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https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=29110606

の続きです。

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女性専用車両が導入されたのは、美里の通学路線がチ〇ン対策で話題になった直後だった。朝のラッシュ時、ピンクのステッカーが貼られた車両が一つ増え、車内アナウンスで「女性のお客様はこちらをご利用ください」と繰り返されるようになった。

多くの女子生徒たちが安堵の表情で専用車両に移った。でも、美里は乗らなかった。

わざと、いつもの混雑した一般車両を選んだ。鞄の中には、もうコンパスは入っていない。代わりに、彼女は新しい方法を身につけていた。お〇あさんの教えを進化させたもの──股間を思い切り蹴り上げる。金玉を狙えば、一撃で男は地獄を見ると知ったから。

その日も、いつものように背後から手が伸びてきた。スカートの下に滑り込む指。息遣いが耳元にかかる。美里は静かに息を吸い、男の位置を確かめた。そして、振り向かずに後ろへ足を振り上げた。

ドスン。

鈍い音とともに、男の体が折れ曲がる。次の瞬間、獣のようなうめき声が車内に響いた。

「ぐあああああっ!!」

男は両手で股間を押さえ、膝から崩れ落ちた。顔は真っ赤を通り越して紫色になり、涙とよだれを垂らしながら床を転げ回る。地獄の苦しみ。その表情を、美里は高いところから見下ろした。無口な唇が、わずかに弧を描く。

周囲の乗客が騒然とする中、美里は冷静にスマホを取り出し、110番した。

「はい、チ〇ンです。今、車両の中で男が倒れています。私が蹴ったら動けなくなりました。すぐに来てください」

警察が到着し、男は担架で運ばれていった。病院で診断されたのは「睾丸破裂」。手術が必要で、後遺症が残る可能性が高いと聞いた。

裁判の日。

美里は証人として出廷した。法廷で、男は憔悴しきった姿で座っていた。かつてのサラリーマンらしいスーツはヨレヨレで、目はうつろ。弁護側は「過剰防衛」を主張したが、検察側が提出した防犯カメラの映像には、男が美里に触れている様子がはっきり映っていた。

判決は懲役1年6月、執行猶予なし。さらに民事で高額の賠償金。男は会社をクビになり、妻子にも見放されたと後で聞いた。

美里は傍聴席から、そのすべてを見ていた。男が護送されていく後ろ姿を、静かに見送る。心の奥で、何かが満たされていくのを感じた。

それからというもの、美里にとって朝の電車は楽しみになった。

女性専用車両? そんなものに乗る必要はない。

彼女はあえて混雑した車両を選び、獲物を待つ。手が伸びてきた瞬間、正確に蹴り上げる。男は毎回違うが、反応は同じ。地獄の苦しみに悶え、人生が終わる瞬間を、美里は冷たい目で見下ろす。

通報、逮捕、裁判、破滅。

それが彼女のルーティンになった。

無口な女子〇生の瞳には、もう被害者の影はない。ただ、静かな愉悦だけが宿っている。

おか〇さんは何も知らない。ただ、最近の美里が明るくなったね、と笑うだけだ。


美里の「正義」は広がっていった。最初は一人のチ〇ンの逮捕、次に二人、三人。裁判で男たちの人生が崩壊する様子が、SNSやニュースで話題になった。「通学少女の反撃」「金玉キックでチ〇ン撃退」「男たちの地獄の叫び」。匿名で報じられた美里の話は、都市伝説のように拡散された。男たちは怯え、チ〇ン行為は激減した。電車の混雑時でも、手を伸ばす影はほとんどなくなった。

ある朝、美里はいつものように女性専用車両を無視し、共用車両に乗った。楽しみがなくなった世界は、つまらない。蹴り上げる相手がいない毎日は、味気ない。車両はいつもより空いていて、彼女は窓辺に寄りかかった。

