【夢主➞アルトリア】月下のうさぎ、蜜月の縁側②【完全版】 (Patreon)
Content
「だめって言いながら、ここ……こんなに尖って、すごく硬くなってるよ。……アルトリアも、本当はすごく気持ちいいんでしょ?」
「ちが……っ、これは、貴女が……不意打ちを、するから……っ! んんっ……!」
「不意打ちのせいだけかな? ほら、こうされると……っ」
抗議の声の途中で、私は彼女のピンと凝固した先端を、親指と人差し指で挟み込み、つと強くコリコリと捻り上げた。
「ひゃあッ……!? あ、あぁぁッ……!」
さらに指の腹で小さな蕾を円を描くように転がし、爪の先で突起の頂点をカリカリと微かに弾いてやる。 胸の先端を少し強めに弾くたび、彼女の強がりな抗議の声は甘い悲鳴に変わり、夜気の中へと甘く溶けて消えていった。
「あッ……だ、め……そこっ、弾かないで……っ! んぁっ、あぁっ……!」
「弾かれるの、嫌? でも、ここを弄るたびにアルトリアの背中、すごく跳ねてるよ」
指先で先端を軽く引っ張り上げては放し、今度は掌の肉厚な部分で胸全体を優しく包み込み、円を描くように圧をかけて撫で回す。 繊細で尖った刺激と、全体を包み込むような甘く重い圧迫感。二つの異なる愛撫を交互に織り交ぜるたび、彼女は喘ぎ声のバリエーションを散らし、完全に快感の波へと呑まれていった。「んあッ……! あ、ダメ……っ、そこ……っ!」
抗議の声は、私が胸の先端を少し強めに弾くたびに、甘い吐息へと変わって溶けていく。 幾度も繰り返される愛撫に、はじめは騎士らしいプライドで見せかけていた抵抗も、次第に形を成さなくなっていく。完全に私の手筋に落ちた彼女は、熱を持った浅い吐息を漏らしながら、あからさまに私の指先が与える快楽へと身を委ね始めていた。
月明かりに照らし出されたアルトリアの肌は、普段の抜けるような白さを失い、熟した果実のように艶やかな朱に染まっている。薄っすらと涙を浮かべ、とろんと潤んだ黄金の瞳が、どこか縋るような甘い色を帯びて私を見つめ返していた。彼女が完全に私のペースに飲まれ、快感の虜になっているのを確信すると、私の胸の奥にサディスティックな征服欲がふツふツと湧き上がってくる。私はブランケットの下で、胸元からさらに下――網タイツのザラりとした網目が指先を刺激する彼女の太腿へと、愛撫の軌跡をゆっくりと滑らせていった。
「っ……あ……っ、ユミ……どこを……っ」
指先が膝裏から太腿の内側へと上がっていくにつれ、彼女の身体がピクピクと小さく跳ねる。黒い網タイツに包まれた脚は、無意識にお互いを擦り合わせるようにして閉じられようとしていたが、私はその隙間にすんなりと膝を割り込ませた。
そのまま手先をさらに奥へと進め、ロイヤルブルーのバニースーツのハイレグな脇から、クロッチ部分の布地を強引に横へとずらす。 お風呂上がりからずっと秘められていたそこは、すでに私の想像を遥かに超える熱を帯び、とろりと甘い蜜で湿り始めていた。逃げ場を無くした密室のようなブランケットの中に、彼女特有の甘く芳醇な香りが一気に広がる。
私は手加減することなく、その剥き出しになった柔らかな秘所へと、容赦なく指先を滑り込ませた。
「ひぁっ……!? あ、あっ……! や、ユミ、そこは……ダメ、です……ッ!」
「だめって言っても、もう絶対に止めてあげない。……ほら見て、アルトリアのここ、すごく熱くて、こんなにぐっしょり濡れてるよ?」
「っぐ……くぁ……っ! そ、それは……貴女が、変な真似をするからで……っ!」
「変な真似? 気持ちいいこと、されてるだけでしょ?」
必死に言い訳を捏ね捏ねしながら、開かれた腿を閉じようと力む彼女。しかし私は、その滑らかで引き締まった太腿を片手でガッチリと押さえつけ、逃げる隙を与えない。 そしてもう片方の指先で、愛おしく、かつ執拗に、ぷっくりと熱を帯びた秘核をカリカリと優しく撫で上げた。
「んあっ……! あぁぁッ!」
「ふふ、声、すごく可愛い。耳まで真っ赤だよ」
「ひっ、あ……ッ! んんくッ……!」
指先を円を描くように転がし、快感の芯をじっくりと捉えて揺らす。それだけで彼女は弾かれたように背を反らせ、頭に乗ったロイヤルブルーのうさぎ耳を激しく左右に揺らした。 間髪入れずに、蜜で滑らかになった長指を、彼女の秘められた奥へと一本、ゆっくりと滑り込ませる。
「あぐッ……!? はぁっ、はぁっ……! な、中に……ゆび、が……っ!」
「入っちゃった。すごくぎゅーぎゅー締めてくる……アルトリア、本当はここ触られるの大好きでしょ?」
「ちがっ……違います……ッ! あッ、そこっ、あ、あぁぁッ!」
「嘘つき。指を動かすたびに、こんなに蜜が溢れてくるのに」
内壁のヒダを優しく擦り上げ、奥の敏感なところを突き上げるように指先を蠢かす。 彼女はシーツを破らんばかりの力で固く握り締め、爪を立て、あられもない甘い悲鳴を夜気の中へ撒き散らした。かつて戦場を駆け抜けた気高い『王』の面影などどこにもなく、ただ一人の愛おしい女性として、私の指先に翻弄されている。
十分に彼女の溢れ出た蜜で濡れそぼり、テカテカと滑らかに光る指先を、私は惜しまれつつもズルリとゆっくり引き抜いた。 「んぁ……っ」と切なげに追うような吐息を漏らした彼女に対し、私はその湿った指先を目の前に突きつける。
「ほら、見て。これ全部、アルトリアから溢れた蜜だよ。……自分でも、舐めてみて?」
指先を彼女のぷっくりと濡れた唇へと、じっくり押し当てた。
「……っ! な、何を……そんな、恥ずかしい真似……っ! 貴女という人は、どこまで私を弄べば気が済むのですか……っ!」
「弄んでなんかいないよ。アルトリアの全部が愛おしくて、愛したくてたまらないだけ。ほら、口開けて?」
「うっ……く……っ」
恥ずかしさと屈辱、そして抗いがたい快感の余韻で、彼女の顔は熟したトマトのように真っ赤に染まっている。翠の瞳を揺らし、私を睨みつけようとするものの、そこに宿る熱情を隠し切ることはできていない。 私からの真っ直ぐな視線と、唇に触れる自らの甘い香りに誘われるように、彼女はとうとう観念したように小さく吐息を漏らした。
「……意地悪な、妻……です……っ」
小さく口を開けた彼女は、おそるおそるピンク色の舌を伸ばし、私の指にたっぷりと付着していた自らの蜜を、ペロリと艶かしく舐め取った。
「ん……ちゅっ……れろ……っ」
「そう、上手。指の隙間まで綺麗にして?」
「んくっ……ちゅ……ぁ……っ」
静かな縁側に、ちゅ、と小さな吸い上げの音と、舌が絡み合う淫らな水音が甘く響き渡る。 私を見上げる彼女の瞳は、自らの蜜を味わわされる酷虐な恥じらいに揺れながらも、どこか陶酔しきった甘い色に濁っていた。
Files