オレに懐いてる幼なじみ♂がバ先の童貞マッチョ先輩に寝取られた夜・後編 (Pixiv Fanbox)
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オレ、犬守ケンゴ(いぬもり・けんご)がまだ実家暮らしだったときのことだ。
高校の部活でくたくたになって帰宅すると、オレの部屋には幼馴染の卯ノ宮アキラ(うのみや・あきら)がちょこんとオレのベッドに座っていた。
「あ、ケン兄、お帰り~」
悪びれもせずにオレの部屋のホゲモンのコミックを開きながらこっちに笑いかけてくるアキラ。
制服の半ズボンから伸びる、つるつるの太ももが眩しい。
アキラは隣の家に住む、オレとは6歳ほど歳の離れた少年で、オレはアキラが生まれた時から実の兄のようにその成長を傍で見てきた。
アキラもオレによく懐いてくれて、オレもアキラのことを大切に思っていた。
そんなアキラは今日も隣接するお互いの部屋の窓を介して、オレの部屋に遊びに来ていたらしい。
「ただいま。ったく……俺がいないときは勝手に部屋に入るなって言ってるだろ」
通学カバンを床に放り投げながら、アキラの頭をポンと撫でる。
クセ毛の俺と違ってストレートなアキラの髪質が、オレの指からサラリと逃げた。
「えーなんでー? 前はそんなこと言わなかったじゃん」
無邪気なアキラの言動にオレは口をつぐむ。
「なんでって、そりゃあ…」
隠してるエロ本やAVを誰にも見られてはならないからに決まっているんだが…。
「ま、まあ、なんでもいいだろ。ほら、それよりお菓子食うか?」
話題を変えるべく、オレは帰りに寄ったコンビニで調達したホゲモンのチョコをアキラに見せびらかす。
「わーい! 食べる食べる!」
ベッドから勢いよくアキラが飛び起きてくる。
オレからお菓子を受け取ると、そのままスルリとオレの腕に絡みついてきた。
「へへへ、さっすがケン兄、オレが好きなお菓子よくわかってる! ありがとー♪」
「お、おう」
年々生意気になってきたアキラだけど、こうしてスナオな笑みで見上げられると、悪い気はしない。
まあ、この反応が見たくてわざわざコンビニに寄ってきたわけだし…。
アキラはそのままオレの膝に座って、満面の笑みでお菓子を食べ始めた。
心地よい重みと、少年特有のお日様のような香りがオレは好きで、背後から軽くアキラを抱きしめる。
「しっかしお前、全然身長伸びねーよなあ。ちゃんと牛乳飲んでんのか、牛乳」
「むむむ……しょ、小学校卒業したらオレもケン兄みたいにおっきくなるもん…!」
頬を膨らませるアキラが可愛くて、ついついイジワルを言ってしまう。
「ははは、オレはお前くらいの頃にはもう毛も生えてたけどなあ」
「毛って? おれも生えてるよ?」
きょとんとして髪の毛を見せてくるアキラ。あ、やべ。
「あーいや、そっちじゃないから」
陰毛のことだなんてアキラにはとても説明できない…。
「そーだ、ケン兄、さっきこの部屋にケン兄のママがお掃除しに入ってきたんだけどさー」
アキラがお菓子をもぐもぐしながら大きな瞳をオレに向けてくる。
母さんが部屋に掃除に…!?
(って、オレ……昨日寝る前に読んでたエロ本、どこに置いてたっけ…!?)
確か、オナったまま寝オチして、朝は寝坊して慌てて部屋を出たから……。
そのままベッドのそばに置きっぱなしだったような…!?
オレが顔面蒼白でダラダラと滝汗を流していると、アキラがニヒヒと笑った。
「だーいじょうぶ。ちゃんとこれ、隠しておいてあげたから」
勝ち誇ったように目を細めて、アキラは着ていた制服のシャツをめくってその下から一冊の雑誌を取り出した。
「あ~~!!?」
上半身ハダカの巨乳の女の子のイラストがバッチリ表紙になっているそれは、紛れも無くオレのエロ本で…。
「勝手に部屋に入るなって言うの、こういうのこっそり隠してるからでしょ? ケン兄ってスケベだったんだな~」
「こ、コラ~~!! こんなの見ちゃダメだ…ッ!!」
パラパラと雑誌をめくるアキラの手から大慌てでエロ本を取り上げてそのままゴミ箱に投げ捨てた。
「あー、おれだって興味あるのに! ケン兄のケチ! 自分ばっかりエッチなの見てさあ!」
「お、お前にはまだ早いだろ!!!」
唾を飛ばして嗜(たしな)めると、アキラはかわいく口を尖らせた。
まだまだ半ズボンなんて履いてるガキにエロ本なんてダメだダメだ!
