りつかれて、二人と並行していかがわしい行為を続けてしまったのだ。
その不埒で不誠実な行為が、天罰となって少年の体にのしかかる。
大好きな、可愛くて、綺麗なお姉さんみたいだって思ってた二人が…見たこともない怖い顔で睨み合っている。
きっと、二人はこれから取っ組み合いの喧嘩になる。自分より体が大きい少女二人の喧嘩を男の子は止められない。
それに、二人の憤怒の表情にあてられて、少年はガタガタ体を震わせて力なく床に座り込んでしまって。
『…このっ!誰だか知らないけど、私の男に手を出すんじゃないわよっ!!』
赤髪の少女は、大きく手を開いて振り上げる……藍髪の少女の顔面をビンタで張ろうする。
『……っ!誰があなたの男ですか!!あなたこそ、私の彼に手を出さないでください!!』
そんな赤髪少女の顔めがけてビンタを食らわせようと……藍髪の少女も右手を開いて振り上げた。
そして、二人の少女はまったく同時にその華奢な腕を振りぬいて、お互いの頬にビンタを打ち合う。
『きゃあっ!?』『あぁあっ!?』
女の子の頬を、女の子が殴り合う。小さな部屋に頬を打つ破裂音と二人少女の悲鳴が完全に重なって……そして、頬を腫らした二人がお互いを親の仇みたいに睨み付ける。
そして、それは少年の前で繰り広げられる女同士の醜い喧嘩の幕開けだった。
『このっ!あぐぅうっ!!痛いじゃないですか、泥棒猫っ!!』
『このっ!んぐぅうっ!?痛くしてるんだから同然でしょうが、泥棒猫っ!!』
二人の少女は肩幅に足を開き、お互いの頬を交互にぶち始めた。
バチン!バチン!バチン!バチン!って、一発殴られるたびに「きゃあ!」って女の子らしい可愛い悲鳴を上げながら、それでも怯まずに相手の頬を殴り返す。
『きゃあっ!くぅうう……!この、調子に乗らないでくださいよ……!』
『こっちのセリフよっ!!ごふっ!?あぁっ!!』
一足一挙動切れの良い彼女たちの喧嘩は、お互いの手数の多さをどんどん増していく。
長い髪を振り乱して、怒り狂った顔で少女たちが終わりなんてないみたいに、延々と頬を打ち合う。
二人とも、色白の美少女だっただけに…頬を叩き合うと痛々しく真っ赤に腫れあがる。
右の頬も左の頬も打ちまくって、二人の顔はすでに丸顔になりそうなくらい腫れあがり……女の子らしい顔が台無しになっていた。
『このっ!泥棒猫がっ!私の男を横取りしてんじゃないわよ!このっ!このぉっ!!』
『う、うるさいですっ!!あなたこそ、私の彼を横取りしようとしてるんです!!泥棒猫はっ、あなたの方じゃないですかっ!!』
二人の女の子が、あんなに可愛い子たちが、こんな醜い喧嘩をするなんて……。
少年の心は、もう引き裂かれてぐちゃぐちゃになりそうだった。
もう涙があふれて止まらない、でもいつのまにかズボンの下で縮みあがってしまったおちんちんが痛いくらい大きくなっていた。
『このっ!!きゃあ!!』
『あぐっ!ぅうぅ~~っ!!』
二人の美少女の喧嘩、どっちも大好きだった女の子同士の喧嘩、お姉さんみたいだった女の子二人が、必死になって相手を倒そうとお互いの顔にビンタを打ち合っている。
二人とも、Gカップの爆乳少女だから、ビンタを振るたびに、打ち込まれるたびに、おわん型の大きなバストがたゆんたゆんっと揺れて、その先端の突起をビンタに合わせてぷるんっと弾ませている。
二人が泣きながら喧嘩しているのに、男の子は、そんな少女たちにエロスを感じてチンポを立ててしまうのが情けなくて。
でも、二人の喧嘩は止まらない。
『このぉ……泥棒猫っ!私の彼を横取りしようとするなんて……絶対に許しません!この!このっ!このぉお!!』
藍髪の少女はそういいながら赤髪少女をビンタ、ビンタ、ビンタ。
『あぐぅううっ!?あんたこそ、人の男に色目使ってたくせに!!泥棒猫のくせして偉そうにしないでよ!!』
赤髪少女はそういうと藍髪少女の顔をビンタし返す。そしてまた殴られて、今度は赤髪少女がやり返して……。
そんな繰り返しがずっと続いて…二人の頬が真っ赤を通り越して紫色に腫れあがるころに、二人のケンカの焦点がおかしなところに移っていく。
『このぉ……私の男を盗ろうとした泥棒猫のくせにぃぃっ!人の彼氏を誘惑してっ!!おっぱいだって…私よりちっさいくにせに調子に乗ってるんじゃないわよっ!!』
赤髪少女はそう叫びながら藍髪の少女の顔じゃなくて、その豊満すぎる爆乳に打ち付けた!
