『全身拘束換金(監禁)所』で拘束されて過ごす事になった私 (Pixiv Fanbox)
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借金返済の為に自身の体の自由を引き換えに金銭を手に入れる事が出来る施設『全身拘束換金所』へやって来た菜々子。
そこで全身拘束され2年間身動き出来ない姿のままで過ごす事になるのでした。
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「菜々子様ですね、ようこそ、お待ちしておりました。」
「は、はい。」
私はまるで監獄とか刑務所の様な造りの建物の更に地下へと降りる階段の先に待っていた凛とした雰囲気の女性に案内されて、その先にある部屋と言うには広大な空間にやって来ました。
「あ、あのっ!」
「はい、何でしょう?」
沈黙に耐え切れず私は口を開く。
「ほ、本当に借金が無くなるんですよね?」
「ええ、こちらの指定する姿で2年間過ごしていただければ、その報酬としてあなたの借金を全額こちらで負担させていただきます。」
そう…。
なぜ私がこんな怪しげなところにやって来たかと言うと、借金返済の為。
知らない内に親友だと思っていた友人の連帯保証人になっていて、その当の友人はあちこちからお金を借りるだけ借りて散財し、そして姿をくらました。
そして、その友人の借金を私が支払う事になってしまったのです。
もちろん返す当てなど無く、それでも何とかしようと色々と調べてみた。
そんな時に見つけたのがここ。
自分の身体の自由をお金に替える事が出来る場所。
それがここ『全身拘束換金所』でした。
そして私が必要な金額を貰う為に提示された期間が『2年』と言う訳。
「さあ、着きましたよ。」
ゴゴゴゴゴゴ…。
重い鉄の扉を開き今日から2年間体の自由を奪われたままで過ごす事になる場所が姿を現す。
その中も今までと同じく石造りの壁で囲われている空間だった。
そして…。
「あ、あれが…。」
「ええ、部屋の中央に吊られているあの拘束衣によって自由を奪われ、あなたは今日から2年間を過ごすのです。」
そう言って指し示された黒革で作られた物体は、天井から鎖によって吊り下げられていて、寝袋の様な見た目をしていた。
その寝袋の様な拘束衣は今は前面が開かれており、私をその中に飲み込むのを今か今かと待っている。
「あれに入って2年間過ごせばいいんですね。」
私は内心の緊張と恐怖を少しでも和らげようと、努めて明るい口調で、まるで何でもない事の様に聞いてみる。
「ええ、ですが、そのまま入るだけでは数日も耐えられませんので、今から生命維持の為の処置を菜々子様に施させていただきます。」
「生命維持の処置…。」
命の話をされて私のハリボテの強がりなんてあっと言う間に剝がれてしまい、私は今から何をされるのかわからない恐怖で顔を青くする。
「心配いりません、2年後解放された時にまた普通に生活が送れるようにする為のものですから。」
「そ、そうなんですか…。」
そうやって安心させようとしてくれるけど、私の不安は消えない。
「では、早速始めましょう。」
「え?は、はい…。」
いきなり自分がこの先2年も自由を奪われる処置を始められると言われ、覚悟してたつもりでもやっぱり嫌だなと思ってしまう。
でも、やるしかない。
もう借金を返すにはこれしかないのだから…。
「すぅ~、はぁ~…。」
私は深呼吸をして覚悟を決めた。
「では、まず着ている衣服を全て脱いでください。」
「う…、は、はい…。」
いきなり裸になれと言われてさっき決めた覚悟がいきなり揺らぎそうになる。
そうしてもじもじしてると…。
「菜々子様がもしも無理やり衣服を剥ぎ取られる様な行為に興奮される性癖がおありでしたら、そうさせていただきますが?」
「い、いえっ、じ、自分でやります。」
私に無理やり酷い事をされて興奮するような被虐嗜好の性癖なんて無いので、自分でそそくさと衣服を脱ぐ。
でも…。
「う…。」
いざ下着を脱ぐ時になって躊躇ってしまう。
「どうしました?やはり無理やり…。」
「ぬ、脱ぎますっ!」
無理やり脱がそうと近寄って来たので、私はその前に勢いよく下着を脱ぎ捨てる。
「こ、これでいいんですよね。」
私は胸と股間を手で隠して全裸でそう言った。
