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これたでのあらすじ

真倏のビヌチぞ海氎济にやっおきた優倪ずお兄ちゃん。

ひょんなこずから優倪は砂浜で迷子になっおしたっお  。


【これたでの欲情♂海氎济堎シリヌズ】

『欲情♂海氎济堎 お兄ちゃんず僕のラブラブおっぱいラむフ【前線】』

同じ舞台・時間軞の各キャラクタヌ芖点の䜜品はこちら↓

『巚根の䜓育教垫が海でがろん♂しちゃう話 むク♡むク♡䜓育ッ♂ 【前線】』

『砂浜デカチン♂泚意報 欲情♂海氎济堎【デカチン先茩線】』

『海の家・新メニュヌのお知らせ耐色ダンキヌずメガネマッチョの極倪フランクフルト始めたした。欲情♂海氎济堎【悪ず正矩の3P線】】









「優倪  」

トむレから垰っおきたら、さっきたで匟がいた堎所に、その姿がなかった。

おかしいな。ここで埅っおるように蚀ったんだけど。


優倪は歳の離れた匟で、今ずなっおは俺のたった䞀人の家族だ。

人でごった返す8月の砂浜に芖線を圷埚わせおみるけれど、倧切な匟の姿はどこにも芋぀からない。


䞀䜓どこぞ行っおしたったんだろうか。


「  たさか、な」


心配しなくおも、少し探せば芋぀かるはずだ。

あい぀だっおトむレに行っおるのかもしれないし、知り合いず䌚っお話しおいるだけかもしれない。


そう俺の䞭の倩䜿がポゞティブな可胜性を提瀺しおくるのを無芖しお、気づけばオレはあおもなく、闇雲に砂浜を駆け回っおいた。


優倪。優倪。優倪。

どこだ。どこにいる。


さっきたでカキ氷を食べおいた海の家にも、俺たちが建おたパラ゜ルの䞋にも、寄せお返す波打ち際にも、その姿はない。


黒い焊燥が、胞をちりちりず焊がす。

氎着姿の人の矀れの䞭、息が切れる。


はあ、はあ、はあ  。

暑さず焊りで芖界がぐにゃりず歪むその刹那。


『それじゃあ父さんたちは行っおくるから。優倪の面倒は頌んだぞ、勇護』


もうこの䞖にいない、父の最期の声が聞こえた気がした。






欲情♂海氎济堎

お兄ちゃんず僕のラブラブおっぱいラむフ【埌線】




砂浜から離れた囜道沿いに、倧きなシャワヌルヌムの斜蚭がある。

もしかしたらず思いその入り口たで走っおくるず、ぞろぞろずその斜蚭から出おくる男性たちの姿が芋えた。

党郚で7人、党員がむさ苊しい氎着姿のオトコたち。


しかし、その半数が自分の知り合いだず気づいお俺は安堵した。


「党員おんなじタむミングでシャワヌ䜿い終わるなんお奇遇だよな ずいぶん長いシャワヌだったんだなァ、獅子王」

䞋䞖話にニダ぀きながら、獅子王ず呌ばれたマッチョを小突いおいるのは、同じ職堎の幎䞊の郚䞋である煙厎だ。

「ぐぬ、いちいち藪を぀぀きやがっお、お前だっお同じだろうが  金城も腕に絡み付いおくるなっ」

「別にいいじゃないっすか、センセヌ♪ 浮き茪に二人でハマっおた時点でバレおるんだし♪」

金城ず呌ばれたのは、高校生くらいの金髪の青幎。

その隣で、煙厎ず同じく俺の仕事䞊の郚䞋である青朚が溜め息を぀いおいた。


「はあ  。ずいうか、煙厎先茩みたいに所構わずサカっおくる゚ロオダゞず䞀緒にされたら、獅子王さんが可哀想ですしね」

「おいおい青朚、お前わかっおねぇな。おっさんなんお考えおるこたぁみんな䞀緒に決たっおらァ。そんなら俺ちゃんみたいにオヌプンな方が男らしいだろィ」

「それ、やっぱりただのスケベっおこずでしょ 」


さらにそのそばでは、芋知った䞉兄匟たで䞊んでいる。

優倪のクラスメむトのナオくんず、その兄である星儀くんず明来くんの双子。

「あ ちゃんず履いおる やっぱりその氎着、マッチョのおっさんのだったんだ」

ナオくんが獅子王さんずやらの履いおいる氎着を指差す。

「  シャワヌ宀のドアの前に萜ちおたんだが、キミが届けおくれたのか」

むっ぀りず蚊ねる獅子王さんに、にっこり笑顔を向けるナオくん。

「本圓はちゃんず手で枡したかったんだけど、シャワヌ宀から声が聞こえお------むぐっ」

ナオくんの口を星儀くんず明来くんが慌おお塞ぐ。


「ナオ、それは蚀わなくおもいい っ」

「ったく、バカかよ っ」

「むぐっ、むぐぐぐぐヌうう、ごめんっおば」



-------そんな䞃人が䞀同に介したずころぞ、俺は汗だくで駆けお来たずいうわけだ。


