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遠野邸の一室。月光が柔らかく差し込むエレガントな寝室は、今ひどく奇妙な熱気に包まれていた。

「これは我が遠野の、いえ、主(マスター)としての『躾』です、総司!」

ベッドの上で、浅上女子学園の漆黒の制服に身を包んだ遠野秋葉は、きりりと眉を吊り上げて声を荒らげていた。長い黒髪を揺らし、その平坦な胸を張って、尊大な笑みを浮かべる。

彼女の膝の上に突っ伏しているのは、和装の裾を大胆に捲り上げられ、真っ白な素尻を完全に露出させた沖田総司だ。

昼間の些細な口論から、「サーヴァントとしての規律を叩き込む」と称して、秋葉が一方的に沖田をベッドへ押し付けたのだ。

ぱあんっ──!!

「ひゃうんっ!?」

秋葉の手のひらが、沖田のきゅっと引き締まった素尻をダイレクトに叩いた。

月光に照らされた白い肌が、一瞬で綺麗な朱色に染まる。叩かれた沖田は瞳を潤ませ、細い身体をビクリと震わせた。

「な、何ですかその気の抜けた声は! もっと反省しなさい!」

秋葉は高圧的に叫ぶが、自分の手にかかる「女の子の素尻」の柔らかすぎる感触と、目の前に広がる破廉恥な光景に、叩いている本人の(自分から始めたくせに)顔が爆発しそうなほど真っ赤になっていく。

自分は完璧に服を着こなしているからこそ優位に立てているものの、ウブな秋葉はすでに羞恥心でパニック寸前。引くに引けない秋葉は、ガタガタと震える手で、必死にお仕置きを続けようとした。

だが──相手は新選組の一番隊組長。そして、英霊(サーヴァント)である。

「……秋葉さん。お顔を真っ赤にして、叩く手もすっかり弱くなっていますよ?」

「え──っ!? きゃあっ!?」

突然、世界が反転した。

大人しく叩かれていたはずの沖田がほんの少し腕力を使っただけで、秋葉の身体は軽々とひっくり返され、今度は秋葉がベッドの上へと突っ伏す形で行き倒れた。

「な、なな何をする気ですか! 離しなさい、総司!」

「主への不敬は万死に値しますが、流石にここまで辱められては、新選組の威信に関わります。……ですから、今度は私から、秋葉さんにお仕置き(規律)を教え込んであげますね?」

「な、にを……ひゃぅうっ!?」

服の上から容赦のない一撃が、秋葉の小ぶりなお尻へと振り下ろされた。

ぱんっ! ぱんっ!

「いたっ……! いや、離しなさいっ、私は遠野の……ひゃうんっ!?」

叩かれるたびに、当主としてのプライドが音を立てて崩れていく。悔しさと羞恥心で涙目になりながら、秋葉は振り返って沖田を睨みつけるが、沖田はいつもの優しい、けれど完全にスイッチの入ったサディスティックな笑みを浮かべていた。

「秋葉さん、制服の上からじゃ、私の反省が全然伝わらないみたいですね。……じゃあ、お揃いにしましょうか」

「え? ちょっと、何を──いやぁああああっ!?」

無慈悲にも、秋葉の黒いスカートが、そして穿いていた下着までもが一気に引き下ろされた。

秋葉にとって、薄い身体(コンプレックス)を人に見せるなど、死んでも耐え難いこと。それが今、下半身を完全に一糸まとわぬ全裸にされ、真っ白な素尻を月光の下に晒されている。

「はぁ、はぁ……っ、総司、お願い、見ないで、やめて……っ」

「ダメです。これが我が隊の『躾』ですから」

沖田の冷徹な手のひらが、秋葉の無防備な素尻へと振り下ろされた。

ぱあぁんっ──!!

「ひゃああああああああああっっっ!!!?」

脳裏が真っ白になるほどの強烈な衝撃が秋葉を貫いた。

衣服という遮蔽物が一切ないデリケートな素肌へ、ダイレクトに痛みの皮を被った快感の濁流が押し寄せる。叩かれるたびに、秋葉の小さなお尻が波打つように震え、みるみるうちに真っ赤な手の跡が刻まれていく。

ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!

「あ、あ、いやぁっ! いく、いっちゃう、変になっちゃうのぉーっ!」

ダイレクトに素肌を打たれる刺激は、ウブすぎるお嬢様の許容量を遥かに超えていた。お尻が熱く脈打ち、ナカからじわりと甘い蜜が溢れ出てベッドの黒いシーツを汚していく。

「あは、秋葉さん、お尻だけじゃなくて、ここもすっかりドロドロですよ? ほら、もう一発!」

ぱあぁんっ──!!

「ひゃうぅううっ……! あ、は、ぁぁっ……! そうじ、総司ぃ……っ!!」

何度も素尻を真っ赤に腫らしながら激しく鳴く秋葉。完璧な着衣の当主様から始まった百合の戦いは、下半身を丸出しにされ、精神まで完全に破壊されたマスターの完全な敗北という形で幕を閉じたのだった。

しばらくして、静まり返った室内に、二人の重なる息遣いだけが響いていた。

秋葉は完全に力尽き、下半身を丸出しにしたまま、涙で濡れた顔を枕に埋めてピクリとも動かない。お尻は真っ赤に火照り、ジクジクとした心地よい痛みの余韻を刻んでいる。

沖田はふぅ、と満足げに息を吐くと、いつもの「のほほん」とした笑みに戻り、秋葉の隣へと潜り込んだ。そして、真っ赤になった秋葉のお尻をやさしく撫でながら、そっと肩を抱き寄せる。

「……ちょっと最初から本気を出しすぎちゃいました。怒ってますか、秋葉さん?」

秋葉は枕に顔を埋めたまま、蚊の鳴くような声で呟いた。

「……あたり、まえです。貴方なんて……即刻、切腹を命じて差し上げます……」

口調はいつものツンデレに戻ろうとしているが、お尻を剥き出しにしたまま、秋葉は寂しがるように沖田の和服の胸元へとぎゅっと身体を擦り寄せる。

「ふふ、こわいこわい」

沖田は優しく微笑み、すっかりお仕置きされて素直になったお嬢様を、夜が明けるまで何度も優しく抱きしめ続けるのだった。

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