「ではこちらのラバースーツをインナーとして着ていただきます。」
そう言うとそのラバースーツの首元をグーっと拡げた。
どうもそのラバースーツはジッパーなど無く首元から体を入れて行く仕様みたいでした。
「さあここに足を入れてください。」
「う…、は、はい…。」
私は言われるままにまず左足を入れて行く。
中はオイルの様な物が塗られているのかスルスルと足が飲み込まれて行きます。
そうして両足をラバースーツに入れ込むと腰まで引き上げられました。
「えっ!?」
私は下半身がラバースーツに覆われたと言うのに股間部分が丸出しな事に気付いた。
「きゃっ!」
私は慌てて両手を股間に持って行くのですが…。
「まだ着付けは終わってませんよ、さあ両手も入れてください。」
そう言ってはち切れそうに拡がって胸の下で止まっている首の開口部に手を入れるように促される。
「うぅ…、はいぃ~。」
私は拒否するわけにもいかず言う通りにする。
ギュッ、ギュム…。
ゴムの音を軋ませながら両手を入れる。
「バンザイしてください。」
そう言われたのでまだ半ばまでしかラバースーツに入っていない手を強引にバンザイさせると、スルスルとラバーが私の体を飲み込み首元で開口部がキュッと窄まった。
凄い、私の体がラバースーツで覆われちゃった。
でも…。
「うぅ…。」
丸出しになっている股間をまたラバースーツを着た手で隠し恥ずかしがる私。
「恥ずかしがらなくても今からこのラバーパンツを穿いていただきますから大丈夫ですよ。」
そう言ってラバー製のパンツを見せられたのですが、私は大丈夫と安心するどころかギョッとしてしまう。
そのパンツには内側に2本の突起とチューブが付いていて、それぞれラバーパンツの外側に伸びているチューブが繋がれていた。
「そ、それを穿くんですか?」
「ええ、こちらは自由を奪われている間の菜々子様の排泄と性欲を管理する為の器具ですから絶対に必要なのです。」
「そんな…。」
つまり私は2年間もその突起やチューブを自分の体の中に入れたまま過ごさないといけないという事…?
「心配いりません、最初は違和感があるでしょうがずっと入れたままになりますのでその内慣れますよ。」
そう言われるけど、全然安心出来ない。
「いいのですよ、止めるのでしたら借金の件は無しになるだけですので。」
「うぅ…、わ、わかりました…。」
そう言われては拒否する事も出来ず私は足を上げてパンツに足を通す。
両足を通すと、丸出しの股間のちょうどオ〇ンコと肛門の真下に突起が来ていた。
体の真下に来たのでその突起を上からしっかりと見る事が出来る。
オ〇ンコに入る方の突起には突起全体に細かく穴が開いていた。
そして肛門に入る方の突起は中央に穴が開いていてトンネルの様になっていました。
それぞれが何をする為のものなのかはっきりとわかりませんが、とにかくかなりの太さ大きさである事だけは確かです。
こんな物を入れたままで2年間…。
「では先にこのカテーテルチューブを入れさせていただきますね。」
「えっ、ひうっ!」
私の了解を待たずに尿道にチューブが挿入されて行く。
「あ、あぁ…。」
いつもは出すだけの場所に何かが入って這い上がって来る感覚に足をガクガクさせて耐える。
あ、何だか変な気分になる…。
変な気持ちだけど、少し気持ちいいかも…?
チョロチョロ…。
「ひっ!」
そんな事を考えていると、自分が出してる感覚が無いのに尿道に入れられたチューブからチョロチョロとオシッコが漏れ出す。
「一度止めますね。」
そう言ってパンツから出ているチューブにピンチコックを挟まれオシッコの垂れ流しを止められた。
「ではそちらのディルドとアナルプラグを入れさせていただきますね。」
「えっ、あ、ひぐっ!」
また私の心の準備が整わないのにいきなりオ〇ンコと肛門に例の突起を入れられる。
お、大きいっ!
「ふむ、少しつっかえてますね、少し力を入れますね。」
「え?ひぐぅっ!」
メリメリ、ズンッ!って音がしてそうなぐらいに強引にオ〇ンコと肛門に突起が根元まで押し込まれラバーパンツをしっかりと穿かされた。
「あ、あぁ…。」
凄い異物感…。
オ〇ンコも肛門もここまで大きく拡がった事が無いぐらいにまで拡がったまま閉じられなくなり、額に脂汗が浮かぶ。
こ、このままずっと、なの…?