バッチ~~~ン!!!という鋭い音が響き渡る。強烈なビンタの響きだった。さすがの藍髪少女のおっぱいだって、一瞬凹んでゆがんでしまうくらいのビンタだった。
『あぐぅうっ!?きゃああああっ!!?』
今までは顔へのビンタで済んでいたものがいきなり敏感なおっぱいに襲い掛かるのだからたまらないだろう。
藍髪少女は悶絶しながら後ずさり……そこで、とうとう制服のボタンがはじけ飛び、純白のブラに包まれたおっぱいがまろびでる。
大きなおっぱいが飛び出てぷるんっぷるるんっと揺れ、でもビンタを受けた方の胸だけがすでにピンク色に腫れてしまってる。
大切な、彼が何度も甘えてくれた自慢のおっぱいを攻撃され藍髪少女は……
『このっ!泥棒猫のくせに、私のおっぱいをひっぱたくなんて絶対に許しませんっ!!私より、おっぱい小さいくせにぃいいっ!』
そう叫ぶと赤髪少女のおっぱいにビンタを食らわせた。バッチ~~ンという激しい音が鳴り響き…
『んぎぃっ!?んぐぅぅぅ~~っ!!』
今度は赤髪少女がおっぱいを弾ませて悶絶する番だった。
張り手を受けて大きくゆがんだ赤髪少女のおっぱいは、その衝撃でボタンがはじけ飛び……彼女もまた純白のブラに包まれたおっぱいを露出してしまう。
そして、それは藍髪少女と同じくかなり激しくピンク色に染まっていた。
『このぉ……うぐっ!わ、私のおっぱいをひっぱたくなんてぇえ!!そっちがその気なら、私だって容赦しないからっ!!』
『あぐぅうう!?きゃああっ!?!?』
赤髪少女はそう叫ぶと藍髪の少女のおっぱいにビンタを返す。バッチ~~ンという激しい音が響いて、またも藍髪の美少女のおっぱいがはじけ飛ぶ。
『上等じゃないですかぁ!!その貧乳、もっと腫れあがらせてやりますよ!!泥棒猫おっぱいぃいい!!!』
『んひぃいいいっ!!んぁあああっ!?!!』
藍髪の少女も叫びながら赤髪少女のバストをひっぱたく。そして、赤髪少女の爆乳も大きくはじけ飛んで……
二人ははだけたシャツの隙間から露出したおっぱいだけを執拗に狙い合って、手あたり次第にお互いの胸をひっぱたき合う。
二人の胸がビンタで揺れて弾みあうたびに……二人ともが痛そうに悶絶声と、エッチな悲鳴をお互いに上げてしまう。
赤髪少女が藍髪少女のおっぱいをビンタして、藍髪少女が赤髪少女のおっぱいをビンタして…交互に交互に、お互いのおっぱいを殴り合う。
『あぐぃいいいっ!?!おっぱい、ちぎれちゃうよぉおっ!藍髪おっぱいぃっ!!うぐぅうう~~っ!!』
『んぎぃいっ!?!あなたもおっぱい叩きすぎですっ!こんなに腫れあがって……ひぅうううんっ!?!』
お互いの胸はもう赤く変色してしまっている。本当に痛くて苦しくて痛ましいくらいなのに……二人の少女の手は止まらなかった。
『このぉっ!私の彼を奪った泥棒猫のくせにっ!生意気すぎるのよあんたはぁああっ!!』
