【リクエスト 長尾景虎×巴御前】龍虎の契り、焦熱の戯れ 〜和室に散る紅蓮の火花〜 (Patreon)
Content
リクエストいただいたふたりの百合イラストです。シチュエーションやお話はこちらで構成させていただいたものですが、少しでも気に入っていただけたら幸いです。
また、イラストの枚数がいつもどおり増えた関係で残りは未公開イラストとして公開いたします。
♢
カルデアの一角に設えられた和室。静寂が支配するその空間に、電子機器の駆動音だけが異質な響きを立てている。畳の上に置かれたモニターが放つ光は、敗北した女武者の青ざめた貌を冷酷に照らし出していた。
0. 敗北の静寂と軍神の哄笑
「……負け、ました。この巴……不覚にございます……」
巴御前の震える手から、ゲームのコントローラーが力なく畳へと落ちた。画面に踊る「YOU LOSE」の文字。義仲様と共に戦場を駆けた彼女にとって、勝負事での敗北は何よりの屈辱であり、同時に武士としての「約定」を突きつける残酷な宣告でもあった。
「あはははは! やりました、やりましたよ巴御前! 私の勝ちだ! 毘沙門天の加護は、どうやらこの娯楽の世界でも健在のようですね!」
隣で座る長尾景虎が、無邪気とも狂気とも取れる明るい笑声を上げた。黒いキャミソールから覗く白い肩を揺らし、その黄金の瞳は獲物を追い詰めた猛禽のように細められる。
「さて……約束でしたね? 勝った方が、負けた方に『何でも』命じる。武士に二言はない……そうでございますよね?」
「……っ。はい。一度交わした契り、違えることは巴の矜持が許しません。長尾殿……何を、お命じになるのですか」
巴が覚悟を決め、背筋を伸ばして問いかける。景虎はくつくつと喉を鳴らし、至近距離まで顔を寄せた。
「では、命じましょう。巴、その白い衣を脱ぎなさい。今宵、あなたの『鬼』の熱を、この私に全て捧げてもらう」
1. 蹂躙の序曲、剥がれ落ちる武威
巴の頬が、一瞬にして朱に染まった。義仲様への操を何より重んじる彼女にとって、同性とはいえ他者に肌を晒し、情を交わすなど、想像を絶する不祥事である。しかし、武士としての誓約が、彼女の逃げ道を完全に断っていた。
「……長尾殿。それは、あまりに……不調法にございます」
「あはは! 不調法? いいえ、これは立派な『合戦』ですよ。さあ、私にあなたの内側を見せてください」
景虎の手が、巴の白いキャミソールの裾へと伸びる。デニムの短パンから覗く白い太ももが、羞恥と困惑にびくんと跳ねた。景虎の指先は驚くほど冷たく、けれどその瞳の奥には、魂を焼き尽くさんばかりの神気、「龍」の熱が渦巻いている。
「あ……っ、んっ……」
肩紐が滑り落ち、巴の豊かな双丘が、夜の闇に白く、淫らに露わとなった。景虎は巴の華奢な肩を掴み、そのまま畳の上へと押し倒す。白銀の髪がシーツのように広がり、巴の額からは、感情の高ぶりに応じるように真紅の角が熱を帯びて突き出していた。
2. 溶ける理、鬼の熱に触れる軍神
「……ほう。これが『鬼』の熱量ですか。まるで、私の内側にある戦場の焦熱を呼び覚ますようだ」
景虎の冷徹な掌が、巴の火照りきった胸を力強く包み込んだ。生真面目な巴の理性は、景虎の迷いのない愛撫の前で、もろくも崩れ去っていく。掌全体で柔らかさを揉みしだき、指先でその敏感な尖端を弾くたび、巴の口からは武人にあるまじき甘い喘ぎが漏れた。
「あ……ぁ、んっ……! 長尾、殿……っ、止めて、ください……っ。義仲、様に……申し訳……っ」
「いいえ、今は私だけを見なさい。毘沙門天の化身たる私が、あなたのその迷いごと喰らってあげますから」
