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夕闇が海辺を包み込み、波の音だけが甘く響くプライベートビーチ。

先ほどまで「女王様」として君臨していたはずのメリュジーヌは、今や完全に熱に浮かされた瞳で、砂浜に四つん這いになっていた。

「今度は、私のお尻も……沖田が真っ赤にしてくれる?」

黒のレーシング水着から突き出された、小ぶりで美しいお尻。最強の竜の、あまりにも無防備で淫らなおねだりに、沖田は一瞬呆気に取られた。

しかし、先ほどまで散々いじめ抜かれ、快感の沼に沈められた熱い余韻が、沖田の中にある「仕返し」の欲求……いや、隠れた加虐心をチリチリと刺激し始める。

「……ふふっ。メリュジーヌさんってばあんなに私をいじめておいて、自分も気持ちよくなりたいだなんて」

沖田は波打ち際の岩場にゆったりと腰を掛けると、少し意地悪な笑みを浮かべ、自身の白い素足をスッと前に差し出した。

「いいですよ。でも、私が女王様になるなら……まずは、私の足にキスをして、誠意を見せてくださいね?」

「っ……! うん……わかった、沖田……」

普段の気高い彼女からは想像もつかないほど、素直で甘い声。

メリュジーヌは濡れた砂浜を這うように進み、沖田の足元へすり寄ると、その白い足先を両手で大切に包み込んだ。そして、熱い吐息を漏らしながら、小さな舌を這わせていく。

「んっ、ぁ……沖田の、足……」

「ふふ、上手ですよメリュジーヌさん。最強の竜が私の足元に這いつくばってるなんて……なんだかすごくドキドキします」

自分を見上げるメリュジーヌの、恥じらいと興奮が入り混じった表情。それを見下ろしていると、沖田の胸の奥でゾクゾクとした黒い愉悦が湧き上がってくる。

「さあ、次はご希望通り……メインイベントのお尻たたきいってみましょうか」

沖田が立ち上がると、メリュジーヌは期待と恐怖に身を震わせながら砂浜にお尻を高く突き出した。

沖田はその背後に立ち、黒い水着に包まれた柔らかな双丘を見下ろす。そして、一切の躊躇なく勢いよく右手を振り下ろした。

パーーーーンッ!!

「ああっ!?」

鋭い破裂音が響きメリュジーヌの口から艶っぽい悲鳴が上がる。

色白の肌には沖田の赤い手形がくっきりと浮かび上がっていた。

「どうですか? 私のお尻、こんなに赤く腫らしたんですから……これくらい痛いのは当然ですよね?」

「あ、あっ……! い、痛い……けどっ、もっと……もっと叩いて……っ!」

涙目で振り返り、さらに求めてくる恋人の姿に、沖田は完全にスイッチが入ってしまった。

パァン! パチンッ! パンッ!

「あぁっ! ひ、んんっ!」

容赦のない連撃。叩くたびに響く湿った音と、次第に真っ赤に染まっていくお尻。

メリュジーヌは痛みにビクビクと身体を跳ねさせ、濡れた砂をギュッと掴みながら強烈な刺激に脳を真っ白に溶かされていく。

「ふふっ、本当に真っ赤になっちゃいましたね。……でも、これで終わりませんよ?」

ひとしきり叩き終え、ジンジンと熱を持つメリュジーヌの赤いお尻を、今度は沖田の両手がガッチリと掴み込んだ。

「ひゃああっ!? だめ、そこ、今はっ……!」

「だめじゃありませんよ。ほら、ここすごく熱くなってます……」

手加減なしで、強気にお尻の肉を揉みしだく。

叩かれたヒリヒリとした痛みに、指が食い込む圧迫感と快感が混ざり合い、メリュジーヌの口からだらしない嬌声がこぼれ落ちた。

「あ、ああぁっ! 沖田、おきたぁっ……! もう、おかしくなっちゃう……っ!」

「さっきまであんなに余裕ぶってたのに今は私の手でこんなにドロドロにされちゃって……メリュジーヌさん、すごく可愛いです」

夕闇が完全に夜の帳に変わる頃。

波打ち際では、最強の竜がただ一人の恋人の手によって快感の波に何度も何度も呑み込まれていく甘い声だけが響き続けていた。

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