俺に気づいた煙厎ず青朚が、ぎょっずした顔になる。

「おう宗原、お前どうした、顔面蒌癜じゃねぇかよ」


ナオくんも俺を芋぀けお、圓然の疑問をかけおくる。

「あれ 勇護さん、優倪ず䞀緒じゃないの」



7人がそれぞれ俺に芖線を集める䞭、俺は口を開く。

「実は  」


優倪の姿が芋えないこずを䌝えるず、党員が息を飲んだ。


「なあ、誰か、あい぀がどこに行ったか知らないか」


瞋る思いで蚊ねるず、7人はそれぞれ、最埌に優倪ず䌚った時のこずを話し始めた。






煙厎ず青朚の蚌蚀



煙厎が濃い䜓毛で芆われた倪い腕を組みながら話す。

「優倪ずそこのチビが、二人しお砂浜でぶ぀かっおきお俺ちゃんず獅子王の氎着が脱げちたったんだよ。めちゃくちゃ焊ったけど、たあ子䟛のしたこずだから仕方ねェよな。そん時に䌚っおから、俺ず青朚は優倪の姿を芋おねェが  陜も暮れおきたし、早く芋぀けおやんねェずな」


その隣で、真っ癜な肌の青朚が銖肯する。

「ええ、先茩の蚀うずおり、そこからは優倪くんずは䌚っおないず思いたす。オレず先茩はビヌチパラ゜ルの䞋にずっず居たけど、幞い誰も戻っお来なかったし  。あっ、幞いっお、別に芋られたらたずいこずをしおいたずか、そういうわけじゃ、ない ですけど 」



獅子王先生ず金城くんの蚌蚀


偶然にも煙厎の旧友だずいう、䜓育教垫の獅子王先生ずその生埒の金城くんにも話を䌺う。


ワむルドなアゎヒゲを觊りながら、獅子王先生が話す。

「たあ、その、氎着が脱げおしたった件のあず、もう䞀床、䟋の少幎には䌚ったな。なんでも、氎着を脱がしおしたったこずを謝りたいず、俺たちに声をかけおきたんだ。  ほんの少し話した皋床なのだが、随分ず瀌儀正しい子なのだず感心したこずは芚えおいる。が、劂䜕せんあの時はワケありで急いでいたものでな 」


その隣で金髪の金城くんは、眉間に指を圓おお蚘憶をひねり出す様にしおいる。

「えヌっず、確かあの時はオレも先生も、ずある事情でめっちゃ慌おおたんすよね。だから、その時にあの子ずどんな話をしたか、正盎オレはあんた芚えおないっおいうか  。あヌ、でも、獅子王先生が䜓育教垫だっおこずはそこで蚀った気がするっす。あず確かに可愛い少幎だったっすねヌ、倩䜿みたいな」




勝山䞉兄匟の蚌蚀


優倪のクラスメむトであり、䞉兄匟の末っ子であるナオくんが、慌おお話しだす。

「おれっ、優倪のこず芋たよ 海の家の閉店䜜業しおるずきに、砂浜でそこの䜓育のおっさんず話しおたの、遠くからだけど芋えたんだ でも、オレはその埌おっさん達を远いかけおシャワヌルヌムに向かったから、優倪がどこぞ行ったかはわかんないんだよな  。はあ、あのずき優倪に声かけおればよかったなあ  」


その兄で双子の星儀くんが、申し蚳無さそうな顔でメガネに指を添える。

「おれは海の家で別れおからは優倪くんのこずは芋おたせんね。お圹に立おなくお申し蚳ないですが  。あの子はハッキリ蚀っおうちのナオなんかより断然賢い子だから、意味もなくどこかに行くずは思えないですけどね」

「セヌギ兄、それどういう意味だよキヌっ」


双子のもう䞀人、ダンキヌの明来くんも珍しく神劙な顔をしおいる。

「チッ。これだからガキは目が離せねえんだよな 。昌間はナオが優倪のこず匕っ匵っお突っ走ったからよ、そのずき二人ずもだいぶ絞ったんだぜ 䜕があっおもひずりで海にだけは絶察に入るなっおキツく蚀っずいたから、海には入っおねえず思うけど。俺ぁその埌はずっずバむトしおたから、優倪ずはそん時に䌚ったのが最埌だな」




「なるほど  」


党員の話を聞き終わった俺は、目を閉じお思案する。

萜ち着いお考えろ 。

それぞれの話しを聞いお、䜕かが浮かんでこないか 


぀たり、この䞭で優倪に最埌に䌚ったのは誰だ  今の話からわかる、優倪がその堎から離れた理由は  


  簡単なこずだ。


優倪が最埌に䌚ったのも、たた、その堎から離れた理由も、今のでわかった。


俺は獅子王先生ず金城くんに向き盎る。


「今の話を総合するず  どうやら、優倪は獅子王先生ず金城くんに最埌に䌚っおるみたいですね。その堎から離れた理由も、たぶん、氎着を脱がせおしたったこずをよっぜど獅子王先生に謝りたかったからだず思う  。あい぀、マゞメだからな 」


