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月光が窓から差し込み、彼の白い肌をほのかに照らす。逆光の中、その姿はまるで神話の英雄のように色っぽく、神秘的だった。傷一つない筋肉質な身体は、百戦錬磨の戦士であることを雄弁に物語っている。そんな男に、俺はこれから抱かれるらしい。


「ま、待ってくれ……! な、なんでこんな……!」


動揺する俺の声は、どこか情けない響きを帯びていた。そんな俺の焦りを、彼は一瞬で切り捨てる。


「待たない」


低く、力強い声。まるで選択肢など存在しないかのような口調だ。彼は一歩、また一歩と近づいてくる。覆い被さるようなその存在感に、俺の貧相な体が縮こまる。170センチそこそこの俺と、2メートルを超える彼の体躯。覆せないほどの大きな差。厚い胸板、引き締まった腕、まるで彫刻のような腹筋。その全てが、俺の平凡さを際立たせる。情けなさが胸に広がり、思わず視線を落とすと、そこには更なる衝撃が待っていた。


「で、デッか……!」


股間にずろんとぶら下がる極太の肉棒。本人のガタイに相応しい、ふてぶてしい巨根が鎮座していた。思わず漏れた言葉に、彼は小さく笑う。口元に浮かぶのは、どこか余裕のある微笑だ。


「そうか? 確かに、風呂で他人のものを見かけたときは、全員俺より小さかったな。お前のはお前に似て愛らしいぞ」


その言葉は、遠回しに俺を粗チンだって言ってるのか。いや、俺だって平均くらいはあるはずだ。じゃなくて。彼のそれは……長さも太さも、凄まじい。俺の倍近くあるんじゃいかと思うほどだ。しかも、極太でカリ高。表面にボコボコと太い血管が浮かび上がり、うわ反りでぶるんぶるんと揺れている。それを見るだけで、俺のなけなしの自信は木っ端微塵だ。


(なんか、虚しくなってきた……)


改めて思う。なぜ、こんな完璧な雄に俺が選ばれたのか。俺は特別な才能も、際立った容姿も持たない、ただの大学生だ。それなのに、彼のような男にこんな風に迫られるなんて。俺たちの出会いを思い返すと、まるで夢の中の出来事のようだ。そう、あれは一ヶ月前のこと————


いつものように大学への道を歩いていた俺は、突然、眩い光に包まれた。気がつけば、豪華な装飾が施された王宮の広間に立っていた。どうやら、異世界に召喚されたらしい。だが、なぜ俺なのか? 特別なスキルも、運命的な使命も持たない、平凡な一学生だというのに。それでも、この世界の人々は俺を歓迎してくれた。盛大な宴が開かれ、見たこともないような豪勢な料理が振る舞われた。宛てがわれた客室は、まるで高級ホテルのスイートルームのようで、一人では広すぎるほどだった。

だが、華やかな生活の裏で、俺の心は不安に苛まれていた。元の世界に帰れるのか? 家族や友人はどうしているのか? そんな思いが頭を離れない。そんなある日、彼——ギムスと出会った。

ギムスは、この王国の騎士団の団長を務める男だ。史上最年少でその地位に就いた、正真正銘のエリート。俺より二歳年上なだけなのに、その落ち着きと知性は圧倒的だった。しかも、絶世の美男子。金色の髪は月光を浴びて輝き、深い青の瞳はまるで海の底を覗くようだ。そして、2メートルを超えるその巨躯。鍛錬の賜物である分厚い筋肉が鎧のように体を覆い、俺と並べばまるで大人と子供のようだった。


「天から与えられすぎだろ……」


思わず呟いた言葉に、彼は小さく笑った。その笑顔が、初めて彼の人間らしい一面を見せた瞬間だった。

ギムスは俺の世話係として、毎日顔を合わせるようになった。彼は任務の合間に俺を訓練場に連れて行き、剣の握り方やこの世界の歴史を教えてくれた。時には、くだらない冗談を言い合って笑いあった。天才は孤独だと言うが、彼もまた多くの重圧を背負っていたのだろう。俺のような、異世界から来た部外者だからこそ、彼は心の内を少しずつ明かしてくれた。


「お前は不思議な男だ。特別な力はないのに、なぜか俺の心を惹きつける」


ある夜、彼がそう言った時の真剣な眼差しを、俺は今でも覚えている。


そして今夜。


部屋に来てくれ、と呼ばれた俺は、ギムスの私室に軽い気持ちで足を踏み入れた。そして、事態は急展開した。


「お前は本当に愛らしいな……。つい、食べてしまいたくなる」


彼の声は低く、どこか危険な響きを帯びていた。舌なめずりをするその姿はいやに官能的で、思わず身体が震える。月光に照らされた彼の瞳は、獲物を捉えた捕食者のように鋭く光っている。口の端に覗く犬歯が、彼がこの世界の頂点に君臨する雄であることを、改めて思い知らせた。