「こういうのはもっと大人になってから、だ!」
「ふーん。じゃあさ~」
不意に、アキラがオレの方に向き直り、対面座位になってオレを見上げてくる。
「オレが大人になったらケン兄がエッチなこと教えてくれる?」
「な…!?」
そのキラキラした大きな瞳がまっすぐオレの戸惑いを映していた。
オレは内心の揺さぶりを気取られないように、慌てて顔を背ける。
「なに言ってんだ、馬鹿…!」
「ふーん。別にいいよーだ。ケン兄が教えてくれないなら、ケン兄の友達に今度聞いてみるし」
「だ、ダメだダメだ~~! そんなの兄ちゃん許さないぞ! な、生意気なヤツにはこうだからな…!」
背後からアキラの脇腹に手を突っ込んで、思いっきりくすぐってやる!
「わわわっ! ちょ、あははっあははははっ! あはははっ!」
アキラは抵抗しているがオレにかなうわけもなく、真っ白な肌をくすぐられるがまま、大声を上げる。
「あははっ! あはっ! ごめっごめんってっ、あはははっ! ゆ、ゆるしてってばっ、ケン兄っ!」
涙目で笑いながらオレに許しを請うアキラ。
「よーしよし、Hなことはアキラにはまだ早いんだからな。こちょこちょこちょ!」
「あはははははっ! ははっ! わかったっ、わかったってば~~~!」
オレの腕の中で笑う、無邪気でかわいい弟分。
Hなことだって興味が出てくる年頃なのはわかるけど、それはおいおい、時期が来たらオレが教えてやろう。
今はまだまだお子様なこいつの成長を見守っていきたい。
出来るだけこいつが傷つかないように、これからもそばで守ってやりたい。
夕陽が射し込む、二人きりの部屋の中。
そんな身勝手で甘ったるい独占欲も、オレたちの仲なら当たり前に許される気がして。
「はあはあ……へへへ、早く大人になりたいなー。ケン兄、オレが大人になるまで待っててくれよなー」
くすぐったお返しとばかりに、オレにしがみついてじゃれついてくるアキラ。
「はいはい、せーぜー楽しみにしてるよ」
その暖かくて柔らかい身体を、オレは優しく抱きしめるのだった━━━━━。
「ひっ、あ、あぁあ、やっ、んあぁああ…っ!」
薄暗いアパートの一室。
過去の回想から意識を戻したオレのすぐ目の前で、幼馴染のアキラが大きな影に組み敷かれている。
「っか~~~♪ これで俺も童貞喪失だぜ~~~♪」
屈強な巨体の男性────木虎先輩がよだれを垂らして、無防備なアキラへと襲いかかっていた。
ずぷぷぷ……っ!!
先輩が腰を押し進めて、アキラの窄まりと、先輩の突起がぴったりとくっついて行く。
「んぎぃ……っっっ!!!」
オレに懐いていた幼馴染の少年はその丸い目を見開いて、歯を食いしばり、数秒のあいだ背中を反り返らせた。
なぜアキラの体がそんな反応を示したのか、考えたくなくてオレは死んだ目でそれを見つめる。
「おお、すげ…ボウズにずっぽり俺のチンポ挿入(はい)ってら」
ああ……つながっている。
オレの目の前で、アキラが、俺じゃない男と下半身を交わらせている。
木虎カズシ。
筋骨粒々で、酒癖の悪い、オレのバイト先の先輩。
彼のツチノコのようなふてぶてしい巨根は、ずっぽりとアキラの穴に埋め込まれていた。
「おっほ……! さすがボウズ、体温たっけーなあ。ナカ、あっちぃ~~」
アキラに圧し掛かった巨体の男が、野太い声でそんなことを吠える。
アルコールのせいか、淫行のせいか、22歳にしてはオス臭いヒゲ面をタコのように真っ赤にしている先輩。
普段は気のいい男に思えていた。
だけど、まさか、まさか、こんな、こんなことになるなんて……。
ガチムチな先輩の筋肉質な腕が、今はアキラの細い腰をがっしりと鷲づかみにしている。
「はあっ、はあ…っ! んひぅう…っ!」
アキラはオレのベッドのシーツを両手でキツく握り締めて何かに耐えているようだった。
ズン…っ!
