聖女様シリーズ アナザールート第8話 その1 (Pixiv Fanbox)
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クイーンビー化の続き、今回は魔物化後の産卵をメインにしたお話です。
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1
柔らかな光が差し込む教会の中
星の教会の司祭様が慈愛に満ちた微笑みで蜂蜜を差し出している
フフ、ごきげんよう……
私は、星の教会の司祭を務めさせていただいている「ルーチェ」と申しますわ
これは、聖女様の祈りが込められた蜜
あなたの心と身体の疲れをきっと癒してくれるはずですわ
一口、いかがかしら?
2
蜜は喉を通ると、全身に熱が広がる
彼女の瞳には、僕の奥底までを見通すような冷徹な知性が宿っていた
フフ、気に入っていただけてうれしいですわ
もっと、この蜜が欲しいのですか?
それなら、今夜教会へ来てくださいませ
特別な蜜をあなたにもふるまってあげますわ
3
4
教会の施設の一室、司祭様は優しい微笑みを浮かべながら迎え入れてくれる
星の教会にようこそ、約束通り今夜は特別な蜜をごちそういたしますわ
優しいはずの司祭様の瞳が、まるで獲物を見るような熱を帯びているのを感じてしまう
5
……んんっ、はァンっ
フフ、もう人の皮を被っているのも限界のようですね
少し驚かせてしまうかもしれませんが、私の本当の姿見ていてくださいね
……僕の違和感を察したように、司祭様は口元を歪める
衣装を脱ぎ去った、司祭様の身体は黒と黄色の模様が浮かび上がり、首元から毛皮が生えていく
僕の目の前で、司祭様の身体が、人間ではない何かへ変じていく……
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司祭様の背中が盛り上がると、大きな羽が伸び
彼女のお腹がまるで、子供を孕んでいるかのように大きく膨らんでいく
膨らんだ腹部が呼吸と共に蠢き、僕の鼓動と重なっていく
人の姿は実に窮屈でして……
やはり、私にはこの無数の生命を育むための身体が一番落ち着きますわ
7
スピカ様の重荷を支えるために、私の知恵がありますわ
ならば、私の肉体はその重荷を分け合うための苗床となれば良い
……可愛らしい青年さん、あなたも私と共にスピカ様の眷属となりましょう
8
改めて自己紹介させていただきますわ
私は聖女様に仕える魔物の司祭、クイーンビーのルーチェですわ
目の前にそびえるのは、司祭だった女性の面影を備えた圧倒的な繁殖の機能を持つ魔物
僕は抗うこともできずに、クイーンビーの姿を見ていることしかできなかった
9
甘い……吐き気がするほど甘い香りが、身体の芯まで染み込んでいく
あら、そんなに気に入っていただけて光栄ですわ
フフ、あの蜜はですね、私から採れたものですのよ
あなたが今まで味わっていたのは、私の命の欠片
もう、私の香りなしでは生きられない身体になってしまったのですね
10
司祭様は、蜂の腹部を大きく持ち上げて見せる
歪で恐ろしい魔物の身体、呼吸するたびに蠢くそれを見ていると
司祭としての慈愛が、今もこのお腹の中に宿っているのを感じてしまう
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見てくださいませ、このハチの腹の中には聖女様と私の眷属の卵が宿っていますの
あぁ、聖女様の熱い種付け……
思い出すだけで、私の心も体も、また蕩けてしまいそうですわ
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……ンンッ、ハァンっ!
あはぁ……聖女様との落とし子が、産まれてしまいましたわ
なんて、なんて愛おしい命なのでしょう
司祭様の蜂の腹の先端から、闇と蜜色の光が混ざり合ったような卵がひり出される
産まれたばかりの卵は、まるで星屑のように美しく、僕の理性を狂わせていく
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さあ、この卵をあなたの身体で受け止めてくださいませ
フフ……私の蜜に惹かれたあなたなら、きっと素晴らしい苗床になれますわ
さあ、私の眷属となりましょうね
14
あぁ、あの蜜を口にしてしまってから、
僕はもう司祭様に抗えなくなっている
司祭様が産み落とした、あの美しい光を見るたび、僕の中の何かが疼く
拒絶しなきゃいけないのに、気がつけば僕は、火照ったお尻を彼女へと向けていた
15
さあ、緊張しないで
わたくしの肉の槍を受け入れてくださいませ……
んふふ、わたくしの蜜の力で、あなたの身体はこんなに柔らかくなっている
準備ができていて、とてもえらいですわ
司祭様の肉の針が、僕の後ろの穴にゆっくりと押し込まれていく
抵抗をすることをやめてしまった僕の身体は
蜜の力でとろけるように司祭様を受け入れてしまう
16
さあ、根元まで入りましたわね
ここから、肉の槍を動かしていきますわ
あなたの後ろの穴を耕して、わたくしの子をしっかりと受け止められる
特別な穴に変えて差し上げますわ
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あはぁ……っ、も、もう出てしまいますわ
あなたの中に、私の卵を受け止めてくださいませ
あなたの中で、聖女様とわたくしの子が溶けて
混ざり合い、あなたは新しい身体へと生まれ変わるのですわ
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身体の内側で、卵が熱い粘液となって溶けていく
人としての形が崩れ、僕の中の何かが突き破って外へ飛び出そうとしている
……ああ、そうか
僕の身体は、女王様のための「メスの器」に作り変えられているんだ
ボクは新しい身体にできたメスの穴を広げて
その熱い穴を、女王様に見せつけてしまっていた
早く女王様の卵で満たしてほしい……
そんな欲望を理解してくれた女王様は、ボクの中にまた新しい卵を産み付けていった
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