「な、なんで俺なんだよ……!」


思わず叫んだ声は、どこか情けない。だが、彼は動じず、ゆっくりと近づいてくる。


「なぜ、か? お前が俺の心を掴んだからだ。それ以外の理由が必要か?」


その言葉に、俺の心臓が大きく跳ねる。彼の真っ直ぐな眼差しに、逃げ場はない。俺はただ、彼の圧倒的な存在感に飲み込まれていく。そして、ギムスは俺の手を取ると、恭しく手の甲に唇を落とした。


「お前は俺のものだ」


そう聞こえた瞬間、視界が反転した。目の前に広がる凛々しい顔。分厚い身体越しに見えるシャンデリア。そして、背中がふわりと沈む感触。ああ、押し倒されたんだ。


「優しくする。俺を受けいれてくれ……」


ギムスの指先が青白く光る。魔法を使う合図だ。その指が俺の尻の穴に優しく触れる。不思議な感触を覚えたところで、ギムスのスラリとした長い指が奥に入ってきた。


「んっ……あっ……や、だっ……」


「よし、良くほぐれているな。これで痛くない」


あの一瞬で、俺の尻を慣らしたらしい。無理やりぶち込まれるよりはいいのだが。いいのだが。いよいよ、現実味を帯びてきたその瞬間に息が詰まる。


「折角だし、催淫魔法もかけてしまおうか」


ギムスが指を振ると桃色の煙が立ち込める。思わず吸い込んだ瞬間に頭がくらりと揺れた。


「えっ……あっ……♡何これぇ……♡」


「っはは、よく効いているな。やはり魔術の素養が無いからだろうか。すぐに気持ちよくなれるぞ」


ギムスがその威圧的な巨体をいやらしくくねらせ、汗で張りついたシャツをゆっくりと脱ぎ捨てた。筋肉の束が波打つように動き、照明の下で油を塗ったような艶やかな肌が露わになる。


瞬間、爆発するような濃厚な雄の匂いが、俺の鼻腔を容赦なく灼いた。


(……ッ!? この臭い……!)


激しい鍛錬の合間に脇の下で熟成された、若々しくて酸っぱい汗の香り。整えられた濃い腋毛はしっとりと濡れそぼり、むわりと部屋の空気そのものを重く湿らせ、甘く淫らに染め上げる。まるで獣のフェロモンを凝縮したような、圧倒的な男の匂いだった。完璧超人のような男が放つ、この原始的で動物的な臭気に、俺はただ息を飲むことしかできなかった。


「すまない、少しばかり臭うかもしれない」


少しばかり、などというレベルではなかった。だが、この男は自分の放つ悪臭に意外と鈍感らしい。完璧な容姿と強靭な肉体を持ちながら、そんな人間臭い部分があるのが、妙に愛おしく、かつ興奮を誘う。


「だが……お前は、こういうの好きだろ?」


そう言い終わるより早く、俺の頭が巨大な手にがっしりと鷲掴みにされた。指一本一本が鉄のように硬く、今にも頭蓋を握り潰されそうな力強さで、乱暴に引き寄せられる。


ギュムゥッ、という湿った音とともに、俺の顔面が熱く汗ばんだ腋の下に深々と押し付けられた。むせ返るほどの雄臭と酸欠で、頭が真っ白にクラクラする。端正で男らしい顔立ちに似つかわしくない——いや、むしろその精悍な顔立ちだからこそ際立つ——濃厚なテストステロンの臭いが、鼻の奥、喉の奥、脳の奥底まで染み込んでくる。


(くっさ……♡ 俺、こんなの……嫌なはずなのに……ッ♡)


俺はノンケだ。そのはずだった。汗臭い男の腋など、死んでも近づきたくないと思っていたのに。今、ギムスの熱く蒸れた腋肉に顔を埋められ、熟れた腋毛が頰や唇に擦れる感触に、俺の体は正直すぎるほど反応していた。心の底では拒絶しているはずなのに、肺いっぱいに吸い込むたび、背筋が甘く痺れ、下腹部が熱く疼く。


粗末な俺の性器が、ビクンビクンと情けなく跳ね上がり、先走りの透明な汁がトロトロと溢れ落ちて、太ももを汚していく。ギムスの圧倒的な雄臭を嗅げば嗅ぐほど、理性が溶け、頭の芯が甘く麻痺していく。