木虎先輩がムフーッと鼻息を荒くして腰を前後さた。
それに連動するようにアキラの小さなカラダがさらにびくびくと震える。
「あっ、あっ、あっ、まってっ、ふあぁっ」
「ふーっ、ふーっ、あァ? なんだって? もっと動けってかァ?」
アキラの制止を聞こえないふりをして、自分の都合のいいことをのたまう先輩。
オレは声を荒らげたかったが、酔っ払った先輩に殴られた鼻から流れる血がそれを許可しなかった。
「あっあっあぁあっ!」
小さな穴をあんなに太いモノで無理やりに拡げられて、それはどんな感覚なのだろう。
顔を歪ませて甲高い声を上げるアキラを、なぜかどこか遠い存在に感じながらオレは眺めるしか出来なかった。
ずぶっ! ずぽっ! ぐぶぶっ! ぐぼっ!
幼馴染の体から鳴っているとは思いたくない、卑猥なローションの音が狭い部屋に響いている。
「あっあっカズシくんっ! だ、だめっ、あぁっ、ちょっとまってえっ!」
本能のままに盛る先輩のムキムキの腹筋に手を当ててアキラが訴える。
「あー、やっべ、やっべ、ちんぽやっべぇ」
しかし、先輩の意識は一心不乱に腰を振ることにしか向いていないようだ。
初めての性行為に、抑えることが出来ない雄の本能。
彼はだらしない表情でアキラに巨根を突き立てている。
「ふぁあっ! やあっ!ふといっ、ふといぃっ! うぁんっ! ひぁんっ! あひっ! うぁあっ♡♡」
凶器みたいなデカチンで容赦なくずぽずぽっと穴を抉られて、アキラが涙目で喘ぐ。
紅潮した頬に、甘さの溶け込んだ嬌声。
自然にはそうならない、ぷくりと尖った胸の木苺。
ピンと勃ち上がった、つくしのような股間の肉棒。
アキラ……その顔は、苦痛で歪んでいるのか?
それとも……。
「あー、やっべ、もう出るわこれ。チンポ保たねぇわ、こんなん笑」
先輩がよだれを垂らして自嘲する。
彼はベッドに両腕をついて、より腰の動きを速めた。
そんなムキムキな両腕の檻の中に捕らわれたアキラは、容赦なくデカチンに突き上げられて小動物のような鳴き声を上げる。
「あんっ! あんっ! やぁん! んぁあっ!」
「出るぞ、出るぞ、おいボウズ、中に俺のザーメン出すぞっ!」
「あうんっ! やあっ! やぁあっ! やだぁあ…っ! んひぃ…っ!」
中出し…?
アキラの中に、先輩が?
沈んでいたオレの思考が鋭利に尖っていく。
目の前で汚されていくアキラに、勝手に諦めを抱いていたけど。
(中出しなんて……それだけは……ダメだろ……っ!)
痛む顔面なんて、ここから動けない理由にならない。
オレは考えるより先に、ベッドへと駆け寄った。
そして先輩をガツンと怒鳴りつけてやる、そのつもりだった。
それなのに。
「しえ、しぇ、しぇんぱぃ、も、もう、や、やめ」
頭の中で組み立てた言葉が、口から出た瞬間に弱々しく威力を失ってゆく。
情けないくらいに震えた、言葉とも取れない声が宙に霧散してゆく。
先輩はチラリとほんの一瞬、羽虫に向けるような目線をオレに向けただけだった。
ああ……。
目の前で腰を振る先輩がオレのことなどまるで眼中にないことを思い知る。
そして、先輩の暴力の射程範囲に入ったことで殴られた恐怖がまた蘇ってしまった。
ずこっ! ずぽっ! ぐぽっ! ぐぽっぐぽっぐぽぉっ!
