息子の誕生日パーティー (Pixiv Fanbox)
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早朝の準備
腰の奥にじんわりと鈍い痛みが残っていた。昨夜、遅くまで仕込みに没頭したせいだ。阿綱は薄い布団をゆっくりと蹴り上げ、裸の上半身を冷たい朝の空気に晒す。窓から差し込む光はまだ柔らかく、カーテンのレース模様が彼の白い肌に淡い影を落としていた。肩口で切りそろえられた黒髪が、首筋にさらりと触れる。華奢な肢体をのばし、深く息を吸い込む。鼻腔をくすぐるのは、昨晩磨き抜いた鉄の匂いと、ほのかなアルコールの残り香だった。
十八歳の朝だ。
心臓が、普段よりずっと速く脈打っている。それは不安ではなく、むしろ研ぎ澄まされた期待に近い。阿綱は小さく笑みを漏らすと、裸足のままフローリングの床に降り立った。ひんやりとした感触が足の裏から這い上がり、意識をはっきりと覚醒させる。彼はサイドテーブルに置かれた黒いシルクのガウンを手に取り、しなやかな肩に羽織った。鏡の前を通り過ぎるとき、そこに映った自分の姿をちらりと見やる。女の子のように整った顔立ち、すらりと伸びた手足、しかし確かに宿る少年の鋭さ。今日、この身体が大人の男になるのだ。
ダイニングへと続く廊下を歩きながら、阿綱はまずキッチンの明かりを点けた。整然と並べられた調理器具が、蛍光灯の下で鈍く光る。厚手のまな板、先端の鋭い牛刀、骨切り包丁、肉挽き器。どれもこれも、彼が何度も砥石をかけて仕上げたものだ。指の腹で刃先をそっとなぞると、微かな振動が指先を伝う。完璧な切れ味だった。
次に阿綱は、大理石の調理台にずらりと並んだ小瓶や陶器の壺を検分する。岩塩、黒胡椒、花椒、丁字、それに秘蔵の紹興酒が十年物。香りを確かめるためにひとつひとつ蓋を開けると、むせ返るようなスパイスの芳香が混ざり合い、空気を濃密に変えた。引き出しを開け、特別に誂えた白磁の皿と銀のカトラリーが人数分揃っているか確認する。四客分のセット。阿綱は満足げに頷き、最後の引き出しから真紅のリボンを取り出して手首に巻き付けた。
キッチンを離れ、リビングの奥まった場所へと向かう。そこには大きな布がかけられた立方体の檻があった。黒い鉄格子は冷たく、装飾的な渦巻き模様が異様なまでの存在感を放っている。阿綱は無造作に布を引き剥がした。
檻のなかで、母親の李美華が身じろぎした。
彼女は裸体に直接荒い麻縄を巻かれ、四肢を折り曲げるようにして座らされている。キャリアウーマンとしての彼女を知る者なら誰もが驚くであろう姿だった。いつもはきっちりと結い上げている髪は乱れ、口には真っ赤なボールギャグが嵌められている。それなのに、檻を見下ろす息子の姿を認めると、李美華の瞳は艶めいた光をたたえ、縛めの下でさえもわなわなと身体を震わせた。
「おはよう、母さん」
阿綱はしゃがみこみ、鉄格子の隙間から手を差し入れて、母親の汗ばんだ頬をそっと撫でた。
「よく眠れた?」
李美華は答えられない。ただ首を何度も縦に振り、涙のにじんだ目で息子を見上げる。その視線には、畏れと同時に、もっと深い、どうしようもない歓喜が滲んでいた。阿綱はそれを見て取り、満足そうに微笑む。彼にとって、この女はもはや母親ではなかった。今日の祝宴のための、生きた食材であり、性玩具であり、血を捧げる雌獣に過ぎない。