すると、隣に立っていた中年男が睨みつけてきた。サラリーマン風の男で、苛立った表情。

「おい、女は女性専用に乗れよ。お前のせいで男の車両が混むだろ」

美里は無口に振り返った。男は続けた。「最近のニュース見てないのか? 女が男を蹴りまくってるせいで、みんな警戒して車両が分散してる。俺たち男は窮屈だぞ」

美里は静かに答えた。「男の車両なんてないし、女はどっちに乗ってもいいんです」

男の顔が赤くなった。「なんだと? それ差別だ! 男だけが専用車両ないなんておかしいだろ! 女尊男卑の世の中かよ!」

むかついた。美里の心に、冷たい炎が灯る。この男、ただの文句屋。チ〇ンじゃない。でも、こんな奴の人生を壊せば、面白いかも。彼女は計画を練り始めた。

翌日、美里は同じ車両、同じ時間に現れた。男もいた。彼女はわざと男の近くに立ち、背中を向ける。男は不機嫌そうにスマホをいじっている。美里は小さな声で呟いた。「…触られた…」

周囲がざわつく。美里は大声で叫んだ。「この人、チ〇ンです! 今、触られました!」

男は慌てた。「は? 何言ってんだ! 俺は何もしてねえよ!」


そういいながら男が美里の手を掴んだ瞬間、わずかにニヤっと口角を上げた美里は渾身の力を込め、思いっきり男の股間を蹴り上げる、靴のつま先、一番硬い所が、男の一番弱い部分、金玉に突き刺さる


男「ふぐおっ!」


まさかの女の子からの不意打ちに回りの乗客全員が気づく大きさで変な叫び声をあげてしまう男。


でも、美里は涙を浮かべて続けた。「スカートの下に手が…みんな見て! 証人になってください!」

乗客たちがスマホを向け、駅員が駆けつける。


男「うぐおおおっ!」


男はいまだに股間をおさえてうずくまったままだ。


周りの男性たちは同情からか、自分がこの立場だったら、と自己投影してしまっているからか、一様に渋い顔をする。


「ぷっw」


女性は嫌そうな顔をして見つめる人が多いものの、一部の女性からは失笑、笑い声が漏れる。


「あははwすっごい痛そうw」

「男のクセに女の子に蹴られてあんなに苦しんで・・・情けなっw」


さらにチ〇ンが捕まった、と聞いて後から野次馬に加わった女性や女の子達も男が股間を抑えて苦しがってるところを見て状況を察する。


「ねぇねぇ、アレって・・・アソコを蹴り上げられちゃったやつ?w」

「絶対そうだよwぷぷwいたそ~w」


そんな好奇の目にさらされた上、男は連行された。防犯カメラ? 美里は位置を計算済み。死角になるよう立っていた。証言は彼女の味方になるよう、事前にSNSで味方を募っていた。

裁判。男は無実を主張したが、美里の「被害者」としての演技は完璧だった。ニュースで知られた「チ〇ン撃退少女」のイメージが、世論を味方につけた。男は有罪。職を失い、家族に捨てられ、人生が終わった。

美里は法廷から出る男の背中を見下ろし、満足した。つまらない世界に、新しい楽しみを見つけた。チ〇ンがいなくても、仕立て上げればいい。

今、美里は電車で獲物を探す。文句を言う男、睨む男、近づく男。誰でもいい。彼女の計画で、人生を壊す。

無口な少女の瞳は、闇を宿すようになった。

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美里の心は変わっていた。電車での出来事が、彼女の価値観を歪めた。ニュースでチ〇ンが減ったと知り、最初は満足した。でも、すぐに空虚が訪れた。男たちの苦しむ顔が見られなくなった世界は、味気ない。代わりに、新しい考えが芽生えた。

「男に専用なんていらない。もっと差別されればいい」

女性専用車両があるなら、男専用なんておかしい。平等なんて嘘。男はもっと苦しむべきだ。美里は街を歩きながら、標的を探すようになった。

ある日、学校帰りに駅の男子トイレを見かけた。無口な彼女は、静かに観察する。出てくる男たちの中から、気弱そうな一人を選んだ。眼鏡をかけた大学生風の男。肩を落として歩く姿が、弱々しい。美里はその男がトイレに入り、小便器でオシッコを始めるのを入口で観察する。