そしお、その埌どの方角ぞ向かったか。


これも今のみんなの話からある皋床割り出せそうだ。


煙厎ず青朚がビヌチパラ゜ルの方から来たのに優倪ずは䞀床も䌚っおいないず蚀っおいた。

ナオくんや星儀くんの話では海の家の方にも優倪は戻っおいない。

そしお、海には絶察に䞀人で入るなず明来くんに叱られおいる。

ずなるず 。


優倪ずはぐれた堎所から、ビヌチを東西南北に分断しお分析する。


――――そうするず、浮かんでくる、䞀぀の可胜性。


「恐らくだけど  」


オレは煙厎ず青朚に芖線をやる。

「俺たちのビヌチパラ゜ルや海蟺がある南の方でもなく」


次にナオくんたち䞉兄匟に芖線をやる。

「ナオくんたちの海の家がある西の方でもなく」


そしお獅子王先生ず金城君に芖線をやる。

「そしおこのシャワヌルヌムがある北にもいないなら」


最埌に俺は、誰もいない方ぞ、顔を向ける。

「残されたのは、東の浜蟺だ」



するず、星儀くんが声を䞊げた。

「そっちの方角は  そう蚀えば、優倪くん、颚魚の掞窟に぀いお話しおたしたよね。ちょうどそっちには、その掞窟の入り口がありたす 」

確かに、優倪は海の家でその掞窟ずやらのこずを星儀くんに蚊ねおいた。

「だずしおも、優倪はその掞窟の入り口がどこかは知らないはずだけど  」

オレが呟いた瞬間。


「あっ」


金髪の金城くんが、手を口元に圓おお、目を芋開いた。

圌は少し肩を震わせお、さっきたでずは違う、か现い声で蚀った。


「お、オレ    蚀っちゃっおた、かも」


やっおしたった、そんな颚に衚情をくしゃっず歪める金城くん。


「あの  オレ、今、掞窟の名前聞いお、思い出したっす  。あ、あのずき、その子に蚊かれたんす、颚魚の掞窟の堎所  。それで、぀い、あっちにあるよっお、普通に入り口の堎所、教えちゃっお  。だから、もしかしたら、オレのせいで、䞀人で、そ、そっちに向かっちゃったのかも     オレ、オレ、あの、す、すいたせん  っ」


぀っかえ぀っかえ、思い出したこずを話すその目に、うっすら涙が滲んでいる。

話し終えるず、金城くんは勢いよくオレに頭を䞋げおきた。


金髪ず話し方でチャラい印象があったけど、根っこはずおもマゞメな子なんだろうなず思う。


それに、優倪がいなくなった原因が金城くんのせいだずは、オレは思わない。


「いや、キミがそんなに頭を䞋げるこずではないから、顔䞊げおくれよ。それより、教えおくれおありがずう」


俺は皆に瀌を蚀うず、䞀目散にその颚魚の掞窟ずやらの方ぞ走りだした。

行く先がわかったのなら、もう、止たっおいる理由はない。


「宗原䞻任」


俺を呌ぶ青朚の声が背䞭にぶ぀かっおきたけど、俺は止たらなかった。






息を切らしお砂浜を駆けるず、目的の颚魚の掞窟の入り口ずやらはすぐに芋぀かった。


  が。


オレはその掞窟の入り口を、『氎面の䞊から』眺めお立ち止たる。

「なんだこれ  」



「勇護さん、埅っおください」

俺を远いかけおきた様子の星儀くんが、背埌から声をかけおくる。

「䞀人で行くより、誰かず行動したほうがいいです」

「それはわかっおるけど、もしも優倪の身に䜕かあったらず思うず 」

「その気持ちはわかりたす。でも、そんな時こそ冷静なったほうがいい」

もっずもなこずを蚀われお歯を噛むしかできない。


「あ、あの 埅っおくださいっす」

それから少し遅れお金城くんも぀いおきたようで、ハラハラずこちらを気にしながらも、さっきの俺ず同様に『颚魚の掞窟』を芋たたんたの蚀葉を口にした。


「なんっすかこれ 入り口、海の䞭に沈んでるじゃないっすか」


そう。

海岞の端っこ、そびえる岩壁の前に䞍自然に出来た浅瀬がある。

その浅瀬を芗き蟌むず、そこに沈んでいる掞窟の入り口が、氎面の奥でゆらゆらず揺らいでいるのが芋えた。


「はあ、はあ、颚魚の掞窟は、特殊な朮の満ち干きの圱響で、䞀幎の倧半は入り口が海の䞭に沈んでいるこずが特城なんです」

息を敎えながら、星儀くんが説明しおくれる。


なんだよ、それ  。

思わず憀りが口を぀く。


「そんな そんな危険な掞窟がなんで人気スポットになっおるんだ 優倪はここに入っおいったのか」

なりふり構わずに俺が声を荒げるず、金城くんがビクっず肩を震わせた。


「もずもず知名床が䜎かった掞窟が、぀いこないだテレビで特集されお泚目床が䞊がったみたいです。だからただ、安党面ぞの管理が敎っおいないみたいですね」


テレビ 優倪はそれを芳たのだろうか。


「おれが調べたずころによるず、この掞窟は䞀床入り口が沈んでも掞窟の䞭は氎没しおないそうです。だから、䞭に人が閉じ蟌められたずしおも、自力で泳いで出おくるこずは可胜なはず  」


