[JP] あの変態教師が私を堕とそうとしているのに、婚約者は気づかない #02 (Patreon)
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<あの変態教師が私を堕とそうとしているのに、婚約者は気づかない #02>
翌朝、吉野はいつもよりずっと早く目を覚ました。一晩中、酷い悪夢にうなされていたせいだった。夢の中で彼女は暗く果てしない廊下を彷徨い、背後からは健太の哀願する声と、岩田のいやらしい笑い声が交互に響き渡っていた。汗びっしょりになって目を覚ました時、窓の外はまだ薄暗い夜明け前だった。これ以上眠れないことを悟った彼女は、ベッドから起き上がり、力なくバスルームへと向かった。鏡に映った自分の顔は血の気がなく青白く、目の下には濃い隈(くま)ができていた。
今日だけは学校に行きたくなかった。だが、そうするわけにはいかなかった。教師としての責任感、そして昨日の事件のせいで欠席でもすれば、あらゆる憶測や噂が飛び交うだろうという恐怖が、彼女の足を縛り付けた。彼女はいつもより念入りに化粧をした。青白い肌の色を隠すためにファンデーションをもう一層塗り重ね、生気のない唇には赤みの強い口紅を濃く塗った。まるで仮面を被るかのように、彼女は自身の不安と恐怖を厚い化粧の下に隠そうと努めた。クローゼットの前でもしばらく迷った。いつものように端正なオフィスカジュアルを着る自信がなかった。昨日のように生徒の標的になったり、岩田のような男の陰湿な視線を浴びたりしたくなかった。彼女は結局、普段あまり着ない、首元まで詰まったハイネックのブラウスと、ゆったりとしたスラックスを取り出して着た。自分の体型を極力隠そうとする、無意識の防衛本能だった。
学校に着いた吉野は、あえて職員室ではなく教員用休憩室へと向かった。他の教師たちと顔を合わせたくなかったからだ。温かいお茶を一杯飲みながら心を落ち着かせようとしたが、手は微かに震えていた。その時、休憩室のドアが開き、岩田が入ってきた。吉野の心臓がドスンと床に落ちるような感覚に襲われた。彼は吉野を見つけると、まるで待っていたかのように卑猥な笑みを浮かべて近づいてきた。「おやおや、吉野先生。今日は随分と早い出勤だね? ……それにしても顔色が悪いな。昨日、家で何かあったのかい?」彼の一言一句が、ナイフのように吉野の胸に突き刺さった。彼は全てを知っているというニュアンスを漂わせていた。
「い、いえ……ただ少し寝不足なだけで。」吉野は努めて平然を装いながら首を横に振った。岩田は彼女の目の前のソファにドカッと腰を下ろし、足を組んだ。そしてポケットから自分のスマートフォンを取り出し、いじり始めた。「吉野先生、俺、昨日すごく面白いものを見たんだけど……見てみる?」彼の声は蛇のように狡猾で、ねっとりとしていた。彼はスマートフォンの画面を吉野の方へスッと向けて見せた。
画面の中には、昨日アパートの前で起きた恐ろしい瞬間が映し出されていた。健太に壁に押し付けられ、どうしていいか分からずにいる自分の姿。恐怖に引きつった表情と乱れた服装、めくれ上がったスカートの下から露わになった太ももまで。写真は誰が見ても誤解するように、悪意を持って撮られていた。吉野の目の前が真っ白になった。全身の血が冷たく凍りつくようだった。「こ……これ……どうして……」彼女の声はほとんど聞こえないほど細く震えていた。
「どうしてってことはないだろう。昨日、たまたま近くを通りかかってね。我らが吉野先生が、若い生徒と随分熱い時間を過ごしているようだったから、万が一のために証拠を残しておいてやったんだよ。」岩田はいやらしい笑みを浮かべて言葉を続けた。「これ、教頭や保護者が見たら喜ぶだろうなぁ? 新任の女教師が男子生徒と……ククッ、見ものだな。」彼の言葉は明白な脅迫だった。
吉野は何も言えなかった。頭の中が空っぽになってしまったようだった。教師として積み上げてきた全てのもの、彼女の夢、名誉、人生が一瞬にして崩れ落ちる音が聞こえる気がした。彼女の青ざめた顔と絶望に満ちた瞳を見下ろしながら、岩田は満足げな笑みを浮かべた。彼は席から立ち上がり、スマートフォンをポケットにポンポンと叩いて入れた。そして吉野の耳元で低く、しかし威圧的に囁いた。
