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 騎士隊を襲ったゴブリンは、この世界に存在するゴブリンの中でも特殊な種族で、人間の女を襲い、同族化することで仲間を増やしている。






 また、通常のゴブリンに比べて知能が高く、ある程度の魔法武器を使用することができる。運悪くゴブリンが魔法杖を拾ってしまったがために騎士隊は洗脳されてしまった。本来であれば、ゴブリンであれば瞬きする間に討伐できるほどの実力者が集まっているのが騎士隊だが、非常に大きな魔力を有する魔法杖の前には騎士隊であれど無力である。

 背丈が小さいほど権力を持てるとされ、それはゴブリン化した騎士隊でも同様である。ゴブリン化の際にも、人間の頃の素質などがある程度影響されるため、騎士隊長は図らずも最も背丈の小さいメスゴブリンとなった。



騎士隊では、報告や今後の予定などについての共有を目的としたミーティングが定期的に行われる。騎士隊の性質上、危険と隣り合わせであるため、周辺での異常はないかなどが念入りに確認される。

もちろん、洗脳されたという異常事態について理解できる者はいない・・・。






人間の女がゴブリンの精液を取り込むことで、徐々に身体がゴブリンへと変貌していく。体外からでも吸収されるため、きわめて危険な存在である。

なお、"ニンゲンらしさ"を保つためにゴブリンのように緑色の身体に変色することは無いが、ゴブリンの欲情を煽るためか、肉体は豊満になる。




当人にはゴブリン化している自覚はない。

またメスゴブリンは知能低下はわずかであるため、ミーティングも以前と同様に行われている。

ただその中身は、日を追うごとに異質となっていき、「騎士隊としてすべきこと」から、「メスゴブリンとして成長するためにすべきこと」といった本来の目的から大きく乖離したものになっている・・・。


















彼女たちはこれからの一生を、メスゴブリンとして生きていくことになる・・・。

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