景虎は蛇のように舌を伸ばし、巴の首筋から胸元へ、そして熱り立つ突起を、逃がさないように甘噛みしながら強く吸い上げた。
「あぁっ!! そこ、は……だめ、はぁっ、はぁっ、んぁっ!!」
巴の瞳は潤み、焦点が定まらなくなっていく。彼女の内に眠る鬼の血が、景虎の放つ圧倒的な「個」の熱量に中てられ、霊基そのものを快楽の炎で焦がし始めていた。
3. 秘められた聖域への侵食、溢れ出す蜜
巴の抵抗は、いつしか「懇願」へと変わっていた。
景虎は自らの黒いキャミソールも脱ぎ捨て、全裸となった二人の肌が畳の上で生々しく重なり合う。景虎は巴の脚を左右に大きく割り、その最も神聖で、かつてないほどに濡れそぼった場所へと顔を寄せた。
「……見てください。あなたの身体は、こんなにも私を求めて『戦』の準備を整えている。愛らしいですよ、巴」
「ひゃあぁっ!! そこ、は……だめ、はぁっ、はぁっ!!」
景虎の舌が、巴の核心を捉えて執拗に転がした。指が一本、二本と侵入し、内壁を抉るように深く掻き回す。巴の頭の中は真っ白に塗り潰され、愛しい人の名さえも、景虎という軍神がもたらす激痛に近い快楽の濁流に呑み込まれていく。
ぐちゅり、ぬぷり。
静かな和室に、粘膜が擦れ合う卑猥な水音と、巴の絶叫が響き渡る。彼女は自身の爪を畳に立て、反り返る身体を景虎に預けるしかなかった。
4. 龍虎の共鳴
「あはは! もっと、もっと私にその熱をぶつけてください! あなたの全てを、私が飲み干してあげましょう!」
景虎は巴の上に跨り、互いの最も熱く、敏感な場所を、一分の隙もなくぴったりと重ね合わせた。
女性同士の秘事、貝合わせ。
「あ、あぁっ! な、んですか…これは……っ!」
腰を密着させ、互いの突起を擦り合わせるたびに、魔力パスを通じて互いの情動がダイレクトに流れ込んでくる。巴の白銀の髪が畳を覆い、彼女の赤い角が、興奮のあまり真紅の輝きを放つ。
「……巴、私を見なさい。今、あなたを抱き、あなたの全てを奪っているのは……この、景虎ですよ!」
「あぁっ、あぁああぁっ!! 景虎、殿……っ、景虎……っ!!」
滑らかな肌と肌が擦れ合い、生じる摩擦熱が二人の理性を蒸発させる。巴は景虎の背中に回した腕に力を込め、彼女を逃がさないように強く抱きしめ返した。
景虎の腰の動きが一段と激しさを増し、重なり合った場所から溢れる蜜が、二人の肢体をドロドロに汚していく。
極限の快感。
二人の絶叫が重なり、和室の空気は沸点へと達した。巴の指先が畳を強く掻きむしり、その全身が大きく跳ね上がると同時に、二人は同時に絶頂の深淵へと墜ちていった。
5. 事後の静寂、あるいは甘い終焉
「……はぁ、はぁ……。……ひどい、お方です……」
嵐が過ぎ去った後。
巴は乱れた髪をそのままに、景虎の豊かな胸の中に力なく横たわっていた。汗ばんだ肌がぴったりと吸い付き、心地よい余韻が全身を包み込んでいる。
景虎は満足げに、巴の火照った額に優しく口づけを落とした。その微笑みは、もはや「神」のそれではなく、一人の女を愛でる「人」としての色を帯びている。
「ふふ、いい顔ですよ、巴。……また、ゲームをしましょう。次もまた、私があなたを『美味しく』いただいてあげますから」
「……次は、負けません。……絶対に、武士の意地にかけて。……ですが、今のこの安らぎだけは……感謝、いたします」
そう言いながら、巴は景虎の温かな手を握り返し、幸せな疲労感の中で瞳を閉じた。和室に残されたのは、僅かな香りと、二人の霊基が深まったという、消えることのない確かな熱量だけだった。
Files