こんなに落ち着かない気持ちなのに、このまま2年間なんて…。
「随分苦しそうですが借金を返したければ耐えてくださいね。」
そうだ…、結局どんなに苦しくても嫌でも借金の事があるから我慢するしかないんだ…。
「だ、大丈夫です、続きをお願いします。」
私はここに来て股間の物凄い異物感に逆に覚悟が決まって、早く次の処置に入る様に促した。
「ふふっ、ではこちらへ。」
そう言って天井から鎖で吊られている寝袋の様な形の拘束衣の方へ案内される。
ああ、いよいよあれの中に閉じ込められるんだ…。
ガラガラガラ…。
拘束衣が下ろされ自分の目の前にやって来る。
「さあ、菜々子様こちらに体を入れてください。」
「は、はい…。」
未だに股間の異物感に気を取られて正常な思考を失っている私は、言われるままに拘束衣にまず足を差し込んだ。
両足を揃えて入れる形になるのですが、ちゃんと内側で片足ずつにポケットが分かれていて、そこに右足と左足を収める。
「あ、あぁ…。」
ポケットに足を入れると足をピッタリ閉じて揃えた姿勢になるのですが、そのせいでオ〇ンコのディルドと肛門のアナルプラグを自分でギュッと締め付ける様になってしまい、今まで以上にその存在感を強く感じるようになる。
「あっ、ひうぅ…。」
「うふふ、気持ち良さそうで安心しました。」
「えっ!?」
私はその言葉に驚きました。
自分が気持ち良さそうだなんて…。
「体は正直ですよ、ほら、腰をカクカク動かして快楽を貪ろうとしていらっしゃいますよ。」
その言葉に私は自分が気持ち良くなる為に腰を動かしている事に気付く。
「う、嘘…。」
私、こんな目に遭って気持ちいいの?
「これからはずっと気持ち良くなれますから、今は拘束衣を着てしまいましょう。」
「う…、は、はい…。」
自分が感じている事を指摘されて恥ずかしさで俯きながらも、私は次に腕を拘束衣に収める。
腕もそれぞれの腕を収めるポケットが内側に付いていて、そこに自分の腕を入れ込んで行きます。
すると私の腕は体の横に沿って伸ばした状態で固定される。
「では閉じて行きますね。」
ジ、ジジッ…。
足先から大きく頑丈そうなジッパーが上げられて行く。
ジッパーが閉じられると黒革で作られている拘束衣の中に閉じ込められて行きます。
さっきまではインナーに着ているラバースーツのゴムのニオイがしていた体は、今度は革のニオイに包まれました。
首までしっかりジッパーを上げられると、今度は金具とベルトで更にしっかりと締め上げられて行きます。
カチャカチャ…。
「あ、あぁ…。」
拘束衣の密着感が増し、思わず声が漏れる。
「立っているのが辛いでしょう?少し上げますね。」
そう言うと両肩に取り付けられている鎖が少し巻き上げられて、私の体が地面からほんの僅かに浮いたところまで上げられました。
ギチッ、ギチッ…。
この寝袋の様な拘束衣は見た目以上に拘束力が強くて、足と腕を専用のポケットに入れているせいで全く身動きが取れない。
この格好で2年間、か…。
そう思っていると…。
「ではこちらのチューブの始末をしますね。」
そう言って拘束衣のちょうど私の股がある辺りから引き出されているカテーテルチューブともう一本の太いチューブが延伸され、私の背後にある何かに繋がれる。
どうなったのか見てみたいのですが、生憎もう体が動かせず首が回る限界まで向けても見えませんでした。
そしてその何かにお尻から伸びる太めのチューブも取り付けられたようです。
「大便の排泄機能が正常に動くかテストしますね。」
「え、大便?」
私が戸惑っていると…。
「ひあっ!」
お尻に何か生温かいものが流れ込んでくる感覚に素っ頓狂な声を上げてしまう。
「あ、あぁっ…。」
どんどん入って来る…、お、お腹が…。
ギュルルル…、ゴロゴロゴロ…。
お尻から入って来た生温かい液体によって腸が刺激され腹痛と便意が巻き起こる。
「あ、くっ、うぅ…。」
ど、どうしてウンチが出せないの…?
