氷解の熱 —— Medusa【まとめパック】 (Patreon)
Published:
2026-10-19 12:18:04
Imported:
2026-10
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現在、一部の会員様以外は閲覧できないメドゥーサの氷解の熱 —— Medusaのまとめパックとなります。
前回のメドゥーサは大人の色気を押し出す作品となりましたが、こちらは純白のメドゥーサで恥ずかしがるイラストがあるため前回とは違った趣旨で見ていただけるかと思います。メドゥーサ単体だけ見たいという方はぜひご検討ください。
(※購入は手数料の安いブラウザ版がおすすめです!)
冬の夜、暖炉の薪がはぜる音だけが響く一室。
主がソファに腰掛けている前で、メドゥーサは居心地が悪そうに身を小さくしていた。
彼女が身に纏っているのは、主が用意した白のニットドレス。
本来なら可憐な少女……例えば桜のような者が着るべきもので、長身で成熟した肢体を持つ自分には不釣り合いだと、彼女は感じていた。
「……やはり、私には似合いません。このような……可愛らしい服は」
彼女は困ったように視線を伏せ、ドレスの裾を少し引っ張る。
だがその仕草は、逆に彼女の豊満な胸元や、ボディラインの起伏を強調させていた。白いニットの清潔感が、彼女が持つ本来の妖艶さと混ざり合い、背徳的な魅力を放っていることに、彼女自身だけが気づいていない。
「……貴方の趣味には、時々困らされます」
ため息をつきながらも、彼女は拒絶しない。貴方がそれを望んでいると知っているからだ。
貴方が「よく似合っている」「その姿をもっとよく見せてほしい」と告げると、彼女の頬に朱が差した。
「……意地悪な人」
少し拗ねたような、けれど甘い声色。
彼女はゆっくりと、暖炉の前のラグへと移動する。
「……貴方がそれを望むのなら。……サーヴァントとして、お応えするまでです」
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