朜っお出おくる。

確かに、ある皋床の倧人ならそれも可胜だろう。

しかし、幌い優倪には適応しないこずだ。

あい぀が䞀人でこんな海に朜れるわけがないのだから。


「  わかった。ずにかく、朜れば入れるっおこずだな」

「それはそうですが、䜕の準備もナシに䞀人で行くのは危険ですよ 」


星儀くんの蚀葉を遮っお、、俺はそれを遮っお氎面の奥にたゆたう掞窟の入り口を睚み぀ける。

さほど深くはない。俺は息を倧きく吞い蟌んで肺を膚らたせる。


「も、朜るんですか だったらオレが  あの子にこの掞窟の堎所、教えちゃったのオレなんで 」

飛び蟌む䜓勢のオレに、金城君が顔を歪めお提案しおくる。

負い目を感じおいるのだろうその衚情。

「キミ、泳ぎに自信あるのかい」

「あ、そ、それは  でも  」

歯を食いしばっおう぀むく金城くん。

悪いけど、今はそれに付き合っおいるヒマはない。


「すんたせんっす 泳ぎには自信ないすけど、じゃあこれだけ 呜綱っす」

俺が再床飛び蟌もうずするず、金城君が長いロヌプを差し出しおきた。

俺を远いかけおくる前に、わざわざ甚意しおきたのだろう。

「オレ、郚掻の合宿の䞋芋でここに来おるから。もしもの時のために孊校から至急された救呜ロヌプっす」


金城くんはそう蚀うず、手際よく俺の腰にロヌプを巻き぀けおくれる。

その䞀生懞呜さに、少し冷静になれた。


確かに、ここは慌おるよりも冷静になるべきだ。

氎䞭を舐めおはいけない。

金城くんに瀌を蚀っお、結んだロヌプの先は金城くんに枡しおおく。


「オレ、お兄さんがちゃんず戻っおこれるようにきちんず握っおたすんで 安心しお行っお来おくださいっす」

「勇護さん、くれぐれも気を぀けおくださいよ」


金城くんず星儀くんの声に頷く。

そしお思い切りよく、俺はたゆたう氎面ぞ飛び蟌んだ。


優倪  


たったひずり、倧事な匟の顔を思い浮かべお。



ざぶん。

飛び蟌んだ瞬間、党身がその冷たさに粟立った。

圓然だけど、陜が暮れかけた海ずいうのは、危険だ。

氎䞭ずいうのは、光が差し蟌たないずただの膚倧な暗闇でしかないのだから。


埅っおろ、優倪  っ


それでも、気泡を吐きながら氎を掻く。

目の前に掞窟の入り口はぜっかりず穎を開けおいる。

がむしゃらな筋力で、ずにかくそこを目指した――――――――。









―――――――――おにいちゃん、心配しおるかなあ。


僕は掞窟の䞭でたった䞀人、涙をこらえおいた。

倖は陜が暮れかかっおいるみたいで、倩井から射し蟌む光がオレンゞになっおる。


この掞窟の入り口は氎に沈んじゃっお、そこから朜っお泳ぐのは僕には怖くおできなかった。

そのあず、氎䜍が僕の膝より䞊がっおくるこずは無かったから良かったけど 。


どうしよう  


我慢しおたのに、心现くお心现くおじわじわ涙があふれおきちゃう。

泣いたらよけいに寂しくなっちゃうのに。


「う、う  ひぐ 」


ほっぺたに涙が流れるたびに、䜕床も拭う。

海の氎ず同じはずなのに、どうしお涙のほうがこんなにもしょっぱいんだろう。

どんどん涙が溢れおきお、僕はしゃくりあげおしたう。


「っく、うぐ、うええ  おにいちゃああぁん 」


たるで赀ちゃんみたいに泣き叫んでしたう。

お兄ちゃん、迎えに来お。ここに来お。

そう匷く願った瞬間。


掞窟の䞭を䞀陣の颚が吹き抜けた。


陜射しが射し蟌む倩井の亀裂から、ざヌっず通り抜ける、透明の颚。

僕は思わず、手をかざしお目を现める。


「  あ」


それはこの掞窟の名前にもなっおいるもの。

『颚魚かぜうお』っお、䞀䜓䜕だろうっお思っおた。


でも、やっずわかった。


倕暮れの颚が吹いた瞬間。

その魚が、僕の目の前にその姿を珟しおいた。


ひゅるるるるるる。颚が吹く。

そのたびに。


颚の魚が、僕の瞳に躍る。


僕はそれを远いかけようずしお、手を䌞ばしお捕たえようずしお。


「お、かあさ―――――」


指がそれに届く寞前。


「優倪  っ」


背埌からかけられたその声にビクッずしお、僕は手を止めた。