トンネル状のアナルプラグがお尻に入っていて肛門が閉じられないので、きっとウンチは垂れ流しになると思っていたのになぜかいくら息んでもウンチが出せない。
「浣腸が効いてウンチが柔らかくなって排泄しやすくなるまでトンネルアナルプラグは閉じるようになっています、決まっている時間が過ぎない限り菜々子様はウンチを出したくても出せませんよ。」
「そ、そんな…。」
ギュルルル…。
「ううぅ…。」
私はウンチを出したくても出せない苦しみに額に脂汗を浮かべ苦悶の声を上げる。
そうしてしばらく便意と格闘し続けていたけど…。
「そろそろですね。」
「えっ?」
その言葉のすぐ後に…。
ギュゴゴゴ…。
まるでバキュームポンプで汲み上げるような音がしてお腹がスーッと楽になる。
どうやらウンチが出せたみたいだけど、私にはウンチを出す感覚を感じる事が出来なかった。
ああ…、今日から私は2年の間、オシッコもウンチも出す感覚が無いのに垂れ流しになってしまうんだと思うと、少し惨めな気持ちになった。
でもこれも借金返済の為に自分で決めた事と気を取り直す。
とにかく2年間ここでじっとしていればいいのだから…。
そんな事を考えていると…。
「では次に菜々子様の頭の方の処置に参りますね。」
「えっ!?まだ何かあるんですか?」
「ええ、菜々子様は2年間全ての自由を奪われるのです、なので当然…。」
「おごっ!」
いきなり口に何かが突っ込まれた。
「言葉も奪わせていただきます。」
「あ、あがっ…。」
どうもそれはマウスピースの様で私の歯にぴったり嵌り込むと口が開いたまま動かせなくなった。
「開いたまま固定する特殊なマウスピースを取り付けました。」
淡々と説明され、その開いたままの口に先端から長いチューブが伸びるオ〇ンチン型の物体を入れられて行く。
「お、おごっ…。」
先端から伸びるチューブを食道に通され少しえずいてしまう。
「ん、んむぅ…。」
「食事はそのチューブで胃に直接流し込まれます。」
どうやら私は言葉と共に普通に食事する自由も奪われてしまうみたい。
本当に何も出来なくされてしまうんだ…。
「さあ、ではラバーマスクを被せますね。」
そう言って真っ黒いラバーの全頭マスクを私に被せる。
ギュッ、ギュム…。
ゴムの音が耳のそばで響き視界が奪われる。
「ん~っ!んむぅ~っ!」
嫌っ!怖いっ!
私は恐怖に頭を振り乱すけど、そんな事などお構いなしに私の頭にラバーマスクを被らされてしまう。
「んすー、んすー…。」
鼻の穴には抜けないように先端がぷっくりと膨らんだチューブを入れられて、のっぺらぼうな黒い顔から3本のチューブが飛び出ているそんな異形の生物の様な顔になってしまう。
「んすー、んすー…。」
口が塞がれ鼻のチューブからしか呼吸が出来ない為少し息苦しく感じ、私は酸素をたくさん取り込もうと呼吸を繰り返す。
ポタッ、ポタッ…。
口から出ているチューブからは飲み込めなかった唾液が零れ落ちて行く。
そのチューブにも何かが繋がれ唾液もこぼす事が出来なくなる。
「耳は少し遠いでしょうが聞こえるでしょう?」
確かに少し遠いけどそう言ってる声は聞こえました。
でも、視界は完全に奪われ、何も見えない。
口もマウスピースとオ〇ンチン型の物体で口の中を占領されて言葉どころか呻き声を出す事すら辛い。
「首にコルセットを着けますね。」
もう何も見えず身動きも出来ない私の唯一動く首に硬めの革で出来たネックコルセットが巻かれてその首の自由も奪われる。
私はもう一本の棒の様な格好で天井から鎖で吊り下げられているだけの物体に成り下がってしまう。
「んすー、んすー…。」
うぅ…、本当に何も出来ない…、どこも動かせない…。
「ではこれで処置は完了しました、次に会うのは2年後ですね、それではここでの暮らしをどうぞお楽しみください。」