「今日の放課後、俺の車わかるだろ? 学校裏の駐車場で待ってるから、そこに来い。今後どうするか、二人きりでじっくり……話し合おうじゃないか。」彼は恐怖で凍り付いた吉野の肩をポンと意味深に叩いた後、悠々と休憩室を出て行った。一人残された吉野はソファに座り込み、震える手で顔を覆った。涙が絶え間なく溢れ出たが、声を上げて泣くこともできなかった。巨大な蜘蛛の巣に絡め取られた蝶のように、彼女はもうどこへも逃げられないことを悟った。彼女の純粋だった世界は、今日、この瞬間、完全に粉々に砕け散ってしまった。
昼休みが過ぎ、5時限目が始まる頃、岩田は誰もいないコンピュータ室に一人座っていた。生徒たちの授業がないこの時間は、完全に彼の王国だった。彼は窓のブラインドを全て下ろし、自分のモニターから放たれる冷たい光だけを頼りに、陰湿な作業に没頭していた。マウスがパッドの上を滑る乾いた音と、満足するたびに漏れる彼の低い咳払いだけが、サーバーの低いファンの音の間を埋めていた。
彼のモニターには、昨夜撮った藤井吉野の元画像が表示されていた。恐怖に怯える顔、抵抗する仕草。岩田は舌打ちをして首を振った。「これじゃあダメだな。」彼は呟いた。もちろん、この写真だけでも十分に脅迫の余地はあった。だが、あの純朴な女が涙でも流しながら無実だと、暴行されたのだと主張すれば、面倒なことになる可能性もあった。証拠として使うには、どこか2%足りなかった。決定的に、写真の中の藤井吉野の姿は、彼の歪んだ欲望を全く満たしていなかった。彼が求めているのは恐怖に怯える聖女ではなく、欲情に濡れ、男を誘惑する淫らな娼婦の姿だった。
「ククッ……俺が直々に作ってやるよ、お前の本当の姿を。」岩田の脂ぎった指が慣れた手つきでマウスを動かした。カチッ、カチッ。Photoshopが開き、彼は元画像をキャンバスにして自分だけの傑作を作り上げ始めた。まずは藤井吉野の顔だった。彼は彼女の瞳から恐怖の色を消し去り、その場所にねっとりとした媚びを含んだ視線を上書きした。目尻は猫のように長く引き、濃いスモーキーなアイシャドウを塗って深く淫らな陰影を作った。純粋だった唇は、輪郭の外まではみ出すほど誇張して描かれた真っ赤な口紅でテカテカと光らせ、少し開いた唇の間から白い歯が見え隠れするようにして、まるで男を誘惑しながら荒い息を吐いているような表情を完成させた。吉野の清楚な顔は跡形もなく、安っぽい酒場でしか見かけないような、下品で色気ムンムンの女の顔だけが残っていた。
次は体だった。彼の倒錯的な趣味が思う存分翼を広げる時間だった。彼は窮屈なハイネックのブラウスを容赦なく消していった。そしてその場所に、胸の谷間が露わになった薄く体に密着する白いブラウスを描き入れた。マウスカーソルの動きに合わせて、豊かだった胸は今にも張り裂けそうなほど巨大に膨らまされ、その間に深く暗い谷間が作られた。まるで触ってくれと、揉んでくれと言わんばかりの露骨な誘惑を投げかけていた。貞淑だったペンシルスカートもまた、彼の手によって容赦なく切り取られた。太ももを辛うじて隠す程度のアスレスレの超ミニスカートがその代わりとなった。さらに彼は、スカートの下からいやらしい黒いレースのパンティの端が少し透けて見えるようにする執拗さまで見せた。
全ての作業が終わった。岩田は椅子の背もたれに深く寄りかかり、自分が創造した『作品』を鑑賞した。モニター画面には二つの写真が並んで表示されていた。恐怖に怯えて壁に追い詰められた端正な女教師と、全く同じ構図で男子生徒の胸に抱かれ、淫らな表情で彼を誘惑する酒場の女。プロのグラフィックデザイナーが見ても捏造かどうか容易に判断できないほど、精巧で完璧な仕上がりだった。元画像の足りなかった2%が完璧に埋められた。いや、200%を超過達成していた。