「ほら、もっと深く嗅げ。鼻を埋めて、思いっきり吸い込めよ」


低く笑う声が頭上から降ってくる。ギムスはさらに俺の頭を強く押しつけ、巨躯をわずかに動かして腋の窪みを俺の顔に密着させた。熱い汗が滴り、俺の唇の間にまで流れ込んでくる。酸っぱく、塩辛く、それでいて甘いような、男の味。俺は抗うことも忘れ、震える舌をそっと這わせ始めていた。


「ん……っ、はぁ……♡」


自分の吐息が熱く湿った腋に跳ね返り、ますます濃密な臭いを生み出す。ギムスの太い指が俺の髪を掻き回し、まるでペットのように扱う。もう一方の手は俺の背中をゆっくりと撫で下ろし、尻の谷間にまで達しようとしていた。


「可愛い顔して、こんなに硬くしてるじゃないか。お前の小さなチンポ、俺の臭いでビンビンに勃起させて……ほら、もうガチガチだ」


耳元で囁かれ、羞恥と快楽が同時に爆発する。俺はもう、ただ獣のような雄の匂いに溺れながら、ギムスの腋を貪るように舌を動かしていた。汗を啜り、腋毛を唇で挟み、深く深く吸い込む。頭の中は真っ白で、ただこの男の匂いと熱だけが全てだった。


ギムスは満足げに低く唸り、俺の頭をさらに強く抱き寄せた。


「っはは、いいぞ……。もっと俺の匂いを堪能したいみたいだな?」


その言葉に、俺の腰が勝手に震え、ちっぽけな俺の性器から、再び我慢汁が勢いよく溢れ出す。抑えきれぬ期待が高揚感となって火照った体をさらに熱く染める。


「じゃあ、次はこれだな……」


ギムスは満足げに低く笑うと、俺の頭から手を離し、今度はゆっくりと腰を落として座った。軍支給の長いソックスに包まれた太い足を、俺の目の前に無造作に投げ出すように伸ばす。


「次は足だ。もっと臭うかもな?」


そう言いながら、彼はソックスの端を掴み、ゆっくりと引き下ろした。湿った布地が剝がれるたび、むわりと新しい熱気が立ち上る。


現れたのは、35センチ級の超巨大な素足だった。がっしりと大地を踏み締めるその逞しさは、まるで軍神の足のように神々しくさえ感じられる。骨ばってゴツゴツとした甲、浮き上がった太い血管、厚く発達した足の裏の肉。長く太い足指が、まるで別の生き物のように微かに蠢いていた。


「ほら、嗅げよ」


ギムスは足を俺の顔のすぐ前に突きつけ、長い足指をゆっくりとくねらせて見せつける。その動作だけで、閉じ込められていた濃密な雄臭が弾けるように広がった。革靴とゴムの臭い、土埃、汗が長時間熟成された、強烈で野性的な男の足の匂い。酸っぱく、むせ返るような、それでいてどこか甘く脳を痺れさせる香りだった。


俺はもう、理性など残っていなかった。目の前のご馳走に、夢中でむしゃぶりついた。


「んっ……♡ しょっぱ……♡ デカ……♡ んむぅっ……♡」


熱く湿った足の裏を顔全体で押し潰すように擦りつけ、鼻を足指の間に埋めて深く深く息を吸い込む。舌を這わせ、汗と皮脂の混じった味を貪る。足指の股に溜まった白い垢まで、夢中で舐め取ってしまう自分が、たまらなく卑猥だった。


上目遣いに見上げると、ギムスが満足そうに、まるで愛おしげに俺を見下ろしていた。その視線が、俺の劣情をさらに掻き立てる。


「っはは、そんなに美味いか? ほら、しっかり舐めとれよ? 指の間も、爪の間も、全部綺麗にしろ」


両手で掴んでもまだ余るほどの巨大な足を、俺は必死に抱え込むようにして奉仕した。足指が俺の唾液でベロベロに濡れ、ギムスの汗と混ざり合ってぬらぬらと淫らに輝く。足の裏の厚い肉を舌で押し潰すように舐め、長い足指を一本一本、咥えて吸う。ジュルジュルという卑猥な水音が部屋に響いた。


ずしり……と、後頭部に突然の重みがのしかかった。


もう片方の巨大な、筋肉質で重厚な足の裏が、容赦なく俺の後頭部を押し潰す。逃れようと身じろぎしても、脚一本の力で簡単に支配されてしまう。その圧倒的な力の差に、俺の全身が震えた。


「動くな。俺の足の下で、ちゃんと臭いを吸いながら奉仕してろ」


脚一本で踏みつけられながら、俺はもう片方の足に顔を擦りつけ、夢中で舌を這わせ続けた。頭を踏まれる屈辱と、男の足の臭いに溺れる快楽が混じり合い、俺の粗末なチンポは痛いほどにガチガチに勃起し、先走りが床に糸を引いて垂れ落ちていた。