『あがぁあっ!?わ、私の彼氏を誘惑した泥棒猫のくせしてぇっ!!人の彼に手を出したこと後悔させてあげますよっ!!』
『きゃうんっ!?』『ひゃうんっ!?』
二人はそう叫びながら、ただ闇雲に相手のおっぱいをひっぱたいた。
バッチ~~ン!!バッチ~~ン!!という鋭い音が何度も何度も部屋に響き渡り……でも、二人のおっぱいは同じだけ赤く腫れあがり、どちらの少女もガタガタ震える脚で懸命に踏ん張って倒れることをせず、二人とも滝のように涙を流して、二人とも喉が裂けるほど悲痛な悲鳴を上げ、傍から見れば彼女たちのおっぱいの叩き合いは完全に拮抗しているように見える。
でも…彼女たちは違った。どちらもが相手のおっぱいが先に必ず潰れるんだって、二人の少女は信じていた。
『このっ!私のおっぱいの方が大きいんだからぁあっ!!』
『あぎぃいいいっ!?わ、私の方が大きいんですぅっ!』
二人は叫び合いながら、泣きながら、お互いの胸をビンタしあい続ける……やがてその動きは完全に重なって、お互いのおっぱいを同時に殴り合うようになって。
何度も何度も、同時ビンタで同時におっぱいを弾ませ合って、連続で相打ちを繰り返すようになる。
こうなると、もう、完全に意地と意地のぶつかり合いだ。
もはやお互いに絶対にひかないって覚悟を決めてしまって、足を止めて相手のおっぱいをビンタし続ける。それも、まったく同じタイミングで自分のおっぱいをひっぱたかれるのがわかっていながらだ。
同時に腕を振り上げ、同時に相手のおっぱいに掌を叩きつけ、当時におっぱいをへこまされ、弾まされ、二人そろって同時に悲鳴を上げて泣き叫ぶ。
そんな不毛な相討ち合戦が、女の子同士のおっぱいビンタ合戦が終わりなんかないみたいに続いていく。
バッチ~~ン!!バッチ~~ン!!バッチ~~ン!!!バッチ~~ン!!!
『うぐぅうう~っ!!こ、こんな貧乳なんかに負けるもんかぁあっ!』
『んぎぃいい~っ!あ、あなたこそぉおっ!私のおっぱいに負けるんですぅうう~~っ!!』
そして、二人の少女はそう叫びながら……とうとうお互いに拳を握りしめて、同時にお互いの胸へとパンチを叩き込んだ!!
ぐじゃぁああああ!!!という激しい音が響き渡る!
『きゃあああ~~~~ッ!?!?』
『ひぐぅうううう~~~~ッ!?!?』
二人の右拳が、相手の左胸へと突き刺さりあった。文字通り、拳が乳肉に埋もれて、相手の胸に手首までめり込む。
『あぅ、うぐぅうう……ひぎぃい……』
『かはっ……んぅ、あぁああ……』
もう痛いのか苦しいのかわからないほど二人は涙目になって顔をぐちゃぐちゃにしてしまうが、それでも拳は相手の胸から離さなかった。
おっぱいは、男の子があんなに執着してくれた部位だ……彼の目の前で、そのおっぱいの喧嘩で負けるわけにはいかない。
二人とも、告白はまだだけど…男の子のことを愛していた。彼のことが好きだった。彼に恋をしていた……!
恋する女の子は、無敵なのだ……!