がばっず、背䞭から倧きな腕が僕を抱きしめおくる。


「はあ、はあ、ぜえ、っはあ、優倪  」


銖だけを回しお声の方を芋る。

そこにいたのは、びしょ濡れで、ぜヌぜヌ深呌吞しおる、よく知っおる男の人。


「あ  」


さっきたで吹いおいた颚がぎたりず止む。

そのずたん、『颚魚』はいなくなっちゃった  。


っお  そんなこずより


「おにいちゃん  」


僕は振り返っお、お兄ちゃんにしがみ぀く。

「うあぁあん 䞀人で怖かったあぁあ」

わんわん泣きながら胞板にほっぺたを抌し付けるず、お兄ちゃんは頭を優しくなでなでしおくれた。

「優倪   」

そしお優しく名前を呌ばれお、お兄ちゃんの顔を芋䞊げる。するず  。


「    おたえは 心配かけおこい぀」

芋たこず無いくらいの鬌の圢盞。怒鳎られお、ほっぺたをぐにぐにされた。

「うあう ごめんなひゃい」

涙目で謝るず、お兄ちゃんは䜓の力が抜けたようにがっくりず項垂れた。


「安心したら力抜けちたったよ  はあ  本圓に、無事でよかった」


そのたたもう䞀床ぎゅうず抱きしめられお、僕もお兄ちゃんの銖に䞡手を回しお頬をすり寄せた。

お兄ちゃん、心配かけおごめんなさい。涙で冷えた自分の頬をお兄ちゃんに擊り぀けながら、僕はお兄ちゃんの䜓枩で胞がいっぱいになる。


「よし、こんな気味悪いずころ、早く出るか」

僕をそのたた抱っこしお、お兄ちゃんが掞窟の入り口にざぶざぶず歩いおいく。


確かに、ここはぜっかりずした広堎があるだけのただの叀い空掞で、奥はすぐに行き止たりになっおお、特別なものなんお䜕もない。


でも。


僕は振り返る。


そこにあるのはただ、掞窟を浞す氎面に、倩井の亀裂からキラキラず倕陜が差し蟌んでいる光景。


颚魚の掞窟の『颚魚』が䜕なのか。

僕は知っおいる。


颚が吹けば、お兄ちゃんにも芋えるのになあ。





「ここからは海に朜るからな。ちゃんずしがみ぀いずけよ」


目の前の氎面の底に、海の䞭に沈んじゃった掞窟の暗い入り口がゆらゆらず芋える。

僕䞀人じゃ絶察にあんなずころたで朜れないし、くぐっお倖に出るなんおできっこない。


「う、うん  」

お兄ちゃんにおんぶされる栌奜で、銖にぎゅっずしがみ぀く。

ただこうしおしがみ぀いおいるだけだずしおも、海に朜るなんお、実はずっおも  怖い。

そんな僕の気持ちなんか党郚わかっおるずいうように、お兄ちゃんは優しく声をかけおくる。

「倧䞈倫だっお。お兄ちゃん、迷わないようにロヌプもきちんず付けお来たんだぜ。ほら、向こう぀いたらお菓子でもなんでも買っおやるから」


僕はこくこくず頷く。

怖くないっお蚀うず嘘になるけど、お兄ちゃんがいるから―――――頑匵れる。


ざぶん。


お兄ちゃんず䞀緒に飛び蟌んだ海は、暗くお冷たくお、たるで知らない宇宙みたいだった。









くそ っ

優倪を芋぀けたあずは、来たずきず同じように海の䞭を少し朜っお垰ればいいだけだず思っおた。

俺の誀算は、行きず垰りで朮の流れがたるで倉わっおいたずいうこずず、子䟛ずはいえ背䞭に人䞀人がしがみ぀いおいる状態で朜氎するこずの難しさを甘くみおいたこずだ。


さっきよりも薄暗くなった海䞭の䞭で、懞呜に氎を掻いお進む。

ずにかく前ぞ。掞窟の入り口を抜けお、海に出たら䞊に行かないず。


必死に腕ず足を動かす。口から空気の泡ががこがこず挏れる。


  あれこれ、進んでるか


暗い氎の䞭で、平衡感芚が損なわれる。


前 䞊 ずにかく陞に䞊がりたい。


どっちが䞊だ

繋いできた救呜ロヌプを蟿ろうずするも。


「ごがっ、ががっ」


焊っお倧持の空気を吐き出しおしたい、脳が譊鐘を鳎らす。


くそ、ダバむ――――――。


浮力で海面ぞ出ようずもがくも、優倪を背負っおいるこずで、俺のカラダは沈む䞀方だ。


くそ、くそ、そんな っ。


こんなずこで、溺れるなんお。


極限の情況䞋で、それは鮮烈なたでに脳裏に響いた。


『ふふふ、お前たち兄匟、本圓に仲がよくお私は幞せよ』


懐かしい、もう二床ず聎けない、母さんの声。





「  ッ」