立ち上がった阿綱は、檻の隣にある長いテーブルの上に手を伸ばす。そこには鋭い鉤のついた滑車や、さまざまなサイズの鉗子、それに肉を吊るすための太い鎖が用意されていた。彼はそれを眺めながら、今日の手順を頭のなかで反芻する。すべてのタイミング、すべての絶頂と痛みの配分。完璧に計算された饗宴。
そのとき、玄関の方から軽やかなチャイムの音が響いた。
二度、三度と短く鳴るベルの音に、李美華の肩がびくりと跳ねる。阿綱は檻を見下ろしたまま、口元を歪めた。
「来たよ。曲婷おばさんと、于敏おばさん。阿明と阿飛も一緒だ」
彼はゆっくりと檻から離れ、玄関へと向かう足を進める。ガウンの裾がふわりと揺れ、露わになった太腿の白さが照明に照らし出された。フローリングを踏む素足の音が、しんとした室内にやけに大きく響く。
ドアスコープを覗くと、外には予想通りの顔ぶれが並んでいた。先頭に立つのは曲婷だ。厳格な彼女は今日も黒いパンツスーツを隙なく着こなし、腕を組んで立っている。その隣には、落ち着いた微笑みを浮かべた于敏が、白いワンピース姿でたたずんでいた。それぞれの後ろには、息子たち──阿明と阿飛が緊張した面持ちで母親の背中を見つめている。
阿綱は、ゆっくりとドアチェーンを外し、重厚な扉を内側へと引いた。
「おはよう。待っていたよ」
彼の声は、ひどく甘やかで、それでいて冷たい刃のような響きを持っていた。
来客
玄関のチャイムが鳴り響く頃、阿綱はリビングの鏡の前で、淡い桃色の唇にグロスを引いていた。細い指先がガラスの小瓶をそっと置き、スカートの裾を直す。今日は彼の十八歳の誕生日。そして、母親を正式に肉畜として差し出す成人の儀式の日でもある。
扉を開けると、まず飛び込んできたのは、華やかな香水の香りと、いかにも高級そうなシルクのスカーフを巻いた曲婷の厳しい目つきだった。後ろには、無表情で立つ息子の阿明。痩せぎすの体に、押し殺したような暗い瞳が印象的だ。
「お邪魔するわ、阿綱くん。お母様はどちら?」
曲婷の声は、いつもの通り、少し甲高く部屋の空気を震わせた。彼女の隣には、もう一組の母子。優雅に微笑む于敏と、その息子で、阿綱とよく似た雰囲気の男の娘、阿飛。阿飛はふわりとしたカールのかかった髪を揺らし、悪戯っぽくウインクを飛ばした。
「母なら、支度に少し手間取っていて。まあ、上がってよ」
阿綱は薄く笑い、彼らを広いリビングへと招き入れた。于敏は落ち着き払ってソファに腰を下ろし、阿飛はきょろきょろと部屋の中を見回している。曲婷は立ったまま、腕を組んだ。
「まったく、今日はあなたの大切な日なのに、母親が何をぐずぐずしているのかしら」
その言葉を待っていたかのように、阿綱は口元を歪めた。
「ああ、母なら……ほら、ちょうど来たところですよ」
彼は廊下の奥へと声をかけると、重々しい金属のきしむ音が響いてきた。ジャラジャラと鎖が引きずられ、車輪がフローリングを軋ませながら、阿綱が押して出てきたのは、まるで囚人護送車のような鉄の檻だった。檻の枠は無骨な黒鉄で、底には簡素な車輪が四つ。上部には太い鎖と滑車が取り付けられている。
曲婷の顔がこわばる。
檻の中には、一人の女がいた。全裸で、ただ光沢のある黒いストッキングだけが脚を包み、糸のように細いハイヒールを履かされている。その女の口には黒い革製の猿轡がきつく食い込み、唾液が端から伝って顎を濡らしていた。アナルには、ふさふさとした黒い犬の尻尾のプラグが差し込まれ、膣からは太い薔薇色のバイブレーターがコードごと無造作に垂れ下がり、くぐもった微振動音を立てている。首には赤い革の首輪が嵌められ、檻の格子に短い鎖で繋がれていた。