「クハハハ!」ついに彼は堪えきれずに低い笑い声を上げた。この写真一枚があれば、藤井吉野は抵抗することすら考えられないだろう。彼女の全てを奪い、社会的に葬り去ることができる完璧な武器だった。彼は単なる脅迫犯ではなかった。一人の人間のアイデンティティを思うがままに汚し、操作して、彼女を自分の欲望の奴隷に作り変えてしまった創造主だった。圧倒的な権力と征服感が彼の全身を駆け巡った。ズボンの股間が硬く膨れ上がり、張り裂けそうな熱気を放っていた。彼は編集された写真ファイルを『藤井吉野_メス犬.jpg』という名前で保存し、放課後彼女にこの『本当の姿』を見せる瞬間を想像しながら、いやらしく舌なめずりをした。
最後の授業の終わりを告げるチャイムは、吉野にとって死刑宣告のように聞こえた。子供たちの笑い声と共に潮が引くように消えていく校庭の活気は、これから訪れる孤立と恐怖をより一層鮮明に際立たせるだけだった。彼女の足取りは鉛をぶら下げたように重かった。学校の裏手、教職員だけが使用する薄暗い駐車場へと続く道は遠く険しかった。夕暮れの赤い光が長く影を落とす駐車場の隅、古いが威圧的な黒いセダンが一台、静かに彼女を待っていた。岩田の車だった。
車のドアを開けた瞬間、淀んだ空気が彼女の肺を突いた。安っぽい芳香剤の匂いと、染み付いた古いタバコの臭い、そして岩田特有の脂ぎった体臭が混ざり合い、吐き気を催すようなオーラを形成していた。助手席に身を沈めると、へたったシートがまるで沼のように彼女の体を吸い込むようだった。岩田は無言で運転席に座っていた。彼の横顔に浮かんだ卑猥な笑みは、蜘蛛の巣にかかった蝶を見つめる捕食者のそれだった。車のドアが『ガチャン』とロックされる音に、吉野の肩がビクリと震えた。完全な密室だった。
「さて、それじゃあ……相談を始めようか?」岩田が蛇のように低い声で切り出した。彼はエンジンもかけないまま、朝と同じようにスマートフォンを取り出した。まず彼女に見せたのは元画像だった。男子生徒に壁に押し付けられ、恐怖に怯えている自分の姿。吉野は再び息が止まるような羞恥心にうなだれた。「これだけでも吉野先生の教師人生は終わりだ。わかるよな?」彼の声には一欠片の同情心もなかった。
「だが……これじゃあ少し弱い。吉野先生が無実だと泣き喚いてすがりついたら、面倒なことになるからな。だから俺が、もう少し『真実』に近づけておいたよ。」岩田の脂ぎった指が画面をスッとスワイプした。次の瞬間、吉野の目に飛び込んできたのは驚愕そのものだった。画面の中には確かに自分の顔をした女がいたが、それは彼女が知る藤井吉野ではなかった。濃いスモーキーメイクに目尻は猫のように媚びを含んで吊り上がり、真っ赤にテカる唇は淫らに少し開いていた。端正だったブラウスは跡形もなく、今にも張り裂けそうなほど膨らまされた巨大な胸の谷間を露わにした白いブラウスが際どく身に着けられていた。体に密着したスカートは太ももを辛うじて隠す長さに切り取られ、その下には黒いレースのパンティの端がいやらしく透けていた。写真の中の『藤井吉野』は恐怖に怯える被害者ではなかった。むしろ男子生徒の胸に抱かれ、彼の耳元に熱い息を吹きかけながら、より強い刺激を求めているような表情の下品な娼婦だった。
吉野の頭の中が真っ白に燃え上がるようだった。「こ、これは……私じゃない……捏造よ……!」彼女はほとんど悲鳴を上げるように呟いた。否定しなければならなかった。あの汚らわしく淫らな女は自分ではないと、絶対に違うと叫ばなければならなかった。ところが、奇妙なことが起きた。圧倒的な恐怖と羞恥心の中で、全く異なる種類の感覚がじわじわと湧き上がり始めたのだ。写真の中の『私』を見た瞬間、下腹部の奥底から熱い何かが込み上げてきた。一度も想像したことのない自分の堕落した姿。完璧に統制された人生を生きてきた彼女にとって、あそこまで壊れきった淫らな女の姿は、嫌悪感を抱かせると同時に、禁断の領域を覗き見るような倒錯的な興奮を呼び起こした。
彼女の理性が必死に悲鳴を上げている間、彼女の体は正直に反応していた。心臓が破裂しそうなほど高鳴っているのは、もはや恐怖のせいだけではなかった。顔がカッと熱くなり、息が荒くなった。何より、誰にも知られたくない秘められた場所で、粘り気のある愛液が下着をぐっしょりと濡らす感覚が生々しく感じられた。『狂ってる、藤井吉野……あんたは狂ってる……』彼女は心の中で繰り返し自分を軽蔑したが、目は画面の中の淫らな自分から離すことができなかった。あの女になって、全ての道徳と理性を投げ捨てて快楽にだけ身を任せたいという、酷く恥ずかしく甘美な欲望の種が、彼女の心の最も深い場所で静かに芽吹いていた。