唐突に、凄たじい力でぐんず匕き䞊げられた。

その膂力に身を任せる。

芋る芋るうちに海面が近づく。


「ぶはあっ」

俺ず優倪が氎の䞭から顔を出すず、さっきのメンバヌがわっず歓声を䞊げた。


「宗原、よくやった」

「䞻任 っ」

そこで埅っおいた涙目の青朚ず煙厎が手を匕いおくれお、俺ず優倪はようやく陞に䞊がる。


「カラダは痛たないか すたない、枟身の力で匕き揚げおしたった」

「うう、ガチで二人ずも無事でよかったっすよぉ」

そばには金城くんず獅子王先生がいお、救呜ロヌプで俺を匕き揚げおくれたのは、獅子王先生のようだった。

さすが䜓育教垫。どおりで、めちゃくちゃ匷い力だず思った  。

思わず安堵の涙を流す金城君の頬を、獅子王先生が拭っおやっおいる。



「優倪、よかったあ  」

「げほっげほっ、ナオくん、しんぱいかけお、ごめん  」

ムセ蟌みながらも、ナオくんず再䌚した優倪は柔らかく埮笑んだ。

ナオくんがわっず優倪に抱き぀いお、そのそばで星儀くんず明来くんも安堵の衚情を浮かべおいた。


「ひゅヌっ♪ 勇護さん、オトコだな」ず明来くんがからかっおくる。

「戻っおくるたで死ぬほどハラハラしたしたけどね」ず星儀くんがズレたメガネを気にせずに埮笑む。






俺はむせこみながら、浜蟺で倧の字になる。

「はあ、はあ、はあ   」

手の届く堎所にいる、優倪の濡れた髪をくしゃりず撫でる。

「お兄ちゃん  迎えにきおくれおありがずう」

オレをたっすぐ芋お、びしょ濡れで、無邪気に盞奜を厩す優倪。


ここに、いる。


そのたたオレに抱き぀いおくる優倪を受け止めお、心の底から呟いた。


「なあ  俺がいるから  心配すんなよ      父さん、母さん」



海ぞず、そのたた目線を向ける。

氎平線の向こうに、ゆっくりず倪陜が沈んでゆく―――――。







優倪が無事芋぀かったこずで、俺はその堎の党員に心からの感謝を述べた。

䞀人ではきっず、日が暮れるたでに優倪を芋぀け出すのは無理だったず思う。

様々な人の助けがあったからこそ、俺はこの手で匟を探し圓おるこずが出来た。

今日、偶然この海氎济堎に集たった瞁に  俺ず優倪は確かに救われたのだ。







俺たちはその埌、煙厎の運転でようやく予玄しおいた宿に着いた。

青朚ず煙厎ずは別の郚屋を取ったので、俺ず優倪で䞀郚屋貞切だ。


―――――――――そしお今、俺たちはずりあえず、兄匟氎入らずでシャワヌを济びおいるずころだ。







ぱんっ ぱんっ ぱんっ ぱんっ ぱんっ


「あうっ んぁんっ おにいちゃっ、はぁううっ」


バスタブの䞭、壁に手を぀かせたた、バックでズポズポず優倪のナカを抉る。


现すぎる腰を捕たえお、力任せに腰を振るず、優倪は背䞭を反らせお喘ぐ。


「ひ、ひっ、ひあっ、あっ、あぁあ っ」


「これはお仕眮だからな  っ」


やわらかい穎に己の剛盎を埋め蟌みながら、優倪に蚀っお聞かせる。


「優倪はっ、兄ちゃんを心配させたっ、悪い子だから、な  っ」


ばちゅっ ばちゅっ どちゅっ


い぀もより激しく、意地悪く、気持ちいいずころを犯しおやるず、優倪は甘く喉を震わせる。


「やあっ、やあっ、おにいちゃっ、あっ、あっ、ごめんなさっ、ひぐぅう っ」


そう蚀いながらも可愛いちんぜが硬く蜜を垂らしおいるのを芋るず、感じたくっおいるようだ。


ずるっず、長いストロヌクで抜き差しを繰り返す。


「はぅっ あぅっ あううっ んくっ」


歯を食いしばっお快感に耐える様を眺める。


「䞀発目、出すぞ っ」


ばちゅんっ


最奥を目掛けお勢いよく突き入れるず、優倪の小さなあそこもびくびくず震えお汁を噎き出した。


びゅるるるっびゅるるるうっ


それず同時に、優倪のカラダの奥に射粟した。


「ふっ、ふヌっ、ふヌっ、兄ちゃんの、アツアツの粟液だぞ  っ」


「はひ  っ、はひっ、お腹、熱いよぉ  っ」


ぐぜんず匕き抜くず、だらだらず真っ癜な粘液が穎から垂れた。


優倪はバスタブの䞭に座りこんで、真っ赀になった頬でぜえぜえず息を吞っおいる。


優倪。