それは、李美華だった。
「な……何の真似だ、阿綱!! お前、自分の母親に何をさせてるんだ!!」
曲婷の顔に一気に血が上り、声が裏返る。彼女は檻に向かって一歩踏み出すと、阿明が咄嗟にその腕を掴んだ。だが、阿明の指には力がこもっていない。むしろ、押さえつけようとする母の興奮した肩を、奇妙な熱を持った目で見つめている。
「おやめなさい、曲婷さん」
檻の中から、くぐもった、しかし驚くほど落ち着いた声がした。李美華が、猿轡の下で必死に言葉を紡いでいる。振動に喘ぎながら、彼女はうっとりと目を細めた。
「これは……わ、私が望んだことなの。私の息子、私の阿綱の……成人のお祝いに、私自身が、肉畜として……捧げられること。これが……こんなに幸福なことはないのよ」
曲婷は言葉を失い、口を開けたまま固まった。檻の中の李美華は、むしろ誇らしげに、胸を張り、尻のプラグを揺らめかせた。彼女の乳首には小さな鈴のついたクリップが留められており、身じろぎするたびにチリン、と涼しげな音が鳴る。
その時、ソファに座ったままの于敏が、静かに口を開いた。
「それで、私たちは何を手伝えばいいのかしら。阿綱くん」
彼女の声は、まるでティーパーティーの段取りを尋ねるかのように優雅で、少しの動揺もない。その隣で、阿飛が無邪気に手を叩いた。
「わあ、おばさま、すっごく綺麗! ねえ、お母さん、あの首輪、素敵だね」
「ええ、そうね。でも、鎖はもう少し繊細な方が、美華さんの肌には映えると思うわ」
于敏は本気でアドバイスをするように、首をかしげる。
「あ、あんたたち……正気か!?」
曲婷が絞り出すような声を上げた。彼女は助けを求めるように阿明を振り返ったが、息子の目は檻に釘付けだった。その瞳の奥に、長年抑圧されてきた暗い渇望がちらつくのを、彼女は気づかない。
「私は正気よ、曲婷。そして、とても幸福なの」
李美華が、振動に震える身体を檻の格子にこすりつけながら言う。彼女のストッキングを履いた脚の間は、愛液と潤滑ゼリーでテラテラと光っていた。
「さあ、阿綱。そろそろ、お客様方に、お肉の下ごしらえを始めるところを見せてあげて」
李美華のねだったような目線に、阿綱は満足そうに頷き、檻の鍵を取り出した。于敏は優雅に立ち上がり、ハンドバッグから小さなシルバーのハサミと、何かの器具を取り出す。曲婷だけが、激しい拒絶と言い知れぬ好奇心の間で息を荒げ、立ち尽くしていた。やがて彼女は、大きく震える吐息を一つつき、力なくソファの端に手をついた。
「……好きに、すればいいわ」
その声は、諦めというより、自らの内側に湧き上がる何かをようやく許す、秘かな宣言のように響いた。
雌犬の準備
地下室の空気はひんやりと澱み、鉄錆びの匂いが微かに漂っていた。阿綱はポケットから鍵束を取り出すと、檻の前に立って、内側を見下ろした。暗がりの中、裸の女が膝を抱えてうずくまっている。母親の李美華だ。彼女は震えながら顔を上げ、息子の冷たい視線を受け止めて、唇の端がうっすらと持ち上がった。
「母さん」阿綱は低く、まるで犬に話しかけるような声で言った。「出てこい、四つ足でな」
鍵が回る音が、静寂を切り裂く。檻の扉が開かれた瞬間、李美華はゆっくりと四肢を床につけ、腰をくねらせながら這い出した。乳房が重力に引かれて垂れ下がり、その先端はすでに硬く尖っている。膝がコンクリートを擦る音だけが、地下室に響いた。阿綱は腕を組んでその様子を見下ろし、足の先で彼女の脇腹を軽くつついた。
「犬はそうやって飼い主に尻尾を振るのか?」
