【夢主⇒アルトリア】王へ捧げる極上の全身ローション奉仕【アルトリア視点】(終) (Patreon)
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もう、この薄い下着のレースですら、私と彼女を隔てる忌々しい障壁にしか感じられなかった。
ユミの手首を掴む私の指先に力がこもり、自分でも驚くほど震えた声が唇から溢れ出す。
「ユミ……、お願いです……。もう、何も……何もいらないのです。貴女と私の間に、これ以上の遮りなど……っ」
私の切実な熱に押されるようにして、ユミの指が私の下着のホックへと掛かった。
滑り落ちる布地。月光と間接照明の下で、完全に露わになった私の全身を、ユミの熱い視線が舐めるように這う。羞恥に顔が燃え上がるようだが、それ以上に、彼女に全てを晒しているという事実が、私の魔術回路を狂おしいほどに刺激した。
「アルトリア……、すごく、綺麗……。そんなに見つめられると、私までドキドキして……」
ユミはそう言いながら、たっぷりとローションを含んだ掌を、私の胸元へと滑らせてきた。
「あ、……っ、あぁ……!」
肌と肌の間に介在するローションが、体温で温められ、滑らかな快感となって私の双丘を包み込む。ユミの手が円を描くたび、ぬるり、ぬちゃり、という淫らな水音が静かな寝室に響き渡った。
いつもより、ずっと、ずっと敏感になっている。
彼女の指先が、オイルでふやけた先端を軽く掠めるだけで、脳裏に火花が散り、背筋が弓なりに反り返る。
「……はぁっ、あ、……っ、ユミの、手が……、すごく、熱くて……っ。いつもより、ずっと……気持ちよくて、意識が、溶けてしまいそうです……っ」
「本当に……。アルトリアのここ、マッサージしてるだけなのに、こんなに硬くなって……。ふふ、可愛い」
ユミの言葉に、心臓が跳ねる。彼女の愛撫は次第に熱を帯び、手のひら全体で私の膨らみを押し潰し、揉み解すような、より独占的な動きへと変わっていった。
胸を蹂躙される快感に咽び泣きながら、私は無意識に脚を割り、彼女を受け入れる準備を整えていく。
「……あ、……ぁ、アルトリア、ここ……すごく、濡れてる……。まだ、触れてもいないのに……」
ユミの視線が、私の脚の間に注がれた。
溢れ出し、シーツに小さな水溜りを作るほどに溢れた私の愛液。
誇り高き騎士王と呼ばれた私が、ただ指先で弄ばれるだけで、これほどまでに淫らな姿を晒している。
「……貴女の、手が……、私に触れてくれるのが、嬉しくて……。……止まらないのです。……ユミ、……はやく……っ」
縋り付くような私の告白が、ユミの中の何かを呼び覚ましたのだろう。
彼女の瞳の奥に、獲物を追い詰めるような鋭い情熱が灯った。
「……そんなに誘惑されたら、私も我慢できないよ。……アルトリア、もっと、めちゃくちゃにしてあげる」
ユミの指が、私の蜜月に潜り込んだ。
まずは一本。入り口の襞を割り、中を確かめるようにゆっくりと。
「ひゃあぁっ……! あ、あぁっ……!!」
不意の侵入に、私は声を枯らして叫んだ。
熱く濡れた内壁を、彼女の指が抉るように掻き回す。
「アルトリア、すごいよ……。中、こんなに熱くて、締め付けて……」
ユミはさらに指を二本へと増やし、私の最も敏感な急所を、逃がさないように捉えて押し上げた。
「あぁっ! そこ、だめ、……そこ、はっ、ひ、あぁああぁっ!!」
正確に「そこ」を突かれるたびに、目の前が真っ白に染まる。
指が抜き差しされるたび、ローションと愛液が混ざり合い、ぐちゅぐちゅという卑猥な音が絶え間なく鳴り響く。
もう、王としての尊厳も、騎士としての理性も、何一つ残っていない。
ただ、最愛の女性に内側から掻き回される快感に、体を激しく跳ねさせ、涎を垂らし、何度も、何度も絶頂の波に呑み込まれていく。
「あ、……あぁっ、あああああぁぁっ……!!」
何度目かの、そして最も深い絶頂の果て。
私は全身の力を失い、ユミの胸の中に崩れ落ちた。
激しく脈打つ心臓の音だけが、耳元でうるさく響いている。
「はぁ、はぁ、……っ……あ、……」
汗と愛液、そしてローションでまみれた私の体は、まるで激しい合戦を終えた後のように熱り立っていた。
ユミは優しく私を抱きしめ、額に浮かんだ汗を指で拭ってくれる。
「お疲れ様。……最高の、アニバーサリー・マッサージになったかな?」
彼女の悪戯っぽい、けれど深い愛情に満ちた囁き。
私は虚脱した頭で、彼女の首筋に顔を埋め、消え入りそうな声で、けれど確かな充足感とともに言葉を紡いだ。
「……ええ。……これほど、気持ちの良い、マッサージは……初めてです。……ユミ……、また、……またいつか、私に……して、くださいね……っ」
すっかり彼女の指先の虜になってしまったことを認め、私は幸せな疲労感の中で、深い眠りへと落ちていった。
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