腰の動きをバコバコ速める、射精のためのケダモノピストン。
「あー、いくいく、これ、すげーわ…っ! おう、坊主、今、オトナのザーメン、出してやっからなぁ…っ! んぉ、おお…っ、おおぉ…っ!」
先輩にオレの声など届きやしない。
だけど、だけど、なんとか、しないと…。
「あっあっあっあっけん、けんにぃ…っ」
不意に、甲高く、か細い声がオレを呼んだ。
先輩に揺さぶられるままのアキラが、潤んだ瞳で、確かに、オレのことを見ていた。
何も出来ない、情けないオレを…。
あ……あ……。
アキラの声を聞けた瞬間、渾身の力を両手に込めた。
「や、や、ゃ、ゃめ……やめ、ろおおおおお!!」
オレはカラダ全身で、先輩に体当たりする。
「うおお…!?」
オレが全力でぶつかったことで、さすがに先輩のカラダが傾く。
アキラのナカからずぽんっと湿ったデカマラが抜け出る。
「あ、クソ、出る……ッ!!」
びゅるるっ! びゅるるるるっ! どびゅるるっ!
その瞬間、先輩のツチノコチンポが勢いよく白い雄液を噴き出した。
「ひうぅ…っ!」
その熱い迸りはアキラの素肌にびちゃびちゃと注がれて、肌色に卑猥な白濁の紋様を描いた。
「はあっ、はあっ、はあ…っ」
よかった……。
中出しだけはなんとか、阻止、出来たぞ……。
ベッドの上でぐったりと息を整えるアキラの手を取る。
「あ、ぁ、あきら、アキラ…っ! だ、大丈夫か…!?」
汗ばんだ頬を撫でてやると、アキラは微笑んだ。
「けんにぃ……おれ……」
アキラの唇が次の言葉をか細く紡ぐ。
耳を寄せて、それを聞こうとした、そのとき。
「ひぎゃ」
オレの頬が弾けた。
あれ……?
焦点が合わない。
あまりの衝撃に脳が揺さぶられていた。
先輩がオレを殴った拳をパキパキと鳴らしていた。
「おいおい犬守ィ、俺の華々しい初セックスをなに邪魔してくれちゃってんだ?」
もう一度殴られる。
「もうちょいで中出しキメれたのによぉ、ありゃないぜ」
もう一度殴られる。
パンチって、こんなに重いんだ。
「か、カズシくん、もうやめて…! ケン兄が…!」
アキラの声。
オレは声すら出せず、ベッドの上に上半身を倒してしまう。
「あー最悪だよ、俺がイジメてるみてーになってね? ボウズ、誤解すんなよ? 犬守が俺のジャマしてくるからこーなったんだぞ? ヒック」
木虎先輩……。
赤ら顔で、己の筋肉を誇示してアキラに弁明している先輩。
粗暴な彼の大きな身体を、アキラから引き剥がしたい。
なのに勝手に流れてくる涙が止まらない。
うぐ、ううう……。
畜生……!
こんなヒトに、チカラで敵うはず、ないじゃんかよ……!
「ケン兄、ケン兄、大丈夫…?」
アキラがオレの顔を覗き込んでくる。
オレは痛みのせいで応えられない。
「大丈夫だって。手加減してっから全然顔も腫れてねぇだろ? こいつフツーに弱すぎだわ」
くそ……くそ……。
「それよりもだ、ボウズは俺の相手、な?」
オレを心配そうに見ていたアキラの背後。
いやらしく下卑た笑みを浮かべた先輩が両手をワキワキさせて、背後からアキラの体を絡めとった。
「ふへへ、おら、チューすんぞ、顔こっちに向けて口開けろ」
「わっ!? や、やだよっ! カズシく…んむっ!?」
オレの目の前でアキラの唇が奪われて汚される。
「ん…ん…んんっ」
首を後ろに向けられた強引なディープキスにアキラは苦しそうに息を漏らした。
「ほられろれろ~、唾飲め、唾」
「んぐうう…っ」
笑うように歪めた唇からねちゃねちゃと舌を絡める先輩。
彼はそのまま両手でアキラの胸をさわさわと撫で回す。
「んぁんっ!」
桃色に実る粒を指の先でいじられた途端、アキラは肩を跳ねさせた。
「ふぁっ!? あ、ぁ、そこ、やらぁあ…っ♡」
先輩に一生懸命に薄い舌を差し出しながら、アキラは乳首を摘まれて身をよじらせた。
「ふむっ…んむ♡ っんうううっ♡」
ぷくぷくと丸まった粒を指先でぴこぴこと弄ばれるたび、アキラは甘ったるい鳴き声を上げる。
オレは上半身をベッドに預けたまま、その痴態を眺めるしかできない。
オレの視線に気づいたのか、先輩が据わった眼差しをこちらに向けた。
「んぁ~? おう、犬守がこっち見てんぞ、ボウズのエロいとこ見られてんぞぉ」
先輩はそう言うと、ぴこんと勃起したアキラの股間のツクシを優しく握りしめた。