李美華はびくりと身を震わせ、さらに腰を落として頭を垂れた。彼女は言葉を発する代わりに、喉の奥で小さく嗚咽のような声を漏らし、顔の皮膚まで興奮で薄紅に染まっていく。阿綱は一歩前進し、彼女の後頭部をぐっと掴むと、自分の股間へ引き寄せた。黒いスキニージーンズ越しに、硬く膨らんだ肉棒の感触が、母親の頬に押し付けられる。
「ここで跪け。そうだ、顔を上げるな。自分が何者か、ちゃんと言ってみろよ」
李美華は息を呑み、阿綱の膝にしがみつくように手を伸ばした。彼女の目は潤み、鼻孔に息子の雄の匂いが充満する。羞恥と快感が混ざり合い、子宮がきゅっと収縮した。彼女は唇を震わせ、その言葉を吐き出した。
「わ、わたしは……阿綱さまの、雌犬です……」
「声が小さい。もっとはっきり言え」
「わたしは阿綱さまの雌犬で、どうしようもなく淫らな、肉穴のついた畜生です……」
阿綱は満足そうに口元を歪め、彼女の頭を乱暴に解放した。「よし、じゃあ雌犬らしく、あれを咥えて来い」と、壁際の小さな台を指差す。薄暗い照明の下で、銀色の首輪が鈍く光っていた。
李美華はすぐさま四足歩行で這い出し、尻を大きく振りながら台に近づいた。彼女が口を開けてその首輪をくわえた瞬間、冷たい金属の感触と、革の滑らかさが舌に伝わる。彼女は振り返り、息子のもとへ再び戻りながら、自分が今まさに一匹の犬として完成されていくことに酔いしれた。首輪の留め具のわずかな重みが、顎に心地よくのしかかる。
阿綱はしゃがみ込み、彼女の口から首輪を受け取ると、濡れた表面を指で拭った。「大人しく首を出せ」彼はその銀色の輪を、母の白い喉に巻きつける。内側に仕込まれた微細なセンサーが、皮膚の温度と脈拍を読み取り始めた。彼は軽く後ろから抱きしめるような姿勢で、耳元に唇を寄せた。
「いいか、これはただの飾りじゃないんだ。母さんの鼓動が速まれば速まるほど、中に入ってる特殊なゲルが膨張する仕組みだ。お前が感じれば感じるほど、首は絞まっていく。最高潮ってやつを、ちゃんと教えてくれるんだよ」
李美華の喉がごくりと鳴った。首輪の内側が、心臓の高鳴りに同期するかのように、じわりと温かくなっていく。彼女は自分の両太ももが濡れそぼり、最奥が切なくひくつくのを感じた。息子は自分を殺すための道具を、こんなにも優しく、甘やかしながら装着している。その倒錯の認識が、理性を融かし、恐怖さえも蜜の味に変えていく。
「最後に、これだ」阿綱は立ち上がり、部屋の隅から三脚と業務用ビデオカメラを運んでくる。彼は入念にフレームを調整し、レンズを檻と、這いつくばる母親の全身が映る位置に据えた。赤い録画ランプが点灯し、ピントが合うかすかな電子音が静寂を破る。
「今夜のすべては、このカメラに収められる。お前が生きたまま裂かれて、それでも悦ぶ、汚らしい雌犬の本性をな、後でじっくり見返してやるんだ。母さん、最高の笑顔を見せろよ。これがお前の、最後の晴れ舞台だ」
レンズの奥の冷たい瞳が、自分を見つめている。李美華は首輪の中で息を乱しながら、それでも尻を高く掲げ、まるで交尾をねだる雌犬のように背中を反らせた。息子のカメラの前で、今、彼女は完全なる「雌犬」に成り果てる。
三人の狂宴
部屋の空気は、甘く腐った果実のような匂いで満ちていた。薄暗がりの中、李美華は四つん這いになり、首には無骨な黒い首輪が食い込んでいる。その中央で、小さなランプが鈍く赤い輝きを放っていた。