―――――――俺の、たった䞀人の匟。







颚呂堎から出お、垃団の敷かれた和宀に戻っおからも、俺たちのたぐわいは続いた。



「ひぐっ、おっき っ、お兄ちゃんのっ、あぁっ、すごい っ」

正垞䜍でばちゅばちゅず突いおやる。

オレの二の腕に匷く優倪のツメが食い蟌む。


「わかるかっ、兄ちゃん、怒っおるんだぞ っ」


ばちゅっ どちゅっ ばちゅんっ


粘液をかき混ぜお溶かしお繋ぐ。


「ああっ、ああぁっ、ごめんなさっ、あんっ、おにいちゃんのっ、ちんちんっ、怒っおるっ、あぁぁっ」


「そうだっちんちんも怒っおるぞ っ」


甘い喘ぎを聞いお、さらに自分自身が硬床を増した気さえする。


「んむ っ、んっ、んっ、んんっ」

背を屈めお、半開きにした口から芗く小さな舌に自分の舌を絡めおやる。

深いキスをするず、優倪は俺の銖に䞡手を回しおしがみ぀いおきた。


「んぐっ、はあっ、おにいちゃっ」


息継ぎのあいだに、涙目でオレの名前を呌んでくる。

デカむ肉棒で貫かれおるっおのに、健気で本圓に可愛い。


「ん、優倪っ、優倪  っ」


こっちも頭を撫でながら名前を呌んでやるず、穎がきゅうきゅうず喜ぶ。

奥をずんずんしお応えおやるず、顎を䞊向けお感じる。


ずんっ ずちゅっ ぐちゅっ


「はあんっ おにいちゃんっ、ぁあぁっすきっ、あっ、すき、ふああっ」

「よしよし、二発目 出しおっ、やるから なっ」

「ひぐ  っ」


びゅるっ どびゅるるっ びゅくんっ


ドロドロにほぐしきった堎所ぞ、たた粟液を流し蟌む っ。

その快感に、チンポがずろけそうになる 。


「あ、あぁ、ひゃあぁぁあ っ」


優倪が数秒、背䞭を反らしながら、びくびくず゜ヌセヌゞを震わせお自らの腹に粟液を飛ばす。

そのたたどさりず背䞭から垃団に倒れるず、優倪は瞳を最たせお肩で息をした。


「はあ、はあ、はあ、はあ、ふええ、おにいちゃ、あうう  」


い぀もならこの蟺で終わりにしおいるずこだけど  。


優倪もそう思っおいるのだろう、気を抜いたように瞳を閉じおいる。



「    こら、ただ終わりじゃないぞ」


「ふえ 」


海から垰っおきおすぐに激しく犯されお、ぐったりずしおいる優倪に俺はのしかかる。

ハダカの胞元に指を這わせるず、小さな二぀の粒を苛めた。


「 あっ、はぅ、んっ♡」


くにくに䞞めるずすぐに硬く存圚を瀺す粒。

しこりをカリカリず指先でこすっおやるず、優倪は胞を突き出しお喘ぐ。


「ひゃぐっ、ひんっ」


こうしおほんの少しいじくるだけで、薄いピンクだった乳銖がむチゎ色に腫れおいく。

「おっぱいも悪い子だな  敏感すぎだぞ  っ」

ぷっくりず俺を誘っおくるそこを、たたらずべろっずねぶる。


「あ、ぁ、んあっ♡」


甘い味がするそこをべろべろず容赊なく味わうず、優倪の目尻に涙が溜たるのがわかった。


「おにっ、あっ、おにいちゃっ、ごめんなさっ、ああっ、わ、悪い子でごめんなさぃ っ、んあぁっ」


ちゅるちゅるず吞い䞊げるず、いやいやず銖を振る。

目尻の涙は、反省からか、快感からか。たあどっちもだろうな。


「本圓に反省しおるか オシオキなのに気持ちよくなっおるんじゃないか ほら」

「あんっ ち、がうもん っ、がく、反省しおるよぉ あぁぁっ」

顔をじっず芋ながらかにかにず甘噛みするず、優倪は頬を䞊気させお甘い声を䞊げる。


「反省しおるわりには、いやらしい声出しおるじゃないか」

噛んだこずでさらに膚れ䞊がった乳銖を、突き出した舌先で぀぀く。

「やんっ、やあんっ、ちがっ、おにいちゃっ、そこっ、だめなのぉ っ」


「んヌ おっぱい以倖ならいいのか」

優倪の䞡足を高く抌し䞊げお、ただただガチガチに勃起したたたのチンポを優倪の穎にあおがう。


「あっ、ただ、するの っ んあぁあ っ」


腰を抌し進めるずずぶずぶず簡単に優倪は俺を受け入れる。ナカは俺の出した粟液でどろどろだ。


ぐちゅっ ずぬぬぬぬっ ずぜっ ずぜっ ぐちゅんっ


ぐっちゅぐっちゅずかき混ぜるず優倪は身をよじっお叫んだ。

「はぁんっ、あんっ、あんっ、ああぁんっ」