岩田はそんな彼女の微妙な変化を見逃さなかった。恐怖に怯えて震えながらも、画面から目を離せない姿。少し開いた唇と上気した頬。彼はこの純朴な女が、写真の中の自分の姿に嫌悪感だけでなく、歪んだ興奮まで感じていることを見抜いていた。「どうだ、吉野先生。これが本当のお前の姿じゃないのか? お淑やかな仮面の下に隠された、男の味に飢えたメス犬。クククッ……」彼は満足げな笑い声を上げながら、彼女の震える手の上に自分の分厚く熱い手を重ねた。「さあ、選べ。この写真が世間に知れ渡って雑巾のような女だと烙印を押されるか? それとも……俺にだけ、こっそりと本当の姿を見せながら生きていくか?」彼の声は甘い毒薬のように吉野の耳の中に、そして彼女の崩れ落ちた精神の中に深く入り込んだ。
岩田の熱く汗ばんだ手が吉野の手の甲を覆った時、彼女はまるで火傷でもしたかのようにビクリとして手を引こうとした。だが、彼の手は鎖のように彼女を絡め取り、放してはくれなかった。彼の口から出る選択肢は選択肢ではなかった。それは既に決まった答えを強要する、拒否できない罠だった。吉野の頭の中では理性と本能が凄惨な死闘を繰り広げていた。社会的死と個人の破滅。どちらも彼女が耐えられるものではなかった。だが彼女の体は、彼女の最も深い場所に隠されていた歪んだ欲望は、既に答えを知っていた。
「どうすれば……私はどうすれば、いいんですか?」吉野の口から辛うじて漏れ出た声は、絶望と諦め、そしてごく僅かな期待感で細く震えていた。その質問は事実上の降伏宣言だった。彼女がいかなる抵抗も放棄したことを確認した岩田の口元に、卑劣な笑みが一層濃く広がった。彼は満足そうに頷き、重ねて掴んだ彼女の手を、自分のもっこりと盛り上がったズボンの股間へと持って行った。硬く熱い感触が彼女の手のひらに生々しく伝わった。「ひぅっ!」吉野は息を呑んだ。嫌悪感に全身の毛が逆立つようだったが、不思議なことにその熱い感触は、さっき見た写真の中の淫らな自分と重なり、奇妙な興奮を呼び起こした。
「どうするもこうも。利口な犬っころみたいに、俺の言う通りにすりゃいいんだよ。」岩田は彼女の耳元で獣のように荒い息を吐きながら囁いた。「まずは……この汚い写真を安全に保管しなきゃな。そうだろ?」彼は彼女の手を自分の性器の上でゆっくりと擦り付けさせながら、もう片方の手で再びスマートフォンを操作した。そして『送信』ボタンを押した。ピロン。吉野のハンドバッグの中で短い通知音が鳴った。たった今岩田が見せた捏造写真が、そのまま彼女のスマートフォンに送信されたのだった。
「これは……なぜ……」吉野が理解できないというように彼を見つめた。「保険だよ、この間抜けなアマ。」岩田が嘲笑った。「お前がもし変な気を起こして警察にでも駆け込んだら、この写真は自分の手で直接ばら撒いたことになるんだよ。『無実の被害者ぶろうとして失敗した淫らな女教師』。すごくいい記事のタイトルじゃないか?」彼の狡猾さに吉野は言葉を失った。彼女はもう共犯者になってしまった。自分の恥部と堕落の証拠を自らの手に握ることになったのだ。もはや彼女にはどんな選択権も、逃げ道も残されていなかった。
「さて、それじゃあ最初の授業を始めようか。」岩田は彼女の手を放し、自分のベルトのバックルをカチャリと音を立てて外した。彼はファスナーを下ろし、自分の醜悪で赤黒い性器を取り出した。生臭く鼻をつく臭いが狭い車内を埋め尽くした。「今日、我らが吉野先生がとても可愛いことをしてくれたから、ご褒美をやらなきゃな。しゃぶれ。」彼は命令した。吉野の瞳が恐怖で大きく揺れた。教師として、一人の人間として守ってきた最後の尊厳が粉々に砕け散る瞬間だった。だが、彼女は拒否できなかった。彼女の目の前には、自分の携帯電話の画面に鮮明に映っている、淫らに男を誘惑する『もう一人の私』の姿がちらついていた。