阿綱は無表情のまま、手にしたリモコンのスイッチを押し込んだ。途端に、首輪のランプが規則正しい点滅を始める。赤い光が、李美華の白い喉元を脈打つように照らし出した。彼女の全身に、電流にも似た戦慄が走る。背筋が弓なりに反り返り、口からは熱い吐息が漏れた。
「これで、母さんは完全に俺の玩具だ」
阿綱はゆっくりと近づき、まず彼女の股間から突き出していた太いバイブレーターを掴んだ。濡れた器具はぬらぬらと光り、握り返す彼の指に絡みつく。彼は無慈悲に、一気にそれを引き抜いた。ぐちゅり、と淫らな水音が響き、露わになった陰唇は充血しきって、ひくひくと痙攣している。
次いで、アナルを塞いでいた犬の尻尾型のプラグに手をかけた。ふわふわとした飾り毛が、汗でしっとりと湿っている。阿綱はわざとゆっくりと回しながら引き抜く。肉の窄まりが吸い付き、最後には名残惜しそうに音を立てて外れた。ぽっかりと開いた後孔が、呼吸するように収縮を繰り返し、周囲の皮膚は薄桃色に染まっている。
「さあ、母さん。お願いしてみろ。俺にどうしてほしいのか、大声で言うんだ」
阿綱の声は冷たく、しかしどこか愉悦に満ちていた。李美華は潤んだ瞳で息子を見上げ、唇を震わせる。首輪のランプが点滅するたび、彼女の羞恥心が少しずつ削り取られていくのが分かる。
「ああ…お願い…阿綱、私を犯して」
声はかすれ、恥辱に震えていた。
「もっとだ。ちゃんと言え」
「お願い!あなたの…あなたの肉棒で、ずたずたにして!私の淫らな穴を、めちゃくちゃに掻き回して!」
李美華の叫びはほとんど悲鳴だった。自分から懇願するという行為だけで、彼女の子宮の奥が切なく疼く。キャリアウーマンの仮面はとっくに剥がれ落ち、今ここにいるのは、息子の肉棒を渇望するただの雌に過ぎなかった。
阿綱は満足げに口元を歪め、その場に仰向けに寝転んだ。薄暗がりの中でも、彼の股間で雄々しく屹立する肉棒が、生々しい存在感を放っている。先端からは既に透明な雫が滲み、凶暴な欲望を示していた。
「跨がれ、母さん。自分で根元まで咥え込め」
李美華は四つん這いのままにじり寄る。震える両手を阿綱の胸につき、腰を浮かせた。入り口は既に自分の体液と先程の器具でぐっしょりと濡れており、彼の先端をあてがっただけで、吸い込まれそうな感覚がある。
彼女は一瞬息を呑み、そして一気に腰を落とした。
「ああっ…!」
内部を押し広げる圧倒的な質量に、獣のような呻きが喉から迸る。根元まで咥え込んだ瞬間、子宮の口にまで彼の熱が届くような錯覚に襲われ、全身が細かく痙攣した。陰唇は限界まで引き伸ばされ、肉棒をぴったりと包み込んでいる。
「動けよ、母さん。腰を使え」
阿綱の命令に、李美華は言われるがままに腰を上下させ始める。ぐち、ぐち、と結合部から淫猥な水音が立ち、彼女の乳房が激しく揺れた。快楽の波が全身を駆け巡り、思考が白く染まっていく。
その時、背後から無造作に髪を掴まれた。
「こっちも寂しがってるぜ、叔母さん」
阿飛の明るい声が降ってくる。彼はぐいと李美華の頭を横に向けさせると、自身の硬く張り詰めた肉棒を彼女の唇に押し付けた。先端から滲む苦い液体が、舌の上に広がる。
「んぐっ…!」
抵抗する間もなく、口腔内にそれが押し込まれた。あまりの大きさに顎が外れそうになり、喉奥まで一気に塞がれる。息が詰まり、視界がチカチカと点滅した。
同時に、もう一人の気配が背後に迫る。
「まだ空いてる穴があるな」
阿明は低く呟くと、ローションも使わずに自らのものを、未だにひくついている後孔にあてがった。彼は長年、母親・曲婷の高圧的な管理下で抑圧されてきた。その鬱積した怒りと欲望が、今、爆発しようとしている。