そう言うと、もう何も出来ず喋れず見れない私を置いて去って行ってしまった。
ギシッ、ギチッ…。
天井から鎖で吊られた状態で何も出来ずに私はその場に佇む。
静かだ…。
かろうじて音は聞こえるようにしてもらえているけど、誰もいない上に何かが動く事も無いのでとても静かです。
こんな状態で2年間…。
私はとんでもない契約をしてしまったのではないかと今更ながらに後悔するけど、もうどうにもなりません。
2年間このまま耐えきるしかもう道は無いのです。
「ん、んぅ…。」
私は改めて絶望的なまでに自由を奪うこの拘束を体に感じてみる。
ギチッ、ギシッ…。
足を揃えて、腕は体の横にピッタリと沿う様に置かれその状態から全く動かせない。
しかも股間にはオ〇ンコにディルド、肛門にアナルプラグがそれぞれ入れられていて、未だにその異物感に体が慣れない。
でもその異物が入っている違和感すら今私が感じる事の出来る大事な感覚で、そう思うとこのオ〇ンコとお尻の中を満たす感覚も少し愛おしくなる。
排泄も食事も自動で行われ、それぞれ食べ物を口にする感覚もオシッコやウンチを排泄する感覚も感じる事が出来ない。
更に身動き出来ないこの退屈を紛らわそうにも視覚は封じられ、もう目の前には真っ暗闇が広がるだけ。
言葉も封じられ独り言すら発する事も出来ない。
鼻にはチューブが入っていてニオイもあまり感じられず、唯一残っている聴覚もここに何か音の出る物が無ければ意味を成さない。
本当に全ての自由を奪われたままで無意味に時間だけを浪費させられて行く。
でもそれが莫大な借金返済と引き換えの代償。
自分で決めた事なので甘んじて受け入れるしかない…。
まだ拘束されて数時間程度しか経っていないのに…、このまま2年なんて、と暗澹たる気持ちになる。
特に何も出来ない状態なので余計にその思考がグルグルと頭の中を堂々巡りしてしまいます。
こうして完全拘束によって自由を奪われた私の初日は終わって行った。
それからと言うもの…。
本当に誰も私には会いに来る事も無く日々が過ぎて行く。
食事が流し込まれると胃が膨れる感覚。
排泄時には浣腸されしばらく我慢させられる腹痛。
その僅かに与えられる感覚が今の私の全て…。
時折どうしようもなく怖くなり大声で叫んでみたりもしますが、それも口を塞ぐペニスギャグによってくぐもった呻き声にしかなりません。
もう許して!
ここから出して!
そう思っても、その願いを聞いてくれる人物すらここにはやって来ない。
「ん、んぅ…。」
もう心が壊れてしまいそうになる私を壊れずに繋ぎとめてくれたのは、なんとオ〇ンコのディルド。
特にバイブ機能がある訳でもなくただ膣内いっぱいにしているだけのディルドを太腿に力を入れて締め付けると、甘い刺激がお腹から湧き上がる。
普通ならこんな僅かな性感に感じる事も無いでしょうが、極端に感じられるものが減っている今の状況ではそれは甘美なご褒美。
私はそのディルドを締め付ける事で得られる快感に溺れ、いつしか日がな一日ずっと締め付けて気持ちいい刺激を貪る様になって行きました。
そうしてディルドからの刺激で性欲を満たす事で精神が安定して来たある日。
私をこの拘束衣に閉じ込めたあの女性が久しぶりにやって来ました。
「お久しぶりです菜々子様、ご気分はいかかですか?」
「ん、んんっ…。」
聞かれても答える事なんて出来ないのは知ってるのに…。
でも私も久しぶりに人に会えたので呻き声でもコミュニケーションを取りたくて声を上げた。
「どうやらまだまともな精神を保っていらっしゃるようですね、それは何よりです。」
何だか言い方が含みがある感じ…。
まるで心が壊れてしまった方がいいみたいに聞こえるのだけど…。
「では、菜々子様に少しショックな事実をお教えしましょうか…。」
え?
何を言われるの…?