「ふぁあ…っ!?」
チンコを刺激されたアキラがとろんと口元を緩ませる。
先輩は大きな手でアキラの肉茎を包み込むと、ゴシゴシと扱きだした。
空いてる手では膨れた乳首をぐにぐにと丸めながら、アキラの首筋を背後からレロレロと舐め上げる。
「あっ、ぁ、あっ、なにっ、ああっ、なに、これぇ……っ」
オレの方を向きながら、膝立ちになったアキラが先輩に手コキされて、恐らく初めての快感に戸惑いながら喘いでいる。
「やあっ、なんかっ、なんかっ、へんっ、へんだよぉっ、おれのっ、ちんちんっ」
困惑して先輩の手を止めようとしても無駄な抵抗だ。
耳に舌をねじ込まれて、アキラは眉を歪ませる。
「ひぅ、ひぅ、ひぅ」
ぐちぐちとチンコをしごかれて、そこなら透明な蜜がとろとろと先輩の拳を染み出してシーツに滴る。
「あっあっあっちんちんごしごしだめっ! あぁあっなんかっ、きちゃうっ、ううっ! ひぐっ、んはぁあぁっ!」
いつも無邪気な笑顔に満ちていた顔を、今は真っ赤に歪ませて。
乳首を指の腹で捏ね回され、激しくアソコを刺激され、アキラははしたなく声を荒らげて─────イった。
びゅくっ! ぴゅくんっ! ぴゅるるっ!
アキラの真っ白な体液が……オレの顔を汚す。
先輩の手で達した、アキラが感じた証拠を無惨にぶっかけられる。
屈辱と絶望がオレの脳を焼いた。
目の裏がチカチカと痛んだ。
「あっあっあっあっ…なに…なに、これぇ…っ」
初めて射精したのか、涙をこぼして震えるアキラのカラダを木虎先輩がガッシリと抱きしめた。
「よしよし、よく出せたな。これはな、ザーメンっつって、オトコが気持ちよくなるほどたっぷり出るんだぜぇ」
「ざ、ざーめん…?」
アキラが戸惑いながら先輩を見上げる。
先輩はそんな子兎にニヤリと笑いかけた。
「おうよ。これから俺がボウズのナカにもたっぷり出してやるからな」
「え…ひゃっ!?」
アキラが何かを言う前に、先輩はベッドにアキラを押し倒していた。
「やあっ、待っ、んぁあぁ…っ♡」
流れるように自然に、自分のオモチャで遊ぶみたいに、先輩が濡れた舌でアキラの乳首を舐め上げてゆく。
「あ~ん、べろべろっ、べろおんっ」
べろんべろんとわざとおどけるように粒を味わう先輩。
「ひゃんっ♡ あんっ、そこ、だめっ、あぁっ♡」
そんな先輩のいやらしい責め方に、アキラは為す術なく感じさせられてしまうようだった。
「べろべろっ、ボウズのカチカチ乳首うめ~なあ、べろんべろんっ」
先輩の唾液でアキラの胸がべとべとになってゆく。
「あん、あん、あんっ♡ カズシく…っ、あんっ♡」
時折じゅるじゅると粒を吸い上げられて、アキラは身をくねらせる。
「右も左もべっとべとだぞ、おら、べろべろべろべろっ」
「はぁあんっ♡ あんっ、んぁんっ、それ、やめてぇ…っ♡」
先輩が自らの胸を蹂躙していく様子を、ドキドキしたよう赤い顔で見つめては甘えた声を漏らしていた。
じゅぱじゅぱと二つの粒を堪能する先輩も、そんなアキラの反応に気をよくしたのか、興奮を抑えられずにニヤニヤと目を細めていた。
「おっぱい気持ちイイだろ? 今度はチンポずぽずぽ入れたまま舐めてやるからな」
先輩がアキラの頭を無造作に撫でる。
柔らかい髪がサラサラと流れて、アキラはなんだか心地良さそうに目を閉じる。
「んぁあぁあ…っ!!」
またもや先輩のデカブツを挿入された時、アキラは両手を先輩の太い首に回していた。
「ふへへ、二回目だからな、ボウズの穴も俺のチンポ覚えたみてぇだな」
ぐちぐちと律動を開始する先輩。
「あっ、あんっ、んぁ、おっき、おっきぃっ、かずしくんのっ、はうぅっ!」
アキラはしっかり先輩にしがみついて、繋がった下半身に恥ずかしそうに顔を向けている。
「でっけぇの、かっこいいだろ? おら、どうだ? デッカくてガッチガチの雄チンポだぞ?」
先輩が腰を揺さぶる度に、アキラの表情が溶けていく。
「あんっ、あんっ、んんっ、うんっ、うんっ、あうう、かっこ、い……っ」
先輩がふざけるような笑みでアキラにキスをした。
勝ち誇ったような目線をオレに向けて。
「あー、やっぱすげぇ、ふんふんっ、セックス最高っ!チンポきもちよすぎだぜッ」
脱童貞から二度目の挿入に、先輩は弾む声と腰を連動させる。
ずこっ! ずこっ! ずちゅっ!