「遠慮はしねぇ」
無情にも、彼は一気に腰を突き入れた。
「うううっ…!」
李美華の口は塞がれ、叫び声はくぐもった悲鳴となる。三つの穴が同時に貫かれ、彼女の身体が弓なりにしなった。腸壁を無理やり押し広げられる痛みと、膣内を深々と穿つ快感、そして喉の粘膜を擦られる苦しさが、混ざり合って全身を駆ける。
三人の少年は、示し合わせたかのように同時に動き始めた。
阿綱が下から激しく突き上げ、先端で子宮口をノックするたび、李美華の膣内が喜びにぎゅうっと締まる。阿飛は彼女の頭を両手で固定し、喉奥まで容赦なく出し入れを繰り返す。唾液と胃液が混ざった粘液が唇の端から泡のように溢れ、顎を伝って滴り落ちた。阿明は背後から、無言で腰を打ち付ける。そのリズムは乱暴で、まるで母親への復讐を代わりに果たすかのようだった。
ぐちゃ、ぐちゅ、ばん、ばん、という肉と肉が打ち合う音と、三人分の荒い呼吸が部屋に反響する。
李美華は、もはや自分が何者かも分からなくなっていた。息子に犯され、甥たちに蹂躙され、全身の穴が欲望の道具と化す。その事実が、倒錯した悦楽を爆発的に膨れ上がらせる。肉の塊のように扱われれば扱われるほど、彼女の淫らな本性は歓喜に震えた。
「ん……、んん……っ!」
喉を塞がれ、声にならない嬌声が漏れる。膣も腸も同時に掻き回され、意識が何度も白く飛びそうになる。息ができない。それでも、子宮の奥は疼き、全身の神経が灼熱の快楽だけを拾い上げる。
阿飛が一際深く突き入れ、喉の奥で射精感を覚えたのか、動きが速くなる。阿明もまた、最後の追い込みとばかりに容赦なく後孔を犯し、阿綱は李美華の膣内で膨張しきった肉棒を、さらに奥へと押し込んだ。
窒息感と快楽の渦中で、李美華は獣のように腰を揺らし続ける。涙と涎と汗で顔中ぐしゃぐしゃになりながら、それでも彼女の唇は、幸福そうに歪んでいた。
これこそが、献身。これこそが、息子への奉仕。
彼女は肉の祭壇の上で、甘美な絶頂を何度も迎えながら、ただひたすらに突き上げられ続けていた。
最初のご馳走
阿綱が腰を突き出すたびに、母親の潤んだ肉穴から卑猥な水音が響く。膣壁がきつく絡みつき、射精を促すように痙攣する。背後では阿明が肛門を貫き、乱暴に腰を打ちつけていた。阿飛は口腔を犯しながら、涙と唾液でぐしょぐしょになった美華の喉奥を突き上げる。
「んっ……ううっ……」
くぐもった喘ぎ声が喉の奥で震え、美華の全身が小刻みに震えはじめた。三人はほぼ同時に最頂点に達し、熱い精液をそれぞれの穴の奥深くに注ぎ込む。阿綱が低く唸り、母親の子宮口に精を叩きつけると、美華の背中が弓なりに反り返った。膣が痙攣し、肛門が締まり、喉が収縮する。全身を貫く快感の波に、手足の指先まで硬直した。
「そろそろだな」
阿綱は荒い息のまま、母親の首に巻かれた皮製の首輪に手を伸ばした。指先でバックルの金具を探り、ぐっと絞り込む。喉仏が圧迫され、気道が狭まる感覚に、美華の瞳が見開かれた。それでも口元には歪んだ笑みが浮かんでいる。
「か……ひゅっ……」
気管から漏れるかすかな呼吸音。美華の顔色が赤から紫へと変わりはじめる。窒息と快楽が同時に押し寄せ、彼女の意識は白くかすんでいく。膣内ではまだ阿綱の陰茎が脈打っており、子宮は最後の一滴まで精液を搾り取ろうと蠕動運動を繰り返していた。
「お母さん、逝くんだろ?」
耳元で囁く息子の声さえ、遠くのほうで反響するように聞こえる。酸素が欠乏した脳が幻覚を見せはじめるのか、目の前がちかちかと輝き、全身に鳥肌が立った。尿道括約筋が緩み、温かい液体が太腿を伝って滴り落ちる。同時に、秘裂からは潮が噴き出し、結合部を濡らした。