ギムスが足の指を軽く動かし、俺の口の中をぐちゃぐちゃに蹂躙する。


ギムスは俺の頭を踏みつけていた足をゆっくりとどけると、満足げに低く笑った。その笑みには、清廉で誰からも慕われる若き騎士団長の顔など微塵もなかった。民草に対しては常に穏やかで公正、英雄として称えられる彼が、今は完全に独善的でサディスティックな雄の顔を晒している。


そのギャップに、俺はたまらなく興奮してしまう。あの完璧な英雄が、俺のような下賤な男に欲情し、こうして玩具にしている——そんな自己卑下的な悦びすら込み上げてくる。彼はまさに上玉だった。


「さて……そろそろ、こっちの相手をしてもらおうか」


ギムスはベッドの縁に腰を下ろし直すと、床にへたり込んでいる俺の顔を大きな手でぐっと掴み、容赦なく自分の股間へと引き寄せた。


そこに鎮座していたのは、天を衝くほどの巨大な肉の塔だった。


俺の腕ほどもある、正真正銘の超巨根。血管が浮き上がり、怒張したカリ首は凶器のような威圧感を放っている。兵士たちの下世話な噂で耳にしていたが、実際に見ると噂など遥かに超えていた。ドクドクと脈打つたびに透明なカウパーが溢れ、太い竿を伝って滴り落ちていく。


ギムスは指でその凶悪な巨根をぶるんと軽く弾いた。バチン!という乾いた音とともに、重たげな肉棒が反動で腹筋に叩きつけられる。深く割れた腹筋に当たるたび、卑猥な音が響いた。


「ほら、しゃぶれ」


格上の雄からの有無を言わさぬ命令。俺のような弱い雄に、抗う選択肢など最初から存在しない。


俺は震える手でその途方もない太さに触れ、熱く脈打つ亀頭にそっと唇を寄せた。パンパンに張り詰めた先端は灼けるように熱く、カウパーが溢れて俺の唇をべっとりと濡らす。カリの段差だけで口いっぱいになるほどのサイズ。舌を這わせるのも一苦労だったが、必死に口を大きく開け、亀頭を咥え込んだ。


「んぐっ……! う……っ、んむぅ……!」


口内に広がる濃厚な雄の味。汗とカウパーが混じった、強烈な牡の風味。俺は目を潤ませながら、必死に頭を前後に動かした。巨根の半分も咥え込めていないのに、すでに喉の奥が圧迫されて息が苦しい。


ギムスは片手で俺の頭を押さえつけながら、低い声で吐き捨てるように言った。


「もっと深く咥えろ。喉奥まで使って、しっかりしゃぶれ」


その言葉に合わせて、ギムスが腰を軽く押し進めてくる。ズブズブと巨根がさらに喉を抉り、俺の口角からよだれとカウパーが混じった涎が糸を引いて垂れた。


「あー……っ、いいぞ……」


ギムスの腹筋が波打ち、太ももがぴくぴくと震える。俺が必死に舌を絡め、喉を締めながら奉仕するたび、彼の呼吸が荒くなっていく。


「はぁ……はぁ……イクッ……!!!!」


突然、ギムスの声が大きく跳ね上がった。


超巨根が俺の口内でビクンビクンと激しく脈動し、熱い奔流が喉の奥に直接叩きつけられた。ドクドクドクッ!と、大量の濃厚精液が勢いよく噴き出し、俺は飲みきれない白濁を口の端から溢れさせながら、必死に喉を鳴らして飲み下した。


それでもまだ止まらない射精。ギムスは俺の頭を両手で固定したまま、腰を小刻みに動かしながら、最後の一滴まで搾り出すように俺の口内に注ぎ込み続けた。


「んぐっ……! ごくっ……うぅ……♡」


俺は涙を浮かべながら、英雄の濃厚な種を最後まで受け止めていた。口の中が精液の味と臭いでいっぱいになり、頭がぼんやりと痺れる。


ギムスは射精の余韻に浸りながら、俺の髪を優しく——しかし支配的に——撫でた。


「どうだ?俺のものになる気になっただろ?」


自信に満ち溢れた、確信していると言わんばかりのセリフ。行為に及ぶ前の考えが嘘のように、俺の答えは既に決まりきっていた。


「はい……♡ギムス様……♡」


筋肉質な脚に抱きつき、顔を擦り寄せる。そんな俺の頭を愛おしそうに撫でると、ギムスは笑った。


「いい子だ」


そのまま担ぎあげられ、ベッドに押し倒される。月明かりの照らす中で、俺とギムスの夜は長く長く続いた。




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