「あんっ!あんっ!あぁ、かずしくっ、のっ、ちんちんでっ、んぁんっ! お腹、いっぱいぃ…っ♡」
卑猥な水音が響く度、アキラのナカが先輩に掻き回されていることを思い知らされる。
「まだ毛も生え揃ってねぇのにデカマラで腹いっぱいにして、えっろいボウズだなぁ」
先輩は汗を流しながら、それでも一度目よりは余裕を持って腰を動かしていく。
「あんっ! ひんっ! だってっ、あぁっ! こんなの、はじめてだもん…っ! んぁあっ!」
アキラは先輩の巨根に犯されて、大口を開けてすっかり感じているようだった。
「あっあっあっかずしくっ、んっんんっ♡」
自分から先輩へ舌を伸ばして、絡めてくれとおねだりしているようにも見える。
アキラの口内で自らの舌を激しく蠢かせながら、先輩は徐々に激しくチンポを突き立てていく。
「おらっ、おらっ、ボウズがエロいからでっかいチンポ止まんねえぞっ! どうだっ!」
「ふぁあっ!あっあっちんぽっ、ちんぽすごいっ、んぁあっ♡」
上も下も忙しなく繋げ合いながら、二人はセックスに耽っている。
オレは同じベッドの上で動けないまま、呆然とそれを眺めている。
「おう、出すぞ、出すわ、ボウズ。お前のナカに射精するぞ、いいだろ? 俺のザーメン、出して欲しいだろ?」
「ひんっ!あんっ!あぁっ! でも…で…っ! あぁっ、ひぁあぁっ!」
「あっちぃのびゅーびゅー出されんの、気持ちいいぞぉ、なあ、出して欲しいって正直に言えよッ!」
アキラが、アキラが、中出しされてしまう。
さっきは自分を奮い立たせて阻止することができた。
でも。
「あんっ! はんっ! あう、あううっ! だ、だし…出してえ…っ!!」
アキラの口から零れたその言葉を聞いて。
────────今のオレには、瞬きすらせずにそれを見つめるしか出来なかった。
「よっしゃ、出すぞっ! オラッ! 言われたから出すぞっ! オラァッ!」
オラつく先輩が腰を一層激しくアキラに突き入れる。
泣き叫ぶアキラを容赦なく犯す獣の動き。
「中出しッ、中出しッ、ナカだしいぃっ!!」
先輩が奥の奥まで腰を突き出し、デカマラを根っこまでアキラに埋め込みながら、びくんびくん、と身体を震わせた。
「んぁあっ!あっあっあっぁあっ、ふああぁぁあ……っ!!」
どびゅるるるっ! どぷっ!どぷどぷどぷっ!
恍惚の表情で痙攣する先輩。
歯を食いしばって背中を反らせたアキラ。
二人が繋がり合う穴の端から、白濁がどぽどぽと吹きこぼれてくる…。
(あ……あ……)
幼馴染がバイト先の先輩に犯されて、中出しされた。
その光景に、オレの見開いた目から、瞬きをしないで涙が流れた。
口をぱくぱくさせて先輩の激しい射精を受け止めているアキラは、もう、オレの方を見ていなかった。
アキラ……アキラ……。
あ、あ、あぁぁ……ッ!!