「ん……んんっ!」
くぐもった叫び声を最後に、美華の身体が大きく跳ね上がり、それから糸が切れた人形のようにぐったりと脱力した。失禁した尿と潮が入り混じった液体が、床に小さな水たまりを作っている。阿綱は首輪をさらに締め上げながら、母親の頸動脈に指を当て、脈拍が完全に停止したのを確認した。
「……逝っちゃったか」
まだ熱の残る肉壁が、最後の痙攣を繰り返す。阿綱はゆっくりと陰茎を引き抜きながら、母親の顔を覗き込んだ。白目をむき、舌をわずかに突き出した表情は、極限の快楽に歪んでいる。まだ温かい乳房を両手で包み込み、指の腹で乳首を転がすと、死後硬直がはじまる前の柔らかな弾力が手のひらに心地よい。
「阿綱の母さん、最高だったよ」
阿飛が興奮した声をあげながら、美華の口から陰茎を引き抜く。唇の端から精液と唾液が糸を引いた。彼はまだ完全に収まらない自身の昂ぶりを、亡骸の頬にこすりつける。
「おい、まだ硬いのかよ」
阿明が笑いながら、美華の尻を平手で叩いた。ぱしんという小気味良い音が響き、白い臀肉が波打つ。彼は何度も手のひらを打ちつけ、赤く染まっていく肌の感触を愉しんでいた。
「お前こそ、その粗忽な手つきはなんだ。もっと丁寧に扱え」
不意に鋭い声が飛び、阿明の手が止まる。振り返ると、母親の曲婷が腕を組み、眉を吊り上げて立っていた。スーツ姿の凛とした佇まいとは裏腹に、頬は紅潮し、呼吸はわずかに乱れている。
「なんだよ、母さん。死体にだって失礼はないだろ」
「そういう問題じゃない。お前はいつも雑で、何事もきちんと……」
言葉を続けようとした曲婷の声が、ふと途切れた。視線が息子の手元に注がれ、わずかに唇を噛む。阿明の指にはまだ美華の肌の感触が残っており、その淫靡な光景に彼女自身の内股が湿っていくのを自覚する。厳格な仮面の下で疼く欲望を、彼女は必死に押し隠そうとし、深く息を吸い込んだ。
二番目の獲物
阿綱と阿飛が、もがく曲婷の細腕をがっしりと背後から捻り上げた。阿明は震える指で母親の制服のスカートの布地を掴み、一気に引き裂いた。ビリッという小気味いい音と共に、黒いタイトスカートが裂け、白い太腿が露わになる。曲婷の鋭い悲鳴がキッチンに木霊した。
「やめなさい、阿明!正気なの!?」
だが息子の目は据わっていた。阿明は無言で彼女の薄手のパンティーを乱暴にずらし、丸めて彼女の口に押し込んだ。唾液ですぐに湿った布が、母親の罵声を曖昧なくぐもり声に変える。
その下では、皮肉なことに、彼女の秘部は既にとろりと光る蜜を溢れさせていた。阿明は中指をずぶりと差し込み、濡れた音を立ててかき回す。
「この偽善者め」彼は囁くように言った。「いつも俺を叱りつけてたくせに、もうこんなに濡らして」
曲婷は羞恥に顔を赤らめ、首を振ろうとしたが、阿飛が彼女の髪を掴んで固定した。涙がこぼれ落ちる。しかし腰は無意識に動き、息子の指を貪欲に締め付けた。阿明は冷笑を浮かべ、一気に己の昂ぶりを根元まで突き入れた。母親の喉から引き攣った喘ぎが漏れる。
「あんたも結局は雌豚なんだよ」
阿明の容赦ない抽送に、曲婷の白い肢体が揺れる。阿綱が耳元に顔を寄せ、甘やかな声でささやいた。
「なあ曲婷おばさん。李美華の次は、あんたも屠ろうか。いい肉になりそうだ」
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