吉野は震える体を屈めた。羞恥心と自己嫌悪で涙が頬を伝い落ちたが、彼女の唇は磁石に引かれた砂鉄のように彼の性器に向かってゆっくりと近づいていった。車窓の外で沈んでいく赤い夕日が、まるで地獄の業火のように彼女の顔を照らしていた。純潔だった女教師・藤井吉野の世界は、今まさに取り返しのつかない奈落への最初の階段を下りようとしていた。
冷たい革シートの感触が吉野の素足の膝に鳥肌が立つほど伝わってきた。彼女の唇がついに岩田の醜悪な性器に触れた瞬間、鼻をつく生臭さが舌の根に入り込み、吐き気が込み上げてきた。涙が滲んで視界がぼやけたが、彼女は必死に吐き気を堪えた。抵抗の果ては完全なる破滅だということを、彼女の本能が警告していたからだ。彼女は目を固く閉じた。目の前に浮かぶのは、ただ淫らに編集された自分の写真だけだった。そう、あれが私。あれが本当の私の姿なの。彼女は自分自身に催眠をかけるように繰り返した。
吉野の未熟で不慣れな舌が彼の性器を慎重に舐め始めた。羞恥心と屈辱感に全身が小刻みに震えたが、岩田の荒い息遣いと満足げな呻き声が耳に届くにつれ、彼女の頭の中は次第に空っぽになっていった。不思議なことに、この恐ろしい行為に没頭するほど、下腹部の奥底から湧き上がっていた奇妙な熱気はますます熱くなった。嫌悪すべき感覚と入り混じった倒錯的な快感。彼女の脳はこの矛盾した感覚の洪水の中で道を見失い彷徨った。彼女の秘部からは既に粘り気のある愛液がどくどくと溢れ出し、下着をぐっしょりと濡らしていた。
「ふぅっ……くぅ……もっと、もっと深く……このアマ、歯を立てるな!」岩田の荒々しい命令が下った。彼は吉野の髪を乱暴に鷲掴みにし、自分の性器を根元まで彼女の口の中に押し込んだ。「うぐっ……ごふっ!」吉野の喉の奥深くまで彼のモノが押し込まれ、息が詰まり目の前が真っ暗になった。涙と鼻水、唾液が混ざり合って彼女の顔を伝い落ちた。彼女はただもがきながら、岩田の腰の動きに受動的に身を任せるしかなかった。まるで人形のように、魂のない肉の塊になった気分だった。
どれくらい時間が経っただろうか。岩田はついに満足げな呻き声を上げ、吉野の口の中に自分の熱く生臭い精液を吐き出した。彼は吉野の髪を放し、彼女は咳き込みながら彼のモノを口から吐き出した。口の中いっぱいに広がる精液の不快な味と臭いに吐き気が込み上げたが、彼女はどうしてもそれを吐き出すことができなかった。彼の視線が怖かった。彼女は嗚咽を飲み込みながら、ごくりと、自らの尊厳と共にそれを飲み込んでしまった。
「クハハ……上出来だ。とんだアバズレ女じゃないか。」岩田は満足そうに笑いながら自分の性器をしまい、ズボンの中に収めた。彼は顎で助手席の前のグローブボックスを指した。「開けてみろ。」吉野が震える手でグローブボックスを開けると、その中には安っぽく派手な化粧ポーチと手のひらサイズの鏡が入っていた。「これからの出勤時、退勤時。そのクソ真面目な教師面じゃなく、さっきの写真みたいなアバズレ顔でいろ。いいな?」
それは命令だった。彼女のアイデンティティを完全に抹殺しようとする悪意に満ちた命令。吉野は何の返事もできなかった。ただ呆然とポーチを見つめるだけだった。「それから……今夜10時、送った住所に来い。服は……できるだけ派手に。娼婦みたいにな。何を着ればいいかわからなきゃ、下着だけで来てもいいぞ。クククッ。」彼はもう一度吉野の肩をポンポンと叩き、ついに車のエンジンをかけた。
車が吉野のアパートの前に止まった。彼女はふらつきながら車から降りた。岩田は窓を開け、意味深な笑みを浮かべて言った。「今夜期待してるぞ、吉野先生。いや……このメス犬が。」黒いセダンが夜の闇の中へと消え、吉野は一人その場に立ち尽くし、しばらく動くことができなかった。手に持った化粧ポーチの安っぽいプラスチックの感触が、彼女の残りの人生を縛り付ける新しい足枷のように冷たく感じられた。彼女の平凡だった日常は今夜、完全に終わってしまった。もはや彼女は純潔な女教師・藤井吉野ではなかった。岩田の欲望を満たすために存在する、淫らな奴隷でしかなかった。
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