もしかしてこうしたら構図に悩んでも雑にアベレージが上がるのでは? (Pixiv Fanbox)
Published:
2018-05-06 04:57:15
Imported:
2026-06
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いわゆる美少女絵。
女の子がいかにかわいいかで勝負する絵ですね。
それを同人誌の表紙など、四角いキャンバスで描くときに構図に
悩んだりしませんか?
そういった時にまあそれなりに見れる絵に着地させるために
自分の中ではちょっとしたルールというかコツみたいなものがあるのでご紹介します。
・演出として意図的でない余白はなるべく作らない
・【三つの角】もしくは【二つの角と一辺】を埋める
・奥行を作る
こんな感じ。
補足していきます。
■演出として意図的でないなら余白はなるべく作らない
余白というのはつまり絵が描かれていない部分です。
当然、絵が描かれている面積が広いのと、狭いのとでは
狭い方が寂しくなります。
しかし余白が完全悪かというとそういうわけではなく、
うまいこと活きた演出的な余白、というものが存在します。
これは自分はあまり得意な分野ではないのであれなんですがw
図①をご覧ください。
余白部分でいえばまあまあ何もない所が目立ちますが、
これはあえて余白をつくることで、
この絵の状態になる直前は枠のもっと収まりのいいところに女の子がいたのかな?
勢いよく女の子が抱きついてきたからカメラが追い切れず余白がうまれたのかな?
といった想像をさせることで、活きた余白となっています。
(なっているんだ・・・!得意ではないと最初にいったはずだ!w)
こういう形で意図的につけた余白ならばよいのですが、
この記事の「構図に悩んだ」場合ではこちらを省きます。
意図的に余白つけてる時点でやりたいことがあり、構図には悩んでいないということでw
今回はなんか描きたいけどなーーーーんも思いつかないや!
っていう時に描いた際、クオリティのアベレージを上げる知恵とご理解くださいw
■【三つの角】もしくは【二つの角と1辺】を埋める
図②は自分が必ず避けるようにしている構図です。
それでいて描きはじめのころであったり、
構図きるのが苦手な方がやってしまいがちな構図であると思います。
キャンバスの「対角線上をつなぐように斜め」に「まっすぐなシルエット」で
キャラが入る構図の印象は、決していいものとは言えません。
「対角線上をつなぐように斜め」
これは結構だれでも思いつくことで、構図のひねり方としては
基本であり応用の効く内容です。
人間は二足歩行で縦長なので、一番大きくキャンバスに入れるには斜めにするのは当然と言えます。
これだけならなんら問題はありません。
「まっすぐなシルエット」
まっすぐなシルエットと認識できるということは、
意図してか、意図せずかを別としてまずキャラに動きがついていないということです。
状況によりけりですので、これもこれ自体では良し悪しにはつながりません。
しかし「対角線上をつなぐように斜め」×「まっすぐなシルエット」
この組み合わせは良くない。
なぜかというと、どちらも描き始めて間のない絵描きさんが最初に手を伸ばす構図であり、描くポーズであるからです。
二つ重なってしまうと途端に初心者っぽさが出てしまいます。
初心者だから初心者っぽさがでるのは仕方がない!
一兆理あります!
でも俺は、俺たちは、ハッタリかましてあたかもまるで描ける人のように見せたい!
そうだったはずだ!
というわけで、ポーズ、服飾、パーツ等々なんでもいいので
【三つの角】もしくは【二つの角と一辺】を埋めるようにします。
「え?どういうこと?」聞かれても自分自身でも雰囲気なんですけどw
図③です。
図②とくらべると安定感ありませんか?
ざっくりでいいので、角周辺三つ分は絵で埋める。
二つの角までしか埋められなかったら、少なくとも埋まってる角二つをふくむ辺の対辺、
そちらの真ん中あたりは絵で埋めておく。
全体で見たときにシルエットが真っすぐな線ではなく、三角形になるように。
と、お伝えした方がわかりやすいかもしれませんねw
これをすると、かっこわるいという印象を持たれてしまう余白の発生頻度は
極端に減ります。
図③でもやっているのですが、描いた後にキャンバスに対してキャラの置き方どうするか、
ぐるぐる回して試す事は是非やっていきたいところです。
最初に決め打ちしてたら思い浮かばなかった構図が生れたりして、
表現の幅広がります。
デジタルの利点を活かしていきましょう。
■奥行をつくる
奥行をつくることでもこれらの問題点はいくらか緩和されます。
「初心者くささ」が問題なので、「初心者がやらなそうなこと」を
絵に含めれば、いいという理屈です。
煽り構図(下から見上げたカメラ)俯瞰構図(上から見下ろしたカメラ)
等、
それらが描けるならそれに越したことはないですが、
最初はなかなかにハードルが高いです。
なので、単純にパーツとパーツを重ねます。
図③でかきたしたおぼんに乗ってる今にもこぼれそうなドリンク
(くそ雑なので分からなかったって?)
を身体に重ねて描いていたり、右手のピースを顔に重ねたりという部分ですね。
ついつい最初はおぼんなど持ってる手など、
向かって右側の余白部分の方で描いてしまいがちです。
それを重ねることで正面から見たときに、どちらが手前でどちらが奥、という情報が増え、
奥行が生れるということになります。
重ねると絵の面積としては狭くなってしまいますが、
全体的にカメラを寄せてアップめにするなど、
余白が生まれないようにケアします。
そんな感じですね。
最後にこれは私の師匠筋から教わったことで、ずっと自分の中でも大事にしていることなのですが、
「どんなにかわいいポーズでもエロいことしてても、顔が美少女じゃなきゃ多くの人は喜ばないから顔は気合いを入れて描け」
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