「なんだよ、お尻でも気持ちよくなっちゃっおるじゃないか」


ずちゅっ ずっちゅ ぐちゅぐちゅぐちゅう っ


「あんっ、あんっ、だっおっ、あぁっ、あんっ」


腰を振りながら乳銖に舌を這わせる。

「ひぐっ、うあぁっ、あっあっおにいちゃっ、あぁぁっ♡」

「ほら、気持ちいいんだろ」

べろべろず唟液を塗りたくるようにぷくぷくず尖った粒をいじめるず、優倪はぎゅっず目を閉じた。

「ひぐっ、うぅっ、うううっ♡」

片方の粒を舐め回しながら、もう片方の粒を甘く぀ねる。

「ひあぁぁ っ」


「ほヌら、優倪、正盎に蚀うんだぞ っ」

ずぜずぜず激しく腰を動かす。気持ちいいずころ、党郚犯しおやる。

これでどうだぁ


優倪は目じりから涙を䌝わせお、倧きく口を開けお叫ぶように喘いだ。


「ふ、あ、あぁあっ、あんっ、あんっ き、きもちいいっ、きもちいいっ、あああぁぁっ あっあっああぁぁっ おにいちゃっ、ああぁっ、きもちいいよおっ♡♡」


「やっず玠盎になったな っ 䜕が気持ちいいか蚀っおみな」


「あんっ、あっ、あうんっ、おっぱいっ、ナメナメされるのずっ、あんっ、おちんぜっ、お兄ちゃんのっ、おっきいのっ ふぁぁあっ、すごいっ、きもちいい っ♡」


「よしよし、いい子だ  っ そら、たたご耒矎出しおやる っ」


ぎゅっず優倪を抱きしめ、奥たでずっぷりず挿入しおばすばすず己を高めおいく。


どすっ どちゅっ ばちゅっ ばちゅんっ


「あっあっあっあっ♡ すきっ、すきっ、おにいちゃあんっ」

「よしよし、兄ちゃんも倧奜きだぞ  っ ぐぅぅぅっ だすぞ 優倪 っ」


匟の最奥を貫いたたた、興奮を粟液に倉換しお、俺は優倪の内偎を灌いお汚す。


どくんっ どぷっどぷっ びゅくんっ びゅるるうっどびゅるるるるうっ


俺の背䞭に手を回しお快感に喘ぐ優倪に、䞉床目の䞭出し射粟。


腕のなかで䜕床もむク匟を匷く愛しく抱きしめながら、俺たちは互いの䜓枩を混ぜ合わせる。


「はひっ、ひぐっ、はひっ、ひうう っ」


今床こそ䜓力を䜿い果たした優倪は、ぐったりず瞳を閉じる。

カラダを敎えおやり、ふずんをかけるずそのたた気持ち良さそうに寝息を立お始めた。


「優倪  」


その愛しい寝顔を撫でながら、そっず呟いた。


「    お前だけは、いなくならないでくれよ」

















キラキラず光る氎平線を眺めおいたら、お兄ちゃんに呌ばれた。


「おヌい、優倪、車乗るぞ」

「はヌい」

運転垭に煙厎のおじさんが座っおいお、助手垭の青朚さんず仲良くチュヌしおる。

ふふふ。


乗り蟌んだ車が発信しお、窓の倖の海がぐんぐん遠ざかっおいく。

隣に座るお兄ちゃんが、僕の頭をよしよし撫でおくれる。

色々あったけど、海、楜しかったなあ。

朮颚が肌を撫でる感芚、海氎の味、砂浜の熱さ  。

ひず぀ひず぀思い出すず、ぎゅっず倧事な思い出ずしお胞の䞭に残るような気がした。


芋おいた窓の倖から、隣のお兄ちゃんに向き盎っお、くいくいずシャツの裟を匕っ匵った。


「えぞぞ、お兄ちゃん、海、連れおきおくれおありがず」

「おう、楜しかったな。たた来ようなあ」


優しく笑いかけおくれるお兄ちゃんに、僕は元気よく返事をした。


「うんっ」


真っ癜だった倏䌑みの絵日蚘を、海の色が鮮やかに染めおゆく。





僕はお兄ちゃんのこずが倧奜き。

たた䞀緒に、この海に遊びに来れたすように。




【END】



今回登堎した人物たちのこれたでのお話

♡健気な少幎・優倪くんずお兄ちゃんのラブラブな日垞はこちら♂

『お兄ちゃんず僕のラブラブおっぱいラむフ』


♡新人瀟員の青朚ず煙厎先茩ずのオフィスラブはこちら♂

『煙厎デカチン先茩は犁煙できない』


♡スケベな双子の兄貎達にHなむタズラばかりされちゃうナオくんのPラむフはこちら♂

『双子の兄貎ずPシリヌズ』


♡チャラ男生埒・金城ず䜓育教垫・獅子王先生のこれたでのHな授業はこちら♂

『むク♡ むク♡ 䜓育ッ♂』




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