「菜々子様のお尻に注入されている浣腸は少し温かいですよね?」
確かに生温かい浣腸が流し込まれている。
「あれは実は菜々子様が出したオシッコです。」
え?
「菜々子様が出したオシッコを再利用して浣腸として使用しているんです。」
そ、そんな!
じゃあ私は毎日自分のオシッコをお尻に注入されて、そのオシッコでウンチを柔らかくして排泄していたの!?
「更に菜々子様のお食事ですが…。」
な、何?
この上何を言われるの…?
「実は毎日のお食事は、菜々子様の出された排泄物に栄養剤を混ぜたものを流し込んでいるんです。」
は?
私は耳を疑った。
「菜々子様はここに来てからずっと自分の排泄物で生き永らえていたのですよ。」
どうやら私の聞き間違いなどでは無かった。
私は自分のウンチを、オシッコ混じりのウンチを毎日胃に流し込まれていたみたい。
その話を聞いた途端に吐き気がしたけど、今嘔吐すれば窒息など命の危険があるので必死に堪える。
「どうですか?全ての自由を奪われた上に自分の排泄物を再利用して食べさせられているなんて…、とても絶望的でしょう?」
「んんっ、んむうぅ~っ!」
ギシッ、ギチチッ…。
私はようやく最近落ち着て来た精神がその告白によって掻き乱され、動かせない体を藻掻いて暴れさせ、くぐもった呻き声を上げた。
「ああ…、いいですね、やはりそうでなくては!」
何だか女性の声は嬉しそうに聞こえる。
「絶望し、後悔し、早く自由になりたいと願いながらも、それが叶わず心が蝕まれて行く…、そんな姿を私は見たいのです!」
お、おかしい…、頭がおかしいよ!
この女性はそんな事を…。
「うふふ、では引き続き自分の排泄物で生き永らえながら身動き出来ない姿でお過ごしください。」
そう言い残して女性は私の元から去って行った。
ま、待って!
出して!
この拘束を今すぐ解いて自由にして!
ギシッ、ギシッ…。
「むううぅ~っ!」
しかしもう私の願いを聞き届けてくれる者はいないようで、私の呻き声が虚しく響くだけ…。
その時…。
「んむっ!」
お尻に生温かい液体が入って来る感覚がした。
こ、これは…。
先程言っていた事が本当ならこれは私のオシッコ。
ギュルルル…。
「うぅ…。」
オシッコで浣腸されていると思うと、一刻も早く出したくて無駄だとわかっていながら息んでしまう。
当然そんな事をしても早く排泄出来る訳も無く、いつもと同じ時間だけ我慢させられてからウンチが排泄されて行く。
お腹がスッキリするけど、いつもの爽快感は無い。
だってお腹の中はオシッコで洗われたという事になるから…。
それはキレイになっているのだろうか?
そんな事を思っていると…。
胃が…。
胃袋が膨れる感覚に私は思わず吐き気を催す。
だって、今私の胃の中を満たしているのは今さっき出したばかりの自分のウンチ。
吐き出せるものなら吐き出したいけど、今の私にはそれすら叶わない。
ただ流し込まれるウンチが胃の中に溜まって行くのを受け入れるしかなかった。
い、嫌よ…。
後どれぐらいの間、私はこうして自分のウンチを食べて生きて行かないといけないの?
一体私はどれぐらいの間こうして過ごしていたの?
早く2年が過ぎてっ!
もう私はそう願う事しか出来なかった。
そして、そんな風に苦しむ私の姿を監視カメラで見ている人物がいた。
それは私をこの拘束衣に閉じ込めたあの女性。
「うふふ、いい感じに精神が削られて行っていますね。」
私の様子を見ながらそう呟く。
「いいんですよ、早く心が壊れてしまいなさい、そうすれば菜々子様をもっと素敵な姿に飾り立てて好事家に売り払いますから…。」
妖しげな笑みを浮かべそんな計画を誰に話すともなしに口にする。
「でも安心してくださいね、ちゃんとその売り上げで菜々子様の借金を返済して差し上げますから、ふふっ…。」
まさかもう私を二度と拘束から解放する気が無いなんて事は知らない私は、身動きひとつ出来ない拘束衣の中で徐々に蝕まれ壊れ行く精神を必死に保とうとしながら、早く2年が過ぎてと願い続けるのでした。