怒りなのか、嫉妬なのか、絶望なのか。
もはや名前もわからない負の感情がオレの脳を焼く。
射精の快感に浸る、口の端からよだれを垂らした先輩のだらしない横顔を睨みつけた。
くそ…っ!
「う、うああああああっ!!!!!」
自分でも驚くことに、あれほど固まっていた体が、跳ね起きた。
机の上にあったノートパソコンをとっさに掴むと、思い切り振りかぶった。
ガシャン!
先輩の後頭部を殴りつけたノートパソコンはあっけなく粉砕する。
「ぐあ…!?」
しかし。
その破片がパラパラとベッドに舞った後、先輩は目を閉じてぐったりとベッドに倒れ臥した。
「はあ、はあ、はあ……」
や、やりすぎたか?
でも、先輩を止めるためには、こうするしかなかったし…。
オレがオロオロとしていると、ほどなくして、先輩は気持ち良さそうにイビキを掻き始めた。
な、なんだ、寝てるのか……。
どんだけタフなんだよ……!
「ケン兄……」
声がした方を振り向く。
ベッドの隅で、全裸のアキラが、泣き腫らした瞳でこちらを見ている。
「アキラ……っ!」
オレは急いでアキラの小さな体を抱きしめた。
先輩の欲望が体のいたるところに痕を残す、アキラの幼い体を。
「ごめん、ごめんな…っ! オレが、オレが、もっと早く、助けられてれば…!」
オレの涙交じりの言葉にアキラが首をふるふると振る。
「……………ううん、そんなことない……ありがとう、ケン兄」
弱々しくも健気に微笑むアキラに、オレの胸は鈍く痛んだ。
先輩に犯されてしまった、大切な幼馴染。
こんなに近くにいるのに、なぜか全く知らない場所へ行ってしまったような。
そんな錯覚を感じたまま。
お互いの震えるカラダを抱きしめて、オレたちは────── 朝を迎えた。
「だっはっはっ! いや~昨晩は迷惑かけたっぽいか??」
昨晩よりも無精ひげをさらに濃くした寝起きの巨体が、ボリボリと頭を掻いてあっけらかんと笑う。
目覚めた木虎先輩は…………都合のいいことに、昨夜のことを全く覚えていない様子だった。
「先輩……本当に何も覚えてないんですか」
「んあ? すまんなァ、俺ってば酒呑んだら記憶どっかいっちまうんだよ」
彼の明るい表情は、オレがバイト先で何度も助けて貰ったそれだ。
それでも……言いたいことは、たくさんある。
本当は今すぐ怒鳴って、拳を振り上げて、目の前の彼を糾弾したい。
でも、何も覚えてないのだとしたら、理性的に、慎重に話を切り出さなければ……。
「どうした? なんか、言いたいことでもあるのか?」
オレの胸中など察するはずもない先輩がオレの肩に太い腕を回してくる。
酒臭い吐息と────ツンと、紛れもない精液の匂い。
そして──────。
「おはよう……」
床で寝ていたアキラがのろのろと上半身を起こした。
眠そうな眼(まなこ)をぐしぐしとこすりながら、オレと先輩の二人に視線を向ける。
木虎先輩の顔を認めると、アキラはびくりと震えて、怯えた色をそのまま瞳に宿した。
「お、おはよう、アキラ……」
オレはギクシャクと返事をする。
そうだ、先輩が覚えてなくたって、アキラは昨夜のことを覚えているんだ。
くそ、早く先輩を追い出さないと……。
オレがもやもやとした現状をなんとか噛み砕こうとしていると。
先輩が、にこやかに口を開く。
「おう、おはようさん────アキラくん」
先輩は、確かにそう言って、アキラに笑顔を向けた。
オレは、ゆっくりと首を回して、自分のすぐそばにある先輩の横顔を、見た。
首に回されたままの先輩の太い腕が、不意に。
ぎゅう、と強くオレの首を締め付けた。
「せん……………ぱい……………」
どうして、何も覚えていないはずのあなたの口から、こいつの名前が出てくるのか。
横目でオレを見る先輩の瞳が、昨晩と同じようにニヤリと歪んだ。
【END】