このトイレはドアがないため外から丸見えだ。そして、男のおちんちんからオシッコが出始めたのを見てニヤッとしながら男子トイレに中に躊躇なく入り、男に近づく、しかし、すぐに男に気づかれて声をかける。

美里「すみません…道に迷っちゃって」

男は戸惑いながら答えた。「え、えっと…ここは男子トイレですよ」

そう言われてムッとする美里。

(ここは男の専用だから出ていけ、とでもいいたいの?男のくせに、女性を排除するなんて・・・許せない・・・)


鬼の形相になった美里はそっと男の真後ろに回り込む。

男は今だジョボジョボと音を立てて立ちション中だ。完全に無防備。


そんな男の真後ろからおもいっ!!・・・きり怒りを爆発させストレスを解消するように得意のローファーつま先での金玉蹴り上げをする美里。


美里(しねっ!金玉潰れろっ!)


グシャッ!


男「ふぐっ!」


男は一瞬何が起こったのかわからない。

股間が突き上げられ、一瞬体が浮き上がる。

放尿中のおちんちんはブルンブルンと揺れ、小便が自分の体や顔にまでかかってしまう、一瞬汚っ!と思うが、すぐにそんな事考えられなくなるほどの痛みが股間に集まる。


男「ふぐおっ!」


美里(ふふっw最初はじわじわと苦しみが込み上げてくるだけ・・・でもすぐに耐えられない痛みになるわよっ!)


数々の男の股間を蹴り上げてきた美里には、男が股間を蹴るとどう苦しがるか、どう痛いか、までかなり正確に理解してきていた。


男「うぐあああ!」


美里「ほ~らねっw」


美里の思惑どおり、男は最初は痛みに耐えながらも、オシッコがこれ以上こぼれないように小便を続けていた、しかし、すぐにそんな事お構いなしで、公衆トイレの汚い床に体をこすりつけながらゴロゴロ転げまわって小便を当たりにまき散らしながらもだえ苦しむ。

しかも、ブルンブルンと揺れながら小便をまき散らすおちんちんは美里から丸見えだ。


美里「ふふっwほんと、何度見ても金玉蹴られた男の苦しみ方は滑稽ねwしかもオシッコ出しながらなんて・・・あははっ!」


男「お、お前・・・ふざけっ!・・・うぐっ・・・」


金蹴りされてしばらくは地獄の苦しみで反撃はできない、それを理解している美里は上から見下ろし、静かな喜びを感じた。男の顔が歪む様子、涙が流れる瞬間。それが彼女の楽しみ。

満足した後、美里はスマホを取り出し、110番した。「助けて! この男に男子トイレに連れ込まれて…襲われそうになったから、反撃しました!」

警察が来て、男は逮捕された。男の主張──「彼女が自分から男子トイレに入ってきて」──は聞き入れられなかった。美里の涙と演技が、すべてを覆した。防犯カメラは入り口しかなく、内部は死角。男は有罪。大学を中退し、社会から追放された。

これがきっかけ。美里は満足し、次の標的に移った。街中の男子トイレ、公衆トイレ、どこでも。気弱そうな男を狙い、蹴り上げ、でっち上げで通報。男たちの人生を壊すルーティン。

やがて、美里は活動を始めた。SNSで匿名アカウントを作り、「トイレも電車のように女性専用と共用にするべき」と主張。女性専用トイレはあっても、男専用は差別だ。共用にすれば平等。でも、本心は違う。共用になれば、もっと標的が増える。もっと男を苦しめられる。

投稿は拡散された。「#トイレ平等運動」「男専用廃止」。賛同者が集まり、デモまで起きた。美里は影で操る。無口な少女は、闇の女王になった。

男たちの悲鳴が、彼女の音楽。人生の破壊が、彼女の芸術。


続く

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