だから、二人はお互いに左おっぱいに右拳をめり込ませて潰し合ったまま、残された左手でお互いの右胸を殴りつけあう!何度も何度も!何度も!
『ぎゃぁああっ!!この、貧乳!私のおっぱいをつぶす気ですかっ!』
『ぎゃんっ!?こ、こっちのセリフよっ!!つぶれるのはあんたの方なんだからぁっ!!』
藍髪の少女の左拳が赤髪少女の右胸を襲う。殴られるたびにビチィイイッという痛々しい音がして赤髪少女の自慢の弾力のあるおっぱいが垂れ下がってく!
赤髪の少女の左拳も、藍髪少女の右胸を襲い続ける。殴られるたびにミシミシミシィっという痛々しい音がして、藍髪の少女のおっきなおっぱいも垂れ下がる!
『きゃあああんっ!!?く、くそぉお~っ!!』
『ああんっ!?このぉぉおっ!』
お互いに限界なんてとっくに超えていて……お互いのパンチを食らうたびに右おっぱいが潰れて乳房から肋骨から肺まで痛みが走る。
それでも右拳は相手の左胸に突き刺したまま離さない。絶対にその手を離そうとしない……!
そして、ついに二人の少女は同時に相手の右胸に全力の左パンチを撃ち込んだ瞬間……!
『いぎゃぁあああっ!?』『んぎぃいいいっ!』
もう、女の子として出してはいけないような悲鳴を上げながら少女たちはお互いの胸を潰し合う。
左胸に続いて、右胸にも相手の拳が突き刺さって、手首まで乳肉に埋め込み合って、同時に……二人の少女は痛ましい悲鳴を上げながら顔を大きく仰け反らせてしまう。
両腕をお互いの胸に突き刺し合って、二人の女の子は、泣きながら至近距離で睨み合い……
そしてそのまま二人は同時に体をグラつかせて……とうとう仰向けに倒れ込んでしまった。
『『あ、あう……わ、私のおっぱいがぁ……』』
藍髪の少女も、赤髪の少女も、そう呟きながら仰向けに倒れて上を見上げる。見上げた天井には蛍光灯がついていて、それがまぶしいなあと思いながら彼女はその体をビクビクっと震わせた。
脚が大きく広げられて股間のスカートが捲り上がりながら内またになってしまう。そしてショーツから……女の子にとって一番恥ずかしい液体がにじんでくるのを感じてしまう。
もう限界だ……これ以上はもう本当に無理だと二人の少女は思い知る。
そして、二人の女の子は……
『み、みないで……おっぱい潰されて、おしっこもらして、負けちゃうところなんてみないでよぉ……っ』
『わ、私のおっぱい負けちゃって……おしっこもらして負けちゃうところなんて……みちゃいやですぅう……』
そういいながら、二人の少女はボロボロと涙を流して泣きじゃくる。でも、男の子の目線は外れることなく……二人はそのまま失禁してしまう。
そんな無様な姿をさらしながら二人は同時に思う。
((ああ、私……この男の子のこと本当に好きだったんだ))
もう喧嘩する気力もないくらいにボロボロになった藍髪の少女と赤髪の少女だったが……それでもその恋心だけは消えていなかったのだ。
その後、ぐったりとなった女の子たちは、慌てた男の子が呼びに行った教師たちに運ばれ病院に搬送された。
両胸を潰された少女たちは即入院することになり……そして、退院した時……彼女たちがこんなに醜く争い、お互いを傷つけ合い、それでもどうしても相手には渡したくないと思っていた男の子は、学校を去った後だった。彼女たち二人に二股をかけた謝罪の手紙だけを残して。
二人の喧嘩は、最愛の男の子を両方の女の子が失ってしまうという最悪の結果で幕を閉じたのだった。
こうして、この場所は、藍髪の少女と赤髪の少女の因縁の場所になった。大切な男の子を失った少女たちは、彼との思い出が詰まったこの場所だけは相手に渡すまいと……もはや奪い合うべき男の子を失ってなお、争い続ける場所になったのだった。